JPS62218792A - 化学蓄熱装置およびその使用方法 - Google Patents
化学蓄熱装置およびその使用方法Info
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- JPS62218792A JPS62218792A JP61060569A JP6056986A JPS62218792A JP S62218792 A JPS62218792 A JP S62218792A JP 61060569 A JP61060569 A JP 61060569A JP 6056986 A JP6056986 A JP 6056986A JP S62218792 A JPS62218792 A JP S62218792A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、化学蓄熱装置およびその使用方法に係り、特
に深夜電力時間帯の安価な電力を有効利用するのに好適
な化学蓄熱装置およびその使用方法に関するものである
。
に深夜電力時間帯の安価な電力を有効利用するのに好適
な化学蓄熱装置およびその使用方法に関するものである
。
まず、従来の化学蓄熱システムについて、第7図を参照
して説明する。
して説明する。
第7図は、従来の化学蓄熱装置の基本構成を示す構成図
である。
である。
第7図に示すように、第1容器1内には反応材3が収納
され、第2容器2内には被反応材4が収納されていて、
これら第1容器1と第2容器2とは開閉弁8を具備した
連結管7によって連通されている。第1容器1の反応材
部には第1熱交換器5、第2容器2の被反応材部には第
2熱交換器6がそれぞれ挿設されている。
され、第2容器2内には被反応材4が収納されていて、
これら第1容器1と第2容器2とは開閉弁8を具備した
連結管7によって連通されている。第1容器1の反応材
部には第1熱交換器5、第2容器2の被反応材部には第
2熱交換器6がそれぞれ挿設されている。
反応材3は、例えばゼオライト、石灰などとすれば、被
反応材4は、水、アルコールなどである。
反応材4は、水、アルコールなどである。
第1容器1に設けた第1熱交換器5内に、例えば産業廃
熱等を導入し1反応材3(ゼオライI−。
熱等を導入し1反応材3(ゼオライI−。
石灰など)を加熱再生し、このとき発生した被反応材4
の蒸気を連結管7を通して第2容器2内に導入し、ここ
で凝縮させ、水、アルコールなど被反応材4となる。
の蒸気を連結管7を通して第2容器2内に導入し、ここ
で凝縮させ、水、アルコールなど被反応材4となる。
高温度の熱を得て暖房、給湯を行いたいときには、開閉
弁8を開して被反応材4を蒸発させ、連結管8を通して
第1容器1内の反応材3部に導入して発熱を行わせる。
弁8を開して被反応材4を蒸発させ、連結管8を通して
第1容器1内の反応材3部に導入して発熱を行わせる。
この反応熱を第1熱交換器5を介して取出して使用する
。
。
なお、第2熱交換器6内には、被反応材4の蒸発を行わ
せる程度の比較的低温度の熱を与えておく。
せる程度の比較的低温度の熱を与えておく。
このような化学蓄熱装置の先行技術としては、例えば、
特開昭53−89044号公報、特開昭57−1679
7号公報、特開昭58−145887号公報、特開昭5
9−129361号公報などに記載された技術が知られ
ている。
特開昭53−89044号公報、特開昭57−1679
7号公報、特開昭58−145887号公報、特開昭5
9−129361号公報などに記載された技術が知られ
ている。
従来の化学蓄熱装置では、高温度の熱を得たいときに発
熱反応を起させるため、深夜電力など限られた時間帯に
熱エネルギを使用できるようになっていなかった。
熱反応を起させるため、深夜電力など限られた時間帯に
熱エネルギを使用できるようになっていなかった。
また、反応材が反応速度の遅い物質である場合は、使用
直前の発熱反応操作では有効に高温度の熱を取り出すこ
とができないという問題があった。
直前の発熱反応操作では有効に高温度の熱を取り出すこ
とができないという問題があった。
一方、加熱再生時に発生する被反応材蒸気の凝縮熱を有
効に活用できるようになっていなかった。
効に活用できるようになっていなかった。
本発明は、これら従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、深夜電力時間帯の安価な電力を有効に利
用でき、反応速度の遅い反応材の使用を可能にし、反応
材の加熱再生時に発生する被反応材蒸気の凝縮熱を有効
番コ利用しうる化学蓄熱装置およびその使用方法の提供
を、その目的としている。
されたもので、深夜電力時間帯の安価な電力を有効に利
用でき、反応速度の遅い反応材の使用を可能にし、反応
材の加熱再生時に発生する被反応材蒸気の凝縮熱を有効
番コ利用しうる化学蓄熱装置およびその使用方法の提供
を、その目的としている。
前述の問題点を解決するために、第1の発明に係る化学
蓄熱装置の構成は、反応材を収納した第1容器と、被反
応材を収納した第2容器とを、開閉弁を具備した連結管
で連通し、前記第1容器の反応材部に第1熱交換器と第
1加熱体とを設け。
蓄熱装置の構成は、反応材を収納した第1容器と、被反
応材を収納した第2容器とを、開閉弁を具備した連結管
で連通し、前記第1容器の反応材部に第1熱交換器と第
1加熱体とを設け。
前記第2容器の被反応材部に第2熱交換器と第2加熱体
とを設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流体を
収容し、前記第1容器における発熱反応時の反応熱の一
部を前記第1熱交換器を介して前記第3容器の流体に伝
える配管系と、反応材の加熱再生にともなって発生する
被反応材蒸気の前記第2容器内における凝縮熱を前記第
2熱交換器を介して前記第3容器の流体に伝える配管系
とを設けたものである。
とを設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流体を
収容し、前記第1容器における発熱反応時の反応熱の一
部を前記第1熱交換器を介して前記第3容器の流体に伝
える配管系と、反応材の加熱再生にともなって発生する
被反応材蒸気の前記第2容器内における凝縮熱を前記第
2熱交換器を介して前記第3容器の流体に伝える配管系
とを設けたものである。
また、第2の発明に係る化学蓄熱装置の使用方法は、反
応材を収納した第1容器と、被反応材を収納した第2容
器とを、開閉弁を具備した連結管で連通し、前記第1容
器の反応材部に第1熱交換器と第1加熱体とを設け、前
記第2容器の被反応材部に第2熱交換器と第2加熱体と
を設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流体を収
容してなる化学蓄熱装置を用い、深夜電力時間帯に、前
記第1加熱体により反応材の加熱再生を行い、このとき
発生する被反応材の蒸気が前記第2容器内で液化する凝
縮熱を、第2熱交換器に接続する配管を介して前記、第
3容器内の流体に吸収させたのち深夜電力時間帯に、前
記第2加熱体により被反応材を加熱して、被反応材の蒸
気を前記第1容器の反応材部に導入して両者を反応させ
、発生した高温度の反応熱を前記第1容器の反応材部に
保存するようにした方法である。
応材を収納した第1容器と、被反応材を収納した第2容
器とを、開閉弁を具備した連結管で連通し、前記第1容
器の反応材部に第1熱交換器と第1加熱体とを設け、前
記第2容器の被反応材部に第2熱交換器と第2加熱体と
を設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流体を収
容してなる化学蓄熱装置を用い、深夜電力時間帯に、前
記第1加熱体により反応材の加熱再生を行い、このとき
発生する被反応材の蒸気が前記第2容器内で液化する凝
縮熱を、第2熱交換器に接続する配管を介して前記、第
3容器内の流体に吸収させたのち深夜電力時間帯に、前
記第2加熱体により被反応材を加熱して、被反応材の蒸
気を前記第1容器の反応材部に導入して両者を反応させ
、発生した高温度の反応熱を前記第1容器の反応材部に
保存するようにした方法である。
反応材の加熱再生時に発生する被反応材蒸気の凝縮熱は
、第2容器内の百2熱交換器を介して別置の第3容器内
の流体に伝へ、また、反応材の発熱反応時に発生する反
応熱の一部は、第1容器内の第1熱交換器を介して第3
容器内の流体に伝えて、有効利用しながら発熱反応を円
滑に行なわせ、反応によって発生した高温度の熱を第1
容器を断熱することによって高温度のまま日中まで保存
する。
、第2容器内の百2熱交換器を介して別置の第3容器内
の流体に伝へ、また、反応材の発熱反応時に発生する反
応熱の一部は、第1容器内の第1熱交換器を介して第3
容器内の流体に伝えて、有効利用しながら発熱反応を円
滑に行なわせ、反応によって発生した高温度の熱を第1
容器を断熱することによって高温度のまま日中まで保存
する。
これらの操作をすべて深夜電力時間帯に行なっておくこ
とにより、反応速度の遅い反応材の使用をも可能にして
いる。
とにより、反応速度の遅い反応材の使用をも可能にして
いる。
以下、本発明の各実施例を第1図ないし第6図を参照し
て説明する。
て説明する。
まず、第1図は、本発明の一実施例に係る化学蓄熱装置
の構成図、第2図は、第1図の装置を用いる反応の時刻
と温度との関係を示す線図、第3図は、第2図に対応し
て時刻と入力との関係を示す線図である。第1図中、第
7図と同一符号のものは、従来の装置と同等部分を示し
ている。
の構成図、第2図は、第1図の装置を用いる反応の時刻
と温度との関係を示す線図、第3図は、第2図に対応し
て時刻と入力との関係を示す線図である。第1図中、第
7図と同一符号のものは、従来の装置と同等部分を示し
ている。
第1図に示すように1反応材3を収納した第1容器1と
、被反応材4を収納した第2容器2とは、開閉弁8を具
備した連結管7で連通している。
、被反応材4を収納した第2容器2とは、開閉弁8を具
備した連結管7で連通している。
第1容器1の外面は断熱材11で覆うように囲まれてお
り、その内部の反応材部には第1加熱体に係るヒータ9
が設けられている、第2容器2の外面も断熱材12で覆
うように囲まれており、その内部の被反応材部には第2
加熱体に係るヒータ10が設けられている。
り、その内部の反応材部には第1加熱体に係るヒータ9
が設けられている、第2容器2の外面も断熱材12で覆
うように囲まれており、その内部の被反応材部には第2
加熱体に係るヒータ10が設けられている。
第1容器1.第2容器2の各容器と別置されて第3容器
に係る流体槽21が配設されており、この流体槽21に
は流体20(例えば水)が収容されている。
に係る流体槽21が配設されており、この流体槽21に
は流体20(例えば水)が収容されている。
第2容器2内の被反応材部に挿設された第2熱交換器6
は、配管18.19に接続しており、これら配’118
.19は流体槽21内に開口している。すなわち、第2
熱交換器6は、配管18゜19を介して流体槽21内の
流体2oと熱的に接続されている。また、第・、容器1
内の反応材部に挿設された第1熱交換器5は、配管22
.23に接続しており、これら配管22.23は、前記
配管19.18からそれぞれ分岐した配管である。
は、配管18.19に接続しており、これら配’118
.19は流体槽21内に開口している。すなわち、第2
熱交換器6は、配管18゜19を介して流体槽21内の
流体2oと熱的に接続されている。また、第・、容器1
内の反応材部に挿設された第1熱交換器5は、配管22
.23に接続しており、これら配管22.23は、前記
配管19.18からそれぞれ分岐した配管である。
すなわち、第1熱交換器5は、配管18.19から分岐
した配管23.22を介して流体20と熱的に接続され
ている。
した配管23.22を介して流体20と熱的に接続され
ている。
配管18には開゛閉弁15、配管22には開閉弁16が
それぞれ具備され、配管19にはポンプ13が装備され
ている。
それぞれ具備され、配管19にはポンプ13が装備され
ている。
このような化学蓄熱装置の作用説明を兼ねて、深夜電力
を利用する本装置の使用方法を次に述べる。
を利用する本装置の使用方法を次に述べる。
第2図に示すように、深夜電力時間帯の2例えば24時
から2時までの間を利用して、第1容器1内の反応材3
(例えばゼオライト、石灰など)を第1加熱体に係るヒ
ータ9によって加熱して再生を行う。このとき発生した
被反応材4(例えば水、アルコールなど)の蒸気を、連
結管7を通して第2容器2内へ導入し、ここで液化する
ときの凝縮熱を、第2熱交換器6を介して流体槽21内
の流体20(例えば水)に伝えて吸収させる。この場合
には、配管22の開閉弁16を閉じ、配管18の開閉弁
15を開き、ポンプ13を駆動することによって、流体
20を、配管19.第2熱交換器6、配管18の順に流
通させればよい。
から2時までの間を利用して、第1容器1内の反応材3
(例えばゼオライト、石灰など)を第1加熱体に係るヒ
ータ9によって加熱して再生を行う。このとき発生した
被反応材4(例えば水、アルコールなど)の蒸気を、連
結管7を通して第2容器2内へ導入し、ここで液化する
ときの凝縮熱を、第2熱交換器6を介して流体槽21内
の流体20(例えば水)に伝えて吸収させる。この場合
には、配管22の開閉弁16を閉じ、配管18の開閉弁
15を開き、ポンプ13を駆動することによって、流体
20を、配管19.第2熱交換器6、配管18の順に流
通させればよい。
この操作によって反応材3はその物質の再生温度Tlに
加熱される(第2図参照)。再生が終了したならヒータ
9への入力を切る。第3図は第2図に対応して、時刻に
対する加熱体への入力を斜線を以て示したものである。
加熱される(第2図参照)。再生が終了したならヒータ
9への入力を切る。第3図は第2図に対応して、時刻に
対する加熱体への入力を斜線を以て示したものである。
日中、高温度の熱を必要とした直後に反応材3と被反応
材4とを反応させてもよいが、安価な深夜電力時間帯の
電力を利用するのが得策である。
材4とを反応させてもよいが、安価な深夜電力時間帯の
電力を利用するのが得策である。
そこで、深夜電力時間帯の、例えば第2図に示す3時か
ら5時の間に、第2加熱体に係るヒータ10に入力を与
え、第2容器2内の被反応材3を加熱してその蒸気を発
生させる。連結管7の開閉弁8を開くと、蒸気は連結、
’l?7を通って第1容器1内の反応材部に到達し、こ
こで両者は反応してT1より高温度の温度T2となる(
第2図参照)。
ら5時の間に、第2加熱体に係るヒータ10に入力を与
え、第2容器2内の被反応材3を加熱してその蒸気を発
生させる。連結管7の開閉弁8を開くと、蒸気は連結、
’l?7を通って第1容器1内の反応材部に到達し、こ
こで両者は反応してT1より高温度の温度T2となる(
第2図参照)。
第1容器1外面の断熱材11の断熱性を良くしておけば
、反応材3は、日中までほぼ温度゛r2のまま保存され
ている。
、反応材3は、日中までほぼ温度゛r2のまま保存され
ている。
また、このような反応操作を円滑に行うためには、発熱
反応時において、反応材3部の熱の一部を除去すること
も必要である。この場合には、開閉弁15を閉じて開閉
弁16を開き、ポンプ13を駆動して、流体20を、配
管19.配管22゜第1熱交換器5、配管23.配管1
8の順に流せば良い。流体2oに蓄熱された熱は、給湯
や風呂に利用する。
反応時において、反応材3部の熱の一部を除去すること
も必要である。この場合には、開閉弁15を閉じて開閉
弁16を開き、ポンプ13を駆動して、流体20を、配
管19.配管22゜第1熱交換器5、配管23.配管1
8の順に流せば良い。流体2oに蓄熱された熱は、給湯
や風呂に利用する。
なお、26は、流体(水)20の量が不足してきたとき
の補給を行うためのものである。
の補給を行うためのものである。
本実施例によれば、次の効果がある。
1)深夜電力時間帯の安価な電力を有効に利用して反応
材の加熱再生、発熱反応を行うことができる。
材の加熱再生、発熱反応を行うことができる。
2)反応速度の遅い反応材の使用が可能となる。
3)反応材の加熱再生時に発生する被反応材蒸気の凝縮
熱を流体槽内の流体に吸収させ給湯や風呂に有効利用で
きる。
熱を流体槽内の流体に吸収させ給湯や風呂に有効利用で
きる。
次に、第4図は、本発明の他の実施例に係る化学蓄熱装
置の構成図である6図中、第1図と同一符号のものは、
先の実施例と同等部分であるから、その説明を省略する
。
置の構成図である6図中、第1図と同一符号のものは、
先の実施例と同等部分であるから、その説明を省略する
。
第4図の実施例は、配管18.19を図示のように流体
槽21内で閉じて熱交換器30を形成し、熱交換器30
内を流れる流体と流体槽21内の流体22とを別個に分
は間接熱交換を行うようにしたものである。
槽21内で閉じて熱交換器30を形成し、熱交換器30
内を流れる流体と流体槽21内の流体22とを別個に分
は間接熱交換を行うようにしたものである。
反応材3の発熱反応時の温度TZが著しく高くなる場合
には、第1熱交換器5内へ流れる流体が水では沸騰を起
して不都合であるにのような場合に第4図の装置によれ
ば、流体槽21内の流体22とは独立に、第1熱交換器
5内へ流れる流体を選ぶことができる。
には、第1熱交換器5内へ流れる流体が水では沸騰を起
して不都合であるにのような場合に第4図の装置によれ
ば、流体槽21内の流体22とは独立に、第1熱交換器
5内へ流れる流体を選ぶことができる。
第4図の実施例によれば、先の第1図の実施例と同様の
効果が期待されるほか、反応材の発熱反応時の温度が著
しく高くなるものについても、効果的に所期の化学反応
を達成させることができ、蓄熱効果をあげることができ
る。
効果が期待されるほか、反応材の発熱反応時の温度が著
しく高くなるものについても、効果的に所期の化学反応
を達成させることができ、蓄熱効果をあげることができ
る。
次に、第5図は、本発明のさらに他の実施例に係る化学
蓄熱装置の構成図である。図中、第1図と同一符号のも
のは、先の実施例と同等部分であるから、その説明を省
略する。
蓄熱装置の構成図である。図中、第1図と同一符号のも
のは、先の実施例と同等部分であるから、その説明を省
略する。
第5図の実施例は、配管18.19に対して、配管22
.23を独立にして流体槽21内へ開口させたもので、
配管23には新たにポンプ27を設けている。23aは
、配管23の吸込管部、22aは、配管22の吐出管部
を示す。
.23を独立にして流体槽21内へ開口させたもので、
配管23には新たにポンプ27を設けている。23aは
、配管23の吸込管部、22aは、配管22の吐出管部
を示す。
このように構成すれば1反応材3の発熱反応時に、その
熱を第1熱交換器5を介して使用しているときに、被反
応材4の保有している熱を第2熱交換器6を介して使用
することができる。
熱を第1熱交換器5を介して使用しているときに、被反
応材4の保有している熱を第2熱交換器6を介して使用
することができる。
次に1本発明のさらに他の実施例を第6図を参照して説
明する。
明する。
ここに第6図は1本発明のさらに他の実施例に係る化学
蓄熱装置の構成図であり、図中、第1図と同一符号のも
のは、第1図の実施例と同等部分であるから、その説明
を省略する。
蓄熱装置の構成図であり、図中、第1図と同一符号のも
のは、第1図の実施例と同等部分であるから、その説明
を省略する。
第6図の実施例では、第2容器2の一部に蓄熱体25を
設けるとともに、第2容器内の第2熱交換器部としては
、配管22Aの一部である熱交換部6Aをもって、第1
図の第2熱交換器6に替わるものとしている。
設けるとともに、第2容器内の第2熱交換器部としては
、配管22Aの一部である熱交換部6Aをもって、第1
図の第2熱交換器6に替わるものとしている。
配管22Aは、第1容器1内の第1熱交換器5に接続し
、第2容器2内の熱交換部6A、蓄熱体25内の配管2
4をその一部とし、流体槽21内に吸入部を開口する配
管19Aに接続している。
、第2容器2内の熱交換部6A、蓄熱体25内の配管2
4をその一部とし、流体槽21内に吸入部を開口する配
管19Aに接続している。
また、配管23Aは、一端は第1熱交換器5に接続し、
他端は流体槽21内に吐出部を開口する配管18Aに接
続している。配管18Aと配管19Aとの間には、開閉
弁16Aを具備した配管14を新たに設けている。配管
18Aの吐出部には開閉弁17を具備している。
他端は流体槽21内に吐出部を開口する配管18Aに接
続している。配管18Aと配管19Aとの間には、開閉
弁16Aを具備した配管14を新たに設けている。配管
18Aの吐出部には開閉弁17を具備している。
第2容器2の一部に設ける蓄熱体25は、顕熱形の蓄熱
材でもよいが1例えば塩化マグネシウム6水塩(MgC
flx・6HzO,融点117℃)のように潜熱蓄熱材
を用いる方が小形化できる。
材でもよいが1例えば塩化マグネシウム6水塩(MgC
flx・6HzO,融点117℃)のように潜熱蓄熱材
を用いる方が小形化できる。
第6図の実施例の化学蓄熱装置の作用効果および使用方
法のうち特記すべき事項を次に述べる6反応材3の加熱
再生時に発生する被反応材4の蒸気の凝縮熱は、第2容
器2に設けた蓄熱体に吸収させることができる。
法のうち特記すべき事項を次に述べる6反応材3の加熱
再生時に発生する被反応材4の蒸気の凝縮熱は、第2容
器2に設けた蓄熱体に吸収させることができる。
また、反応材3の発熱反応時において1反応を円滑に行
わせるためには、開閉弁15.17を閉じ、開閉弁16
Aを開き、ポンプ13を駆動して、内部の流体を配管2
3A、第1熱交換器5、配管22A、熱交換部6A、配
管24の順に循環すれば、反応熱の一部は蓄熱体25に
吸収され、反応が円滑に行われる。この場合、熱交換部
6Aを介して反応熱の一部が被反応材4に伝わり、ヒー
タ10への入力の一部を補償することもできる。
わせるためには、開閉弁15.17を閉じ、開閉弁16
Aを開き、ポンプ13を駆動して、内部の流体を配管2
3A、第1熱交換器5、配管22A、熱交換部6A、配
管24の順に循環すれば、反応熱の一部は蓄熱体25に
吸収され、反応が円滑に行われる。この場合、熱交換部
6Aを介して反応熱の一部が被反応材4に伝わり、ヒー
タ10への入力の一部を補償することもできる。
このようにして蓄熱された反応熱を、日中に流体槽21
内の流体20に伝えて使用するには、開閉弁16Aを閉
じ、開閉弁15.17を開き、ポンプ13を逆回転させ
て、流体20を配管19A、配管24、熱交換部6A、
配管22A、第1熱交換器5.配管23A、配管18A
の順に通せばよい。流体20は、配管24を通る間に蓄
熱体25によって予熱され、さらに第1の熱交換器5を
通過する間に高温度になって流体槽21内へ戻る。
内の流体20に伝えて使用するには、開閉弁16Aを閉
じ、開閉弁15.17を開き、ポンプ13を逆回転させ
て、流体20を配管19A、配管24、熱交換部6A、
配管22A、第1熱交換器5.配管23A、配管18A
の順に通せばよい。流体20は、配管24を通る間に蓄
熱体25によって予熱され、さらに第1の熱交換器5を
通過する間に高温度になって流体槽21内へ戻る。
第6図の実施例によれば、第1図の実施例と同様の効果
が期待されるほか、蓄熱体25の存在により、深夜電力
時間帯に流体槽21内の流体20へ熱を与えて昇温しで
なくてもよい。すなわち、日中流体20を使いたいとき
に昇温させればよく、流体槽21からの熱損失を少なく
できるという効果がある。
が期待されるほか、蓄熱体25の存在により、深夜電力
時間帯に流体槽21内の流体20へ熱を与えて昇温しで
なくてもよい。すなわち、日中流体20を使いたいとき
に昇温させればよく、流体槽21からの熱損失を少なく
できるという効果がある。
以上述べたように、本発S、1によれば、深夜電力時間
帯の安価な電力を有効に利乙1でき、反応速度の遅い反
応材の使用を可能にし、反応材の加熱再生時に発生する
被反応材蒸気の凝縮熱を有効に利用しうる化学蓄熱装置
およびその使用方法を提供することができる。
帯の安価な電力を有効に利乙1でき、反応速度の遅い反
応材の使用を可能にし、反応材の加熱再生時に発生する
被反応材蒸気の凝縮熱を有効に利用しうる化学蓄熱装置
およびその使用方法を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る化学蓄熱装置の構成
図、第2図は、第1図の装置を用いる反応の時刻と温度
との関係を示す線図、第3図は、第2図に対応して時刻
と入力との関係を示す線図。 第4図は、本発明の他の実施例に係る化学蓄熱装置の構
成図、第5図および第6図は、いずれも本発明のさらに
他の実施例に係る化学蓄熱装置の構成図、第7図は、従
来の化学蓄熱装置の基本構成を示す構成図である。 1・・・第1容器、2・・・第2容器、3・・・反応材
、4・・・被反応材、5・・・第1熱交換器、6・・・
第2熱交換器、6A・・・熱交換部、7・・・連結管、
9,10・・・ヒータ。 11.12・・・断熱材、18,18A、19,19A
・・・配管、20.22・・・流体、21・・・流体槽
、22゜22A、23,23A、24・・・配管、25
・・・蓄熱体。 肖〆
図、第2図は、第1図の装置を用いる反応の時刻と温度
との関係を示す線図、第3図は、第2図に対応して時刻
と入力との関係を示す線図。 第4図は、本発明の他の実施例に係る化学蓄熱装置の構
成図、第5図および第6図は、いずれも本発明のさらに
他の実施例に係る化学蓄熱装置の構成図、第7図は、従
来の化学蓄熱装置の基本構成を示す構成図である。 1・・・第1容器、2・・・第2容器、3・・・反応材
、4・・・被反応材、5・・・第1熱交換器、6・・・
第2熱交換器、6A・・・熱交換部、7・・・連結管、
9,10・・・ヒータ。 11.12・・・断熱材、18,18A、19,19A
・・・配管、20.22・・・流体、21・・・流体槽
、22゜22A、23,23A、24・・・配管、25
・・・蓄熱体。 肖〆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応材を収納した第1容器と、被反応材を収納した
第2容器とを、開閉弁を具備した連結管で連通し、前記
第1容器の反応材部に第1熱交換器と第1加熱体とを設
け、前記第2容器の被反応材部に第2熱交換器と第2加
熱体とを設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流
体を収容し、前記第1容器における発熱反応時の反応熱
の一部を前記第1熱交換器を介して前記第3容器の流体
に伝える配管系と、反応材の加熱再生にともなつて発生
する被反応材蒸気の前記第2容器内における凝縮熱を前
記第2熱交換器を介して前記第3容器の流体に伝える配
管系とを設けたことを特徴とする化学蓄熱装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、第1容
器および第2容器は、それぞれ容器外面を断熱材で囲つ
たものである化学蓄熱装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、第2容
器は、その容器の一部に蓄熱体を備え、反応材の加熱再
生にともなつて発生する被反応材蒸気の凝縮熱を当該蓄
熱体に吸収しうるように構成したものである化学蓄熱装
置。 4、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、第1容
器の第1熱交換器と第2容器の第2熱交換器とを接続す
る配管を設けたものである化学蓄熱装置。 5、反応材を収納した第1容器と、被反応材を収納した
第2容器とを、開閉弁を具備した連結管で連通し、前記
第1容器の反応材部に第1熱交換器と第1加熱体とを設
け、前記第2容器の被反応材部に第2熱交換器と第2加
熱体とを設け、前記各容器と別置の第3容器を設けて流
体を収容してなる化学蓄熱装置を用い、深夜電力時間帯
に、前記第1加熱体により反応材の加熱再生を行い、こ
のとき発生する被反応材の蒸気が前記第2容器内で液化
する凝縮熱を、第2熱交換器に接続する配管を介して前
記第3容器内の流体に吸収させたのち、深夜電力時間帯
に、前記第2加熱体により被反応材を加熱して、被反応
材の蒸気を前記第1容器の反応材部に導入して両者を反
応させ、発生した高温度の反応熱を前記第1容器の反応
材部に保存することを特徴とする化学蓄熱装置の使用方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060569A JPH0631710B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 化学蓄熱装置およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060569A JPH0631710B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 化学蓄熱装置およびその使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218792A true JPS62218792A (ja) | 1987-09-26 |
JPH0631710B2 JPH0631710B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=13146022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060569A Expired - Lifetime JPH0631710B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 化学蓄熱装置およびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631710B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015042929A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 株式会社豊田自動織機 | 化学蓄熱装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61060569A patent/JPH0631710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015042929A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 株式会社豊田自動織機 | 化学蓄熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0631710B2 (ja) | 1994-04-27 |
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