JPS62226482A - 磁気デイスクの組立装置 - Google Patents

磁気デイスクの組立装置

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Publication number
JPS62226482A
JPS62226482A JP6867786A JP6867786A JPS62226482A JP S62226482 A JPS62226482 A JP S62226482A JP 6867786 A JP6867786 A JP 6867786A JP 6867786 A JP6867786 A JP 6867786A JP S62226482 A JPS62226482 A JP S62226482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
medium
pin
magnetic disk
center position
Prior art date
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Pending
Application number
JP6867786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Nishiyama
西山 康彦
Koju Izumi
泉 幸樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Device Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6867786A priority Critical patent/JPS62226482A/ja
Publication of JPS62226482A publication Critical patent/JPS62226482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は磁気ディスクの組立装置に係り、特に媒体とハ
ブの中心位置を規定し、媒体固着時の媒体のしわを防止
する機能をもった磁気ディスクの組立装置に関するもの
である。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第10図に磁気ディスクの構造を示す。第10図におい
て磁気ディスクはハブa)と、媒体(3)が両面接着部
材■により一体化されたもので、各部品は小さくまた媒
体■がフレキシブルであるために媒体(3)とハブ(1
)を同心状に固着する事が困難であった。
次に従来の磁気ディスクの組立装置について図を参照し
て説明する。
第11図は媒体■の中心位置を規定する装置の一部で本
体の中に軸方向に移動可能として突設し軸(へ)の外周
部(4b)を媒体■の円孔(3a)に内接させて中心位
置を規定し、吸着口■により媒体を吸着し仮固定してい
た。
第12図、第13図はハブ■の中心位置を規定する装置
で、センタピン0がハブの中央角穴(1a)に、そして
面取りされたピン■にハブ(1)の穴(1b)が入るよ
うにハブを載置し、ざらにハブ■を手で右に回転させて
中心位置を規定していた。その後両装置のセンタホール
(4a)とセンタピン■とを第14図のように嵌め合せ
、上から押圧してハブ(1)と媒体(3)を一体化し、
それを手で左に回転させて自由にし取り出していた。
しかし従来の方法では次のJ:うな問題があった。
(1)第11図の装置で媒体(3)を吸着する際、円孔
付近のハブ0)と固着される領域を吸着しているため吸
着のためのしわがそのまま残り磁気ディスクに信号を記
録、再生する時安定した信号が得られない。
■ 第12図、第13図の装置でハブ■の中心位置を規
定する時、取りはずす時にハブ(1)を手で回転させな
ければならない。
〔発明の目的〕
上記従来の問題点を解消するために、本発明は媒体■と
ハブ(1)を容易にかつ確実に同心状に固着できる磁気
ディスクの組立装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕 本発明は第10図のように媒体■とハブ■が一体化され
た磁気ディスクにおいて、第2図に示すように、軸方向
に移動可能に突設したガイド棒但)の傾斜部(lla)
又は外周部(11b)を媒体円孔(3a)に係合させ中
心位置を規定する。そしてハブ0)の中央角穴(1a)
を少なくとも1本以上の固定ピンと、1本以上の軸と直
角方向に移動可能なピンに通した後、移動可能なピンに
中央角穴のほぼ中心から固定ピンと反対方向に向うよう
な合力を与えハブ■の中心位置を規定する。次にハブ0
)を媒体の方向に押圧すると媒体円孔よりガイド棒01
)は離れる。
その時に外力により媒体の中心位置が移動しないように
吸着しながらハブ■を下方に押圧すればあらかじめハブ
のに付けられた両面接着部材(2)により媒体■とハブ
■は同心状に固着される。その吸着する位置は固着され
ない領域とし媒体にしわが残らないようにするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の磁気ディスクの組立装置の一実施例につ
いて説明する。
第1図に上面図、第2図にハブ■を載置した時の断面図
を示す。本体(9)に吸着フランジ(1Φが固定され吸
着口θΦにより媒体を吸着固定する。その内側には媒体
円孔(3a)に内接して位置を規定する傾斜部(lla
)又は外周部(11b)を有するガイド棒0が軸方向に
移動可能に突設されている。ざらにガイド棒Ql)の内
部にはハブ■の中心位置を規定するための軸と直角方向
に移動可能な半月状のピン(12a)を設ける。この例
ではピン(12a)は偏心軸0つの先端に一体に設けら
れ偏心軸を回転する事により、移動できるようになっっ
ている。偏心軸下部の周囲にはガイド棒(U)が下方に
押された後上方に戻すためにコイルバネOのが配置され
ている。ガイド棒(11)の上面には前記の移動可能な
ピン(12a)と共にハブ■の中心位置を規定するため
の半月状固定ピンθ0と、ハブの大体の位置を規定する
だめのガイドピンが固定されている。エアシリンダ(ロ
)は偏心軸θのを回転させるために、偏心軸0のに固定
したレバー0Φを押すために設けである。
以下、上記装置を用いた磁気ディスクの組立て方法につ
いて説明する。
第2図に示すように、本体(9)から上方に突出したガ
イド棒(11)の傾斜部(11a)又は外周部(llb
)に円孔(3a)を係合させて媒体(3)を載置する。
次に環状の両面接着部材■の一面が貼着されたハブ(1
)の中央角穴に半月状の固定ピン(檜と半月状の移動可
能なピン(12a)が入るように、そしてハブの大体の
を決めるため角穴(1b)にガイドピン(15)が入る
ようにガイド棒Ql)の上面に載置する。次に偏心軸0
2)に固定されたレバー(乃からシリンダ(ロ)のロッ
ドO[F]が離れるとスプリング(2)の力により偏心
軸0のは上方より見て左に回転する。するとその先端に
設けられたピン(12a)も移動しハブ■は第3図のよ
うな自由状態から、第4図のように固定ピン(1Gと移
動可能なピン(12a)で 中心位置が規定される。
以上のように媒体■とハブ■の中心位置を規定した後、
ハブ■を上方から押すとガイド棒01)は下方に押し下
げられ、媒体円孔(3a)より離れて媒体■は自由に動
きつる状態となる。(第5図)その際に吸着口OΦより
真空吸着しながらハブ(1)を押し下げる事により媒体
■はガイド棒Of)で規定された位置に保れる。さらに
ハブ■を媒体■に抑圧すると両面接着部材■が媒体■に
接着し一体化される。
その後媒体(3)への吸着を切ってハブ(1)への押圧
力を除くとハブ(1)はガイド棒(11)の上に載置さ
れているから第7図のようになり、シリンダ■のロッド
O$をレバー(四に当てるとハブは自由状態となり取り
出す事ができる。
なあ、次のような例も本発明装置とすることができる。
(1)第8図のようにハブ■と媒体(3)の中心位置を
規定する機構を分離した装置。
■ ハブωの中心位置を規定する方法として上記の実施
例では一本の半月状固定ピン(4)と一本の半月状可動
ピン(12a)を用いたが、それらの一方又は両方が2
本以上に分離した装置。又前記のピン形状が種々の形を
とった装置。
(3)ハブ0)の中心位置を規定するためにピン(12
a)に加える力の合力が第9図のように角穴(1a)の
ほぼ中心から固定ピンと反対方向の角に向うとハブ■の
中心位置を規定するには最も有効であるが合力の方向が
正確でなくても十分にハブ(1)の位置は規定できる。
(発明の効果) 上述の構成により本発明装置は次のような効果を有する
■ ハブの中心位置を規定するための基準を磁気ディス
クに記録、再生する装置と同じ角穴としでているため、
同等の位置に規定できる。
■ 媒体を吸着する位置が、ハブと固着される領域を外
れているため、固着時の媒体のしわが防止される。
■ 前記の効果にともない磁気ディスクに信号を記録、
再生する時に媒体と磁気ヘッドとの密着性が向上するた
め、入出力波形が安定し、媒体の特性を最大限に生かす
事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の装置の一実施例を示すそ
れぞれ上面図と断面図、第3図は第1図の一部であるハ
ブの中央位置を規定する前の状態を示す部分平面図、第
4図は同じくハブの中央位置を規定した時の状態を示す
部分平面図、第5図乃至第7図は本発明の磁気ディスク
の組立装置の一実施例を用いた場合の固着工程を示すそ
れぞれ部分断面図、第8図は本発明の変形例を示す部分
断面図、第9図は本発明の一実施例におけるハブの中心
位置を規定するために有効な力の方向を示す概略平面図
、第10図は磁気ディスクの構成を示す斜視図、第11
図乃至第14図は従来の磁気ディスクの組立装置におけ
るハブと媒体を固着する装置を示す部分断面図等である
。 (1)・・・ハブ         ■・・・両面接着
部材(3)・・・円盤状磁気記録媒体  6)・・・軸
■・・・吸着口        0・・・センタピン■
・・・面取りされたピン   (9)・・・本体(lφ
・・・吸着フランジ     (11)・・・ガイド棒
02)・・・偏心軸      (12a)用ピン03
)・・・圧縮コイルバネ    (1413・・・固定
ピン0軒・・カイトピン      (1Φ・・・吸着
口(ロ)・・・シリンダ       (1)・・・レ
バー0の・・・ロッド (イ)・・・引張コイルバネ CD・・・傾斜部をもったピン 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円盤状磁気記録媒体と、この記録媒体を保持しか
    つ回転させるためのハブを組立てる磁気ディスクの組立
    装置において、駆動用スピンドルが挿入される前記ハブ
    の角穴に、少なくとも1本の固定ピンと、この固定ピン
    と直角方向に移動可能な可動ピンが挿入され、この可動
    ピンから前記角穴へのハブの中心位置を規定するための
    力の合力が角穴のほぼ中心から前記固定ピンと反対方向
    の角に向うようなハブの位置決め機構を具備することを
    特徴とする磁気ディスクの組立装置。
JP6867786A 1986-03-28 1986-03-28 磁気デイスクの組立装置 Pending JPS62226482A (ja)

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JP6867786A JPS62226482A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 磁気デイスクの組立装置

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JP6867786A JPS62226482A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 磁気デイスクの組立装置

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JPS62226482A true JPS62226482A (ja) 1987-10-05

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ID=13380586

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JP6867786A Pending JPS62226482A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 磁気デイスクの組立装置

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