JPS62225790A - 回転圧縮機のベ−ン装置 - Google Patents
回転圧縮機のベ−ン装置Info
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- JPS62225790A JPS62225790A JP6942386A JP6942386A JPS62225790A JP S62225790 A JPS62225790 A JP S62225790A JP 6942386 A JP6942386 A JP 6942386A JP 6942386 A JP6942386 A JP 6942386A JP S62225790 A JPS62225790 A JP S62225790A
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- vane
- roller
- cylinder
- partition member
- guide groove
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
げ）産業上の利用分野
この発明は回転圧縮機のベーン装置の改良に関する。
（ロ）従来の技術
従来の回転圧縮機は例えば特開昭６０−３６７９７号公
報に示されているように構成されている。
報に示されているように構成されている。
ここで、この公報を参考に従来例を説明する。第３図及
び第４図において、５０はシリンダで、このシリンダ内
には回転軸５１の偏心部５２によりシリンダ５０の内壁
に沿って回転するローラ５３が収納されている。５４は
ローラ５３に接してシリンダ５０円を低圧室５５と高圧
室５６とに区画するベーンで、このベーンはシリンダ５
０に穿設された案内溝５７円を摺動する。ベーン５４は
ローラ５３と接する先端にクロムあるいはセラミック等
の耐摩耗性被膜５８が形成されている。
び第４図において、５０はシリンダで、このシリンダ内
には回転軸５１の偏心部５２によりシリンダ５０の内壁
に沿って回転するローラ５３が収納されている。５４は
ローラ５３に接してシリンダ５０円を低圧室５５と高圧
室５６とに区画するベーンで、このベーンはシリンダ５
０に穿設された案内溝５７円を摺動する。ベーン５４は
ローラ５３と接する先端にクロムあるいはセラミック等
の耐摩耗性被膜５８が形成されている。
この構造ではローラ５３に接するベーン５４の先端に耐
摩耗性被膜５８を施し、このベーン自体を曲げ強度の強
い鉄系材料で形成して、液圧縮などによる高圧力でベー
ン５４が破損しないようにしている。
摩耗性被膜５８を施し、このベーン自体を曲げ強度の強
い鉄系材料で形成して、液圧縮などによる高圧力でベー
ン５４が破損しないようにしている。
（／ラ 発明が解決しようとする問題点しかしながら
、ベーン５４は先端に耐摩耗性被膜５８をコーティング
しているだけであり、この被膜が剥離したり、長期間の
使用で摩耗してすりへったりしてしまいローラ５３に鉄
系のベーン−５４が当たり、凝着摩耗を起こす問題があ
った。
、ベーン５４は先端に耐摩耗性被膜５８をコーティング
しているだけであり、この被膜が剥離したり、長期間の
使用で摩耗してすりへったりしてしまいローラ５３に鉄
系のベーン−５４が当たり、凝着摩耗を起こす問題があ
った。
この発明は上記の問題を解決するために、鉄系のベーン
の先端にカーボン材を取付けこのベー／の曲げ強度を向
上させるとともに、カーボン材が剥離したり、すりへっ
たりしないようにしてローラとベーンとが凝着摩耗しな
いようにすることを目的としたものである。
の先端にカーボン材を取付けこのベー／の曲げ強度を向
上させるとともに、カーボン材が剥離したり、すりへっ
たりしないようにしてローラとベーンとが凝着摩耗しな
いようにすることを目的としたものである。
に）問題点を解決するための手段
この発明はベーンをローラに接触する先端部材と、シリ
ンダの案内溝を摺動する仕切部材とで形成し、前記先端
部材をカーボン材、仕切部材を鉄系金属で形成したもの
である。
ンダの案内溝を摺動する仕切部材とで形成し、前記先端
部材をカーボン材、仕切部材を鉄系金属で形成したもの
である。
（イ）作用
この発明は上記のように構成したことにより、案内溝を
摺動するベーンの仕切部材を鉄系金属にして液圧縮など
による高圧力でベーンに曲げ応力が加えられても破損し
ないようにするとともに、ローラに接触するベーンの先
端部材をカーボン材にし、このベーンの先端がローラと
の摩擦により焼付きを起こさないようにしたものである
。
摺動するベーンの仕切部材を鉄系金属にして液圧縮など
による高圧力でベーンに曲げ応力が加えられても破損し
ないようにするとともに、ローラに接触するベーンの先
端部材をカーボン材にし、このベーンの先端がローラと
の摩擦により焼付きを起こさないようにしたものである
。
ロ 実施例
以下この発明を第１図及び第２図に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
１は密閉容器で、この容器内には回転圧縮要素２が収納
されている。回転圧縮要素２はシリンダ３と、回転軸４
の偏心部５によりシリンダ３円を回転するロー２６と、
このローラに接してシリンダ３円を低圧室γと高圧室８
とに区画するベーン９と、このベーンを案内するシリン
ダ３に穿設された案内溝１０とにより構成されている。
されている。回転圧縮要素２はシリンダ３と、回転軸４
の偏心部５によりシリンダ３円を回転するロー２６と、
このローラに接してシリンダ３円を低圧室γと高圧室８
とに区画するベーン９と、このベーンを案内するシリン
ダ３に穿設された案内溝１０とにより構成されている。
ローラ６は鋳物等の鉄系金属で形成されている。ベーン
９は案内溝１０を摺動してシリンダ３円を区画する仕切
部材１１と、この仕切部材の凹所１２に取付けられてロ
ーラ６と接触する先端部材１３とで形成されている。仕
切部材１１は鉄系金属で形成され、先端部材１３はカー
ボン材にアルミを含浸させて形成されている。
９は案内溝１０を摺動してシリンダ３円を区画する仕切
部材１１と、この仕切部材の凹所１２に取付けられてロ
ーラ６と接触する先端部材１３とで形成されている。仕
切部材１１は鉄系金属で形成され、先端部材１３はカー
ボン材にアルミを含浸させて形成されている。
このように構成された回転圧縮機のベーン装置において
、ローラ６に接触してシリンダ３円を区画するベーン９
は仕切部材１１を鉄系金属で形成しており、高圧室８の
圧力によって低圧室Ｔ側に曲げ応力が加えられても破損
しにく（されている。
、ローラ６に接触してシリンダ３円を区画するベーン９
は仕切部材１１を鉄系金属で形成しており、高圧室８の
圧力によって低圧室Ｔ側に曲げ応力が加えられても破損
しにく（されている。
また、ベーン９の先端部材１３はカーボン材で形成され
ており、鋳物等の鉄系金属で形成されたローラ６との相
性がよ（、潤滑条件が悪くても耐久性を損わないように
されている。
ており、鋳物等の鉄系金属で形成されたローラ６との相
性がよ（、潤滑条件が悪くても耐久性を損わないように
されている。
先端部材１３はカーボン材にアルミを含浸させて形成さ
れており、熱膨張係数が鉄系金属の仕切部材１１と略同
じであり、この仕切部材の凹所１２に焼バメで挾込んで
取付けても運転時に抜は落ちないようにされている。
れており、熱膨張係数が鉄系金属の仕切部材１１と略同
じであり、この仕切部材の凹所１２に焼バメで挾込んで
取付けても運転時に抜は落ちないようにされている。
また、先端部材１３はカーボン材にアルミを含浸させて
形成しており、このカーボン材が剥離したつ、あるいは
長期間の使用により摩耗して径方向の肉厚が薄（なった
りしても、ローラ６に鉄系の仕切部材１１が直接接触し
て凝着摩耗を起こさないようにしている。しかも、先端
部材１３は曲げ強度の弱いカーボン材を主成分としてい
ても、ベーン９の径方向の長さに占める割合がわすかで
あり、高圧室８と低圧室７との圧力差による応力で破損
されないようにされている。
形成しており、このカーボン材が剥離したつ、あるいは
長期間の使用により摩耗して径方向の肉厚が薄（なった
りしても、ローラ６に鉄系の仕切部材１１が直接接触し
て凝着摩耗を起こさないようにしている。しかも、先端
部材１３は曲げ強度の弱いカーボン材を主成分としてい
ても、ベーン９の径方向の長さに占める割合がわすかで
あり、高圧室８と低圧室７との圧力差による応力で破損
されないようにされている。
尚、上記説明においては、先端部材１３を仕切部材１１
に焼バメで取付けるように説明したが、先端部材を仕切
部材に接着剤で取付けてもよいことは言うまでもない。
に焼バメで取付けるように説明したが、先端部材を仕切
部材に接着剤で取付けてもよいことは言うまでもない。
（ト） 発明の効果
この発明の回転圧縮機のベーン装置はベーンをローラに
接触する先端部材と、シリンダの案内溝を摺動する仕切
部材とで形成し、前記先端部材をカーボン材、仕切部材
を鉄系金属で形成したのであるから、ベーンの曲げ強度
を向上できるとともに、ローラとベーンとの接触部の摩
耗を防止できる。
接触する先端部材と、シリンダの案内溝を摺動する仕切
部材とで形成し、前記先端部材をカーボン材、仕切部材
を鉄系金属で形成したのであるから、ベーンの曲げ強度
を向上できるとともに、ローラとベーンとの接触部の摩
耗を防止できる。
第１図及び第２図はこの発明を示し、第１図は回転圧縮
機の横断面図、第２図はベーンの断面崗、第３図及び第
４図は従来例を示し、第３図は回転圧縮機の横断面図、
第４図はベーンの断面図である。 ３・・・シリンダ、 ６・・・ローラ、 ９・・・
ベーン、１０・・・案内溝、 １１・・・仕切部材、
１３・・・先端部材。 第１図 。 Ｉ２１１ 第３図 第４図
機の横断面図、第２図はベーンの断面崗、第３図及び第
４図は従来例を示し、第３図は回転圧縮機の横断面図、
第４図はベーンの断面図である。 ３・・・シリンダ、 ６・・・ローラ、 ９・・・
ベーン、１０・・・案内溝、 １１・・・仕切部材、
１３・・・先端部材。 第１図 。 Ｉ２１１ 第３図 第４図
Claims (1)
- １．シリンダ円を回転する鉄系のローラと、このローラ
に接してシリンダに穿設した案内溝を摺動するベーンと
を備えた回転圧縮機において、前記ベーンはローラに接
触する先端部材と、シリンダの案内溝を摺動する仕切部
材とで形成され、前記先端部材はカーボン材、仕切部材
は鉄系金属で形成されていることを特徴とする回転圧縮
機のベーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6942386A JPS62225790A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転圧縮機のベ−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6942386A JPS62225790A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転圧縮機のベ−ン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225790A true JPS62225790A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13402193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6942386A Pending JPS62225790A (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | 回転圧縮機のベ−ン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62225790A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6032720A (en) * | 1997-01-14 | 2000-03-07 | Tecumseh Products Company | Process for making a vane for a rotary compressor |
| KR20040040196A (ko) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 소음/진동 저감 구조 |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP6942386A patent/JPS62225790A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6032720A (en) * | 1997-01-14 | 2000-03-07 | Tecumseh Products Company | Process for making a vane for a rotary compressor |
| US6053716A (en) * | 1997-01-14 | 2000-04-25 | Tecumseh Products Company | Vane for a rotary compressor |
| KR20040040196A (ko) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 소음/진동 저감 구조 |
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