JPS62219490A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS62219490A
JPS62219490A JP6227786A JP6227786A JPS62219490A JP S62219490 A JPS62219490 A JP S62219490A JP 6227786 A JP6227786 A JP 6227786A JP 6227786 A JP6227786 A JP 6227786A JP S62219490 A JPS62219490 A JP S62219490A
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JP
Japan
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input
value
circuit
power supply
voltage value
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Application number
JP6227786A
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English (en)
Inventor
播磨 勝則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高周波加熱装置の高周波出力制御に関するもの
である。
従来の技術 従来の高周波加熱装置においては、同装置への入力電源
電圧値に関係なく高周波出力を制御していた0 発明が解決しようとした問題点 ところが、このような制御システムであると、第6図に
示すグラフのように、高周波加熱装置入力電源電圧(以
降入力電圧と称する。)が高ければ高いほど、高周波出
力もほぼ比例して増大する。
その結果、第7図に示すグラフのように、同一分量の被
加熱物を一定時間加熱すると、入力電圧が高いほど、被
加熱物の温度が高くなってしまい、安定した加熱温度が
得られる事が非常に困難であった0 本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、被加熱物の温度が、入力電圧の影響を受けないように
することを目的とした。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明の高周波加熱装置の制
御回路は、入力電圧を検出する素子と、その信号の処理
する回路、入力電圧と加熱パターンの関係を記憶する回
路、前記2項目を比較する回路及びその結果を高周波加
熱装置を制御する回路にて構成されている。
作用 本発明の高周波加熱装置の制御回路は、入力電圧により
同装置の高周波発生装置の出力パワーを制御して、入力
電圧が変動しても、被加熱物の加熱温度が変動しないと
いう効果を有するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第1図に本発明の一実施例を示す。図において負荷であ
る高周波発生装置6は、制御回路23の負荷制御用リレ
ー14により制御されていて、例えば高周波加熱装置の
ドアー(図示せず)が閉じていると、それと連動して第
1.第2ラッチスイッチ3,4及びショートスイッチ6
が図の状態より反転する。この状態で、リレーコイ/L
z14aが励磁されるとその接点14bが反転して高周
波発生装置6に通電される。この接点14bをON−O
FFして高周波発生装置6への通電率を任意変化させて
、入力電圧が変動しても、高周波出力を一定にするもの
である。以下詳細に述べると、第6図でも明らかだった
ように、入力電圧に比例して高周波出力も比例するので
、第2図のように高周波加熱装置6t−加熱時間に対し
て0N−OFFして通電率を入力電圧によって変化すれ
ば、高周波出力の平均値は入力電圧に関係なく一定出力
が得られるものと考えられる。例えば、入力電圧が基準
に対して±20%実使用上変化するものとしたと、−2
0係入力電圧時に通電率100%(ONしたままの状態
)としたとしたと次式が成立する。
各入力電圧時の通電率を人としたと、 ム:80x100/入力電圧(%)となり・第3図のよ
うなグラフに示すような通電率となる0入力端子に対し
て第3図に示すように高周波出力が一定となる0この結
果被加熱物の温度は、入力電圧に関係なく一定となる。
(図示せず。) では具体的回路例によって入力電圧の検出や、通電率を
判断するか第1図で説明する。
小型降圧トランス7によって入力電圧を低圧に変換し、
さらにダイオード9及び電解コンデンサ10によって直
流化及び平滑化を行なう。この平滑化された直流電圧の
プラス側をマイクロコンピュータ16のム/D変換入力
端子21に接続する。
マイナス側は、同マイクロコンピュータ16のマイナス
電源端子19及びム/D入力基準電源のマイナス端子に
接続され、さらにマイクロコンピュータ16用電源24
のマイナス電源部に接続されている。またマイクロコン
ピュータ16のプラス電源端子17及びA/D入力基準
電源のプラス端子18は、上記電源24を安定化した回
路13のプラス出力に接続されている。
金量大入力電圧(例えば基準の120%)時に入力され
るム/D端子21部の電圧を前もって調べておき、この
直流電圧値を7ビツトなり8ビツトに分割する。入力電
圧とA/D変換レベル値が決まればマイクロコンピュー
タ16に各入力電圧に相当するA/Dレベル値と第3図
の通電率人の関係を記憶させておく。これらの事により
マイクロコンピュータ16は入力電圧のA/D変換レベ
ル値により通電率を判断してリレー14を0N10FF
制御して、入力電圧に相応する高周波出力を造り出す。
なお、この時、最大使用入力電圧時に、人/D変換入力
端子21電圧が、マイクロコンピュータのA/D変換入
力最大電圧値の規格を超えないように、降圧トランス7
の1次、2次コイルの巻数比を配慮しておく。
第5図は、ム/D変換入力電圧が規格値を超える時に使
用する回路で、抵抗RムとRBでム/D入力信号WIN
を分圧して規格値内にする方法である。(但し入力電圧
とム/D変換レベルの関係は決め直す必要がある。) 発明の効果 以上のように本発明の高周波加熱装置によれば、次の効
果を得ることができる0 (1)入力電圧の変動に対して、常に一定高周波出力で
加熱できるので、安定した調理ができる0尚、本発明一
実施例の説明では、出力制御にリレーを使用したが、ト
ライアック(ゲート制御はホトトライアック等。)によ
って制御する事も可能である。また制御対象負荷として
、高周波発生装置だけでなく、電気オープン等のヒータ
負荷も同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の電気
回路図、第2図は高周波出力の0N10FFと加熱時間
との関係で高周波出力の平均値がどうなるかを示した説
明図、第3図は入力電圧と高周波発生装置の通電率を示
した特性図、第4図は通電率を変える事により高周波出
力が一定になることを示した特性図、第5図は抵抗分割
法でA/D入力電圧を軽減した回路図、第6図は入力電
圧と通常の高周波出力との特性図、第7図は入力電圧と
一定時間加熱時の被加熱物の温度との特性図である。 1・・・・・・プラグ、2・・・・・・電流ヒユーズ、
8・・・・・・マイクロコンピュータを含む制御回路用
電源トランス、11・・・・・・同直流化用ダイオード
、12・・・・・・同平滑用コンデンサ、16・・・・
・・リレーコイルサージ電圧吸収用ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波加熱装置の入力電源電圧値を検出する回路
    と、同回路にて検出された電圧値をA/D変換する回路
    と、A/D変換値と高周波出力パワーの制御パターンの
    関係を記憶した回路と、同記憶値とA/D変換された値
    とを比較する回路と、負荷を制御する出力部を備え、A
    /D変換された入力電源電圧値に応じた高周波出力のパ
    ワーを制御する事を特徴とした高周波加熱装置。
  2. (2)A/D変換回路、A/D値と高周波出力パワー制
    御パターンとの関係の記憶、比較回路、出力制御部をマ
    イクロコンピュータにて行ない、入力電源電圧値の検出
    手段として小型降圧トランスとその低圧側に直流化及び
    平滑化する回路を備え、かつ同直流平滑回路のマイナス
    側をマイクロコンピュータのマイナス電源端子及びA/
    D基準電源のマイナス側端子に接続し、直流平滑回路の
    プラス側をマイクロコンピュータのA/D入力端子に接
    続し、同A/D入力電圧値が、実使用入力電源電圧値内
    において、マイクロコンピュータのA/D入力上限値を
    超えない様に、小型降圧トランスの巻線仕様を配慮して
    ある事を特徴とした特許請求の範囲第1項記載の高周波
    加熱装置。 (2)A/D入力値が、マイクロコンピュータのA/D
    入力上限値を超えない様に、入力電源電圧検出回路の直
    流平滑された出力部を固定抵抗器2本で分圧し、その分
    圧出力をA/D入力端子に接続する。この時の分圧電圧
    値を最大使用入力電圧値においてA/D入力上限値を超
    えない抵抗値比にした事を特徴とした特許請求の範囲第
    1項記載の高周波加熱装置。
JP6227786A 1986-03-20 1986-03-20 高周波加熱装置 Pending JPS62219490A (ja)

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