JPS62231285A - 発光表示体パネル - Google Patents

発光表示体パネル

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JPS62231285A
JPS62231285A JP61075335A JP7533586A JPS62231285A JP S62231285 A JPS62231285 A JP S62231285A JP 61075335 A JP61075335 A JP 61075335A JP 7533586 A JP7533586 A JP 7533586A JP S62231285 A JPS62231285 A JP S62231285A
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light
emitting display
light emitting
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conductive pattern
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三浦 正信
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Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1枚の表示体基板の上面に、LEDランプな
どの発光表示体ランプを多数ドツト状に取着できるよう
にした発光表示体パネルの改良に関する。
〔背景技術とその問題点〕
この種の発光表示体パネルの従来のものは、第12図に
示したように、LEDランプ100のリード端子101
を表示体基板102の裏面に形成された導電パターン1
03に取着して、所定の発光表示パターンを形成するよ
うになっている。このため、表示体基板102の裏面に
形成された導電パターン103には、LEDランプ10
0のリード端子101を挿入するための取付孔104を
設けており、隣接する取付孔104間は導電パターン1
03の一部を欠落させである。
しかるに、このようなものでは、L E Dランプ10
0のリード101を導電パターン103に沿って、すべ
ての取付孔104に挿着する場合には、そのままLED
ランプ100を導電パターン103の取付孔104に挿
入して取着すればよいが、LEDランプ100を取着し
ない場合には、その箇所に対応した1組の取付孔104
を短絡ピンなどで短絡させる必要があった。つまり、従
来の表示体パネルにおいては、導電パターン+03はL
EDランプ100の取付孔104間で分断されているの
で、LEDランプ100を取着しない箇所は短絡ピン(
不図示)等により短絡させない限りは通電回路が形成さ
れないので、上述のように取付配線作業が面倒であった
ところで、LEDは順方向降下電圧が低く (通常1v
〜2v位が多い)、シかも、供給電圧が数mV変化する
と流れる電流が大幅に変化するので、発光輝度も大幅に
変化する性質を有する。又、同一ロット製品でも個々の
LEDの電気特性にもバラツキが多い、これらの理由に
よりLEDを単独に並列接続して使用すると、個々に流
れる電流が大幅に異なり、輝度も大きく異なったものと
なるのが通例である。従って、この種の用途には接続構
成が単純で、かつ基板作製の容易な並列接続は上記理由
により実用には向きがたい(これを避けるために一般的
には、LED1個毎に電流安定抵抗を設けるのが通例で
ある)。
又、一方順方向降下電圧が低いために駆動電圧は低くて
良いが、これを並列接続して使用すると大電流が必要(
1個当たり一般的なLEDでは約20mA必要)となり
、基板の導電パターンを太くする必要が生じる。
以上これらの欠点を補い、経済的にLEDを用いて点灯
回路を構成するためには複数個(1〜20個程度まで)
のLEDを直列接続して給電した方が種々な点できわめ
て有利である。
〔発明の目的〕
本発明は、上記目的を達成するため提案されるもので、
LEDランプなどの発光表示体ランプの取付配線作業の
容易な発光表示体パネルを堤供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、1枚の表示体基板の上面に、多数の発光表
示体ランプをドツト状に取着するようにした発光表示体
パネルの改良であって、発光表示体ランプはその下面に
凸部を設けた構造となっており、上記表示体基板は、そ
の上面に複数の導電パターンを形成し、その各々の導電
パターン上の発光部を構成する箇所は上記発光表示体ラ
ンプの凸部が挿入された時には破断される構造にしてあ
ることを特徴とする。
〔実施例〕
本発明の一実施例を以下に添付図を参照して説明する。
第1図〜第5図に、本発明の発光表示体パネルのAの第
一の実施例を示す。
図において、lは表示体基板であり、ガラスエポキシ、
祇フェノールなどを基材とし、その表面に導電パターン
2を形成している。
導電パターン2の各パターンは、第1図に示されている
ように、8本の導電ライン21を平行に配設して成り、
8本の導電ライン21の各々はその上方に給電端子22
(例えば、プラス側)を有しており、下方は互いに合流
して1本の共通ライン23(例えば、マイナス側)を形
成している。給電端子22及び23は、各々が取付孔(
スルーホール)zza、23aを有しており、このスル
ーホールを介して基板裏面に給電用導電部を導出してい
る。不図示の給電ピンを挿入して通電がなされる0図例
では、8×8ドツトパターンとなっているので、8本の
導電ライン21の各々には8つの発光部Bが形成される
が、16X16ドツトパターンの場合には、導電ライン
は16本、各導電ラインの発光部は16個となる。また
、導電パターン2は、8つの発光部B(現実には、LE
Dランプなどの光源が取着された発光部のみが点灯発光
可能であるが、以下便宜上これらを発光部と称する)を
形成構成しており、各発光部BにはLEDランプ3のリ
ード端子31.31を挿着するための取付孔5,5が1
組設けられている。LEDランプ3を取着して構成され
る発光部Bには、必要に応して光反射性の塗料などが塗
布されて光反射面が形成される。
表示体基板1の上面には、発光ドツトの拡大や隣接発光
部への光翻れ防止や視認角度を大きくするなど、視認性
を向上させる等のためにマスク板6が装着される。この
マスク板の装着は、表示体基板lへのLEDランプ組込
後で良い。このマスク板6は、上記した表示体基+ff
l 1のすべての発光部Bに応じた透孔61を穿孔して
なり、透孔61の内周壁面61aは光反射面とされる(
第5図参照)、マスク板6の表面は光反射の少ない黒灰
色系にすることが好ましい。
一方、本発明において使用されるLEDランプ3は、そ
の底面に凸部9を設けており、表示体基板1の各発光部
Bを構成する導電パターン2の取付孔5(スルーホール
)にLEDランプ3のり−ド31を挿入した時には、そ
の導電パターン2の一部は、LEDランプ3の底面に設
けた凸部9により破断されて、LEDランプ3の通電を
可能にする。なお、この場合のLEDランプ3の表示体
基板1への装着接続は、導電パターン2が取付孔5を介
して基板裏面に導出された導電部2a、2aにLEDラ
ンプのリード端子31.31を半田付けなどして行う。
第6図は、本発明の発光表示体パネルの表示構成及び駆
動概要の一例を示す説明図であり、図ではrAJの文字
パターンを表示するようにLEDランプを組込構成し、
点灯制御回路7によって各導電パターンへの通電制御を
行っている0点灯態様はフリッカ表示、列走査点灯、同
時点灯が可能である。rはLEDの電流調整抵抗である
。このような抵抗の代わりに定電流回路(不図示)を用
いても良く、この場合はLEDの数が変化しても同一回
路で済む利点がある。なお、図では一列毎にLEDラン
プを直列接続としているが、1〜数列を接続するなど適
宜選択して良いことはいうまでもない、また、本発明の
発光表示体パネルAを複数個組合わせである種の発表パ
ターンを表示する構成としても良いことはいうまでもな
い0本発明においては、第5図に示したように、表示体
基板1の上面に形成された導電パターン2の内、上記L
EDランプ3の凸部9が挿入される箇所に相当する部分
4の基板1には削り貫き孔10を設けである。その上面
には、上記した導電パターン2が形成されている。
表示体基板lとLEDランプ3の組合わせは、例えば第
3図に示したようなものを用いても良い。
この実施例では、LEDランプ3は2&[1、つまり4
本のリード端子31.31,32.32を有しており、
他方の表示体基板1の導電パターン2の対応した各発光
部Bには、2系列の導電パターン21a、21bを設け
である。発光部Bのうち点線で示した部分4は、LED
ランプ3の底面に形成された凸部9を挿入した時に、導
電パターン21a、21bが破断されるようにした箇所
を示す。
この実施例では、LEDランプ3は第3a図に示したよ
うに互いに独立した2系列のLEDを内蔵しているので
、通電ずべき系列の導電パターン21a或いは21bに
通電することによって、その系列のしEDを選択的に点
灯でき、片方の系列のみの点灯0両方の系列の同時点灯
を含めて3つの点灯態様が可能となる。
また、このような実施例の変形として、第4図に示した
ように、LEDランプ3に3系列のLEDを内蔵させ(
第4a図参照)、表示体基板1の各発光部Bに3系列の
導電パターン21a、21b。
21Cを設けた構成にし、これら1系列〜3系列のLE
D内蔵ランプの組合せ選択によりLEDの発光色に光の
三原色を選択すれば加色混合法によるフルカラ一点灯表
示や3つの異なるパターン等の表示も可能となる。
第7図〜第11図は、本発明の他例を示すもので、電極
部を底面に有したLEDランプ(チップ型LED)を使
用する場合に好適なものを示している。
この実施例(第一の実施例と対応する部分は同−又はダ
ッシュを付した符号で示す)の場合、LEDランプ3′
は前述のようなリード端子31〜33を有していないの
で、表示体基板l側にもリード端子31〜33を挿着す
るための取付孔5を設ける必要がなく、第7図に示した
ような導電パターン2′を設けた表示体基板1′が使用
できる。
LEDランプ3′の底面には、上記実施例のものと同様
に凸部9′が形成されており、表示体基板1′の発光部
Bに対応した導電パターン21′に押付けることにより
、その部分を破断して、LEDランプ3′の点灯回路を
形成する。
LEDランプ3′の導電パターン21’−上面への取着
は、LEDランプ3′の底面に設けた電極部−31′を
導電パターン2′に直接導電ペースト(銀ペースト等)
(不図示)などにより取着する。
第8図〜第10図は、第2図〜第4図に対応して、この
他側を説明する図であり、第11図はこの実施例におけ
る発光表示体ランプの取付要領を示す図である。第1の
実施例と対応する部分は、同−又はダッシュを付した符
号を付して、その説明は省略する。
以上に説明したように、本発明は、発光表示体ランプの
底面に凸部を設けたものと、この発光表示体ランプをド
ツト状に取着するように構成された表示体基板とを組合
わせたものであり、特に上記発光表示体ランプを表示体
基板に取着した時には、発光表示体ランプの凸部によっ
て表示体基板の上面に形成された導電パターンの対応す
る部分が破断されて、取着した発光表示体ランプの通電
点灯を可能にしたものである。したがって、発光表示体
ランプや表示体基板は導電パターンを含む種々の変化態
様をとって具体化されても、上記のような発明思想を具
現するものである限り本発明に包含されることはいうま
でもない。
例えば、その−例として、表示体基板の発光表示体ラン
プの凸部の挿着される部分に切り込み線を形成したり、
その部分の基板の厚みを他の部分よりも薄くするなどし
て形成しても良い。
〔発明の効果〕
本発明は、叙上の如く、その底面に凸部を設けた発光表
示体ランプと、この発光表示体をドア)状に多数取着で
きるようにした表示体基板とを組合わ一層たものであっ
て、特に発光表示体ランプを表示体基板の上面に形成さ
れた導電パターンに取着した場合に、その対応した箇所
の4電パターンの一部が破断されて、取着した発光表示
体の通電点灯が可能となるように構成されているので、
従来の発光体表示体パネルのように、発光表示体ランプ
の取着されない箇所を逐一短絡ピン等で短絡させるよう
な手間がなく (本発明では、そのまま放置しておけば
よい)、取付配線作業が一層容易となる。
また、発光表示体ランプを多系列通電可能な構造とし、
表示体基板に形成する各発光部に複数系列の導電パター
ンを設けたものにおいては、各発光部の発光色を自在に
変化させたり、多重点灯表示もでき、発光表示体パネル
の利用範囲を著しく増大できる利点がある。
また、本実施例では、1つの発光部にLEDランプを1
個配設した例を示したが、高輝度としたり、より大型の
発光部を存するものでは複数個設けたものであっても良
いことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の第一の実施例を示す図であ
り、第1図は発光表示体パネルの表示体基板を示す図、
第2図〜第4図は、発光表示体ランプと表示体基板の発
光部の導電パターンの関係を示す図、第2a図〜第4a
図は第2図〜第4図に示された発光表示体ランプの電気
回路図、第5図は発光表示体ランプの取付概要を示す図
、第6図は本発明の発光表示体パネルの点灯制御例図で
ある。 第7図〜第11図は、本発明の第二の実施例を示す図で
あり、第7図は発光表示体パネルの表示体基板を示す図
、第8図〜第10図は発光表示体ランプと表示体基板の
発光部の導電パターンの関係を示す図、第8a図〜第1
0a図は第8図〜第1θ図に示された発光表示体ランプ
の電気回路図、第11図は発光表示体ランプの取付要w
iを示す図である。 第12図は、従前の発光表示体パネルの説明図である。 (符号の説明) A・・・本発明の発光表示体パネル B・・・その発光部 1.1′・・・表示体基板 2.21a 〜21c、2’、21’a 〜21’c・
・・導電パターン 3.3′・・・発光表示体ランプ 31〜33・・・リード端子 31’〜33′・・・電極部 9.9′・・・その凸部 4・・・被破断部 5・・・発光表示体ランプ取付孔 6・・・マスク板 61・・・その透孔 特許出願人     タキロン株式会社第2図    
第2・図 第3図    第3a図 第4図 第5図 第9図    第9a図 第10図 第11図 手続争iff正四山匂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1枚の表示体基板の上面に、多数の発光表示体ラン
    プをドット状に取着するようにした発光表示体パネルに
    於いて、 発光表示体ランプはその下面に凸部を設けた構造となっ
    ており、上記表示体基板は、その上面に複数の導電パタ
    ーンを形成し、その各々の導電パターン上の発光部を構
    成する箇所は、上記発光表示体ランプの凸部が挿入され
    た時には破断される構造にしてあることを特徴とする発
    光表示体パネル。 2)上記発光表示体ランプはその下面に、上記表示体基
    板の上面に形成された導電パターンに形成された取付孔
    に挿着されるリードを有した構造にしてあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の発光表示体パネル。 3)上記発光表示体ランプはその下面に、上記表示体基
    板の上面に形成された導電パターンに接合される電極部
    を有した構造にしてあることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の発光表示体パネル。
JP61075335A 1986-03-31 1986-03-31 発光表示体パネル Expired - Lifetime JPH065470B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033297A1 (ja) * 2004-09-21 2006-03-30 Intellectual Property Bank Corp. Ledを実装したユニットの製造方法、ledソケット、led実装用電子回路基板
JP2016505166A (ja) * 2013-01-11 2016-02-18 ジーダブリューエス テクノロジー カンパニー・リミテッド Ledディスプレイ表示ユニット及びその製造方法
WO2016084672A1 (ja) * 2014-11-26 2016-06-02 シャープ株式会社 表示装置および表示装置の製造方法

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WO2006033297A1 (ja) * 2004-09-21 2006-03-30 Intellectual Property Bank Corp. Ledを実装したユニットの製造方法、ledソケット、led実装用電子回路基板
JP2016505166A (ja) * 2013-01-11 2016-02-18 ジーダブリューエス テクノロジー カンパニー・リミテッド Ledディスプレイ表示ユニット及びその製造方法
WO2016084672A1 (ja) * 2014-11-26 2016-06-02 シャープ株式会社 表示装置および表示装置の製造方法

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