JPS6222101B2 - - Google Patents
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- JPS6222101B2 JPS6222101B2 JP49015079A JP1507974A JPS6222101B2 JP S6222101 B2 JPS6222101 B2 JP S6222101B2 JP 49015079 A JP49015079 A JP 49015079A JP 1507974 A JP1507974 A JP 1507974A JP S6222101 B2 JPS6222101 B2 JP S6222101B2
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- feedback
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被測定容量素子の誘電正接を定電圧基
準交流電源を用いて測定する様にした容量素子の
誘電正接測定方式に関し、特に全体として極めて
簡易な構成で斯種容量素子の誘電正接を定電圧基
準交流電源の出力電圧の角周波数に依存せざるも
のとして測定し得る様にしたものである。
準交流電源を用いて測定する様にした容量素子の
誘電正接測定方式に関し、特に全体として極めて
簡易な構成で斯種容量素子の誘電正接を定電圧基
準交流電源の出力電圧の角周波数に依存せざるも
のとして測定し得る様にしたものである。
以下図面について本発明の実施例を詳述する
に、1は定電圧e1の得られる定電圧基準交流電源
を示し、それが被測定容量素子2を通じて出力端
及び入力端間に基準抵抗素子3を帰還用インピー
ダンス素子として接続せる帰還演算増巾器4の入
力端に接続され、而して定電圧基準交流電源1よ
り被測定容量素子2を通じて帰還演算増巾器4の
入力端側へ向つての電流を流す様になされ、且定
電圧基準交流電源1が基準抵抗素子5を通じて出
力端及び入力端間に基準容量素子6を帰還用イン
ピーダンス素子として接続せる帰還演算増巾器7
の入力端に接続され、而して定電圧基準交流電源
1より基準抵抗素子5を通じて帰還演算増巾器7
の入力端側に向つての電流を流す様になされてい
る。
に、1は定電圧e1の得られる定電圧基準交流電源
を示し、それが被測定容量素子2を通じて出力端
及び入力端間に基準抵抗素子3を帰還用インピー
ダンス素子として接続せる帰還演算増巾器4の入
力端に接続され、而して定電圧基準交流電源1よ
り被測定容量素子2を通じて帰還演算増巾器4の
入力端側へ向つての電流を流す様になされ、且定
電圧基準交流電源1が基準抵抗素子5を通じて出
力端及び入力端間に基準容量素子6を帰還用イン
ピーダンス素子として接続せる帰還演算増巾器7
の入力端に接続され、而して定電圧基準交流電源
1より基準抵抗素子5を通じて帰還演算増巾器7
の入力端側に向つての電流を流す様になされてい
る。
又演算増巾器4の出力電圧e4が反転増巾器8に
供給され、その出力電圧e8が乗算回路9の一方の
入力端10aに供給され、一方この乗算回路9の
他方の入力端10bに演算増巾器7の出力電圧e7
が供給され、乗算回路9にて出力電圧e8及びe7の
積を表わしてなる出力電圧e9を得る様になされ、
而してその出力電圧e9が直流分のみを実質的に通
過せしめる低域通過波器11に供給され、その
出力電圧e11がそれ自体は公知の入力電圧端子1
2a及び参照電圧端子12bを有するデジタル電
圧計13の参照電圧端子12bに供給される様に
なされている。
供給され、その出力電圧e8が乗算回路9の一方の
入力端10aに供給され、一方この乗算回路9の
他方の入力端10bに演算増巾器7の出力電圧e7
が供給され、乗算回路9にて出力電圧e8及びe7の
積を表わしてなる出力電圧e9を得る様になされ、
而してその出力電圧e9が直流分のみを実質的に通
過せしめる低域通過波器11に供給され、その
出力電圧e11がそれ自体は公知の入力電圧端子1
2a及び参照電圧端子12bを有するデジタル電
圧計13の参照電圧端子12bに供給される様に
なされている。
更に交流電源1よりの出力電圧e1と反転増巾器
8の出力電圧e8とがそれ等の積を表わしてなる出
力電圧e14を得べく他の乗算回路14の入力端子
15b及び15aに供給され、その出力電圧e14
が直流分のみを実質的に通過せしめる低域通過
波器16に供給され、その出力電圧e16が電圧計
13の入力電圧端子12aに供給される様なされ
ている。
8の出力電圧e8とがそれ等の積を表わしてなる出
力電圧e14を得べく他の乗算回路14の入力端子
15b及び15aに供給され、その出力電圧e14
が直流分のみを実質的に通過せしめる低域通過
波器16に供給され、その出力電圧e16が電圧計
13の入力電圧端子12aに供給される様なされ
ている。
以上が本発明方式の一例構成であるが、斯る構
成に依れば、今定電圧基準交流電源1よりの出力
電圧e1を e1=E1sinωt ……(1) で表わし(但しE1は振巾値、ωは角周波数、t
は時間)、そして被測定容量素子2の等価回路を
図示の如く値Cxを有する容量CXと値gxを有す
るコンダクタンスGXとの並列回路で表わす時、
容量CX及びコンダクタンスGXを流れる電流を
夫々ic及びigとすれば、 ic=E1ωCxsin(ωt+π/2)=E1ωCxcosωt … …(2) ig=E1gxsinωt ……(3) なる関係が得られること明らかである。又帰還演
算増巾器4の出力電圧e4は、この増巾器4の入力
側に被測定容量素子2を通じ定電圧基準電源1側
より流入する電流即ち(ic+ig)と帰還用イン
ピーダンス素子としての基準抵抗素子3の値(こ
れをRs1とする)との積で表わされるので、 e4=―Rs1(ic+ig) ……(4) で示され、依つてこの(4)式に(2)及び(3)式を代入す
れば、 e4=―Rs1E1(ωCxcosωt+gxsinωt) …(5) となる。更に反転増巾器8の出力電圧e8は、その
増巾係数K8とすれば、 e8=K8e4 =K8Rs1E1(ωCxcosωt+gxsinωt)…(6) となる。
成に依れば、今定電圧基準交流電源1よりの出力
電圧e1を e1=E1sinωt ……(1) で表わし(但しE1は振巾値、ωは角周波数、t
は時間)、そして被測定容量素子2の等価回路を
図示の如く値Cxを有する容量CXと値gxを有す
るコンダクタンスGXとの並列回路で表わす時、
容量CX及びコンダクタンスGXを流れる電流を
夫々ic及びigとすれば、 ic=E1ωCxsin(ωt+π/2)=E1ωCxcosωt … …(2) ig=E1gxsinωt ……(3) なる関係が得られること明らかである。又帰還演
算増巾器4の出力電圧e4は、この増巾器4の入力
側に被測定容量素子2を通じ定電圧基準電源1側
より流入する電流即ち(ic+ig)と帰還用イン
ピーダンス素子としての基準抵抗素子3の値(こ
れをRs1とする)との積で表わされるので、 e4=―Rs1(ic+ig) ……(4) で示され、依つてこの(4)式に(2)及び(3)式を代入す
れば、 e4=―Rs1E1(ωCxcosωt+gxsinωt) …(5) となる。更に反転増巾器8の出力電圧e8は、その
増巾係数K8とすれば、 e8=K8e4 =K8Rs1E1(ωCxcosωt+gxsinωt)…(6) となる。
一方帰還演算増巾器7の出力電圧e7は、抵抗素
子5の値をRs2としてこれに流れる電流をiRと
すれば、 iR=E1/Rs2sinωt ……(7) であるので、容量素6の値をCsとすれば増巾器
4につき上述せると同様にして e7=E1/ωCsRs2cosωt ……(8) となる。
子5の値をRs2としてこれに流れる電流をiRと
すれば、 iR=E1/Rs2sinωt ……(7) であるので、容量素6の値をCsとすれば増巾器
4につき上述せると同様にして e7=E1/ωCsRs2cosωt ……(8) となる。
従つて乗算回路9の出力電圧e9の電圧は、その
乗算係数K9とすれば、 e9=K9e7e8=K8K9Rs1E1 2/ωCsRs2cosωt(ωCxcosωt+gxsinωt) =K8K9Rs1E1 2/ωCsRs2(1/2ωCx+1/2ωCxcos2ωt+1/2gxsin2ωt) ……(9) となる。依つて低域通過波器11の出力電圧
e11は、その通過係数をK11とする時、 e11=K8K9K11Rs1E1 2/2CsRs2Cx
……(10) となり、定電圧基準交流電源1の出力電圧e1の角
周波数ωに依存せざるものとして得られるもので
ある。
乗算係数K9とすれば、 e9=K9e7e8=K8K9Rs1E1 2/ωCsRs2cosωt(ωCxcosωt+gxsinωt) =K8K9Rs1E1 2/ωCsRs2(1/2ωCx+1/2ωCxcos2ωt+1/2gxsin2ωt) ……(9) となる。依つて低域通過波器11の出力電圧
e11は、その通過係数をK11とする時、 e11=K8K9K11Rs1E1 2/2CsRs2Cx
……(10) となり、定電圧基準交流電源1の出力電圧e1の角
周波数ωに依存せざるものとして得られるもので
ある。
又乗算回路14の出力電圧e14は、その乗算係
数をK14とすれば、 e14=K14e1e8=K8K14Rs1E1 2sinωt(ωCxcosωt+gxsinωt) =K8K14Rs1E1 2(1/2gx+1/2ωCxsin2ωt−1/2gxcos2ωt) ……(11) となる。依つて低域通過波器16の出力電圧
e16は、その通過係数数をK6とする時、 e16=K8K14K16Rs1E1 2/2gx……(12) となり、定電圧基準交流電源1の出力電圧e1の角
周波数ωに依存せざるものとして得られるもので
ある。
数をK14とすれば、 e14=K14e1e8=K8K14Rs1E1 2sinωt(ωCxcosωt+gxsinωt) =K8K14Rs1E1 2(1/2gx+1/2ωCxsin2ωt−1/2gxcos2ωt) ……(11) となる。依つて低域通過波器16の出力電圧
e16は、その通過係数数をK6とする時、 e16=K8K14K16Rs1E1 2/2gx……(12) となり、定電圧基準交流電源1の出力電圧e1の角
周波数ωに依存せざるものとして得られるもので
ある。
依つてデジタル電圧計13の入力定電圧端子1
2a及び参照電圧端子12bには夫々(11)式及び(10)
式で与えられると共に定電圧基準交流電源1の出
力電圧e1の角周波数ωに依存せざる電圧e16及び
e11が与えられることとなる。
2a及び参照電圧端子12bには夫々(11)式及び(10)
式で与えられると共に定電圧基準交流電源1の出
力電圧e1の角周波数ωに依存せざる電圧e16及び
e11が与えられることとなる。
所でデジタル電圧計13の表示値は、通常の如
く、その入力電圧端子12aに与えられる電圧値
と参照電圧端子12bに与えられるそれとの比
(前者を後者で除した形で)に比例した値で得ら
れるので、このデジタル電圧計13の変換係数を
K13とすれば、その表示値(これをNDとする)
は、 ND=K13e16/e11 ……(13) で表わされ、依つてこの(13)式に(10)及び(12)式を
代入すれば、 ND=K14K13K16CsRs2/K9K11・
gx/Cx……(14) となる。
く、その入力電圧端子12aに与えられる電圧値
と参照電圧端子12bに与えられるそれとの比
(前者を後者で除した形で)に比例した値で得ら
れるので、このデジタル電圧計13の変換係数を
K13とすれば、その表示値(これをNDとする)
は、 ND=K13e16/e11 ……(13) で表わされ、依つてこの(13)式に(10)及び(12)式を
代入すれば、 ND=K14K13K16CsRs2/K9K11・
gx/Cx……(14) となる。
従つて(14)式の(K14K13K16CsRs2)/
(K9K11)の値を定電圧基準交流電源1の出力電圧
e1の角周波数ωとは無関係な定数として角周波数
ω0との関係で、 1/ω0=K14K13K16CsRs2/K9K1
1……(15) となる様に予め選定し置けば、 ND=gx/ω0Cx ……(16) なる関係が得られ、これは定電圧基準交流電源1
の出力電圧e1の角周波数ωに依存せざる、定数と
しての角周波数ω0に於ける被測定容量素子2の
誘電正接即ち所謂tanδを表わしているものであ
る。
(K9K11)の値を定電圧基準交流電源1の出力電圧
e1の角周波数ωとは無関係な定数として角周波数
ω0との関係で、 1/ω0=K14K13K16CsRs2/K9K1
1……(15) となる様に予め選定し置けば、 ND=gx/ω0Cx ……(16) なる関係が得られ、これは定電圧基準交流電源1
の出力電圧e1の角周波数ωに依存せざる、定数と
しての角周波数ω0に於ける被測定容量素子2の
誘電正接即ち所謂tanδを表わしているものであ
る。
依つてデジタル電圧計13にて定電圧基準交流
電源1の出力電圧e1の角周波数ωが変化してもそ
れに依存せざる、定数として角周波数ω0に於け
る被測定容量素子2の誘電正接tanδを判知し得
るものである。
電源1の出力電圧e1の角周波数ωが変化してもそ
れに依存せざる、定数として角周波数ω0に於け
る被測定容量素子2の誘電正接tanδを判知し得
るものである。
斯く上述せる本発明の実施例に依れば、被測定
容量素子の誘電正接tanδを定電圧基準交流電源
1の出力電圧e1の角周波数ωに依存せざるものと
して測定し得、而してその測定が2つの帰還演算
増巾器、1つの反転増巾器、2つの乗算回路、2
つの低域通過波器、及び1つのデジタル電圧計
のみを適用せる極めて簡易な構成でなし得る大な
る特徴を有するものである。
容量素子の誘電正接tanδを定電圧基準交流電源
1の出力電圧e1の角周波数ωに依存せざるものと
して測定し得、而してその測定が2つの帰還演算
増巾器、1つの反転増巾器、2つの乗算回路、2
つの低域通過波器、及び1つのデジタル電圧計
のみを適用せる極めて簡易な構成でなし得る大な
る特徴を有するものである。
尚上述に於てはデジタル電圧計を用いて低域通
過波器11及び16の出力電圧の商をとる様に
した場合につき述べたが、波器11及び16の
出力電圧を両者の商を得べく除算回路に供給し、
この除算回路の出力電圧を被測定容量素子の損失
値を表わす出力として得る様なすことも出来るも
のである。
過波器11及び16の出力電圧の商をとる様に
した場合につき述べたが、波器11及び16の
出力電圧を両者の商を得べく除算回路に供給し、
この除算回路の出力電圧を被測定容量素子の損失
値を表わす出力として得る様なすことも出来るも
のである。
尚上述に於ては低域通過波器16の出力電圧
e16を低域通過波器11の出力電圧e11にて除す
べくデジタル電圧計13を設けたものであるが、
出力電圧e11及びe16を除算回路に供給して出力電
圧e16を出力電圧e11にて除した出力電圧を得、こ
れを通常の電圧計に供給して同様の効果を得るこ
とも出来るものである。又上述に於ては反転増巾
器8を設けたが、乗算回路9及び14の一方に入
力端子10a及び15aに帰還演算増巾器4の出
力電圧e4を直接的に供給した場合、乗算回路9及
び14がその夫々の出力電圧e9及びe14をして上
述せる(9)及び(11)式に示す電圧として得られる様に
構成されていれば、この反転増巾器8を省略し、
出力電圧e4を直接的に乗算回路9及び14の供給
する様になすことも出来、その他種々の変型変更
をなし得るであろう。
e16を低域通過波器11の出力電圧e11にて除す
べくデジタル電圧計13を設けたものであるが、
出力電圧e11及びe16を除算回路に供給して出力電
圧e16を出力電圧e11にて除した出力電圧を得、こ
れを通常の電圧計に供給して同様の効果を得るこ
とも出来るものである。又上述に於ては反転増巾
器8を設けたが、乗算回路9及び14の一方に入
力端子10a及び15aに帰還演算増巾器4の出
力電圧e4を直接的に供給した場合、乗算回路9及
び14がその夫々の出力電圧e9及びe14をして上
述せる(9)及び(11)式に示す電圧として得られる様に
構成されていれば、この反転増巾器8を省略し、
出力電圧e4を直接的に乗算回路9及び14の供給
する様になすことも出来、その他種々の変型変更
をなし得るであろう。
図は本発明に依る容量素子の誘電正接測定方式
の一例を示す系統図である。 図中1は定電圧基準交流電源、2は被測定容量
素子、3は基準抵抗素子、4は帰還演算増巾器、
5は基準抵抗素子、6は基準容量素子、7は帰還
演算増巾器、8は反転増巾器、9及び14は乗算
回路、11及び16は低域通過波器、13はデ
ジタル電圧計を夫々示す。
の一例を示す系統図である。 図中1は定電圧基準交流電源、2は被測定容量
素子、3は基準抵抗素子、4は帰還演算増巾器、
5は基準抵抗素子、6は基準容量素子、7は帰還
演算増巾器、8は反転増巾器、9及び14は乗算
回路、11及び16は低域通過波器、13はデ
ジタル電圧計を夫々示す。
Claims (1)
- 1 定電圧基準交流電源を被測定容量素子を通じ
て出力端及び入力端間に第1の基準抵抗素子を帰
還用インピーダンス素子として接続せる第1の帰
還演算増巾器の入力端に接続して上記定電圧基準
交流電源より上記被測定容量素子を通じて上記第
1の帰還演算増巾器の入力端側に向つての電流を
流す様になすと共に上記定電圧基準交流電源を第
2の基準抵抗素子を通じて出力端及入力端間に基
準容量素子を帰還用インピーダンス素子として接
続せる第2の帰還演算増巾器の入力端に接続して
上記定電圧基準交流電源より上記第2の基準抵抗
素子を通じて上記第2の帰還演算増巾器の入力端
側に向つての電流を流す様になし、上記第1及び
第2の帰還演算増巾器の出力電圧をそれ等の積を
表わしてなる出力電圧が得べく第1の乗算回路に
供給し、該第1の乗算回路の出力電圧を直流分の
みを実質的に通過せしめる第1の低域通過波器
に供給し、上記定電圧基準交流電源よりの出力電
圧と上記第1の帰還演算増巾器の出力電圧とをそ
れ等の積を表わしてなる出力電圧が得られるべく
第2の乗算回路に供給し、該第2の乗算回路の出
力電圧を直流分のみを実質的に通過せしめる第2
の低域通過波器に供給し、上記第2の低域通過
波器の出力電圧を上記第1の低域通過波器の
出力電圧にて除して上記定電圧基準交流電源より
の出力電圧の角周波数に依存せざる上記被測定容
量素子の誘電正接を表わす出力を得る様にした事
を特徴とする容量素子の誘電正接測定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49015079A JPS6222101B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49015079A JPS6222101B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50110371A JPS50110371A (ja) | 1975-08-30 |
JPS6222101B2 true JPS6222101B2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=11878829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49015079A Expired JPS6222101B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222101B2 (ja) |
-
1974
- 1974-02-06 JP JP49015079A patent/JPS6222101B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50110371A (ja) | 1975-08-30 |
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