JPS62218188A - レ−ザ−記録方式 - Google Patents

レ−ザ−記録方式

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Publication number
JPS62218188A
JPS62218188A JP61060621A JP6062186A JPS62218188A JP S62218188 A JPS62218188 A JP S62218188A JP 61060621 A JP61060621 A JP 61060621A JP 6062186 A JP6062186 A JP 6062186A JP S62218188 A JPS62218188 A JP S62218188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsule
printing material
recording medium
powder
laser beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61060621A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Ando
富雄 安藤
Yuji Hiraoka
平岡 佑二
Chiseki Yamaguchi
智責 山口
Shinako Matsuoka
松岡 志奈子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Electronics Corp
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Copal Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp, Copal Electronics Co Ltd filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP61060621A priority Critical patent/JPS62218188A/ja
Publication of JPS62218188A publication Critical patent/JPS62218188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/398Processes based on the production of stickiness patterns using powders

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、普通紙、フィルム等の記録媒体面に付Hされ
たマイクロカプセル現像粉を、文字、画像情報にて制御
されたレーザービームで走査するととKよシ記録媒体面
に融着させて可視像を形成するレーザー記録方式に関す
るものである。
従来の技術 従来、記録媒体面に直接、可視像を形成する記録方式と
して例えば特公昭54−38502号に示されるように
、普通紙面に熱可塑性着色現像粉を付着し、画像情報に
て制御されたレーザービーム等の熱ビームによって走査
して、レーザービームの照射された現像粉を普通紙面に
融着させ、非融着の現像粉を除去して普通紙面に可視像
を形成する方法が提案されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の従来の記録方式では、し−ザーピ
ームの照射による光−熱変換で現像粉全体を短時間で解
融しようとするものであるから、高エネルギーのレーザ
ービームを要して、レーザー記録装置を経済的に実現で
きないという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消するため、現像粉と
して、芯物質としての低融点固体着色印字材とこの低融
点固体着色印字材の周面に非粘着性微粉末を付着して形
成された外殻層とでなるマイクロカプセル現像粉を用い
、低エネルギーのレーザービームの照射による光−熱変
換で低融点固体着色印字材を温度上昇せしめて液相化さ
せ、この液相化により外殻層を破壊し、液相化された印
字材を記録媒体に融着させて可視像を形成するレーザー
記鐵方式の提供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、第1〜5図に示すように、現像粉として、芯
物質としての低融点固体着色印字材C以下、単に印字材
と称す)2とこの印字材2の周面に非粘着性微粉末(以
下、単に微粉末と称す)1aを付着して形成された外殻
層1とでなるほぼ球形のマイクロカプセル現像粉3(第
1図)を用い、このマイクロカプセル現像粉3を普通紙
、フィルム等の記録媒体4の面4a上に付着せしめ(第
2図)、次に文字、画像情報で制御されたレーザービー
ムLによってマイクロカプセル現像粉3を走査しく第3
図)、レーザービームLの照射によね印字材2を温度上
昇せしめて液相化させ、との液相化によシ外殻層lを破
壊し、液相化された印字材2の記録媒体4に融着された
マイクロカプセル現像粉5を得、レーザービームLの非
照射のマイクロカプセル現像粉3を除去しく第4図)、
記録媒体4に融着されたマイクロカプセル現像粉5に−
よる可視像(第5図)を得るようにしたものである。
作用 マイクロカプセル現像粉3の直径を5〜40μmとし、
外殻層lを形成する微粉末1aに直径1μm以下の例え
ばシリカ(810□)またはカーがンを用い、印字材2
は、その融点が約60℃、軟化点(ペタ付きが発生しだ
す温度)が常温付近の74ラフイン系の低融点固体物質
を用いる。この場合、印字材2は常温では互にペタ付く
ので、微粉末1aを印字材2の周面に付着させて互のベ
タ付きを防止する。外殻層lは、印字材2を低温環境に
おいた状態で微粉末1aと共に回転させながら常温に戻
すことによシ、微粉末1aが印字材20局面に密に付着
されて形成されるが;微粉末1轟同志の結合は強固では
ないものである。尚、外殻層1は、単に印字材2同志の
ベタ付きを防止するものであるから微粉末1a同志の結
合が強固である必要はない。
このマイクロカプセル現像粉3にレーザービーALを照
射(第6図)するとレーザービームLの光−熱変換によ
り印字材2は温度上昇して固相状態より液相状態に変化
する。
印字材2はその融点が低く、また外殻層1の厚さが極め
て薄いため、レーザービームLの照射で光−熱変換する
入熱量の大部分は印字材2に吸収されて印字材2の液相
化が急速に行なわれ、また外殻層1を形成する微粉末1
1同志の結合は強固でないため、印字材2の液相化だけ
で外殻層1は容易に破壊され、液相化された印字材2が
記録媒体40面4aに融着する。
このようにしてマイクロカプセル現像粉3は、印字材2
が例えば普通紙の記録媒体40面4aに融着されたマイ
クロカプセル現像粉5に変換(第7図)される。
従ってレーザービームLのエネルイーハ、マイクロカプ
セル現像粉3の軟化点が常温付近で融点の低い印字材2
を液相化するだけでよいので、従来の一般に軟化点が常
温より高く、かつ融点も高い熱可塑性現像粉全体を溶融
する場合のエネルギーに比してはるかに小なるエネルギ
ーでよ込。
尚、マイクロカプセル現像粉3を予熱し、レーザービー
ムLの照射の前段階で、印字材2の融点より若干低い例
えば約40℃の温度状態に保っておけば、レーザービー
ムLの照射による印字材2の液相化の速度が更に早くな
るので、レーザービームLのエネルギーは更に小でよい
実施例 以下、本発明のレーザー記録方式を具体化した装置の一
実施例を第8図によシ説明する。
第8図において第1〜7図との同一部分には同一符号を
付して示しである。
マイクロカプセル現像粉(以下現像粉と称す)3は、直
径が5〜40μmのほぼ球形状とし、外殻層1は直径1
μm以下のシリカ(5in2)でなる微粉末1mで、印
字材2はノ譬ラフインワックス(融点:約60℃、軟化
点:常温付近)とカーIンブラックとで、夫々形成され
たものを用りる。
5は記録媒体40面4&に融着された現像粉3゜6はオ
ルフィス型ホッ・9−で、内部に現像粉3が収容され、
その出口6aより現像粉3が一定の流出速度で流出する
ようになっている。
7は送りローラー8.9により矢印入方向く回転するベ
ルトフィーダーで普通紙、フィルム等の記録媒体4の面
4a上に現像粉3を一層に整列付着すべく傾斜して配置
され、記録媒体4の幅と同様の幅を有している。
更にベルトフィーダー7上の現像粉3を温度上昇すべく
ベルトフィーダー7の裏面側よりヒーター(図示せず)
で予熱するようになっている。
10.11.12.13は紙送りローラーで記録媒体4
を矢印B方向に移送すると共に、折り返して矢印B方向
とは反対側の矢印C方向に移送する。14は現像粉5の
記録媒体4への融着性をよくするために記録媒体4をそ
の裏面4bより予備加熱するヒーターである。
15は普通紙4に裏面4bより5〜100 Hzの低周
波の弾^動を与える振動子、16は記録媒16mより現
像粉3をエアー吸引ポンプ19によりサイクロン18に
輸送するエアー愉送ホースである。
尚、サイクロン18に輸送された現像粉3は、その下部
ノやイブ18mよりオルフィス型ホッノ9−6に再び供
給されるようになっている。
更に1記録媒体4の面4&に融着された現像粉5の定着
性を更に確実にするため、圧力ローラ20が紙送りロー
ラ13に続いて設けられている。
次にこのように構成された装置の動作を説明する。
ホッノぐ−6の内部に収容された現像粉3は、出口61
より一定の流出速度でベルトフィーダー7上に落下する
。ベルトフィーダー7は、現像粉3を記録媒体4の面4
a上に付着すべく、傾斜して配置され、かつ矢印A方向
に記録媒体4の矢印B方向への移送速度に合わせて回転
しているので、ベルトフィーダー7上の現像粉3は、順
次、記録媒体4の面4a上に整列されて付着する。
この面4a上の現像粉3に文字、画像情報で制御されて
走査するレーザービームLが照射される。
レーザービームLの照射された現像粉3は、その印字材
2が温度上昇して液相化され、との液相化により外殻層
1が破壊されて記録媒体4に融着された現像粉5に変換
される。
またレーザービームLの光エネルギーはでキラる限り小
であることが望ましいので、現像粉3の温度を周囲温度
より高く、かつ印字材2の融点=60℃よりわずか低い
例えば40℃にすべく7、ベルトフィー/−7の裏面側
よりヒーター(図示せず)で予備加熱されている。この
予備加熱はベルトフィーダー7を介する方法の他に、直
接熱ビームの照射でもよい。
更に、記録媒体4はその裏面4bよりヒーター14で予
備加熱されているので、液相化された印字材2の記録媒
体4への融着が容易となっている。
このようにして記録媒体4の面4aには、レーザービー
ムLの照射によシ液相化された印字材2の融着された現
像粉5とレーザービームLの照射されない現像粉3とが
整列され、この状態で、記録媒体4は紙送シローラ10
.11.12.13の回転により矢印B方向より矢印C
方向に、面4aを下面にして折返して移送される。
矢印C方向に移送された記録媒体4は、紙送りローラ1
2.13間の振動子15の低周波の弾性波振動を受ける
この場合、現像粉3は単に記録媒体4の面4aに付着し
ているだけであるので、面4aが紙送りローラ12の外
周から上面より下面に変わると現像粉3の一部は回収ケ
ース16に落下し、更に振動子15による記録媒体4の
振動で残部も回収ケース16に落下して、現像粉3が記
録媒体4より除去される。しかし現像粉5は記録媒体4
に融着されてhるので落下することはない。
更に現像粉5は圧カロ°−ラ20により記録媒体4への
定着が確実になる。
一方、回収ケース16に落下した現像粉3は、サイクロ
ン18の下部パイf 18 mよりホッノ譬−6に供給
されて古史用される。
以上の動作によって記録媒体40面4aに融着した現像
粉3によるレーザービームLの照射・量ターンが可視像
として得られる。
発明の詳細 な説明したように本発明によるレーザー記録方式は、芯
物質としての低融点固体着色印字材とこの低融点固体着
色印字材の周面に非粘着性微粉末を付着して形成された
外殻層とでなるマイクロカプセル現像粉を記録媒体に付
着せしめ、文字。
画像情報にて制御されたレーザービームによりて走査し
、このレーザービームの照射による光−熱変換でマイク
ロカプセル現像粉の印字材を温度上昇せしめて液相化さ
せ、この液相化により外殻層を破壊し、液相化された印
字材を記録媒体に融着させて可視像を形成するようにし
たものであるから、マイクロカプセル現像粉への入熱量
が少なくてすみ、従って従来に比して低エネルギーのレ
ーザービームの走査で記録媒体上に直接可視像が得られ
、依って経済的に記録装置が実現でき、更にレーザービ
ームの走査速度を早くして記録の高速化も可能となる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明による記録工程を示す説明図、第8
図は本発明によるレーザー記條方式を具体化した装置の
一実施例の要部構成図である。 l・・・外殻層、2・・・低融点固体着色印字材、3・
・・マイクロカプセル現像粉、4・・・記録媒体、5・
・・記録媒体面に融着されたマイクロカプセル現像粉、
6・・・オルフィス型ホッパー、7・・・ベルトフィー
ダー、8.9・・・送りローラー、10,11,12゜
13・・・紙送リローラー、14・・・ヒーター、15
・・・振動子、16・・・回収ケース、17・・・エア
ー輸送ホース、18・・・サイクロン、19・・・エア
ー吸引ボンml’、20・・・圧力ローラ、L・・・レ
ーザービーム。 特許出願人  コパル電子株式会社 第1図    第2図 第3図    第4図 第5図     第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯物質としての低融点固体着色印字材とこの低融
    点固体着色印字材の周面に非粘着性微粉末を付着して形
    成された外殻層とでなるマイクロカプセル現像粉を記録
    媒体面に付着せしめ、上記記録媒体の上記マイクロカプ
    セル現像粉の付着面を文字、画像情報にて制御されたレ
    ーザービームによって走査し、上記レーザービームの照
    射により上記マイクロカプセル現像粉の低融点固体着色
    印字材を温度上昇せしめて液相化させ、この液相化によ
    り上記外殻層を破壊し、上記記録媒体面に液相化された
    低融点固体着色印字材を融着させ、次いで上記レーザー
    ビームの非照射マイクロカプセル現像粉を除去して、上
    記記録媒体面に可視像を形成することを特徴とするレー
    ザー記録方式。
  2. (2)上記マイクロカプセル現像粉を所定温度に保った
    後に上記記録媒体面に付着させるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のレーザー記録方式。
JP61060621A 1986-03-20 1986-03-20 レ−ザ−記録方式 Pending JPS62218188A (ja)

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JP61060621A JPS62218188A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 レ−ザ−記録方式

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JP61060621A JPS62218188A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 レ−ザ−記録方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0842782A2 (en) * 1996-11-18 1998-05-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Thermal recording process
CN111825886A (zh) * 2020-07-13 2020-10-27 承德石油高等专科学校 一种sls打印用tpu粉体的硬度调节剂及其制备方法

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EP0842782A2 (en) * 1996-11-18 1998-05-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Thermal recording process
EP0842782A3 (en) * 1996-11-18 1999-12-29 Fuji Photo Film Co., Ltd. Thermal recording process
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CN111825886B (zh) * 2020-07-13 2021-10-29 承德石油高等专科学校 一种sls打印用tpu粉体的硬度调节剂及其制备方法

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