JPS62218022A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPS62218022A
JPS62218022A JP5954786A JP5954786A JPS62218022A JP S62218022 A JPS62218022 A JP S62218022A JP 5954786 A JP5954786 A JP 5954786A JP 5954786 A JP5954786 A JP 5954786A JP S62218022 A JPS62218022 A JP S62218022A
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JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
plates
work table
plate
wire electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP5954786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Inoue
潔 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoue Japax Research Inc
Original Assignee
Inoue Japax Research Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Inoue Japax Research Inc filed Critical Inoue Japax Research Inc
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Publication of JPS62218022A publication Critical patent/JPS62218022A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放電加工装置に関する。
〔従来の技術〕
放電加工装置は、被加工体と電極との間に間歇的な電圧
パルスを印加し、その際に生じる放電現象を利用して非
接触加工を行なうものであり、このなかにワイヤカット
放電加工装置がある。
ワイヤカット放電加工装置は、ワイヤ電極を用い、これ
に所定の張力をかけてガイド間を巻取移動走行すると共
にワイヤ電極と被加工体とを対向させた間隙に加工液噴
射ノズルから加工液を噴流供給すると共にパルス放電を
繰り返し、かつワイヤ電極と被加工体の相対間に予め定
められた形伏加工送りを与えて加工するものである。
この種加工機では、ワイヤ電極が史新送りされるので電
極の消耗を考慮する必要のないこと、脱イオン水の加工
液を用いるため、発火の危険性がな(、終夜無人運転が
可能となること等の利点がある。
然しなから、従来公知の放電加工装置に於ては、多数の
板材を連続加工するに際しては、作業者が順次加工台に
被加工体を運搬、取付、位置決め等の段取りをしなけれ
ばならないため自動化の妨げとなっていた。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、収車の観点に立ってなされたものであって、
その目的とするところは、多数の板材を連続無人運転加
工するに通した自動化された放電加工装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、上記の目的は、加工される板材を多数重ねて積
載し得る移動可能な載物台と、昇降及び回動自在に支承
され、上記載物台から板材を取り上げ、加工機上に設け
られた作業テーブル上に運搬し得るローダアームと、上
記ローダアームを駆動する装置と、加工機の作業テーブ
ル上に基準位置を規定する装置と、作業テーブル上に運
ばれた板材を上記作業テーブル上の基準位置に移動させ
るアライメントアームと、上記アライメントアームを駆
動する装置と、板材を上記基準位置に取り付けるクラン
プ装置と、上記各構成要素の作動を制御する装置とを具
備する放電加工装置によって達成される。
〔作  用〕
収車の如く構成することにより、複数の板材の内所望の
枚数を順次作業テーブル上に運搬し、その基準位置に取
り付ける等の段取り作業を短時間に自動的に行ない、加
工される板材の枚数に応じて加工条件等を制御して放電
加工を施すことができるものである。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつ\本発明の8″■■を具体的に説
明する。
第1図は、本発明に係る放電加工装置の一実施例を示す
正面説明図、第2図は、その一部省略平面説明図である
第1図及び第2図中、■は放電加工装置の基台、2は上
記基台1上に設けられたカラム、3.4は上記カラム2
から伸長する方向に取り付けられた上部アーム及び下部
アーム、5は上記上部アーム3に取り付けられた加工ヘ
ッド、6.7は上記基台l上にX軸及びY軸の二軸方向
に移動自在に取り付けられているクロススライドテーブ
ル、8.9はその駆動用モータ、10はワイヤ電極、1
1はワイヤ電極供給ドラム、12はブレーキローラ、1
3.14.15.16.17はガイドローラ、18は給
電ローラ、19はダイス型上部電極ガイド(なお、下部
電極ガイドは図示せず)、20は加工液供給ノズル、2
1はキャプスタン、22はピンチローラ、23はワイヤ
電極回収ドラム、24は数値制御装置、25はカセット
テープレコーダを内蔵する入力情報装置、26は制御装
置、27は上記クロススライドテーブル7上に設けられ
た作業テーブル、28.28は被加工体である板材、2
9.29は上記作業テーブル27に取り付けられたアラ
・イメントアーム、30.30はその取付板、31.3
1は油圧シリンダ、32.32はシリンダロッド、33
.33は位置決め板、34はクランプ装置、35はその
取付板、36は油圧シリンダ、37はシリンダロッド、
38はクランプ軸、39はリンク中心板、40はリンク
板、41は上記基台1に取り付けられたローダアーム、
42はその支柱、43は上記支柱42に回動自在に設け
られた回動アーム、44は上記回動アーム43に取り付
けられた油圧シリンダ、45は上記油圧シリンダ44の
ロッドである昇降アーム、46.46は真空バット、4
7.47はスプリング、48は上記真空バット46.4
6の取付板、49.50は歯車、51は間座、52は上
記支柱42に取り付けられた上面板、53は上記回動ア
ーム43を回動させる回動モータ、54は真空バット4
6.46用の真空ポンプ、55は載物台である。
尚、通電ローラ18を介してワイヤ電極10と被加工体
である板材28との間に放電加工用の電圧パルスを印加
する電源装置や、油圧シリンダ31.31.36及び4
4にそれぞれ油圧を供給する油圧ユニット、又はその移
動検出器及び配管、配線等は図では省略しである。
而して、基台1上にはクロススライドテーブル6及び7
が移動自在に設けられ、上記クロススライドテーブル6
及び7はそれぞれモータ8及び9によって図示しない送
りねじを介してX軸方向及びY軸方向に移動せしめられ
る。
作業テーブル27は、クロススライドテーブル7上に取
り付けるための基部27a、板材28を載置するテーブ
ル27b、及び板材2日の位置を決める基準面27c、
27Cから成る。
ローダアーム41に就いて説明すると、そこでは回動ア
ーム43が支柱42に回動自在に設けられ、回動アーム
43には歯車50が取り付けられ、上面板52に取り付
けられた回動モータ53の出力軸に設けられた歯車49
が上記歯車50と噛み合っていて、モータ53の作動に
より回動アーム43が載物台55と作業テーブル27間
を往復回動するように構成されている。
又、回動アーム43の先端部には油圧シリンダ44が設
けられ、そのシリンダロッド45の先端には取付板48
が取り付けられ、取付板48にはスプリング47.47
を介して真空バット46.46が取り付けられており、
これらは油圧シンリダ44の作動により載物台55上で
昇降すると共に真空ポンプ54の作動により板材28を
真空バット46.46で吸着し、前記回動アーム43の
回動により作業テーブル27上方に運搬し、適宜下降し
てこれをテーブル27b上に載置するものである。
アライメントアーム29.29は、油圧シリンダ31.
31とそのシリンダロッド32.32と上記ロッドの先
端に取り付けられた位置決め板33.33から成り、そ
れぞれ作業テーブル27の端面に取付板30.30を介
して取り付けられており、テーブル27bに載せられた
板材28.28の二辺を基準面27c、27cに押し当
てて基準位置に移動、設定させる。
クランプ装置34に就いて説明すると、そこでは油圧シ
リンダ36が作業テーブル27の端面に取り付けられた
取付板35上に設けられ、そのシリンダロッド37には
リンク中心板39を支点にしたリンク板40の一端が取
り付けられ、リンク板40の他端には取付板35に上下
に摺動自在に設けられたクランプ軸38が取り付けられ
ており、油圧シリンダ36の作動によりリンク板40を
介してクランプ軸38が下降せしめられることによって
板材28.28をクランプするように構成されている。
制御装置26は、ローダアーム41.アライメントアー
ム29及びクランプ装置34の作動を載物台55上の板
材28が作業テーブル27上に運搬されるように予め定
められたシーケンス制御によりコントロールするもので
ある。
数値制御装置24は、予めカセットテープに人力された
プログラムを内蔵した入力情報装置25により上記制御
装置26のシーケンス制御の作動回数mが設定されると
、これにより板材28が作業テーブル27上に載置され
る枚数が指定されると共に、その載置された板材28.
28に応じてクロススライドテーブル6.7のサーボ加
工送りや加工条件等が適宜制御されるように構成されて
いる。
而して、本発明に係る放電加工装置に於ては、放電加工
を開始するに先立って、入力情報装置25に加工すべき
板材28の枚数mを所望の値に設定し、上記入力情報に
より制御装置26は次に述べる如き制御を行なう。
載物台55上に多数積み重ねられた板材28.28上で
ローダアーム41は、油圧シリンダ44の作動により吸
着アーム45を板材28に真空バット46.46が押し
当てられるまで降下させ、真空ポンプ54の作動により
板材28を吸着し、次いで油圧シリンダ44と回動モー
タ53の作動により上昇及び回動して作業テーブル27
のテーブル27b上に運搬し、これを繰り返し板材28
を所定枚数だけテーブル27’bに載置する。然る後、
アライメントアーム29.29は油圧シリンダ31.3
1の作動によりテーブル27b上の板材28.28をそ
の二辺がそれぞれ基準面27c、27cに当接されるま
で押圧移動させる。次いでクランプ装置34は、油圧シ
リンダ36の作動により上記基準位置に設定された板材
28.28をクランプする。
而して、ワイヤ電極10は、カラム2に設けられたワイ
ヤ電極供給ドラム11から供給され、順次ブレーキロー
ラ12、ガイドローラ13乃至15、通電ローラ18、
電極ガイド19及びガイドローラ16.17により案内
され、キャプスタン21及びピンチローラ22に挟まれ
てゆっくりと引き取られ、ブレーキロ−ラ12で張力を
与えられ、ワイヤ電極回収ドラム23に巻き取られる。
その工程中には図示しない加工電源から供給される電圧
パルスが通電ローラ18によりワイヤ電極10と板材2
8.28との間に印加せしめられ、又、これと同時に加
工液供給ノズル20からは加工部分に向けて加工液(脱
イオン水その他の不燃性加工液)が噴出供給され、これ
により板材28.2Bに対するワイヤカット放電加工が
行なわれる。
尚、この際、板材28.2日にワイヤ電極の通線用の下
孔を明け、通線を行なう必要のあるときは、当該ワイヤ
カット放電加工機に付設された図示しない公知の下孔加
工手段(例えば、特開昭ω−131,122号公報、同
60−201 、828号公報、同48−33゜439
号公報、実開昭51−31.195号公報等に記載の手
段)と自動通線手段(例えば、特開昭49−44,94
4号公報等に記載の手段)により、下孔明は及び自動通
線セットが順次に行なわれて加工が開始される。
加工終了後は、クランプ装置34が開放され、ローダア
ーム41が作動して加工済みの板材28.28を順次取
り出し所定の場所に搬出する。
尚、上記実施例には被加工体として単純な平板状のもの
を示したが、本発明装置では、塑性加工を施したや一立
体的な形状のものも取り扱い得ること勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は収車の如く構成されるから、本発明によるとき
は、多数の板材を短時間に連続無人運転加工することが
でき各種金型等のみでなく、ギヤ、カム、タービンブレ
ード、その他の形状複雑な機械部品を多品種にわたり少
量宛生産するのに通した放電加工装置を提供し得るもの
である。
尚、本発明の構成は収車の実施例に限定されるものでは
な(、例えば、ローダアーム、アライメントアーム及び
クランプ装置等に油圧シリンダを用いたが、空圧シリン
ダでもよく、又、クランプ装置及び真空ポンプと真空バ
ットによるチャッキング装置は電磁式により構成しても
よく、情報入力装置にカセットテープレコーダを用いた
が、低テープリーグ等に代えてもよく、又、他の各要素
の構成も本発明の目的の範囲内で自由に設計変更できる
ものであり、本発明はそれらの総てを包摂するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る放電加工装置の一実施例を示す
正面説明図、第2図は、その一部省略平面説明図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工される板材を多数重ねて積載し得る移動可能な載物
    台と、 昇降及び回動自在に支承され、上記載物台から板材を取
    り上げ、加工機上に設けられた作業テーブル上に運搬し
    得るローダアームと、 上記ローダアームを駆動する装置と、 加工機の作業テーブル上に基準位置を規定する装置と、 作業テーブル上に運ばれた板材を上記作業テーブル上の
    基準位置に移動させるアライメントアームと、 上記アライメントアームを駆動する装置と、板材を上記
    基準位置に取り付けるクランプ装置と、 上記各構成要素の作動を制御する装置とを具備すること
    を特徴とする放電加工装置。
JP5954786A 1986-03-19 1986-03-19 放電加工装置 Pending JPS62218022A (ja)

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