JPS62218790A - 熱交換型送風機 - Google Patents
熱交換型送風機Info
- Publication number
- JPS62218790A JPS62218790A JP6379386A JP6379386A JPS62218790A JP S62218790 A JPS62218790 A JP S62218790A JP 6379386 A JP6379386 A JP 6379386A JP 6379386 A JP6379386 A JP 6379386A JP S62218790 A JPS62218790 A JP S62218790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- blade
- plate
- width
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、波形状薄板からなるブレードを有し、このブ
レードの両側面でそれぞれ温11の異なる空気の送風機
能をもつと同時にブレード表面を介して温度の異なる空
気間で熱交換を行うごとくした熱交換型送風機に関する
ものである。
レードの両側面でそれぞれ温11の異なる空気の送風機
能をもつと同時にブレード表面を介して温度の異なる空
気間で熱交換を行うごとくした熱交換型送風機に関する
ものである。
(従来の技術)
従来の熱交換型送風機は、第5図に示すように、ステン
レス、アルミニウム、樹脂等の波形薄板で構成されるブ
レード(1)と、ブレード(1)を回転中心側から支持
しかつ回転軸にブレード(1)を固定するためのボス(
3)を有する−1:、板(2)と、ブレード(1)を主
板(2)と共に外周方向から支持する外周板(4)とか
らなるインペラを備えている。
レス、アルミニウム、樹脂等の波形薄板で構成されるブ
レード(1)と、ブレード(1)を回転中心側から支持
しかつ回転軸にブレード(1)を固定するためのボス(
3)を有する−1:、板(2)と、ブレード(1)を主
板(2)と共に外周方向から支持する外周板(4)とか
らなるインペラを備えている。
前記外周板(4)の外周には略リング状で略V字型断面
の可撓性を有するシール材(5)がバンド(B)にて締
付装着されるもので、その取り付は構成は第6図に示す
ように外周板(4)に略U断面溝(a)を形成し、前記
シール材(5)を溝(a)に挿入し、前記バンド(6)
にて締付装着するのである。第8図は前記インペラをケ
ーシング(7)(8)に組込んだ概略断面構造を示し、
(9)はブレード(1)の両面の空気流れを分離する仕
切板、(10)は前記シール材(5)が摺接する慴動部
材で、ステンレス等の摺動抵抗の小さい月利にて形成さ
れている。
の可撓性を有するシール材(5)がバンド(B)にて締
付装着されるもので、その取り付は構成は第6図に示す
ように外周板(4)に略U断面溝(a)を形成し、前記
シール材(5)を溝(a)に挿入し、前記バンド(6)
にて締付装着するのである。第8図は前記インペラをケ
ーシング(7)(8)に組込んだ概略断面構造を示し、
(9)はブレード(1)の両面の空気流れを分離する仕
切板、(10)は前記シール材(5)が摺接する慴動部
材で、ステンレス等の摺動抵抗の小さい月利にて形成さ
れている。
前記構成で、インペラが回転すると、プレート(1)の
A側、B側に空気流れ(II)(12)が発生し、空気
流れ(II)(12)は前記ブレード(1)を介して熱
交換することになり、シール材(5)は前記空気流れ(
II)(12)が、外周板(4)〜摺動部材(lO)間
を通して混流することを防11−するための機能を有し
ている。本構成では、第7図に示すように、摺動部材(
10)とシール材(5)を固定しているバンド(6)の
寸法(幅)関係はx>yであった。
A側、B側に空気流れ(II)(12)が発生し、空気
流れ(II)(12)は前記ブレード(1)を介して熱
交換することになり、シール材(5)は前記空気流れ(
II)(12)が、外周板(4)〜摺動部材(lO)間
を通して混流することを防11−するための機能を有し
ている。本構成では、第7図に示すように、摺動部材(
10)とシール材(5)を固定しているバンド(6)の
寸法(幅)関係はx>yであった。
(発明が解決しようとする問題点)
このような従来の構成では、第7図に示すようにインペ
ラが回転するとシール材(5)には遠心力Fが作用し、
その摺動部材(10)方向の分力f” (= l;’
Sinα)が反作用としてシール材(5)の接触部(2
)に作用することになる。
ラが回転するとシール材(5)には遠心力Fが作用し、
その摺動部材(10)方向の分力f” (= l;’
Sinα)が反作用としてシール材(5)の接触部(2
)に作用することになる。
従って、シール材(5)の接触部(z)は回転時常時f
゛の力を受け、摺動部材(10)と摺動していることに
なり、シール材(5)が(z)部より摩耗欠落し、空気
流れ(II)(12)が混流して、熱交換効率の低ドを
まねくといった問題点があった。
゛の力を受け、摺動部材(10)と摺動していることに
なり、シール材(5)が(z)部より摩耗欠落し、空気
流れ(II)(12)が混流して、熱交換効率の低ドを
まねくといった問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、シール材
(5)に反作用力f゛が作用しないようにし、シール材
(5)の摩耗を防市することを]」的とするものである
。
(5)に反作用力f゛が作用しないようにし、シール材
(5)の摩耗を防市することを]」的とするものである
。
(問題点を解決するための11段)
この問題点を解決するために本発明は、摺動部材幅(m
)とシール材を固定しているノくンド幅(n)の寸法の
関係をn≧mとしたものである。
)とシール材を固定しているノくンド幅(n)の寸法の
関係をn≧mとしたものである。
(作用)
上記構成により、シール材に作用する力が小さくなりシ
ール材の摩耗を非常に軽減することができる。
ール材の摩耗を非常に軽減することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、第1〜第4図を参!t
(4L、て説明する。
(4L、て説明する。
第1図は、熱交換型送風機のインペラ部分を示し、(I
I)はステンレス、アルミニウム、樹脂等の波形薄板で
構成されかつその波形溝部分が回転中心に向かうごとく
配したブレード、(102)はブレード(+01)を同
転中心側から支持しかつ回転軸にインペラを固定するた
めのボス(+03)を有する1:、板である。(+04
)はブレード(101)を主板(+02)と共に外周方
向から支持する外周板で、その外周には略リング状で略
U′X?型断面の可撓性を有するシール材(105)が
バンド(IOG)にて締付装着されている。
I)はステンレス、アルミニウム、樹脂等の波形薄板で
構成されかつその波形溝部分が回転中心に向かうごとく
配したブレード、(102)はブレード(+01)を同
転中心側から支持しかつ回転軸にインペラを固定するた
めのボス(+03)を有する1:、板である。(+04
)はブレード(101)を主板(+02)と共に外周方
向から支持する外周板で、その外周には略リング状で略
U′X?型断面の可撓性を有するシール材(105)が
バンド(IOG)にて締付装着されている。
その構成は、第2図に示すように外周板(+04)に略
U字断面溝(k)を形成し、前記シール材(105)を
溝(k)に挿入し、前記バンド(JOB)にて締付装着
されている。
U字断面溝(k)を形成し、前記シール材(105)を
溝(k)に挿入し、前記バンド(JOB)にて締付装着
されている。
第4図は前記インペラをケーシング(107)(108
)に組込んだ概略断面構造を示し、 (109)はブレ
ード(101)の両面の空気流れを分離する仕切板、(
110)は前記シール材が摺動する摺動部材で、ステン
レス等の摺動抵抗の小さい材料にて形成されている。
)に組込んだ概略断面構造を示し、 (109)はブレ
ード(101)の両面の空気流れを分離する仕切板、(
110)は前記シール材が摺動する摺動部材で、ステン
レス等の摺動抵抗の小さい材料にて形成されている。
前記構成で、インペラが回転すると、ブレード(+01
)のA側、B側に空気流れ(III)(112)が発生
し、空気流れ(Ill)(+12)は前記ブレード(+
01)を介して熱交換することになり、シール+4’
(105)は前記空気流れ(Ill)(112)が外周
板(104)〜摺動部材(110)間を通して混流する
ことを防市するための機能をイrしている。
)のA側、B側に空気流れ(III)(112)が発生
し、空気流れ(Ill)(+12)は前記ブレード(+
01)を介して熱交換することになり、シール+4’
(105)は前記空気流れ(Ill)(112)が外周
板(104)〜摺動部材(110)間を通して混流する
ことを防市するための機能をイrしている。
本構成では、第3図に示すように、摺動部材(110)
の幅を(m)、シール材(105)を固定しているバン
ド(1011i)の幅を(n)としたとき、n≧mにな
るごとく構成している。
の幅を(m)、シール材(105)を固定しているバン
ド(1011i)の幅を(n)としたとき、n≧mにな
るごとく構成している。
このような構成にすると、インペラが回転するとシール
材(105)には遠心力fが作用するが、n≧mである
ため摺動部材(110)方向の分力は発生せず(F:S
inα(α=0)) 、反作用としてシール材(105
)の接触?A<(P)に作用する力fは0となる。
材(105)には遠心力fが作用するが、n≧mである
ため摺動部材(110)方向の分力は発生せず(F:S
inα(α=0)) 、反作用としてシール材(105
)の接触?A<(P)に作用する力fは0となる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、熱交換型送風機のブレー
ド(+01)の両面に発生する空気流れ(l」1)(1
12)の混流を防11・、するためのシール材(105
)の接触部に作用する力がなくなるため、回転摺動によ
る摩耗が少な(なり、常に・定の熱交換効率を確保でき
る熱交換型送風機を提供することができる。
ド(+01)の両面に発生する空気流れ(l」1)(1
12)の混流を防11・、するためのシール材(105
)の接触部に作用する力がなくなるため、回転摺動によ
る摩耗が少な(なり、常に・定の熱交換効率を確保でき
る熱交換型送風機を提供することができる。
第1図は本発明の−・実施例を示すインペラの外観図、
第2図は同インペラをケーシングに組込んた略断面斜視
図、第3図はシール材、摺動部Hの関係を71<す略断
面図、第4図は同インペラをケーシングに組込んだ縦断
面図、第5図は従来例を示すインペラの外観図、第6図
は同インペラをケーシングに組込んだ略断面斜視図、第
7図はシール材、摺動部材の関係を示す略断面図、第8
図は同インペラをケーシングに組込んだ縦断面図である
(+01)・・・ブレード、(104)・・・外周板、
(105)・・・シール材、(106)・・・バンド。 第1図 (101) ブレード (102)主板 (io4)、外、周板 (=o5) /一部材 (LO6)lバンド (109)、・・仕切板 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
第2図は同インペラをケーシングに組込んた略断面斜視
図、第3図はシール材、摺動部Hの関係を71<す略断
面図、第4図は同インペラをケーシングに組込んだ縦断
面図、第5図は従来例を示すインペラの外観図、第6図
は同インペラをケーシングに組込んだ略断面斜視図、第
7図はシール材、摺動部材の関係を示す略断面図、第8
図は同インペラをケーシングに組込んだ縦断面図である
(+01)・・・ブレード、(104)・・・外周板、
(105)・・・シール材、(106)・・・バンド。 第1図 (101) ブレード (102)主板 (io4)、外、周板 (=o5) /一部材 (LO6)lバンド (109)、・・仕切板 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 波形状薄板からなるブレードと、ブレードの中心側を支
持する主板と、ブレードの外周側を支持する外周板と、
外周板の外方でブレード両側を流れる2種類の空気流を
分離する固定状態の仕切板とを備え、前記仕切板内周に
は摺動部材を固定し、前記外周板には略U断面溝を設け
、該U溝部に略リング状で可撓性を有する略U断面形状
のシール材を略リング状バンドにて締付固定するととも
に、前摺動部材幅(m)とバンド幅(n)の関係をn≧
mとした熱交換型送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6379386A JPS62218790A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 熱交換型送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6379386A JPS62218790A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 熱交換型送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218790A true JPS62218790A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13239609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6379386A Pending JPS62218790A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 熱交換型送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218790A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6379386A patent/JPS62218790A/ja active Pending
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