JPS62226483A - 磁気テ−プ巻取方法及び装置 - Google Patents

磁気テ−プ巻取方法及び装置

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JPS62226483A
JPS62226483A JP6712186A JP6712186A JPS62226483A JP S62226483 A JPS62226483 A JP S62226483A JP 6712186 A JP6712186 A JP 6712186A JP 6712186 A JP6712186 A JP 6712186A JP S62226483 A JPS62226483 A JP S62226483A
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JP
Japan
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tape
winding
magnetic
magnetic tape
reel
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Pending
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JP6712186A
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English (en)
Inventor
Keisuke Wakatsuki
若月 啓介
Masaaki Sakaguchi
正明 坂口
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、磁気テープ原反〃為ら小巻のテープ巻装体に
所定長の磁気テープを巻き収ったり、あるいは一旦テー
プ巻装体に巻かれt磁気テープを別のテープ巻装体に巻
き換えたり下る場合の磁気テープ巻取方法?よび装置に
関するものである。
(従来の技術) オーディオカセットテープやビデオカセットテープ、更
(二はメモリーテープや放送用ビデオテープ等磁気テー
プの特命工程には、その中間工程として長尺の磁気テー
プ原反からリールやハブ等の小巻のテープ巻装(*(二
所定長の磁気テープを巻き取る工程や、一旦、テープ巻
装体に巻き取りt@磁気テープ別のテープ巻装体に巻き
換えるべく巻き取る再巻取工程などがある。
この巻取工程、再巻取工程に詔いて前記テープ巻装体に
磁気テープの巻き取りを行なった勘合。
例えば、送り出し側の前記磁気テープ原反の物性。
もしくは巻き取り側におけるテープ巻装体の物性。
さらには磁気テープ自体の物性によっては1巻き取り時
において、テープ厚み方向の振動や幅方向の撮動などの
如き、所謂、テープ挙動が変化してしまい1巻き取られ
た磁気テープの巻姿(巻装状櫓)の問題、丁なわちテー
プ巻装体の軸方向からず睨察したときの券面(テープ端
縁)が凹凸状態となる巻き乱れを生ずる。特に1巻き取
り時におけるテープ走行連間が速いほどこの傾回は強(
なる。
このように巻き乱れが生じ九磁気テープは1例えば沼気
テープカセットに収納された製品状態において、外観品
質は云うに及ばず、テープ端の損傷が起こり易(種々の
トラブル?訪発し九〇、電磁変換特性の悪化?招くなど
の間覇がある。特に高密闇記録を行う2例えばビデオ用
の磁気テープにおいては、テープ端縁近傍に音声信号や
同調信号?記録するtめ、上記の如き巻き乱れは極めて
大きな問題であった。
このtめ従来の磁気テープa造工穆では、前記巻取工程
や再巻取工程の後で前記巻姿を全数チェック丁べく例え
ば目視等C:よる検査がなされており、このためのコス
トと時間を要することは磁気テープ巻取工程の大きなネ
ックでありfc。
また、この検査負荷を軽減下べ(巻姿良化を目指し巻姿
の良品得率の低い磁気テープの巻き収り(二おいては、
従来より例えば第6図(二示すような化粧巻と称する方
式が採用されている。
@6図は巻き取り側のテープ巻装体2の周辺を示す概略
斜視図である。
第6図に示すように1回転ローラ12,13.14によ
って回転自在に保持され711Jえばゴミ、ポリイミF
などかII−+53EるフレキシブルなエンVレスベル
ト11が磁気テープTと共に回転しつつテープ巻装体2
の半径方向に向って弾性的にテープ磁性面を押工して、
 6B気テープTの巻姿を整えるように構成している。
しかしながら、上記の化粧君において、その効果を上げ
るtめには、ヱンドレスペル)liが磁気テープTを揮
王する力?高めることが望ましいが、押圧力が大きいと
1例えば笹性喘のけずれによるドロップアウトの増大や
テープ変形などの問題が生じ、その本来の機能を充分に
果さない場合があつt0史に、押子カが大きい場合には
、ベルト自体の消耗も大きくなり、メンテナス性の点で
も問題があつto (発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされtものであっ
て、6B気テープの物性がバラツキを有していてもテー
プ巻装体の巻き取り時の巻姿(:乱れを生じさせること
なく巻取ることのできる磁気テープ巻取方法および装置
を提供することを目的とするものである。
まt、特に、−気テープに機械的に比較的強(接触下る
上記化粧巻方式のような副次的作用(二よるテープ品質
の低下等を解消することができ、かつテープ巻取工程の
作業性を向上下ることのできる磁気テープ巻取方法およ
び装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の上記目的は、6B気テープをテープ巻装体に巻
き取るときに、少なくとも該テープ巻g71c体の近傍
において該テープに磁界をかけると共に。
徴とする磁気テープ巻取方法および該方法?実施可能に
しt装置1丁なわち、テープ巻装体を回転させて磁気テ
ープを巻き取る磁気テープ巻取装置において、該手−プ
巻装体の少なくとも近傍に。
該磁気テープに磁界をかける磁石を設けると共に。
を特徴とする磁気テープ巻取装置により達成される。
以下1本発明の方法を実施しt装置の実施聾様について
詳細に説明する。
@1図及び第2図は本発明の磁気テープ巻取装置1の一
実施態様の概略正面図及び矢印A方向からの側面図であ
る。この巻取装置lは例えばビデオテープカセットに内
蔵される一対のテープ巻装体2と3C以下単に「テープ
リール」と云う)に磁気テープリールめ巻装してから組
込む方法に用いられるものである。
上記巻取装置1の概略的な動作を以下述べる。
始めに、テープリール2.3は所定の長さを有したリー
ダーテープ10(@1図では片側の半分だけ図示しであ
る)により連結され九状如で1巻取装置11において回
転駆動される軸4,5にそれぞれ装着された後、該リー
ダーテープ10はそのほぼ中央で切断され、テープリー
ル2側の端部と予め装着されてい友磁気テープ原反6の
先端とが接合テープ等により接合される。そして、テー
プリール2に所定長巻き取られた磁気テープTは切断さ
れたのち、その端部が一方のテープリール3側のリーダ
ーテープ10(−接合される。
なお、リーダーテープ10ならび(:磁気テープTの切
断や該リーダーテープ10と磁気テープTとの接合は、
テープ端部の保持部材、切断用カッター、接合テープな
どが設けられている切断接合手段9により行われ、又、
テープ原反から送り出あれる磁気テープT)!ガイシピ
ンやガイドローラ等から成るパス系8な通してテープリ
ール2に巻き取られていく。又、第2図においては切断
接合手段9を削除しである。
上記しt範囲内(:おいては、従来装置と同様ではある
が1本発明装置の特徴は、テープリール2の装着部分に
ある。丁なわち、磁気テープTを巻き取るテープリール
2の中心孔に係合する軸4の向りに第3図に示すような
ドーナッツ形状の永久磁石19が設けられていると共に
、@気テープTの磁性面?リール半径方向に押圧する付
勢手段30が設けられていること(=ある。永久―石1
9は第4図に示すように1例えば支持部2oにより支持
されて巻取装置It1の本体に取り付けられており。
テープリール2の片方のフランジ2aに接近しt所に位
置している。、そして、この永久磁石19はテープリー
ル2ζ:沿つt方向の幅jHc、少なくとも巻装される
テープ幅よりも太きくなっていることが望ましい。又、
永久磁石19の磁界の方向は概ね軸4の方向に沿ってい
る。さらに、付勢手段30は1例えば、ゴムやポリイミ
ドなどの弾性部材力ら成るフレキシブルなエンドレスベ
ルト31が1回転ローラ32,33.34にかけられて
回転自在(テープリールに沿って)C二股けられており
1回転a−ラ32,33.34を支持した略り字状の保
持部材35が1例えば引張ばね36により付勢され、か
つ回転支軸37を支点にして回[1在(矢印B方向)に
構成されている。従って。
テープリール2の着脱時には待機位置に回動して。
リール着脱には支障を来たさないようになされている。
なお、@4図においては付勢手段30は削除しである。
なお、軸4はモータ等の駆動手段21に連結されて回転
駆動されるようになされている。
このように構成され友巻取部分で磁気テープTを巻き取
ると、該磁気テープTは永久磁石19の磁力により磁石
側のフランジ2a方向に引張られると共に1巻き取られ
九テープ同士が相互(二引き合うよう(ニして巻き込ま
れて行(。又1巻き込まhailの磁気テープTがエン
ドレスベルト31によりリール半径内方に押工されてい
るので、磁気テープTと共にテープ間に巻き込まれた空
気はテープ間から速やか(:排出され、テープ同士の幅
方向の位置がずれ雄い状態となる。
従って、6B気テープTはその挙動変化が磁力とベルト
の押壬力との相乗作用により抑えられ、チーブ端縁が揃
つt極めて好ましい状態で巻き取られて行き、かつその
状態が保すれる。
このように、永久磁石19の磁力と付勢手段30の機械
的な外力との両者の力を合わせて利用することによって
1巻き取り時のテープ張力を小さぐでき、エンドレスベ
ルト31の押圧力を小さくでできると共に磁力?小さく
することができる。この結果、エンドレスベルト31の
押圧力が大きい場合に起きる1例えば、譬性層のけずれ
の増大。
テープ変形の問題が回避でき、エンドレスベルト31Q
)消耗を少なくすることができる。さらに、永久磁石1
9の小型化ができ、消磁工程を省略下ることもできる。
永久磁石19の磁力の強さは特に限定されるもノテbよ
なく、例えば1巻き収り時のテープテンション、磁気テ
ープTの種類、該磁石19と磁気テープTとの距離1巻
き取り速9(テープ走行連間)。
曝気テープTへの磁界の影響など種々の条件を考慮して
設定することができる。
上記実証態様においては、永久磁石19しま所定の位置
に固定下るように構成しtが1本発明はこのような伸線
に限るものではなく、軸4に沿った方向に移動可能とし
、磁気テープTにかける磁力の強さを自在に変化できる
ように構成してもよい。
又、永久磁石19の形状も上述の如(テープリール2の
フランジとほぼ同形のドーナッツ形状で軸周り全域に設
けなくてもよい。丁なわち、磁気テープTがテープリー
ル2に巻き込まれる部分的な領域において、該テープT
に磁界を及ぼ丁ように構r戊してもよ〈、まtその形状
も種々変更できるものであり、又、その配役位1にも適
宜変更してもよく、上記実施伸様に限られるものではな
いっ上記各実施聾様における磁石は永久磁石を用い九が
1本発明はこれに限るものではなく、電磁石を用いるこ
ともできる。この場合、電磁石に流下を流の鯰を変化さ
せること(二より、該電磁石の磁力を自在に変えること
ができる、 上記巻取装置lにおいて磁石を軸4の所のみに設けるよ
うな構造とし九が1本発明はこれに限られるものではな
く1例えば、磁気テープTの走行系路であるバス系8の
所C二も磁石を適宜設け、テープ幅方向に磁力を作用さ
せることにより、磁気テープTの幅方向の撮れを抑えて
テープ走行性を安定化させるようにしてもよい。
まt1本発明は上記に示し友実施態様に限られるもので
はなく1例えば、製品幅よりも幅広いテープ原反から、
複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻き取る場合にも
用いられ、さらにフランジのないテープ巻装体(巻芯の
みのもの)を用いt巻取装置にも充分適用することがで
きる。
なお、水門RI帯中における磁石とは、上記実証態様に
述べ九永久磁石、醒磁石に限るものではなく1例えばソ
レノイドの如き概念をも含むものであり、Ffi界発生
手段を総称しtものとする。
(発明の効果) 以上詳細に述べたように1本発明によれば、FiB気テ
ープを巻き取る際に、磁界の力と例えばベルト等の機械
的な外力と?合わせて磁気テープに作用させること(二
より1機械的な外力ならびに磁力?小さくすることがで
きるのでlia気テープの変形、損傷やg3性層の脱落
によるドロップアウト等が回避され1巻取張力な小さく
しても巻き取られtチープ間の空気抜きが速やかにでき
て、テープ同士の!Aかが大きくでき、又1a石の小型
化ができ消極工程をも省略することができ、さらに磁気
テープを極めて好ましい巻装状聾にすることができ、従
来よりも高速で巻き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の巻取装置の一実施態様の概略正面図、
@2図はその概略側面図、第3図は第2図に示す磁石の
拡大斜視図、第4図は第2図の軸方向に沿つt部分拡大
断面図、第5図は第1図に示しt実茄聾様の要部概略斜
視図、第6図は従来の@収装前の一部を示す概略斜視図
である。 1・・・巻取装置、 2,3・・・テープ巻装体(テー
プリール)、  4.5・・・軸、 6・・・原反、 
8・・・パス系、  9・・・切断接合手段、   1
1.31・・・エンドレスベルト、   12,13.
14.32,33.34・・・回転a−ラ、  19・
・・永久磁石、  20・・・支持部。 21・・・駆動手段、  30・・・付勢手段、  3
5・・・保持部材、  36・・・引張ばね、  37
・・・回転支軸。 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁気テープをテープ巻装体に巻き取るときに、少な
    くとも該テープ巻装体の近傍において該テープに磁界を
    かけると共に、巻き込まれた該磁気テープをテープ巻装
    体半径方向に沿って巻き軸内方に押圧しながら巻き取る
    ことを特徴とする磁気テープ巻取方法。 2)前記磁界の向きが概ねテープ幅方向に沿っているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気テー
    プ巻取方法。 3)テープ巻装体を回転させて磁気テープを巻き取る磁
    気テープ巻取装置において、該テープ巻装体の少なくと
    も近傍に、該磁気テープに磁界をかける磁石を設けると
    共に、巻き込まれた該磁気テープをテープ巻装体半径方
    向に沿って巻き軸内方に押圧する付勢手段を設けたこと
    を特徴とする磁気テープ巻取装置。 4)前記磁石が前記テープ巻装体の軸まわりに設けられ
    ていると共に、該磁石の磁界の方向が概ねテープ幅方向
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    磁気テープ巻取装置。 5)前記付勢手段は、前記テープ巻装体のフランジに沿
    って回転自在で、かつフレキシブルなエンドレスベルト
    を備え、少なくとも該ベルトの一部がフランジ半径内に
    出入り自在に構成されたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の磁気テープ巻取装置。
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