JPS62221373A - 花粉防護装置 - Google Patents
花粉防護装置Info
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- JPS62221373A JPS62221373A JP61168969A JP16896986A JPS62221373A JP S62221373 A JPS62221373 A JP S62221373A JP 61168969 A JP61168969 A JP 61168969A JP 16896986 A JP16896986 A JP 16896986A JP S62221373 A JPS62221373 A JP S62221373A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/05—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
- A41D13/11—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres
- A41D13/1107—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape
- A41D13/1138—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape with a cup configuration
- A41D13/1146—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape with a cup configuration obtained by moulding
-
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- A41D13/11—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres
- A41D13/1184—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres with protection for the eyes, e.g. using shield or visor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/02—Goggles
- A61F9/029—Additional functions or features, e.g. protection for other parts of the face such as ears, nose or mouth; Screen wipers or cleaning devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、花粉アレルギー症患者の目および鼻腔の粘膜
を花粉との接触から防護するための花粉防護装置に関す
るものである。
を花粉との接触から防護するための花粉防護装置に関す
るものである。
発明の背景と在来技術の問題点
毎年種々の雑草や草花類、かlυ木やきよう木の類の開
花期に風や大気の熱的な対流によって運ばれてくる花粉
に対して、これに敏感な人達を保護する基本的な保護手
段として、これまでに機械的ならびにアレルギー的な作
用檄序に関連して、原理的に二つの対策がよく知られて
いる。
花期に風や大気の熱的な対流によって運ばれてくる花粉
に対して、これに敏感な人達を保護する基本的な保護手
段として、これまでに機械的ならびにアレルギー的な作
用檄序に関連して、原理的に二つの対策がよく知られて
いる。
その一つとして、フィルター用布地でできていてのぞき
窓をつけである、頭からすっばり被るようになっている
花粉防護頭きlυが知られている。
窓をつけである、頭からすっばり被るようになっている
花粉防護頭きlυが知られている。
この種の頭きんは人前で目立たないように被るというわ
けにはゆかず、また何としても軒快な夏の衣装とは全く
つり合いがとれないものである。その上、着装者の頭全
体を寸つぼり覆ってしまうので、特に外気温の高いとき
には大変な汗をかくこととなる。
けにはゆかず、また何としても軒快な夏の衣装とは全く
つり合いがとれないものである。その上、着装者の頭全
体を寸つぼり覆ってしまうので、特に外気温の高いとき
には大変な汗をかくこととなる。
もう一つは、特に多孔質プラスティック祠でできた、^
孔にさし込むための円すい型のせんがよく知られている
。この種のせんはOの内壁面を押しつ(プることになる
ので不快な異物感を覚えるし、また衛生面からしてもと
ても問題ないものとは思えない。その上、ぞれは単に轟
の粘膜を保護するだけであって、花粉の刺激を同じよう
に強く受ける可能性のある目に対しては全く無防備であ
る。
孔にさし込むための円すい型のせんがよく知られている
。この種のせんはOの内壁面を押しつ(プることになる
ので不快な異物感を覚えるし、また衛生面からしてもと
ても問題ないものとは思えない。その上、ぞれは単に轟
の粘膜を保護するだけであって、花粉の刺激を同じよう
に強く受ける可能性のある目に対しては全く無防備であ
る。
本発明の目的
ここに述べる発明に課けられる課題は、花粉アレルギー
症患者の目ならびに会を花粉との接触から効果的に防護
し得るとともに、取扱いも簡単で、しかもI11東上も
何ら!!影響なしに使用し得るような装置を作ることに
ある。その上、この装置は、たとえ轟が詰っていて口だ
けで呼吸しなければならないような場合でも、花粉が口
を経由していん頭腔まで達するのを防止できるものでな
ければならない。その上もう一つこの装置は美的観点か
らし評価に°堪えるものでなければならない。
症患者の目ならびに会を花粉との接触から効果的に防護
し得るとともに、取扱いも簡単で、しかもI11東上も
何ら!!影響なしに使用し得るような装置を作ることに
ある。その上、この装置は、たとえ轟が詰っていて口だ
けで呼吸しなければならないような場合でも、花粉が口
を経由していん頭腔まで達するのを防止できるものでな
ければならない。その上もう一つこの装置は美的観点か
らし評価に°堪えるものでなければならない。
本発明によるTa題の解決方法
前述の課題は本発明によって、特許請求の範囲第1項に
記載されている特徴により解決できるのである。
記載されている特徴により解決できるのである。
眼鏡の形に作られた本発明による花粉防護装置は次のよ
うな利点を有している。すなわち、この装置はせいぜい
二種類の大きさ−一つは子供用、もう一つは大人用−の
ものを作って市場に出せばよく、また特に特別の配慮を
加えなくとも、例えば仕事着、菖段着あるいはスポーツ
着などあらゆる種類の服装に合うサングラス並みにでき
ており、また気持よく着用できるし、更に使用しないと
きには大して場所をとらないで片付けておくことができ
る。その上、眼鏡を服装に似合うような色に合わすこと
もできるのである。
うな利点を有している。すなわち、この装置はせいぜい
二種類の大きさ−一つは子供用、もう一つは大人用−の
ものを作って市場に出せばよく、また特に特別の配慮を
加えなくとも、例えば仕事着、菖段着あるいはスポーツ
着などあらゆる種類の服装に合うサングラス並みにでき
ており、また気持よく着用できるし、更に使用しないと
きには大して場所をとらないで片付けておくことができ
る。その上、眼鏡を服装に似合うような色に合わすこと
もできるのである。
この装置の回り縁部おにび/もしくは横つなぎ部に本発
明に従ってはめ込まれている、特にメッキを施こした金
属製の薄板でできている空気フィルタには開き目が40
ミクロン以下の多数の穴が聞G」られており、この穴の
大きさによって花粉を阻止しながら呼吸用空気を通すこ
とができるのである。実用の結果、総空気通過面積が少
なくとも4clR2あれば、眼鏡を着用した際呼吸に必
要なだけの空気は充分供給されることが判っている。艮
時聞この眼鏡をかけ続けた場合でも、酸素不足に陥るこ
とは有り得ない。
明に従ってはめ込まれている、特にメッキを施こした金
属製の薄板でできている空気フィルタには開き目が40
ミクロン以下の多数の穴が聞G」られており、この穴の
大きさによって花粉を阻止しながら呼吸用空気を通すこ
とができるのである。実用の結果、総空気通過面積が少
なくとも4clR2あれば、眼鏡を着用した際呼吸に必
要なだけの空気は充分供給されることが判っている。艮
時聞この眼鏡をかけ続けた場合でも、酸素不足に陥るこ
とは有り得ない。
特に上下の回り縁の部分両方共にそれぞれ空気フィルタ
を設けておけば、この眼鏡で囲まれている空間への給気
、排気は本発明によって充分に達成される。この場合、
上下の空気フィルタの面は互いにほぼ平行になっている
ため、両方のフィルタの通気穴は流れの方向が同じ方向
に向いている。
を設けておけば、この眼鏡で囲まれている空間への給気
、排気は本発明によって充分に達成される。この場合、
上下の空気フィルタの面は互いにほぼ平行になっている
ため、両方のフィルタの通気穴は流れの方向が同じ方向
に向いている。
その上、上の回り縁にフィルタが設けられていることは
、吸い込まれた空気が人体の中を通り扱【プることによ
って普通は外気よりも温度が高くなり従って眼鏡と顔面
との間にできる空間の内部では呼気は上の回り縁゛の方
に向って上昇し、そこに設けられたフィルタを通って直
ちに大気へ放散されるようになるので、吐き出された吐
気をいち早く排出するのに役立つのである。眼鏡のサイ
ト・グラスに水滴がIWするのを防ぐためには、更にサ
イト・グラスの材料として防湿グラスを用いることもで
きる。
、吸い込まれた空気が人体の中を通り扱【プることによ
って普通は外気よりも温度が高くなり従って眼鏡と顔面
との間にできる空間の内部では呼気は上の回り縁゛の方
に向って上昇し、そこに設けられたフィルタを通って直
ちに大気へ放散されるようになるので、吐き出された吐
気をいち早く排出するのに役立つのである。眼鏡のサイ
ト・グラスに水滴がIWするのを防ぐためには、更にサ
イト・グラスの材料として防湿グラスを用いることもで
きる。
本発明によるこの防護用Ii!mのもう一つの特徴は、
下側の回り縁に呼気を排出するための一つの弁、特に−
板のゴム製の膜板、が設【プられていることにある。呼
気に際して放出される空気の流れによって開くようにな
されているこの弁は呼気をいち早く大気へ排出できるよ
うにするちのである。
下側の回り縁に呼気を排出するための一つの弁、特に−
板のゴム製の膜板、が設【プられていることにある。呼
気に際して放出される空気の流れによって開くようにな
されているこの弁は呼気をいち早く大気へ排出できるよ
うにするちのである。
その上、この弁が開くことによって、時として眼鏡によ
って囲まれている空間に生ずることがあり、かつ吐き出
される呼気によって吹き散らされてできる微小な水滴を
通過させ得るのである。
って囲まれている空間に生ずることがあり、かつ吐き出
される呼気によって吹き散らされてできる微小な水滴を
通過させ得るのである。
呼気の流れる通路をつくるために、本発明では、下側の
回り縁の内側からその長手方向を横切る形で、ある間隔
をおいて互いに向き合って突き出ていて、この眼鏡を着
用した際に使用者の鼻を両側からはさむ形になる二枚の
空気案内翼が有効に役立つようになっている。
回り縁の内側からその長手方向を横切る形で、ある間隔
をおいて互いに向き合って突き出ていて、この眼鏡を着
用した際に使用者の鼻を両側からはさむ形になる二枚の
空気案内翼が有効に役立つようになっている。
更に、本発明のもう一つの特徴は、下側の回り縁の外側
で外回りの枠の縁の部分に一本のみぞがほり込まれてお
り、このみぞにはこのみぞの断面に適合するような例え
ば丸棒のような接続部がぴったりはまり込むようになっ
ており、かつそれが使用者ののどのところまで垂れ下っ
ている防護布をつり下げる支えの役目をしており、そし
てこの防護布のすその長手の縁が締めひもを通すための
筒の形になっていることにある。この防護布は、もしθ
が詰っていて口で息をしな【Jればならないような場合
に、有効に役立つこととなる。上述のみぞにはめ込まれ
て垂れ下ったこの防護布は、この眼鏡の使用者ののどの
周りにそのすその部分を巻きつけられ、上記の筒に通し
たひもによって締めてとめられるので、その周縁が顔の
周りにぴったりと当たるようになる。この防護布は、呼
吸はできるけれども花粉は通さないような生地でできて
いる。
で外回りの枠の縁の部分に一本のみぞがほり込まれてお
り、このみぞにはこのみぞの断面に適合するような例え
ば丸棒のような接続部がぴったりはまり込むようになっ
ており、かつそれが使用者ののどのところまで垂れ下っ
ている防護布をつり下げる支えの役目をしており、そし
てこの防護布のすその長手の縁が締めひもを通すための
筒の形になっていることにある。この防護布は、もしθ
が詰っていて口で息をしな【Jればならないような場合
に、有効に役立つこととなる。上述のみぞにはめ込まれ
て垂れ下ったこの防護布は、この眼鏡の使用者ののどの
周りにそのすその部分を巻きつけられ、上記の筒に通し
たひもによって締めてとめられるので、その周縁が顔の
周りにぴったりと当たるようになる。この防護布は、呼
吸はできるけれども花粉は通さないような生地でできて
いる。
通常弾力性のある取付バンドによってこの防護眼鏡を使
用者の頭に取付ける際に花粉が一切入らないように確実
に顔面にフイツ1−させるのは本発明によれば、それぞ
れの回り縁の顔面に接する側の長手方向の縁を、弾力的
に変形し1!tてかつ花粉を通さない気密パッドで縁ど
りしておくことによって、全く問題なく達成することが
できる。
用者の頭に取付ける際に花粉が一切入らないように確実
に顔面にフイツ1−させるのは本発明によれば、それぞ
れの回り縁の顔面に接する側の長手方向の縁を、弾力的
に変形し1!tてかつ花粉を通さない気密パッドで縁ど
りしておくことによって、全く問題なく達成することが
できる。
本発明によれば、この防護眼鏡の枠は、例えばポリエチ
レンといったような曲げやすい材料で都合よく作られて
いるので、簡単に壊れることもないし、また使用者がり
がをするおそれもない。
レンといったような曲げやすい材料で都合よく作られて
いるので、簡単に壊れることもないし、また使用者がり
がをするおそれもない。
以下、本発明を、図面に縮小されて図示されている実施
例によって詳しく説明しよう。図はそれぞれすべて透視
画法で示されているが、第1図は、本発明による防護眼
鏡が使用者の頭に取付けられている状態を示し、 第2図はこの防護眼鏡単体を示し、 第3図は眼鏡の拡大断面を示し、 第4図ばこの眼鏡を下から見たところを示し、そして 第5図は、下側の回り縁に防護布がつり下っている状態
をロム大した部分断面を示している。
例によって詳しく説明しよう。図はそれぞれすべて透視
画法で示されているが、第1図は、本発明による防護眼
鏡が使用者の頭に取付けられている状態を示し、 第2図はこの防護眼鏡単体を示し、 第3図は眼鏡の拡大断面を示し、 第4図ばこの眼鏡を下から見たところを示し、そして 第5図は、下側の回り縁に防護布がつり下っている状態
をロム大した部分断面を示している。
その全体が1で表わされている本発明による防護眼鏡は
、ポリエチレンのような曲げやすい材料で作られている
一つの額縁状の枠2および、普通弾力性のあるゴム材料
で作られていて上記の枠にヒンジで取付けられている一
つの取付バンド3から成っている。この枠2は全体とし
てU字型に作られており、三日月型の輪郭をもっている
。枠2の上下二つの回り縁4および5tよ、この眼鏡を
着用Jる人の顔面の形にぴったり合うようにするため、
顔面に当たる長手方向の縁6および7の部分があう(凹
)型にカーブしており、更に着用していて疲れを感じさ
t!ないような良好な当たりが1nられるように、弾力
的に変形し1′:1てしかし花粉を通さないような、図
示されていない気密パッドでそれぞれ縁どりされている
。
、ポリエチレンのような曲げやすい材料で作られている
一つの額縁状の枠2および、普通弾力性のあるゴム材料
で作られていて上記の枠にヒンジで取付けられている一
つの取付バンド3から成っている。この枠2は全体とし
てU字型に作られており、三日月型の輪郭をもっている
。枠2の上下二つの回り縁4および5tよ、この眼鏡を
着用Jる人の顔面の形にぴったり合うようにするため、
顔面に当たる長手方向の縁6および7の部分があう(凹
)型にカーブしており、更に着用していて疲れを感じさ
t!ないような良好な当たりが1nられるように、弾力
的に変形し1′:1てしかし花粉を通さないような、図
示されていない気密パッドでそれぞれ縁どりされている
。
枠2の中央つなぎ部8はその大部分が、広角度の視野を
可能に16、割れない材料、例えばポリカーボネートで
できているす7ト・グラス9から成っている。両サイド
の横つなぎ部10および11は空気フィルタとして構成
されている。
可能に16、割れない材料、例えばポリカーボネートで
できているす7ト・グラス9から成っている。両サイド
の横つなぎ部10および11は空気フィルタとして構成
されている。
また上下二つの回り縁4および5には、必要に応じて、
区画12,13.14,15.166よび17のそれぞ
れに、もしくは全部の区画に空気フィルタが紺み込まれ
ている。
区画12,13.14,15.166よび17のそれぞ
れに、もしくは全部の区画に空気フィルタが紺み込まれ
ている。
組み込まれている空気フィルタは通常、開き目が40ミ
クロン以下の穴を明けられた、メッキを施された金属製
薄板でできている。
クロン以下の穴を明けられた、メッキを施された金属製
薄板でできている。
下側の回りI!5の中央、8IXには、βから吐き出さ
れる空気の流れの圧力によって自動的に開閉する、一枚
のゴム製膜板18の形をした弁がはめ込まれている。こ
のゴム製膜板18の両側には、下側の回り縁5の長手方
向を横切る形でそれぞれ一つの空気案内響19ないしは
20が設けられている。
れる空気の流れの圧力によって自動的に開閉する、一枚
のゴム製膜板18の形をした弁がはめ込まれている。こ
のゴム製膜板18の両側には、下側の回り縁5の長手方
向を横切る形でそれぞれ一つの空気案内響19ないしは
20が設けられている。
下側の回り縁5の外側には縁の部分21に一本のみぞ2
2がほり込まれており、その中に丸棒23がはめ込まれ
ている。この丸棒23には一枚の防護布24が取付けら
れており、そのすその長手の縁のところは筒25になっ
ていて、その中には締めひも26が通されている。この
締めひも26によって防護布24が眼鏡の使用者のくび
に結びつ&プられるのである。
2がほり込まれており、その中に丸棒23がはめ込まれ
ている。この丸棒23には一枚の防護布24が取付けら
れており、そのすその長手の縁のところは筒25になっ
ていて、その中には締めひも26が通されている。この
締めひも26によって防護布24が眼鏡の使用者のくび
に結びつ&プられるのである。
第1図は、本発明による防護眼鏡を着用した状態を、
第2図は防護眼鏡■休を、
第3図は眼鏡の拡大断面を、
第4図はこの眼鏡を下から見たところを示し、そして
第5図は、下側の回り縁に防護布がつり下げられた状態
を拡大した部分断面図である。 1・・・防護眼鏡、 2・・・枠、3・・・取付
バンド、 4,5・・・回り縁、8・・・中央つな
ぎ部、 9・・・サイト・グラス、10.11・・・
横つなぎ部、18・・・ゴム製膜板、24・・・防護布
、 26・・・締めひら。
を拡大した部分断面図である。 1・・・防護眼鏡、 2・・・枠、3・・・取付
バンド、 4,5・・・回り縁、8・・・中央つな
ぎ部、 9・・・サイト・グラス、10.11・・・
横つなぎ部、18・・・ゴム製膜板、24・・・防護布
、 26・・・締めひら。
Claims (10)
- (1)一つの額縁状の枠(2)からなる眼鏡の形を成し
ており、かつこの枠は眼鏡使用者がこれを着用した状態
で目および鼻を花粉が入らないように完全に取囲むとと
もに弾力性のある、もしくは長さを自由に調節できる取
付バンド(3)によつて頭にかけて保持されるようにな
されており、かつその際全体としてはU字型に作られて
いる枠(2)の中央つなぎ部(8)が広角度の視野を可
能にするサイト・グラス(9)から成つていると同時に
、このサイト・グラス(9)に沿つてこれとほぼ直角に
通つている二つの回り縁(4、5)の内少なくとも一つ
ならびに/もしくは、このサイト・グラス(9)の側方
に接続している二つの横つなぎ部(10、11)の内少
なくとも一つの一部もしくは全体が、空気フィルタ、特
に穴径40ミクロン以下の小さい開き目をもつた、メッ
キを施された金属製薄板でできている空気フィルタとし
て形作られていることを特徴とする花粉防護装置。 - (2)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の回り縁(4、5)がそれぞれ、その顔面に接す
る側の長手方向の縁(6、7)の部分でおう(凹)型に
カーブしていることを特徴とする花粉防護装置。 - (3)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の二つの回り縁(4、5)が三日月型の輪郭を成
していることを特徴とする花粉防護装置。 - (4)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の回り縁(4、5)のぞれぞれの顔面に接する側
の長手方向の縁(6、7)が、弾力的に変形し得てかつ
花粉を通さない気密パッドで縁どりされていることを特
徴とする花粉防護装置。 - (5)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の空気フィルタが取換えできるようになされてい
ることを特徴とする花粉防護装置。 - (6)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の下側の回り縁(5)に、呼気を排出し得るため
の一つの弁がはめ込まれていることを特徴とする花粉防
護装置。 - (7)特許請求の範囲第6項による花粉防護装置にして
、前記の弁が一枚のゴム製膜板(18)から成ることを
特徴とする花粉防護装置。 - (8)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の下側の回り縁(5)の内側からその長手方向を
横切る形で、ある間隔をおいて互いに向き合つて突き出
ている二枚の空気案内翼(19、20)が設けられてお
り、この装置を着用したときにそれらが使用者の鼻を両
側からはさむようになされていることを特徴とする花粉
防護装置。 - (9)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にして
、前記の下側の回り縁(5)の外面側の、外枠に沿つた
縁部(21)に、一本のみぞ(22)がほり込まれてお
り、このみぞにはみぞの断面に適合するような断面をも
つた例えば丸棒(23)のような接続部がぴつたりはま
りこむようになされており、かつそれが使用者ののどの
部分まで垂れ下つている防護布(24)をつり下げる支
えの役目をなしており、更にこの防護布のすその長手の
縁が締めひも(26)を通すための筒(25)の形にな
されていることを特徴とする花粉防護装置。 - (10)特許請求の範囲第1項による花粉防護装置にし
て、前記の枠(2)がポリエチレンのような曲げやすい
材料で作られていることを特徴とする花粉防護装置。
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- 1986-11-17 US US06/931,131 patent/US4784131A/en not_active Expired - Lifetime
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