JPS62218630A - 車間距離制御装置 - Google Patents
車間距離制御装置Info
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- JPS62218630A JPS62218630A JP6336386A JP6336386A JPS62218630A JP S62218630 A JPS62218630 A JP S62218630A JP 6336386 A JP6336386 A JP 6336386A JP 6336386 A JP6336386 A JP 6336386A JP S62218630 A JPS62218630 A JP S62218630A
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Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、先行車両との車間距離を制御する車間距離制
御装置に関する。
御装置に関する。
(発明の前日)
この種の装置に関しては特開昭47−9767等が知ら
れており、その従来装置においては先行車に追従するた
めに必要な誤差gleが次式に基づいて車間距離制御中
に常時求められている。
れており、その従来装置においては先行車に追従するた
めに必要な誤差gleが次式に基づいて車間距離制御中
に常時求められている。
e=に+ (i!、fS>十に2ΔV・”1(1)式
ただし第(1)式において、値、eは車間距離。
ただし第(1)式において、値、eは車間距離。
値!Sは自車両の車速に応じて定められる適正な車間距
離、値Δ■は先行車両と自車両との速If差を各々表わ
しており、値K1.に2は正の定数とされている。
離、値Δ■は先行車両と自車両との速If差を各々表わ
しており、値K1.に2は正の定数とされている。
そしてこの従来装置においては、誤差量eが正のときに
はその絶対値に応じてスロットル弁が開かれ、負の場合
にはその絶対値に応じて閉じられ、その結果自車両は適
正な車間距離!Sを保って先行車両と同一速度で走行す
る。
はその絶対値に応じてスロットル弁が開かれ、負の場合
にはその絶対値に応じて閉じられ、その結果自車両は適
正な車間距離!Sを保って先行車両と同一速度で走行す
る。
しかしながら従来においては、スロットル弁が徐々に開
閉されるので、先行車両検知により車間距離制御が開始
される場合や先行車両の走行速度が急激に変化した場合
には、先行車両と適正な車間距離を保ちながらこれと同
一速度で自車両が走行する定常状態となるまでの過渡時
に、車速制御上のオーバシュートまたはアンダシュート
により車速ハンチングが発生し、その結果自車両の乗員
に著しい不快感や不安感が与えられ、また不必要なスロ
ットル弁の開閉で多くのエンジン燃料が浪費されるとい
う問題があった。
閉されるので、先行車両検知により車間距離制御が開始
される場合や先行車両の走行速度が急激に変化した場合
には、先行車両と適正な車間距離を保ちながらこれと同
一速度で自車両が走行する定常状態となるまでの過渡時
に、車速制御上のオーバシュートまたはアンダシュート
により車速ハンチングが発生し、その結果自車両の乗員
に著しい不快感や不安感が与えられ、また不必要なスロ
ットル弁の開閉で多くのエンジン燃料が浪費されるとい
う問題があった。
(発明の目的)
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は、上述の過渡から定常への移行時において良
好な特性で車速制御が行なえる車間距離制御装置を提供
することにある。
その目的は、上述の過渡から定常への移行時において良
好な特性で車速制御が行なえる車間距離制御装置を提供
することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、本発明に係る装置は第1図
のように構成されている。
のように構成されている。
同図において車間距離測定手段aにより自車両から先行
車両までの距離が測定されており、自車両の走行速度は
車速検出手段すで検出されている。
車両までの距離が測定されており、自車両の走行速度は
車速検出手段すで検出されている。
そして測定距離および検出車速に基づいて先行車両の走
行速度が走行速度演算手段Cて求められており、スロワ
]・ル弁dの開度は弁開度検出手段eで検出されている
。
行速度が走行速度演算手段Cて求められており、スロワ
]・ル弁dの開度は弁開度検出手段eで検出されている
。
ここで、演算車速で自車両が走行できるスロットル弁d
の開度が弁開度演算手段fにより設定特性に基づいて求
められている。
の開度が弁開度演算手段fにより設定特性に基づいて求
められている。
そして弁目標開度演算手段qでは測定距離、検出開度お
よび演算開度に基づいてスロットル弁dの目標開度が求
められており、スロットル弁dの開度は弁開度制御手段
りによりその目標開度へ制御されている。
よび演算開度に基づいてスロットル弁dの目標開度が求
められており、スロットル弁dの開度は弁開度制御手段
りによりその目標開度へ制御されている。
(実施例の説明)
以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第2図において、レーダ装置10では光、電波。
超音波などを用いて自車両から先行車両までの車間距離
lに応じた信号が得られており、この信号はマイクロコ
ンピュータを中心として構成されたスロットル制御回路
12に供給されている。
lに応じた信号が得られており、この信号はマイクロコ
ンピュータを中心として構成されたスロットル制御回路
12に供給されている。
また車速センサ14で検出された自車両の走行速度υ1
に相当するその検出信号はA/D変換器16を介してス
ロットル制御回路12に供給されており、スロットル制
御回路12ではその走行速度ν1および車間距離!に基
づいて先行車両の走行速度ν2が求められている。
に相当するその検出信号はA/D変換器16を介してス
ロットル制御回路12に供給されており、スロットル制
御回路12ではその走行速度ν1および車間距離!に基
づいて先行車両の走行速度ν2が求められている。
このスロットル制御回路12により空気圧式。
モータ式等とされたスロットルアクチュエータ18が制
御されており、スロットルアクチュエータ18または踏
操作されるアクセルペダル20によりスロワ(〜ル弁2
2が開閉駆動されている。
御されており、スロットルアクチュエータ18または踏
操作されるアクセルペダル20によりスロワ(〜ル弁2
2が開閉駆動されている。
ざらにスロットル弁22の実開度ORがスロットル開度
センサ24で検出されており、その検出信号もA/D変
換器16を介してスロットル制御回路12に供給されて
いる。
センサ24で検出されており、その検出信号もA/D変
換器16を介してスロットル制御回路12に供給されて
いる。
またオートマチックトランスミッションの変速制御を行
なうトランスミッション制御回路26ヘスロツトル制御
回路12から変速指令が与えられており、トランスミッ
ション制御回路26からスロットル制御回路12にはオ
ー1〜マチツクトランスミツシヨンの変速位置mが教示
されている。
なうトランスミッション制御回路26ヘスロツトル制御
回路12から変速指令が与えられており、トランスミッ
ション制御回路26からスロットル制御回路12にはオ
ー1〜マチツクトランスミツシヨンの変速位置mが教示
されている。
ここで、スロワ1〜ル制御回路12では先行車両の走行
速度■2で自車両が走行できるスロットル弁22の開度
θ0がスロットル開度テーブル28の記憶内容を用いて
得られており、オートマチックトランスミッションの変
速位fimおよび先行車両の走行速度v2はこれに利用
されている。
速度■2で自車両が走行できるスロットル弁22の開度
θ0がスロットル開度テーブル28の記憶内容を用いて
得られており、オートマチックトランスミッションの変
速位fimおよび先行車両の走行速度v2はこれに利用
されている。
第3図にはスロットル開度格納テーブル28の具体的な
記憶内容が示されており、同図ではオートマチックトラ
ンスミッションがオーバドライブとされたときのものの
みが表わされている。
記憶内容が示されており、同図ではオートマチックトラ
ンスミッションがオーバドライブとされたときのものの
みが表わされている。
なお、この第3図における各数値はターボチャージャー
が装着され電子燃料噴射制御が行なわれる2!のV型6
気筒エンジンを搭載した4ドアセダンのものとされてい
る。
が装着され電子燃料噴射制御が行なわれる2!のV型6
気筒エンジンを搭載した4ドアセダンのものとされてい
る。
以上のスロットル開度テーブル28の内容は以下の手順
で予め設定されている。
で予め設定されている。
まずエンジンの出力トルクl’−eが次式に従って求め
られる。
られる。
Te= (R/7’m77m7n77n)X(μw+w
sinδ+KSV22) ・・・第(2)式 ただし上記第(2)式において、値γ■は変速比、値η
mは各変速段の伝達効率、値γnは最終減速比、値ηn
はファイナル伝達効率、値Rはタイヤの半径、値μは車
両の転り抵抗係数、値Wは車両の重量、値δは道路勾配
、値には空気抵抗係数、値Sは車両の前面投影面積とさ
れている。
sinδ+KSV22) ・・・第(2)式 ただし上記第(2)式において、値γ■は変速比、値η
mは各変速段の伝達効率、値γnは最終減速比、値ηn
はファイナル伝達効率、値Rはタイヤの半径、値μは車
両の転り抵抗係数、値Wは車両の重量、値δは道路勾配
、値には空気抵抗係数、値Sは車両の前面投影面積とさ
れている。
そしてエンジン回転数Neが次式により求められる。
Ne= (γmγn/2πR)X60XV2・・・第(
3)式 ざらにこれら第(2)式、第(3)式で求められたエン
ジンの出力トルクTe2回転数Neに対応したスロット
ル弁22の開度(TVO)が自車両に搭載されたエンジ
ンの性能を示す第4図の特性マツプから求められ、トラ
ンスミッションの各変速段について第3図のように特性
が各々設定される。
3)式 ざらにこれら第(2)式、第(3)式で求められたエン
ジンの出力トルクTe2回転数Neに対応したスロット
ル弁22の開度(TVO)が自車両に搭載されたエンジ
ンの性能を示す第4図の特性マツプから求められ、トラ
ンスミッションの各変速段について第3図のように特性
が各々設定される。
なお、本実施例においては、車間距離制御中ではトラン
スミッションの変速段のうち後退、1速。
スミッションの変速段のうち後退、1速。
2速の各段が使用されないので、3速とオーバドライブ
の変速段についての特性のみがスロットル開度テーブル
28に予め設定されている。
の変速段についての特性のみがスロットル開度テーブル
28に予め設定されている。
また、第(2)式の通路勾配δが0とされており、第3
図における各数値もその近似計算に基づいて設定されて
いる。
図における各数値もその近似計算に基づいて設定されて
いる。
これは平坦路の多い高速道路で主にこの装置が使用され
、このような近似的な取扱が行なわれても満足できる制
御が可能となるためである。
、このような近似的な取扱が行なわれても満足できる制
御が可能となるためである。
以上の内容とされたスロットル開度テーブル28の記憶
内容に基づいてオートマチックトランスミッションの変
速位置mおよび先行車両の走行速度■2を用いてその走
行速度■2で自車両が走行できるスロットル弁22の開
度θ0が求められると、スロットル制御回路12ではそ
の演算開度θ0、検出開度θR0車間距離!、および自
車両の走行速度V、に基づいてスロットル弁22の目標
開度θが求められている。
内容に基づいてオートマチックトランスミッションの変
速位置mおよび先行車両の走行速度■2を用いてその走
行速度■2で自車両が走行できるスロットル弁22の開
度θ0が求められると、スロットル制御回路12ではそ
の演算開度θ0、検出開度θR0車間距離!、および自
車両の走行速度V、に基づいてスロットル弁22の目標
開度θが求められている。
そしてこれに応じたスロットル制御信号がスロットルア
クチュエータ1日に出力され、その結果、スロワ[・ル
弁22の開度θRはその目標開度θへ制御される。
クチュエータ1日に出力され、その結果、スロワ[・ル
弁22の開度θRはその目標開度θへ制御される。
なお、その制御の開始指令はセットスイッチ30から、
またその解除指令はブレーキペダルの踏操作、あるいは
変速レバーのニュートラル位置への操作で各々スイッチ
ング駆動されるブレーキスイッチ32.ニュー1〜ラル
スイツチ34からスロットル制御回路12に与えられて
いる。
またその解除指令はブレーキペダルの踏操作、あるいは
変速レバーのニュートラル位置への操作で各々スイッチ
ング駆動されるブレーキスイッチ32.ニュー1〜ラル
スイツチ34からスロットル制御回路12に与えられて
いる。
本実施例は以上の構成からなり、以下その作用を説明す
る。
る。
第5図にはスロットル制御回路12で行なわれる車間距
離制御用の処理手順が70−チャートで示されている。
離制御用の処理手順が70−チャートで示されている。
その処理ではセットスイッチ30が操作されたか否かが
まず判断され(ステップ100)、その操作が行なわれ
たときには車間距離制御中であることを示すメインフラ
グがセットされる(ステップ102)。
まず判断され(ステップ100)、その操作が行なわれ
たときには車間距離制御中であることを示すメインフラ
グがセットされる(ステップ102)。
そしてブレーキスイッチ32.ニュートラルスイッチ3
4のスイッチング信号によりブレーキペダルの踏操作ま
たはニュートラル位置への変速レバーの踏操作が行なわ
れたか否かが判断され(ステップ10/l ) 、それ
らのうちいずれかの操作が行なわれたときにはメインフ
ラグがリセットされる(ステップ106)。
4のスイッチング信号によりブレーキペダルの踏操作ま
たはニュートラル位置への変速レバーの踏操作が行なわ
れたか否かが判断され(ステップ10/l ) 、それ
らのうちいずれかの操作が行なわれたときにはメインフ
ラグがリセットされる(ステップ106)。
ざらにそのメインフラグがセットされているか否かが判
断され(ステップ108)、その際にメインフラグのセ
ラi〜が確認されなかった場合には以上の処理が繰り返
される。
断され(ステップ108)、その際にメインフラグのセ
ラi〜が確認されなかった場合には以上の処理が繰り返
される。
従って、セットスイッチ30が操作されないときには車
間距離制御は行なわれず、またその制御中にブレーキペ
ダルの踏操作または変速レバーのニュートラル位置への
操作が行なわれたときには制御解除が行なわれ、それら
の場合にはアクセルペダル20の踏操作に応じてスロッ
トル弁22が開閉される。
間距離制御は行なわれず、またその制御中にブレーキペ
ダルの踏操作または変速レバーのニュートラル位置への
操作が行なわれたときには制御解除が行なわれ、それら
の場合にはアクセルペダル20の踏操作に応じてスロッ
トル弁22が開閉される。
またセットスイッチ30の操作によるメインフラグのセ
ラ1−が確認されると(ステップ108で肯定的な判定
)、車速センサ14で検出された自車両の現在車速v1
が読込まれ(ステップ110)、その車速v1が3 Q
Km/h〜120 Km/hの範囲内にあるか否かが
判断される(ステップ112)。
ラ1−が確認されると(ステップ108で肯定的な判定
)、車速センサ14で検出された自車両の現在車速v1
が読込まれ(ステップ110)、その車速v1が3 Q
Km/h〜120 Km/hの範囲内にあるか否かが
判断される(ステップ112)。
その結果、自車両の車速1がその速度範囲内にないとの
判断が行なわれたときには以上の処理が繰り返され(ス
テップ112→ステツプ100)、従って車速か30k
m/h以下の場合および120Km/h以上のときにも
車間距離制御は行なわれることがない。
判断が行なわれたときには以上の処理が繰り返され(ス
テップ112→ステツプ100)、従って車速か30k
m/h以下の場合および120Km/h以上のときにも
車間距離制御は行なわれることがない。
また自車両の車速■1が3QKm/h以上で120Km
/h以下のとぎには前回の処理から所定の期間(例えば
100m5ec)が経過したか否かが判断され(ステッ
プ114)、その期間が経過したとぎに車間距離を実際
に制御するための以下の処理が行なわれる。
/h以下のとぎには前回の処理から所定の期間(例えば
100m5ec)が経過したか否かが判断され(ステッ
プ114)、その期間が経過したとぎに車間距離を実際
に制御するための以下の処理が行なわれる。
その処理ではレーダ装置10により得られた車間距離!
の読込み、自車両と先行車両との相対速度(すなわちそ
れらの速度差)Avの算出がまず行なわれる(ステップ
116)。
の読込み、自車両と先行車両との相対速度(すなわちそ
れらの速度差)Avの算出がまず行なわれる(ステップ
116)。
そして自車両の現在車速1にその相対速度へVが加算さ
れることにより先行車両の走行速度V2が求められると
くステップ118)、その走行速度v2およびオートマ
チックトランスミッションの変速位Hmを用いてスロッ
トル開度テーブル28のサーチが行なわれ、その結果そ
のときの変速位研で自車両がその速度v2を維持して走
行できるスロットル弁22の開度θ0が求められる(ス
テップ120)。
れることにより先行車両の走行速度V2が求められると
くステップ118)、その走行速度v2およびオートマ
チックトランスミッションの変速位Hmを用いてスロッ
トル開度テーブル28のサーチが行なわれ、その結果そ
のときの変速位研で自車両がその速度v2を維持して走
行できるスロットル弁22の開度θ0が求められる(ス
テップ120)。
ざらに、例えば自車両の車速v1が80Km/hのとき
に適正車間距離!Sが80mとされるようにして適正な
車間距離i!、Sが自車両の車速V1に応じて求められ
るとくステップ122>、前述の誤差量eが次式に従っ
て求められる(ステップ124)。
に適正車間距離!Sが80mとされるようにして適正な
車間距離i!、Sが自車両の車速V1に応じて求められ
るとくステップ122>、前述の誤差量eが次式に従っ
て求められる(ステップ124)。
e=に+ (、g 、gs) 十に2ΔV+に3(
1!90−θ)・・・第(5)式 ただし第(5)式において値に3は正の定数とされてい
る。
1!90−θ)・・・第(5)式 ただし第(5)式において値に3は正の定数とされてい
る。
次いでその誤差ff1eによりスロットル弁22の開閉
量へ〇が求められると(ステップ126〉、その開閉量
△θが検出開度θRと加算されることによりスロットル
弁22の目標開度θが求められるとともに、これら応じ
たスロットル制御信号がスロットルアクチュエータ18
に出力される(ステップ128)。
量へ〇が求められると(ステップ126〉、その開閉量
△θが検出開度θRと加算されることによりスロットル
弁22の目標開度θが求められるとともに、これら応じ
たスロットル制御信号がスロットルアクチュエータ18
に出力される(ステップ128)。
その後、誤差ff1eが設定誤差量eo以下であるか否
かが判定され(ステップ130)、誤差量eが設定Fl
leo以上のとぎにはオートマチックトランスミッショ
ンがオーバドライブとぎれる(ステップ132)。
かが判定され(ステップ130)、誤差量eが設定Fl
leo以上のとぎにはオートマチックトランスミッショ
ンがオーバドライブとぎれる(ステップ132)。
また誤差量eが設定ff1eo未満のときにはオートマ
チックトランスミッションが3速とされるとともに、ス
ロットル弁22が閉じられ(ステップ134)、これに
より車両はエンジンブレーキで減速される。
チックトランスミッションが3速とされるとともに、ス
ロットル弁22が閉じられ(ステップ134)、これに
より車両はエンジンブレーキで減速される。
以上説明したように本実施例によれば、目標となる先行
車両の走行速度v2が考慮されたスロットル弁22の開
閉制御が走行速度■2に対して高い応答性をもって行な
われるので、その速度v2が急激に変化し、あるいは先
行車両検知により制御が開始される場合において車速制
御上でオーバシュー1〜.アンダシュ−1−が発生する
ことはなく、従って車速v1のハンチングを招くことは
なく、これを先行車両の車速v2へ極めて良好な特性で
収束制御することが可能となる。
車両の走行速度v2が考慮されたスロットル弁22の開
閉制御が走行速度■2に対して高い応答性をもって行な
われるので、その速度v2が急激に変化し、あるいは先
行車両検知により制御が開始される場合において車速制
御上でオーバシュー1〜.アンダシュ−1−が発生する
ことはなく、従って車速v1のハンチングを招くことは
なく、これを先行車両の車速v2へ極めて良好な特性で
収束制御することが可能となる。
このため、その際における乗員の快適感、安心感を高め
ることが可能となる。
ることが可能となる。
また、スロットル弁22が不必要に開開されないので、
エンジン燃料を有効に利用することも可能となる。
エンジン燃料を有効に利用することも可能となる。
ざらに本実施例によれば、スロットル開度テーブル28
の記憶内容が車両の諸元データ、エンジン性能データに
基づいて最適なものに予め設定されているので、先行車
両速度v2への車速■1の収束制御をより迅速にかつ円
滑に行なうことが可能となる。
の記憶内容が車両の諸元データ、エンジン性能データに
基づいて最適なものに予め設定されているので、先行車
両速度v2への車速■1の収束制御をより迅速にかつ円
滑に行なうことが可能となる。
なお、先行車両と自車両との速度差Δ■は特願昭59−
266276のようにして車間距離2eの時間微分で求
めることが好適である。
266276のようにして車間距離2eの時間微分で求
めることが好適である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、先行車両との車間
距離、スロットル弁の実開度等に加えて、先行車両の走
行速度で自車両が走行できるスロットル弁開度がスロッ
トル弁目標開度の演算に用いられるので、先行車両の検
知が行なわれて車間距離制御が開始される場合や先行車
両の車速が急激に変化した場合において、車速制御上で
オーバシュート、アンダシューl〜が生ずることはなく
、従って車速ハンチングを招くことなく迅速に先行車両
の走行速度へ自車両の走行速度を収束でき、このため自
車両乗員の快適感、安心感を高めることが可能となり、
また不必要なスロットル弁開閉が防止されてエンジン燃
料を効率的に使用することが可能となる。
距離、スロットル弁の実開度等に加えて、先行車両の走
行速度で自車両が走行できるスロットル弁開度がスロッ
トル弁目標開度の演算に用いられるので、先行車両の検
知が行なわれて車間距離制御が開始される場合や先行車
両の車速が急激に変化した場合において、車速制御上で
オーバシュート、アンダシューl〜が生ずることはなく
、従って車速ハンチングを招くことなく迅速に先行車両
の走行速度へ自車両の走行速度を収束でき、このため自
車両乗員の快適感、安心感を高めることが可能となり、
また不必要なスロットル弁開閉が防止されてエンジン燃
料を効率的に使用することが可能となる。
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係る装置の
好適な実施例を示すブロック図、第3図は第2図におけ
るスロットル開度テーブル28の記″臣内容説明図、第
4図は第2図におけるスロットル開度テーブル28の記
憶内容設定に用いられる特性図、第5図は第2図におけ
るスロットル制御回路18の処理手順説明図である。 10・・・レーグ装置 12・・・スロットル制御回路 14・・・車速センサ 18・・・スロワ]・ルアクチュエータ22・・・スロ
ワ1〜ル弁 24・・・スロワ[−ル開度センサ 26・・・トランスミッション制御回路28・・・スロ
ットル開度テーブル 30・・・セラ1〜スイツチ 特許出願人 日産自動車株式会社、7T71 ・ト
i 代理人 弁理士和田成則11.・(! 二二二一 畜1図 第2図
好適な実施例を示すブロック図、第3図は第2図におけ
るスロットル開度テーブル28の記″臣内容説明図、第
4図は第2図におけるスロットル開度テーブル28の記
憶内容設定に用いられる特性図、第5図は第2図におけ
るスロットル制御回路18の処理手順説明図である。 10・・・レーグ装置 12・・・スロットル制御回路 14・・・車速センサ 18・・・スロワ]・ルアクチュエータ22・・・スロ
ワ1〜ル弁 24・・・スロワ[−ル開度センサ 26・・・トランスミッション制御回路28・・・スロ
ットル開度テーブル 30・・・セラ1〜スイツチ 特許出願人 日産自動車株式会社、7T71 ・ト
i 代理人 弁理士和田成則11.・(! 二二二一 畜1図 第2図
Claims (1)
- (1)自車両から先行車両までの距離を測定する車間距
離測定手段と、 自車両の走行速度を検出する車速検出手段と、測定距離
および検出車速に基づいて先行車両の走行速度を求める
走行速度演算手段と、 スロットル弁の開度を検出する弁開度検出手段と、 前記走行速度演出手段で求めた演算車速で自車両が走行
できるスロットル弁の開度を予め設定された特性に基づ
いて求める弁開度演算手段と、測定距離,検出開度およ
び演算開度に基づいてスロットル弁の目標開度を求める
弁目標開度演算手段と、 スロットル弁の開度を目標開度へ制御する弁開度制御手
段と、 を有することを特徴とする車間距離制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336386A JPS62218630A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 車間距離制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336386A JPS62218630A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 車間距離制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218630A true JPS62218630A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13227110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6336386A Pending JPS62218630A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 車間距離制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218630A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195946A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動力制御方法 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6336386A patent/JPS62218630A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195946A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動力制御方法 |
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