JPS62218001A - 立形nc旋盤 - Google Patents

立形nc旋盤

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JPS62218001A
JPS62218001A JP5904186A JP5904186A JPS62218001A JP S62218001 A JPS62218001 A JP S62218001A JP 5904186 A JP5904186 A JP 5904186A JP 5904186 A JP5904186 A JP 5904186A JP S62218001 A JPS62218001 A JP S62218001A
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JP
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headstock
unit
spindle
lathe
axis
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JP5904186A
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Shu Yonetani
周 米谷
Naoya Tamada
尚哉 玉田
Shogo Miyata
宮田 昭吾
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DMG Mori Co Ltd
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Mori Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、旋削加工の完全自動化いわゆる無人化を容易
に実現できるNC旋盤における主軸台ユニットに関する
従来の技術 従来のNC旋盤では、旋削加工のNG化によって加工時
間を短縮し、かつ−人の作業者が数台の機械を運転でき
るようにするなとして生産性の向上と省力化を図ってお
り、基本的には人間が機械を操作するという考え方であ
った。このため、旋盤本体の主要部分の配置構成は在来
の普通旋盤と変わるところがなかった。
近年、NC旋盤に対する高能率、高生産性の要求はまず
ます高度のものとなり、完全自動化いわゆる無人化が叫
ばれている。このような要請に応えるものとして、NC
旋盤にロボットを装痛し、ワークの着脱を自動化したも
のは知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のにうに従来のNC旋盤は人間が機
械を操作するという基本に立って設Q’lされているか
ら、本来人間が操作する機械にロボッ1〜を装置すると
いう不合理があり、自動化に際して種々の問題が生じて
いる。
例えば、作業者によるワークの着脱作業をロボットで自
動化するには自由度3が必要となり、このためロボット
が大型化して広いスペースをとるばかりでなく、ロボッ
トを制御するのに複雑なプログラムが必要で、コスト高
になる欠点があった。
また、旋盤作業で生じる切屑の処理については扱本的な
対策がなされないまま今日に至っており、このため切屑
によるトラブルが多く発生して、時には大事故につなが
ることがめった。
本願出願人は、このような事情に鑑み、NC旋盤の完全
自動化を図るにば発想を転換する必要が必るとの観点に
立って新しいNC旋盤の開発を進めた結果、旋盤本体の
主要部分の配置構成を根本的に変更し、ワークの自動着
脱が容易に行なえると共に、切屑が容易にかつ確実に処
理でさ、旋削加工の完全自動化が容易に実現し得るNC
旋盤を先に提案したく特願昭60−132730月参照
)本発明は、上記特許出願に係る発明を更に改良し発展
させたもので、特に主軸台のユニット化を図ることによ
り、主軸台各部の加工精度を高めると共に、組立作業を
簡単にして生産性を向上ざI、もってNC旋盤全体の製
作コストを大巾に低減できる主軸台ユニットを提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するための本発明の(1f8成は、箱
形を7:i″すベッドの1つの壁面上にZ軸とこれに直
交するX軸とを設定し、前記壁面上を7II′l111
方向に往復運動する主軸台と、前記壁面上をX軸方向に
往復運動する刃物台と、前記主軸台に軸承された主軸の
直下にワークを供給するワーク供給装置と、前記主軸台
、刃物台及びワーク供給装置の運動を制御する数値制御
装置とを備えたNC旋盤であって、 前記主軸台が前記ベッドに対して分離可能にユニット化
して構成され、前記主軸を直接回転する電動モータが前
記主軸台に組み込まれると共に、前記主軸の先端に自動
チャックが装着されていることを特徴とするNC旋盤の
主軸台ユニットである。
発明の効果 本発明による主軸台ユニットは、主軸台がベッドに対し
分離可能に構成されているので、主軸台各部の加工が容
易で粘度を高めることができると共に、各部の組立作業
が簡単になる。しかも、該ユニットを量産することによ
って、NC旋盤全体の製作コストの大巾な低減と納期の
短縮を図ることができる。
また、本発明の主軸台ユニットでは、主軸台に組み込ん
だ電動モータにより主軸を直接回転させる直接駆動方式
を採用したから、ACインバータ[−りによりベルト又
はギ)ツーを介して主軸に動力を伝速するようにした従
来の主軸台構造に比べて振動や発熱が少なく、安定した
切削により加工精度を向上させ得ると共に、主軸台を小
型にユニット化できベッドに対する取付け、取外しが容
易に行なえる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。1は
ベッドで、第4図に良く示されているように、長方体の
一つの角部を約1/4欠除し、正面からみて1字形状の
箱形に形成されてJ5す、その正面が後述する主軸台ユ
ニット6と刃物台ユニット7を取り付けるための主壁面
2になる。そして、該主壁面2に対してほぼ直角をなし
て隣接する2つの壁面3及び4が据付は可能な1溝〃5
を右している。また、主壁面2上に主軸ユニツ1へ6を
取り付【プる基準になるZ軸と、該Z軸に直交し刃物台
ユニット7を取り付ける基準になるX軸とが設定されて
いる。
第1図に示す実施例においては、ベット1か壁面3を据
付(プ面として脚台5上に搭載され、Z軸か垂直方向に
配設される立形に構成した例を示している。
上記ベッド1の主壁面2に主軸台ユニツ1へ6と刃物台
ユニット7を取り付け、壁面4にワーク供給装置8を付
設し、かつベッド1の切欠ぎ段部に主軸台ユニット6、
刃物台ユニット7及びワーク供給装置8の運動を制御す
る数値制御装置9を塔載してNG旋盤が構成される。
主軸台ユニット6の主体をなす主軸台11は、第2図及
び第4図に良く示されているように、X軸送り台12を
介してベッド1の主壁面2にZ軸方向へ摺動可能に取り
付けられている。ベッド1の主壁面2には2本のリニア
ガイド13.13がZ軸と平行に固着配設され、その中
間に同じくZ軸と平行に配設したボールねじ軸14が軸
受15.15を介して回転自在に軸承されていて、主軸
台11を搭載したX軸送り台12がリニアガイド13、
]3のリニアベアリング16.16及びボールねじ軸1
4に嵌装したナツト体17に固定連結され、ボールねじ
軸14の回転運動に連動してリニアガイド13.13に
沿ってZ軸方向へ自在に往復運動するようになっている
。ボールねじ軸14はベッド1の上側内部に設けたサー
ボを一夕18(第2図及び第3図参照)によりベルト伝
動装置19を介して正逆回転Vしめられる。
上述のようにベッド1に対して分離可能に構成された主
軸台11に設ける主軸20は、第6図に示すように、筒
状の主軸台本体21を間通して7軸方向に配設され、主
軸台前カバー22と主軸台後カバー23とに軸受24及
び25を介して回転自在に軸承されている。該主軸20
の前端にはチャック26が装着され、後端には自動チ(
・ツク26を開閉操作するエアシリンダ装置27かアダ
プタ28を介して取り付Cプられている。エアシリンダ
27のピストンロッド29は主軸20内を口過するロッ
ト30に連結され、該ロンド30の先端が自動チャック
26に連動連結されている。
上記主軸台11には主軸20を直接回転する電動モータ
31が一体的構造に組み込まれ一〇いる。
該電動モータ31のロータ32は主0II20に焼ぎば
めにより嵌装固定され、ステータ33は本体21の内周
側に沿って配設した円筒形のステーク固定枠34に固装
されていて、該ステータ固定枠34と主軸台本体21の
内周壁との間に冷却空気の流路35が形成されている。
ステータ固定枠34の外周には多数の冷却フィン36が
連設されている。主軸台本体21(Jは、第7図に示す
ように、流路35に連通する冷却空気の流入口37.3
7と流出口38が設【〕られていて、矢印で示すように
流路35を流れる空気により強制冷却するようになって
いる。
刃物台ユニット7の主体をなす刃物台41は、X軸送り
台42を介してベッド1の主軸面2に固装したX軸ベー
ス43にX軸方向へ摺動可能に取り付けられている。主
壁面2に固装されたX軸ベース43にはX軸と平行に延
びる2本のリニアガイド44.44が固着配設され、そ
の中間に同じくX軸と平行に延びるボールねじ軸45が
軸受46.46を介して回転自在に軸承されていて、刃
物台41を搭載したX軸送り台42がリニアガイド44
.44のリニアベアリング47.47及びボールねじ軸
45にtN装したナツト体48に固定連結され、ボール
ねじ軸45の回転運動に連動してリニアガイド44.4
4に沿ってX軸り向へ自在に往復運動するようになって
いる。ボールねじ軸45はベッド1の下側部に設けたサ
ー小モータ49(第2図参照)によりベルト伝動装置5
0を介して正逆回転せしめられる。
刃物台41はX軸の周りに旋回可能なりレットヘッド5
1を有し、該タレットヘッド51にはくし歯型の工具ホ
ルダ52が装着され、各工具ホルダ52に複数本の工具
538取り付けて使用するようになっている。また、刃
物台41にはタレットヘッド51を90度ずつ割出し回
転ざゼる割出し装置(図示せず)が内蔵されている。
ワーク供給装置8は、第1図に承りように、水平方向に
旋回可能な揺動アーム55を右し、該揺動アーム55の
先端に2つのワーク把持部5G、57を備えている。
上記した主軸台11、刃物台41及びワーク供給装置8
の作動、主軸20の回転速度、自動チャック26の開閉
及びタレットヘッド51の回転割り出しは全て数値制御
装置9によって数値制御されるにうに構成されている。
図中、58は脚台5に設(プた切屑収容口である。
上記構成において、ワーク供給装置8の揺動アーム55
により主軸20の直下に供給されたワークWは、主軸台
11がZ軸に沿って下方へ移動することによって自動チ
ャック26により把持される。次に、主軸20が回転し
てワークWに回転運動を与えながら、主軸台11がZ軸
方向に、そして刃物台41がX軸方向に自在に運動する
ことによって、所定位置に割り出された工具53でワー
クWに旋削加工を行なう。この旋削加工中、主軸20は
主軸台11に組み込んだ電動モータ31により直接回転
されるので、振動が少なく、また電動モータ31は流路
35を流れる空気によって強制冷却され発熱が抑えられ
るので、全体として安定した旋削加工が実現され、加工
精度が向上する。
加工により生じる切屑は自重により自然落下して切屑収
容口58に収容され、集中処理される。このときワーク
Wは下向きの姿勢で把持されているので、切屑がワーク
Wに絡み付くことがなく、また、工具53に付着した切
屑もタレットヘッド51の割り出し動作を行なう毎に(
辰り落されるから、切屑によるトラブルは皆無である。
加工が完了したワークWは、ワーク供給装置8の揺動ア
ーム55が第3図の破線に示す位置まで移動し、自動チ
ャック26から解放されたワークWを把柿部56で受は
取ったのち、更に揺動アーム55か旋回してワーク把持
部57に把持されているワークWが主軸7の直下に位置
決めされる。以下、上記同様の動作を繰り返して、ワー
クWの旋削加工が自動連続的に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明に係る主
軸台ユニットを備えたNC旋盤の正面図、第2図は同一
部を縦断した左側面図、第3図は同平面図、第4図は同
主要構成の概略を示す分解斜視図、第5図は刃物ユニッ
トの主要構成の概略を示す分解斜視図、第6図は主軸台
の要部縦断正面図、第7図は主軸台本体の横断平面図で
ある。 1・・・ベッド     2・・・主壁面  5・・・
脚台      6・・・主軸台ユニット7・・・刃物
台ユニット 8・・・ワーク供給装置9・・・数値制御
装置  11・・・主軸台20・・・主軸     2
1・・・主軸台本体26・・・自動チャック 27・・
・エアシリンダ装置31・・・電動モータ  32・・
・ロータ33・・・ステータ   34・・・ステータ
固定枠35・・・流路     36・・・冷却フィン
37・・・流入口    38・・・流出口特許出願人
  株式会社 森精機製作所第1図 メ− 第2図 第う図 グ7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱形をなすベッドの1つの壁面上にZ軸とこれに
    直交するX軸とを設定し、前記壁面上をZ軸方向に往復
    運動する主軸台と、前記壁面上をX軸方向に往復運動す
    る刃物台と、前記主軸台に軸承された主軸の直下にワー
    クを供給するワーク供給装置と、前記主軸台、刃物台及
    びワーク供給装置の運動を制御する数値制御装置とを備
    えたNC旋盤であって、 前記主軸台が前記ベッドに対して分離可能にユニット化
    して構成され、前記主軸を直接回転する電動モータが前
    記主軸台に組み込まれると共に、前記主軸の先端に自動
    チャックが装着されていることを特徴とするNC旋盤の
    主軸台ユニット。
  2. (2)前記電動モータが、そのロータを前記主軸に固着
    すると共に、ステータを前記主軸台本体の前記ステータ
    と前記主軸台本体との間に冷却空気の流路が形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のNC旋盤の主軸台ユニ
    ット。
JP61059041A 1986-03-17 1986-03-17 立形nc旋盤 Expired - Fee Related JPH0696201B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362702U (ja) * 1989-10-19 1991-06-19
JP2010125550A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Murata Machinery Ltd ヘッドストック装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652703A (en) * 1979-09-17 1981-05-12 Philips Nv Optical fiber enclosed body and enclose device
JPS5988201A (ja) * 1982-11-10 1984-05-22 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械

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