JPS6222954A - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPS6222954A JPS6222954A JP60163277A JP16327785A JPS6222954A JP S6222954 A JPS6222954 A JP S6222954A JP 60163277 A JP60163277 A JP 60163277A JP 16327785 A JP16327785 A JP 16327785A JP S6222954 A JPS6222954 A JP S6222954A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- damper
- gas
- heat exchanger
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は暖房装置、詳しくは煙筒によ)排気ガスを排出
させる燃焼機器に熱交換器を装着し、ダンパーを開閉さ
せて燃焼機器の熱回収量な調節するタイプの暖房装置に
関する。
させる燃焼機器に熱交換器を装着し、ダンパーを開閉さ
せて燃焼機器の熱回収量な調節するタイプの暖房装置に
関する。
(背景技術)
従来、この種の暖房装置は、第4図に示すように、半密
閉式ストーブの如き燃焼機器1とその上部知装着され之
熱交換器4とを備え、熱交換器4を介し外部のパネル1
8等を加温できるように構成されている。そして、燃焼
機8!S1で燃焼した燃焼ガス3は熱交換器4へ入るが
、パネル180表面温度が低い場合は周知の検出手段に
よってそれを検出し、熱動素子12のヒータ14に通電
し、一種のプランジャ構造となってバネ13mのバネ力
に坑して上下動するプランジャ部13と連結されたダン
パー軸11を押し上げている。この念め、熱交換器4内
の内筒8の下部を開閉するダンパー10は閉状態となっ
ており、内筒8が閉ざされている。したがって、燃焼部
2からの燃焼ガス3は集熱コイル9のある内筒8と外筒
6との間を上昇する。このため、集熱コイル9は燃焼ガ
ス3から集熱し、かつポンプ17を介しパネル18 K
温水が回シ暖房をとることができる。
閉式ストーブの如き燃焼機器1とその上部知装着され之
熱交換器4とを備え、熱交換器4を介し外部のパネル1
8等を加温できるように構成されている。そして、燃焼
機8!S1で燃焼した燃焼ガス3は熱交換器4へ入るが
、パネル180表面温度が低い場合は周知の検出手段に
よってそれを検出し、熱動素子12のヒータ14に通電
し、一種のプランジャ構造となってバネ13mのバネ力
に坑して上下動するプランジャ部13と連結されたダン
パー軸11を押し上げている。この念め、熱交換器4内
の内筒8の下部を開閉するダンパー10は閉状態となっ
ており、内筒8が閉ざされている。したがって、燃焼部
2からの燃焼ガス3は集熱コイル9のある内筒8と外筒
6との間を上昇する。このため、集熱コイル9は燃焼ガ
ス3から集熱し、かつポンプ17を介しパネル18 K
温水が回シ暖房をとることができる。
しかるに、この場合、集熱コイル9に熱を奪われた燃焼
ガス3はガス温度が低下することにより結露し易くなシ
連部7の内壁7aに触れることにより結露し、連部7の
継ぎ目等より連部外へ出て室内を汚す等のトラブルが発
生するという欠点があった。
ガス3はガス温度が低下することにより結露し易くなシ
連部7の内壁7aに触れることにより結露し、連部7の
継ぎ目等より連部外へ出て室内を汚す等のトラブルが発
生するという欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、要するに、半密閉弐幸 ストーブ等の燃焼機器の上に熱交換を配置してその熱回
収を図る暖房器において、熱交換器によシ集熱するため
に生じる燃焼ガスの温度低下によ)発生する連部内壁の
結露を、熱交換器の出口付近のガス温か一定以下になっ
た場合に強制的に熱交換器内のダンパーを開いてガス温
を上昇させることによシ防止ないし減少させる暖房装置
を提供するととにある。
するところは、要するに、半密閉弐幸 ストーブ等の燃焼機器の上に熱交換を配置してその熱回
収を図る暖房器において、熱交換器によシ集熱するため
に生じる燃焼ガスの温度低下によ)発生する連部内壁の
結露を、熱交換器の出口付近のガス温か一定以下になっ
た場合に強制的に熱交換器内のダンパーを開いてガス温
を上昇させることによシ防止ないし減少させる暖房装置
を提供するととにある。
(発明の開示)
以下、図面に沿って本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる暖房装置の一実施例であり、1
は半密閉ストーブのような燃焼機器で、2はその燃焼部
、3はその燃焼ガスである。
は半密閉ストーブのような燃焼機器で、2はその燃焼部
、3はその燃焼ガスである。
また、4は燃焼機器1の上方に装着された熱交換器であ
シ筒状の接続部5を介し燃焼機器1と接続されている。
シ筒状の接続部5を介し燃焼機器1と接続されている。
しかして、熱交換器4の構成部材である大径の外筒6の
上部には連部7が接続され、この連部7の先端は屋外に
導びかれている。また、8は外筒6内に設けられた小径
の内筒で、との内筒8の外周部と外筒6との間には集熱
コイル9が設けられている。10は内筒8の下部に設け
られたダンパーで、内筒8に対しその底部を開閉するよ
うに設けられている。すなわち、ダンパー10のダンパ
ー軸11は外筒6の外周下部に設けられた周知構成の熱
動素子12のプランジャ部13に連結され、後述するヒ
ータ14への通電によるプランジャ部13の上下動によ
シ回動し内筒8の下部を開閉するものである。なお、熱
動素子12の底部には前述のように熱動素子駆動用ヒー
タ14が設けられ、とのヒータ14の通電の有無により
ダンパー10が開閉するものである。
上部には連部7が接続され、この連部7の先端は屋外に
導びかれている。また、8は外筒6内に設けられた小径
の内筒で、との内筒8の外周部と外筒6との間には集熱
コイル9が設けられている。10は内筒8の下部に設け
られたダンパーで、内筒8に対しその底部を開閉するよ
うに設けられている。すなわち、ダンパー10のダンパ
ー軸11は外筒6の外周下部に設けられた周知構成の熱
動素子12のプランジャ部13に連結され、後述するヒ
ータ14への通電によるプランジャ部13の上下動によ
シ回動し内筒8の下部を開閉するものである。なお、熱
動素子12の底部には前述のように熱動素子駆動用ヒー
タ14が設けられ、とのヒータ14の通電の有無により
ダンパー10が開閉するものである。
15は外筒6の上方の肩部に設けられ、その部分、すな
わち熱交換器4の出口付近を通過していくガス温を検出
するサーモスタットの如き温度検知素子であり、サーモ
動作によシ熱動素子駆動用ヒータ14と接続された電気
的回路をオン・オフし、電源と接続された熱動素子駆動
用ヒータ14への通電をオン・オフしプランジャ部13
を動作させるように構成されている。
わち熱交換器4の出口付近を通過していくガス温を検出
するサーモスタットの如き温度検知素子であり、サーモ
動作によシ熱動素子駆動用ヒータ14と接続された電気
的回路をオン・オフし、電源と接続された熱動素子駆動
用ヒータ14への通電をオン・オフしプランジャ部13
を動作させるように構成されている。
なお、16はタンク、17はポンプ、18はパネル、1
9はそれらタンク16、ポンプ17等を介しパネル18
と熱交換器4とを接続する温水循環用のパイプである。
9はそれらタンク16、ポンプ17等を介しパネル18
と熱交換器4とを接続する温水循環用のパイプである。
次に動作を説明する。いま、半密閉式ストーブの如き燃
焼機器1で燃焼した燃焼ガス3は熱交換器4に入り、パ
ネル18側に設けられた適宜の検出手段によシバネル表
面温度が低い場合に熱動素子12のヒータ14に通電を
行いダンパー軸11を押し上げることによりダンパーI
Oは閉状態となシ内筒8が閉ざされて燃焼ガス3は外筒
6と内筒8の間を通って集熱コイル9に熱を与える。し
たがって燃焼ガス3の温度は低下するが、熱交換器4の
上部に取υ付けた温度検知素子15(例えばサーモスタ
ット)でガス温を検知し、燃焼ガス3の温度が連部7の
結露を引き起こすまで低下したとする。
焼機器1で燃焼した燃焼ガス3は熱交換器4に入り、パ
ネル18側に設けられた適宜の検出手段によシバネル表
面温度が低い場合に熱動素子12のヒータ14に通電を
行いダンパー軸11を押し上げることによりダンパーI
Oは閉状態となシ内筒8が閉ざされて燃焼ガス3は外筒
6と内筒8の間を通って集熱コイル9に熱を与える。し
たがって燃焼ガス3の温度は低下するが、熱交換器4の
上部に取υ付けた温度検知素子15(例えばサーモスタ
ット)でガス温を検知し、燃焼ガス3の温度が連部7の
結露を引き起こすまで低下したとする。
第2図は温度検知素子15とダンパー10の動作を示す
もので、先ず(イ)図においてTaは温度検知素子15
の接点であシ、ガス温が上述のように結露発生まで低下
するとこの接点Taが開き、その場合熱動素子駆動用の
ビーフ140通電が止まることにより、ダンパーlOは
開状態となる。つまり、幹)図に示すように、熱動素子
12はその駆動用ヒータ14に通電することばよシダン
パー軸を押し上げダンパー10が閉となっており、通電
が止まると開状態となる。
もので、先ず(イ)図においてTaは温度検知素子15
の接点であシ、ガス温が上述のように結露発生まで低下
するとこの接点Taが開き、その場合熱動素子駆動用の
ビーフ140通電が止まることにより、ダンパーlOは
開状態となる。つまり、幹)図に示すように、熱動素子
12はその駆動用ヒータ14に通電することばよシダン
パー軸を押し上げダンパー10が閉となっており、通電
が止まると開状態となる。
したがって、内筒8が開くので、燃焼ガス3は内筒8内
を通過し集熱コイル9に燃焼ガス3が接触しないため、
集熱されずガス温の低下は少ない。しかして、ガス温か
上昇すれば再び温車検知素子15が温度を検知しその接
点Taが閉じるため、ヒータ14への通電が行われ再び
ダンパー10は閉じるがダンパー10が開いて閉じるま
での量温度の高いガスが連部711?:供給されて結露
は防止される。
を通過し集熱コイル9に燃焼ガス3が接触しないため、
集熱されずガス温の低下は少ない。しかして、ガス温か
上昇すれば再び温車検知素子15が温度を検知しその接
点Taが閉じるため、ヒータ14への通電が行われ再び
ダンパー10は閉じるがダンパー10が開いて閉じるま
での量温度の高いガスが連部711?:供給されて結露
は防止される。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、この実施例
では温度検知素子15を外筒6の上方に接続され念連部
7の下方壁部て設けた点が前述の実施例と異なっている
。他の構成、作用は同様である。
では温度検知素子15を外筒6の上方に接続され念連部
7の下方壁部て設けた点が前述の実施例と異なっている
。他の構成、作用は同様である。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、燃焼ガスが熱交換器出口
付近を通過する際温度検知素子に作用する温度が低下す
ると温度検知素子が動作しダンパーを開閉する熱動素子
駆動用ヒータの通電が遮断されるため、ダンパーが開と
なシガス温を上昇させるので、連部内の結露の防止ない
し減少を図ることができる。
付近を通過する際温度検知素子に作用する温度が低下す
ると温度検知素子が動作しダンパーを開閉する熱動素子
駆動用ヒータの通電が遮断されるため、ダンパーが開と
なシガス温を上昇させるので、連部内の結露の防止ない
し減少を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例、第2図(イ)、(ロ)は同
上の動作説明図、第3図は本発明の他の実施例、第4図
は従来例である。 1・・・燃焼機器、4・・・熱交換器、7・・・連節、
10・・・ダンパー、15・・・温度検知素子。 (ほか1鵠9・ 第1図 第2E (イ) (ロ)第
3図 第4図
上の動作説明図、第3図は本発明の他の実施例、第4図
は従来例である。 1・・・燃焼機器、4・・・熱交換器、7・・・連節、
10・・・ダンパー、15・・・温度検知素子。 (ほか1鵠9・ 第1図 第2E (イ) (ロ)第
3図 第4図
Claims (3)
- (1)燃焼機器上に煙筒と接続された熱交換器を装着し
、かつ熱交換器内のダンパーを開閉させて熱回収量を調
節する暖房装置において、前記熱交換器の出口付近のガ
ス温を検知し、かつ前記ダンパーを開閉する手段を設け
たことを特徴とする暖房装置。 - (2)熱交換器上部または煙筒壁部のガス温を温度検知
素子にて検知する特許請求の範囲第1項記載の暖房装置
。 - (3)温度検知素子はサーモスタットから成る特許請求
の範囲第2項記載の暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163277A JPS6222954A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163277A JPS6222954A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222954A true JPS6222954A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15770748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60163277A Pending JPS6222954A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132344U (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-20 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60163277A patent/JPS6222954A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132344U (ja) * | 1986-02-15 | 1987-08-20 | ||
JPH0429335Y2 (ja) * | 1986-02-15 | 1992-07-16 |
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