JPS5937712Y2 - 温度検出回路 - Google Patents

温度検出回路

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Publication number
JPS5937712Y2
JPS5937712Y2 JP18323478U JP18323478U JPS5937712Y2 JP S5937712 Y2 JPS5937712 Y2 JP S5937712Y2 JP 18323478 U JP18323478 U JP 18323478U JP 18323478 U JP18323478 U JP 18323478U JP S5937712 Y2 JPS5937712 Y2 JP S5937712Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
thermistor
resistor
detection circuit
capacitor
Prior art date
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Expired
Application number
JP18323478U
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English (en)
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JPS55100135U (ja
Inventor
春英 津村
耕太郎 城野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 最近、一般家庭で暖房中として使われている電気カーペ
ット、電気毛布、床暖房等の温度検知素子としてプラス
チックサーミスタが用いられている。
このプラスチックサーミスタは、高温域において熱安定
性からイオン伝導性のものが多く、この場合直流金印孔
すると分極金おこすため殆んど交流印加の方法がとられ
る。
従って、制御回路も交流回路で構成されることが多い。
しかしながら、制御の安定性、精度、付加機能の追加等
の見地からみると、直流回路の方が優っている。
そこで、本考案は制御回路部分のコンパレータは直流で
動作するようにし、一方プラスチックサーミスタには交
流金印770する回路金実現するものである。
以下、本考案の内容について、第1図〜第3図の図面音
用いて説明する。
第1図は本考案乞電気カーペットの温度制御用に実施し
た一実施例であり、以下この実施例について説明する。
本考案においては、商用電源1に接続した電源トランス
2の2次側のA端子よりプラスチックサーミスタRTH
(以下サーミスタRTHと呼ぶ)、抵抗R1、コンデン
サC1tダイオードD□、抵抗R2から電源トランス2
の2次側B端子へと帰る閉回路金構成し、このコンデン
サC1とダイオドD1の接続点には、電源トランス2の
2次側B端子より第1図に示すようにダイオードD2全
接続している。
今、電源トランス202次側A端がB端より高電位にあ
る時、サーミスタRTHには、A端より抵抗R1,コン
デンサC1,ダイオードDlからB端へと電流が流れる
すなわちダイオードD1が導通し、ダイオードD2は逆
バイアスで電流は阻止されている。
他方、次の商用電源1の位相、つオり電源トランス20
2次側のB端がA端より高電位にある時は、ダイオード
D2が導通し、B端からダイオードD2.コンデンサC
1,抵抗R1奮通してサーミスタRTHk通り、A端へ
と電流が流れる。
すなわち、サーミスタRTHには、商用電源1の電圧波
形の正負のいずれの時でも電流が流れることになる。
ここで、コンデンサC工は、その定数の選定によりダイ
オードD 1 、D 2の各々の導通時に、す−□ス
タRTHに正負方向にほぼ同一の電流定流せるようにす
るために挿入し、抵抗R1はサーミスタRTHの短絡事
故時にコンパレータICの最大入力電圧の規格値金越え
ないようにしたものである。
また、抵抗R3s Ry、R4は設定流度調節のために
コンパレータICの基準レベルに与えるものであり、可
変抵抗Rvの下限、上限により設定温度の範囲金決める
ことができる。
!た、コンデンサC2,ダイオードD 4 s D 5
は、電源トランス2の電圧変動に対して温度調節精度が
影響金堂は難くするため、サーミスタRTHj抵抗R2
に対して同一の形態にし、コンパレータICに対し、ブ
リッジ回路金構成している。
そして、サーミスタRTHの検出塩度に対応するところ
の抵抗R2の両端の電圧と可変抵抗R■の可動端子と抵
抗R4との両端の電圧金比較して前者の電圧が後者より
低い時、換言すると設定湯度に対してサーミスタRTH
の検出湯度が低い時にコンパレータ1Cの出力はハイレ
ベルになり、トランジスタQ1がONL、リレーRY金
ONL、その接点音間じることによりヒータ3に商用電
源1から通電される。
ここで、コンパレータICはダイオードD3、抵抗R5
、コンデンサC3゜C4により、直流電圧による判別動
作全行う構成となっている。
ヤカて、カーペットの塩度が上がり、設定温度金縛すと
、コンパレータICの出力は反転してロウレベルになり
、トランジスタQt tOF”FL、リレーRYが0F
FL、ヒータ3への通電が停止される。
その後、カーペットの流度が下がって設定温度以下にな
ると、再び前述の展開でヒータ3に通電され暖房が始筐
る。
なお、第1図において、4は制御回路部分である 第2図にサー□スタRTHの構造金石しており、5は感
温プラスチックサーミスタ、6,7はそのインピーダン
ス変化音検出するための電極である。
また、第3図にサーミスタRTHの両端の電圧波形金石
している。
すなわち、第1図に示す回路では、電源トランス202
次側のA端がB端より高電位にある時、第1図ダイオー
ドD3が導通状態になるので、特にリレーRYがONf
ろと、電源トランス2自身のレギュレーション(負荷変
動特性)により、実際には第3図のように正の半数の上
端が少しクリップされた状態になるが、これは制御回路
用電源がダイオードD3による半波整流方式であるから
である。
もし、リレーRYのONする電流が大きく、正の半波の
クリップが大きい場合はダイオードD2とコンデンサC
1との間に抵抗金挿入することにより負の半波の時にサ
ーミスタRTHに流れる電流を軽減しほぼ正負等しい電
流定流すようにもできる。
以上のように本考案によれば、サーミスタには等節約に
交流金交流し、直流電圧による判別動作全行うコンパレ
ータにより温度調節等の制御定行なうことができ、より
安定した制御が可能になり、その他の付加機能も比較的
容易に付加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による流度検出回路金電気カーペットの
塩度制御に用いた場合の一実施例4示す電気回路図、第
2図はそれに用いたプラスチックサーミスタの構造金石
す平面図、第3図は通電中におけるプラスチックサーミ
スタの両端の電圧波形金石す図である。 1・・・・・・交流電源(商用電源)、2・・・・・・
電源トランス、RTH・・・・・・プラスチックサーミ
スタ、R1・・・・・・抵抗、C□・・・・・・コンデ
ンサ、D、・・・・・・第1のダイオード、R2・・・
・・・抵抗、D2・・・・・・第2のダイオード、IC
・・・・・・コンパレータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラスチックサーミスタの抵抗変化により温度を検出す
    る温度検出回路において、交流電源に接続した電源トラ
    ンスの2次側の一端と他端との間に前記プラスチックサ
    ーミスタ、順方向に挿入された第1のダイオード、コン
    デンサおよび抵抗からなる閉回路金接続し、前記コンデ
    ンサと前記第1のダイオードの接続点と前記電源トラン
    スの2次側の他端との間に逆方向に挿入された第2のダ
    イオード金接続し、一方の入力端に基準レベルが与えら
    れ、かつ他方の入力端に前記プラスチックサーミスタの
    検出温度に対応するところの第2の抵抗の両端電圧が印
    加される直流で動作する構成のコンパレータ金接続して
    なる温度検出回路。
JP18323478U 1978-12-29 1978-12-29 温度検出回路 Expired JPS5937712Y2 (ja)

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JP18323478U JPS5937712Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 温度検出回路

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JP18323478U JPS5937712Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 温度検出回路

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JPS55100135U JPS55100135U (ja) 1980-07-12
JPS5937712Y2 true JPS5937712Y2 (ja) 1984-10-19

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WO2006080077A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha 温度測定システムおよびそれを用いた電磁調理器

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JPS55100135U (ja) 1980-07-12

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