JPS62231134A - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPS62231134A JPS62231134A JP7483186A JP7483186A JPS62231134A JP S62231134 A JPS62231134 A JP S62231134A JP 7483186 A JP7483186 A JP 7483186A JP 7483186 A JP7483186 A JP 7483186A JP S62231134 A JPS62231134 A JP S62231134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- stop command
- change amount
- variation
- sampled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004154 testing of material Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は材料試験機に関し、特に過負荷防止機能を備え
たものに関する。
たものに関する。
［従来技術］
従来の材料試験機においては、第５図に示すように、荷
重がロードセル等の荷重検出器におりるフルスケール荷
重に対して過負荷状態を示すある設定値（図では１０５
％）に達したか否かを判断して過負荷の防止を図ってい
る。すなわち、第６図のフロチャートに示すように、荷
重Ｌｔ−伸び値をサンプリングする毎に荷重値１ｔとロ
ートセルフスケール許容値、例えば１０５％値とを比較
し、荷重値が大きい場合に負荷装置へ負荷停止指令を与
えている。
重がロードセル等の荷重検出器におりるフルスケール荷
重に対して過負荷状態を示すある設定値（図では１０５
％）に達したか否かを判断して過負荷の防止を図ってい
る。すなわち、第６図のフロチャートに示すように、荷
重Ｌｔ−伸び値をサンプリングする毎に荷重値１ｔとロ
ートセルフスケール許容値、例えば１０５％値とを比較
し、荷重値が大きい場合に負荷装置へ負荷停止指令を与
えている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記従来の過負荷防止方式では、あらか
じめ設定した過負荷設定値に到達したか否かを判別して
負荷装置の停止指令を出すために、荷重増加速度が非常
に早い場合には、負荷装置が停止するまでのタイムラグ
によって過負荷防止機能が作動する前にロードセルを破
損してしまうという問題点があった。
じめ設定した過負荷設定値に到達したか否かを判別して
負荷装置の停止指令を出すために、荷重増加速度が非常
に早い場合には、負荷装置が停止するまでのタイムラグ
によって過負荷防止機能が作動する前にロードセルを破
損してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は荷重増加速度が非常に速い場合におい
ても過負荷防止を確実に行なえロードセル等の荷重検出
器が破損しない材料試験機を提供することを目的とする
。
ても過負荷防止を確実に行なえロードセル等の荷重検出
器が破損しない材料試験機を提供することを目的とする
。
［問題点を解決するための手段］
上記問題点を解決するため、本発明は次のような構成を
採用した。
採用した。
すなわち、本発明にかかる材料試験機は、負荷装置によ
り供試体に加えられた荷重をロードセル等の荷重検出手
段で検出する試験機において、あらかじめ設定された荷
重値以上の範囲で荷重の変化量を検出する荷重変化量検
出手段と、所定レベルの基準信号を出力する基準変化量
設定手段と、これら荷重変化量検出手段および基準変化
量設定手段の出力信号を比較し、荷重変化量検出手段の
出力信号が基準変化量設定手段の出力信号より大きい場
合には負荷装置へ負荷停止指令信号を出力する比較手段
とを設けたことを特徴とする。
り供試体に加えられた荷重をロードセル等の荷重検出手
段で検出する試験機において、あらかじめ設定された荷
重値以上の範囲で荷重の変化量を検出する荷重変化量検
出手段と、所定レベルの基準信号を出力する基準変化量
設定手段と、これら荷重変化量検出手段および基準変化
量設定手段の出力信号を比較し、荷重変化量検出手段の
出力信号が基準変化量設定手段の出力信号より大きい場
合には負荷装置へ負荷停止指令信号を出力する比較手段
とを設けたことを特徴とする。
［作用］
荷重変化量検出手段により、荷重が任意に設定された荷
重値（例えば、フルスケール荷重の８０％前後）を越え
て荷重検出手段のフルスケール許容値に至る間に荷重の
単位時間当りの変化量が検出される。比較手段により、
この変化量が負荷装置のタイムラグを考慮して基準変化
量設定手段により設定された変化量よりも大きいと判断
されると、比較手段は負荷装置に停止指令を出力する。
重値（例えば、フルスケール荷重の８０％前後）を越え
て荷重検出手段のフルスケール許容値に至る間に荷重の
単位時間当りの変化量が検出される。比較手段により、
この変化量が負荷装置のタイムラグを考慮して基準変化
量設定手段により設定された変化量よりも大きいと判断
されると、比較手段は負荷装置に停止指令を出力する。
負荷装置はこの指令によって停止するので、荷重増加速
度の速い試験を行なう場合でも、確実に過負荷防止が図
られる。
度の速い試験を行なう場合でも、確実に過負荷防止が図
られる。
［実施例］
第１図は本発明の構成を示すブロック図で、材料試験機
１は、ロードセル２からの荷重信号より荷重の変化口を
検出する荷重変化量検出手段４と、変化口の所定レベル
の基準信号を出力する基準変化”＝ Ｍｌ定手段５と、
これら両手段からの出力信号を比較し、比較手段が荷重
変化口が基準レベルを越えると判断したときは負荷装置
８に停止指令を出力する比較手段６とを備えている。
１は、ロードセル２からの荷重信号より荷重の変化口を
検出する荷重変化量検出手段４と、変化口の所定レベル
の基準信号を出力する基準変化”＝ Ｍｌ定手段５と、
これら両手段からの出力信号を比較し、比較手段が荷重
変化口が基準レベルを越えると判断したときは負荷装置
８に停止指令を出力する比較手段６とを備えている。
実施例の具体的な構成を第２図のブロック図に示すが、
ロードセル２からの荷重信号は荷重増幅器１０で増幅さ
れ、Ａ／Ｄ変換器１１に入力される。ここでＡ／Ｄ変換
された荷重のサンプリング値がＣＰＵ１２に入力され、
ＣＰＵ”＋２で演算処理された信号がレコーダ１３に出
力され、レコーダ１３で試験中の荷重伸び曲線が記録さ
れる。
ロードセル２からの荷重信号は荷重増幅器１０で増幅さ
れ、Ａ／Ｄ変換器１１に入力される。ここでＡ／Ｄ変換
された荷重のサンプリング値がＣＰＵ１２に入力され、
ＣＰＵ”＋２で演算処理された信号がレコーダ１３に出
力され、レコーダ１３で試験中の荷重伸び曲線が記録さ
れる。
ＣＰＵ１２には、荷重増加速度のチェック処理の手順が
登録されている。すなわち、第３図に示すように、荷重
増加速度をチェックするための設定レベルをＬＶとしく
ＬＶはフルスケール荷重の８０％前後）、サンプリング
荷重Ｌｔがｌｖを越えた時点からフルスケール荷重の１
０５％値（許容限度）に至る範囲で増加速度をチェック
する。その処理手順は第４図に示すフローチャートに従
って行なわれる。サンプリング荷重Ｌｔが設定レベルＬ
Ｖを越えてフルスケール荷重の１０５％値以下の範囲内
にあれば、今回のサンプリング荷重Ｌｔと前回のサンプ
リング荷重Ｌｔ−１との差が設定変化量Δ工より大きい
が否がが判断される。この変化量Δ■は、基準変化量設
定手段５によって任意に可変設定されるが、試験片の材
料の弾性率値より少し大ぎい値に設定して、負荷装置停
止までのタイムラグが考慮される。サンプリング荷重差
Ｌ −Ｌ がΔ工よりも大きい時にｔ ｔ
−ｉ は、即座に負荷装置８に停止指令が出力される。
登録されている。すなわち、第３図に示すように、荷重
増加速度をチェックするための設定レベルをＬＶとしく
ＬＶはフルスケール荷重の８０％前後）、サンプリング
荷重Ｌｔがｌｖを越えた時点からフルスケール荷重の１
０５％値（許容限度）に至る範囲で増加速度をチェック
する。その処理手順は第４図に示すフローチャートに従
って行なわれる。サンプリング荷重Ｌｔが設定レベルＬ
Ｖを越えてフルスケール荷重の１０５％値以下の範囲内
にあれば、今回のサンプリング荷重Ｌｔと前回のサンプ
リング荷重Ｌｔ−１との差が設定変化量Δ工より大きい
が否がが判断される。この変化量Δ■は、基準変化量設
定手段５によって任意に可変設定されるが、試験片の材
料の弾性率値より少し大ぎい値に設定して、負荷装置停
止までのタイムラグが考慮される。サンプリング荷重差
Ｌ −Ｌ がΔ工よりも大きい時にｔ ｔ
−ｉ は、即座に負荷装置８に停止指令が出力される。
荷重増加速度チェック範囲（Ｌｖ以上）において荷重変
化率が許容値内にある場合は、従来と同様にフルスケー
ル荷重の１０５％値に到達した時点で負荷装置８へ停止
指令が出力される。
化率が許容値内にある場合は、従来と同様にフルスケー
ル荷重の１０５％値に到達した時点で負荷装置８へ停止
指令が出力される。
このように負荷装置８へ停止指令が出力されることによ
り、過負荷されることを防止してロードセルが破損され
る事態を回避できる。
り、過負荷されることを防止してロードセルが破損され
る事態を回避できる。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる材料試
験機によれば、荷重増加速度が非常に速い試験を行なう
場合でも確実に過負荷防止を行なうことができるように
なった。
験機によれば、荷重増加速度が非常に速い試験を行なう
場合でも確実に過負荷防止を行なうことができるように
なった。
第１図は本発明の構成を例示するブロック図、第２図は
実施例の具体的な構成を示すブロック図、第３図は本発
明の詳細な説明する荷重曲線を示す図、第４図は処理手
順を示すフローチャート、第５図および第６図は従来の
処理方法を説明する図である。
実施例の具体的な構成を示すブロック図、第３図は本発
明の詳細な説明する荷重曲線を示す図、第４図は処理手
順を示すフローチャート、第５図および第６図は従来の
処理方法を説明する図である。
Claims (1)
- （１）負荷装置により供試体に加えられた荷重をロード
セル等の荷重検出手段で検出する試験機において、あら
かじめ設定された荷重値以上の範囲で荷重の変化量を検
出する荷重変化量検出手段と、所定レベルの基準信号を
出力する基準変化量設定手段と、これら荷重変化量検出
手段および基準変化量設定手段の出力信号を比較し、荷
重変化量検出手段の出力信号が基準変化量設定手段の出
力信号より大きい場合には負荷装置へ負荷停止指令信号
を出力する比較手段とを設けたことを特徴とする材料試
験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7483186A JPH0676957B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7483186A JPH0676957B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 材料試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62231134A true JPS62231134A (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0676957B2 JPH0676957B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=13558669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7483186A Expired - Lifetime JPH0676957B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676957B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180638U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-26 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7483186A patent/JPH0676957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180638U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0676957B2 (ja) | 1994-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN210155536U (zh) | 一种采样电路和电机控制系统 | |
| JPS62231134A (ja) | 材料試験機 | |
| JPS6211154Y2 (ja) | ||
| JPS63236988A (ja) | 半導体検出器を用いる放射線計測装置の窒息検出回路 | |
| JPS63138232A (ja) | 振動試験システム | |
| JPH0629719Y2 (ja) | 材料試験機の停止装置 | |
| JP3499507B2 (ja) | 材料試験機 | |
| JP2612261B2 (ja) | 材料試験機 | |
| SU952098A3 (ru) | Способ предотвращени перегрузки подъемного механизма и устройство дл его осуществлени | |
| JPH0237994B2 (ja) | ||
| US4145933A (en) | Fatigue failure load indicator | |
| JP2741131B2 (ja) | 電源監視レコーダ | |
| JPH1172423A (ja) | 材料試験機の負荷制御方法 | |
| JP2841493B2 (ja) | 放射線パイルアップ検出回路 | |
| JPS5850434A (ja) | 振動監視装置 | |
| JPS5880538A (ja) | 異常検出装置 | |
| JPH056674B2 (ja) | ||
| JPS5817405B2 (ja) | 信号測定装置 | |
| JP2741723B2 (ja) | 材料試験機の荷重測定装置 | |
| JPH08178813A (ja) | コンクリート試験片圧縮試験装置 | |
| JP2741133B2 (ja) | 電源監視レコーダ | |
| JPS60229623A (ja) | デイジタル保護継電装置 | |
| JPS6252431A (ja) | 上降伏点検出方法 | |
| JPS6244815A (ja) | 定電圧電源装置 | |
| JPH0783747A (ja) | 信号検出回路 |