JPS62220019A - デイジタル光通信用受信器 - Google Patents

デイジタル光通信用受信器

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Publication number
JPS62220019A
JPS62220019A JP61062936A JP6293686A JPS62220019A JP S62220019 A JPS62220019 A JP S62220019A JP 61062936 A JP61062936 A JP 61062936A JP 6293686 A JP6293686 A JP 6293686A JP S62220019 A JPS62220019 A JP S62220019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
threshold voltage
amplitude
vref
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61062936A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Watanabe
健治 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61062936A priority Critical patent/JPS62220019A/ja
Publication of JPS62220019A publication Critical patent/JPS62220019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 受信ディジタル信号をスレッショルド電圧にて識別する
識別回路において、スレッショルド電圧をアイパターン
から得られる電圧により自動調整することにより、受信
波振幅値に対応してスレッショルド電圧を変化させこと
により、ディジタル信号波形を正しく再生させるもので
ある。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル光通信用受信器の改良に関する。
光ファイバを介し光通信用受信器に伝送された光信号は
受光素子にて電気信号に変換され、等化増幅、識別され
、レベル1とレベルOをもつディジタル信号に再生され
る。
この際、受信側で再生された信号が送信側のディジタル
信号と同一波形となるように、1.0レベル識別用のス
レッシッルドレベルが識別されるべき信号振幅と一定関
係にある様に保持することが望ましい。
〔従来の技術〕
従来、識別再生回路へ、レベル調整された信号を供給す
るようにした光受信器が知られている。
第4図は従来の光通信用受信器のブロック回路図である
6図において、1は受光素子、2は等化増幅器、3は識
別再生回路、4はタイミング回路、5は自動利得調整回
路である。
光ファイバから受信された光信号は受光素子1により電
気信号に変換され、等化増幅器2へ供給される。等化増
幅器2の出力は自動利得調整回路5の作用により、レベ
ル調整され、識別再生回路3へ与えられる。識別再生回
路3は一定スレソショルドレベルVrefにて、1.O
レベルの識別をなす。
またタイミング回路4は抽出したタイミング成分によっ
てタイミング信号をつくる。
受光素子1にアバランシェフォトダイオードが使用され
る場合は、破線にて示す様に、自動利得調整回路5から
の制御電圧によって、アバランシェフォトダイオードの
倍増率を制御して、等化増幅器2へ供給される電気信号
入力が一定となる様に調整される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、光伝送路としてマルチモードファイバを使用す
る場合、モード間干渉にて生じるモーダルノイズ等が光
受信レベルを変動させる。このレベル変動は光伝送路の
状態により急速に変化するので、緩慢なレベル変化を調
整するために用いる自動利得調整回路によっては補償出
来ないので問題となる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は第1図の原理構成図に示すように、等化
器2による 等化増幅後の受信信号からアイパターン振
幅変化分を取出す検出回路6と検出回路出力に応じスレ
ッショルド基準電圧Vrefを制御する制御部7とを備
えてなる本発明のディジタル光通信用受信器により解決
される。
(作用) 上記の如く、モーダルノイズが発生すると信号の振幅が
急激に変動し、等化増幅器2では等化出来ないため、そ
の出力は(b)図のように、ピーク値が変動する。
検出回路6ではこの変化分を検出し、制御部7へ入力す
る。
制御部7ではスレッショルド電圧Vrefについて、こ
の検出信号にもとすき、再生出力の歪が最少となる様に
Vref”からVref″の範囲で変化させる。
この様に本発明によれば、スレッショルド電圧vref
は検出されたアイパターン変化分により制御される。従
って、受信信号振幅値に変動があっても、スレッショル
ド電圧は、受信信号振幅値に対して符号歪を最小にする
ような一定関係電圧値を保ことが出来る。それによって
、識別にて得られるディジタル信号はモーダルノイズ等
による光着信レベルの変動による影響が防止される。
〔実施例〕
以下図示実施例に従い本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明のディジタル光通信用受信器の一実施例
を示すブロック回路図。第3図は識別再生回路の入力波
形のアイパターンを示し、同図(alはモーダルノイズ
が無い場合、同図(b)はモーダルノイズがある場合の
レベル変化を示す。
光入力は受光素子1にて電気信号に変換され、平坦増幅
器21と低域フィルタ22からなる等化増幅器2におい
て高周波の重畳信号が除かれ波形等化されて識別再生回
路3の差動増@器31に供給される。差動増幅531は
1,0判定のスレッショルド電圧を定める固定基準電圧
V refが減算器7を介し与えられている。
本発明により設けられた検出回路6は、低域フィルタ6
1、増幅器62.64 、整流回路63よりなる。この
検出回路6においては、振幅変動の原因となるモーダル
ノイズそのものを抽出し、その平均値を出力するもので
ある。このため、まず低域フィルタ61によりモーダル
ノイズ成分を抽出し、増幅器62で増幅した後整流回路
62で整流する。
整流出力は増幅器64により増幅して制御部7としての
減算571において基準電圧Vrefと減算し、差動増
幅器31へ供給する。
従って、第3図<a>の様にアイパターンにレベル変化
が無いときはモーダルノイズが検出回路6では検出され
ないからVrefで定まるアイパターンの振幅の約2分
の1のレベルに相当する破線のスレソショルド電圧が差
動増幅器31に与えられる。
また第3図(b)のようにレベル変動が起きるとモーダ
ルノイズが検出回路6により検出されレベル変動分ΔV
に相当する電圧ΔVが基準電圧Vrefから減算される
。従って、スレッショルド電圧は常にアイパターンの振
幅の、例えば2分の1の一定の関係電圧位置になるよう
調整される。タイミング回路4は受信信号波形からクロ
ック信号を再生しフリップフロップ回路32へ供給する
。フリップフロップ32は差動増幅器31の出力信号か
らデータ信号を再生する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アイパターン変化に応じスレッショル
ド電圧レベルを制御していることから、モーダルノイズ
等によって光受信信号レベルに振幅変動が生じた波形か
ら、1.0 レベル判定を誤り無く行うことが可能とな
り、その作用効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明の原理構成図、第2図は本
発明のディジタル光通信用受信器の一実施例を示すブロ
ック回路図、 第3図は識別再生回路の入力波形のアイパターン図、 第4図は従来の光通信用受信器のブロック回路図を示す
。 図において、 1は受光素子、 2は等化増幅器、 3は識別再生回路、 4はタイミング回路、 5は自動利得調整回路、 6は検出回路、 7は制御部、 21は平坦増幅器、 22、61は低域フィルタ、 31は差動増幅器、 32はフリップフロップ回路、 62.64は増幅器、 63は整流器である。 第  l  図 、−、、、,1,、ツー2.、、、、、、、、、、、、
=、、、、、、、。 第  2  図 tal     (bl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等化器(2)による等化増幅後の受信信号からアイパタ
    ーン振幅変動分を取出す検出回路(6)と該振幅変動分
    によって識別回路(3)のスレッショルド基準電圧レベ
    ルを制御する制御部(7)とを備えてなることを特徴と
    するディジタル光通信用受信器。
JP61062936A 1986-03-20 1986-03-20 デイジタル光通信用受信器 Pending JPS62220019A (ja)

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JP61062936A JPS62220019A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 デイジタル光通信用受信器

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JP61062936A JPS62220019A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 デイジタル光通信用受信器

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JPS62220019A true JPS62220019A (ja) 1987-09-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010505363A (ja) * 2006-09-29 2010-02-18 アギア システムズ インコーポレーテッド 非対称チャネルの存在下における非線形判定帰還型等化のための方法および装置
JP2010505364A (ja) * 2006-09-29 2010-02-18 アギア システムズ インコーポレーテッド 片側アイを使用して判定帰還型等化のためのラッチ位置を決定する方法および装置

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