JPS62230534A - 中間トレイを有する複写機 - Google Patents

中間トレイを有する複写機

Info

Publication number
JPS62230534A
JPS62230534A JP61074634A JP7463486A JPS62230534A JP S62230534 A JPS62230534 A JP S62230534A JP 61074634 A JP61074634 A JP 61074634A JP 7463486 A JP7463486 A JP 7463486A JP S62230534 A JPS62230534 A JP S62230534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
width
intermediate tray
setting means
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61074634A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Okada
武彦 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP61074634A priority Critical patent/JPS62230534A/ja
Priority to EP87104701A priority patent/EP0241799B1/en
Priority to DE8787104701T priority patent/DE3774315D1/de
Publication of JPS62230534A publication Critical patent/JPS62230534A/ja
Priority to US07/220,446 priority patent/US4857969A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は中間トレイを有する複写機に関し、さらに詳
細にいえば、自動両面複写、合成複写等の特殊な複写動
作を行なう場合に、画像形成動作が行なわれた用紙を中
間トレイに導いた後、中間トレイから用紙を導出して再
び画像形成動作を行なわせるようにした複写機に関する
〈従来の技術〉 従来から複写はの多闘能化の要求が強く、この要求の一
環として、1枚の用紙の両面に自動釣に複写することが
できる自動両面複写機能、または2以上の原稿から1項
次所望領域に対応する複写動作を行なうことにより、合
成両件を得ることができる合成複写機能等を貝面する複
写機が提供されている。
このような複写機においては、一般的に、自動両面モー
ド選択キー等が取付(プられているとともに、一度複写
動作が行なわれた用紙を一時収容する中間トレイ、中間
トレイを経由する713 M搬送路、中間トレイを経由
しない用紙搬送路、および両搬送路を選択的に動作させ
る切替部材が取付けられているのであるが、給紙カセッ
トの選択は従来どおりカセット選択キーによって行なう
ようにしているので、何れかのモード選択キーを操作し
た後、カセット選択キーを操作して給紙カセットを選択
し、その俊プリントキーを操作することにより、自動両
面、または合成複写による複′1i動作を行なわせるこ
とができる。
また、中間I・レイの内部には、導入された用紙の一方
の端縁を基準位置に揃えるべく、幅寄せ握構を取付けて
いるとともに、選択された用紙の種類に対応させて上記
幅寄せ機構を駆動するモータ、および駆動力伝達l1m
を有している(特開昭60−52427号公報参照)。
したがって、上記自動両面複写動作を行なわせる場合に
は、該当するモード、1fJRキーを操作するとともに
、カセット選択キーを操作して給紙カセットを選択すれ
ばよく、一度複写動作が行なわれた用紙を、切替部材に
より中間トレイに導入し、この時点でモータにより幅寄
せti構を駆動して用紙の一方の端縁を基準位置に1m
え、その後、中間トレイから用紙を導出して再び複写動
作を行なわせることにより、用紙のジャム等を発生させ
ることなく自動両面複写動作、合成複写動作等を行なわ
せることができる。
〈発明が解決しようとづる問題点〉 上記の構成の複写機においては、自動両面機能が選択さ
れた状態では、スクッキングバイパスにセラ1−される
用紙のg!類が多秤多様であり、全てのりイズの用紙の
幅に対応させて幅寄せを行なわせることが実際上不可能
であることを考慮して、スクッキングバイパスからの給
紙を行なわせることができないような構成が採用されて
いる。
したがって、例えば、に1込み複写動作を遂行する場合
においては、既に複写機本体に装着されている給紙カセ
ットを抜取って、割込み複写動作遂行のために必要なサ
イズの用紙が収容された給紙カセットを装着しなおす操
作を行なわなければならず、さらには、割込み複写動作
が完了した後に、再び元の給紙カセットに交換する操作
を行なりな(ブればならないことになり、繁雑な操作が
必要とされるという問題がある。
また、自動両面複写を行なうことができる用紙の種類が
大幅に限られてしまい、せっかくの自動両面機能の活用
性を余り高めることができないという問題もある。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
自動両面等、用紙を一旦中間トレイに導入して2回以上
の複写動作を行なりぼるモードが漬択された場合におい
て、手差し給紙装置からの給紙を可能どし、しかも中間
トレイの内部にJHプる幅?:1ゼの制御を手差し給紙
装置上にセットされた用紙の幅に対応させて行ない、ジ
トム、ミスコピー等を発生させることなく2回以上の複
写動作を行なわせることができる、中間トレイを有する
複写機を提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の複写機は、手
差し給紙装置と、用紙幅設定手段と、幅寄せ手段と、幅
寄せ位置設定手段とを具備するものである。
上記手差し給紙装置は、複写機本体内部に用紙を送り込
むためのものであり、手差し台、スクッキングバイパス
等が使用可能である。
また、上記用紙幅設定手段は、手差し給紙装置上にセッ
トされた用紙の幅を設定人力するものであり、上記幅査
°U手段が、用紙の幅に対応させて用紙を基準位置に揃
えることにより中間トレイ内部における整列1f4重状
態を確保するものであり、上記幅寄せ位置設定手段は、
上記用紙@設定手段により設定入力された用紙幅に対応
して幅寄せ手段の幅?fti位1dを設定するものであ
る。
但し、上記用紙#A設定手段としては、テンキー操作に
より用紙幅の設定を行なわれるものであってもよく、ま
たは、手差し給紙装置上にセットされた用紙の幅を自動
的に読取るものであってもよく、さらには、上記の何れ
かの場合において、複写倍率に基いて算出するものであ
ってもよい。
また、上記幅寄せ手段としては、ソレノイドにより所定
距離往復動されるものであってもよく、この場合におい
て上記幅寄せ位置設定手段が、ソレノイドを移動させる
ものであってもよい。
さらには、上記幅寄せ手段、および幅寄せ位置設定手段
が、ステッピングモータ、およびステッピングモータの
動作量を制御する制御手段を含むものであってもよい。
〈作用〉 以上の構成の複写機であれば、用紙上に画像を形成した
後、中間トレイに用紙を導き、その後、中II l−レ
イから用紙を導出して、再び画像形成動作を行なわせる
場合において、手差し給紙装置からの給紙状態が選択さ
れた場合には、用紙a設定手段により手差し給紙装置上
にセットされた用紙の幅を設定入力し、設定入力された
用紙の幅に基いて、幅寄せ位置設定手段により幅寄せ手
段の幅寄せ位置を設定するので、設定された幅寄せ位置
においてe寄せ手段を動作させることにより、用紙を基
準位、rI!1に揃え、複写画像形成位置のずれ、ジャ
ムの発生等を防止することができる。
また、上記用紙幅設定手段が、テンキー操作により用紙
幅の設定を行なわれるものである場合にも、または、手
差し給紙装置上にセットされた用紙の幅を自動的に読取
るものである場合にも、さらには、上記の何れかの場合
において、複写倍率に基いて算出するものである場合に
も、上記の作用を行なわせることができる。
さらに、上記幅寄せ手段が、ソレノイドにより所定距離
往復動されるものである場合にも、また、この場合にお
いて上記幅寄V位置設定手段が、ソレノイドを移動さU
るものである場合にも、上記の作用を行なわせることが
できる。但し、この場合には、ソレノイドにより駆動さ
れる位置に対応する幅の用紙の幅寄せのみが行なわれる
さらには、上記幅寄せ手段、および幅寄せ位置設定手段
が、ステッピングモータ、およびステッピングモータの
動作量を制御する制御手段を含むものである場合にも、
上記の作用を行なわせることができる。但し、この場合
には、多種多様な種類の用紙の幅寄せを行なうことがで
きる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第7図は自動両面複写機能を具備する複写機の内部機構
を説明する概略図であり、上部にコンタク]・ガラス(
11)、および原稿押え(12)を有する画像形成装置
本体(11の内部に、光学系(2)、画像形成部(3)
、および用紙搬送部(4)を有している。
上記光学系+21は、光源(21)、ミラー(22)(
23)(20、レンズ(25)、およびミラー(26)
から41ff成され、光源(21)により上記コンタク
j・ガラス(11)の上にセットされた原稿(図示せf
)を露光し、原稿からの反射光を、ミラー(22)(2
3)(2,1)、レンズ(25)、j3よびミラー(2
6)を通して画像形成部(3)に導くことができるよう
にしている。
上記画像形成部(3)は、一方向に回転する感光体ドラ
ム(31)の周囲に、帯電チャージャ(32)、現像装
置(33)、転写チャージv (34)、分離チャージ
ャ(35)、およびクリーナ(36)をこの順に配設し
た構成であり、帯電チャージ17(32)により一様に
帯電させられた感光体ドラム(31)の表面に原稿から
の反射光を導くことにより原稿像に対応する静電潜像を
形成し、この静電潜像を現像装置(33)によりトナー
像に顕保化し、転写チャージャ(34)によりl・ナー
像を用紙(P)の表面に転写し、分離チャージャ(35
)により感光体ドラムの表面から用紙(P)を剥離させ
た後の残留するトナーをクリーナ(36)により回収す
るようにしている。
上記用紙搬送部(4)は、画像形成装置本体(1)の所
定位置に抜取り可能にg肴さ−れた給紙カセット(13
a)(13b)、またはスタッキングバイパス(14)
から用紙(P)を1枚づつ送り込む給紙コロ(41a)
(41b)(41c)、給紙路(42a)(42b)(
42c) 、レジストローラ(43)、搬送「1−ラ(
44)、搬送ベルト(45)、熱定着装置(46)、l
1ff送ローラ(47)、a3 J:び初出ローラ(4
8)から構成される通常の用紙搬送部(4a)と、上記
+1!2送ローラ(47)と排出ローラ(48)との間
に取付(ブられた切換爪(49)、湾曲形成された第1
の案内空間(50)、搬送ローラ(51)、第2の案内
空間(52)、2次給紙ローラ(53)、中間トレイ(
54)、J3よび給紙路(55)から構成されるフィー
ドバック用の用紙搬送部(4b)とを具備して、1枚の
用紙(P)に1回だけ画像形成動作を行なう場合には、
上記用紙搬送部(4a)のみによる用紙11!2送を行
なわせて受は皿(15)の上に排出し、1枚の用紙(P
>に2回以上の画像形成動作を行なう場合には、上記用
紙11!2送部(4a)(4b)による用紙搬送を交互
に行なわせるようにしている。
第1図は中間トレイに装着された幅寄せ装置の一実施例
を示ず平面図、第2図は縦断面図である。
この実施例における幅寄せ装置は、用紙(P)を支承す
る基台(61)の所定位置に形成した一対の長窓孔(6
2)に対してスライド可能な各一対の係合突部(63)
を有する一対のスライド部材(64)を接離可能に取付
けているとともに、上記両スライド部I同士を、互に逆
方向に等距離移動させるリンク礪構(65)により連結
している。そして、一方のスライド部材(64)を、基
台(61)に対して幅寄せ方向にスライド可能な長尺板
(66b)の所定位置に取付けたソレノイド(66)の
動作軸(66a)と連結している。さらに、上記各スラ
イド部44(64)の上面所定位置(最も外端位置)に
幅揃え川の起立部(67)を形成している。
上記リンク別構(65)は、中央部が基台(61)に対
して回動可能に連結された一対の長板(65a)と、各
長板(65a)の両端部と2各スライド部材(64)と
の間を連結する各一対の長板(65b)とから構成され
て63す、しかも、上記一対の長板(65a)の基台(
61)に対1Jる連結軸(65c)と、上記各一対の長
板(65b)とスライド部u(64)との各連結軸(6
5d)との間に、それぞれ引張ばね(68)が取付Gフ
られている。
また、上記長窓孔(62)によるスライド部材(64)
の移動限界位置は、自動両面複写動作を遂行する場合の
使用頻度が最も高い種類の用紙(例えば、A4判の用紙
の横通し)の幅に合致するように予め設定されてJ3す
、しかも、スライド部材(64)の移動可能距離は、例
えば、それぞれ数11程度となるように予め設定されて
いる。
さらに、上記長尺板(66b)は、所定位置にラック(
66c)が形成されており、ステッピングモータ(66
d)の回転軸に固定されたピニオン(66c)と1@合
って、ステッピングモータ(66d)の回転量に対応す
゛る距離だけスライドJる。
尚、特に図示していないが、上記スタッキングバイパス
(14)の所定位置には、用紙(P)の1陥を読取るた
めの目盛(図示せず)が形成されている。
第3図は幅寄せ制御部分を示づブロック図であり、図示
しない操作パネルに取付けられたテンキー(81)から
の数値人カイ3号、およびスタッキングバイパス選択キ
ー(82)からの選択信号を幅寄せ位置設定部(83)
に入力しているとともに、幅寄せ位置設定部(83)か
らの設定信号をステッピングモータ駆動部(84)に入
力している。
したがって、スタッキングバイパス選択キー(82)に
よりスクッキングバイパス(10からの給紙状態が選択
され、かつ、スクッキングバイパス(14)に形成され
た目盛により用紙(P)の幅を認識して、幅データをテ
ンキー(81)により設定入力すれば、ステッピングモ
ータ駆動部(84)によりステッピングモータ(66d
)を、用紙(P)の幅に対応させて回転駆動し、長尺板
(66b)とともにソレノイド(66)を所定位置まで
移動させ、引張ばね(68)によりスライド部材(64
)が移動した状態において起立部(67)同士の間隔を
用M(P)の幅に一致させることができる。
上記の構成の複13機の動作は次のとおりである。
(I)1枚の用紙(P)に1回だ【ノ画像形成動作を行
なう場合 この場合には、切換爪(49)を動作させることにより
、搬送ローラ(47)から送られてきた用紙(P)を排
出ローラ(48)に導く状態とすればよく、何れかの給
紙力廿ツl−(13a)(13b)またはスクッキング
バイパス(14)から送り込まれた用紙(P)に対して
画像形成部(3)により原稿像に対応するトナー像を形
成し、熱定@装置(46)を通過させることにより]・
ナー像を加熱、定着し、その後、排出ローラ(48)に
より、画像形成装置本体(1)の所定位置に取付けた受
は皿(15)の上に排出づることができる。
(■)1枚の用紙(P)に2回以上の画像形成動作を行
なう場合 この場合には、切換爪(49)を動作させることにより
、搬送ローラ(47)から送られてきた用紙(P)を第
1の案内空間(50)に導く状態とすればよい。
この状態において、何れかの給紙力セラ1−(13a)
(13b)またはスクッキングバイパス(14)から送
り込まれた用紙(P)へのトナー像形成、および加熱、
定着が行なわれる。
但し、給紙力セラl” (13a)(13b)から用紙
(P)が送り込まれる場合には、用紙(P)の幅が給紙
力セラj〜の種類に対応して定まっているのであるから
、定まった幅に対応させてステッピングモータ(66d
)を回転させることにより、筒中に幅査せ動作を行なわ
せることができる。
したがって、以下にはスクッキングバイパス(14)か
らの給紙状態が選択された場合についてのみ説明する。
スクッキングバイパス(14)からの給紙状態が選択さ
れた場合には、上記の動作を行なわせる前に、以下の初
期設定動作が行なわれる。即ち、用紙(P)をセットし
た状態において図示しない目盛を見て用紙幅を認識し、
この認識幅をテンキー(81)により設定入力すれば、
幅寄せ位置設定部(83)が対応するステッピングモー
タ回転量に相当する信号を出力するので、ソレノイド(
66)が、スクッキングバイパス(14)にセットされ
た用紙(P)を正確に幅寄せできる位置まで移動させら
れる。
次いで、上記動作が遂行される。
その債は、搬送ローラ(47)、および切換爪(49)
により用紙(1))が第1の案内空間(50)に導かれ
、搬送動作を継続づ゛ることににす、用紙(P)の先端
が搬送ローラ(51)の間に導かれる。
この状態にJjいて上記用M (P)には、両搬送【]
−ラ(47)(51)により別々に搬送力がL5えられ
るのであるが、上記搬送ローラ(47)による搬送速度
の方が搬送ローラ(51)による搬送速度と等しいが、
或は大きいので、用紙(P)にはテンションが加えられ
ることがなく、比較的フリーな状態で第1の案内空間(
50)を通過し、第2の案内空間(52)を通って中間
トレイ(54)に導かれる。
この中間トレイ(54)に導かれた用紙(P)は、第2
の案内空間(52)の形状により上下が反転された状態
となっている。
その後は、2次給紙ローラ(53)により用a(P )
が送り出され、給紙路(55)を通って再び画像形成部
(3)に導かれて、用1F1(P)の裏面にトナー像が
形成され、熱定着装置(46)によりトナー像が加熱、
定着された状態で搬送ローラ(47)により搬送され、
上記と逆に動作させられている切換爪(49)にJ、り
排出ローラ(48)に導かれて、受は冊(15)に排出
される。
そして、以上の動作を行なう間にJ3いて、用紙(P)
が中間トレイ(54)に導入される時点にJ3いては、
ソレノイド(66)には通電されているので、引張ばね
(68)に抗してスライド部材(64)が互に離間した
状態であり、用紙(P)の導入を何ら抵抗なく、即ち、
しわ、折れ等を発生させることなく、行なうことができ
る。そして、用紙(P)の導入を行なった後は、ソレノ
イド(66)への通電が遮断されるので、引張は゛ね(
68)の付勢力によりスライド部材(64)が、長窓孔
(62)により許容される距離だり互に接近し、用紙(
P)の幅寄せを行なって、用紙(P)の中央を基準位置
に合致させることができる。
したがって、中間トレイ(54)からの用紙導出を、幅
方向の位置ずれなく行なって、ジャム等を発生させるこ
となく、必要な複写動作を行なわせることができる。
以上の説明から明らかなように、この実施例に80では
、出初両面複写動作遂行の場合にお(プる使用可能な用
紙の種類を限定せず、テンキーによる設定入力により幅
畜せ位置の設定を行なうJ:うにしているので、ステッ
ピングモータ(66d)の回転量、およびソレノイド(
66)の動作軸(66a)のス1− Ll−りを正確に
設定するのみでよく、動作状態の制御を簡単に行なうこ
とができるとともに、構成をも簡素化することができ、
しかも出初両面機能の適用範囲を大幅に拡大1yること
ができることになる。
尚、上記の実施例にJ3いては、引張ばね(68)を2
本取付けているが、連結軸(65d)同士の間に引張ば
ねを取付Cブることが可能である他、リンク機構に代え
てラックピニオン&14M、カム、ワイヤ等を使用する
ことが可能である。
第4図は他の実施例を示ffJ IIK賂縦断面図、第
5図は慨略平面図であり、上記実施例と異なる点は、長
尺板(66b)をソレノイド(66f)の動作軸(Ei
6g)と連結することにより、用紙(P)の種類(例え
ば、A4判の横通し、および85判の横通し〉に対応さ
せて、上記ソレノイド(66)の位置を2段階に変化さ
せ得るようにした点、および場合(61)の所定位置に
、ソレノイド(66)の取付(プ位置に対応させて選択
的に動作づ゛るスイッチ(リミットスイッチ、ディップ
スイッチ等からなり、ONの場合には85判の用紙の使
用が許容され、OFFの場合にはA4判のH1紙の使n
〕が許容される> (69)を取付けた点のみである。
そして、複写はの制御においては、第6図のフローヂャ
ートに示すように、自動両面モードが選択されていれば
、ソレノイド(66f)により選択されたソレノイド(
6G)の位置に対応する種類の用紙(P>が選択された
場合にのみ複写動作を行ない(qるようにしている。但
し、この実施例の場合には、用紙(f’)のサイズを図
示しない用紙サイズ選択キーの操作により行なうように
しており、用紙サイズ選択キーの操作に対応してソレノ
イド(e6r>が駆動される。
次いで、この実施例の動作を、上記フローチ1?−トに
阜いて詳細に説明する。
ステップ■に33いて自動両面モードが選択されている
か否かを判別し、自動両面モードが選択されていると判
別きれた場合には、ステップ■にJ3いてプリン1〜キ
ー(図示せず)が操作されるまで待って、ステップ■■
においてA4判の用紙、または85判の用紙が選択され
ているか否かを判別し、A4判、および85判以外の用
紙が選択されていると判別された場合には、そのままス
テップ■以下の判別、処理を行なう。即ち、全く複写動
作を行なわないことにより、幅寄せを行なうことのでき
ないサイズの用紙(P)が複写機本体の内部に導入され
ることを防止する。
上記ステップ■においてA4判の用紙(P)が選択され
ていると判別された場合には、ステップ■において、A
4判の用紙(P)の幅寄ぜ゛を行なうことができる位置
まで上記ソレノイド(66)を移動さV、ステップ■に
おいて一連の複写動作を行なった後、再びステップ■以
下の判別、処理を行なう。
上記ステップ■において85判の用紙(P)が選択され
ていると判別された場合には、ステップ■において85
判の用紙(P)の幅寄せを行なうことができる位ffi
まで上記ソレノイド(66)を移動さ°u1ステップ■
において一連の複写動作を行なった後、再びステップ■
以下の判別、処理を行なう。
また、上記ステップ■において自動両面モードが選択さ
れていないと判別された場合には、ステップ■において
プリントキーが操作されるまで待った後、ステップ■に
おいて一連の複写動作を遂行し、その後は、再びステッ
プ■以下の判別、処理を行なう。
したがって、この実施例の場合には、自動両面モードが
選択されている場合において、@寄せ可能なサイズの用
紙(P)以外のサイズの用紙(P)がスクッキングバイ
パス(14)にセットされている場合には、全く複写動
作を行なわず、ll1iS寄せ動作を行なうことができ
ない種類の用紙(P)が複写機本体の内部に導入される
ことを確実に防止することができる。
また、ソレノイド(66F)の取付は位置を変化させ、
或はソレノイド(66f)として動作軸((3h)のス
1〜ロークがM?なるものを使用づることにより、自動
両面モードにJjいて使用する用紙(P)の種類を変更
することができる。
即ち、複写機の納入先に対応させて、使用頻度が高い用
紙サイズを予め選択しておくことができる。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば、スクッキングバイパス(14)に光学センサ
等からなる用紙幅自動読取り装置を取付けて、自動的に
用紙幅を設定入力すること、変倍複写が選択されている
場合に、原稿サイズ、および変倍率に暴いて用紙幅の設
定入力を行なうことが可能である他、合成複写機能を具
描づる複写機に適用することが可能であり、さらには、
用紙の一方の端縁を基準位置に合わせるべく幅裔°せを
行なうことが可能であり、その他この発明の要旨を変更
しない範囲内において、種々の設m変史を庵ずことが可
能である。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、1枚の用紙に2回以以上複写
動作を行なう場合において、手差し給紙装置からの給紙
を許容するとともに、中間トレイにおける幅寄せを、手
差し給紙装置にセットされた用紙の幅に対応させて自動
的に行なうようにしているので、使用可能範囲を拡大し
て、使い勝手を向上させることができるという特有の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は幅査せ装置の一実施例を示す平面図、第2図は
縦断面図、 第3図は幅査ゼ1lilJ御部分を示ずブロック図、第
4図はさらに他の実施例を示ず機略縦断面図、第5図は
概略平面図、 fA6図はフローチt’−ト、 第7図は自動両面複写機能を具ぜiづ゛る複写機の内部
1m構を説明する概略図。 (14)・・・スクッキングバイパス、(54)・・・
中間トレイ、(64)・・・スライド部材、(65)・
・・リンク機構、(06)(661)・・・ソレノイド
、(6Gb)・・・長尺板、(66d)・・・ステッピ
ングモータ、(67)・・・起立部、(68)・・・引
張ばね、(81)・・・テンキー、(83)・・・幅寄
U位置設定部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙上に画像を形成した後、中間トレ イに用紙を導き、その後、中間トレイか ら用紙を導出して、再び画像形成動作を 行なわせる複写機において、複写機本体 内部に用紙を送り込むための手差し給紙 装置を有しているとともに、手差し給紙 装置上にセットされた用紙の幅を設定入 力する用紙幅設定手段を有しており、上 記中間トレイが、用紙の幅に対応させて 用紙を基準位置に揃える幅寄せ手段を有 しているとともに、上記用紙幅設定手段 により設定入力された用紙幅に対応して 幅寄せ手段の幅寄せ位置を設定する幅寄 せ位置設定手段を有していることを特徴 とする中間トレイを有する複写機。 2、用紙幅設定手段が、テンキー操作によ り用紙幅の設定を行なわれるものである 上記特許請求の範囲第1項に記載の中間 トレイを有する複写機。 3、用紙幅設定手段が、手差し給紙装置上 にセットされた用紙の幅を自動的に読取 るものである上記特許請求の範囲第1項 に記載の中間トレイを有する複写機。 4、用紙幅設定手段が、複写倍率に基いて 算出するものである上記特許請求の範囲 第2項または第3項に記載の中間トレイ を有する複写機。 5、幅寄せ手段が、ソレノイドにより所定 距離往復動されるものである上記特許請 求の範囲第1項に記載の中間トレイを有 する複写機。 6、幅寄せ位置設定手段が、ソレノイドを 移動させるものである上記特許請求の範 囲第5項に記載の中間トレイを有する複 写機。 7、幅寄せ手段、および幅寄せ位置設定手 段が、ステッピングモータ、およびステ ッピングモータの動作量を制御する制御 手段を含むものである上記特許請求の範 囲第1項に記載の中間トレイを有する複 写機。
JP61074634A 1986-03-31 1986-03-31 中間トレイを有する複写機 Pending JPS62230534A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61074634A JPS62230534A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 中間トレイを有する複写機
EP87104701A EP0241799B1 (en) 1986-03-31 1987-03-31 Copying machine having an intermediate tray
DE8787104701T DE3774315D1 (de) 1986-03-31 1987-03-31 Kopiermaschine mit einem zwischeneinsatz.
US07/220,446 US4857969A (en) 1986-03-31 1988-07-13 Copying machine having an intermediate tray

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61074634A JPS62230534A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 中間トレイを有する複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62230534A true JPS62230534A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13552832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61074634A Pending JPS62230534A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 中間トレイを有する複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62230534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162652A (ja) * 1987-12-16 1989-06-27 Canon Inc 画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162652A (ja) * 1987-12-16 1989-06-27 Canon Inc 画像記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5680651A (en) Duplex printing apparatus
US5707056A (en) Variable ratio feedhead plenum
US4659207A (en) Copying method and apparatus for independently scanning two parts of an original document
JPS63196457A (ja) 用紙収納装置
US8439340B2 (en) Sheet processing apparatus and image forming system
JP5625577B2 (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JP3652075B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
US11274010B2 (en) Sheet post-processing apparatus and image forming system equipped with same
JPS62230534A (ja) 中間トレイを有する複写機
JP4343810B2 (ja) 画像処理システム
EP0241799B1 (en) Copying machine having an intermediate tray
JP2837999B2 (ja) シート後処理装置及びこの装置を備える画像形成装置
JP3130507B2 (ja) 2in1モードを有する画像形成装置
JP5023380B2 (ja) シート整合装置及び画像形成装置
CN112478898B (zh) 片材后处理装置及具备该片材后处理装置的图像形成系统
JP3276016B2 (ja) 複写機のマルチジョブ制御装置
JP3636532B2 (ja) シート処理装置
JPH03184069A (ja) 複写機の光学走査装置
JP2516632B2 (ja) シ−ト位置補正装置
JPH0238262A (ja) シート後処理制御装置
JPH03119370A (ja) ページ自動選択複写機
JP2851905B2 (ja) 画像形成装置
JPH01104567A (ja) 再給紙手段付作像装置
JPS62230533A (ja) 中間トレイを有する複写機
JPS60140363A (ja) 複写方法