JPS6221822A - セミ梳毛精紡機のスライバ−クリル - Google Patents
セミ梳毛精紡機のスライバ−クリルInfo
- Publication number
- JPS6221822A JPS6221822A JP16047885A JP16047885A JPS6221822A JP S6221822 A JPS6221822 A JP S6221822A JP 16047885 A JP16047885 A JP 16047885A JP 16047885 A JP16047885 A JP 16047885A JP S6221822 A JPS6221822 A JP S6221822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- creel
- sliver
- short
- spinning machine
- crill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分身
本発明はセミ梳毛精紡機の精紡機木体盛こスライバーを
案内するスライバークリルに係る。
案内するスライバークリルに係る。
（ロ）従来の技術
従来のスライバークリルは、！３図に示すように、精紡
機の錘故に相当する長さのいずれも長尺のバッククリル
１′とフロントクリル２とから成って、固定に設置され
ている。
機の錘故に相当する長さのいずれも長尺のバッククリル
１′とフロントクリル２とから成って、固定に設置され
ている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
かかる従来のスライバークリルにあっては、パイコイラ
ー上がりの前日のダンスからのスライバーの送出が終る
までは、後口のダンスのスライバーをクリルに仕掛ける
ことができないため、前日、後口のスライバーの切替え
に長時間を要し、能率がわるかった。本発明はこの点の
改善を目的とするものである。
ー上がりの前日のダンスからのスライバーの送出が終る
までは、後口のダンスのスライバーをクリルに仕掛ける
ことができないため、前日、後口のスライバーの切替え
に長時間を要し、能率がわるかった。本発明はこの点の
改善を目的とするものである。
に））問題点を解決するための手段
例示の図を用いて説明すると、本発明は、バッククリル
１と長尺の７０ントクリル２とから成って精紡機本体３
にスライバー４を案内するスライバークリルにおいて、
バッククリル１が並列する多数の短尺クリルｌａ、ｌｂ
、ｉｏ・・・・・・から成り、各短尺クリル聞にスライ
バー４の収りはずしに必要な間隔５を設け、該短尺クリ
ルの上方に回転可能に設けた長尺シャフト６から分枝さ
せた。各アーム７ａ、７ｂ、７ｅ・・・・・・に各短尺
クリル１１．１ｂ、ｌｅ・・・・・・をそれぞれ連結す
ることにより、各短尺クリルを一斉に振り子のごとくに
回動できるようにしたことを特徴とするセミ梳毛精紡機
のスライバークリルに係る。各短尺クリルの長さは２錘
用又は４錘用が適当である。
１と長尺の７０ントクリル２とから成って精紡機本体３
にスライバー４を案内するスライバークリルにおいて、
バッククリル１が並列する多数の短尺クリルｌａ、ｌｂ
、ｉｏ・・・・・・から成り、各短尺クリル聞にスライ
バー４の収りはずしに必要な間隔５を設け、該短尺クリ
ルの上方に回転可能に設けた長尺シャフト６から分枝さ
せた。各アーム７ａ、７ｂ、７ｅ・・・・・・に各短尺
クリル１１．１ｂ、ｌｅ・・・・・・をそれぞれ連結す
ることにより、各短尺クリルを一斉に振り子のごとくに
回動できるようにしたことを特徴とするセミ梳毛精紡機
のスライバークリルに係る。各短尺クリルの長さは２錘
用又は４錘用が適当である。
（ホ）作用
第４図〜第７図を用いて本発明の詳細な説明する。第４
図は前ロケンス９ａのスライバー４ａがバッククリル１
、フロントクリル２を通って精紡機本体３に供給され、
精紡が行なわれている状愚を示す。未発明では、バック
クリル１がスライバー４の取りはずしに必要な間隔５を
あけて並列する多数の短尺クリルから成っているから、
前日のスライバー４ｍの供給が行なわれている間に、バ
ッククリル１上のスクイバー４１を間隔５を通らせて該
クリル１から取りはずし、第５図に示すように、前ロケ
ンス９ａをバッククリル１とフロントクリル２の間に移
動させ、スライバー４１がバッククリル１を通らないで
直接フロントクリル２に供給されるようにする。次いで
、第６図に示すように、後ログンス９ｂをバッククリル
１の前に準備し、そのスライバー４ｂの端部をパンクク
リル１に仕掛ける。前ログンス９ａのスライバー４１が
無くなると同時に、第７図に示すように、シャフト６を
回転させてアーム７を矢印方向に回動させ、バッククリ
ル１がフロントクリル２の上方に位置するようにする。
図は前ロケンス９ａのスライバー４ａがバッククリル１
、フロントクリル２を通って精紡機本体３に供給され、
精紡が行なわれている状愚を示す。未発明では、バック
クリル１がスライバー４の取りはずしに必要な間隔５を
あけて並列する多数の短尺クリルから成っているから、
前日のスライバー４ｍの供給が行なわれている間に、バ
ッククリル１上のスクイバー４１を間隔５を通らせて該
クリル１から取りはずし、第５図に示すように、前ロケ
ンス９ａをバッククリル１とフロントクリル２の間に移
動させ、スライバー４１がバッククリル１を通らないで
直接フロントクリル２に供給されるようにする。次いで
、第６図に示すように、後ログンス９ｂをバッククリル
１の前に準備し、そのスライバー４ｂの端部をパンクク
リル１に仕掛ける。前ログンス９ａのスライバー４１が
無くなると同時に、第７図に示すように、シャフト６を
回転させてアーム７を矢印方向に回動させ、バッククリ
ル１がフロントクリル２の上方に位置するようにする。
この状愚で糸つなぎ作業を行なう。糸つなぎが終ると、
バンククリル１を前記矢印と反対方向に回動させて元の
位置に復帰させ、第４図に示すような状態で後口のスラ
イバーの精紡を開始する。前記において、短尺の各バッ
ククリル１はそれぞれ各アーム７を介してシャフト６に
連結されているから、バッククリル１の全部を一斉に振
り子のごとくに回動させることができる。
バンククリル１を前記矢印と反対方向に回動させて元の
位置に復帰させ、第４図に示すような状態で後口のスラ
イバーの精紡を開始する。前記において、短尺の各バッ
ククリル１はそれぞれ各アーム７を介してシャフト６に
連結されているから、バッククリル１の全部を一斉に振
り子のごとくに回動させることができる。
（へ）発明の効果゛
セミ梳毛は小ロフト多品種であるため、精紡機１台当た
り１日１〜２回のスライバーの切替えが常識となってい
る。従来のスライバークリルを設けたセミ梳毛精紡機で
は、切替え時、前日のケンスを取除くのに約３０分、後
口のケンスを並べるの讐こ約３０分、スライバー４′を
バッククリル１′に掛けるのに約３０分、該スライバー
をバッククリル１′からフロントクリル２′に通すのに
約２０分かかるのが普通で、切替えに多くの時間を要す
るが、本発明のスライバークリルを使用すると、前日が
完了するまでに、後口の全準備が完了しているから、切
替えに要する時間はほんの数分で足り、切替えの能率が
大幅に改善された。
り１日１〜２回のスライバーの切替えが常識となってい
る。従来のスライバークリルを設けたセミ梳毛精紡機で
は、切替え時、前日のケンスを取除くのに約３０分、後
口のケンスを並べるの讐こ約３０分、スライバー４′を
バッククリル１′に掛けるのに約３０分、該スライバー
をバッククリル１′からフロントクリル２′に通すのに
約２０分かかるのが普通で、切替えに多くの時間を要す
るが、本発明のスライバークリルを使用すると、前日が
完了するまでに、後口の全準備が完了しているから、切
替えに要する時間はほんの数分で足り、切替えの能率が
大幅に改善された。
Ｋ１図は本発明の１実施例を示す斜面図、第２図はその
側面図、第３図は従来装置の斜面図、第４図〜！ｇ７図
は本発明の作用説明図である。 １．１＆、１ｂ、１．、−・バッククリル、２−７０ン
トクリル、３・・・精紡機本体、４・・・スライバー５
・・・間隔、６・・・長尺シャフト、７．７ｍ、７ｂ。 ７ｃ・・・アーム、８・・・スライバーガイド、９１・
・・前ログンス、９ｂ・・・後口ケンス。
側面図、第３図は従来装置の斜面図、第４図〜！ｇ７図
は本発明の作用説明図である。 １．１＆、１ｂ、１．、−・バッククリル、２−７０ン
トクリル、３・・・精紡機本体、４・・・スライバー５
・・・間隔、６・・・長尺シャフト、７．７ｍ、７ｂ。 ７ｃ・・・アーム、８・・・スライバーガイド、９１・
・・前ログンス、９ｂ・・・後口ケンス。
Claims (1)
- １ バッククリルと長尺のフロントクリルとから成つて
精紡機本体にスライバーを案内するスライバークリルに
おいて、バッククリルが並列する多数の短尺クリルから
成り、各短尺クリル間にスライバーの取りはずしに必要
な間隔を設け、該短尺クリルの上方に回転可能に設けた
長尺シャフトから分枝させた各アームに各短尺クリルを
それぞれ連結することにより、各短尺クリルを一斉に振
り子のごとくに回動できるようにしたことを特徴とする
セミ梳毛精紡機のスライバークリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16047885A JPS6221822A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | セミ梳毛精紡機のスライバ−クリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16047885A JPS6221822A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | セミ梳毛精紡機のスライバ−クリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221822A true JPS6221822A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH0242929B2 JPH0242929B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=15715820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16047885A Granted JPS6221822A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | セミ梳毛精紡機のスライバ−クリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221822A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5848868A (en) * | 1996-04-22 | 1998-12-15 | Kabushiki Kaisha Shinkawa | Wafer conveying apparatus |
| CN110791842A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-14 | 张升飞 | 一种纺织用并条优化装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP16047885A patent/JPS6221822A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5848868A (en) * | 1996-04-22 | 1998-12-15 | Kabushiki Kaisha Shinkawa | Wafer conveying apparatus |
| CN110791842A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-14 | 张升飞 | 一种纺织用并条优化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242929B2 (ja) | 1990-09-26 |
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