JPS62231111A - レ−ル位置検出装置 - Google Patents

レ−ル位置検出装置

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Publication number
JPS62231111A
JPS62231111A JP7527686A JP7527686A JPS62231111A JP S62231111 A JPS62231111 A JP S62231111A JP 7527686 A JP7527686 A JP 7527686A JP 7527686 A JP7527686 A JP 7527686A JP S62231111 A JPS62231111 A JP S62231111A
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JP
Japan
Prior art keywords
rail
detectors
detector
detection device
position detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP7527686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kametani
亀谷 一
Mitsuo Sumiya
光雄 角谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、軌道のレール上を走行するバラストコンパク
タのコンパクト部や道床突固め装置のダンピングツール
部等が軌道の曲線部においてレールや枕木の端部等に干
渉しないようにづるためのレール位置検出装置に関する
[従来の技術とその問題点] 軌道のレール上を走行しながら枕木の両端部近傍のバラ
ストを締固めるバラストコンパクタや道床の枕木近傍の
バラストを突固める通床突固め装置等の保線作業装置(
以下作業装置という)がレールの曲線部分にきたときに
は、バラストコンパクタのコンパクト部や道床突固め装
置のダンピングツール部がレールや枕木端部に干渉する
おそれがある。したがって、これらの作業装置の各部分
がレールや枕木端部に接触しないように、これらの部分
を移動させる必要がある。このため、これらの作業装置
の所定箇所にレールの位置を検出するレール位置検出装
置を設け、この検出装置により検出された位置に基づい
てコンパクト部またはダンピングツール部等を移動させ
なければならない。従来のレール位置検出fIIiには
、近接スイッチ、リミットスイッチ等を利用してレール
の位置を検出するものがあるが、このようなスイッチは
オン・オフの動作感応差による誤差が大きく、レールの
位置を正確に検出できないという問題点があった。
そこで本発明の目的は、レール位置を誤差なく正確に検
出するレール位置検出装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本発明のレール位置検出装
置は、レール上方において枕木の長手方向に配された複
数の検出器と、これらの検出器からの検出信号を比較す
ることによって検出器とレールの位置のずれを検出し作
業装置の所定部分の位置を補正する制御信号を出力する
制御部とから構成されている。
前記検出器として、レールとの間に磁界を発生させてレ
ールに生じるうず電流によるコイルのインピーダンスの
変化を検出信号とする磁気センサを用いることができる
また、前記検出器として、レールに光または超音波のビ
ームを照射するビーム照射部と、レールからの反射ビー
ムを検出する反射ビーム受信部とからなるビームセンサ
を用いることができる。
さらに、前記検出器のビーム照射部及び反射ビーム受信
部を指向性のあるものとすることが好ましい。
[作 用] 本発明のレール位置検出装置においては、この検出装置
の各検出器がレール頭面中心に対して所定の位置にある
ときに各検出器の検出信号が平衡を保つように予め設定
しておく。この検出装置の各検出器の位置がレール頭面
の中心に対してずれると各検出器の検出信号の平衡がく
ずれる。制御部は、この各検出器の検出信号を比較する
ことによって、各検出器とレール頭面中心の位置が所定
の位置からずれたことを検知するとともに、各検出器と
レール頭面中心の位置のずれの程度を検出することかで
きる。そして、それに基づいて制御部は、作業装置の所
定部分をレールに対して所定の位置に移動させるように
、駆動装置に制御信号を出力する。
検出器として前記磁気センサを用いた場合には、レール
との間に磁界を形成すると、これによってレールと検出
器の距離に応じてレールにうず電流が発生し、このうず
電流により検出器のコイルのインピーダンスが変化する
ため、この変化を検出信号として用いることによって、
レールに接触せずに、上記のようにして検出器とレール
との相対位置のずれを検出することができる。
また、検出器として前記ビームセンサを用いた場合には
、レールによって反射されたビームをビーム受信部で検
知し、これを検出信号として用いることによって、この
場合もレールに接触せずに、上記のようにして検出器と
レールの相対位置のずれを検出することができる。
特に、ビーム照射部と反射ビーム受信部とを指向性のあ
るものとした場合には、照射ビームの照aAt!囲と反
射ビーム受信部の受信範囲とを所定位置で交差させると
、この検出器はこの交差範囲外にある物体には反応しな
いので、レール底面部やレールの継目部材等による誤動
作を防止することができる。
[実施例] 本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明のレール位置検出装置の一実施例を示し
た図である。1aおよび1bは、し−ルR上方において
枕木長手方向に所定間隔をおいて配された検出器であり
、この実施例においては磁気センサが用いられている。
この磁気センサはレールRとの間に磁界を形成してレー
ルRにうず電流を発生させ、このうず電流によるコイル
のインピーダンス変化を検出信号として用いたものであ
る。この検出器1a、1bは、レールRとの位置を検出
すべき作業装置、例えばバラストコンパクタのコンパク
ト部や道床突内め装置のダンピングツール部とともに動
くように取付けられている。
この検出器1a、1bは演算制御部2のりニアライザ3
a、3bにそれぞれ接続されており、このリニアライザ
3a、3bの出力は演算増幅器4に接続されている。検
出器1a、1bの各検出信号はリニアライザ3a、3b
によって直線補正された後、演算増幅器4によって互い
に減算される。この減算された信号が正となった場合に
はその信号は出力駆動制御部5のコンパレータ6aに入
力され、負となった場合には出力駆動制御部5のコンパ
レータ6bに入力されて、このコンパレータ6a、6b
で基準電圧と比較される。この信号が基準電圧を越える
とそれぞれリレー駆動回路7a、7bに信号が送られ、
このリレー駆動回路7a、7bによってリレー8a、8
bが動作する。
このリレー8a、8bのオン、オフに基づいて所定の駆
動装置によって作業装置の各部分の位置が制御される。
検出器1a、Ibは、通常はレールRの頭面の中心から
の距離Xa 、Xbが等しくなるように、すなわちXa
−xbとなるように設置されている。したがってこの状
態では検出器1aおよび1bの検出信号は等しいので、
演n増幅器4の出力は0となる。しかし、レールRの頭
面の中心が矢印Cの方向にΔXだけずれると、検出器1
aの検出信号はΔXに相当するだけ減少し、検出器1b
の検出信号はΔXに相当するだけ増加する。このため演
算増幅器4には正の電圧が出力され、それが基準電圧を
越えるとりし一駆動回路7aに信号が送られ、リレー8
aが作動し、検出器1a、1bを取付けた作業装置の部
分が所定の位置に戻されるように制御される。
第2図は本発明のレール位置検出装置の他の実施例であ
る。この実施例においては、検出器1a、Ibとしてビ
ームセンサが用いられている。このビームセンサは、光
または超音波を照射するビーム照射部10とレールRか
らの反射ビームを受ける反射ビーム受信部11とからな
り、反射ビーム受信部11がレールRからの反射ビーム
を感知するとオンまたはオフするように構成されている
。この検出器1a、1bはセンサ制御部12に接続され
ている。このセンサ制御部12は、検出器1a、1bの
光ビームの変調制御または超音波ビームの発振制御等を
行なうビーム制御回路13a、13bと、反射ビームの
検出信号を濾波回路によって分離して出力駆動制御部1
5に送る信号処理回路14a。
14bとから構成されている。出力駆動制御部15はリ
レー駆動回路16a、16bおよびリレー17a、17
bから構成されており、第1図の実施例の場合と同様に
、作業装置の位置を制御するために用いられる。この出
力駆動制御部15は検出器1a、1bからの信号が両方
ともオンのときまたは両方ともオフのときはリレー17
a、17bが動作しないように、排他的論理和回路18
を内蔵している。
このレール位置検出装置の検出器1a、1bはレールR
上面の両端縁を検知するように配置されており、この検
出装置がレールRに対して所定の位置からずれると一方
の検出器1aまたは1bがレールRを検知しなくなり、
これによってレールRに対する検出装置のずれが検出さ
れる。そして、両方の検出器1a、1bがレールRを検
出するまで、この検出器1a、1bを取付けた作業装置
の部分を移動させるように、出力駆動制御部15から所
定の駆動装置に制御信号が出力される。
第3図は検出器1a、1bの変更例を示したもので、こ
の検出器1a、1bは、指向性のあるビーム照射部10
と、指向性のある反射ビーム受信部11とからなり、ビ
ーム照射部10の照射範囲と反射ビーム受信部11の受
信範囲の交差領域A(斜線の領域)に物体がある場合に
のみ、検出器ia、1bが感知するものである。
したがって、検出器1a、1bは前記交差領域A外にあ
る物体には反応しないため、検出器1a、1bが所定の
位置にあるときにレールRの上面を検知するように設定
しておくと、レールRの底面部やレールの継目部材等に
よって誤動作することがない。なお、検出器1a、1b
のビームの周波数を互いに異ならせることによってビー
ム相互の干渉を防止できる。
第4図はさらに他の実施例を示したものであり、第1図
の実施例と同様にリニアライザ3a。
3b及び演算増幅器4からなる演算制御部2の出力を、
サーボアンプ18、サーボモータ19及びタコジェネレ
ータ20からなるサーボ回路21に接続して、これによ
り作業装置をサーボ制御し、さらに精度を上げたもので
ある。
[発明の効果] 本発明のレール位置検出装置においては、複数の検出器
による検出信号を比較することによってこの検出器とレ
ールとの位置関係を検出しているので、検出誤差が小さ
く、レールに対する検出器の位置を正確に知ることがで
きる。したがって、この検出信号を用いて、レールの曲
線部分において、バラストコンパクタのコンパクト部、
道床実開め装置のダンピングツール部等の作業装置の所
定部分がレール、枕木端部等に干渉しないように正確に
制御することができる。
特に、検出器として磁気センサやビームセンサを用いた
場合には、レールと非接触でレール位置を検出できるの
で、検出器の寿命も長く信頼性も高い。
さらに、検出器として指向性のあるビームセンサを用い
た場合には、検出される領域が特定されるので、レール
底面部やレールの継目部材等による誤動作を防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレール位置検出装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は他の実施例を示すブロック図、第
3図は検出器の変更例を示す説明図、第4図はざらに他
の実施例を示すブロック図である。 符号の説明 1a、1b・・・・・・検出器 2・・・・・・演算制御部 5・・・・・・出力駆動制御部 10・・・ビーム照射部 11・・・反射ビーム受信部 12・・・センサ制御部 15・・・出力駆動制御部 21・・・サーボ回路 R・・・・・・レール 特許出願人 株式会社芝浦製作所 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レールの保線作業装置の所定部分とレールとの位置
    関係を検出するレール位置検出装置において、レール上
    方において枕木の長手方向に配された複数の検出器と、
    これらの各検出器によるレールの検出信号を比較するこ
    とによって検出器とレールの位置のずれを検出し、前記
    保線作業装置の所定部分の位置を補正する制御信号を出
    力する制御部とからなることを特徴とするレール位置検
    出装置。 2、前記検出器が、レールとの間に磁界を発生させてレ
    ールに生じるうず電流によるコイルのインピーダンス変
    化を検出信号とする磁気センサであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のレール位置検出装置。 3、前記検出器が、レールに光または超音波のビームを
    照射するビーム照射部と、レールからの反射ビームを検
    出する反射ビーム受信部とからなるビームセンサである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレール位
    置検出装置。 4、前記検出器のビーム照射部及び反射ビーム受信部が
    指向性を有することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載のレール位置検出装置。
JP7527686A 1986-03-31 1986-03-31 レ−ル位置検出装置 Pending JPS62231111A (ja)

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JPS62231111A true JPS62231111A (ja) 1987-10-09

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JP (1) JPS62231111A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357649U (ja) * 1989-10-09 1991-06-04
US5519944A (en) * 1993-05-10 1996-05-28 Exa Ingenierie Straightness measuring device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357649U (ja) * 1989-10-09 1991-06-04
US5519944A (en) * 1993-05-10 1996-05-28 Exa Ingenierie Straightness measuring device

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