JPS6222323Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6222323Y2 JPS6222323Y2 JP1983130145U JP13014583U JPS6222323Y2 JP S6222323 Y2 JPS6222323 Y2 JP S6222323Y2 JP 1983130145 U JP1983130145 U JP 1983130145U JP 13014583 U JP13014583 U JP 13014583U JP S6222323 Y2 JPS6222323 Y2 JP S6222323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- power tool
- cutting power
- rotary cutting
- ruler frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 27
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、木材に溝切り加工(たとえば、もや
に垂木取り付け用の斜面溝を作る)を行う時に使
用するガイド装置付回転切削電動工具に係るもの
である。
に垂木取り付け用の斜面溝を作る)を行う時に使
用するガイド装置付回転切削電動工具に係るもの
である。
実開昭54−175694号公開公報のものはガイド装
置と回転切削電動工具とが別々になつているもの
で、回転切削電動工具を使用する毎にガイド装置
にセツトして使用するものであるから厄介である
と共にその持ち運びも大変であつた。
置と回転切削電動工具とが別々になつているもの
で、回転切削電動工具を使用する毎にガイド装置
にセツトして使用するものであるから厄介である
と共にその持ち運びも大変であつた。
本考案は、かかる欠点を解決したものでガイド
装置に回転切削電動工具をスライド自在にセツト
したもので、即切削作業が出来る上に、ガイド装
置を手でしつかりと押さえて作業が出来ると共に
その持ち運びも容易であるガイド装置付回転切削
電動工具を提供することが技術的課題である。
装置に回転切削電動工具をスライド自在にセツト
したもので、即切削作業が出来る上に、ガイド装
置を手でしつかりと押さえて作業が出来ると共に
その持ち運びも容易であるガイド装置付回転切削
電動工具を提供することが技術的課題である。
左右にチヤンネル状のガイド部1を有し、中程
長さ方向に回転刃逃げ穴2を開口した長方形ガイ
ド板3の左右両先端部に取付板5を上方に突設
し、この左右の取付板5の先端部間にハンドル4
を架設し、この左右のガイド部1側面中程外側に
正面より見て直角型で、側方よりみて型の定規
枠7を挾着し、この定規枠7の両角部7aを軸8
により軸着し、この定規枠7の両水平部7b先端
部の垂直方向にガイド溝9を穿孔し、このガイド
溝9を介してボルト10、ナツト11によりガイ
ド板3のガイド部1と定規枠7の両水平部7bの
先端部とを止着して支承ガイド台aを形成し、こ
の支承ガイド台aのガイド板3上に電動丸ノコ、
電動ミゾキリ等の底面に回転刃を望しめた回転切
削電動工具bの底台部13を載置し、回転刃12
を回転刃逃げ穴2内に望しめ、この底台部13の
前後端の左右方向に突出したガイド杆14端部を
左右のガイド部1内側に遊嵌して回転切削電動工
具bを支承ガイド台aのガイド板3上の前後方向
に摺動自在に設けると共にガイド部1内の前後端
に回転切削電動工具bのガイド杆14を係止させ
るストツパーcを設ける。
長さ方向に回転刃逃げ穴2を開口した長方形ガイ
ド板3の左右両先端部に取付板5を上方に突設
し、この左右の取付板5の先端部間にハンドル4
を架設し、この左右のガイド部1側面中程外側に
正面より見て直角型で、側方よりみて型の定規
枠7を挾着し、この定規枠7の両角部7aを軸8
により軸着し、この定規枠7の両水平部7b先端
部の垂直方向にガイド溝9を穿孔し、このガイド
溝9を介してボルト10、ナツト11によりガイ
ド板3のガイド部1と定規枠7の両水平部7bの
先端部とを止着して支承ガイド台aを形成し、こ
の支承ガイド台aのガイド板3上に電動丸ノコ、
電動ミゾキリ等の底面に回転刃を望しめた回転切
削電動工具bの底台部13を載置し、回転刃12
を回転刃逃げ穴2内に望しめ、この底台部13の
前後端の左右方向に突出したガイド杆14端部を
左右のガイド部1内側に遊嵌して回転切削電動工
具bを支承ガイド台aのガイド板3上の前後方向
に摺動自在に設けると共にガイド部1内の前後端
に回転切削電動工具bのガイド杆14を係止させ
るストツパーcを設ける。
回転切削電動工具bのガイド杆14には位置決
めパイプ15を被嵌している。
めパイプ15を被嵌している。
ストツパーcはL字型板16の一端部をガイド
部1内側に当接し、両側よりボルト18、ナツト
19で固定している。
部1内側に当接し、両側よりボルト18、ナツト
19で固定している。
図中6はグリツプである。
本考案は、上述の様に構成したから被加工物1
7の角部に定規枠7の係合角部7cを外側から係
合した上、ナツト11をゆるめて回転切削電動工
具bを取り付けたガイド板3を軸8を支点にして
上下方向に擺動させて所望角度を設定した上、ナ
ツト11を締着してガイド板3を固定する。
7の角部に定規枠7の係合角部7cを外側から係
合した上、ナツト11をゆるめて回転切削電動工
具bを取り付けたガイド板3を軸8を支点にして
上下方向に擺動させて所望角度を設定した上、ナ
ツト11を締着してガイド板3を固定する。
この状態で回転切削電動工具bを作動させて後
方から前方に向けて摺動させると被加工物17の
角部が回転刃12によつて切削されて所定形状の
斜め溝20が形成されるもので次の様な特長を有
するものである。
方から前方に向けて摺動させると被加工物17の
角部が回転刃12によつて切削されて所定形状の
斜め溝20が形成されるもので次の様な特長を有
するものである。
1 回転切削電動工具bは底台部13をガイド板
3上に載置すると共に底台部13の前後端の左
右方向に突出したガイド杆14端部をガイド部
1内側に遊嵌しているから回転切削電動工具b
は前後方向にスムーズに摺動することになり、
きれいな斜め溝20が形成される。
3上に載置すると共に底台部13の前後端の左
右方向に突出したガイド杆14端部をガイド部
1内側に遊嵌しているから回転切削電動工具b
は前後方向にスムーズに摺動することになり、
きれいな斜め溝20が形成される。
2 この際支承ガイド台aを固定しないと回転切
削電動工具bの振動等で動いてしまつて所望位
置に斜め溝20を形成することが出来ない欠点
があつた。
削電動工具bの振動等で動いてしまつて所望位
置に斜め溝20を形成することが出来ない欠点
があつた。
この点本考案は、支承ガイド台a前方の取付
板5間にハンドル4を架設したから一方の手で
このハンドル4をつかんで前方に押しつけると
定規枠7の係合角部7cが被加工物17の角部
にしつかりと係合するから支承ガイド台aは被
加工物17に固定されて回転切削電動工具bの
振動等で動くことがなく、安心して所望位置に
斜め溝20を形成することが出来る。
板5間にハンドル4を架設したから一方の手で
このハンドル4をつかんで前方に押しつけると
定規枠7の係合角部7cが被加工物17の角部
にしつかりと係合するから支承ガイド台aは被
加工物17に固定されて回転切削電動工具bの
振動等で動くことがなく、安心して所望位置に
斜め溝20を形成することが出来る。
3 このガイド部1の前後端にストツパーcを設
けているから回転切削電動工具bを必要以上に
摺動させても回転切削電動工具bはガイド板3
の前後端部の所で必ず止まり外れることがなく
安心して使用することが出来る。
けているから回転切削電動工具bを必要以上に
摺動させても回転切削電動工具bはガイド板3
の前後端部の所で必ず止まり外れることがなく
安心して使用することが出来る。
4 またこのハンドル4をつかんでガイド装置は
回転切削電動工具bを持ち運びすることが出来
る。
回転切削電動工具bを持ち運びすることが出来
る。
第1図は本装置の正面図、第2図は支承ガイド
台と回転切削電動工具を離した正面図、第3図は
回転切削電動工具の取り付け状態を示す側断面
図、第4図はストツパーの斜面図、第5図は被加
工物の斜面図である。 a……支承ガイド台、b……回転切削電動工
具、c……ストツパー、1……ガイド部、2……
回転刃逃げ穴、3……ガイド板、4……ハンド
ル、5……取付板、7……定規枠、7a……両角
部、7b……両水平部、8……軸、9……ガイド
溝、10……ボルト、11……ナツト、12……
回転刃、13……底台部、14……ガイド杆。
台と回転切削電動工具を離した正面図、第3図は
回転切削電動工具の取り付け状態を示す側断面
図、第4図はストツパーの斜面図、第5図は被加
工物の斜面図である。 a……支承ガイド台、b……回転切削電動工
具、c……ストツパー、1……ガイド部、2……
回転刃逃げ穴、3……ガイド板、4……ハンド
ル、5……取付板、7……定規枠、7a……両角
部、7b……両水平部、8……軸、9……ガイド
溝、10……ボルト、11……ナツト、12……
回転刃、13……底台部、14……ガイド杆。
Claims (1)
- 左右にチヤンネル状のガイド部1を有し、中程
長さ方向に回転刃逃げ穴2を開口した長方形ガイ
ド板3の左右両先端部に取付板5を上方に突設
し、この左右の取付板5の先端部間にハンドル4
を架設し、この左右のガイド部1側面中程外側に
正面より見て直角型で、側方よりみて型の定規
枠7を挾着し、この定規枠7の両角部7aを軸8
により軸着し、この定規枠7の両水平部7b先端
部の垂直方向にガイド溝9を穿孔し、このガイド
溝9を介してボルト10、ナツト11によりガイ
ド板3のガイド部1と定規枠7の両水平部7bの
先端部とを止着して支承ガイド台aを形成し、こ
の支承ガイド台aのガイド板3上に電動丸ノコ、
電動ミゾキリ等の底面に回転刃を望しめた回転切
削電動工具bの底台部13を載置し、回転刃12
を回転刃逃げ穴2内に望しめ、この底台部13の
前後端の左右方向に突出したガイド杆14端部を
左右のガイド部1内側に遊嵌して回転切削電動工
具bを支承ガイド台aのガイド板3上の前後方向
に摺動自在に設けると共にガイド部1内の前後端
に回転切削電動工具bのガイド杆14を係止させ
るストツパーcを設けた事を特徴とするガイド装
置付回転切削電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13014583U JPS6038704U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ガイド装置付回転切削電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13014583U JPS6038704U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ガイド装置付回転切削電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038704U JPS6038704U (ja) | 1985-03-18 |
JPS6222323Y2 true JPS6222323Y2 (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=30294660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13014583U Granted JPS6038704U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ガイド装置付回転切削電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038704U (ja) |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP13014583U patent/JPS6038704U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6038704U (ja) | 1985-03-18 |
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