JPS622284A - 定着ロ−ラのクリ−ニング装置 - Google Patents

定着ロ−ラのクリ−ニング装置

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JPS622284A
JPS622284A JP14121185A JP14121185A JPS622284A JP S622284 A JPS622284 A JP S622284A JP 14121185 A JP14121185 A JP 14121185A JP 14121185 A JP14121185 A JP 14121185A JP S622284 A JPS622284 A JP S622284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
fixing roller
cleaning
fixing
cleaning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14121185A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Kogure
小暮 光俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14121185A priority Critical patent/JPS622284A/ja
Publication of JPS622284A publication Critical patent/JPS622284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、電子写真装置に配置される定着ローラのクリ
ーニング装置に関する。
[発明の技術的前日とその問題点] 一般に定着ローラのクリーニング装置は、電子写真装置
の定着ローラに付着したトナーおよび組物等を取除くた
めに電子写真装置の内部に配置される。
第2図はこのような従来の定着ローラのクリーニング装
置の要部を示づもので、符号1は回転自在とされたクリ
ーニングローラ軸を示している。
このクリーニングローラ軸、1の周囲には、発泡ゴム、
フェルト等からなるクリーニングローラ2が固着されて
あり、このクリーニングローラ2は゛第1定着ローラ軸
3の周囲に固着された第1定着ローラ4に圧接されてい
る。またこの第1定着ローラ4は、第2定着ローラ5に
圧接されている。
上記構成の従来の定着ローラのクリーニング装置では、
第1定着ローラ4が回転することによりクリーニングロ
ーラ2は圧接従動し第1定着ローラ4と逆方向に同一の
周速で、すなわらクリーニングローラ2の直径Cと第1
定看ローラ4の直径dの逆比の相3;J回転速度で回転
する。このときりリーニングローラ2の粘り力【こより
第1定着ローラ4の表面に付着した1〜ナーを吸着し、
この1〜ナーを第1定石ローラ4表面から除去すること
ができるが、紙粉は吸着することができないため、第1
定着ローラ4の表面に付着した紙粉は除去することがで
キナいという欠点がある。
そこで上述の定着ローラのクリーニング装置の欠点を補
うため、クリーニングローラ2と第1定40−ラ4が同
方向へ、すなわち両ローラの圧接部が逆方向に移動する
方向へ回転し、クリーニングローラ2が第1定着ローラ
4の表面を摩擦して第1定着ローラ4の表面に付着した
紙粉を除去することのできる定着ローラのクリーニング
装置が考案されている。
第3図はこのような従来の定輯ローラのクリーニング装
置を示すもので、本図に示される定着ローラのクリーニ
ング装置は、第1定着ローラ@3とクリーニングローラ
軸1にそれぞれ歯車6.7が固着され、この歯車6と歯
車7が回転軸8に配置された歯巾9を介して歯合し、駆
動力を伝達するため、クリーニング臼−ラ2と第1定着
ローラ4とは同一方向へ回転するというものである。
しかしながらこのようなりリーニングローラ2と第1定
肴ローラ4が同一方向に回転する従来の定着ローラのク
リーニング装置では、第1定石ローラ4の表面に付着し
た紙粉は除去づることができるが、第1定着ローラ4と
クリーニングロ−ラ2の摩擦抵抗が大きいために、り1
ノーニングローラ2の摩耗が激しいという問題と、第1
定着ローラ4の駆動力を大きくしなければならないとい
う問題がある。
[発明の目的] 本発明はかかる従来の事情に対処してなされた乙ので、
第1定40−ラの表面に付着したトナーおよび紙粉を効
率良く除去することができるとともに、第1定着ローラ
とクリーニングローラとの摩擦抵抗を減少させて、その
駆動力の増大を必要とすることなく、しかもクリーニン
グローラの摩耗し抑制することのできる定着ローラのク
リーニング装置を提供しようとするしのである。
[発明の概要] すなわら本発明は、クリーニングローラ軸と、このクリ
ーニングローラ軸の周囲に固着されたクリーニングロー
ラとを翁え、このクリーニングローラを定着ローラ軸の
周囲に置部された定着ローラに圧接させてなる定着ロー
ラのクリーニング装Aにおいて、前記クリーニングロー
ラを前記定着ローラのと異なる周速で、かつ前記定着ロ
ーラと逆方向に回転ざUる駆動機(1゛4を配設したこ
とにより、定着ローラの表面に付着した1−ナーおよび
紙粉を効率良く除去づることかできるとともに、定揺ロ
ーラとクリーニングローラとの摩擦抵抗を減少さけて駆
動力の増大を必要とすることなく、しかしクリーニング
ローラの摩耗も抑制したものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の詳細を図面に示ず一実施例について説明
する。
第1図14本発明の定着ローラのクリーニング装置の要
部を示すもので、図にJ′3いて7!′f号1はクリー
ニングローラ軸を示している。このクリーニングローラ
軸]の周囲には発泡ゴムまたはフェルトからなるクリー
ニングローラ2が固着されており、このクリーニングロ
ーラ2は第1定着ローラ軸3の周囲に固着された第1定
着ローラ4に圧接されている。またこの第1定石ローラ
4は第2定着ローラに圧1シされている。さらにクリー
ニングローラ軸1の端部には第2爾車10が固着されて
おり、この第2歯車10は第1定着〔1−ラ軸3の端部
に固るされた第1歯車11と歯合されている。またこの
第2歯車10のピッチ円径aと、第1歯車11のピッチ
円径しどの比はクリーニングローラ2の直径Cと第1定
着ローラ4の直径dとの比とは異なっており、直径Cは
20m■、直径dは60mmであるためピッチ円径aは
25丁、ピッチ円径すは55mmとされている。
このような定容ローラのクリーニング装置では、第1定
肴ローラ4か回転すると、この回転により第1南車11
および第2歯車]○を介して駆動力が伝達され、クリー
ニングローラ2(よ第1定着口−ラ4と逆方向に回転す
る。このクリーニングローラ2の回転速度は、第2図に
示される従来の定着ローラのクリーニング装置のように
クリーニングローラ2が第1定着ローラ4に圧接従動し
て回転覆る場合の回転速度の約73%の回転速度となる
ため、クリーニングローラ2(J第1定着ローラ4の表
面を摩1察する。しかし、このときの摩擦抵抗は第3図
に示されたクリーニングローラ2と第1定着ローラ4が
同一方向に回転する従来の定着ローラのクリーニング装
置はど大きくはならない。
すなわら以上のように構成された定着ローラのクリーニ
ング装置では、クリーニングローラ2によって第1定着
ローラ4の表兜を適当な摩擦抵抗をもって摩擦すること
ができる。したがって第1定着ローラ4の表面に付着し
たトナーおよび紙粉を効率良く除去することができ、し
かもクリーニングローラ2の摩耗を抑制し、第1定着ロ
ーラ4の駆動力の増大も必要とすることがない。
/CI′おこの実施例では、クリーニングローラ2を駆
動するための駆動)幾構として、ピッチ円径すが55m
mの第1歯il!11およびピッチ円径aが25m1の
第2歯車10を使用したが、本発明はかかる実施例に限
定されものではなく、両歯車10.11のピッチ円径を
他に変更しても、たとえばチェーンやベルト等を用いて
回転しても、第1定着ローラ4とクリーニングローラ2
とを同方向に回転し、かつクリーニングローラ2と第1
定着ローラ4との回転速度の比がその直径の逆比とは異
なる相対回転速度で回転させればよいことはもちろんで
ある。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の定着ローラのクリーニング装
置では、クリーニングローラと定着ローラとの回転速度
の比が直径の逆比とは異なる相対回転速度でクリーニン
グローラを定着ローラと同方向へ回転する駆動機構を配
設したので、第1定着ローラの表面に付着したトナーお
よび紙粉を効率よく除去することができるとともに、第
1定着ローラとクリーニングローラとの摩擦抵抗を減少
させ、駆動力の増大を必要とすることなく、しかちクリ
ーニングローラの摩耗を有効に抑制することが′Cぎる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定着ローラのクリーニング装置の一実
施例の要部を示す上面図、第2図および第3図は従来の
定着ローラのクリーニング装置の要部を示す上面図であ
る。 1・・・・・・・・・クリーニングローラ軸2・・・・
・・・・・クリーニングローラ3・・・・・・−・・定
容ローラII仙4・・・・・・・・・定着ローラ 10・・・・・・・・・第2歯車 11・・・・・・・・・第1歯巾 出願人     株式会社 東芝 代理人弁理士  須 山 佐 − 第1 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリーニングローラ軸と、このクリーニングロー
    ラ軸の周囲に固着されたクリーニングローラとを備え、
    このクリーニングローラを定着ローラ軸の周囲に固着さ
    れた定着ローラに圧接させてなる定着ローラのクリーニ
    ング装置において、前記クリーニングローラを前記定着
    ローラと異なる周速で、かつ前記定着ローラと逆方向に
    回転させる駆動機構を配設したことを特徴とする定着ロ
    ーラのクリーニング装置。
  2. (2)駆動機構はクリーニングローラ軸に固着された歯
    車と、この歯車に歯合され定着ローラ軸に固着された歯
    車である特許請求の範囲第1項記載の定着ローラのクリ
    ーニング装置。
JP14121185A 1985-06-27 1985-06-27 定着ロ−ラのクリ−ニング装置 Pending JPS622284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14121185A JPS622284A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 定着ロ−ラのクリ−ニング装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14121185A JPS622284A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 定着ロ−ラのクリ−ニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS622284A true JPS622284A (ja) 1987-01-08

Family

ID=15286723

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14121185A Pending JPS622284A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 定着ロ−ラのクリ−ニング装置

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JP (1) JPS622284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2337207A (en) * 1997-03-13 1999-11-17 Acushnet Co Golf balls comprising blends of polyamides and ionomers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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