JPS62221459A - 遠心管用フイルタ - Google Patents
遠心管用フイルタInfo
- Publication number
- JPS62221459A JPS62221459A JP61284096A JP28409686A JPS62221459A JP S62221459 A JPS62221459 A JP S62221459A JP 61284096 A JP61284096 A JP 61284096A JP 28409686 A JP28409686 A JP 28409686A JP S62221459 A JPS62221459 A JP S62221459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- tube
- centrifuge tube
- centrifuge
- filter tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 44
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000012466 permeate Substances 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 8
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 7
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 3
- 238000013022 venting Methods 0.000 claims description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- UFWIBTONFRDIAS-UHFFFAOYSA-N Naphthalene Chemical compound C1=CC=CC2=CC=CC=C21 UFWIBTONFRDIAS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 4
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 3
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 239000012503 blood component Substances 0.000 description 1
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000084 colloidal system Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003743 erythrocyte Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000379 polypropylene carbonate Polymers 0.000 description 1
- 150000003384 small molecules Chemical class 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/502—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
- B01L3/5021—Test tubes specially adapted for centrifugation purposes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/15—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
- B04B5/0414—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/28—Position of the filtering element
- B01D2201/285—Filtering elements with a symmetry axis not parallel to the rotation axis
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、遠心管に挿入し、遠心力によって、濾過する
圧力フィルタに関する。
圧力フィルタに関する。
従来の技術
ミリリットルあるいはマイクロリットルオーダーの液体
標本を分離するために現在実用上利用可能な標準型の単
体の遠心管は、円錐形の閉成底部、開放頂部、開放頂部
を着脱可能に密閉するキャップ、および管とキャップ間
を伸長する可撓性の接続部材を備えるプラスチック製管
から構成されている。使用時遠心管には、極めて近い密
度の材料の混合体または懸溜液を充填し、遠心管ホルダ
の相補的形状の溝穴に入れる。この管を遠心機内で高速
回転させることによシ、遠心力が作用し、材料の混合体
は、特定の密度ごとに分離される。遠心分離室は、10
,000 rpm以上の速度で回転し1重力の17,0
00倍までの力を作用させる。密度差が小さければ小さ
い程1分離に要する力は大きくなる。遠心管は、管ホル
ダ内にて、斜めに保持し、管の下端は上端よシ分離室の
中心線より遠方となるようにしであるだめ、高密度の材
料は、管の下部に集まる一方、低密度の材料は、管の上
部付近に集められる。この技術は、血液成分の分離等、
多数の生物学および工業的用途において、効果的に使用
することができる。
標本を分離するために現在実用上利用可能な標準型の単
体の遠心管は、円錐形の閉成底部、開放頂部、開放頂部
を着脱可能に密閉するキャップ、および管とキャップ間
を伸長する可撓性の接続部材を備えるプラスチック製管
から構成されている。使用時遠心管には、極めて近い密
度の材料の混合体または懸溜液を充填し、遠心管ホルダ
の相補的形状の溝穴に入れる。この管を遠心機内で高速
回転させることによシ、遠心力が作用し、材料の混合体
は、特定の密度ごとに分離される。遠心分離室は、10
,000 rpm以上の速度で回転し1重力の17,0
00倍までの力を作用させる。密度差が小さければ小さ
い程1分離に要する力は大きくなる。遠心管は、管ホル
ダ内にて、斜めに保持し、管の下端は上端よシ分離室の
中心線より遠方となるようにしであるだめ、高密度の材
料は、管の下部に集まる一方、低密度の材料は、管の上
部付近に集められる。この技術は、血液成分の分離等、
多数の生物学および工業的用途において、効果的に使用
することができる。
濾過は特定のフィルタサイズより大きい溶質および粒子
をフィルタを通過するよシ小さい分子および溶媒を分離
する技術である。圧力フィルタには液体がフィルタを通
って流動するだめの力を作用させる必要がある。典型的
には、かかる力は注射器から、液体を吐出させ、または
真空力を作用させることによって得られる。濾過は、ま
た、多数の生物学および工業上の用途においても効果的
に利用されている。
をフィルタを通過するよシ小さい分子および溶媒を分離
する技術である。圧力フィルタには液体がフィルタを通
って流動するだめの力を作用させる必要がある。典型的
には、かかる力は注射器から、液体を吐出させ、または
真空力を作用させることによって得られる。濾過は、ま
た、多数の生物学および工業上の用途においても効果的
に利用されている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、遠心管に挿入し、遠心力によって、物
質をF遇することのできる圧力フィルタを提供すること
である。
質をF遇することのできる圧力フィルタを提供すること
である。
本発明の別の目的は、キャップを備える標準型の遠心管
に使用するフィルタ管であって、このフィルタ管を遠心
管の上部に挿入し、キャップによって、遠心管に密閉し
且つ適宜位置に保持できるフィルタ管を提供することで
ある。
に使用するフィルタ管であって、このフィルタ管を遠心
管の上部に挿入し、キャップによって、遠心管に密閉し
且つ適宜位置に保持できるフィルタ管を提供することで
ある。
問題点を解決するだめの手段
本発明のフィルタ管は、遠心機内に装填し、その複合体
が遠心機内にて高速回転し得るようにするものである。
が遠心機内にて高速回転し得るようにするものである。
遠心力によって、フィルタ管に入れた透過材料と非透過
材料の混合体は、濾過によって分離され、非透過材料は
、フィルタ管に残)、透過材料は、遠心管に集められる
。
材料の混合体は、濾過によって分離され、非透過材料は
、フィルタ管に残)、透過材料は、遠心管に集められる
。
このフィルタ管は、下端が閉成し、上端が開放し、上端
に近接する上部および下端に近接する下部を備える第1
長さの円筒形の遠心管と共に使用し得るようにしである
。遠心管は、さらに、所定の長さの可撓接続部材および
キャップを備え、接続部材の1端は遠心管に、他端はキ
ャップに接続されている。
に近接する上部および下端に近接する下部を備える第1
長さの円筒形の遠心管と共に使用し得るようにしである
。遠心管は、さらに、所定の長さの可撓接続部材および
キャップを備え、接続部材の1端は遠心管に、他端はキ
ャップに接続されている。
円筒形フィルタ管は、第1長さより短かい第2長さを備
え、遠心管の上部内に軸方向に心合せしだ状態で嵌入し
得るようにしである。遠心管の上部内の所定位置にフィ
ルタ管を位置決めするための手段が設けられている。フ
ィルタ管の上端に形成した穴は、キャップによって密閉
し得るようにしてあり、接続部材によって、フィルタ管
は、遠心管の上部の所定位置に固着される。
え、遠心管の上部内に軸方向に心合せしだ状態で嵌入し
得るようにしである。遠心管の上部内の所定位置にフィ
ルタ管を位置決めするための手段が設けられている。フ
ィルタ管の上端に形成した穴は、キャップによって密閉
し得るようにしてあり、接続部材によって、フィルタ管
は、遠心管の上部の所定位置に固着される。
フィルタ支持手段がフィルタ管の下端に配設されている
。圧力フィルタが、フィルタ支持手段によってフィルタ
の下端に保持されている。透過材料がフィルタを通過す
るとき、遠心管から空気を逃がすための通気手段が設け
られている。フィルタ管に入れた透過材料および非透過
材料の所定量の混合体は、複合遠心管およびフィルタ管
の複合体が遠心機内にて高速回転すると分離され、非透
過材料は、フィルタ管内に保持され、圧力フィルタを通
過する透過材料は、遠心管の下部に集められる。
。圧力フィルタが、フィルタ支持手段によってフィルタ
の下端に保持されている。透過材料がフィルタを通過す
るとき、遠心管から空気を逃がすための通気手段が設け
られている。フィルタ管に入れた透過材料および非透過
材料の所定量の混合体は、複合遠心管およびフィルタ管
の複合体が遠心機内にて高速回転すると分離され、非透
過材料は、フィルタ管内に保持され、圧力フィルタを通
過する透過材料は、遠心管の下部に集められる。
好適実施態様において、フィルタ管および遠心管は全て
、プラスチックで製造されている。さらに、フィルタ管
を位置決めする好適な手段は、遠心管の内径よシ大きい
径を備え、フィルタ管の上端に設けた円筒形フランジで
構成されている。このフランジは、遠心管の上端に着座
している。1対の伸長耳状体が、フランジから伸長し、
フィルタ管を掴持している。
、プラスチックで製造されている。さらに、フィルタ管
を位置決めする好適な手段は、遠心管の内径よシ大きい
径を備え、フィルタ管の上端に設けた円筒形フランジで
構成されている。このフランジは、遠心管の上端に着座
している。1対の伸長耳状体が、フランジから伸長し、
フィルタ管を掴持している。
好適なフィルタ支持手段は、間隔を置いて鉛直に配設し
た列状のバー、特に、1方が他方の上になるように、平
行に間隔を置いて、鉛直に配設した2列状のバーで構成
される。圧力フィルタは、フィルタ支持手段の頂部に設
けたフィルタ管内に配設される。フィルタ管の底部は、
圧力フィルタの周縁部を密封し、圧力フィルタの端縁か
ら液体が漏洩するのを防止する周縁肩部を備えている。
た列状のバー、特に、1方が他方の上になるように、平
行に間隔を置いて、鉛直に配設した2列状のバーで構成
される。圧力フィルタは、フィルタ支持手段の頂部に設
けたフィルタ管内に配設される。フィルタ管の底部は、
圧力フィルタの周縁部を密封し、圧力フィルタの端縁か
ら液体が漏洩するのを防止する周縁肩部を備えている。
フィルタ管および圧力フィルタは、共に、プラスチック
で製造し、圧力フィルタの周縁部をフィルタ管に加熱接
合し得るようにすることが望ましい。
で製造し、圧力フィルタの周縁部をフィルタ管に加熱接
合し得るようにすることが望ましい。
また、フィルタ管には浅い円錐形の底部を設け。
透過材料がフィルタを通って流動し易くすることが望ま
しい。
しい。
実施例
本発明のフィルタ管10が第1図に標準型遠心管50内
に配設した状態で示しである。この標準型遠心管50は
、ポリプロピレンのようなプラスチック製の一体形本体
であり、第1長さの円筒形管状部分51、円錐形の閉成
底部52、開放した管上端53、上端に設けた周縁フラ
ンジ54、キャップ55、およびフランジ54とキャッ
プ55間を伸長する可撓接続部材56を備えている。遠
心管50は、第2図に示すように、遠心管ホルダ71に
形成しだ相補的形状の溝穴70に嵌入し得るようにして
sb、フランジ54は、管ホルダの上面72に着座する
。遠心管は、管ホルダの中心MOLから伸長する遠心管
の下端に対して、垂線から90°以内の角度にて、遠心
室73内で管ホルダに斜めに取付けられている。管ホル
ダと遠心管が遠心室内で高速回転すると、各遠心管内の
材料は、比重によって分離され、高比重の材料は、低比
重の材料よりも下方の管部分に集められる。
に配設した状態で示しである。この標準型遠心管50は
、ポリプロピレンのようなプラスチック製の一体形本体
であり、第1長さの円筒形管状部分51、円錐形の閉成
底部52、開放した管上端53、上端に設けた周縁フラ
ンジ54、キャップ55、およびフランジ54とキャッ
プ55間を伸長する可撓接続部材56を備えている。遠
心管50は、第2図に示すように、遠心管ホルダ71に
形成しだ相補的形状の溝穴70に嵌入し得るようにして
sb、フランジ54は、管ホルダの上面72に着座する
。遠心管は、管ホルダの中心MOLから伸長する遠心管
の下端に対して、垂線から90°以内の角度にて、遠心
室73内で管ホルダに斜めに取付けられている。管ホル
ダと遠心管が遠心室内で高速回転すると、各遠心管内の
材料は、比重によって分離され、高比重の材料は、低比
重の材料よりも下方の管部分に集められる。
本発明のフィルタ管10は、第1図に示すように、遠心
管の上部58内に挿入する。フィルタ管の底部に配設さ
れたフィルタ18を通過する透過材料101゜102は
、遠心管の下端59に集まり、フィルタ管との接触を離
脱する。ポリプロピレン、ポリ炭酸エステル等のプラス
チックで製造されたフィルタ管は、遠心管より長さが短
かく、遠心管の内径より小さい外径の第1円筒形部分1
1を備えている。この第1円筒形部分11は、頂部から
底部にかけて内方にテーパを付け、遠心管の上部内で容
易に摺動し得るようにしである。
管の上部58内に挿入する。フィルタ管の底部に配設さ
れたフィルタ18を通過する透過材料101゜102は
、遠心管の下端59に集まり、フィルタ管との接触を離
脱する。ポリプロピレン、ポリ炭酸エステル等のプラス
チックで製造されたフィルタ管は、遠心管より長さが短
かく、遠心管の内径より小さい外径の第1円筒形部分1
1を備えている。この第1円筒形部分11は、頂部から
底部にかけて内方にテーパを付け、遠心管の上部内で容
易に摺動し得るようにしである。
フィルタ管は、さらに、第1円筒形部分より大きい外径
の第2円筒形部分を備え、第1および第2円筒形部分の
間には、肩部13が形成されている。
の第2円筒形部分を備え、第1および第2円筒形部分の
間には、肩部13が形成されている。
フィルタフラン:)12も、遠心管の内径よシ大きい外
径を備え、肩部13が遠心フランジ54の頂部上に位置
し、遠心管内の所定位置にフィルタ管を位置決めする。
径を備え、肩部13が遠心フランジ54の頂部上に位置
し、遠心管内の所定位置にフィルタ管を位置決めする。
遠心管から伸長するキャップ55は、フィルタ管の頂部
の穴に嵌入し、この頂部を密封する。さらに、接続部材
56は、所定の長さを備え、キャップがフィルタ管の頂
部を密閉するとき、遠心管内の所定位置にフィルタ管を
固着することができる。キャップは、キャップの取外し
を容易にするための伸長タブ57を備えている。1対の
耳状体15.16がフィルタフランジ12から外方に伸
長し、フィルタ管を遠心管に対して、出し入れする間に
、フィルタ管内の材料を汚染せずにフィルタ管を容易に
掴持し得るようKする。
の穴に嵌入し、この頂部を密封する。さらに、接続部材
56は、所定の長さを備え、キャップがフィルタ管の頂
部を密閉するとき、遠心管内の所定位置にフィルタ管を
固着することができる。キャップは、キャップの取外し
を容易にするための伸長タブ57を備えている。1対の
耳状体15.16がフィルタフランジ12から外方に伸
長し、フィルタ管を遠心管に対して、出し入れする間に
、フィルタ管内の材料を汚染せずにフィルタ管を容易に
掴持し得るようKする。
第3図に示すように、フィルタ管の底部は、フィルタ支
持手段17、フィルタ18.および浅い円錐形の外底面
19を備えている。フィルタ18は、任意の多孔質のバ
リヤ一手段、好ましくは微小孔のプラスチック材料で構
成する。フィルタ支持体は、第4図に示すように、1方
を他方の上にして規則的に間隔を置いて鉛直に配設した
2列状の平行バー23.24によって形成した長方形列
状または格子状の穴によって構成される。フィルタ18
は、丸味を付けた頂部面を有する上方列状のバー23の
頂部の上に位置する。フィルタ18の周縁2oは、フィ
ルタ管の下端に形成した周縁肩部21の上に着座し、こ
の肩部21に密封され、液体がフィルタの端縁から漏洩
するのを防止する。好適実施態様において、フィルタオ
よびフィルタ管は共に、ポリ炭酸エステルすなわちポリ
カーボネートのようなプラスチックで形成し、フィルタ
の周縁2oは、フィルタ管の周縁肩部21に加熱接合さ
れている。フィルタ支持体によって、フィルタは、高速
回転中、遠心力に耐えることができる。フィルタ管の浅
い円錐形の底面19は、フィルタ管を通って、透過材料
が流動し易く、また、フィルタ管を出る最後に残った液
滴を集めることができるようにしである。この構造によ
り、液体会食をフィルタ管から除去することが容易とな
り、「自己洗滌」作用が行われる。
持手段17、フィルタ18.および浅い円錐形の外底面
19を備えている。フィルタ18は、任意の多孔質のバ
リヤ一手段、好ましくは微小孔のプラスチック材料で構
成する。フィルタ支持体は、第4図に示すように、1方
を他方の上にして規則的に間隔を置いて鉛直に配設した
2列状の平行バー23.24によって形成した長方形列
状または格子状の穴によって構成される。フィルタ18
は、丸味を付けた頂部面を有する上方列状のバー23の
頂部の上に位置する。フィルタ18の周縁2oは、フィ
ルタ管の下端に形成した周縁肩部21の上に着座し、こ
の肩部21に密封され、液体がフィルタの端縁から漏洩
するのを防止する。好適実施態様において、フィルタオ
よびフィルタ管は共に、ポリ炭酸エステルすなわちポリ
カーボネートのようなプラスチックで形成し、フィルタ
の周縁2oは、フィルタ管の周縁肩部21に加熱接合さ
れている。フィルタ支持体によって、フィルタは、高速
回転中、遠心力に耐えることができる。フィルタ管の浅
い円錐形の底面19は、フィルタ管を通って、透過材料
が流動し易く、また、フィルタ管を出る最後に残った液
滴を集めることができるようにしである。この構造によ
り、液体会食をフィルタ管から除去することが容易とな
り、「自己洗滌」作用が行われる。
このフィルタ管は、さらに、第1円筒形部分の外壁に形
成され、フィルタフランジまで伸長する溝25を備えて
いる。この溝25は、透過性材料がフィルタ管を通って
濾過されるとき、遠心管から空気を逃がす通気孔として
作用する。
成され、フィルタフランジまで伸長する溝25を備えて
いる。この溝25は、透過性材料がフィルタ管を通って
濾過されるとき、遠心管から空気を逃がす通気孔として
作用する。
第1図に示すように、フィルタ管および遠心管の寸法は
、最大量の材料を濾過し得るように関係付けられている
。フィルタ管には、その頂部から流出することなく、保
持可能な最大量の材料を充填することが望ましい。これ
は、管ホルダの溝穴の角度、フィルタ管の長さおよび内
径を適切に選択することによって達成できる。さらに、
濾過が完了したとき、フィルタ管を通って濾過され、遠
心管に入った透過性材料はフィルタ管に接触しないよう
にし、透過性材料の分離状態を維持しなければならない
。
、最大量の材料を濾過し得るように関係付けられている
。フィルタ管には、その頂部から流出することなく、保
持可能な最大量の材料を充填することが望ましい。これ
は、管ホルダの溝穴の角度、フィルタ管の長さおよび内
径を適切に選択することによって達成できる。さらに、
濾過が完了したとき、フィルタ管を通って濾過され、遠
心管に入った透過性材料はフィルタ管に接触しないよう
にし、透過性材料の分離状態を維持しなければならない
。
非透過材料から透過材料を分離することは、溶剤からの
溶質の分離、他の溶質からの1または複数の溶質の分離
、溶剤からのコロイドの分離、および液体からの他の微
粒子の分離などあらゆる種類の分離を含むことを意味す
る。典型的な用途は、血液水溶液中に分解した分子から
赤血球を分離することであろう。さらに、フィルタ管と
遠心管の複合体によって、フィルタ管を通じて、濾過し
。
溶質の分離、他の溶質からの1または複数の溶質の分離
、溶剤からのコロイドの分離、および液体からの他の微
粒子の分離などあらゆる種類の分離を含むことを意味す
る。典型的な用途は、血液水溶液中に分解した分子から
赤血球を分離することであろう。さらに、フィルタ管と
遠心管の複合体によって、フィルタ管を通じて、濾過し
。
非透過材料をフィルタ管内に残し、透過材料は遠心管内
に集まるように分離することもできる。その後、遠心管
内では比重によって、透過材料をさらに分離することが
できる。例えば、微粒子を含有スルアルコールとナフタ
レンの混合体は、分離して、微粒子がフィルタ管に残留
し、アルコールとナフタレンはフィルタ管を通過後、遠
心管内で比重差によって、分離されるようにすることも
できる。
に集まるように分離することもできる。その後、遠心管
内では比重によって、透過材料をさらに分離することが
できる。例えば、微粒子を含有スルアルコールとナフタ
レンの混合体は、分離して、微粒子がフィルタ管に残留
し、アルコールとナフタレンはフィルタ管を通過後、遠
心管内で比重差によって、分離されるようにすることも
できる。
第6図に示した第2好適実施態様において、フィルタ管
80のカバーまたはキャップ79は、遠心管93に取付
けられていない。その他の点では、フィルタ管と遠心管
は第1実施態様と同じである。
80のカバーまたはキャップ79は、遠心管93に取付
けられていない。その他の点では、フィルタ管と遠心管
は第1実施態様と同じである。
遠心管93は、下端94が閉成し、上端95が開放し、
上端に近接する上部96および下端に近接する下部97
を備える、第1長さの円筒形管である。フィルタ管80
は、第1長さより短かい第2長さを備え、遠心管の上部
96内にて軸方向に心合せ状態で嵌合し、遠心管の開放
した上端を密閉できるようにしである。フィルタ管80
は、その上端に穴82を備えている。遠心管93の内径
より大きい外径の第2円筒形部分83は、フィルタ管部
分81と共に肩部84を形成する。この肩部84は、遠
心管93の頂部に定着し、遠心管内の所定位置にフィル
タ管を位置決めする。フィルタ支持手段84は、フィル
タ管の下端に配設され、圧力フィルタ85は、フィルタ
支持手段によって、フィルタ管の下端内に保持される。
上端に近接する上部96および下端に近接する下部97
を備える、第1長さの円筒形管である。フィルタ管80
は、第1長さより短かい第2長さを備え、遠心管の上部
96内にて軸方向に心合せ状態で嵌合し、遠心管の開放
した上端を密閉できるようにしである。フィルタ管80
は、その上端に穴82を備えている。遠心管93の内径
より大きい外径の第2円筒形部分83は、フィルタ管部
分81と共に肩部84を形成する。この肩部84は、遠
心管93の頂部に定着し、遠心管内の所定位置にフィル
タ管を位置決めする。フィルタ支持手段84は、フィル
タ管の下端に配設され、圧力フィルタ85は、フィルタ
支持手段によって、フィルタ管の下端内に保持される。
フィルタ管の外壁に形成した溝86によって提供された
通気手段によって、透過材料がフィルタを通るとき、空
気は遠心管から逃げることができる。
通気手段によって、透過材料がフィルタを通るとき、空
気は遠心管から逃げることができる。
フィルタ管80は、管81の少なくともその長さの1部
に対して、遠心管93の内径より若干小さい外径を与え
ることにより、遠心管93内に摩擦嵌合または干渉源め
可能とすることが望ましい。キャップ79は、フィルタ
管の上端の穴を密閉する摩擦嵌合式またはばね嵌合代カ
バーを備えている。伸長タブ77、78がキャップ79
の周縁に設けられ、キャップを取外し易いようにしであ
る。
に対して、遠心管93の内径より若干小さい外径を与え
ることにより、遠心管93内に摩擦嵌合または干渉源め
可能とすることが望ましい。キャップ79は、フィルタ
管の上端の穴を密閉する摩擦嵌合式またはばね嵌合代カ
バーを備えている。伸長タブ77、78がキャップ79
の周縁に設けられ、キャップを取外し易いようにしであ
る。
本発明のある好適実施態様について上述したが、本発明
の変形例は当業者によって感知されるように、かかる変
形例は、特許請求の範囲に記載したように、本発明の範
囲に属するものである。
の変形例は当業者によって感知されるように、かかる変
形例は、特許請求の範囲に記載したように、本発明の範
囲に属するものである。
第1図は、遠心管内に挿入され遠心管ホルダに装着され
た本発明のフィルタ管を一部断面で示す側面図、 第2図は、管ホルダ内に配設した複数の遠心管を遠心機
の一部を破断して示す斜視図、第3図は、本発明のフィ
ルタ管の一部断面とした側面図、 第4図は、フィルタ18を取外して第3図のフィルタ管
を示す頂部端面図、 第5図は、フィルタを取外して第3図のフィルタ管の底
部を示す側方断面図、および 第6図は、遠心管内に挿入された本発明のフィルタ管の
第2の実施例を示す側方断面図である。 (主要符号の説明) 10・・°・フィルタ管 12・・・フィルタフラ
ンジ13・・・肩部 15.16・・・耳状
体17・・・フィルタ支持手段18・・・フィルタ19
・・・フイ〃り管の円錐形底面 20・・・フィルタ周
縁21・・・肩部 23.24・・・平行バ
ー25・・・溝 50・・・遠心管51・
・・管状部分 52・・・閉成底部53・・・開
放した管上端 54・・・周縁フランジ55・・・キャ
ップ5556・・・可撓接続部材71・・・遠心管ホル
ダ (外5名)
た本発明のフィルタ管を一部断面で示す側面図、 第2図は、管ホルダ内に配設した複数の遠心管を遠心機
の一部を破断して示す斜視図、第3図は、本発明のフィ
ルタ管の一部断面とした側面図、 第4図は、フィルタ18を取外して第3図のフィルタ管
を示す頂部端面図、 第5図は、フィルタを取外して第3図のフィルタ管の底
部を示す側方断面図、および 第6図は、遠心管内に挿入された本発明のフィルタ管の
第2の実施例を示す側方断面図である。 (主要符号の説明) 10・・°・フィルタ管 12・・・フィルタフラ
ンジ13・・・肩部 15.16・・・耳状
体17・・・フィルタ支持手段18・・・フィルタ19
・・・フイ〃り管の円錐形底面 20・・・フィルタ周
縁21・・・肩部 23.24・・・平行バ
ー25・・・溝 50・・・遠心管51・
・・管状部分 52・・・閉成底部53・・・開
放した管上端 54・・・周縁フランジ55・・・キャ
ップ5556・・・可撓接続部材71・・・遠心管ホル
ダ (外5名)
Claims (11)
- (1)下端が閉成し、上端が開放し、上端に近接する上
部および下端に近接する下部を備える第1長さの円筒形
管である遠心管用のフィルタであって、前記遠心管がさ
らに、所定の長さの可撓性の接続部材およびキャップを
備え、前記接続部材が1端を遠心管に取付けられ他端を
キャップに取付けられた前記フィルタにおいて、 上端部に開口を有し、遠心管の上部内に軸方向に整合し
た状態で嵌入されかつ遠心管の開放した上端を封止し得
るようになされ更に第1長さより短かい第2長さの円筒
形フィルタ管と、 遠心管の上部内の所定位置にフィルタ管を位置決めする
手段と、を備え、フィルター管の前記上端部の開口は、
遠心管の上部内の所定位置にフィルター管を固定するキ
ャップによって封止されるようになされており、 更に、フィルタ管の下端に配設したフィルタ支持手段と
、 フィルタ支持手段によってフィルタ管の下端内に保持さ
れ、透過材料を非透過材料から分離する圧力フィルタと
、 透過材料がフィルタを通過する際に空気を遠心管から逃
がすための通気手段とを備え、遠心管とフィルタ管の複
合体が遠心機内で高速回転するとき、フィルタ管内に入
れた透過材料と非透過材料の所定量の混合体を分離し、
非透過材料がフィルタ管内に残り、圧力フィルタを通過
する透過材料が遠心管の下部に集まるようになしたこと
を特徴とするフィルタ。 - (2)フィルタ管の位置決め手段が、遠心管の内径より
大きい径を有し、フィルタ管の上端に設けられ、遠心管
の上端に着座する円筒形フランジを備えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載したフィルタ。 - (3)フィルタ管が、フランジから伸長し、フィルタ管
を掴持する1対の伸長耳状体を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載したフィルタ。 - (4)通気手段がフィルタ管の外面に設けられ、遠心管
の内部を外気と連通させる溝を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載したフィルタ。 - (5)フィルタ支持手段が、鉛直方向に間隔を置いて配
設した列状のバーを備えることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載したフィルタ。 - (6)フィルタ支持手段が、1方を他方の上にして、鉛
直に間隔を置いて配設した平行な2列状のバーを備える
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載したフィ
ルタ。 - (7)圧力フィルタが、フィルタ支持手段の上でフィル
タ管内に配設され、およびフィルタ管の底部が、圧力フ
ィルタの周縁を接合させ、圧力フィルタの端縁から液体
の漏洩を防止する周縁肩部を備えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載したフィルタ。 - (8)フィルタ管および圧力フィルタの双方をプラスチ
ックで製造し、および圧力フィルタの周縁をフィルタ管
に加熱接合することを特徴とする特許請求の範囲第7項
に記載したフィルタ。 - (9)フィルタ管の底部がフィルタを経て透過材料の流
動を促進する浅い円錐形状を備えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載したフィルタ。 - (10)下端が閉成し、上端が開放し、上端に近接する
上部および下端に近接する下部を備える第1長さの円筒
形管である遠心管用のフィルタであって、 上端部に開口を有し、遠心管の上部内に軸方向に整合し
た状態で嵌入されかつ遠心管の開放した上端を封止し得
るようになされ更に第1長さより短かい第2長さの円筒
形フィルタ管と、 遠心管の上部内の所定位置にフィルタ管を位置決めする
手段と、 フィルタ管の下端に配設したフィルタ支持手段と、 フィルタ支持手段によってフィルタ管の下端内に保持さ
れ、透過材料を非透過材料から分離する圧力フィルタと
、 透過材料がフィルタを通過する際、空気を遠心管から逃
がすための通気手段と、 フィルタ管の上端の開口を密閉するキャップとを備え、
遠心管とフィルタ管の複合体が遠心機内で高速回転する
とき、フィルタ管内に入れた透過材料と非透過材料の所
定量の混合体を分離し、非透過材料がフィルタ管内に残
り、圧力フィルタを通過する透過材料が、遠心管の下部
に集まるようになしたことを特徴とする遠心管用フィル
タ。 - (11)フィルタ管の直径を遠心管に摩擦嵌合し得る値
に選択することを特徴とする特許請求の範囲第10項に
記載したフィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/841,583 US4683058A (en) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Filter for centrifuge tube |
US841583 | 1986-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221459A true JPS62221459A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=25285231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61284096A Pending JPS62221459A (ja) | 1986-03-20 | 1986-11-28 | 遠心管用フイルタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683058A (ja) |
EP (1) | EP0237674A3 (ja) |
JP (1) | JPS62221459A (ja) |
CA (1) | CA1293712C (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09141135A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Blue Jiyuuji:Kk | 遠心分離用の試料管 |
JP2002263455A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Nok Corp | 遠心濾過機および濾過用容器 |
JP2004188348A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Jfe Engineering Kk | 汚泥・排水用遠心沈降管およびスラリー脱水性評価方法 |
JP2008139106A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sysmex Corp | 骨髄穿刺液収容具及び骨髄穿刺液濾過方法 |
JP2014503798A (ja) * | 2010-11-19 | 2014-02-13 | コパン イタリア エス.ピー.エー | 生物学的物質の試料を選択的に移動するための容器 |
JPWO2016147748A1 (ja) * | 2015-03-17 | 2017-04-27 | 株式会社エム・ビー・エス | 試料採取分離器具 |
WO2019181106A1 (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社村田製作所 | 濾過装置 |
WO2020009099A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | 株式会社村田製作所 | 濾過回収装置及び濾過回収方法 |
US12030002B2 (en) | 2018-07-03 | 2024-07-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filtration recovery device and filtration recovery method |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8808738U1 (de) * | 1988-07-07 | 1988-09-01 | Diekmann, Stephan, Dr., 3400 Göttingen | Gefäß zur Druchführung von Reaktionen bei erhöhter Temperatur |
US5254314A (en) * | 1989-08-24 | 1993-10-19 | International Mould Engineering | Microcentrifuge tube |
US5275731A (en) * | 1991-06-28 | 1994-01-04 | Jahn Karl H | Apparatus for rapidly separating blood into filtered fractions |
JPH072007Y2 (ja) * | 1991-07-08 | 1995-01-25 | 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 | セルストレーナー |
US6093558A (en) * | 1991-07-25 | 2000-07-25 | Edge Biosystems, Inc. | Binding protein of biologically active compositions to an adhesive formulation on a substrate |
IL100828A (en) * | 1992-01-31 | 2002-05-23 | Novamed Ltd | Method and means for density gradient centrifugation |
DE4222560C2 (de) * | 1992-07-09 | 2000-06-21 | Peter Menzel | Verwendung eines Verschlußstopfens für das Verschließen einer Reagenzglases oder eines Reagenzgefäßes |
US5518612A (en) * | 1994-08-30 | 1996-05-21 | Becton, Dickinson And Company | Cell strainer assembly and method of use |
USD382963S (en) * | 1995-09-08 | 1997-08-26 | Didier Emmanuel R | Filter |
US5556544A (en) * | 1995-09-08 | 1996-09-17 | Didier; Emmanuel R. | Concentrator & filter |
ATE283346T1 (de) * | 1995-09-22 | 2004-12-15 | Us Gov Health & Human Serv | Gefäss zur trocknung von biologischer proben, verfahren zur herstellung desselben und verfahren zu seinem gebrauch |
US5667754A (en) * | 1995-09-25 | 1997-09-16 | Hach Company | Device for chloride ion removal prior to chemical oxygen demand analysis |
GB9522679D0 (en) * | 1995-11-06 | 1996-01-10 | Celsis Int Plc | Assay for microrganisms and device for use therein |
DE19734135A1 (de) * | 1997-08-07 | 1999-02-11 | Boehringer Mannheim Gmbh | System zum Zurverfügungstellen biologischer Materialien |
US5955032A (en) * | 1997-09-12 | 1999-09-21 | Becton Dickinson And Company | Collection container assembly |
US6080366A (en) * | 1998-03-02 | 2000-06-27 | Becton, Dickinson And Company | Disposable blood tube holder |
US6074883A (en) * | 1998-03-02 | 2000-06-13 | Becton, Dickinson And Company | Method for using disposable blood tube holder |
US6221655B1 (en) | 1998-08-01 | 2001-04-24 | Cytosignal | Spin filter assembly for isolation and analysis |
GB2375976B (en) * | 1999-04-17 | 2003-04-30 | Genevac Ltd | Methods and apparatus for preventing sample loss |
US6635430B1 (en) * | 1999-07-16 | 2003-10-21 | Dupont Pharmaceuticals Company | Filtrate plate device and reversible-well plate device |
US20080260593A1 (en) * | 2000-03-22 | 2008-10-23 | Dewalch Norman Binz | Method and apparatus for processing substances in a single container |
CA2404075C (en) * | 2000-03-22 | 2010-01-26 | Dewalch Technologies, Inc. | Method and apparatus for processing substances in a single container |
US20020057996A1 (en) * | 2000-04-10 | 2002-05-16 | Bass Leland L. | Centrifuge tube assembly |
US6401552B1 (en) * | 2000-04-17 | 2002-06-11 | Carlos D. Elkins | Centrifuge tube and method for collecting and dispensing mixed concentrated fluid samples |
US7776273B2 (en) | 2000-04-26 | 2010-08-17 | Life Technologies Corporation | Laser capture microdissection (LCM) extraction device and device carrier, and method for post-LCM fluid processing |
US7229595B2 (en) * | 2001-06-15 | 2007-06-12 | Molecular Devices Corporation | Filtration column devices and methods of filtering therewith |
US7749388B2 (en) | 2001-06-15 | 2010-07-06 | Life Technologies Corporation | Low volume filtration column devices and methods of filtering therewith |
US7556733B2 (en) * | 2001-06-15 | 2009-07-07 | Mds Analytical Technologies (Us) Inc. | Low volume filtration column devices and methods of filtering therewith |
DE10141817B4 (de) * | 2001-08-27 | 2005-03-03 | Eppendorf Ag | Membranvorrichtung zum Aufnehmen von Proben und Verfahren zur Herstellung einer Vorrichtung |
US20040048392A1 (en) * | 2002-09-09 | 2004-03-11 | The Gov't Of The U.S.A As Represented By The Secretary Of The Dept.Of Health And Human Services | Container for drying biological samples, method of making such container, and method of using same |
US20050074360A1 (en) * | 2003-10-02 | 2005-04-07 | Dewalch Binz | High throughput sample preparation |
DE10355000B3 (de) * | 2003-11-25 | 2005-09-01 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Filterzentrifuge mit Sensor zur Massenbestimmung von Filtrationsrückständen |
US20050239045A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-10-27 | Arkray Inc. | Microorganism or cell collecting method, and microorganism or cell collecting implement used for the method |
WO2005055814A2 (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-23 | Lipose Corporation | Fat collection and preparation system and method |
JP3853794B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2006-12-06 | 株式会社ニッピ | 試料破砕器具及び試料破砕方法 |
KR20070026645A (ko) * | 2004-05-27 | 2007-03-08 | 에이껜 가가꾸 가부시끼가이샤 | 생체 시료 채취 용구 및 생체 시료의 채취 방법 |
ES2552096T3 (es) * | 2005-09-26 | 2015-11-25 | Qiagen Gmbh | Método para procesar un fluido |
AT502522A3 (de) * | 2005-10-04 | 2007-12-15 | Greiner Bio One Gmbh | Trennvorrichtung, aufnahmeeinrichtung sowie verfahren zum trennen |
DE102006021404A1 (de) * | 2006-05-08 | 2007-11-15 | Roche Diagnostics Gmbh | Flüssigkeitsbehälter mit Entnahmekamin |
WO2007140445A2 (en) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Filtration Dynamics, Inc. | Centrifugal fluid filtration devices, systems and methods |
KR100767448B1 (ko) * | 2006-06-30 | 2007-10-17 | 메디칸(주) | 원심분리기 및 원심분리방법 |
US7846394B2 (en) * | 2007-10-02 | 2010-12-07 | Becton, Dickinson And Company | Apparatus and method for separating particles within a specimen |
US9700038B2 (en) | 2009-02-25 | 2017-07-11 | Genea Limited | Cryopreservation of biological cells and tissues |
US9374995B2 (en) | 2010-05-28 | 2016-06-28 | Genea Limited | Micromanipulation and storage apparatus and methods |
KR20120008714A (ko) * | 2010-07-19 | 2012-02-01 | (주)차바이오메드 | 원심분리용 셀 스트레이너 및 셀 스트레이너를 이용한 원심분리방법 |
CN104450680A (zh) | 2011-05-12 | 2015-03-25 | 精密科学公司 | 核酸的分离 |
US8993341B2 (en) | 2011-05-12 | 2015-03-31 | Exact Sciences Corporation | Removal of PCR inhibitors |
US8980107B2 (en) | 2011-05-12 | 2015-03-17 | Exact Sciences Corporation | Spin filter |
US8808990B2 (en) | 2011-05-12 | 2014-08-19 | Exact Sciences Corporation | Serial isolation of multiple DNA targets from stool |
USD754361S1 (en) | 2013-09-06 | 2016-04-19 | Theranos, Inc. | Sample container |
TWI502067B (zh) * | 2013-12-10 | 2015-10-01 | Nat Univ Tsing Hua | 臨床檢體採樣器具及其方法 |
JP7306989B2 (ja) | 2016-10-17 | 2023-07-11 | イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン | 真空によって補助する濾過に適した装置 |
US11344880B2 (en) | 2018-11-30 | 2022-05-31 | Hans-Werner Heinrich | Centrifuge tube separation system, and methods of use |
KR102240340B1 (ko) * | 2019-06-26 | 2021-04-14 | 서울과학기술대학교 산학협력단 | 플렉시블 튜브를 포함하는 물질 검출용 휴대용 키트 및 그를 이용한 물질 검출방법 |
CN112264199A (zh) * | 2020-08-17 | 2021-01-26 | 中国人民解放军空军军医大学 | 组织去油用滤管摇晃器 |
EP4301499A1 (en) | 2021-03-05 | 2024-01-10 | Enumerix, Inc. | Systems and methods for generating droplets and performing digital analyses |
CN113332790A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-09-03 | 暨南大学 | 一种新型的样品过滤机 |
CN117794646A (zh) | 2021-06-04 | 2024-03-29 | 伊努梅里斯公司 | 用于单细胞条形码化和测序的组合物、方法和系统 |
US11834714B2 (en) | 2021-12-20 | 2023-12-05 | Enumerix, Inc. | Detection and digital quantitation of multiple targets |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE529784C (de) * | 1931-07-16 | Alexander Toth Dr | Zylindrischer Einsatzkoerper fuer Serumzentrifugen | |
US3687296A (en) * | 1971-03-26 | 1972-08-29 | Ewi Research & Dev Corp | Fluid separator |
DE2923529A1 (de) * | 1979-06-09 | 1980-12-11 | Abimed Analysen Technik Gmbh | Filtrier- und zentrifugenbecher |
US4436631A (en) * | 1981-08-05 | 1984-03-13 | Ortho Diagnostic Systems Inc. | Multiple particle washing system and method of use |
DE3342703C2 (de) * | 1982-11-26 | 1995-10-05 | Sartorius Gmbh | Filtrationsgerät |
-
1986
- 1986-03-20 US US06/841,583 patent/US4683058A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-31 EP EP86308501A patent/EP0237674A3/en not_active Withdrawn
- 1986-11-28 JP JP61284096A patent/JPS62221459A/ja active Pending
-
1987
- 1987-03-20 CA CA000532634A patent/CA1293712C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09141135A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Blue Jiyuuji:Kk | 遠心分離用の試料管 |
JP2002263455A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Nok Corp | 遠心濾過機および濾過用容器 |
JP2004188348A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Jfe Engineering Kk | 汚泥・排水用遠心沈降管およびスラリー脱水性評価方法 |
JP2008139106A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sysmex Corp | 骨髄穿刺液収容具及び骨髄穿刺液濾過方法 |
JP2014503798A (ja) * | 2010-11-19 | 2014-02-13 | コパン イタリア エス.ピー.エー | 生物学的物質の試料を選択的に移動するための容器 |
JPWO2016147748A1 (ja) * | 2015-03-17 | 2017-04-27 | 株式会社エム・ビー・エス | 試料採取分離器具 |
WO2019181106A1 (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社村田製作所 | 濾過装置 |
CN111801148A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-20 | 株式会社村田制作所 | 过滤装置 |
JPWO2019181106A1 (ja) * | 2018-03-19 | 2020-12-03 | 株式会社村田製作所 | 濾過装置 |
US11389752B2 (en) | 2018-03-19 | 2022-07-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filtration device |
CN111801148B (zh) * | 2018-03-19 | 2022-12-02 | 株式会社村田制作所 | 过滤装置 |
WO2020009099A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | 株式会社村田製作所 | 濾過回収装置及び濾過回収方法 |
JPWO2020009099A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2021-04-30 | 株式会社村田製作所 | 濾過回収装置及び濾過回収方法 |
JP2022033176A (ja) * | 2018-07-03 | 2022-02-28 | 株式会社村田製作所 | 濾過回収装置及び濾過回収方法 |
US12030002B2 (en) | 2018-07-03 | 2024-07-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filtration recovery device and filtration recovery method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0237674A3 (en) | 1988-08-03 |
EP0237674A2 (en) | 1987-09-23 |
US4683058A (en) | 1987-07-28 |
CA1293712C (en) | 1991-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62221459A (ja) | 遠心管用フイルタ | |
US5647990A (en) | Centrifugal method for concentrating macromolecules from a solution and device for carrying out said method | |
US4832851A (en) | Centrifugal force-enhanced filtration of fluids | |
US6156199A (en) | Centrifugal filtration apparatus | |
ES2650612T3 (es) | Tubo de doble capa basado en membrana para recolecciones de muestras | |
US5888831A (en) | Liquid-sample-separation laboratory device and method particularly permitting ready extraction by syringe of the separated liquid sample | |
US4534863A (en) | Centrifugal filtering device and filter unit therefor | |
JP2807090B2 (ja) | 液体試料を分離するための装置および方法 | |
US3687296A (en) | Fluid separator | |
ES2321842T3 (es) | Tubo para plasma bajo demanda. | |
JP3890066B2 (ja) | 血液分離器具及び血液分離装置 | |
US5567309A (en) | Self-filtration cap | |
US3693804A (en) | Pressure differential filtering apparatus and method | |
JPS6044004A (ja) | 遠心分離式マイクロ濃縮装置及びその使用法 | |
JPH0347885B2 (ja) | ||
WO1997021484A1 (en) | Microconcentrator device | |
US4647376A (en) | Device for removing the liquid phase from a suspension | |
US6719896B1 (en) | Fluid-filtration receptacle with user-variable semi-permeable drain assembly | |
US6344140B1 (en) | Centrifugal filtration apparatus | |
EP0871544B1 (en) | Multiple sample filtration device | |
US5045207A (en) | Multi-concentration disposable liquid concentrating device | |
US4472276A (en) | High-speed centrifugal filter assembly and method | |
US5648271A (en) | Method for evaporating solvent using filter | |
EP0801590B1 (en) | Filtration apparatus | |
JPS5847222B2 (ja) | 遠心分離装置用室ブロツク |