JPS62225157A - フラツト可動コイル型モ−タ - Google Patents

フラツト可動コイル型モ−タ

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Publication number
JPS62225157A
JPS62225157A JP6618386A JP6618386A JPS62225157A JP S62225157 A JPS62225157 A JP S62225157A JP 6618386 A JP6618386 A JP 6618386A JP 6618386 A JP6618386 A JP 6618386A JP S62225157 A JPS62225157 A JP S62225157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
yoke
encoder
coil frame
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6618386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutsugu Hayashi
和嗣 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS62225157A publication Critical patent/JPS62225157A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、エンコーダ一体型のフラット可動コイル型
モータに関するものである。
〔背景技術〕
第3図および第4図に示すようにエンコーダ50をモー
フ本体54に一体に設けたフラット可動コイル型モータ
が提案されたが、つぎのような欠点があった。
すなわち、 (1)  モータ全体の軸方向のサイズが大きくなる。
とくにエンコーダ50の発光部51、受光部52、コー
ドホイール53、フェーズプレート60および配線板5
9等が軸方向に配設されるため、大型花が顕著になる。
(2)  コードホイール取付用ハブ55や、エンコー
ダ50の防塵用カバー56などの部品点数が増加しコス
I・が高くなる。
(3)  モータ本体54のコイル57のトルク発生部
とエンコーダ50の位!?信号検出部であるコードホイ
ール51の位置が軸方向に異なるため、制1ffllを
かけて使用する場合回転輪58のねじれによる信号の遅
れが問題となり、あまり高速応答させられない。
(4)最近の傾向として、小型化が厳しく要求され、て
いる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、部品点数を増加することなく軸方向
寸法を短縮でき、また軸のねじれの影響が少なく経済性
のよいフラット可動コイル型モータを提供することであ
る。
〔発明の開示〕
この発明のフラット可動コイル型モータは、回転軸を有
する平板状のコイル枠の一面に径方向に延びる一対のト
ルク発生部を有するコイルを設けるとともにコイルの中
空部に対向してコイル枠に貫通孔を形成したロータと、
このコイル枠の軸方向の両側に配置されたヨークと、こ
のヨークの前記コイル枠に対向する側にそれぞれ配置さ
れるとともに前記一対のトルク発生部に異磁極を対向し
た複数の永久磁石と、前記ロータの前記コイル枠の前記
コイルと反対側で前記コイルの中空部および前記コイル
枠の貫通孔に対応して取付けられたエンコーダのコード
ホイールと、前記ヨークに固定されかつ前記一対の永久
磁石の間に配置されて前記コイルの中空部および貫通孔
を通して対向する発光部および受光部と、この発光部お
よび受光部の一方の前側に配置されたエンコーダのフェ
ーズプレートと、前記ヨークの一方の外側に配置された
エンコーダの配線板とを備えたものである。
この発明の構成によれば、発光部、受光部およびフェー
ズプレートが複数の永久磁石の間に配置されたため、こ
れらの部品の軸方向寸法を吸収できるのでモータの軸方
向長さを短縮することができる。またコードホイールは
コイル枠で固定されたため、コードホイールを補強およ
び固定する高価なハブ等の部品をコイル枠に兼用するこ
とができるとともに、防塵用カバーが不要となるため、
部品点数を削減することができる。またコードホイール
をコイル枠に設けたため、コイルのトルク発生部とコー
ドホイールとが接近するので回転軸のねじれの影響が少
なくなり、制御をかけたときにより高速駆動させること
ができる。このため、部品点数を増加することなくフラ
ット可動コイル型モータの軸方向寸法を短縮でき、また
軸のねじれの影響が少なく経済性がよい。
実施例 この発明の一実施例を第1図および第2図に凸づいて説
明する。すなわち、このフラット可動コイル型モータは
、回転軸6を有する平板状のコイル枠15の一面に径方
向に延びる一対のトルク発生部7.8を有するコイル9
a、9bを設けるとともにコイル9a、9bの中空部9
cに対向してコイル枠I5に貫通孔15aを形成したロ
ータ27と、このコイル枠15の軸方向の両側に配置さ
れたヨーク1.5と、このヨーク1.5の前記コイル枠
15に対向する側にそれぞれ配置されるとともに前記ト
ルク発生部7.8に異磁極を対向した複数の永久磁石2
,3.13.14と、前記ロータ27の前記コイル枠1
5の前記コイル9a、9bと反対側で前記コイル9a、
9bの中空部9cおよび貫通孔15aに対応して取付け
られたエンコーダのコードホイール16と、前記ヨーク
1. 5に固定されかつ前記永久磁石2.3および13
゜14の間に配置されて前記コイル9a、9bの中空部
9cおよび前記コイル枠15の貫通孔15aを通して対
向する発光部28および受光部29と、この発光部28
および受光部29の一方の前側に配置されたエンコーダ
のフェーズプレート19と、前記ヨーク1.5の一方の
外側に配置されたエンコーダの配線板21とを備えてい
る。
前記ヨーク1.5はいずれも磁性体で形成され、非磁性
体または磁性体のスペーサlOにより連結されている。
またヨーク1.5の中央にはペアリングー1).12が
設けられ、ベアリング1).12を通して前記回転軸6
が支持される。
前記永久磁石2,3,13.14はそれぞれ円弧状の平
板をなし、それぞれ一対で一つの略円板形をなすように
ヨーク1.5に並列されて、その表面に異なる磁極N、
Sが現れるようにしている。
永久磁石2.3と永久磁石13.14の間にギャップ4
が形成される。このため、磁路は永久磁石2の磁極N−
ギャップ4−永久&i石13の磁極S−永久磁石13の
磁極N−第2のヨーク5−永久磁石14の磁極S−永久
磁石14の磁極N−ギャップ4−永久磁石3の磁極S−
永久磁石3の磁極N−第1のヨーク1−永久磁石2の磁
極Sとなり、この経路を磁束が流れる。
前記コイル9a、9bは実施例では半円弧状に曲成され
た一対で構成し、これらが円板状のコイル枠15の一面
に固定され、それぞれのトルク発生部7同志およびトル
ク発生部8同志が接近するように配置されて全体として
、略円板状をなすように構成している。またコイル9a
、’9bはギャップ4内に位置し、回転軸6に対して略
対称位置にあるトルク発生部7.8が互いに異なる磁極
N。
Sに位置するように配置されている。
コードホイール16はガラスまたは金属を実施例として
いる。
前記発光部28は発光ダイオードを実施例とし、固定部
材26によりヨークに固定されている。受光部29はホ
トダイオードを実施例としホトダイオードアレイ31に
よりヨークに固定されている。
前記配線板21は集積回路20を実装し、前記ヨーク5
の磁石13.14と反対側に取付けられている。
なお、ヨーク1.5.およびスペーサIOは取付孔22
を有し、またヨーク5.フェーズプレート19.配線板
21およびカバー18は取付孔24を有し、前記取付孔
22に図示しない共通のねじ棒が通され、また取付孔2
4にねじが通されてそれぞれ一体に連結される。25は
ねし孔である。
コイル9a、9bの電流の方向は一対トルク発生部7.
8が相接近するもの同志同方向となるように′i1)電
される。したがってトルク発生部8では磁石3の磁極N
に対向するため、ローレンツ力により回転方向の一方向
にトルクが発生するが、トルク発生部7では磁石2の磁
極Sに対向するため、前記と同じ回転方向にトルクが発
生し、これらが対称な偶力となって回転軸6を回転させ
る。
この実施例によれば、発光部28.受光部29およびフ
ェーズプレート19が複数の永久磁石2゜3.13.1
4の間に配置されたため、これらの部品の軸方向寸法を
吸収できるのでフラット可動コイル型モータの軸方向長
さを短縮することができる。またコードホイール16は
コイル枠15に固定されたため、コードホイール16を
補強および固定する高価なハブ等の部品をコイル枠15
で兼用することができるとともに、防塵用カバーが不要
となるため、部品点数を削減することができる。またコ
ードホイール1Gをコイル枠15に設けたため、コイル
9a、9bのトルク発生部7゜8とコードホイール16
とが接近するので回転軸6のねじれの影響が少な(なり
、制御をかけたときにより高速駆動させることができる
。このため、部品点数を増加することなくフラット可動
コイル型モータの軸方向寸法を短縮でき、また軸のねじ
れの影響が少なく経済性がよい。
また、発光部28がコイル9aの中空部9Cおよびコイ
ル枠15の貫通孔15aに位置したため、発光部28の
固定部材26によりロータ27の回転範囲のストッパを
兼ねる。このため、部品点数がさらに削減できる。
なお、この発明において、前記フェーズプレート19は
受光部29側に設けられたが、発光部28側に設けるこ
ともできる。また前記実施例は発光部28が前記ヨーク
5側に配置されたが、受光部29がヨーク5(!III
に配置されてもよい。また前記配線板21はヨーク1側
に配置してもよい。
〔発明の効果〕
この発明のフラット可動コイル型モータによれば、発光
部、受光部およびフェーズプレー1・が複数の永久磁石
の間に配置されたため、これらの部品の軸方向寸法を吸
収できるのでモータの軸方向長さi短縮することができ
る。またコードホイールはコイル枠で固定されたため、
コードホイールを補強および固定する高価なハブ等の部
品をコイル枠に兼用することができるとともに、防塵用
カバーが不要となるため、部品点数を削減することがで
きる。またコードホイールをコイル枠に設けたため、コ
イルのトルク発生部とコードホイールとが接近するので
回転軸のねじれの影響が少なくなり、制御をかけたとき
により高速駆動させることができる。このため、部品点
数を増加することなくフラット可動コイル型モータの軸
方向寸法を短縮でき、また軸のねじれの影響が少なく経
済性がよいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はその分
解斜視図、第3図は提案例の断面図、第4図はその分解
斜視図である。 1.5・・・ヨーク、2,3.13.14・・・永久磁
石、6・・・回転軸、7.8・・・トルク発生部、9a
。 9b・・・コイル、9c・・・中空部、15・・・コイ
ル枠、15a・・・貫通孔、16・・・コードホイール
、19・・・フェーズプレート、21・・・配線板、2
7・・・ロータ、28・・・発光部、29・・・受光部 特許出願人  松下電工株式会社、”f−′;コ、;f
:!、、、“ 、゛ 代 理 人  弁理士 官井暎夫 ]゛・、′−7,8
−Lルア褐先舒       19−・7エー疋7し一
ト27−D−タ 第1図 第 3 図 手続柑i正書岨匍 昭和61年07月10日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸を有する平板状のコイル枠の一面に径方向
    に延びる一対のトルク発生部を有するコイルを設けると
    ともにコイルの中空部に対向してコイル枠に貫通孔を形
    成したロータと、このコイル枠の軸方向の両側に配置さ
    れたヨークと、このヨークの前記コイル枠に対向する側
    にそれぞれ配置されるとともに前記一対のトルク発生部
    に異磁極を対向した複数の永久磁石と、前記ロータの前
    記コイル枠の前記コイルと反対側で前記コイルの中空部
    および貫通孔に対応して取付けられたエンコーダのコー
    ドホイールと、前記ヨークに固定されかつ前記一対の永
    久磁石の間に配置されて前記コイルの中空部および前記
    コイル枠の貫通孔を通して対向する発光部および受光部
    と、この発光部および受光部の一方の前側に配置された
    エンコーダのフェーズプレートと、前記ヨークの一方の
    外側に配置されたエンコーダの配線板とを備えたフラッ
    ト可動コイル型モータ。
  2. (2)前記発光部および受光部の一方は前記コイルの中
    空部およびコイル枠の貫通孔に位置する特許請求の範囲
    第(1)項記載のフラット可動コイル型モータ。
JP6618386A 1986-03-25 1986-03-25 フラツト可動コイル型モ−タ Pending JPS62225157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6618386A JPS62225157A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 フラツト可動コイル型モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6618386A JPS62225157A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 フラツト可動コイル型モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62225157A true JPS62225157A (ja) 1987-10-03

Family

ID=13308473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6618386A Pending JPS62225157A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 フラツト可動コイル型モ−タ

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JP (1) JPS62225157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157571U (ja) * 1988-04-19 1989-10-31
JP2002359961A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Hitachi Metals Ltd リニアモータおよびステージ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157571U (ja) * 1988-04-19 1989-10-31
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