JPS62231922A - 動圧型流体軸受式スキヤナ−ユニツト - Google Patents
動圧型流体軸受式スキヤナ−ユニツトInfo
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- JPS62231922A JPS62231922A JP7573886A JP7573886A JPS62231922A JP S62231922 A JPS62231922 A JP S62231922A JP 7573886 A JP7573886 A JP 7573886A JP 7573886 A JP7573886 A JP 7573886A JP S62231922 A JPS62231922 A JP S62231922A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザプリンター用ポリゴンミラースキャナー
ユニットの回転主軸部に油潤滑式の動圧型流体軸受を用
いた動圧型流体軸受式スキャナーユニットに関するもの
である。
ユニットの回転主軸部に油潤滑式の動圧型流体軸受を用
いた動圧型流体軸受式スキャナーユニットに関するもの
である。
従来の技術
近年、高速で高品質の文字や図が印字できるプリンター
の必要性が高まる中でポリゴンミラーを高速回転させる
ことによりミラーから反射したレターが増加していネ。
の必要性が高まる中でポリゴンミラーを高速回転させる
ことによりミラーから反射したレターが増加していネ。
以下、このポリゴンミラーを回転させる従来の動圧型流
体軸受式スキャナーユニットの一例について説明する。
体軸受式スキャナーユニットの一例について説明する。
第6図は従来の動圧°型源体軸受式スキャナーユニット
の断面図を示すものである。第6図において1はベース
部材、2はベース部材1に固定された固定軸であり、そ
の外周には2個のヘリングボーン溝2A、2Bと、スク
リュー溝2Cがエツチング加工または転造加工により設
けられている。
の断面図を示すものである。第6図において1はベース
部材、2はベース部材1に固定された固定軸であり、そ
の外周には2個のヘリングボーン溝2A、2Bと、スク
リュー溝2Cがエツチング加工または転造加工により設
けられている。
3は固定軸2に回転自在に設けられた回転スリーブであ
シ、この回転スリーブの上部には絞り穴4Aを有するス
ラスト部材4がリング6にょシ固定されている。回転ス
リーブ3にはレーザビームを反射するだめのポリゴンミ
ラー6(!:モータo−p7が固定されている。8はフ
レームでモータステータ9を固定している。1oは透光
窓である。モータステータ9は図示しない駆動電源装置
と電気的に接続されている。固定軸2と回転スリーブ3
とスラスト部材4で動圧型空気軸受を構成する。
シ、この回転スリーブの上部には絞り穴4Aを有するス
ラスト部材4がリング6にょシ固定されている。回転ス
リーブ3にはレーザビームを反射するだめのポリゴンミ
ラー6(!:モータo−p7が固定されている。8はフ
レームでモータステータ9を固定している。1oは透光
窓である。モータステータ9は図示しない駆動電源装置
と電気的に接続されている。固定軸2と回転スリーブ3
とスラスト部材4で動圧型空気軸受を構成する。
以上のように構成された動圧型流体軸受式スヤナーユニ
ットについて、以下その動作について説明する。まず、
モータステータ9に通電されるとモータステータ9に回
転磁界が生じ、これによりモータロータ了が回転スリー
ブ6と共に回転する。
ットについて、以下その動作について説明する。まず、
モータステータ9に通電されるとモータステータ9に回
転磁界が生じ、これによりモータロータ了が回転スリー
ブ6と共に回転する。
これによシ2個のヘリングボーン溝2A 、2Bのポン
ピング作用により固定軸2と回転スリニブの間の空気が
圧縮され回転スリーブ6は固定軸2を中心に非接触で回
転する。またスクリュー溝2Cのポンピングにより固定
軸2の上端面とスラスト部材4の間の空気の圧力が高め
られ、スラスト部材4は回転スリーブ3と共に固定軸2
の上端面かキャナーユニットの内部を循環する。そして
図示しないV−ザー発生装置から発生したレーザビーム
が透光窓1oを通して回転中のポリゴンミラー6に入射
するとこれを反射してレーザービームの走査を行う。
ピング作用により固定軸2と回転スリニブの間の空気が
圧縮され回転スリーブ6は固定軸2を中心に非接触で回
転する。またスクリュー溝2Cのポンピングにより固定
軸2の上端面とスラスト部材4の間の空気の圧力が高め
られ、スラスト部材4は回転スリーブ3と共に固定軸2
の上端面かキャナーユニットの内部を循環する。そして
図示しないV−ザー発生装置から発生したレーザビーム
が透光窓1oを通して回転中のポリゴンミラー6に入射
するとこれを反射してレーザービームの走査を行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では次のような問題点が
あった。すなわち動圧型流体軸受においては、軸受の剛
性が流体の粘度に比例するのであるが、動圧型空気軸受
においてはポンピングされる空気の粘性が0.02セ/
チボアズ程度であり通常のオイルやグリス等の潤滑流体
に比べて約千分の一以下と極めて低いために軸受の剛性
が不足し、回転体のアンバランス重量が少しでも(例え
ば1゜ミリグラムセンチメートル)が残っていると、こ
のアンバランス重量により数万rpm以上という高速回
転においては回転体が振れ廻ってポリゴンミラー6の反
射角度が振れ精密な走査が行なえなかったり、さらに条
件が悪い場合には、この軸受の偏心により固定軸2と回
転スリーブ3が擦れて焼付くという問題があった。
あった。すなわち動圧型流体軸受においては、軸受の剛
性が流体の粘度に比例するのであるが、動圧型空気軸受
においてはポンピングされる空気の粘性が0.02セ/
チボアズ程度であり通常のオイルやグリス等の潤滑流体
に比べて約千分の一以下と極めて低いために軸受の剛性
が不足し、回転体のアンバランス重量が少しでも(例え
ば1゜ミリグラムセンチメートル)が残っていると、こ
のアンバランス重量により数万rpm以上という高速回
転においては回転体が振れ廻ってポリゴンミラー6の反
射角度が振れ精密な走査が行なえなかったり、さらに条
件が悪い場合には、この軸受の偏心により固定軸2と回
転スリーブ3が擦れて焼付くという問題があった。
まだ一方、軸受の剛性を高める手段として空気の替わり
にオイル等の潤滑剤を固定軸2と回転スリーブの間に介
在させる動圧型油軸受が考えられるが、動圧型油軸受の
問題として、潤滑剤が遠心力で飛散又は蒸発後に凝縮し
てポリゴンミラー6の表面に付着し、レーザービームの
反射率を低下させ、光量不足を生じるという問題があっ
た。
にオイル等の潤滑剤を固定軸2と回転スリーブの間に介
在させる動圧型油軸受が考えられるが、動圧型油軸受の
問題として、潤滑剤が遠心力で飛散又は蒸発後に凝縮し
てポリゴンミラー6の表面に付着し、レーザービームの
反射率を低下させ、光量不足を生じるという問題があっ
た。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の動圧型流体軸受式
スキャナーユニットは、固定スリーブとこの中を回転自
在なディスクとポリゴンミラーを有する回転軸があり、
固定スリーブの内周または回転軸の外周のいずれか一方
に2組のヘリングボーン溝を有し、回転軸の端面にはス
ラスト部材を有し、回転軸の端面まだはスラスト部材表
面のいずれか一方にはスパイラル溝を有し、それぞれの
溝には潤滑流体を保持し、ディスクは回転軸の上方に締
結され、その下部は固定スリーブ外周を覆う円筒形状部
分を有しこの固定スリーブに対向する部分のディスクの
内面にスクリュー溝を設けたものである。
スキャナーユニットは、固定スリーブとこの中を回転自
在なディスクとポリゴンミラーを有する回転軸があり、
固定スリーブの内周または回転軸の外周のいずれか一方
に2組のヘリングボーン溝を有し、回転軸の端面にはス
ラスト部材を有し、回転軸の端面まだはスラスト部材表
面のいずれか一方にはスパイラル溝を有し、それぞれの
溝には潤滑流体を保持し、ディスクは回転軸の上方に締
結され、その下部は固定スリーブ外周を覆う円筒形状部
分を有しこの固定スリーブに対向する部分のディスクの
内面にスクリュー溝を設けたものである。
また、固定スリーブとこの中を回転自在なディスクとポ
リゴンミラーを有する回転軸があり固定スリーブの内周
または回転軸の外周のいずれか一方に2組のヘリングボ
ーン溝を有し、回転軸の端面にはスラスト部材を有し回
転軸の端面またはスラスト部材表面のいずれか一方には
スパイラル溝を有し、それぞれの溝には潤滑流体を保持
し、ディスクは回転軸の上方に締結され、その下部は固
定スリーブ外周を覆う円筒形状部分を有し、この固定ス
リーブに対向する部分のディスク内面にスクリュー溝を
設け、ベース部材底部に吸気穴と°、スリーブを貫通し
ユニット外部に連通ずる排気穴を設けている。
リゴンミラーを有する回転軸があり固定スリーブの内周
または回転軸の外周のいずれか一方に2組のヘリングボ
ーン溝を有し、回転軸の端面にはスラスト部材を有し回
転軸の端面またはスラスト部材表面のいずれか一方には
スパイラル溝を有し、それぞれの溝には潤滑流体を保持
し、ディスクは回転軸の上方に締結され、その下部は固
定スリーブ外周を覆う円筒形状部分を有し、この固定ス
リーブに対向する部分のディスク内面にスクリュー溝を
設け、ベース部材底部に吸気穴と°、スリーブを貫通し
ユニット外部に連通ずる排気穴を設けている。
また、固定スリーブとこの中を回転自在なディスクとポ
リゴンミラーを有する回転軸がちシ固定スリーブの内周
または回転軸の外周のいずれか一方に2組のヘリングボ
ーン溝を有し、回転軸の端面にはスラスト部材を有し回
転軸の端面またはスラスト部材表面のいずれか一方には
スパイラル溝を有し、それぞれの溝には潤滑流体を保持
し、ディスクは回転軸の上方に締結され、その下部は固
定スリーブ外周を覆う円筒形状部分を有し、この固定ス
リーブに対向する部分のディスク内面にスクリュー溝を
設け、ベース部材底部に吸気穴と、ディスク上部に設け
られスリーブとの対向面からユニット外部に連通ずる排
気穴を設けている。
リゴンミラーを有する回転軸がちシ固定スリーブの内周
または回転軸の外周のいずれか一方に2組のヘリングボ
ーン溝を有し、回転軸の端面にはスラスト部材を有し回
転軸の端面またはスラスト部材表面のいずれか一方には
スパイラル溝を有し、それぞれの溝には潤滑流体を保持
し、ディスクは回転軸の上方に締結され、その下部は固
定スリーブ外周を覆う円筒形状部分を有し、この固定ス
リーブに対向する部分のディスク内面にスクリュー溝を
設け、ベース部材底部に吸気穴と、ディスク上部に設け
られスリーブとの対向面からユニット外部に連通ずる排
気穴を設けている。
作 用
本発明は上記した構成によって遠心力で飛散しようとす
る潤滑剤をディスク内周面に設けたスクリュー溝のボン
ピング作用によシ軸受部分に押し戻すのでポリゴンミラ
ーへの飛散を防止し、レーザービームの反射角を精度良
く保つ。
る潤滑剤をディスク内周面に設けたスクリュー溝のボン
ピング作用によシ軸受部分に押し戻すのでポリゴンミラ
ーへの飛散を防止し、レーザービームの反射角を精度良
く保つ。
また潤滑剤の蒸気をユニット内の空気と共にスクリュー
溝のボンピング力により排気穴を通ってユニットの下方
へ排出するので潤滑剤の蒸気がミラー表面に凝縮するこ
とを防止する。
溝のボンピング力により排気穴を通ってユニットの下方
へ排出するので潤滑剤の蒸気がミラー表面に凝縮するこ
とを防止する。
また潤滑剤の蒸気をディスクに設けた排気穴からユニッ
ト上方へ排出するので潤滑剤の蒸気がミラー表面に凝縮
することを防止し、レーザービームの反射量を充分に保
つ。
ト上方へ排出するので潤滑剤の蒸気がミラー表面に凝縮
することを防止し、レーザービームの反射量を充分に保
つ。
実施例
以下本発明の一実施例の動圧型流体軸受式スキャナーユ
ニットについて図面を参照しながら説明する。第1図は
本発明の第1の実施例における動圧型流体軸受式スキャ
ナー二二、ノドの断面を示すものである。第1図におい
て11はベース部材、11Aはベース部材と一体に設け
られた固定スリーブ、11B、11Cはこのスリーブの
軸受穴11Dの内周面に設けられた動圧発生用のヘリン
グボーン溝であり11Eは軸受穴11Dの逃げ部11F
に混入した空気を固定スリーブ11Aの外へ開放させる
通気穴である。12は軸受穴11Dには、モータロータ
17と、ポリゴンミラー16が取付けられている。ディ
スク13の内周面にはスクリュー溝13Aが加工されて
おり、14は回転軸12の下端面に当接した状態で固定
スリーブ11Aの下端面に固定されたスラスト部材であ
りスパイラルグループ14Aを有している。16は回転
軸12の抜けを防止するリング、1日は上部カバーであ
る。19はモータステータ、2oは透光窓、21はヘリ
ングボーン溝11B、11Cとスパイラル溝4Aに注油
された潤滑剤である。
ニットについて図面を参照しながら説明する。第1図は
本発明の第1の実施例における動圧型流体軸受式スキャ
ナー二二、ノドの断面を示すものである。第1図におい
て11はベース部材、11Aはベース部材と一体に設け
られた固定スリーブ、11B、11Cはこのスリーブの
軸受穴11Dの内周面に設けられた動圧発生用のヘリン
グボーン溝であり11Eは軸受穴11Dの逃げ部11F
に混入した空気を固定スリーブ11Aの外へ開放させる
通気穴である。12は軸受穴11Dには、モータロータ
17と、ポリゴンミラー16が取付けられている。ディ
スク13の内周面にはスクリュー溝13Aが加工されて
おり、14は回転軸12の下端面に当接した状態で固定
スリーブ11Aの下端面に固定されたスラスト部材であ
りスパイラルグループ14Aを有している。16は回転
軸12の抜けを防止するリング、1日は上部カバーであ
る。19はモータステータ、2oは透光窓、21はヘリ
ングボーン溝11B、11Cとスパイラル溝4Aに注油
された潤滑剤である。
以上のように構成されだ動圧型流体軸受式スキャナーユ
ニットについて、以下、第1.第2図を用いてその動作
を説明する。第1図においてモータステータ19に通電
するとモータロータ17は、回転軸12.ディスク13
.ポリゴンミラー16詐 と共に回転を初める。これによりヘリングボーングルー
プ11B、11Cと、第2図に示すスラスl材14のス
パイラルグループ14Aのボンピング作用により潤滑剤
21の圧力が高められ、回転軸12は固定スリーブ11
A・とスラスト部材14に対して非接触で回転する。こ
のとき透光窓Hを通してレーザービームが入射すると回
転するポリゴンミラー16はレーザービームを反射して
ビームの走査を行う。また動圧型流体軸受式スキャナー
ユニットを連続して長時間運転すると、ヘリングボーン
溝11B、11Cに注油された潤滑剤21が遠心力で飛
散し、ディスク13の内周面を伝わってポリゴンミラー
16の方向へ広がろうとするがスクリュー13Aがボン
ピング力により上方へ押し戻しポリゴンミラー16への
付着を防止する。
ニットについて、以下、第1.第2図を用いてその動作
を説明する。第1図においてモータステータ19に通電
するとモータロータ17は、回転軸12.ディスク13
.ポリゴンミラー16詐 と共に回転を初める。これによりヘリングボーングルー
プ11B、11Cと、第2図に示すスラスl材14のス
パイラルグループ14Aのボンピング作用により潤滑剤
21の圧力が高められ、回転軸12は固定スリーブ11
A・とスラスト部材14に対して非接触で回転する。こ
のとき透光窓Hを通してレーザービームが入射すると回
転するポリゴンミラー16はレーザービームを反射して
ビームの走査を行う。また動圧型流体軸受式スキャナー
ユニットを連続して長時間運転すると、ヘリングボーン
溝11B、11Cに注油された潤滑剤21が遠心力で飛
散し、ディスク13の内周面を伝わってポリゴンミラー
16の方向へ広がろうとするがスクリュー13Aがボン
ピング力により上方へ押し戻しポリゴンミラー16への
付着を防止する。
以上のように本実施例によれば、潤滑剤の飛散が防止で
きる。また潤滑剤が空気に比べて約千倍以上の粘度を有
するので、軸受の剛性は充分高くなりディスク13やモ
ータロータ17等の回転体に残っているアンバランス重
量に対して軸受の振れが極小となりポリゴンミラーの回
転精度が極めて高くなる。またこれほどの回転精度が不
要なスキャナーユニットを設計する場合には軸径を従来
の約15ミリメートルから、6〜6ミリメ一ドル程度に
細くし、スキャナーユニット全体をコンパクトに構成す
ることができる。また従来の動圧型空気軸受では剛性を
出すことが困難な低速回転でも充分な剛性を出すことが
できる。
きる。また潤滑剤が空気に比べて約千倍以上の粘度を有
するので、軸受の剛性は充分高くなりディスク13やモ
ータロータ17等の回転体に残っているアンバランス重
量に対して軸受の振れが極小となりポリゴンミラーの回
転精度が極めて高くなる。またこれほどの回転精度が不
要なスキャナーユニットを設計する場合には軸径を従来
の約15ミリメートルから、6〜6ミリメ一ドル程度に
細くし、スキャナーユニット全体をコンパクトに構成す
ることができる。また従来の動圧型空気軸受では剛性を
出すことが困難な低速回転でも充分な剛性を出すことが
できる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。第3図において、31はペース部材、31A
は固定スリーブ、31B、31Gはヘリングボーン溝、
31Eは通気穴、32は回転軸、33はディスク、33
Aはスクリュー溝、34はスラスト部材、34Aはスパ
イラル溝、36は潤滑剤、36はポリゴンミラー、37
はモータロータ、38は上部カバー、39はモータステ
ー久40は透光窓で、以上の構成は第1図の構成と同様
なものである。第1図の構成と異なるのはペース部材3
1の下面に吸気穴31Gを設け、またペース部材の固定
スリーブ31Aにその上端面から回転軸32に沿ってあ
けられ、スキャナーユニットの外部に通じる排気穴31
Hを有することである。41は導入する空気中の異物を
除去するフィルターである。
説明する。第3図において、31はペース部材、31A
は固定スリーブ、31B、31Gはヘリングボーン溝、
31Eは通気穴、32は回転軸、33はディスク、33
Aはスクリュー溝、34はスラスト部材、34Aはスパ
イラル溝、36は潤滑剤、36はポリゴンミラー、37
はモータロータ、38は上部カバー、39はモータステ
ー久40は透光窓で、以上の構成は第1図の構成と同様
なものである。第1図の構成と異なるのはペース部材3
1の下面に吸気穴31Gを設け、またペース部材の固定
スリーブ31Aにその上端面から回転軸32に沿ってあ
けられ、スキャナーユニットの外部に通じる排気穴31
Hを有することである。41は導入する空気中の異物を
除去するフィルターである。
上記のように構成された動圧型流体軸受式スキャナーユ
ニ・・・トについてその動作について説明する。第2の
実施例の動作は第1図の第1の実施例とほぼ同じである
が、動圧型スキャナーユニ・シトを長期に運転する場合
に、潤滑剤36の一部が蒸発してユニット内部に充満し
たガスがスキャナーユニットの回転中にディスク33の
内周のスクリュー溝33Aのボンピング力により吸気穴
31Gからフィルター41より清浄化された空気を導入
し、潤滑剤のガスと共に排気穴31Hから排出するもの
である。スクリュー溝33Aのピンピンク圧力は0.0
6〜0.2気圧であり、充分に空気を排出する能力を持
っており、またへリングポーングループ31B、31C
の発生圧力1〜10気圧に比べて充分小さいので潤滑剤
36の流動に影響を与えることはほとんどない。尚、ス
クリュー溝33Aの発生圧力は第3図に示す隙間Cを5
0〜160ミクロンメータ程度に選ぶことにより適切↓ に設計でる。
ニ・・・トについてその動作について説明する。第2の
実施例の動作は第1図の第1の実施例とほぼ同じである
が、動圧型スキャナーユニ・シトを長期に運転する場合
に、潤滑剤36の一部が蒸発してユニット内部に充満し
たガスがスキャナーユニットの回転中にディスク33の
内周のスクリュー溝33Aのボンピング力により吸気穴
31Gからフィルター41より清浄化された空気を導入
し、潤滑剤のガスと共に排気穴31Hから排出するもの
である。スクリュー溝33Aのピンピンク圧力は0.0
6〜0.2気圧であり、充分に空気を排出する能力を持
っており、またへリングポーングループ31B、31C
の発生圧力1〜10気圧に比べて充分小さいので潤滑剤
36の流動に影響を与えることはほとんどない。尚、ス
クリュー溝33Aの発生圧力は第3図に示す隙間Cを5
0〜160ミクロンメータ程度に選ぶことにより適切↓ に設計でる。
以上のように吸気穴31Gと排気穴31Hを設けること
により、ポリゴンミラー36表面へ潤滑剤のガスが結露
してレーザービームの反射量を不足させるという問題が
解決できる。まだこの第2の実施例によればユニ・ノド
の外部から常に空気を導入スるために、モータステータ
39から発熱した熱量を外部へ逃がし、軸受部の温度上
昇を防ぎ、潤滑剤の粘度低下による剛性の不足を防ぐと
いう効果も得ることができる。
により、ポリゴンミラー36表面へ潤滑剤のガスが結露
してレーザービームの反射量を不足させるという問題が
解決できる。まだこの第2の実施例によればユニ・ノド
の外部から常に空気を導入スるために、モータステータ
39から発熱した熱量を外部へ逃がし、軸受部の温度上
昇を防ぎ、潤滑剤の粘度低下による剛性の不足を防ぐと
いう効果も得ることができる。
以下本発明の第3の実施例について図面を参照しながら
説明する。第4図に示す第3の実施例が第3図の第2の
実施例と異なるのは第4図に示すように上部カバー38
にカバー穴aaAを設け、また排気穴33Bをディスク
33の上部に、スキャナーユニットの外部に連通ずるよ
うに設けていることである。尚、本実施例においてはユ
ニ、ント全体を開放構造にしており、吸気穴31Gとカ
ッく一穴38 Aにフィルターは設けていない。
説明する。第4図に示す第3の実施例が第3図の第2の
実施例と異なるのは第4図に示すように上部カバー38
にカバー穴aaAを設け、また排気穴33Bをディスク
33の上部に、スキャナーユニットの外部に連通ずるよ
うに設けていることである。尚、本実施例においてはユ
ニ、ント全体を開放構造にしており、吸気穴31Gとカ
ッく一穴38 Aにフィルターは設けていない。
以上のように構成された第3の実施例の動作については
第2の実施例とほぼ同じである。スクリュー溝33Aの
ボ/ビ/グカにより空気が31Gまたは38Aから導入
されユニット下方に充満する蒸発した潤滑剤を排気穴3
3Bから排出する。
第2の実施例とほぼ同じである。スクリュー溝33Aの
ボ/ビ/グカにより空気が31Gまたは38Aから導入
されユニット下方に充満する蒸発した潤滑剤を排気穴3
3Bから排出する。
またユニット下方から吸気し上方へ排気するのでユニッ
ト周辺の空気の循環作用を促進し、ユニットの冷却効果
も向上させる。
ト周辺の空気の循環作用を促進し、ユニットの冷却効果
も向上させる。
以上のように吸気穴31Gと排気穴33Bを設けること
により、ポリゴンミラー36表面へ潤滑剤のガスが凝縮
してレーザービームの反射量を不足させるという問題が
解決できる。また本実施例の場合、排気穴33Bの加工
が容易である。
により、ポリゴンミラー36表面へ潤滑剤のガスが凝縮
してレーザービームの反射量を不足させるという問題が
解決できる。また本実施例の場合、排気穴33Bの加工
が容易である。
なお、第1の実施例においてヘリングボーン溝11B、
11Gは固定スリーブ11Aの内周面に設けるのでなく
回転軸12の外周に設けても同じ効果が得られる。
11Gは固定スリーブ11Aの内周面に設けるのでなく
回転軸12の外周に設けても同じ効果が得られる。
なお、第2.第3の実施例においてヘリングボーン溝3
1B、31Cは固定スリーブ31Aの内周面に設けるの
でなく、回転軸32の外周に加工しても同じ効果が得ら
れる。
1B、31Cは固定スリーブ31Aの内周面に設けるの
でなく、回転軸32の外周に加工しても同じ効果が得ら
れる。
発明の効果
以上のように本発明はディスク内周にスクリュー溝を設
けることにより、潤滑剤が飛散してポリゴンミラー表面
に付着することを防止し、回転精度が高くコンパクトな
動圧型流体軸受の構成が得られる。
けることにより、潤滑剤が飛散してポリゴンミラー表面
に付着することを防止し、回転精度が高くコンパクトな
動圧型流体軸受の構成が得られる。
またペース部材に吸気穴を、またスリーブに貫通する排
気穴を設けることにより潤滑剤の蒸気を排出しポリゴン
ミラーへの凝縮を防止し反射率の低下を防ぐ。
気穴を設けることにより潤滑剤の蒸気を排出しポリゴン
ミラーへの凝縮を防止し反射率の低下を防ぐ。
またペース部材に吸気穴を、またディスクに貫通する排
気穴を設けることにより潤滑剤の蒸気を排出しポリゴン
ミラーへの凝縮を防止し、ユニット全体の冷却効果を向
上させ、回転精度が高くコンパクトな動圧型流体軸受の
構成が得られる。
気穴を設けることにより潤滑剤の蒸気を排出しポリゴン
ミラーへの凝縮を防止し、ユニット全体の冷却効果を向
上させ、回転精度が高くコンパクトな動圧型流体軸受の
構成が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例における動圧型流体軸受
式スキャナーユニ0.トの断面図、第2図は第1図のス
ラスト部材の詳細図、第3図は本発明第2の実施例にお
ける動圧型流体軸受式スキャナーユニ4.ト断面図、第
4図は本発明第3の実施例における動圧型流体軸受式ス
キャナーユニットの断面図、第6図は従来例の断面図で
ある。 11.31・・・・・・ペース部材、11A、31A・
・・・・・固定スリーブ、11B、11C,31B、3
1C・・・・・ヘリングボーン溝、12.32・・・・
・回転軸、13.33・・・・・・ディスク、13A、
33A・・・・・・スクリュー溝、13B・・・・・・
排気穴、14・・・・・・スラスト部材、14A・・・
・・・スパイラル溝、16.36・・・・・・ポリゴン
ミラー、17.37・・・・・・モータロータ、19.
39・・・・・・モータステータ、21.36・・・・
・潤滑剤、31G・・・・・・吸気穴、31H・・・・
・・排気穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Jl
g、 jlc−−−、、、、り゛く一5溝jla−一一
時入t 3ts−一戸?L冗 32−GJI鯰細 y・・−詩ズ14警工) シー°−2?\°イラル;k M−−5聞滑も 36−−−f:Iコ′バラ− 4f−−−7IIt!− 31G−販んえ 3δハー−−カバー亀
式スキャナーユニ0.トの断面図、第2図は第1図のス
ラスト部材の詳細図、第3図は本発明第2の実施例にお
ける動圧型流体軸受式スキャナーユニ4.ト断面図、第
4図は本発明第3の実施例における動圧型流体軸受式ス
キャナーユニットの断面図、第6図は従来例の断面図で
ある。 11.31・・・・・・ペース部材、11A、31A・
・・・・・固定スリーブ、11B、11C,31B、3
1C・・・・・ヘリングボーン溝、12.32・・・・
・回転軸、13.33・・・・・・ディスク、13A、
33A・・・・・・スクリュー溝、13B・・・・・・
排気穴、14・・・・・・スラスト部材、14A・・・
・・・スパイラル溝、16.36・・・・・・ポリゴン
ミラー、17.37・・・・・・モータロータ、19.
39・・・・・・モータステータ、21.36・・・・
・潤滑剤、31G・・・・・・吸気穴、31H・・・・
・・排気穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Jl
g、 jlc−−−、、、、り゛く一5溝jla−一一
時入t 3ts−一戸?L冗 32−GJI鯰細 y・・−詩ズ14警工) シー°−2?\°イラル;k M−−5聞滑も 36−−−f:Iコ′バラ− 4f−−−7IIt!− 31G−販んえ 3δハー−−カバー亀
Claims (3)
- (1)ベース部材とベース部材に直立する固定スリーブ
と、前記固定スリーブの中に回転自在に設けられた軸と
、前記軸の端面に当接し前記ベース部材に固定され、ス
パイラル溝を有するスラスト軸受部材と、前記軸の上部
に固定され前記スリーブの外周面に伸びるディスクと、
ディスクに取付けられたポリゴンミラーと、前記ディス
クを回転駆動するモータロータと前記モータロータと対
向する位置に前記ベース部材に設けられたモータステー
タとを有し、前記軸の外周または前記固定スリーブ内周
面のいずれか一方に2組のヘリングボーングループを有
し、前記2組のヘリングボーン溝と前記スパイラル溝に
は潤滑流体を保持し、前記固定スリーブの外周に対向す
る位置のディスクの内周面にスクリュー溝を設けたこと
を特徴とする動圧型流体軸受式スキャナーユニット。 - (2)ベース部材とベース部材に直立する固定スリーブ
と前記固定スリーブの中に回転自在に設けられた軸と、
前記軸の端面に当接し前記ベース部材に固定され、スパ
イラル溝を有するスラスト軸受部材と、前記軸の上部に
固定され前記スリーブの外周面に伸びるディスクと、デ
ィスクに取付けられたポリゴンミラーと、前記ディスク
を回転駆動するモータロータと、前記モータロータと対
向する位置に前記ベース部材に設けられたモータステー
タとを有し、前記軸の外周または前記固定スリーブ内周
面のいずれか一方に2組のヘリングボーングループを有
し、前記2組のヘリングボーン溝と前記スパイラル溝に
は潤滑流体を保持し、前記固定スリーブの外周に対向す
る位置のディスクの内周面にスクリュー溝を有し、前記
ベース部材に、ユニットの外部に連通する吸気穴を有す
ると共に、前記固定スリーブの前記ディスク側の端面か
ら前記ベース部材に通じ、ユニットの外部へ連通する排
気穴を有する動圧型流体軸受式スキャナーユニット。 - (3)ベース部材とベース部材に直立する固定スリーブ
と前記固定スリーブの中に回転自在に設けられた軸と、
前記軸の端面に当接し前記ベース部材に固定され、スパ
イラル溝を有するスラスト軸受部材と、前記軸の上部に
固定され前記スリーブの外周面に伸びるディスクと、デ
ィスクに取付けられたポリゴンミラーと、前記ディスク
を回転駆動するモータロータと前記モータロータと対向
する位置に前記ベース部材に設けられたモータステータ
とを有し、前記軸の外周または前記固定スリーブ内周面
のいずれか一方に2組のヘリングボーングループを有し
、前記2組のヘリングボーン溝と前記スパイラル溝には
潤滑流体を保持し、前記固固スリーブの外周に対向する
位置のディスクの内周面にスクリュー溝を有し、前記ベ
ース部材に、ユニットの外部に連通する吸気穴を有する
と共に、前記ディスクに設けられ、前記固定スリーブの
上端面に対向する面からユニットの外部に連通する排気
穴を有する動圧型流体軸受式スキャナーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61075738A JP2578765B2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 動圧型流体軸受式スキヤナ−ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61075738A JP2578765B2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 動圧型流体軸受式スキヤナ−ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62231922A true JPS62231922A (ja) | 1987-10-12 |
JP2578765B2 JP2578765B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=13584919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61075738A Expired - Lifetime JP2578765B2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 動圧型流体軸受式スキヤナ−ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578765B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5046797A (en) * | 1988-03-15 | 1991-09-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light beam scanner with foreign matter removing feature |
JPH04150753A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-25 | Hitachi Ltd | 磁性流体軸受を具備するモータおよびポリゴンミラーモータ |
US5430570A (en) * | 1992-07-22 | 1995-07-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light deflector |
JP2013133935A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 流体動圧軸受アセンブリ及びそれを含むモータ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597558A (en) * | 1979-01-16 | 1980-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Revolution transmission system |
JPS55142166A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Apparatus for preventing diffusion of oil mist |
JPS56101120A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Photoscanner device |
JPS6018615A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 動圧型流体軸受装置 |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP61075738A patent/JP2578765B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597558A (en) * | 1979-01-16 | 1980-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Revolution transmission system |
JPS55142166A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Apparatus for preventing diffusion of oil mist |
JPS56101120A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Photoscanner device |
JPS6018615A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 動圧型流体軸受装置 |
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---|---|---|---|---|
US5046797A (en) * | 1988-03-15 | 1991-09-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light beam scanner with foreign matter removing feature |
JPH04150753A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-25 | Hitachi Ltd | 磁性流体軸受を具備するモータおよびポリゴンミラーモータ |
US5430570A (en) * | 1992-07-22 | 1995-07-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light deflector |
JP2013133935A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 流体動圧軸受アセンブリ及びそれを含むモータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2578765B2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |