JPS62230532A

JPS62230532A - 給紙装置

Info

Publication number: JPS62230532A
Application number: JP61072902A
Authority: JP
Inventors: Reiji Murakami; 励至村上; Mamoru Shimono; 下野　守
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-03-31
Filing date: 1986-03-31
Publication date: 1987-10-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は用紙のサイズ分表示する表示構造を改良した給
紙装置に関する。

（従来の技術）一般に電子複写機などにおいては、その本体に給紙カセ
ットを備え、この給紙カセットから用紙を一枚ずつ供給
し、この用紙に感光ドラム上の画像を転写させるように
なっている。

ところで、上記給紙カセットには各神サイズの用紙を選
択的に収納させて給紙できるようにしたものが開発され
ている。この種の給紙カセットに分いては収納した用紙
のサイズを表示するために、カセットケースの一側面に
用紙サイズを記録したステツカ−を貼り付けている。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、従来装置においては、ステッカ−を貼っ
て用紙のサイズを表示するため給紙カセットに収納する
用紙のサイズを変更する場合に：’ｉ　、その都度ステ
ッカ−を貼り変えなければならず、面倒であるとともに
不経済的なものになっていた。

本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、貼り変え作業を必要とすることなく、
各穂用紙のサイズを選択的に表示できるようにした給紙
装置を提供しようとするものである。

［発明の構成］（問題点を解決するための手Ｉ！ｉ）本発明は上記目的を達成するため、カセットケースの１
円面部に設けられた表示窓と、上記カセットケース内に
設けられた保持手段と、この保持べｔ手段によって位ＩＨ変更可能に保持され報数オｌの用紙
サイズ°に示記号を上記表示窓に選択的に対向させる表
示カードとを具備してなることを特徴とするものである
。

（作用）ｐ示カードの保持位置と変更することにより、各種用紙
のサイズを選択的に表示する。

（実施例）以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
。第２図は電子複写機を示すもので、図中１は装置本体
である。この装置本体１の上面部には原稿カバー２が設
けられているとともに前記原稿カバー２の前方部には操
作部３が設けられている。また、上記装置本体１の一側
下部側には給紙カセット４が設けられ、他側下部側には
排紙トレイ５が設けられている。

上記給紙カセット４は第３図および第４図に示すように
、そのカセットケース４ａの一側面（Ｃ窓部６を有して
いる。また、上記カセットケース４ａの内部には第５図
にも示すように保持手段７が設けられている。前記保持
手段７は上記カセットケース４ａの内壁面に離間対向す
るプｖ−１・部８と、このプレート部８とカセットケー
ス４ａの内壁面との間の下部側に所定間隔を存して形成
された第１〜第４の保持用突起部９ａ〜９ｄとによって
構成されている。

一方、第１図（ａ）は表示カート９１０を示すものであ
る。この表示カードＩＯはこしの強い紙あるいは薄い合
成樹脂板によって作られその略中央部に長手方向に溢う
折れ線１１を有しているとともに、該折れ線１１に直交
する方向に沿って一対の切り込み部１２ＩＩ、１２ｂが
形成されている。そして、上記表示カード１０の折れ線
１１および切り込み部１２ａ、１２ｂによって区分けさ
れる表面にはそれぞれ用紙Ｐのサイズを・炙わす文字１
３たとえばＡ　５　、　Ａ　４　、　ＦＯＬＩＯ／Ｆ　
４　、　ＬＥＧＡＬ　、　ＬＥＴＴＥＲ，ＳＴＡＴＥＭ
ＥＮＴなどが８己録されている。

しかして、給紙カセット４に表示カード１０を取付ける
場合ＶＣ（’ｉ、壕す、第１図（ａ）に示す状態にある
表示カード１０をその折れ線１１から第１図（ｂ）に示
すように折曲し、これを第１図（ｃ）に示すよらＩＦ％
　Ｉ／ｒ土戸−イ？ｌ’　ｌ　１１ノ１　（Ａ）に干す
ｒ６Ｆ　４＋　セ、、、　トケース４の内壁面と保持手
段７のプレート部８との間に挿入し、そのサイズ表示文
字１３を窓部６に対向させる。このとき、たとえばＡ４
サイズを表示したい場合には第６図（、）に示すように
、表示カード１０の第１の切欠部１２ｍを保持手段７の
第２の保持用突起９ｂ、第２の切欠部１２ｂを第３の保
持用突起９ｃにそれぞれ嵌合させて取付ける。

また、ＦＯＬＩＯ／Ｆ　４サイズを表示したい場合には
、第６図（ｂ）に示すように表示カード１０の第１の切
欠部１２ａを第１の保持用突起９ａ、第２の切欠部１２
ｂｔ−第２の保持用突起９ｂにそれぞれ嵌合させて取付
ける。さらに、Ａ５サイズを表示したい場合には第６図
（ｃ）に示すように表示カード１０の第１の切欠部１２
ｍを第３の保持用突起９ｃ。

第２の切欠部１２ｂを第４の保持用突起９ｄにそれぞれ
嵌合させて取付ける。

このように、表示カード１０を取付けることにより、そ
のサイズ表示用の文字、Ａ４あるいはＦＯＬＩＯ／Ｆ　
４またはＡ５がそれぞれ選択的にカセットケース４の窓
部６に対向され用紙のサイズを表示することになる。

上述したように、表示カード１０の取付位置を変更する
ことにより、各種のサイズを選択的に表示でき、表示の
変更作業が極めて容易になる。

また、折曲した表示カード１０の両面にサイズ表示文字
１３・・・を記録できるため、表示種類を倍加できる。

さらに、表示カード１０はその復帰力によシがたつきな
く保持され、また、カセットケース４を逆さまにしても
落下することがない。

また、表示カード１０の切込部１２ｈ　、１２ｂを保持
用突起９ａ〜９ｄに嵌合させて取付けるため、位置決め
が容易であるとともに上、下を間違えることもない。

なお、表示カード１０の両面のうち少くとも１つのエリ
アを空白にしてもよい。これによれば、ユーザの使用す
る用紙サイズに応じてユーザが用紙サイズを自由に記入
することができる。

その他、本発明はその要旨の範囲内で種々変更実施でき
ろことは勿論である。

［発明の効果］以上説明したように、本発明によれば、表示カードの保
持位置を変更することにより祖数種の用紙サイズを選択
的に表示でき、従来のようにステッカ−を貼付けた場合
と比較し用紙サイズの表示変更作業が極めて容易になる
とともに経済的でもあるという効果を奏するものである
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図（、）〜
（ｄ）は表示カードの取付作業順序を示す説明図、第２
図は電子複写機を示す斜視図、第３図は表示カードの保
持手段を示す平面図、第４図はカセットケースの窓部を
示す正面図、第５図は第３図中ｖ−■線に清って示す断
面図、第６図（、）〜（ｃ）は表示カードの各取付位置
を示す説明図である。４・・・給紙カセット、４ｍ・・・カセットケース、９
・・・保持手段、１０・・・表示カード、１３・・・用
紙サイズ表示記号。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦（ａ）（ｃ　）　　　　　　　　　　　　　　（ｄ）第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数サイズの用紙を選択的に収納する給紙カセッ
トと、このカセットケースの側面部に設けられた表示窓
と、上記カセットケース内に設けられた保持手段と、こ
の保持手段によって位置変更可能に保持され複数種の用
紙サイズ表示記号を上記表示窓に選択的に対向させる表
示カードとを具備してなることを特徴とする給紙装置。
（２）表示カードは両面に用紙サイズ表示記号を記録し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の給紙装
置。
（３）表示カードは紙材あるいは合成樹脂材を２つ折り
にして構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項または第２項記載の給紙装置。
（４）表示カードはその下端部に形成された切込部を保
持手段の位置決用突起に嵌合して保持されることを特徴
とする特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記載
の給紙装置。
（５）表示カードは両面のうち少なくとも一つのエリア
が空白であることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
至第４項いずれか一項に記載の給紙装置。