JPS62226545A - 電子銃構体 - Google Patents

電子銃構体

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Publication number
JPS62226545A
JPS62226545A JP6911886A JP6911886A JPS62226545A JP S62226545 A JPS62226545 A JP S62226545A JP 6911886 A JP6911886 A JP 6911886A JP 6911886 A JP6911886 A JP 6911886A JP S62226545 A JPS62226545 A JP S62226545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron gun
supporting bar
glass
stud
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6911886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Onodera
小野寺 庄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上Ω五朋公立 本発明は、陰極線管に用いられる電子銃構体に関する。
従米坐及血 第4図に示すように、上記lft Sffの電子銃1は
、第一グリッド2、第ニゲリッド3、陽極4等を備えて
おり、従来は、ガラス棒6.6に電子銃1のスタッド5
の端部を没入することによって陰極線管内で支持されて
いた。
一方、電子銃の走査性には高精度が要求されるので、電
子銃の支持構造には頑丈でかつ高い取付粘度が要求され
る。
、明が”ンしようとする問題つ しかし、ガラス棒6は耐衝撃性に乏しいのでクラックの
発生や折損を生じやすいばかりでなく、スタッドをガラ
ス棒に没入させるときにガラス棒の全体を加熱しなけれ
ばならなかったので熱処理時の歪が残りやす(、しかも
電子銃の構成部材とガラスとの熱伸縮率に大差があるの
で、電子銃が位置ずれを起こしやすいという問題点があ
る。このようなことから、上記要求が満たされない場合
もあり、電子銃の取付強度や取付寸法精度を高めること
ができる支持構造が待望されていた。
本発明は、耐衝撃性やその他の機械的特性に優れたセラ
ミックによって電子銃を支持するようにして、頑丈で高
い取付精度を確保できる電子銃の支持構造を提供するこ
とを目的とする。
Iff占を ン るための 上記問題点を解決するため、本発明の支持構造は、セラ
ミック支持棒に複数個の孔を形成し、この孔にガラス材
を介して電子銃のスタッドを植設したことを要旨として
いる。
作用 上記のように構成された電子銃構体によると、電子銃が
耐衝撃性に富み、熱歪や熱伸縮が小さいセラミ、りによ
って電子銃が支持される。
去施桝 以下、実施例を掲げて本発明の支持構造を詳細に説明す
る。
第1図において、7はセラミック製支持棒を示す。ごの
支持棒7の所定間隔おきの複数箇所には形成された孔8
にはガラス材9が装瞑されており、このガラス材9に電
子銃要部1のスタッド5の端部が植設されている。また
、スタッド5にはガラス材9に対する馴染性の悪い金属
、例えばニッケルやステンレス鋼が用いられている。尚
、第4図で説明したものと対応する部分には同一符号を
付して詳細説明を省略する。
このような支持構造によると、従来はガラス棒によって
いた部分がセラミック支持+a7によって構成されるこ
とになるので、セラミックの特性から、支持棒7が大き
な耐衝撃性を有し、しかもその熱歪や!:ハ伸縮が従来
のガラス棒に比べて格段に小さくなる。従って、電子銃
が頑丈に、しかも精度よく支持される。
ガラス材9にスタッド5の端部を植設するには、加熱に
より流動性が付与されたガラス材9を孔8に流し込んだ
後、ガラス材9が固まらないうちに第2図矢印で示すよ
うにスタッド5の端部をこのガラス材9に植設しても、
あるいは第3図に示すような孔8に相応する形状、例え
ば円柱状のガラスタブレットを孔8に嵌め込み、その後
に加熱してガラスに流動性を付与してスタッド5の端部
を植設させてもよい。このようにすれば、スタッド5が
ガラス材9を介して支持棒7に支持される。なお、支持
棒7の孔8は支持棒7を貫通するものであっても凹入状
のものであってもよい。
光貝少盈末 以上のように本発明の支持構造によると、従来はガラス
棒によっていた部分がセラミ・ツク支持棒によって構成
されることになるので、セラミックの特性から、支持棒
が大きな耐衝撃性を有し、しかもその熱歪や熱伸縮が従
来のガラス棒に比べて格段に小さくなる。従って、電子
銃が頑丈に、しかも精度よく支持される。また、電子銃
のスタッドをガラス材に植設させるときに、支持棒全体
を加熱する必要がなく、ガラス材だけを加熱をすればよ
いので、この点からも支持棒の熱歪が生じにくいという
利点がある。このようなことから、本発明の支持構造に
よると、電子銃の取付強度や取付寸法精度が高まり、電
子銃の走査性が非常に精度の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の支持構造を示す一部切欠正面図、第2
図は支持棒の斜視図、第3図はガラスタブレットを示す
斜視図、第4図は従来の支持構造を示す正面図である。 5・・・スタッド、   7・・・支持棒、8・・・孔
、     9・・・ガラス材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック支持棒に複数個の孔を形成し、この孔
    にガラス材を介して電子銃のスタッドを植設したことを
    特徴とする電子銃構体。
JP6911886A 1986-03-27 1986-03-27 電子銃構体 Pending JPS62226545A (ja)

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JP6911886A JPS62226545A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電子銃構体

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JPS62226545A true JPS62226545A (ja) 1987-10-05

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ID=13393406

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