JPS6222536A - 即席麺の製造装置 - Google Patents
即席麺の製造装置Info
- Publication number
- JPS6222536A JPS6222536A JP60162533A JP16253385A JPS6222536A JP S6222536 A JPS6222536 A JP S6222536A JP 60162533 A JP60162533 A JP 60162533A JP 16253385 A JP16253385 A JP 16253385A JP S6222536 A JPS6222536 A JP S6222536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- seasoning
- transfer
- flavoring
- instant
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- Granted
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- Grain Derivatives (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は即席麺の製造装置、さらに詳しくは着味処理を
乾殻後の麺線について行う即席麺の製造装置に関するも
のであり、本出願人により出願された特願昭５９−１６
４４６２号および特願昭５９−１６１１６３号「即席麺
の製造法」の発明を特に好適に実施することができる装
置に係るものである。
乾殻後の麺線について行う即席麺の製造装置に関するも
のであり、本出願人により出願された特願昭５９−１６
４４６２号および特願昭５９−１６１１６３号「即席麺
の製造法」の発明を特に好適に実施することができる装
置に係るものである。
従来から、熱湯を注油するか或いは煮沸する渦中に浸漬
することにより、短時間で復元し、喫食し得る状態にす
ることができる味付は即席麺が知られている。 この即
席麺の製造装置の一つとして、麺原料に予め着味料を練
り込む方法、麺線を着味液に浸漬する方法、着味液を麺
線に吹き付ける方法等により麺線を着味後、油揚げ処理
により麺線を乾燥させる装置が知られている。しかし、
この装置によると、麺線に練り込まれたあるいは付着さ
せられた着味料が油揚げ等の乾燥処理による熱によって
変質してしまう。そのために各々異なった特徴を有する
調味液を付着させても、碍られる即席麺は、その特徴が
生かせずに所望の風味を有する即席麺を寿ることができ
ないという問題点があった。
することにより、短時間で復元し、喫食し得る状態にす
ることができる味付は即席麺が知られている。 この即
席麺の製造装置の一つとして、麺原料に予め着味料を練
り込む方法、麺線を着味液に浸漬する方法、着味液を麺
線に吹き付ける方法等により麺線を着味後、油揚げ処理
により麺線を乾燥させる装置が知られている。しかし、
この装置によると、麺線に練り込まれたあるいは付着さ
せられた着味料が油揚げ等の乾燥処理による熱によって
変質してしまう。そのために各々異なった特徴を有する
調味液を付着させても、碍られる即席麺は、その特徴が
生かせずに所望の風味を有する即席麺を寿ることができ
ないという問題点があった。
本発明は乾燥処理後の着味によ、ってせいしゅう製品の
風味を決定することにより、しゅし種々の風味を有する
即席麺を得ることができ、且つ調味液の一部が包装やカ
ップ容器の蓋体に付着して発生する調味液の損失や包装
ごとの味の不均一の問題がない即席麺の製造装置を提供
することを目的とする。
風味を決定することにより、しゅし種々の風味を有する
即席麺を得ることができ、且つ調味液の一部が包装やカ
ップ容器の蓋体に付着して発生する調味液の損失や包装
ごとの味の不均一の問題がない即席麺の製造装置を提供
することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため以下の構成上の特徴
を有する。すなわち、本発明は、乾９％塊を移送するた
めの移送装置と、該移送装置の移送路の上方に配置され
、着味液を乾燥麺塊に付着するための着味装置と、同じ
（上記移送路の上方であって移送路の上記着味装置より
も下流側に配 ７置され、乾燥麺塊の着味面に気
体を吹付ける送風装置とを有することを特徴として構成
される。
を有する。すなわち、本発明は、乾９％塊を移送するた
めの移送装置と、該移送装置の移送路の上方に配置され
、着味液を乾燥麺塊に付着するための着味装置と、同じ
（上記移送路の上方であって移送路の上記着味装置より
も下流側に配 ７置され、乾燥麺塊の着味面に気
体を吹付ける送風装置とを有することを特徴として構成
される。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
実施例の即席麺の製造装置は、′！５１図に示すように
、リテイナー移送装置２、第１滑り板４、間欠移送装置
６、第２滑り仮８、及びネットコンベアｌＯからなる移
送装置１２と、油揚げ装置１４と、着味装置１６と、送
風装置１８とを包含してなる。
、リテイナー移送装置２、第１滑り板４、間欠移送装置
６、第２滑り仮８、及びネットコンベアｌＯからなる移
送装置１２と、油揚げ装置１４と、着味装置１６と、送
風装置１８とを包含してなる。
リテイナー移送装置２は、麺塊Ｎを油揚げ槽２０の熱油
２３内を通過させた後第１滑り板４へ移送するためのも
のであって、麺塊Ｎを入れる複数のリテイナ−２４をエ
ンドレスチェーン２２に取付側を開口させて取付けて構
成される。エンドレスチェーン２２は複数のホイール２
６によって案内されて連続的に移動する。リティナ−２
４は、麺塊Ｎを投入される位置（図示せず）、油揚げ槽
２０内、及び油切り位置２８において開口部をほぼ上方
へ向けられ、反転位置３０で開放部をほぼ下方へ向ける
ように反転され、反転移送部３２及びシャッタ一部３４
へと進む。
２３内を通過させた後第１滑り板４へ移送するためのも
のであって、麺塊Ｎを入れる複数のリテイナ−２４をエ
ンドレスチェーン２２に取付側を開口させて取付けて構
成される。エンドレスチェーン２２は複数のホイール２
６によって案内されて連続的に移動する。リティナ−２
４は、麺塊Ｎを投入される位置（図示せず）、油揚げ槽
２０内、及び油切り位置２８において開口部をほぼ上方
へ向けられ、反転位置３０で開放部をほぼ下方へ向ける
ように反転され、反転移送部３２及びシャッタ一部３４
へと進む。
油揚げ槽２０内及びその附近においては、エンドレスチ
ェーン３６に取付けられた複数の蓋体３８がリテイナ−
２４のそれぞれと組合ってリテイナ−２４を蓋をして、
麺塊Ｎが熱油２３によって浮上させられてリテイナ−２
４から出ることを防ぐ。
ェーン３６に取付けられた複数の蓋体３８がリテイナ−
２４のそれぞれと組合ってリテイナ−２４を蓋をして、
麺塊Ｎが熱油２３によって浮上させられてリテイナ−２
４から出ることを防ぐ。
リテイナ−２４及び蓋３８には、熱油３２の流通及び油
切れをよくするため多数の孔が設けられている。反転位
置３０及び反転移送部３２のエンドレスチェーン２６の
外側には固定滑り台４０が設けられ、反転したリテイナ
−２４から麺塊Ｎが落下することを防止する。
切れをよくするため多数の孔が設けられている。反転位
置３０及び反転移送部３２のエンドレスチェーン２６の
外側には固定滑り台４０が設けられ、反転したリテイナ
−２４から麺塊Ｎが落下することを防止する。
シャッタ一部３４は、第２図に示すように、固定滑り台
４０上を移動して来た麺塊Ｎを＋Ｉｉ ’ＩＪなしに第
１滑り板４上に送るためのものであって、固定滑り台４
０の延長上に位置する水平軸４２を中心に開閉可能に軸
支されたシャッタ一部材４４からなる。シャッタ一部材
４４は、固定滑り台４０の水平部分と同一平面内である
水平位置く第２間開）と、第１滑り板４の滑り面と同一
平面である傾斜位置く第２図（Ｂ））との間で揺動する
ように構成されている。そして、ンヤッタ一部材４４は
、常時は水平位置にあって、麺塊Ｎがシャッタ一部材４
４上に来ると、図示しない制御装置によってシャッタ一
部材４４が傾斜位置へ揺動され、シャッタ一部材４４上
にあった麺塊Ｎが第１滑り板４上へ滑り落ちて行く。シ
ャッタ一部材４４はその後直ちに水平位置へ戻る。
４０上を移動して来た麺塊Ｎを＋Ｉｉ ’ＩＪなしに第
１滑り板４上に送るためのものであって、固定滑り台４
０の延長上に位置する水平軸４２を中心に開閉可能に軸
支されたシャッタ一部材４４からなる。シャッタ一部材
４４は、固定滑り台４０の水平部分と同一平面内である
水平位置く第２間開）と、第１滑り板４の滑り面と同一
平面である傾斜位置く第２図（Ｂ））との間で揺動する
ように構成されている。そして、ンヤッタ一部材４４は
、常時は水平位置にあって、麺塊Ｎがシャッタ一部材４
４上に来ると、図示しない制御装置によってシャッタ一
部材４４が傾斜位置へ揺動され、シャッタ一部材４４上
にあった麺塊Ｎが第１滑り板４上へ滑り落ちて行く。シ
ャッタ一部材４４はその後直ちに水平位置へ戻る。
第１滑り板４の下方付近に配置された間欠移送装置６は
、複数本のパイプを間隔を置いて平行に並べたパイプ移
送台４６と、パイプ移送台４６の下方に配置され、パイ
プ移送台４６のパイプの間隙を通して上方へ突出した複
数の移送相棒４８を取付けたエンドレスチェーン５０か
らなる。エンドレスチェーン５０は移送相棒４８の間隔
に等しい距離だけ走行する毎に停止する間欠運動を行う
。
、複数本のパイプを間隔を置いて平行に並べたパイプ移
送台４６と、パイプ移送台４６の下方に配置され、パイ
プ移送台４６のパイプの間隙を通して上方へ突出した複
数の移送相棒４８を取付けたエンドレスチェーン５０か
らなる。エンドレスチェーン５０は移送相棒４８の間隔
に等しい距離だけ走行する毎に停止する間欠運動を行う
。
従って、移送相棒４８はパイプ移送台４６上の麺塊Ｎを
移送相棒４８の間隔に等しい距離づつ間欠的に移送する
。
移送相棒４８の間隔に等しい距離づつ間欠的に移送する
。
間欠移送装置６の上方に配置された着味装置１６は、麺
塊検出器５２、着味液用の噴霧器５４、及び停止装置５
６を順次間欠移送装置６の移送方向に沿って並べて配置
して構成される。麺塊検出器５２は、所定位置に移送さ
れた麺塊Ｎによって揺動させられる検出アームに連動す
るマイクロスイッチを備えている。噴霧器５４は、麺塊
検出器５２の出力に基づいて麺塊Ｎが停止装置５６によ
って噴霧位置に停止させられたことを判別し、噴霧用電
磁弁を制御して該麺塊Ｎの表面の周縁部を除いた中心領
域に着味液を噴霧する。
塊検出器５２、着味液用の噴霧器５４、及び停止装置５
６を順次間欠移送装置６の移送方向に沿って並べて配置
して構成される。麺塊検出器５２は、所定位置に移送さ
れた麺塊Ｎによって揺動させられる検出アームに連動す
るマイクロスイッチを備えている。噴霧器５４は、麺塊
検出器５２の出力に基づいて麺塊Ｎが停止装置５６によ
って噴霧位置に停止させられたことを判別し、噴霧用電
磁弁を制御して該麺塊Ｎの表面の周縁部を除いた中心領
域に着味液を噴霧する。
停止装置１７は、間欠的に後装されている麺塊Ｎを噴霧
器５４による噴霧に適した位置に正確に停止させるため
のものであり、第３図に示すように、錘りアーム６０と
ストッパアーム６２からなる揺動アーム部材６４を、間
欠移送装置６の移送方向と直交する水平軸部材６６によ
って軸支してなる。揺動アーム部材６４は、外部から何
ら力が作用していない時、第３園内に示すように、錘り
アーム６０がストッパー６８に当接し、ストッパーアー
ム６２がパイプ移送台４６に対し直角をなす停止状態と
なる。
器５４による噴霧に適した位置に正確に停止させるため
のものであり、第３図に示すように、錘りアーム６０と
ストッパアーム６２からなる揺動アーム部材６４を、間
欠移送装置６の移送方向と直交する水平軸部材６６によ
って軸支してなる。揺動アーム部材６４は、外部から何
ら力が作用していない時、第３園内に示すように、錘り
アーム６０がストッパー６８に当接し、ストッパーアー
ム６２がパイプ移送台４６に対し直角をなす停止状態と
なる。
上記構成において、移送相棒４８は、第３園内に示すよ
うに、ストッパーアーム６２に対し麺塊Ｎの幅より大き
い間隔を置いた停止位置に順次停止する。この停止後、
麺塊Ｎは慣性力によってノ＜イブ移送台４６上を滑走し
、ストッパーアーム６２によって停止させられる。続い
て着味液の噴霧が終了すると、第３図（Ｂｌに示すよう
に、移動相棒４８は再び移動し、麺塊Ｎを押し、さらに
麺塊Ｎを介して揺動アーム部材６４を揺動させてストッ
パーアーム６２を移送路から排し、麺塊Ｎを移送する。
うに、ストッパーアーム６２に対し麺塊Ｎの幅より大き
い間隔を置いた停止位置に順次停止する。この停止後、
麺塊Ｎは慣性力によってノ＜イブ移送台４６上を滑走し
、ストッパーアーム６２によって停止させられる。続い
て着味液の噴霧が終了すると、第３図（Ｂｌに示すよう
に、移動相棒４８は再び移動し、麺塊Ｎを押し、さらに
麺塊Ｎを介して揺動アーム部材６４を揺動させてストッ
パーアーム６２を移送路から排し、麺塊Ｎを移送する。
第２滑り板８は、第１図に示すように、間欠移送装置６
の終端部付近に傾斜して配置された板部材であり、移送
装置１２によって移送されて来た麺塊Ｎを滑走させてネ
ットコンベア１０へ送る。
の終端部付近に傾斜して配置された板部材であり、移送
装置１２によって移送されて来た麺塊Ｎを滑走させてネ
ットコンベア１０へ送る。
連続移動するネットコンベア１０の上方に配置された送
風装置２０は、第１ノズル７０と第２ノズル７２を有す
る。両ノズル７０．７２はネットアベルト１０の移送路
を含む垂直平面内で、４５゜だけ互に反対の方向に傾斜
して配置されている。
風装置２０は、第１ノズル７０と第２ノズル７２を有す
る。両ノズル７０．７２はネットアベルト１０の移送路
を含む垂直平面内で、４５゜だけ互に反対の方向に傾斜
して配置されている。
その結果、ネットコンベア１０によって移送される麺塊
Ｎには、最初第１ノズル７０によって後方から４５°の
俯角で送風がなされ、続いて第２ノズル７２によって前
方から４５°の俯角で送風がなれ、麺塊Ｎを形成する麺
線のいずれの方向を向いた表面に噴霧された着味液も該
送風によって麺塊内部に拡散される。
Ｎには、最初第１ノズル７０によって後方から４５°の
俯角で送風がなされ、続いて第２ノズル７２によって前
方から４５°の俯角で送風がなれ、麺塊Ｎを形成する麺
線のいずれの方向を向いた表面に噴霧された着味液も該
送風によって麺塊内部に拡散される。
尚、上記送風装置は、第１ノズルと第２ノズルが互いに
反対方向に傾斜していて配置されていれば良く、その傾
斜方向および傾斜角度については何ら拘束されない。
反対方向に傾斜していて配置されていれば良く、その傾
斜方向および傾斜角度については何ら拘束されない。
送風装置２０によって着味液の拡散が行なわれた麺塊Ｎ
は、ネットコンベアｌＯによって冷却庫（図示せず）に
送られる。
は、ネットコンベアｌＯによって冷却庫（図示せず）に
送られる。
上記構成の装置において、リテイナ−２４は麺塊Ｎを投
入された後蓋体３８によって蓋をされて油揚げ槽２０に
入り、麺塊Ｎを油揚げ乾燥する。
入された後蓋体３８によって蓋をされて油揚げ槽２０に
入り、麺塊Ｎを油揚げ乾燥する。
乾燥された麺塊Ｎはシャッタ一部３４によってリテイナ
−２４から第１滑り板４上に何ら衝撃を与えられること
なく移送される。第１滑り板４から。
−２４から第１滑り板４上に何ら衝撃を与えられること
なく移送される。第１滑り板４から。
滑り落ちた麺塊Ｎは、移送用体４８の各間隔に１個づつ
入れられ、間欠移送されなから着味液が噴霧される。こ
の噴霧は麺塊Ｎの表面温度が７０℃以上である位置で行
われることが望ましい。着味処理のなされた麺塊Ｎは第
２滑り板８を介してネットコンベア１０へ進み、ここで
送風装置２０によって送風されて着味液が麺塊内に拡散
され、続いて冷却庫（図示せず）に移送される。 本発
明の他の実施例は、着味液を麺塊Ｎに塗布するように構
成される。
入れられ、間欠移送されなから着味液が噴霧される。こ
の噴霧は麺塊Ｎの表面温度が７０℃以上である位置で行
われることが望ましい。着味処理のなされた麺塊Ｎは第
２滑り板８を介してネットコンベア１０へ進み、ここで
送風装置２０によって送風されて着味液が麺塊内に拡散
され、続いて冷却庫（図示せず）に移送される。 本発
明の他の実施例は、着味液を麺塊Ｎに塗布するように構
成される。
本発明のさらに他の実施例は、送風装置が、間欠移送装
置６の上方に配置された揺動ノズルを停止中の麺塊Ｎの
中心の上方位置を中心に揺動させて送風するように構成
される。
置６の上方に配置された揺動ノズルを停止中の麺塊Ｎの
中心の上方位置を中心に揺動させて送風するように構成
される。
本発明のさらに他の実施例は、送風装置が同じく間欠装
置６の上方に配置され、垂直下方を向いたノズルが停止
中の麺塊に送風しながら往復運動するように構成される
。
置６の上方に配置され、垂直下方を向いたノズルが停止
中の麺塊に送風しながら往復運動するように構成される
。
尚、ノズルの送風口の形状は、何ら拘束されないが、調
味液を麺塊内部に拡散させる効果の点で、スリット状で
あることが好ましい。
味液を麺塊内部に拡散させる効果の点で、スリット状で
あることが好ましい。
上記実施例は、理解を容易にするためいずれも麺塊Ｎが
一列をなして移送されながら各処理がなされるものとし
て説明されているが、同一の構成の複数の装置を並置し
、あるいは特定の要素の各図面と直交する方向の幅を複
数倍する等して、複数列により麺塊Ｎを製造する装置を
構成することができることは当業者が容易に推察できる
ところである。
一列をなして移送されながら各処理がなされるものとし
て説明されているが、同一の構成の複数の装置を並置し
、あるいは特定の要素の各図面と直交する方向の幅を複
数倍する等して、複数列により麺塊Ｎを製造する装置を
構成することができることは当業者が容易に推察できる
ところである。
本発明は以上説明した通り、乾燥処理後の麺塊に着味液
を付着することにより、最終製品の風味を決定する。こ
れにより、種々の風味を有する即席麺を得ることができ
る。また、調味液を麺塊内部に拡散させることができる
ので、調味液の一部が包装やカップ容器の蓋体等に付着
して発生する着味液の損失や包装ごとの味の不均一の発
生の問題を有効に防止することができる。
を付着することにより、最終製品の風味を決定する。こ
れにより、種々の風味を有する即席麺を得ることができ
る。また、調味液を麺塊内部に拡散させることができる
ので、調味液の一部が包装やカップ容器の蓋体等に付着
して発生する着味液の損失や包装ごとの味の不均一の発
生の問題を有効に防止することができる。
本発明は、乾燥前に、麺原料に予め着味材を練り込む方
法、麺線を調味液に浸漬する方法ζ調味液を麺線に吹き
付ける方法等により、麺線に着味しても何ら差支えない
。
法、麺線を調味液に浸漬する方法ζ調味液を麺線に吹き
付ける方法等により、麺線に着味しても何ら差支えない
。
第１図は本発明の実施例の即席麺の製造装置の、構成説
明図、第２図はシャッタ一部の構成・作動説明図、第３
図は停止装置の構成・作動説明図である。 ２・・・・・・リテイナー移送装置、 ４・・・・・・
第１滑り板、６・・・・・・間欠移送装置、 ８・・・
・・・第２滑り板、１０・・・・・・ベルトコンベア、
１２・・・・・・移送装置、１４・・・・・・油揚げ
装置、 １６・・・・・・着味装置、１８・・・・・・
送風装置、 Ｎ・・・・・・麺塊。
明図、第２図はシャッタ一部の構成・作動説明図、第３
図は停止装置の構成・作動説明図である。 ２・・・・・・リテイナー移送装置、 ４・・・・・・
第１滑り板、６・・・・・・間欠移送装置、 ８・・・
・・・第２滑り板、１０・・・・・・ベルトコンベア、
１２・・・・・・移送装置、１４・・・・・・油揚げ
装置、 １６・・・・・・着味装置、１８・・・・・・
送風装置、 Ｎ・・・・・・麺塊。
Claims (9)
- （１）乾燥麺塊を移送する移送装置と、該移送装置の移
送路の上方に配置され、着味液を乾燥麺塊に付着するた
めの着味装置と、同じく上記移送路の上方であって移送
路の上記着味装置よりも下流側に配置され、乾燥麺塊の
着味面に気体を吹付けるための送風装置とを有すること
を特徴とする即席麺の製造装置。 - （２）上記移送装置が、着味装置の下方において乾燥麺
塊を間欠的に移送するように構成されている特許請求の
範囲第（１）項に記載の即席麺の製造装置。 - （３）上記着味装置が、着味液を乾燥麺塊に噴霧するよ
うに構成されている特許請求の範囲第（１）項に記載の
乾燥麺の製造装置。 - （４）上記着味装置が、着味液を乾燥麺塊に塗布するよ
うに構成されている特許請求の範囲第（１）項に記載の
即席麺の製造装置。 - （５）上記送風装置が、互いに反対方向に傾斜して配置
されている２つのノズルを介して移送中の乾燥麺塊の着
味面に向けて送風されるよう構成されている特許請求の
範囲第（１）項に記載の即席麺の製造装置。 - （６）上記送風装置は、上記着味面の中心位置の上方付
近を中心に揺動するノズルを介して送風するように構成
されている特許請求の範囲第（１）項に記載の即席麺の
製造装置。 - （７）上記送風装置は、上記着味面の上方で走査するノ
ズルを介して該着味面にほぼ垂直に送風するように構成
されている特許請求の範囲第（１）項に記載の即席麺の
製造装置。 - （８）上記着味液は、油系のものである特許請求の範囲
第（１）項に記載の即席麺の製造装置。 - （９）上記ノズルが、スリット状の送風口を有するもの
である特許請求の範囲第（１）項記載の即席麺の製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162533A JPH0675477B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 即席麺の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162533A JPH0675477B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 即席麺の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222536A true JPS6222536A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH0675477B2 JPH0675477B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15756421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162533A Expired - Lifetime JPH0675477B2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 即席麺の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675477B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365831A (en) * | 1991-06-13 | 1994-11-22 | Kuhlman Harvey G | On-site cooking apparatus |
| WO2013153956A1 (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-17 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 即席油揚げ麺の製造方法、及びフライ処理装置 |
| CN107128536A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-09-05 | 尚宝泰机械科技（昆山）有限公司 | 一种双组双放面机构 |
| JP2019069184A (ja) * | 2018-12-17 | 2019-05-09 | 日清食品ホールディングス株式会社 | フライ時間短縮方法 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60162533A patent/JPH0675477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
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| US10092136B2 (en) | 2012-04-10 | 2018-10-09 | Nissin Foods Holdings Co., Ltd. | Method for producing instant fried noodles and frying treatment device |
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| JP2019069184A (ja) * | 2018-12-17 | 2019-05-09 | 日清食品ホールディングス株式会社 | フライ時間短縮方法 |
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| JPH0675477B2 (ja) | 1994-09-28 |
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