JPS62227814A - エレクトリツクホイ−ルドライブ装置 - Google Patents

エレクトリツクホイ−ルドライブ装置

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JPS62227814A
JPS62227814A JP7217886A JP7217886A JPS62227814A JP S62227814 A JPS62227814 A JP S62227814A JP 7217886 A JP7217886 A JP 7217886A JP 7217886 A JP7217886 A JP 7217886A JP S62227814 A JPS62227814 A JP S62227814A
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JP
Japan
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gear
case
reduction gear
electric motor
shaft
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JP7217886A
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Katsuhiko Iijima
克彦 飯島
Kazuo Itami
伊丹 和夫
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉱山用ダンプトラック、ホイール口−グ、ス
クレーパ、ドープ、トーイングトラクタ等に適用される
エレクトリックホイールドライブ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のエレク1−リンクホイールドライブ装置
は、第4図、第5図に示すように減速はの位置によって
2種類に大別される。
第4図のものは、車体51に取付けられたアクスルケー
ス52内に配置された電動1a53に対し、第1次減速
機61.第2次減速機62を車体内方側に配置し、ブレ
ーキ装置54を車体外方側に配置し、電動機53の動力
をタイヤ63に伝達するものとなっている。なお、ブレ
ーキ装置54は電動は軸の制動を行なうものとなってい
る。またギヤケース55はアクスルケース52とは独立
に設けられている。したがって電動1a53の冷却は、
エアクリーナ(図中省略)を通して導入された冷却空気
を、ギヤケース55とアクスルケース52との間隙56
から電動機53内へ導入し、ブレーキ装置54を通して
排出口57より外部へ排出することにより行なわれる。
第5図のものは、車体71に取付けられた7りスルケー
ス72の車体内方側の最内側に電動鑵73を配置し、こ
の電動は73より車体外方側へ第1次減速tjl(プラ
ネタリ式)81.第2次減速11<スター式)82を順
次配置し、電動機73の動力をタイヤ83に伝達するも
のとなっている。
またブレーキ装置74は、アクスルケース外端カバー7
5の外側に取付けてあり、直接ハブホイールケース79
を制動するものとなっている。なおアクスルケース72
の車体外方側はギヤケースにより蓋をされた状態となっ
ている。したがって電1JJt173の冷却は、エアク
リーナ(図中省略)を通して導入された冷却空気を、電
1)1機73の空気取入076より導入し、排出ロア7
より電動機外へ排出することにより行なっている。ただ
し電動機73より排出された冷fjLI!Iはアクスル
ケース72の外側に減速殿部があるために外部へは排出
されず、Uターンする形でアクスルケース72と電動機
73との間隙78を通り、車体71の内側へ排出される
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示したものは、減速機61.62が電vJIa
53より車体内方側にRuされているので、減速t16
1,62の整備を行なう場合、タイヤ63をハブホイー
ルケースから取外した後、車体51からアクスルケース
52を取外す必要があり、多大な時間と労力を要する。
また第2次減速11に通常の外接I!a車を使用してい
るので、大減速比を得難く、必要な駆動トルクに対する
電動筬53の容量を小さくすることができない。さらに
冷却空気がギヤケース55により流れを妨げられ、大き
く迂回せざるを得ない上、減速機を内蔵しているギヤケ
ース55により冷却風が暖められ、冷却効率の上で望ま
しいものではなかった。
一方、第5図のものでは、減速機81.82およびブレ
ーキ装置74がいずれも電動機73より車体外方側に配
置されているので、減速1181゜82およびブレーキ
装置74の整備時において、車体外部から比較的容易に
作業できる利点を有しているが、電動t173により熱
せられて排出された空気が、再び電動機73の表面近傍
を通るため冷却効率が悪い欠点がある。またブレーキ装
置54がハブホイールケース79を直接制動するものと
なっているので、いわゆる大トルク制動となり、装置が
大型化せざるを1!J−ないという問題があった。
そこで本発明は、減速磯、ブレーキ装置、電動に等の保
守が容易で、しかも冷却効率が高く、例えば大型車両用
として好適なエレクトリックホイールドライブ装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上2問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。
■ アクスルケース内に配置したTi111機より車体
外方側に第1次減速膿〈プラネタリ式)および第2次減
速11 (スター式)を配置する。
■ 取入れた冷却空気を前記電動礪、第1次減速聞の外
周に設けた間隙、第2次減速機のケース等に設けた口通
路を直梓的に通過させる手段を設ける。
■ 第2次減速暇の入力ギヤから外部へ動力取出し可能
な如く、スプライン係合部等を介してブレーキ軸を¥i
看し、かつこのブレーキ軸を着脱可能な軸ホルダにより
保持する。
〔作用〕
■の手段を講じたことにより、アクスルケースを車体か
ら取り外さずに整備でき整潅性の向上をはかれると共に
、大減速比が容易に得られるものとなる。
■の手段を講じたことにより、冷却効率を大幅に向上で
きることになる。
■の手段を講じたことにより、ブレーキトルクを低減で
きる上、整備上も好ましいものとなる。
〔実施例〕
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。車
体1に取付けられたアクスルケース2内に電動1j13
が設置されている。この電動別37\の電力は、車体1
に設置された発電機(不図示)から制御鍬器(子図゛示
)を介して供給されるものとなっている。電動機3の出
力軸4から取出された動力は、カップリング5を介して
第1次減速は10のサンギt6に伝達される。サンギt
6に伝達された動力によりプラネタリギヤ7が回転する
プラネタリギヤ7と噛合しているリングギヤ8は、ギヤ
ケース9に固定されているため、キャリヤ11が回転す
る。かくして動力は第2次減速速(110の外周には空
隙部aが設けである。
サンギヤ12に伝達された動力はアイドルギヤ13を介
してリングギヤ14に伝j!される。上記アイドルギヤ
13の軸15は、中空部すを有する円筒形をなしている
。また軸15を固定する減速+iケース16には貫通穴
Cが設けである。
第2図および第3図には上記中空部すおよび貫通穴Cの
形成状態が示されている。かくしてアクスルケース2内
部の空気を外部に排出し得るものとなっている。
リングギヤ14はボルトによりハブホイールケース17
に締結されている。ハブホイールケース17は、アクス
ルケース2に取付けたハブベアリング18.19によっ
てアクスルケース2の回りを回転可能に支持されており
、リム21.22を介して取付けであるタイヤ23を駆
動するものとなっている。
一方、第2次減速1120のサンギヤ12は前記したよ
うに中空軸となっているが1、その一端部側内周にスプ
ライン係合部が設けてあり、このスプライン係合部にブ
レーキ軸24が係合している。
ブレーキ軸24は、減速機ケース16に対して着脱可能
に設けた軸ホルダ25により、ベアリングを介して保持
されている。ブレーキ軸24の端部にはブレーキディス
ク26が取付けである。ブレーキディスク26を挟み込
むように設けられたキャリバー27は、プレー1−28
を介して減速機ケース16に取付けられている。
冷却空気は、矢印Aで示すように、電動機3の空気取入
れ02つから電動R3の内部に導入され、取付はフラン
ジ30よりも内側の領域で電動驕3の内部から排出され
る。電動!!13から排出された冷却空気は、第1次減
速R10の外周に設けである空隙aを通り、しかるのち
アイドルギ1′+13の軸15における中空部すおよび
減速機ケース16の貫通穴Cを直線的に通過し、アクス
ルケース2の外部へ排出される。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
〔発明の効果〕
本5で明によれば次のような作用効果を奏する。
■ アクスルケース内に配置した電動救より車体外方側
に第1次減速關(プラネタリ式)および第2次減速段(
スター式)を配置するようにしたので、アクスルケース
を車体から取り外さずに整備でき整向性の向上をはかれ
ると共に、大減速比が容易に19られるものとなる。
■ 取入れた冷却風を電動機,第1次減速Iの外周に設
けた間隙,第2次減速はのケース等に設けた貴通路を直
線的に通過させるようにしたので、冷却効率を大幅に向
上できることになる。
■ 第2次減′a機の入力ギヤから外部へ動力取出し可
能な如くスプライン係合部等を介してブレーキ軸を装着
し、かつこのブレーキ軸を着脱可能な軸ホルダにより保
持するようにしたので、ブレーキトルクを低減できる上
、整備上も好ましいものとなる。なお、軸ホルダを組み
換えることにより、油圧ポンプなどにも対応可能となる
かくして、減速機,ブレーキ装置,電vJ礪等の保守が
容易で、しかも冷却効率が高く、例えば大型車両用とし
て好適なエレクトリックホイールドライブ!!装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
はエレクi・リックホイール装置の断面図、第2図は第
1図のB−B矢視断面図、第3図は減速機ケース部の斜
視図、第4図および第5図は従来例を示す断面図である
。 1・・・車体、2・・・アクスルケース、3・・・電動
I;!、4・・・出力軸、10・・・第1次減速機、2
0・・・第2次減速機、24・・・ブレーキ軸、25・
・・軸ホルダ、a・・・第1次減速機の外周に設けた間
隙,b・・・軸15の中空部、C・・・第2次減速灘の
ケースに設けた員過大。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクスルケース内に配置した電動機より車体外方側に配
    置された第1次減速機(プラネタリ式)および第2次減
    速機(スター式)と、取入れた冷却空気を前記電動機、
    第1次減速機の外周に設けた間隙、第2次減速機のケー
    ス等に設けた貫通路を直線的に通過させる手段と、前記
    第2次減速機の入力ギヤから外部へ動力取出し可能な如
    くスプライン係合部等を介して装着されかつ着脱可能な
    軸ホルダにより保持されたブレーキ軸とを具備したこと
    を特徴とするエレクトリックホイールドライブ装置。
JP7217886A 1986-03-29 1986-03-29 エレクトリツクホイ−ルドライブ装置 Expired - Lifetime JPH0628980B2 (ja)

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