JPS62228198A - 原子燃料ペレツト抜取検査装置 - Google Patents

原子燃料ペレツト抜取検査装置

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JPS62228198A
JPS62228198A JP61072309A JP7230986A JPS62228198A JP S62228198 A JPS62228198 A JP S62228198A JP 61072309 A JP61072309 A JP 61072309A JP 7230986 A JP7230986 A JP 7230986A JP S62228198 A JPS62228198 A JP S62228198A
Authority
JP
Japan
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pellet
pellets
measuring
measured
turntable
Prior art date
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Pending
Application number
JP61072309A
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English (en)
Inventor
長谷川 隆男
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Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原子燃料の自動生産ラインにおいてベレ・7ト
を抜取り、重量及び寸法を測定するための抜取検査装置
に関するものである。
(従来の技術) 燃料は一般に燃料工場において小さい円筒形のペレット
を所要個数、長さ略4mの被覆管に充填することによっ
て燃料棒として作られ、これを8本×8本又は所要本数
束ねたものを燃料集合体として構成しているが、この場
合、前記燃料ペレットの均一化を図るため、その寸法(
外径及び高さ)ならびに重量を測定することが通常、行
われている。
そして、かかる測定を行うにあたり、従来では電気マイ
クロ、電子天秤を用い、手動によってペレットの寸法及
び重量を測定し、その寸法及び密度を求めることが一般
的に実施されている。
しかし、かかる手段では手動によるため作業者がペレッ
トを扱う機会が多くなり、被ばくの問題があると共に、
抜取率も安定せず測定精度に今夕しの安定性に欠ける難
があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述の如き実状に対処し、重量測定では自動開
閉式の風防を設けることにより、一方、寸法測定では測
定子がペレットと摺動することなく、かつ測定面は常に
鉛直とすることにより前者では天秤のバラツキを防止し
、後者では測定面を安定にして高精度の測定を達成する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして、上記目的を達成するための本発明の特徴は以
下の構成よりなる。即ち、ペレットの重量を測定するた
めの電子天秤と、同ペレットの寸法を測定するための電
気マイクロを備え、抜取られて来た原子燃料ペレットの
重量及び寸法を測定するペレットの抜取検査装置におい
て、前記電子天秤に自動開閉式風防を設けたこと、電気
マイクロによる寸法測定において、ペレットを摺動する
ことなく安定的に保持するためペレット保持凹溝を径方
向にもつターンテーブルを電気マイクロの一対の測定子
間に設置したこと、そして電気マイクロの一対の測定子
の測定面をペレットの軸方向直角鉛直面にしたこと、前
記電子天秤より電気マイクロのターンテーブル上に被測
定ペレットを移す転移手段を配設したことの各構成の結
合にある。
なお、測定されたペレットは適宜、排出用シリンダーに
よって排出あるいはV型トレイ等により排出整列される
(作用) 上記構成をもつ本発明検査装置によりペレットの所定の
測定を行うにあたっては、先ずオンラインで稼動する生
産ラインロボットにより一定個数毎に燃料ペレットを抜
取り、電子天秤上に置いて重量を測定する。このとき、
風防はロボットアームにより押開で容易に開閉する。そ
して重量が測定されると、転移手段であるビックアンド
テーブル上に運び、電気マイクロにより直径(又は高さ
)を測定する。次いで、ターンテーブルを90″回転し
、電気マイクロにより残りの高さく又は直径)を測定す
る。
かくして、所定の測定を終わり、測定法ペレットは排出
用シリンダーを用いて排出し、測定した数値はコンピュ
ータにより処理、記録計算(密度)され、万一、不良が
発見された場合は適宜、警報などにより知らせる。
(実施例) 以下、更に添付図面により本発明装置の実施例を説明す
る。
第1図は本発明装置の全体概要図、第2図は同装置の風
防説明図、第3図は電気マイクロ部分拡大平面図、第4
図は測定法ペレット排出機構説明図である。
これら図において、(1)は抜取りペレット、(2)は
電子天秤、(3)は押開式風防、(4)はペレット転移
手段(ピックアンドプレースユニット)、(5)は電気
マイクロ、(6)は同マイクロ(5)におけるターンテ
ーブル、(7) (8)は同マイクロ(5)の測定子、
(9)は測定子作動用シリンダー1.α0は測定法ペレ
ット排出用シリンダー、(11)は同測定済ペレットの
押棒、(12)は測定法ペレット整列トレイ、(13)
は測定法ペレット、(14)はペレット製造のコンベア
ライン、即ちオンラインロボット稼動ラインを夫々示し
、本発明の装置は先ず、電子天秤(2)、ピンクアンド
プレースユニット即ちペレット転移手段(14)、ター
ンテーブル(6)及び電気マイクロ(5)によってその
基本構成が形成されている。
そして、電子天秤(2)には天秤のバラツキ防止のため
ロボットアームの押開により開閉する前記風防(3)が
設けられており、又、ターンテーブル(6)には電気マ
イクロ(5)の測定子(7+ (81が被測定ペレット
(1)と摺動することなく接するように径方向にペレッ
トを安定保持する凹溝(6a)が設けられている。
なお、ターンテーブル(6)は寸法測定に際し、ペレッ
トの直径、高さの何れか一方の場合には測定子(7) 
(8)の軸方向にペレットの軸方向が一致する如く、又
他方測定の場合には90″a転して全体として測定子の
測定面が測定方向に対し鉛直に接するように配置される
一方、電気マイクロ(5)は測定治具本体(A、)に取
り付けられてなり、対向する少なくとも一対の測定子(
7) (8)と、その一方を前後に移動させる作動用シ
リンダー(9)を含んで構成されており、被測定ペレッ
トをその測定子(7) (8)の測定面で鉛直に当接し
て測定せしめるようになっている。
又、ペレット転移手段(4)は前記電子天秤(2)と、
電気マイクロ(5)におけるターンテーブル(6)との
間において配置されており、ペレット(1)を挟持する
手段(4a)を先端に備えた駒形のアーム(4b)を支
持軸(4c)によって取り付け、該支持軸(4c)の基
端(4d)を支点として回動し得るように構成されてい
て、その作動は重量の測定との関連で風防の開閉に合わ
せて設定されている。
従って、狭止の構成から、生産ラインロボットにより抜
き取った被測定ペレット(1)を順次、風防(3)を押
開せしめて電子天秤(2)に載せ、ロボットが風防から
離れて風防が自重で閉鎖した後、その重量を測定し、該
重量の測定が終わると、ペレット転移手段(4)を作動
せしめて風防(3)を再び押開し、該ペレット転移手段
(4)により被測定ペレットを挟持して電気マイクロ(
5)の測定子(7) (81間に位置するターンテーブ
ル(6)上に転移させ、次に測定子(7) (81を作
動用シリンダ(9)により作動せしめて直径、高さを順
次測定する。
この時ターンテーブルには凹溝(6a)が設けであるた
め、ペレットはターンテーブル上で安定した状態で置か
れる。
そして、測定が終わったペレノI−(13)は排出用シ
リンダー00)の作動により押棒(11)を前進させ、
整列トレイ(12)上に順次、排出、整列させることに
より所定の抜取検査が完了する。
測定の結果、不良が見出されたときは、これを除外する
か、これを自動的に察知し得るよう警報装置を付設し、
不良発見の場合、警報を発生させるようにすれば、管理
上、頗る楽である。
(発明の効果) 本発明は以上のように軽水炉の燃料ペレットの自動測定
において、電子天秤に風防を設置し、かつ電気マイクロ
による寸法測定をターンテーブルを用いて行うと共に電
子天秤と電気マイクロの間をペレット転移手段により転
移させるようにしたものであり、従来の手動に比較し、
ペレットを人手で取り扱う機会が減少し、作業者の被ば
く量を低減させることができると共に、風防の設置によ
り天秤のバラツキを防止することができ、又、ターンテ
ーブルの回転により測定子の測定面を常に鉛直にするこ
とが可能となり、測定面が硬度のより高いペレットによ
って削られることがなく、従って、測定の精度を高め、
ペレットの均質化を促進することができるなどの種々の
効用を有し、更にUOt燃料あるいはP u O2U 
Oz燃料などの原子燃料の生産ラインに適用し自動測定
を容易ならしめ省力化を促すこともあって、ペレットの
抜取検査装置として今後における極めて顕著な効果が期
待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体を示す概要図、第2図は同装
置の風防を示す斜視図、第3図は第1図装置における電
気マイクロ部分の拡大平面図、第4図は同じく第1図装
置の測定済ペレット排出部分の側面図である。 (1)・・・抜取被測定ペレット (2)・・・電子天秤。 (3)・・・風防。 (4)・・・ペレット転移手段。 (5)・・・電気マイクロ。 (6)・・・ターンテーブル。 (7) (8)・・測定子。 (13)・・・測定済ペレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ペレットの重量を測定する電子天秤と、ペレットの
    寸法を測定する電気マイクロを備え、生産ラインより抜
    き取られた原子燃料ペレットの重量および寸法を測定す
    る抜取検査装置において、前記電子天秤に風防を併設し
    、かつ、電気マイクロの対向する測定子間に被測定ペレ
    ットを回動保持し得るターンテーブルを配設して測定子
    の測定面を常に測定方向に鉛直に保持可能となすと共に
    、電子天秤と電気マイクロの前記ターンテーブルとの間
    に被測定ペレットを把持し転移させるペレッント転移手
    段を設けたことを特徴とする原子燃料ペレット抜取検査
    装置。
JP61072309A 1986-03-28 1986-03-28 原子燃料ペレツト抜取検査装置 Pending JPS62228198A (ja)

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JP61072309A JPS62228198A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 原子燃料ペレツト抜取検査装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61072309A JPS62228198A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 原子燃料ペレツト抜取検査装置

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JPS62228198A true JPS62228198A (ja) 1987-10-07

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ID=13485539

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61072309A Pending JPS62228198A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 原子燃料ペレツト抜取検査装置

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