JPS62217460A - 磁気カ−ド誤插入防止機構 - Google Patents

磁気カ−ド誤插入防止機構

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JPS62217460A
JPS62217460A JP6164486A JP6164486A JPS62217460A JP S62217460 A JPS62217460 A JP S62217460A JP 6164486 A JP6164486 A JP 6164486A JP 6164486 A JP6164486 A JP 6164486A JP S62217460 A JPS62217460 A JP S62217460A
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JP
Japan
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rollers
magnetic card
arm
magnetic
roller
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JP6164486A
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Yoshinori Ohashi
大橋 喜法
Katsumi Suzuki
勝美 鈴木
Yoichi Hirasawa
洋一 平澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 一方向回転の上側第1.2ローラと、第3.40−■ う、第1〜3センサ及び、挿入ガイドを配した機構に、
前記上側第1.2ローラより大きな摩擦係数の下側第1
.2ローラを有したアームと、入口シャッタを支点軸に
係止して前記アームと入口シャンクをそれぞれ反対方向
に移動させる手段を有した挿入ローラユニットを、前記
上側第1,2ローラの下側に組立てる簡単な構造で磁気
カードの誤挿入防止と返却を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気カード読取装置に関する。
特に、不特定多数の人が利用する勝馬投票券の自動払戻
装置において、誤挿入検出精度の高い磁気カード誤挿入
防止機構が要求されている。
〔従来の技術〕
現在量も広く使用されている磁気カード誤挿入防止機構
は、第2図に示すように第1〜3ローラ31’ 〜33
゛ の上下ローラをそれぞれ圧接してフレーム(図示せ
ず)に横架し、第1〜3センサ41〜43及び入口シャ
ッタ23と、挿入ガイド12を所定位置に配した搬送系
の前記挿入ガイド12より磁気カード11を挿入すると
、第1ローラ31’ により実線矢印方向に送られ第1
センサ41で検出して入口シャッタ23を開き、第2.
3ローラ32’、33’ で更に実線矢印方向に送り読
取り−・ノド(図示せず)にて記録されたデータを読取
る。
そのとき読取りデータが不正常な場合又は、各所定位置
の各センサ4L42が通過時間を検出してその時間が所
定より長くなると、制御部(図示せず)で異常又は、2
枚以上の誤挿入と判定し、駆動モータ(共に図示せず)
を停止5反転して前記磁気カード11を実線矢印反対方
向に送り挿入ガイド12へ返却する。
(発明が解決しようとする問題点9 以上説明の従来の磁気カード挿入防+F4M構で問題と
なるのは、 (1)密着した磁気カードIIを2枚以上重ね挿入のと
き装置内での分離が困難なため、各センサ41゜42の
通過時間は所定となり、又、読取りヘッドでの読取り間
違えが生じて誤挿入の判断を誤る。
(2)非稼動時において第1ローラ31′ と第2ロー
ラ32゛ が長時間にわたって所定の圧力で接触してい
るので、各ローラ31’、32’ の接触部分の合成ゴ
ムが劣化を起こし、前記磁気カード11とのスリップ等
による搬送力の減少を来す。
等誤挿入判定とその返却の信軌性と、稼動率向上を阻害
する要因となっている。
本発明は以上のような状況から磁気カードの誤挿入防止
を簡単に行える、新しい磁気カード誤挿入防止機構の提
供を目的としたものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
−に記問題点は第1図に示すように、一点鎖線矢印方向
のみに回転する所定摩擦係数の上側第1.2ローラ31
,32及び、第3,4 ローラ33.34 と、第1〜
3センサ41〜43及び、挿入ガイド12を所定位置に
配置した機構に、 前記上側第1,2ローラ31,32に対して大きい摩擦
係数を有する下側第1.2ローラ35,36を横架した
アーム22と、所定形状の入口シャッタ23を同一支点
軸21に係止し、前記第1センサ41の信号により前記
アーム22と入口シャッタ23が点線矢印方向にそれぞ
れ反対方向へ移動する手段即ち、マグネット24の実線
矢印方向駆動によりリンク25を介してそれぞれ移動す
る挿入ローラユニットを前記上側第1.2ローラ31,
32の下側に組立てて、前記下側第1.2ローラ35,
36と第3,4 ローラ33,34の下側が同期するよ
うに駆動モータ(図示せず)と結合し、前記第1〜3セ
ンサ41〜43の信号により駆動モータの制御と前記マ
グネット24を駆動する制御部(図示せず)と接続した
本発明の磁気カード誤挿入防止機構により解決される。
〔作用〕
即ち本発明においては、挿入ガイド12より磁気カード
11を実線矢印方向に挿入すると第1センサ41がこれ
を検出して制御部に送り、前記制御部は移動手段で下側
第1.2ローラ35.36をアーム22を介して点線矢
印Y方向の所定位置への移動止、入口シャッタ23を反
対方向に動かして人口を開くと共に、前記下側第1,2
ローラ35,36と第3,4 ローラ33,34の下側
を駆動して上側第1,2ローラ31,32との摩擦係数
の差により前記磁気カード11を実線矢印方向に搬送を
行うことにより、 (1)2枚以上重ね誤挿入の場合は、上側第1,2ロー
ラ31.32は一点鎖線矢印反対方向に回転しないので
上側の前記磁気カード11は上側第1.2ローラ313
2との摩擦により停止し、下側の磁気カード11が前記
第3.4ローラ33,34の高摩擦係数により実線矢印
方向に進み、その後上側の前記磁気カード11が送られ
るので確実にずれて搬送され、前記磁気カード11の長
さより長い所定間隔で配置した第2センサ42と第3セ
ンサ43により確実に誤挿入と判断できる。又、返却時
は前記上側第1.2ローラ31,32は磁気カード11
の移動に追従して回転するので容易に挿入ガイド12に
返却される。
(2)非稼動時は移動手段がOFFとなって前記下側第
1.2ローラ35.36が点線矢印Y°方向に下がって
いるので、前記上側第1,2ローラ31,32との接触
は前記磁気カード11の挿入時のみとなり、各ローラ表
面の接触部劣化が少なくなる。
等誤挿入磁気カード11誤挿入判定の精度向上及び、稼
動率の向−にが可能となる。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本実施例による磁気カード誤挿入防止機構の正
面図である。
図に示すように固定した軸にワンうエイクラッチ(共に
図示せず)を介して一点鎖線矢印方向のみ回転する上側
第1.2ローラ31.32例えば、所定摩擦係数を有す
る合成ゴムの筒を金属製軸に焼付けて所定寸法に仕−F
げたローラと、第3,4 ローラ33.34と、第1〜
3センサ41〜43例えば、光電素子による検出器及び
、所定形状の挿入ガイド12をフレーム(図示せず)の
所定位置に配置する。
つぎに前記上側第1.2ローラ3L32に対して大きな
摩擦係数を有した下側第1.2ローラ35,36例えば
、高摩擦係数の特殊合成ゴムの筒を金属製軸に焼付けて
所定寸法に仕上げたローラを平行に横架した所定形状の
金属製アーム22と、入口シャッタ23例えば、所定厚
みの冷間圧延鋼板より所定形状に成形した部品を支点軸
21に係止し、前記アーム22と人口シャッタ23がそ
れぞれが反対方向に移動する手段即ち、リンク軸26を
中心にして回転するリンク25により前記アーム22の
点線矢印Y″方向先端と前記入口シャッタ23の先端と
を連動するよう接合した挿入ローラユニットを、前記上
側第1゜2ローラ31,32の点線矢印Y゛方向即ち、
下側の所定位置に組立て、フレームに固着し実線矢印方
向へ駆動するマグネット24のプランジャと前記アーム
22の所定位置とをピン27で係着する。
そして前記下側第1,2ローラ35,36と第3.4ロ
ーラ33.34の下側ローラをベルトを介して駆動モー
タ(共に図示せず)と結合し1.前記第1センサ41の
信号によるマグネット24を駆動と、第2,3センサ4
2.43の信号により正常、不正常の判定をして前記駆
動モータの制御と行う制御部(図示せず)と接続する。
以上により前記磁気カード11を挿入すると第1センサ
41がこれを検出して下側第1.2ローラ35,36を
点線矢印Y方向の所定位置に移動と、入口シャッタ23
が開くと共に前記下側第1,2ローラ3536と第3.
4ローラ33.34の下側を駆動し、前記上側第1.2
ローラ31,32との摩擦係数の差により前記磁気カー
ド11を実線矢印方向に搬送を行って、2枚以上重ね誤
挿入の場合は前記磁気カード11は確実にずらして搬送
するので容易に誤挿入と判断できると共に、駆動モータ
を停止反転して容易に挿入ガイド12に返却することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば極めて簡単な構成で
、2枚以上重ね誤挿入の判定と返却が容易にできる等著
しい信頼性及び、経済的の効果が期待でき実用的には極
めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気カード誤挿入防止
機構を示す正面図、 第2図は従来の磁気カード誤挿入防止機構を示す正面図
である。 図において、 11は磁気カード、    12は挿入ガイド、21は
支点軸、     22はアーム、23は入口シャッタ
、  24はマグネット、25はリンク、      
26はリンク軸、27はピン、 31は上側第1ローラ、 32は上側第2ローラ、 33は第3ローラ、   34は第4ローラ、35は下
側第1ローラ、 36は下側第2ローラ、 41は第1センサ、  42は第2センサ、43は第3
センサ、 ピン 27 滓4色明突ずシ伊11;よろ磁気カード°誤挿入似は」
呪”・1面旧入ロシャンク 23

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方向回転の上側第1、2ローラ(31、32)と、第
    3、4ローラ(33、34)、第1〜3センサ(41〜
    43)及び、挿入ガイド(12)を所定位置に配置した
    機構と、前記上側第1、2ローラ(31、32)より大
    きい摩擦係数の下側第1、2ローラ(35、36)を横
    架したアーム(22)及び、所定形状の入口シャッタ(
    23)を支点軸(21)に係止し、前記アーム(22)
    と前記入口シャッタ(23)がそれぞれ反対方向に移動
    する手段を有した挿入ローラユニットと、更に作動を制
    御する制御部を備えてなることを特徴とする磁気カード
    誤挿入防止機構。
JP6164486A 1986-03-18 1986-03-18 磁気カ−ド誤插入防止機構 Granted JPS62217460A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6164486A JPS62217460A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 磁気カ−ド誤插入防止機構

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JP6164486A JPS62217460A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 磁気カ−ド誤插入防止機構

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Publication Number Publication Date
JPS62217460A true JPS62217460A (ja) 1987-09-24
JPH0432455B2 JPH0432455B2 (ja) 1992-05-29

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JP6164486A Granted JPS62217460A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 磁気カ−ド誤插入防止機構

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JP (1) JPS62217460A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137548U (ja) * 1991-06-07 1992-12-22 株式会社三協精機製作所 2枚取込み防止装置
JPH08138310A (ja) * 1994-11-11 1996-05-31 Nec Tohoku Ltd カードシャッタ機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137548U (ja) * 1991-06-07 1992-12-22 株式会社三協精機製作所 2枚取込み防止装置
JPH08138310A (ja) * 1994-11-11 1996-05-31 Nec Tohoku Ltd カードシャッタ機構

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JPH0432455B2 (ja) 1992-05-29

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