JPS6223104Y2 - - Google Patents

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JPS6223104Y2
JPS6223104Y2 JP1981101748U JP10174881U JPS6223104Y2 JP S6223104 Y2 JPS6223104 Y2 JP S6223104Y2 JP 1981101748 U JP1981101748 U JP 1981101748U JP 10174881 U JP10174881 U JP 10174881U JP S6223104 Y2 JPS6223104 Y2 JP S6223104Y2
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JP
Japan
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mounting frame
wall surface
mounting
intercom device
view
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JP1981101748U
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JPS587392U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、壁面に、インターホン機器、防災機
器等を取付けるための機器取付装置に関するもの
で、機器等の保守が容易におこなえるようにした
ものである。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第12
図により説明する。
第1図は本考案の一実施例における機器取付装
置の取付枠の背面斜視図、第2図は同部分正面
図、第3図は同部分斜視図、第4図は同枠にイン
ターホン機器を取付けた状態を示す斜視図、第5
図は同装置の分解斜視図、第6図はインターホン
機器を取付けた取付枠を壁面に取付ける過程での
正面図、第7図は同装置の取付金具を壁面に取付
けた状態を示す部分平面図、第8図はインターホ
ン機器を取付けた取付枠を壁面から取りはずした
状態を示す斜視図、第9図は同インターホン機器
を壁面から回転させた状態を示す斜視図、第10
図は同インターホン機器を壁面に装着した状態の
平面図、第11図、第12図は同装置の取付枠の
他の例を示す部分斜視図である。
図中1は、インターホン機器2の取付枠であ
り、ネジ3により取付枠1には同機器2が取付け
られている。
この場合、同取付枠1には壁面10に同インタ
ーホン機器2を取付るにあたつて、ネジが挿通さ
れる孔4、ネジの径より径を大きくした大孔5、
および取付金具係合用の係合孔6,6′,7,
7′を有している。8は係合孔6,6′あるいは
7,7′に係合する係合片81,82を有する取
付金具で、ネジ9により壁面10に固定される。
壁面10はインターホン機器2の背面部を収容す
る凹部11を有している。12は飾りパネルであ
る。
この構成において、取付枠1にインターホン機
器2をネジ3により固定する。ここで取付枠1の
係合孔6,6′に取付金具8の係合片81,82
を係合させた状態で、ネジ9により、第6図のよ
うに取付枠1の大孔5を通じて固定する。
この状態で、インターホン機器2を壁面10に
確実に固定する場合には、孔4を通じてネジを挿
通し、しめつけることにより、同インターホン機
器2、取付枠1等は固定される。
なお孔4にネジを挿通させない状態(ネジを挿
通していればそれを取りはずした状態)でインタ
ーホン機器2を手前方向に引いて持ち上げること
により、取付金具8の係合片81,82より、取
付枠1の係合孔6,6′ははずれ、第7図のよう
に取付金具8のみが壁面10に固定された状態に
ある。
次に、取付金具8の係合片81,82に取付枠
1の係合孔7,7′を第8図のようにして対応さ
せることにより、係合片81のみについて見れ
ば、第11図のように係合孔7に係合し、取付枠
1を含めインターホン機器2は第9図のように開
閉できる。
(この場合係合孔7,7′は取付枠1の角部に
設けてあり、係合片81,82を支点として取付
枠1、インターホン機器2と回転自在としてい
る。) したがつてこの状態でインターホン機器2と壁
面10内に埋設される線材101との結合ならび
にこの状態でインターホン機器2の保守等が容易
におこなえる。
また第9図のように壁面10にインターホン機
器2を保持させて作業する場合には第6図のよう
にインターホン機器2を含めて取付金具8を壁面
にあてがつて取付金具8を固定するか、第7図の
ように壁面10に取付金具8を固定するかの方法
を得てインターホン機器2を壁面10に取付金具
2に保持させて作業することになるが、係合孔6
と7とを一つにした第11図のような孔70とし
ておけばインターホン機器2を含む取付枠1の位
置をずらすことにより、係合片81と孔70との
関係は第11図のようになり、インターホン機器
2を取付金具8から取りはずすことなく、第9図
のようにインターホン機器2を壁面10から取り
出すことができる。
なおインターホン機器2を壁面10に固定後、
取付枠1の壁面10への固定部分は、第12図の
ように、飾りパネル12で覆着される。またイン
ターホン機器2は防災機器を含め他の機器であつ
てもよい。
以上のように、本考案によれば、取付枠を用い
て機器を壁面に取付けるように構成すると共に、
上記取付枠に係合孔を形成し、上記取付枠を壁面
より取りはずし、上記係合孔を別に設けた取付金
具に係合させることにより、上記取付枠を壁面に
対してほぼ直交する方向に仮固定できるように構
成したものであり、したがつてその状態で機器の
表裏が共に露出することになり、配線工事や補修
作業等を容易に行なうことができるという利点を
有する。そして、本考案によれば配線工事や補修
作業等を終了した後も上記係合を解きビス等を用
いて正規に締付固定するだけで機器等の取付けを
行なうことができ、その取付けが容易であると共
にその取付状態が著しく確実、強固に行なえると
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における機器取付装
置の取付枠の背面斜視図、第2図は同部分正面
図、第3図は同部分斜視図、第4図は同枠にイン
ターホン機器を取付けた状態を示す斜視図、第5
図は同装置の分解斜視図、第6図はインターホン
機器を取付けた取付枠を壁面に取付ける過程での
正面図、第7図は同装置の取付金具を壁面に取付
けた状態を示す部分平面図、第8図はインターホ
ン機器を取付けた取付枠を壁面から取りはずした
状態を示す斜視図、第9図は同インターホン機器
を壁面から回転させた状態を示す斜視図、第10
図は同インターホン機器を壁面に装着した状態の
平面図、第11図、第12図は同装置の取付枠の
他の例を示す部分斜視図である。 1……取付枠、8……取付金具、2……インタ
ーホン機器、6,6′,7,7′,70……係合
孔、81,82……係合片、10……壁面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁面に設けた取付枠の取付位置に別に設けた取
    付金具を取付け、上記取付枠を上記壁面より取り
    はずした状態で上記取付枠の側面に形成した係合
    孔を上記取付金具の係合片に係合させることによ
    り、上記取付枠を上記壁面に対してほぼ直交する
    方向に仮に固定できるようになし、上記仮に固定
    した状態で上記取付枠に取付けられた機器と上記
    壁面より引出された線材との配線を行なえるよう
    に構成した機器取付装置。
JP1981101748U 1981-07-07 1981-07-07 機器取付装置 Granted JPS587392U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981101748U JPS587392U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 機器取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981101748U JPS587392U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 機器取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS587392U JPS587392U (ja) 1983-01-18
JPS6223104Y2 true JPS6223104Y2 (ja) 1987-06-12

Family

ID=29896401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981101748U Granted JPS587392U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 機器取付装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS587392U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534806B2 (ja) * 1974-06-19 1978-02-21

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654628Y2 (ja) * 1976-06-29 1981-12-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534806B2 (ja) * 1974-06-19 1978-02-21

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Publication number Publication date
JPS587392U (ja) 1983-01-18

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