JPS6222921A - 面状採暖具 - Google Patents
面状採暖具Info
- Publication number
- JPS6222921A JPS6222921A JP16239685A JP16239685A JPS6222921A JP S6222921 A JPS6222921 A JP S6222921A JP 16239685 A JP16239685 A JP 16239685A JP 16239685 A JP16239685 A JP 16239685A JP S6222921 A JPS6222921 A JP S6222921A
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- Japan
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- temperature
- circuit
- reference voltage
- heating
- hysteresis
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- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒータを用いたカーペット等の面状採暖具に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のカーペットの温度制御回路では、第4図に示す如
く、温度検出回路3の温度信号電圧V7と基準電圧設定
回路4の基準電圧vRとを比較回路5に入力して比較し
温度信号電圧VTが基準電圧VRより高くなった時、比
較回路5よりHI倍信号出力されてトランジスタ73が
ONし、’)レーア2が動作してリレー72の接点72
aがONし、ヒータ8あるいは/およびヒータ9に通電
する。またこれと共にヒステリシス回路6が基準電圧設
定回路4の抵抗44と並列に接続され基準電圧VRが低
くなり、ますます駆動回路7が動作するようになる。即
ちヒステリシスが与えられる。
く、温度検出回路3の温度信号電圧V7と基準電圧設定
回路4の基準電圧vRとを比較回路5に入力して比較し
温度信号電圧VTが基準電圧VRより高くなった時、比
較回路5よりHI倍信号出力されてトランジスタ73が
ONし、’)レーア2が動作してリレー72の接点72
aがONし、ヒータ8あるいは/およびヒータ9に通電
する。またこれと共にヒステリシス回路6が基準電圧設
定回路4の抵抗44と並列に接続され基準電圧VRが低
くなり、ますます駆動回路7が動作するようになる。即
ちヒステリシスが与えられる。
暖房面積を切換える等の切換スイッチはSl、S2、S
3によシ構成され、それぞれ連動する。
3によシ構成され、それぞれ連動する。
温度信号電圧VTが基準電圧VRより低くなった時、駆
動回路7がOFFし、リレー72の接点72aが○FF
L、ヒータ8あるいは/およびヒータ9は非通電状態に
なると共にヒステリシス回路6が基準電圧設定回路4の
抵抗44との並列接続がなくなる。
動回路7がOFFし、リレー72の接点72aが○FF
L、ヒータ8あるいは/およびヒータ9は非通電状態に
なると共にヒステリシス回路6が基準電圧設定回路4の
抵抗44との並列接続がなくなる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の面状採暖具では、強温度以外の所では
、全面暖房時と片面暖房時の温度信号室る 圧(第3図のVTIとVT2)が異なjf、 Lかし基
準電圧(第3図のVRl或はVH2)が同一の為にカー
ペットの表面温度が異なる(第3図のtl、t2 とt
3.t4)と共に、ヒステリシス量が一定(第3図のV
Hl−VH2)(D為に、ヒータ8あるいは/および9
への通電、非通電の間隔が異なる。
、全面暖房時と片面暖房時の温度信号室る 圧(第3図のVTIとVT2)が異なjf、 Lかし基
準電圧(第3図のVRl或はVH2)が同一の為にカー
ペットの表面温度が異なる(第3図のtl、t2 とt
3.t4)と共に、ヒステリシス量が一定(第3図のV
Hl−VH2)(D為に、ヒータ8あるいは/および9
への通電、非通電の間隔が異なる。
即ち、暖房面積を切換えた時に温度調整をしなければな
らず、ヒータ8あるいは/および9への通電と非通電の
間隔が異なる為に、体感温度が異なると云う不具合が生
じる。
らず、ヒータ8あるいは/および9への通電と非通電の
間隔が異なる為に、体感温度が異なると云う不具合が生
じる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、暖房面@を
切換えた時に1カーペツトの表面温度が変わらず、通電
と非通電の間隔が略同−となるカーペット等の面状採暖
具を提供することを目的としている。
切換えた時に1カーペツトの表面温度が変わらず、通電
と非通電の間隔が略同−となるカーペット等の面状採暖
具を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決する為に暖房面@を切換える
為の切換スイッチに連動して、温度検出回路の抵抗値を
切換え温度信号電圧と基準電圧設定回路の基準電圧とヒ
ステリシス回路のヒステリシス量を可変する可変手段を
有するものである。
為の切換スイッチに連動して、温度検出回路の抵抗値を
切換え温度信号電圧と基準電圧設定回路の基準電圧とヒ
ステリシス回路のヒステリシス量を可変する可変手段を
有するものである。
作 用
本発明は上記した構成によシ、暖房面@を切換える切換
スイッチを操作すると、温度信号電圧と同時に基準電圧
とヒステリシス量がかわるので、上記目的が達成できる
。
スイッチを操作すると、温度信号電圧と同時に基準電圧
とヒステリシス量がかわるので、上記目的が達成できる
。
実施例
第1図は本発明の面状採暖具に於ける温度制御回路の一
実施例であり、第2図は本発明の面状採暖具の本体構成
を示す一実施例である。第3図は本発明の面状採暖具に
於ける検知温度対基準電圧、温度信号電圧を示したもの
である。
実施例であり、第2図は本発明の面状採暖具の本体構成
を示す一実施例である。第3図は本発明の面状採暖具に
於ける検知温度対基準電圧、温度信号電圧を示したもの
である。
同一番号、同一記号は同一物であることを示す。
図において1は商用電源、2は電源スイッチ、3は温度
検出回路であシ、31.32.33.37は抵抗である
。S3は全面暖房と片面暖房を切換えるスイッチであり
図は全面暖房時を示す。34は発熱体8及び9の温度を
検知する温度センサである。35はダイオード、36は
コンデンサである。
検出回路であシ、31.32.33.37は抵抗である
。S3は全面暖房と片面暖房を切換えるスイッチであり
図は全面暖房時を示す。34は発熱体8及び9の温度を
検知する温度センサである。35はダイオード、36は
コンデンサである。
4は基準電圧設定回路であり、41.42.44.45
は抵抗であり、4aは温度調整器として使用する可変抵
抗器である。
は抵抗であり、4aは温度調整器として使用する可変抵
抗器である。
5は比較回路、6はヒステリシス回路であり、61.6
2は抵抗、63はダイオードである。7は発熱体として
用いたヒータ8.9を付勢する駆動回路であり、73は
トランジスタ、71はダイオード、72はリレー、72
aはリレーの接点である。sl、s2、S4は前記切換
スイッチs3と連動する切換スイッチである。10はカ
ーペットの本体である。
2は抵抗、63はダイオードである。7は発熱体として
用いたヒータ8.9を付勢する駆動回路であり、73は
トランジスタ、71はダイオード、72はリレー、72
aはリレーの接点である。sl、s2、S4は前記切換
スイッチs3と連動する切換スイッチである。10はカ
ーペットの本体である。
次に動作を説明する。
全面暖房時(図示の状態)、抵抗31と温度センサ34
で商用電源電圧を分割した電圧をダイオード35で整流
し、コンデンサ36で平滑した温度信号電圧VT1と基
準電圧設定回路4からの基准比較回路5で比較し、基準
電圧VR1より温度信号電圧VT1が大きい時には比較
回路5よ!1lHi信号が出力されて、リレー72が動
作し、接点72aが閉じてヒータ8及びヒータ9に通電
されると共にヒステリシス回路6が回路のグランド側と
接続り、ますますカーペット温度が上昇するように働く
。
で商用電源電圧を分割した電圧をダイオード35で整流
し、コンデンサ36で平滑した温度信号電圧VT1と基
準電圧設定回路4からの基准比較回路5で比較し、基準
電圧VR1より温度信号電圧VT1が大きい時には比較
回路5よ!1lHi信号が出力されて、リレー72が動
作し、接点72aが閉じてヒータ8及びヒータ9に通電
されると共にヒステリシス回路6が回路のグランド側と
接続り、ますますカーペット温度が上昇するように働く
。
VR1、VR2は第2図参照、R41O抵抗値、他も同
様である。
様である。
この時、切換スイッチS3 k片面暖房側にすると温度
信号電圧は、切換スイッチS3によって抵抗32が抵抗
31と直列に接続される為、温度信号電圧VT2 は全
面暖房側の温度信号電圧VTIより低くなるが、同時に
基準電圧が R44+(R61+R62) VR4=VT2 となるR61、R45’に選定する
ことKよりヒステリシス量も同時に変わり全面暖房時と
片面暖房時とを同一温度、即ち第3図のtl、t2に保
つことが可能となる。
信号電圧は、切換スイッチS3によって抵抗32が抵抗
31と直列に接続される為、温度信号電圧VT2 は全
面暖房側の温度信号電圧VTIより低くなるが、同時に
基準電圧が R44+(R61+R62) VR4=VT2 となるR61、R45’に選定する
ことKよりヒステリシス量も同時に変わり全面暖房時と
片面暖房時とを同一温度、即ち第3図のtl、t2に保
つことが可能となる。
また、通電と非通電の間隔が略同−となり、リレー等の
通電制御部品の寿命を同一にすることができ、実用的に
きわめて有用な面状採暖具である。
通電制御部品の寿命を同一にすることができ、実用的に
きわめて有用な面状採暖具である。
発明の効果
以上述べて来たように、本発明によれば暖房面積切換時
に温度調整器を変えることなく、温度信号電圧と同時に
基準電圧とヒステリシス量が変わり、カーペットの表面
温度が変わらず快適なものとなる。
に温度調整器を変えることなく、温度信号電圧と同時に
基準電圧とヒステリシス量が変わり、カーペットの表面
温度が変わらず快適なものとなる。
第1図は本発明の一実施例の面状採暖具の制御回路図、
第2図は同面状採暖具の本体構成を示す平面図である。 第3図は同面状採暖具に於ける検知温度対基準電圧、温
度信号電圧を示した図である。第4図は従来例の制御回
路図である。 3・・・・・・温度検知回路、4・・・・・・基準電圧
設定回路、5・・・・・・比較回路、6・・・・・・ヒ
ステリシス回路、7・・・・・・発熱体を付勢する駆動
回路、VT・・・・・・温度信号電圧、VR・・・・・
・基準電圧、Sl、S2、S3、S4・・・・・・暖房
面積を切換える為の切換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!i
2 図 第 3 図 撞す湛次→
第2図は同面状採暖具の本体構成を示す平面図である。 第3図は同面状採暖具に於ける検知温度対基準電圧、温
度信号電圧を示した図である。第4図は従来例の制御回
路図である。 3・・・・・・温度検知回路、4・・・・・・基準電圧
設定回路、5・・・・・・比較回路、6・・・・・・ヒ
ステリシス回路、7・・・・・・発熱体を付勢する駆動
回路、VT・・・・・・温度信号電圧、VR・・・・・
・基準電圧、Sl、S2、S3、S4・・・・・・暖房
面積を切換える為の切換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!i
2 図 第 3 図 撞す湛次→
Claims (2)
- (1)本体と、この本体内に分割配設された発熱体と、
分割された発熱体への通電切換を行なう切換スイッチと
、前記発熱体への通電制御を行なう制御回路と、この制
御回路へ前記発熱体の温度を検知し、温度検知信号を伝
達する温度センサとを備え、前記制御回路は温度センサ
に抵抗を接続した温度検出回路と、基準電圧設定回路と
、この基準電圧設定回路の基準電圧と、前記温度検出回
路からの温度信号電圧を比較する比較回路と、この比較
回路の出力にヒステリシスを与えるヒステリシス回路と
、このヒステリシスが加わった前記比較回路の出力に基
づき前記発熱体を付勢する駆動回路と、前記切換スイッ
チの切換に連動して前記温度検出回路の温度信号電圧と
、前記基準電圧設定回路の基準電圧と、ヒステリシス回
路のヒステリシス量とを可変する可変手段とを有する面
状採暖具。 - (2)基準電圧設定回路の基準電圧と、ヒステリシス回
路のヒステリシス量とを共通の接点で切換える特許請求
の範囲第1項記載の面状採暖具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239685A JPH0658177B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 面状採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239685A JPH0658177B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 面状採暖具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222921A true JPS6222921A (ja) | 1987-01-31 |
JPH0658177B2 JPH0658177B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=15753793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16239685A Expired - Lifetime JPH0658177B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 面状採暖具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658177B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232115U (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-28 | ||
JPH04281120A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Sharp Corp | 電気カーペット |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16239685A patent/JPH0658177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232115U (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-28 | ||
JPH04281120A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Sharp Corp | 電気カーペット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0658177B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |