JPS62224582A - 万力 - Google Patents

万力

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Publication number
JPS62224582A
JPS62224582A JP6734286A JP6734286A JPS62224582A JP S62224582 A JPS62224582 A JP S62224582A JP 6734286 A JP6734286 A JP 6734286A JP 6734286 A JP6734286 A JP 6734286A JP S62224582 A JPS62224582 A JP S62224582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
base
moving
vise
fixed
Prior art date
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Granted
Application number
JP6734286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH048187B2 (ja
Inventor
北村 耕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitamura Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kitamura Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kitamura Machinery Co Ltd filed Critical Kitamura Machinery Co Ltd
Priority to JP6734286A priority Critical patent/JPS62224582A/ja
Publication of JPS62224582A publication Critical patent/JPS62224582A/ja
Publication of JPH048187B2 publication Critical patent/JPH048187B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 : の17 この発明はワークを締付けるのに用いる万力に関するも
のである。
ttiえ1 周知のとおり、万力は工作機械のテーブルや工作台に取
付けられて、ワークを締付けて保持するのに用いられる
。万力は1つの移動部および1つの固定部を備えている
。移動部は、基台に移動自在に設定されている。また、
固定部は基台に固定されている。万力の移動部を固定部
側に移動することで、ワークを固定部と移動部との間に
締付けるようになっている。
Iが  しJ:うとする1 従来の万力をたとえばボール盤のテーブルに取付ける。
そして万力にワークを締付けてワークに穴間は加工する
場合を考える。
この場合、万力に1つのワークを締付けてワークに穴開
は加工を行った後、そのワークを万力から取りはずす1
.そして、次の新しいワークを万力に締付けてそのワー
クにら穴開は加工を行う。
このように、従来の万力では1つのワークしか万力に締
付けることができず、加工能率が悪い。なお、固定部と
移動部の間に2つ以上のワークを重ねて締付けることも
考えられるが、複数のワークを確実に締付けるのは困難
である。
光」[ユj」1 この発明は複数のワークを確実に締付けることが出来る
万力を提供することを目的とする。
皮」ヒ欠tL この発明は基台に移動自在に設定された移動部を移動し
て、基台に固定された固定部と前記移動部との間にワー
クを締付けるようにした万力において、前記移動部は複
数設定されており、8移f!1I8ISと固定部との間
にそれぞれワークを締付ける溝成となることを特徴とす
る万力を要旨としている。
O−を ′するための=− 第1図と第2図を参照する。
基台1には固定部(固定ジョー、固定爪)2が固定され
ている。まIζ、基台1には移動部(移動ジョー、移動
爪)3.4が移動自在に設定されている。各移動部3.
4は固定部2に向けて移動出来るようになっている。移
動部3と固定部2の間にはワークW1を締付けることが
出来る。また移動部4と固定部2の間にはワークW2を
締付けることが出来る。
各移動部3.4は好ましくは別々に移動可能であり、ワ
ークW1 、W2は順々に締付けることが出来る。移動
部3は第1操作部5を回転づることで移動操作可能であ
る。また移動部4は第2操作部6を回転することで移動
操作可能である。両操作部5.6の回転中心軸は一致し
ている。
1皿 ワークW1、W2は別々の箇所に締付けることが出来る
。複数のワークに一度に同じ加工(たとえば穴明は加工
)を施すことが出来る。
また、ワークW1、W2を順々に締付けることが出来る
ので、ワークの締付は作業が容易である。
1克」 第1図と第2図の万力(多線万力)は基台1を有してい
る。この基台1は固定部2、移動部3.4を備えている
。また基台1には、第1操作部5および第2操作部6を
有している。
固定部2は、基台1の前後側部7.8に固定されている
。固定部2は、その両側面に口金9.10が着脱可能に
取付けである。この固定部2は、基台1の中央部に位置
している。
移動部3.4は同様の構造を有している。
移動部3は、口金11が着脱可能に取付けである。この
口金11は、固定部2の口金9と対面している。移動部
3の下部12は、メネジ13を有している。一方、移動
部4は口金14が着脱自在に取付けである。この口金1
4は固定部2の口金10と対面している。移動部4の下
部15は、メネジ16を有している。下部12.15は
基台1の内部に位置している。
基台1の前後側部7.8にはそれぞれ穴1aが形成され
ている。この穴1aはワークの切りくずをとり出すため
にある。また、基台1の前後側部7.8には取付部材1
bがそれぞれ2つずつ設けである。この取付部441b
はボルト1Cを介してたとえばボール盤のテーブルTに
固定しである。
第1操作部5は、基台1の左側部17に回転可能に取付
けである。この第1操作部5は、断面正六角形の係合部
1日を有している。この係合部18は、基台1の外にあ
る。また第1操作部5は、軸40を*Lノでいる。この
軸40にはオネジ19が形成されている。
このオネジ19は、移動部3のメネジ13に係合されて
いる。第1操作部5は、その回転中心軸方向に沿って貫
通孔20が形成されている。また第1操作部5は、その
回転中心軸方向が水平方向に向いている。
第2操作部6は、係合部21を右している。
この係合部21は、断面正六角形状である。
この係合部21は、連結部22を介して軸23の一端に
接続されている。この軸23の他端は、軸24の一端に
接続されている。軸24の他端は基台1の右側部25に
回転可能に取付けられている。連結部22は、断面円形
状である。この連結部22の外径は、第1操作部5の係
合部18および第2操作部6の係合部21の最小外寸法
と同じかそれより小さくなっている。軸23は、第1操
作部5の貫通孔20に通されている。
軸24の外周にはAネジ26が形成されている。オネジ
26は移動部4のメネジ16に係合されている。このオ
ネジ26とオネジ19は逆向きである。また、第1およ
び第2操作部5.6の回転中心軸は一致している。
第3図および4図の操作体30は、取付部31#J:び
ハンドル32を有している。ハンドル32の一端は、ビ
ン33を介して取付部31の一端に取付【プである。ハ
ンドル32の他端には握り部34が設けである。ハンド
ル32は、取付部31に対して回転可能である。
取付部31は、円柱状である。この取付部31の内部に
は、断面円形の穴35および断面正六角形の穴36が形
成されている。穴36の一端側は穴35の−y7側に接
続されている。穴36の他端は取付部31の端面37に
開口している。穴36には、第2図の係合部18.21
が嵌り込むようになついる。また穴35の内径は穴36
の最大内寸法よりも大きくなっている。
使用に際しては、取付部31の穴36に係合部21を通
し係合部21を穴35内に位置させる。そして係合部1
8を穴36に係合させる。ワークW1を前後側部7.8
上に置く。
操作体30のハンドル32を第1図矢印D1方向に回転
することで、移動部3を矢印△1方向に移動する。この
ようにすることで、ワークW1を移動部3と固定部2の
間に締め付けることができる。
この後、取付部31を移動して、穴36に係合部21を
係合させる。そしてワークW2を前後側部7.8上に置
く。ハンドル32を矢印D1方向に回転することで、移
動部4を□矢印B1方向に移動する。これにより、移動
部4と固定部2の間にワークW2を締め付けることがで
きる。
そして、所定の加工、例えばワークW1、W2の各上端
面に穴開は加工を行なう。
加工が終了したら、取付部31の穴36に係合部18を
係合して第1図矢印D2方向にハンドル32を回ず。こ
れにより移動部3を矢印A2方向に移動して、ワークw
1を固定部2と移動部3から取り外す。また取付部31
を移動して、穴36に係合部21を係合してハンドル3
2を第1図矢印D2方向に回転する。これにより移動部
4を矢印B2方向に移動して、固定部2と移動部4の間
からワークW2を外す。
このように、ワークW1、W2は別々の箇所に締め付け
ることができる。しかも、ワークW1、W2の締め付け
および取り外しは、取付部31の穴36に係合部18あ
るいは係合部21を係合Jることにより行なうことがで
きる。すなわち取付部31を抜き換えせずに第1と第2
操作部5.6の回転中心軸に沿って移動したあとハンド
ル32を矢印D1方向に回せば、ワークW1、W2の締
め付けを別々に順番に行なえるのである。同様にワーク
W1、W2の取り外しも別々に順番に行なえる。
ところでワークが、例えば箱型状である場合には、ワー
クの第1部分を固定部2と移動部3の間に締め付け、し
かもワークの第2部分を固定部2と移動部4の間に締め
付けることができる。このようにすることで、このタイ
プのワークをも確実に締め付けることができるのである
ところでこの発明は実施例に限定されるものではない。
例えば固定部2は、基台1に複数設けてもよい。そして
各固定部2の前後に移動部3.4を設ける。このように
することで、例えば3つあるいはそれ以上のワークを別
々の箇所に固定することができる。この場合、各移動部
を移動させる各操作部は、その回転中心軸が一致してい
るのが好ましい。
また基台1は、必要に応じて旋回台の上に設定して旋回
できるようにしてもよい。
固定部2は基台1に着脱可能に固定してもよい。
基台1を取付台に設定して、基台1が取付台に対して所
定角度傾斜して保持できるようにしてもよい。そして基
台1は取付台の上で旋回できるようにしてもよい。
また、各移動部の各操作部は必要に応じて基台に別々に
設定してもよい。
係合部18.21には、保護部材を被せてもよい。この
保護部材は、ワークの切り屑の付着を防ぐためのらのC
ある。
31日と処I− 以上説明したことから朗らかなように、複数のワークを
別々の箇所で確実に締め付けることができ、ワークの締
付は取り外し作業が容易である。このため作業性を向上
することができる。
また各移動部を別々に移動操作可能にすることで、ワー
クを1つずつ順に確実に締め付けることができる。
また複数のワークを取り外す際に1つずつ外すことがで
きるので一度に複数のワークが落下するのを防ぐことが
できる。従ってワークを傷つけることがない。
さらに、各操作部の回転中心軸を一致させると、操作体
を回転中心軸にそつて移動してハンドルを回ずだけで、
各移動部の移動を別々に順番にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の万力の実施例を示す斜視図、第2図
は第1図のC−Cl5Jにおける断面図、第3図は操作
体を示す正面図、第4図は操作体の取付部を示す端面図
である。 1、、、、、基台 2、、、、、固定部 3.4.、、移動部 5、、、、、  第1操作゛部 6、、、、、第2操作部 13、is、、メネジ 19.26.、オネジ 18.21.、係合部 30、、、、、操作体 31.、、、、取付部 32、、、、、ハンドル 36、、、、、穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台に移動自在に設定された移動部を移動して、
    基台に固定された固定部と前記移動部との間にワークを
    締付けるようにした万力において、前記移動部は複数設
    定されており、各移動部と固定部との間にそれぞれワー
    クを締付ける構成となることを特徴とする万力。
  2. (2)各移動部は別々に移動操作されてワークを締付け
    る特許請求の範囲第1項記載の万力。
  3. (3)各移動部は各操作部の回転により別々に移動操作
    可能で、各操作部の回転中心軸は一致している特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の万力。
JP6734286A 1986-03-27 1986-03-27 万力 Granted JPS62224582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6734286A JPS62224582A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 万力

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6734286A JPS62224582A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 万力

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62224582A true JPS62224582A (ja) 1987-10-02
JPH048187B2 JPH048187B2 (ja) 1992-02-14

Family

ID=13342254

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JP6734286A Granted JPS62224582A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 万力

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0493181A (ja) * 1990-08-06 1992-03-25 Kobayashi Tekko Kk バイス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5293998U (ja) * 1976-01-10 1977-07-13
JPS58102052U (ja) * 1981-12-29 1983-07-11 永田 文男 バイス

Patent Citations (2)

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JPH0624708B2 (ja) * 1990-08-06 1994-04-06 小林鉄工株式会社 バイス

Also Published As

Publication number Publication date
JPH048187B2 (ja) 1992-02-14

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