JPS6223102A - 分子線エピタキシ装置の基板ホルダ装置 - Google Patents

分子線エピタキシ装置の基板ホルダ装置

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Publication number
JPS6223102A
JPS6223102A JP16182685A JP16182685A JPS6223102A JP S6223102 A JPS6223102 A JP S6223102A JP 16182685 A JP16182685 A JP 16182685A JP 16182685 A JP16182685 A JP 16182685A JP S6223102 A JPS6223102 A JP S6223102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
substrate holder
main body
holder device
holder main
Prior art date
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Pending
Application number
JP16182685A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneo Mizumoto
宗男 水本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6223102A publication Critical patent/JPS6223102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分子線エピタキシ装置の基板ホルダ装置に係
り、特に基板の熱処理過程の搬送中の破損を防ぐために
基板を保持する基板ホルダ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の一般の分子線エピタキシ装置では、結晶成長用の
基板は、特開昭57−30320号公報に示されるよう
にモリブデン製の円板状のホルダにインジュウムを接着
剤としてはりつけたり、取付板を用いてねじ止め固定さ
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例においてインジュウムを接着剤として用いる
と、基板の径が3インチの大形になった場合、基板をホ
ルダに均一にはり付けることがむずかしく、また結晶成
長作業後、基板をそのホルダからはがす際、インニュウ
ムが固化してはがすのが非常にむずかしかった。
また、基板をそのホルダにねじ止めする方式では、結晶
成長時ホルダの温度が最大800℃になるため、ねじ部
が焼きつき、ねじを緩めることが難しかった。
本発明は、基板をそのホルダに取付ける際、容易に着脱
可能な基板ホルダ装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、基板を保持する基板ホルダ本体に、ばね
力により作動する保持手段を設けることにより達成され
る。
〔作用〕
ばね力により作動する保持手段により、基板を基板ホル
ダ本体に着脱可能に保持することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例を図面を用いて説明する
第1図および第2図は本発明の装置の一実施例を示すも
ので、これらの図において1は基板、2は基板1を保持
する基板ホルダ本体を示す。基板ホルダ2はモリブデン
製の円板体を構成しているにの基板ホルダ本体の2の基
板1の取付2Aと反対側の面2Bの周縁には、ヒンジ3
によりフック4が回転自在に複数個取付けられている。
このフック4の先端4Aは、基板1を取付面2Aの外周
部にひっかかるように伸びている。また、このフック4
は、フック4のばね係止部4Bと基板ホルダ本体2の裏
面2Bとの間に設けたコイルばね5によってフック4の
先端4Aが取付面2A側に押すようになっている。
この実施例によれば、基板1を基板ホルダ本体2に取付
ける際、ばね5に逆ってフック4の先端4Aを外方に移
動させれば良い、このため、インジュウムを用いる場合
や、ねじ止めの場合に比べて、基板1の取付は作業が簡
便となる。
第3図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において第1図、第2図と同符号のものは同一部分で
ある。この実施例は第1図に示す実施例におけるコイル
ばね5と板ばね6にしたものである。このように構成し
たことにより、ばねを小型にでき、装置の厚み方向をコ
ンパクトにすることができる。
第4図は本発明の装置のさらに他の実施例を示すもので
、この実施例は基板ホルダ本体1の基板1の挿入部Aを
除く取付面2A側周縁に弾性変形する係合片7を一体に
形成したものである。この場合には、基板1は挿入部A
の間隔りから挿入し得るように外周部に2つのカット部
を有するものを用いる必要がある。
この実施例によれば、従来方法とは比較にならないほど
容易に基板1を基板ホルダ本体2に取付けることができ
る。
第5図は、本発明の装置の他の実施例を示すもので、こ
の実施例は基板ホルダ本体1の基板1の挿入部Aを除く
取付面2人側に、基板保持部8を設け、この基板保持部
8内に、幕板1を基板ホルダ本体2に押し付けるための
ばね9を設けたものである。
このように構成したことにより、基板1は基板ホルダ本
体に密接するので、基板ホルダ本体2を介して均一に加
熱され、結晶膜の質を向上できる。
また、振動等で基板ホルダ本体2から基板1が脱落する
ことがなく、基板に結晶を安定して成長させることがで
きる。
第6図および第7図は本発明の装置のさらに他の実施例
を示すもので、この実施例は基板ホルダ本体2に、全周
のうちの一部分にコの字状断面の保持部LOAを有する
リング部材10をはめ込み、基板ホルダ本体2と基板1
とを堅固に固定するため、板ばね11をホルダ本体2の
裏面2Bとリング部材10の保持部10Aとの間にはめ
込んだものである。この実施例において、基板ホルダ本
体2に取付けられる基板1は、第4図に示す実施例と同
様に2つのカット部を有するものを使用することになる
この実施例においても従来方法より容易に基板1を基板
ホルダ本体2に固定することができる。
第8図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において第4図と同符号のものは同一部分である。こ
の実施例は基板ホルダ本体2に開口部11を形成したも
のである。
この実施例によれば、基板1の着脱が可能であると共に
、基板への結晶成長時、基板1を基板ホルダ本体2を介
せず直接加熱することができる。
その結果、基板1の均一な加熱が可能である。
この第8図に示す実施例は、第1図、第3図。
第5図および第6図に示す実施例に適用することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基板の基板ホルダ本体への着脱が容易
であり、その作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図。 第2図はその正面図、第3図は本発明の装置の他の実施
例を示す正面図、第4図は本発明の装置のさらに他の実
施例を示す斜視図、第5図は本発明の装置の他の実施例
の縦断正面図、第6図は本発明の装置のさらに他の実施
例を示す斜視図、第7図は第6図の■−■断面図、第2
図は本発明の装置の他の実施例を示す斜視図である。 1・・・基板、2・・・基板ホルダ本体、3・・・ヒン
ジ、4・・・フック、5,6・・・ばね、7・・・保合
片、8・・・保接部、9・・・ばね、10・・・リング
部材、11・・・ばね。 茎 1 の 第3 口 ′$40 辛 3口 茅60 早70

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板を保持する基板ホルダ本体を備える分子線エピ
    タキシ装置の基板ホルダ装置において、前記基板ホルダ
    本体の周縁に、ばね力により作動する保持手段を設けた
    ことを特徴とする基板ホルダ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の基板ホルダ装置におい
    て、前記保持手段は基板ホルダ本体の反基板取付面側の
    周辺部複数個所に設けたヒンジと、該ヒンジによつて回
    転自在に取付けられて基板に係合するフックと、該フッ
    クを押圧するばねとを備えたことを特徴とする基板ホル
    ダ装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の基板ホルダ装置におい
    て、前記保持手段は、基板ホルダ本体の基板取付面側の
    周辺部の複数個所に設けた弾性変形可能な係合片を備え
    たことを特徴とする基板ホルダ装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の基板ホルダ装置におい
    て、前記保持手段は、基板ホルダ本体の基板取付面側の
    周辺部の複数個所に設けた基板保持部と、その内部に設
    けた基板押え用のばねとを備えたことを特徴とする基板
    ホルダ装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の基板ホルダ装置におい
    て、前記保持手段は、基板ホルダ本体の外周部の複数個
    所を包むような保持部とこの保持部を備えるリング部材
    と、前記保持部内に設けたばねとを備えたことを特徴と
    する基板ホルダ装置。 6、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の基板ホルダ装置において、基板ホルダ本体は、リン
    グ状に形成されていることを特徴とする基板ホルダ装置
JP16182685A 1985-07-24 1985-07-24 分子線エピタキシ装置の基板ホルダ装置 Pending JPS6223102A (ja)

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JP (1) JPS6223102A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5094885A (en) * 1990-10-12 1992-03-10 Genus, Inc. Differential pressure cvd chuck
US5421401A (en) * 1994-01-25 1995-06-06 Applied Materials, Inc. Compound clamp ring for semiconductor wafers
US5556477A (en) * 1994-06-09 1996-09-17 Leybold Aktiengesellschaft Transport device for substrates to be coated in a vacuum coating system
WO2012142408A2 (en) * 2011-04-14 2012-10-18 Veeco Instruments Inc. Substrate holders and methods of substrate mounting

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WO2012142408A3 (en) * 2011-04-14 2012-12-06 Veeco Instruments Inc. Substrate holders and methods of substrate mounting

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