JPS62224256A - 植物タン白加水分解物の製造法およびその装置 - Google Patents

植物タン白加水分解物の製造法およびその装置

Info

Publication number
JPS62224256A
JPS62224256A JP61280569A JP28056986A JPS62224256A JP S62224256 A JPS62224256 A JP S62224256A JP 61280569 A JP61280569 A JP 61280569A JP 28056986 A JP28056986 A JP 28056986A JP S62224256 A JPS62224256 A JP S62224256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrolyzate
temperature
column
steam
density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61280569A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0614847B2 (ja
Inventor
ロラン フアエシ
ジアンカルロ ベルナー
ウルスラ ヴオルフエンスバーガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Original Assignee
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe des Produits Nestle SA, Nestle SA filed Critical Societe des Produits Nestle SA
Publication of JPS62224256A publication Critical patent/JPS62224256A/ja
Publication of JPH0614847B2 publication Critical patent/JPH0614847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/10Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J3/00Working-up of proteins for foodstuffs
    • A23J3/30Working-up of proteins for foodstuffs by hydrolysis
    • A23J3/32Working-up of proteins for foodstuffs by hydrolysis using chemical agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S203/00Distillation: processes, separatory
    • Y10S203/19Sidestream

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は植物タン白が濃塩酸により加水分解され加水分
解物は中和され、第1の不溶物はそこから分離され、放
置後第2の不浴物がそこから分離濃塩酸により植物タン
白を加水分解して製造した無−脱色液体調味料は、大部
分の場合主要割合の1,3−ジクロロ−プロパン−2−
オールを宮むかなりの歓のクロロヒドリンを含むことが
最近の研究により示された。これらの除去問題が発生す
る。各種方法はこれらの成分を排除するために考慮され
る。
特に、蒸発によりこわらの調味料を濃縮して得たペース
ト又は活性炭により脱色したこねらの調味料の変型は明
らかに一層低磯度のクロロヒドリンを有することが分っ
た。しかし蒸発による114はエネルギーのかなりの消
費を含む。同様に例えはフィルタープレス内の活性炭に
よる脱色は必快な操作に高支出を言むの入でなく、調味
料のフレーバ増強力を保有する一方、その特徴的味を失
ない、その官能的特質をかなり修正する。
別の可能性は脂肪を全く含まない出発物質を加水分解す
ることである。グリセロールは正確には塩酸によりクロ
ロヒドリンを形成できる前駆物質である。一方では、こ
のような出発物質は市販さねでなく、他方調味料の官能
的特質をかなり改変するであろう。
加水分解は硫酸又はリン酸のような塩基を含まない鉱酸
により行なうこともできる。しかし、このような従来法
の改変は得られる調味料の官能的特質に悪影響を及ぼす
尚、別の可能性はN溜によりクロロヒドリンを含む加水
分解物のフラクションを分離することである。しかし、
このような方法は1要な官能機能を果すが、クロロヒド
リンより一層揮発性の成分を最終生成物中に特に保有し
たい8!会には少なくとも2つの分離工iFMヲ含む。
本発明の目的はクロロヒドリンおよび特に1゜6−シク
ロローグロバンー2−オールを調味料の密槻又はアミノ
酸組成又は官能的特質を改変せずにそこから簡単に、有
効に除去できる調味料の製造方法を供することである。
そのために、本発明方法は第1又は第2の不浴物の分離
後、そこから1,6−ジクロロ−プロパン−2−オール
を除去するために、実質的に一定値に加水分解物の密度
を保持しながら減圧下に加水分解物を蒸気M溜にかける
こと全特徴とする。
本発明は本方法を実施する蒸気蒸溜装置にも関する。こ
の装置は頭部、接触要塞を満たした円筒状ボディおよび
溜めから成る魚油カラム、頭部に連結するガスのポンプ
輸送ユニット、ボディと頭部間のカラムに連結する加水
分解物の導入パイプ、溜めとボディ間のカラムに連結す
る蒸気注入パイプ、および溜めに連結する加水分解物の
取り出しバイア″を含み、さらに導入パイプに連結する
加水分解物の温度調整装置を含み、そして頭部の直径は
ボディの直径よりかなり大きくすることを特徴とする。
駕くべきことに第1又は第2の不溶物分離後、単一工程
で加水分解物から実際にすべての1,6−ジクロロ−プ
ロパン−2−オールを除去することができ、この除去は
加水分解物の密度を実質的に一定値に保持しながら行な
うことができ、こうして得た液体調味料のアミノ酸組成
および官能的特質は従来方法により得た調味料のものに
比し実質的に未変化の1まであることが分った。
以下の本明細書では、略語DCPは1,6−ジクロロ−
プロパン−2−オールを示すために使用スる。上記のよ
うな植物タン白を咲塩酸により加水分解して製造した調
味料はDCP以外の他のクロロヒドリン、特に6−クロ
ロ−プロパン−1,2−ジオールおよび2,3−ジクロ
ロ−プロパン−1−オールを含む。しかし、他方ではこ
れらのクロロヒドリンの調味料中の製置は一般にDCP
より低く、又他方ではこれらの他のクロロヒドリンは本
発明方法中DCPと同時に実質的に除去されることが分
った。従ってこの調味料のクロロヒドリン言置がある限
度を超えているかどうかを確定するには調味料のDCP
宮量装置定することで十分である。
同様に、本明細書では「除去する」とはこの物質の主要
部分が除去されて些細なフラクションのみが残ることを
表わすために、「調味料からDCPを除去する」ような
表現に使用する。調味料のDCP含箭、すなわち調味料
のDCP濃度を測定するために使用する分析方法は結果
の再現性に関して決定的役割を演することを注目すべき
である。
0.1 ppm−以下の改展を確実に測定できる特に信
頼できる方法は本発明の範囲内で開発された。この方法
は実施例の直前で詳細に記載する。
本発明方法を実施するために、各種起源の植物タン白線
を出発物質として使用する。例えは油種棟実ケーキ、穀
類グルテン又は脱脂大豆粉を使用することができる。
従って、娘塩酸は加水分解に使用できる。例えば、4N
〜8N、好ましくは6N塩酸、すなわち約15〜25%
、好ましくは20皿量係の温度を有する塩酸を使用する
ことができる。加水分解はホウロウタンクで数時間、例
えば6〜16時間、70〜120℃の温度で酸中の出発
物質をゆつくり撹拌することにより行なうことができる
。本明細書で第1不溶物として引用する、いわゆるフミ
ン不溶物の高割合を含む暗色加水分解物は一般的に本方
法のこの工程で得られる。加水分解物は濃塩水、好まし
くは乾燥形又はペースト状形の炭酸ソーダにより約5.
0〜6.0のPH値に中和される。
矢に中和加水分解物は濾過してそこから第1不溶物を除
去する。加水分解物はこの第2工程で、又は放置後蒸気
魚油にかける。加水分解物は本明細書で第2不浴物とし
て引用する徐々に結晶する物質および徐々に凝集するコ
ロイド粒子を分離するために、意図する適用により幾分
長時間、例えは数日〜敗退放置する。第2不浴物は濾過
により分離できる。最後に第1不溶物の分離後に行なわ
ない場合加水分解物はこの第6エ程で蒸気魚油にかける
。品質が一層すぐれていると考えられるその密度が一層
高い暗色液状加水分解物が得られる。
従って、本方法の上記工程は1,250〜1,255、
!Z /crIL”の加水分解物の@度ヲ得るように行
なうことが好ましい。
第1又は第2不浴物の分離後、加水分解物はそこからD
CPを除去するために実質的に一定値に加水分解物の密
度を保持しながら減圧下に蒸気魚油にかける。加水分解
物の官能的特質をもとのまま保持し、加水分解物は実際
に稀釈しない作業条件を保持する適夏の温度条件下で任
意の蒸気魚油にかけることがN快であることが分った。
こうしてDCP除去に対し本方法の最高の効果を供する
この蒸気魚油処理は45〜70℃の温度で100〜32
0 ミIJバールの圧力下に10〜2Omji部/時間
の蒸気上昇流と1100n1部/時間の加水分解物下降
流を接触費系を満たした高さ5〜15mの接触帯止で接
触させることにより行なうことが好ましい。加水分解物
の官能的特質に特に何らの改変をも生じさせないために
は蒸涌@度は70℃を超えないことが好ましい。一方で
はカラムの減圧に、他方ではDCP負荷蒸気の凝縮に必
要なエネルギー消費を不必要に増加させないように上記
範囲の上端近くの温iで操作することが好ましい。
100〜320 ミIJバールの上記圧力は実負的には
45〜70℃の蒸気圧に相当する。従って、加水分解物
および無滴蒸気は接触帯の高さ全体にわたって実質的に
熱的平衡にあるような条件下で操作することが好ましい
。加水分解物は水に対し沸点の上昇を実際に示さない。
加水分解物および蒸気のそれぞれの接触量は得ることが
望ましい加水分解物の残留DCP含量、接触帯の高さお
よび帯の利用できる接触表面に特に依存する。上記加水
分解物および蒸気間の比および接触帯の高さは調味料の
DCP 9度を約10〜100倍だけ減少させることが
できる。換言すれは、加水分解物の1〜10ppmのD
CP 濃度を例えば0.2〜0.5 ppmより少ない
濃度VC減少させることができる。所望の減少倍率に対
し、最少必要量だけの蒸気を使用し、従って最少のエネ
ルギーを消費するだけで可能である。1時間当り接触す
る蒸気および加水分解物の菫の絶対値、換言すれば処理
量は過度に烈しい蒸気流によりかなりの址の加水分解物
を違ひさる危険があるのでその上端に限定される比較的
広い範囲にわたって最適レベルに近いDCP移行レベル
を確保するために選択することができる。
この帯の利用できる接触表面に関し、できるだけ大きく
適当に設計され、加水分解物の準備した流れを確保しな
がら蒸気に対する優先的通路の形成を避けることが好ま
しい。そのために従って、接触帯は接触要素を満たされ
る。接触要素はゆるく配置されるように設計され、ラセ
ン又は管切片なども適するが、例えは孔をあけた、相互
に波形を横切って適用される波状金属シートなどのよう
な所定順序で配置される接触要素を使用することが好ま
しい。これらのような接触要素では、例えば250 m
2/ m3と同じ大きさの接触表面/接触帯の単位容積
を得ることができる。これらは接触帯の上部おまひ下部
間の、すなわちカラムの頭部および溜め間の不可避的圧
力差を数十ミリバールに限定することもできる。この差
は好ましくは約I Ll Oミ!jバールを超えるべき
ではなく、従って加水分解物および蒸気の温度が接触帯
の上部で60℃である場合、接PBi帯の下部では70
℃を超過しない。
本発明方法の好ましい一態様では、蒸気無滴前の加水分
解物の温度は接触帯より上の加水分解物の温度より1〜
5℃だけ高い値に保持される。こうして接触帯に沿って
少量の蒸気の凝縮により生ずる加水分解物の僅かな稀釈
を補償できることが分った。この凝縮を完全に排除する
ことは困難である。ある墓の熱は接触帯と外部間に供さ
れる絶線体を通して万全を期しても失なわれる。
本発明方法の特別の一態様では、加水分解物の密度は無
滴後の加水分解物の密度に従って無滴前の加水分解物の
温度を調整することにより実質的に一定値に保持される
。この態様は特に加水分解物が第2不溶物の分離後に蒸
気無滴にかける場合に対するものである。この場合、加
水分解物の密度は特に放置時間に従って変化するためで
ある。
加水分解物が異るタンクから採取されて例えばひん詰前
に適当な混合物に到達する場合、この態様は密度を自動
的に正確な75T望値に調整することができる。とにか
く無滴前に加水分解物のm度f:調整する意図を有する
場合、この温度調整は無滴後の加水分解物の密度に従っ
て自動的に賦課される所望値の近くで行なうことができ
る。測定密度が僅かに低い場合、処理温度は微上昇され
るので加水分解物が減圧蒸発により僅かに龜縮される。
逆に測定密度が高すぎる場合、所望温度は敏低下される
ので、加水分解物は減圧下で無滴蒸気凝Rdにより微稀
釈される。14整のこの原則は特に小売り形の液状調味
料の密度が非常にきひしい要件を満足させなければなら
ない場合、実際に簡単で、安全かつ有効であることが分
った。
本発明方法を実施する蒸気蒸溜装置に関する限り上記の
ように構成され、特徴化される。無滴カラムに関しては
頭部、接触aL系を満たした円筒状ボディおよび溜めか
ら成っている。円部から外部に熱の損失を最少化するた
めの隔離ジャケットにより完全に囲まれることが好まし
い。円筒状ボディは接触帯の境界を定める。例えはラセ
ン又は管切片などの接触aL糸をゆるく配置されるよう
に充填することができる。所定順序で配tAi、される
接触要素を満たすことが好筐しい。
カラムの頭部はボディの直径よりかなり大きい直径を有
する。これはカラムの頭部のこの一層大きい直径がカラ
ムに導入される加水分解物の起泡問題を大体解決しうろ
ことが分ったためである。
カラムの頭部がカラム自体と同じ直径を有するならは、
王として減圧が占めるカラムに加水分解物が導入される
と加水分解物を膨張させ、離脱するガスにより生成する
泡は頭部に尚く上昇する危険があり、一方力ラムから出
る蒸気はかなりの量の加水分解物を連ね出す危険がある
従って、この装置の好ましい態様では、カラムの頭部は
円錐台頭部によりボディに連結され、少なくとも1つの
流口を有する円筒状伸縮(exbansion )カラ
ーは蛾の内壁に対し同心的に配置され、加水分解物の導
入パイプは円錐台細部および伸縮カラーにより境界を定
められた塊状空間に開口し、加水分解物の分配器は伸傘
カラーの下に配置される。この態様は加水分解物の起泡
問題の解決を助ける改良を示す。こうして泡は筒く上昇
する前に一層広い空間で破壊されるのみでなく、カラム
に導入される加水分解物も一層大きい空間で、そこで存
在するガスの膨張の烈しさが弱まり、従って泡の生成が
夕飯になる。伸縮カラーは少なくとも1つの流口を有し
、それを通して大体脱ガスされた加水分解物を円筒状ボ
ディの全断面にわたって接触要素間に均一に分配するた
ぬの分配器に流すことができる。
ガスのボン7″′輸送ユニツトは減圧をつくり、維持す
るためのもので、カラムに導入される加水分解物に含ま
れるガスの膨張により生成する泡を吸引しないように上
部で頭部に連結されることが好ましい。このポンプ輸送
ユニットは好ましくは空気排除用の例えば滑り羽根型回
転ポンプのようなメカニカルポンプおよび直列に連結す
るDCP負荷蒸気を凝縮させるコンデンサーから成るこ
とが好ましい。好ましい一態様では、本発明装置は頭部
の上部に配置された圧力r−シ、コンデンサー後テメカ
ニカルポンプ前のガスのボンf輸送ユニットに連結した
補助空気流の調整バルブ、おまひケゞ−シとバルブに電
気的に連結した電子制御回路を含む減圧調整装置を含む
。この装置は例えばコンデンサーの温度調整に基づく装
置より反応時間がはるかに短かいので特に有利であるこ
とが分った。
さらに凝縮物からDCPの除去装置はコンデンサーに連
結することができる。このような装置は簡単にはコンデ
ンサーと、コンデンサーから流れる凝縮液を集め、過剰
中和させるための廃水収集器間に置いた緩衝容器から成
ることができる。こハは凝縮液が含む60〜50 pp
mのDCPは過剰中和、特に苛性ソーダの添加により破
壊できる仁とが分ったからである。
カラムの溜めはカラムの下部を形成する。接触安索を満
たした円筒状ボディを通過する加水分解物を集めるため
である。蒸気注入パイプは溜めとざディ間のカラムに連
結され、円筒状ボディの全断面にわたって接触焚索間に
均一に分配するためのノズルに開口する。加水分解物の
取り出しパイプは溜めに、好ましくは最下点で連結され
る。好ましい一態様では、本発明装置は取り出しパイプ
に連結する溜めに加水分解物のレベル調整装置を含む。
この装置は例えば蒸気注入ノズルの下の溜めに配置され
たレベル検知器、取り出しパイプに直列に設置された流
れ調整バルブおよび検知器およびバルブに電気的に連結
された電子制御回路から成ることができる。
上記のように、本発明装置はさらにカラムに加水分解物
を導入するためのパイプに連結した加水分解物の温度調
整装rItを含む。この装置はそれ自体一方では導入パ
イプと、他方では熱ビヒクル循環用の補助回路と直列に
連結した熱交換器、密閉回路に連結した熱ビヒクルの蒸
気加熱回路、加熱蒸気流の制御バルブ、熱変換器の下流
の導入パイプとに配置された加水分解物の温度測定要素
および敦累とバルブに電気的に連結した加水分解物の温
度f:調整する電子回路を含む。この加水分解物の温度
調整装置は電子温度制御回路により嘔り出しパイプに連
結した加水分解物の密度測定セルに電気的に連結するこ
とができる。
好ましい一態様では、本発明装置はさらに導入パイプに
連結され、電子流れ制御回路により注入パイプに連結し
た蒸気流の調整装置に電気的に連結した加水分解物流の
調整装置を含む。これらの流れ調整装置はそれぞれ流れ
測定セル、流れ調整バルブおよび、セルおよびバルブに
電気的に連結した電子調整回路を含むことができる。電
子流れ制御回路は加水分解物の流れ割合に従って蒸気の
流れ割合に対し設定値を賦課できる。2つの流れ割合間
に維持される比に対する設定値は蒸溜前の加水分解物の
DCP含量および無滴後の許容しうる残留含量に従って
予め決定された後この制御回路に手で供することができ
る。
本発明方法を実施するだめの蒸気蒸溜装置は好ましい態
様を図示する図面を引用して以下に記載する。
例示装置は接触要素3を満たした円筒状ボディ2から成
る無滴カラム1、頭部4および溜め5を含む。カラム1
は隔離ジャケット22により完全に囲まれる。頭部4は
円錐台(fruszoconxcal )頚部11によ
り連結されるボディ2よりかなり大ぎい直径を有する。
冷水により冷却されるコンデンサー8および滑り羽根型
回転ポンプから成るガスのポンプ輸送ユニットはその上
部の頭部4に連結される。例示態様では、装置は頭部4
の上部に配置される圧力デージ23、コンデンサー8の
後で、ポンプ9の前のポンプ輸送ユニットに連結した補
助空気流を調整する電気空気圧バルブ24および、デー
ジ23およびバルブ24に電気的に連結した電子制御回
路を含む減圧調整装置を會む。
ある量の補助空気はポンプ9により連続的にポンプ輸送
される。r−ジ23による測定圧が制御回路25に手引
きで供された設定圧以下である場合制御回路はバルブ2
4をあけ、ポンプ輸送ユニットに導入される補助空気流
を大巾に増加させる。
逆も同様である。さらにコンデンサー8は凝縮液を過剰
中和できる、攪拌機48を備えた緩衝容器27から主と
して成る凝縮液からDCPの除去要素により廃水収集器
26に連結される。
円筒状伸縮カラー18は環状空間20を規定する円錐台
頚部1Tに対し同心的に配列される。少なくとも1つの
加水分解物タンク又はポンプ(図示せず)により滞留タ
ンクに上流で連結された加水分解物導入パイプ7は環状
空間20に開口する。
少なくとも1つの流口19は伸縮カラー18の底部に供
され、加水分解物を環状空間20の底部から、伸縮カラ
ー18の下で、円筒状ボディ2を満たす接触要素3の上
に位置する分配器21に流すことができる。
カラムの溜め5は円筒状ボディ2ft通過した加水分解
物を収集するためのものである。加圧下に飽和蒸気発生
要素(図示せず)に上流で連結する蒸気注入バイブロは
溜め5およびざディ2間のカラムに連結される。バイブ
ロは接触要素3の下でノズル28により開口する。加水
分解物取り出しパイプ10はその最下点で溜め5に連結
される。
排液ポンプ29はパイプ10と直列に連結される。
例示態様では、装置は溜めの加水分解物レベルの調整装
置を宮む。この装置はノズル28の下で溜め5に配置さ
れるレベル検知器30、パイプ10と直列に連結される
加水分解物取り出し&1[整する電気空気圧バルブ31
および、検知器30およびバルブ31に電気的に連結し
た電子制御回路32を含む。
装置はさらに温度調整装置11を含み、これはそれ自体
一方では加水分解物導入用パイプ1と、他方では熱ビヒ
クルがポンプ340作用下で循環する補助回路33と直
列に連結する熱交換器35;蒸気供給パイプ36、蒸気
流を調整する電気空気圧バルブ37、補助回路33に蒸
気を注入するノズル38および過剰圧力バルブ49を供
される凝縮液の取り出しパイプ39を含む熱ビヒクルを
加熱する回路;父換器の下流のバイア″γ上に配置され
た加水分解物の温度測定要素40;および要素40およ
びバルブ3γに電気的に連結した電子制御回路41を宮
む。例示態様では、装置は一方では取り出しパイプ10
に連結した加水分解物のWIE測定セル16に、他方で
は取り出される加水分解物の@度に従って自動的に温度
設定値を賦課する電子制御回路41に電気的に連結され
る電子温度制御回路15を言む。
例示態様では、装置はカラム[4人される加水分解物流
調整装置12およびカラムに注入される蒸気流の調整装
置14を含む。こねらの装置のそhそれは流、れ測定セ
ル42,43.電気空気圧流れ調整バルブ44.45お
よび、セル42.43およびパルプ44.45に電気的
に連結される電子制御回路46.47を含む。電子回路
46は手で供される設定値近くに加水分解物流を調整す
るためのものであり電子流れ制御回路13により電子制
御回路47に電気的に連結される。制御回路13は制御
回路41に加水分解物流に従って蒸気流に対し自動的に
設定値を賦課するためのものである。2つの流れ間に維
持される比に対する設定値は手で制御回路13に供する
ことができる。
次側は本発明方法を例示するためのものである。
これらの例で%および部は特記しない限りl量による。
上記のように、これらの例に先だって本発明の範囲内で
開発された方法の記載が示され、本加水分解物、凝動徹
および詞味科のDCP含量を測定する。
DCP含量の測定方法 原理:本方法はカラム上に分析生成物の吸着、エーテル
およびペンタン混液によるDCPの溶離、毛管カラム上
のガスー相クロマトグラフィによる定址分析および電子
捕獲による検知を含む。
試薬: 1、 溶離液:85容量部のペンタンおよび15容計部
のジエチルエーテル混液。
2.4μ!j/成のトリクロロベンゼンの溶離液溶液。
3、 0.1μi/mlのトリクロロベンゼンの同−険
度、しかし0.125.0.25.0.5および1μl
1m1のDCPの溶離液中の累進数置を有する混合標準
溶液。
4、20%NaCJ、の無滴水ha。
装置 一スロット注射器による毛管カラム上のガスクロマトグ
ラフイおまひ電子捕獲により操作される検知g、、 (
6aH1により放射されるβ−?tM’に使用する95
部のアルゴンおよび5部のメタンから成る「反応性Jガ
スのイオン化)。
一抗分器および/又は記録器 試料 −DCP含蕾が2 ppm以上であると推測される試料
は20%Na(J浴液で稀釈される(試薬4)。
−同様に、20%NaCJは凝縮液に添加される。
溶離 一20gの試料は顆粒充填物を含む小カラム又は垂直円
筒状カートリッジの上部に導入され4る。
−試料は15分間充填物に透過させる。
−矢に6×20成浴離液(試薬1)はカラムにそそぎ入
れ、約4Qdの溶離液はカラムの下端で約20分で集め
る。
一1成のトリクロロベンゼン浴液(試薬2)はこれらの
40m1の溶離液に添加される。
クロマトグラフィ ー使用カラムは重合度20,000を有する0、2μm
m3のポリエチレングリコール層で被後した長さ50m
および直径0.2mmの融着シリカの毛管カラムである
一カラムは予め24時間200℃の温度にする。
−試料は115℃で10分保持し、次に60℃/分の割
合で200°Ofで温度を上げ、次に200℃に12分
保持する加熱プログラムにかける。
−注射器は250℃の温度にし、そのスロットの開口は
1:10に調整する。
一注射試料の容量は1.5μlに調整する(その14o
だけがカラムに透過する)。
−1,4バール圧下の水素がキャリアガスとして使用さ
れる。
一検知器は予め24時間300℃の温度にする。
−子め分子篩を通すことによって乾燥した、95:5の
比のアルゴンおよびメタンの混合物は301fiε/分
の蓋で反応ガスとして使用される。
−保持時間はトリクロロベンゼンに対し約5.9分、D
CPに対し約8.5分である。
結果 一試料および標準混合浴液(試薬6)に対し得られたピ
ークの高さおよび/又は面積が比較される。
−試料にもつとも近接した混合標準溶液に対しては、D
CPおよびトリクロロエチレンに相当するピークの高さ
および/又は面積間に比が形成される。
一相当する比は試料のピークに対し形成される。
−2つの比の商により試料のDCP含ikを確定できる
方法の限度 本方法により検知できる製置限度は0.05〜0.1p
IIn (0,05〜0.11n9DCP /Vg試料
)近辺にある。
本方法により達成されるDCPの除去係は90%以上で
ある。
時間加水分解する。いわゆる第1不浴物であるフミン物
質は仄にそこから濾過により分離する。6〜7 ppm
のDCP含mを有する加水分解物を得る。
加水分解物は完全に自動化され、コンピューターにより
制御される図示タイプの装置で蒸気蒸溜にかける。この
装置はカラムの頭部が2mの直径を有し、カラムのボデ
ィは1mの直径を有し、6mの高さ以上に接触要素を満
たし、カラムの全体の高さは11.5mである。接触要
素は孔をあけ、相互に波形を横切って適用される波形金
属シートである(接触表面250m2/m3)。
間断なく1週間にわたって、1.260 g/an2の
密度および62℃の温度を有する8、000に#/待時
間加水分解物をカラムに導入する。200ミリバールの
圧力をカラムの頭部で維持する。例えば2バール圧下で
1440に9/時間の飽和蒸気をカラムに向流で注入す
る。溜めの温度は63℃である。1.260 g/cm
3の密度および0.1 ppm以下のDCP含量を有す
る8、000kl?/時間の加水分解物をカラムから取
り出す。さらにNa OHを添加して少なくとも11ま
でその−を上昇させることによりコンデンサーからの凝
縮液からDCPを除去する。
加水分解物は2週放置し、その後いわゆる第2不浴物で
ある徐々に結晶化する物質および徐々に凝集するコロイ
ド粒子をそこから濾過により分離する。DCP含量が0
.lppm以下の暗色液体調味料を得るがその密度、ア
ミノ酸組成および官能的特質は同じ方法で、しかし第1
又は第2不溶物の分離後加水分解物を蒸気蒸溜にかけず
に得た調味料のものと全く異らない。
例2 小麦グルテンを100℃で12時間6N塩酸により加水
分解する。いわゆる第1不溶物のアミン物質を次に濾過
によりそこから分離する。約5ppmのDCP含量を有
する加水分解物を得る。
加水分解物は完全に自動化さね、コンピューターにより
制御される図示タイプの装置で蒸気蒸溜にかける。この
装置ではカラムの頭部は0.9mの直径および2mの高
さを有し、カラムのボディは0.4mの直径を有し、6
mの高さ以上に例1と同じ接触要素を満たし、モしてカ
ラム自体は11m 7の全体の高さを有する。
間断なく1週間にわたって1.262 &/cm”の密
度および64℃の温度を有する2、0011?/時間の
加水分解物をカラムに導入する。200ミリバール圧を
カラムの頭部に維持する。例えば2バール圧下で、30
0kl?/時間の飽和蒸気をカラムに向流で注入する。
溜めの温度は63℃である。
1.262 g/crn3の密度および0.1 ppm
以下のDCP含1iltt−有する2 000kl?/
時間の加水分解物をカラムから取り出す。さらにNaO
Hを添加して少なくとも11にその−を上昇させること
によりコンデンサーからの凝縮液からDCPを除去する
加水分解物は数日間放置し、第2不浴物をそこから濾過
により分離する。暗色液体調味料を得、そのDCP含景
はo、i ppm以下であるが、その密度、アミノ酸組
成および官能的特質は同じ方法で、しかし第1又は第2
不溶物の分離後加水分解物を蒸気蒸溜にかけずに得た調
味料のものと全く異らない0
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法で使用する蒸気蒸溜装置を示す。図中
1は無滴カラム、2は円筒状ボディ、3は接触要素、4
は頭部、5は溜め、6は蒸気注入パイプ、7はパイプ、
8はコンデンサー、9はポンプ、10は取り出しパイプ
、11は温腿調整装置、12は加水分解物流調整装置、
13は電子流ね制御回路、14は蒸気流調整装置、15
は電子温度制御回路、16は密度測定セル、17は円錐
台頚部、18は伸縮カラー、19は流口、20は環状空
間、21は分配器、22は隔離ジャケット、23は圧カ
デーゾ、24は電気空気圧バルブ、25は電子制御回路
、26は廃水収集器、27は稜面容器、28はノズル、
29は排液ボンダ、30は検知器、31は電気空気圧バ
ルブ、32は電子節j御回路、33は補助回路、34は
ボンダ、35は熱父換器、36は蒸気供給パイプ、3T
は電気空気圧バルブ、38はノズル、39は凝縮液除去
パイプ、40は温度測定要素、41は電子制御回路、4
2および43は流れ測定セル、44および45は電気仝
気圧流れ調整バルブ、46は電子回路、47は電子制御
回路および49は過剰圧バルブを示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物タン白を濃塩酸により加水分解し、加水分解
    物を中和し、第1不溶物をそこから分離し、放置後第2
    不浴物をそこから分離する調味料の製造方法において、
    第1又は第2不溶物の分離後、含まれる1,3−ジクロ
    ロ−プロパン−2−オールを除去するために加水分解物
    の密度を実質的に一定値に保持しながら減圧下に水蒸気
    蒸溜にかけることを特徴とする、上記方法。
  2. (2)蒸気の10〜20重量部/時間の上昇流と加水分
    解物の100重量部/時間の下降流を接触要素を満たし
    た高さ5〜15mの接触帯にわたつて100〜320ミ
    リバールの圧力下で45〜70℃の温度で加水分解物を
    水蒸気蒸溜にかける、特許請求の範囲第1項記載の方法
  3. (3)蒸溜前の加水分解物の温度は接触帯の上の加水分
    解物の温度より1〜5℃だけ高い値に保持する、特許請
    求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)加水分解物の密度は蒸溜後の加水分解物の密度に
    従つて蒸溜前の加水分解物の温度を調整することにより
    実質的に一定値に保持する、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  5. (5)加水分解物の密度は1,250〜1,265g/
    cm^3の実質的に一定値に維持する、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  6. (6)頭部(4)、接触要素(3)を満たした円筒状ボ
    デイ(2)および溜め(5)から成る蒸溜カラム(1)
    ;頭部に連結するガスのポンプ輸送ユニット(8、9)
    ;ボデイと頭部間のカラムに連結する加水分解物の導入
    パイプ(7);溜めとボデイ間のカラムに連結する蒸気
    注入パイプ(6);および溜めに連結する加水分解物の
    取り出しパイプ(10)を含む特許請求の範囲第1項に
    特許請求する方法を実施する蒸気蒸溜装置であつて、さ
    らに、導入パイプ(7)に連結する加水分解物の温度調
    量装置(11)を含み、頭部(4)の直径はボデイ(2
    )の直径よりかなり大きいことを特徴とする、上記装置
  7. (7)さらに、導入パイプ(7)に連結し、電子流制御
    回路(13)により注入パイプ(6)に連結する蒸気流
    調整装置(14)に電気的に連結する加水分解物流調整
    装置(12)を含む、特許請求の範囲第6項記載の装置
  8. (8)加水分解物の温度調整装置(11)は電子温度制
    御回路(15)により取り出しパイプ(10)に連結す
    る加水分解物の密度測定セル(16)に電気的に連結す
    る、特許請求の範囲第6項記載の装置。
  9. (9)頭部(4)は円錐台頚部(17)によりボデイ(
    2)に連結し、少なくとも1つの流口(19)を有する
    伸縮カラー(18)は頚部の内壁に対し同心的に配置さ
    れ、加水分解物の導入パイプ(7)は円錐台細部(17
    )および伸縮カラー(18)により規定された環状空間
    (20)に開口し、そして加水分解物に対する分配器(
    21)は伸縮カラーの下に配置される、特許請求の範囲
    第6項記載の装置。
JP61280569A 1985-11-25 1986-11-25 植物タン白加水分解物の製造法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0614847B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5013/85A CH668163A5 (fr) 1985-11-25 1985-11-25 Procede de fabrication d'un condiment.
CH05013/85-8 1985-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62224256A true JPS62224256A (ja) 1987-10-02
JPH0614847B2 JPH0614847B2 (ja) 1994-03-02

Family

ID=4286435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61280569A Expired - Lifetime JPH0614847B2 (ja) 1985-11-25 1986-11-25 植物タン白加水分解物の製造法およびその装置

Country Status (29)

Country Link
US (2) US4759944A (ja)
EP (1) EP0226769B1 (ja)
JP (1) JPH0614847B2 (ja)
KR (1) KR910002663B1 (ja)
CN (1) CN1019732B (ja)
AR (1) AR240862A1 (ja)
AT (1) ATE52892T1 (ja)
AU (1) AU590352B2 (ja)
BR (1) BR8605889A (ja)
CA (1) CA1307972C (ja)
CH (1) CH668163A5 (ja)
DD (1) DD252535A5 (ja)
DE (1) DE3671355D1 (ja)
DK (1) DK163952C (ja)
ES (1) ES2015249B3 (ja)
FI (1) FI86684C (ja)
GB (1) GB2183659B (ja)
GR (1) GR3000629T3 (ja)
IE (1) IE59094B1 (ja)
IN (1) IN164293B (ja)
MX (1) MX168697B (ja)
MY (1) MY100339A (ja)
NO (1) NO169042C (ja)
NZ (1) NZ218386A (ja)
OA (1) OA08489A (ja)
PT (1) PT83802B (ja)
RU (1) RU1773229C (ja)
YU (2) YU43902B (ja)
ZA (1) ZA868667B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135056A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良された加水分解処理タンパク質を製造する方法
JPH02135058A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良タンパク質加水分解物の製造方法
JPH02135057A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良加水分解タンパク質の製造方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5102987A (en) * 1988-10-14 1992-04-07 Nestec S.A. Preparation of hydrolyzed protein having reduced α-chlorohydrin content
DE68901456D1 (de) * 1989-02-03 1992-06-11 Nestle Sa Verfahren zur herstellung eines gewuerzmittels.
US4944953A (en) * 1989-05-19 1990-07-31 A. E. Staley Manufacturing Company Purification of hydrolysed protein with crystalline zeolite
CA2020461A1 (en) * 1989-07-14 1991-01-15 Donald J. Hamm Process for the production of hydrolyzed vegetable proteins and the product therefrom
IT1238663B (it) * 1989-10-24 1993-09-01 Panzani Ponte Liebig S P A Procedimento di idrolisi acida di proteine vegetali per la produzione di estratto proteico con basso tenore in 3 monocloropropandiolo e con 1,2 dicloropropanolo in quantita' non rilevabile.
USH989H (en) 1990-07-13 1991-11-05 A. E. Staley Manufacturing Co. Purification of hydrolyzed protein by extraction
US5151503A (en) * 1991-03-28 1992-09-29 Nestec S.A. Process for reducing hydrolysed protein chlorohydrin content
CA2066378C (en) * 1991-04-24 2000-09-19 David J. Hardman Dehalogenation of organohalogen-containing compounds
US5532389A (en) * 1993-11-23 1996-07-02 The Dow Chemical Company Process for preparing alkylene oxides
US5972691A (en) * 1995-06-07 1999-10-26 Hercules Incorporated Dehalogenation of polyamine, neutral curing wet strength resins
FR2779447A1 (fr) * 1998-06-04 1999-12-10 Angevine Biotech Production d'hydrolysats de proteines vegetales
WO2001039607A1 (en) * 1999-12-02 2001-06-07 Dsm N.V. Process for preparing improved protein hydrolysates
FR2817547B1 (fr) * 2000-12-01 2003-08-22 Total Raffinage Distribution Procede et dispositif pour le traitement en continu d'eaux usees d'origine industrielle par strippage a la vapeur d'eau

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2251771A (en) * 1939-06-17 1941-08-05 Mid Continent Petroleum Corp Method of and apparatus for selecting fractions from fractionating condensers
US2364341A (en) * 1941-04-24 1944-12-05 Eastman Kodak Co Distillation control
DE1057437B (de) * 1953-08-20 1959-05-14 Tech Art Inc Maschine zum Falten von Schachtelzuschnitten
US2873799A (en) * 1956-01-09 1959-02-17 Allied Chem Method and apparatus for dehydrating aqueous caustic solutions
DE1057435B (de) * 1956-11-12 1959-05-14 C H Knorr A G Verfahren zum Entfernen von ueberschuessiger Salzsaeure bei der Eiweisshydrolyse
US2991309A (en) * 1957-12-30 1961-07-04 Internat Minerals & Chemicals Protein hydrolysis
DE1159901B (de) * 1959-09-16 1963-12-27 Leybold Hochvakuum Anlagen Vorrichtung zur fraktionierenden Destillation unter Vakuum
US3322650A (en) * 1964-01-03 1967-05-30 Phillips Petroleum Co Control of ratio of rate of heat flow to rate of feed in distillation responsive to bottoms analysis
US3503854A (en) * 1967-08-22 1970-03-31 Blaw Knox Co Dual stage steam stripping of vegetable oils at dual pressures
US3458404A (en) * 1967-12-11 1969-07-29 Shell Oil Co Apparatus for distilling liquids
US3542653A (en) * 1968-04-22 1970-11-24 Procter & Gamble Apparatus and process for continuous heat-bleaching and high temperature steam deodorization of edible oils
AU441069B2 (en) * 1968-04-24 1973-10-03 Blaw-Knox Company Process and apparatus for removing the remaining volatile substances from plant materials
US3692538A (en) * 1970-07-14 1972-09-19 Mayer & Co Inc O Method of preparing meaty-flavored protein hydrolyzates from meat carcass components
US3660247A (en) * 1970-07-31 1972-05-02 Du Pont Process and apparatus for controlling with a computer a distillation column product and heat fluid rates of flow
DE2212816C3 (de) * 1972-03-16 1974-12-12 Wiegand Karlsruhe Gmbh, 7505 Ettlingen Vorrichtung zur gleichmäßigen Verteilung einzudampfender Flüssigkeit in einem Fallstromverdampfer
US3952109A (en) * 1973-02-13 1976-04-20 Far-Mar-Co., Inc. Low salt protein hydrolyzates
US4194017A (en) * 1975-08-26 1980-03-18 Societe D'assistance Technique Pour Produits Nestle S.A. Flavored bouillon base
CH602023A5 (ja) * 1975-08-26 1978-07-14 Maggi Ag
US4342624A (en) * 1976-04-05 1982-08-03 Eaton Corporation Vapor compression liquid treating system
US4165391A (en) * 1976-06-08 1979-08-21 Stauffer Chemical Company Agent for providing meaty flavor in foods
CH620347A5 (ja) * 1977-03-17 1980-11-28 Maggi Ag
SU725684A1 (ru) * 1978-01-09 1980-04-05 Предприятие П/Я В-8296 Устройство дл автоматического управлени процессом ректификации
DE2914101A1 (de) * 1979-04-07 1980-10-23 Schmidding Wilh Gmbh & Co Verfahren zum desodorieren und/oder entsaeuern von hochsiedenden organischen verbindungen, insbesondere von speiseoelen
JPS6038001A (ja) * 1983-08-09 1985-02-27 Nippon Zeon Co Ltd 蒸溜塔の制御方法
US4731175A (en) * 1986-07-07 1988-03-15 Phillips Petroleum Company Preheat control for a fractional distillation process

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135056A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良された加水分解処理タンパク質を製造する方法
JPH02135058A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良タンパク質加水分解物の製造方法
JPH02135057A (ja) * 1988-09-26 1990-05-23 Unilever Nv 改良加水分解タンパク質の製造方法
JPH0587215B2 (ja) * 1988-09-26 1993-12-15 Unilever Nv

Also Published As

Publication number Publication date
FI86684C (fi) 1992-10-12
US4759944A (en) 1988-07-26
FI864489A0 (fi) 1986-11-05
DE3671355D1 (de) 1990-06-28
GB8627515D0 (en) 1986-12-17
US4869785A (en) 1989-09-26
CN86107674A (zh) 1987-06-10
KR870004665A (ko) 1987-06-01
NO169042C (no) 1992-05-06
GB2183659A (en) 1987-06-10
RU1773229C (ru) 1992-10-30
YU47048B (sh) 1994-12-28
ATE52892T1 (de) 1990-06-15
EP0226769A1 (fr) 1987-07-01
JPH0614847B2 (ja) 1994-03-02
DD252535A5 (de) 1987-12-23
EP0226769B1 (fr) 1990-05-23
AU6518186A (en) 1987-05-28
ES2015249B3 (es) 1990-08-16
NO169042B (no) 1992-01-27
IE59094B1 (en) 1994-01-12
AU590352B2 (en) 1989-11-02
DK562486A (da) 1987-05-26
IE862985L (en) 1987-05-25
MX168697B (es) 1993-06-04
GR3000629T3 (en) 1991-09-27
DK562486D0 (da) 1986-11-24
YU112587A (en) 1988-08-31
CH668163A5 (fr) 1988-12-15
AR240862A2 (es) 1991-03-27
YU43902B (en) 1989-12-31
IN164293B (ja) 1989-02-11
MY100339A (en) 1990-08-28
ZA868667B (en) 1987-06-24
FI86684B (fi) 1992-06-30
FI864489A (fi) 1987-05-26
GB2183659B (en) 1989-11-22
PT83802A (fr) 1986-12-01
OA08489A (fr) 1988-07-29
CA1307972C (en) 1992-09-29
AR240862A1 (es) 1991-03-27
PT83802B (pt) 1989-05-12
NZ218386A (en) 1989-04-26
KR910002663B1 (ko) 1991-05-03
DK163952B (da) 1992-04-27
DK163952C (da) 1992-09-21
NO864697D0 (no) 1986-11-24
YU201486A (en) 1988-04-30
CN1019732B (zh) 1992-12-30
BR8605889A (pt) 1987-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62224256A (ja) 植物タン白加水分解物の製造法およびその装置
US4349628A (en) Fermentation process for the manufacture of an organic compound
US5955135A (en) Low temperature vacuum distillation and concentration process
US4503079A (en) Process for the manufacture of ethyl alcohol from citrus molasses
CN205925048U (zh) 一种水松纸生产过程中回收乙醇的间歇精馏装置
US4277635A (en) Process of concentrating ethanol from dilute aqueous solutions thereof
US4305790A (en) Multiple effect distillation method and apparatus
AU630101B2 (en) Procedure and also apparatus for preparing compost
CN104524806B (zh) 一种乌洛托品完全连续结晶生产工艺及设备
CN110510579A (zh) 一种从盐酸中解析分离氯化氢和水的装置及工艺
US2358272A (en) Art of distilling spirituous liquors
US4608119A (en) Apparatus for concentrating aqueous solutions
CA3025016C (en) Methods and apparatus for separating ethanol from fermented biomass
CN1242416A (zh) 超临界流体萃取与精馏相结合分离小麦胚芽油的方法
CN1047338A (zh) 食用酒精蒸馏技术
EP0339818A1 (en) Process for the manufacture of hydrogen sulfide
CN214808524U (zh) 粗糠醛单塔连续精制系统
CA1111785A (en) Method and apparatus for separating gas from liquid
CA1279029C (en) Methods and apparatus for dynamically refining and deodorizing fats and oils
SU1634703A1 (ru) Способ регенерации этанола
US1726321A (en) Process for concentrating sulphuric acid
JPH0533978B2 (ja)
SU1065439A1 (ru) Способ управлени процессом получени толуольного раствора хлорсульфированного полиэтилена
JPS6394963A (ja) 揮発性発酵生産物の連続的製造方法
HU194744B (en) Method and apparatus for continuous rectifying material mixtures of multiple component