JPS6223097A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

Info

Publication number
JPS6223097A
JPS6223097A JP60161261A JP16126185A JPS6223097A JP S6223097 A JPS6223097 A JP S6223097A JP 60161261 A JP60161261 A JP 60161261A JP 16126185 A JP16126185 A JP 16126185A JP S6223097 A JPS6223097 A JP S6223097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
voice
input
signal
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60161261A
Other languages
English (en)
Inventor
英彦 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomy Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tomy Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomy Kogyo Co Ltd filed Critical Tomy Kogyo Co Ltd
Priority to JP60161261A priority Critical patent/JPS6223097A/ja
Publication of JPS6223097A publication Critical patent/JPS6223097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、音声を識別して所定の識別信号を出力する音
声認識装置に関する。
[従来の技術] 従来、人間が発した音声命令を識別する音声認識装置と
しては1例えば第5図に示すようなものが知られている
。これは、音声入力と予め登録されている音声データと
を比較して両者が一致すると判定した時その音声データ
に対応した識別信号を出力するように構成されたもので
、マイクロプロセッサから成る比較演算部1を備えてい
る。この比較演算部lに音声を入力する手段としてマイ
クロホン2、増幅器3およびデジタイザー4が設けられ
、デジタイザー4と比較演算部lとの間に入力データ一
時記憶部5が介在している。一方、音声登録手段として
RAMから成る登録データ記憶部6が設けられており、
この記憶部6に電子スイッチ7を介して入力データ記憶
部5内の音声データを登録する。スイッチ7は、操作者
が本装置の動作を音声登録または音声認識に切り換えた
時にCPU (図示省略)からの切換信号で開閉される
一種のゲートであり、登録時にオン、認識時にオフとな
る。登録データ記憶部6は、登録の際に指定された記憶
エリアに登録データを格納するため、手動で操作される
登録エリア選択スイッチ8を備えている。
本装置による音声認識は、一時記憶部5に記憶された音
声入力データと登録データ記憶部6に記憶されている登
録データとを比較演算部1で比較し、その判定結果に応
じて比較演算部1から出力される判定信号でオン・オフ
される内部スイッチ9を介して、登録データ記憶部6か
ら登録データ識別信号を出力し、この識別信号により本
装置を取り付けた各種機器に音声命令に対応した動作を
行わせるものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の音声認識装置にあって
は、音声認識の結果は操作者の音声命令と既に登録しで
ある音声データとの比較で決定されるから、命令として
は同一であっても声の調子等が登録時のものと異なる場
合には、誤認識が生じ易い。すなわち、登録直後には操
作者は殆ど同一の音声を出すことができるから、かなり
高い認識率を示しても、登録後、時間が経過すればする
ほど操作者の声の調子が変化し或は登録時の音声を再現
することが困難になるため、認識率が低下し、誤動作を
起し易くなるという問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記の問題点を解決するため、音声入力と予め
登録されている音声データとを比較して両者が一致する
と判定した時その音声データに対応した識別信号を出力
する音声認識装置において、正しく音声認識した場合に
は登録データをその時入力した音声で更新して登録デー
タを常に最新のものとすることにより、操作者の話し方
が時間と共に変化してきても認識率の低下を来さないよ
うにしたものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図で、この音声
認識装置は、マイクロプロセッサによる比較演算部lと
、音声命令を入力するためのマイクロホン2、増幅器3
およびデジタイザー4と、入力データ一時記憶部5と、
登録データ記憶部6とを備え、登録の際には入力データ
一時記憶部5内の音声データをスイッチ7を介して登録
データ記憶部6に入力し、音声認識の際には比較演算部
1かも判定信号をスイッチ9に送り、このスイッチ9を
介して登録データ記憶部6から登録データ識別信号を出
力するように構成されており、かかる構成は従来と同様
である。
しかしながら、スイッチ7は、本装置の動作を音声登録
に切り換えた時の切換信号の他に、音声認識の際、比較
演算部1が一時記憶部5の音声データと登録データ記憶
部6の登録データとを比較演算し、ある条件下で入力デ
ータといずれかの登録データとの一致を判定した場合に
判定信号と同時か又は少し後に比較演算部1から出力さ
れるデータ更新信号によっても、オンとなる。そのため
」−記の登録切換信号とデータ更新信号のいずれかが入
力された時にスイッチ7をオンにする信号を出力するO
Rゲート10が設けられている。従って、データ更新信
号がORゲート10に加えられた時には、一時記憶部5
の音声データがスイッチ7を介して登録データ記憶部6
に入力され、それ以前の対応する登録データを書き換え
る、即ち更新する。
データ更新信号は、上記のように比較演算部lで音声デ
ータの一致を判定した場合に出力されるが、その条件は
音声認識の判断基準より多少厳しくしてもよい。すなわ
ち、音声認識の判断基準では音声データの一致を判定し
ても、より厳密に比較すると一致しないような場合には
、登録データの更新は行わず、より一致度の高い音声デ
ータが入力された時にデータを置き換えることで、殆ど
効果のないデータ更新を省略することができる。
また、命令が別のものであるにも拘らず認識した場合等
にデータ更新を行わないようにするため、ORゲート1
0の更新信号入力部に更新スイッチ11を接続すること
が好ましい。
第1図の実施例は上記のように構成されているので、そ
の動作は第2図のフローチャートで示すようになる。す
なわち、装置の作動状態において音声命令がマイクロホ
ン2から増幅器3およびデジタイザ−4を通って入力さ
れると、その音声データは一時記憶部5に格納される。
ここで、本装置のCPUは登録か否か、即ち動作モード
が登録か認識かを判断し、登録であれば一時記憶部5の
データをスイッチ7を介して登録データ記憶部6に記憶
(登録)し、始めの待機状態に戻る。動作モードが認識
であれば、音声データ比較のステップに移り、比較演算
部lにおいて一時記憶部5の音声入力データを登録デー
タ記憶部6中の登録データのいずれかと一致するかどう
かを判断する。
その結果、不一致であれば始めの待機状態に戻り、一致
と判定した場合には、比較演算部1から出力される判定
信号により、スイッチ9がオンとなって登録データ記憶
部6から識別信号を出力し、次にデータを更新するか否
か、即ち音声入力データが更新条件下で登録データと一
致するかどうかを判断し、°゛NO”であれば始めの待
機状態に戻る。
”Yes”であれば、次に更新スイッチitがオンであ
るかどうかを判断し、オンの場合は音声データ登録のス
テップに移ってデータの更新を行う、他方、更新スイッ
チ11がオンでなければ、登録データの更新を中止する
と共に、スイッチ9をオフにすることにより登録データ
記憶部6から識別信号を出力しないようにして、始めの
待機状態に戻る。
次に第3図は、第1図の実施例において比較演算部lが
一致判定信号を出力後、一定時間(例えば5秒)が経過
するまではデータ更新を行わず、その時間経過前に更新
キャンセル又は次の音・声命令が入力された場合には登
録データの更新を止める機能を加える回路の一例を示す
、 ′この回路は第1図の更新スイッチ11に代えて使
用できるもので、比較演算部lからの更新信号がS端子
に加えられるフリップフロップ21と、そのQ出力がD
端子に加えられるDフリップフロップ22と、比較演算
部1が一致判定信号を出力後一定時間Tが経過した時に
出力するタイマー信号を入力するORゲート23と、そ
のタイマー信号出力前に更新キャンセルまたは次の音声
命令が入力されたことを示すCPUからの信号を入力す
るORゲート24と、タイマー信号および更新動作終了
信号を入力するORゲート25とで構成されており、O
Rゲート23の出力はフリップフロップ21のR端子に
、ORゲート24の出力はORゲート23のもう1つの
入力として、更にORケ−ト25の出力はDフリップフ
ロップ22のC端子に夫々加えられる。
第4図は、第3図の回路の動作を示すタイムチャートで
ある。まず、比較演算部lから更新信号が加えられると
、フリップフロップ21がセットされてそのQ出力(D
フリップフロップ22のD入力)が変化する(この場合
りからHになる)と共に、CPU内のタイマーが作動を
開始する。この状態で一定時間Tが経過すると、タイマ
ー信号が出力され、ORゲート23を介してフリップフ
ロップ21のR端子に、またORゲート25を介してD
フリップフロップ22に夫々加えられるので、フリップ
フロップ21がリセツトされる一方、Dフリップフロッ
プ22が更新信号を出力し、登録データの更新が終了し
た時点で、装置のCPUからORゲート25を介してD
フリップフロップ22に加えられる更新動作終了信号に
より、Dフリップフロップ22からの更新信号出力が停
止する。
このように、比較演算部1が一致判定信号と共に更新信
号を出力しても一定時間Tが経過するまでデータ更新を
行わないのは、更新を止めたり次の音声命令をすぐに入
力したりする場合があるからである。すなわち、そのよ
うな場合には、更新キャンセルまたは次の音声入力を示
すCPUからの信号がORゲート24に加えられ、フリ
ップフロップ21がリセットされる。従って、その後タ
イマー信号が加えられても、Dフリップフロップ22は
更新信号を出力せず、登録データの更新は行われない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、音声入力と予め登録さ
れている音声データとを比較して両者が一致すると判定
した時その音声データに対応した識別信号を出力する音
声認識装置において、音声入力と登録されている音声デ
ータとの一致を判定した場合には登録データをその時入
力した音声に置き換えることで更新するようにしたので
、操作者の話し方が時間と共に変化しても、装置に入力
された音声命令は常に最新の登録データと比較され、認
識率の低下を来さないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図の音声認識装置の動作を示すフローチャート、第3
図は登録データの更新を音声データの一致判定から一定
時間経過後に行うようにした回路の一例を示す図、第4
図は第3図の回路の動作を示すタイムチャート、第5図
は従来例を示す図である。 ■−−−−比較演算部、 2−−−−マイクロホン。 3−−m−増幅器、 4−一一一デジタイザー、 5−一一一人力データ一時記憶部、 6−−−−登録データ記憶部、 7−−−−スイツチ、 8−一一一登録エリア選択スイッチ、 9−一一一スイッチ、 1O−−−−ORゲート、 11−−−一更新スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声入力と予め登録されている音声データとを比較
    して両者が一致すると判定した時その音声データに対応
    した識別信号を出力する音声認識装置において、音声入
    力と登録されている音声データとの一致を判定した時に
    は登録データを当該音声入力に置き換えることで更新す
    るようにしたことを特徴とする音声認識装置。 2、登録データの更新は前記識別信号の出力開始時から
    一定時間経過後に行い、その時間内にデータ更新の中止
    を入力できるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の音声認識装置。
JP60161261A 1985-07-23 1985-07-23 音声認識装置 Pending JPS6223097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60161261A JPS6223097A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 音声認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60161261A JPS6223097A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 音声認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223097A true JPS6223097A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15731733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60161261A Pending JPS6223097A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 音声認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6223097A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117528A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Fujitsu Ltd 声質変化判定装置、声質変化判定方法、声質変化判定プログラム
WO2014203370A1 (ja) * 2013-06-20 2014-12-24 株式会社東芝 音声合成辞書作成装置及び音声合成辞書作成方法
KR20160079158A (ko) 2014-12-25 2016-07-06 주식회사 효성 염색성이 향상된 스판덱스

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52147002A (en) * 1976-06-01 1977-12-07 Nec Corp Voice input system
JPS5681899A (en) * 1979-12-07 1981-07-04 Sanyo Electric Co Voice indentifier
JPS5944639A (ja) * 1982-09-07 1984-03-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd き裂自動撮影装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52147002A (en) * 1976-06-01 1977-12-07 Nec Corp Voice input system
JPS5681899A (en) * 1979-12-07 1981-07-04 Sanyo Electric Co Voice indentifier
JPS5944639A (ja) * 1982-09-07 1984-03-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd き裂自動撮影装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117528A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Fujitsu Ltd 声質変化判定装置、声質変化判定方法、声質変化判定プログラム
WO2014203370A1 (ja) * 2013-06-20 2014-12-24 株式会社東芝 音声合成辞書作成装置及び音声合成辞書作成方法
JPWO2014203370A1 (ja) * 2013-06-20 2017-02-23 株式会社東芝 音声合成辞書作成装置及び音声合成辞書作成方法
US9792894B2 (en) 2013-06-20 2017-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Speech synthesis dictionary creating device and method
KR20160079158A (ko) 2014-12-25 2016-07-06 주식회사 효성 염색성이 향상된 스판덱스

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6584439B1 (en) Method and apparatus for controlling voice controlled devices
US20020193989A1 (en) Method and apparatus for identifying voice controlled devices
US20030093281A1 (en) Method and apparatus for machine to machine communication using speech
EP0488733A2 (en) Method and apparatus for speech recognition
CA2308913A1 (en) Method and apparatus for standard voice user interface and voice controlled devices
JPS6223097A (ja) 音声認識装置
CN110400568B (zh) 智能语音系统的唤醒方法、智能语音系统及车辆
CN212907066U (zh) 优化语音控制的系统
JPH10319991A (ja) 電子機器の音声認識起動方法及び装置
JP2004212533A (ja) 音声コマンド対応機器操作装置、音声コマンド対応機器、プログラム、及び記録媒体
JP4487298B2 (ja) 音声認識装置
JPS602997A (ja) 話者識別音声入力方法
WO2022041319A1 (zh) 优化语音控制的系统及方法
JP2001318688A (ja) 音声認識装置
JPH0458639B2 (ja)
JPH06233359A (ja) 制御装置
JPH03200298A (ja) 音声制御装置
JPS62160500A (ja) 農作業機の音声制御方式
JPH04246696A (ja) 音声認識装置
JP2002244696A (ja) 音声認識による制御装置
JPS59174898A (ja) 音声認識方式
KR960027927A (ko) 전화기에 있어서 음성 인식에 의한 각부제어방법
JP2002006881A (ja) 音声認識による制御装置
JPH02247699A (ja) 音声蓄積再生機能付音声認識装置
JPH01142600A (ja) 音声制御装置