JPS62217400A - 路線バス運行管理装置 - Google Patents

路線バス運行管理装置

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JPS62217400A
JPS62217400A JP6205486A JP6205486A JPS62217400A JP S62217400 A JPS62217400 A JP S62217400A JP 6205486 A JP6205486 A JP 6205486A JP 6205486 A JP6205486 A JP 6205486A JP S62217400 A JPS62217400 A JP S62217400A
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time
vehicle
bus
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processing unit
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JP6205486A
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新川 清
川原 健志
勝 森
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 この発明は、路線バスの連行gt画の基本情報に基づい
てS過情報を収集し、バスの到着時刻を予測し、バスタ
ーミナルの直前でバス到着検知を行い、次運行指示情報
をバス車上の運行指示装置に表示する路線バス運行管理
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、例えば特公昭54−11878公報に示され
た従来の特定自動車運行管理制御方式であり、図におい
て(71)は中央運行制御装置、(72a)〜(72c
)は地上受信機、(78a) 〜(78c)はこの(7
2a) 〜(72c)のアンテナ、(74a)〜(74
c)は前記中央運行制御装置内)と地上受信機(72a
)〜(72c )とを接続する回線。
(75a) 〜(75c)は特定自動車、(76a) 
〜(76c)は特定自動車(75a)〜(75c)に搭
載する車−L無線送信機、(77a)〜(77c)は前
記車上無線送信機(76a)〜(76c)の車−ヒアン
テナ、(7樽は走行方向、f79)は前記特定自動車(
75a )〜(75C)の走行径路である。(81a)
〜(81c)は特定自動車(75a )〜(75c)の
運行指示装置である。
第8図は従来の連行指小装置による表示装置のブロック
図であり、図において、(81)は前記特定自動車(7
5a) 〜(75c)に搭載する運行指示装置、(81
1)はこの運行指示情報制の発車表示灯、(812)は
待機表示灯である。また、第9図のσに目ま従来の運行
時間表の一例である。
次に動作について説明する。従来、バス到着時刻の予測
は第7図に示すように行っている。走行径路t19)に
沿って走行する特定自動車(75a)〜(75c)には
、車上無線送信機(76a)〜(76c)が搭載され、
それぞれアンテナ(77a)〜(77c)が設けられて
いる。また、走行径路t/9+に沿って地上受信機(7
2a)〜(72c)が配置され、その地上受信機(72
a) 〜(72c)のアンテナ(78a)〜(78c)
により特定自動車(75a) 〜(75c)の送信m波
をとらえる。特定自動車(75a)〜(75c )から
の送信電波は、アンテナ(78a)〜(78c)の設置
位置を特定自動車が通過することにより受信され、地上
受信機(72a)〜(72c)から中央運行制御装置(
7+)へ回線(74a) 〜(74c)を介して伝送さ
れる。
例えは、特定自動車(75a)がアンテナ(78a)の
設置位置をjljl過すると、地上受信機(72a)か
ら特定自動車(75a)が通過したことを示す情報を中
央運行制御装置(71)へ送る。この中央運行制御装置
ffl+は特定自動車(75a)の走行径路−における
平均走行時間(自動車が予め定められた径路を1周定行
するに要した時間の平均値)及び平均走行速度を記憶し
ておくもので、かつ地上受信機(72a)からの通過情
報により、その通過時点の時間と平均走行時間及び走行
速度のばらつき程度を考慮して、特定自動車(75a)
の地上受信機(72b)への到着予定時間を、次のよう
に計算する。
地上受信機(72a)での自動車通過時間・・・・・・
・・・・・(700)式 同様にして、次の受信機(72c)への到着予定時間を
計算し、自動車の走行径路上の到着時刻等の追跡を可能
にしている。
第8図の運行指示装置体l)は、従来の運行指示装1H
の一例であり、第7図に示すように車]二無線送信機(
76a)〜(76c)と接続されている。運行指示装置
(81)は運転手への運行指示情報を出力するため、装
置1りの盤面に光重表示灯(811) 、待機表示灯(
812)等が配置uされ、例えば路線バス(75a)が
地上受信機(72a)を通過する際に、地上受信機経由
にて運行指示↑a報を受信し、各種表示灯に対し運行情
報を出力するようにしている。
第9図は運転手が営業所を出庫するとき、渡たされる紙
製の運行ダイヤの運行時間表の一例であり、運転手は交
通事情により運行時間が乱れてもこの連行時同表を基準
にして運行を続ける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の運行指示装置は以」二のように構成されているの
で、単に指〉↑ζする事象を表71<(例えば第8図の
発車せよの指示等)するだけであり、本来、基本ダイヤ
に基づいて運行するバスの運転手に対しては、時間情報
を含めて表示することが必要であり、この時間情報によ
る運行指示がないために定時性の確保が困難である等の
問題点があった。
また、従来の運行ダイヤの運行時間表は、営業所を出発
するとき運転手に渡たされるものであり、紙製であり、
固定の時間情報であり交通事情によりダイヤが混乱した
とき、運転手個人が路線を走行しながら、客扱い時曲の
縮少、速度調整等を行い基本ダイヤ(予め計画された運
行ダイヤ)の運行時間に引き戻す(遅れをとりもどす)
努力をしなければ、いつまでもダイヤが回復しないし、
かつ、ターミナルからの発車も、ダイヤが乱れてきたと
きには、個々の運転手間では時間調整はしないので、極
端な場合、ターミナルからのダンゴ運転(同一方面のバ
スが続けて走行すること)が発生し、これを解決するた
めには交通事情に合わせて、ダイヤ修正処理を行うこと
が必要で、等間隔発車連行ができなくて利用客の利便性
の確保が困難であり、バス離れ等の原因の−っであるな
どの問題点があった。
111点を解決するための手段〕 この発明に係る路線バス運行管理装置は、路線バス上に
車上無線機、走行径路の地上に該当車上無線機と情報の
送受を行う地」7無線機、営業所等に中央処理装置を設
け、回線を介して地上無縁機からバスの通過情報を収集
し、特定地点に到着する時間を計算17、バスの追跡管
理を行うとともに、車上に搭載した運行指示装置に、運
行指示情報(次運行のターミナル乗り場への入線指手情
報、連行時間表及びその他の情報)を表示するようにし
たものである。
〔作用〕
この発明における特定地点に到着する時間の計算は、あ
らかじめ運行計画の基本情報および標準運行所要時分を
中央処理装置の記憶部に記憶し、既走行車(予測対象車
以前の走行車)の所要時分実績値を収集し、記憶部に記
憶しておき、これらの記憶情報を抽出して、その時点で
最もよく交通事情を反映していると考えられる最新の実
績値に重点を置いて、−次加工したデータを使って予測
演算を施すことにより、どのような連行間隔の路線に対
しても適用でき、その予測精度を向上させるとともに、
バスに搭載した運行指示装置に、最適の連行指示情報を
表示する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はターミナル近傍およびターミナルでの本システ
ムの機器配置図であり、図において◇υは中央処理装置
、(42P)〜(42S)は地上無線機、14fQは路
線バス、14〜は車上無線機、μ力は運行指示装置、(
78P)〜(78S)はアンテナ、(T4P)〜(74
S)は回線、仔ηは車−Lアンテナ、σ〜は走行方向、
(7o)は走行径路、(P)。
(0) 、 (R) 、 (S)は地上無線機設置点で
ある。
第2図はこの発明の一実施例による路線バス運行管理装
置の説明図で、図において、θυは中央処理装置、(4
2a)〜(42c)は地上無線機、(45a)〜(45
c)は路線バス、(46a)〜(46c)は車上無線機
、(47a)〜(47c)は運行指示装置、(78a)
〜(78c)はアンテナ、(74a)〜(74c)は前
記中央処理装置0υと地上無線機(42a)〜(42c
)とを結ぶ回線、(77a)〜(77c)は車上アンテ
ナ、υ(へ)は走行方向、ff9]は走行径路、(A)
〜(C)は地点である。
第8図は路線バス運行管理装!aの中央処理装置@υの
詳細な構成を示したものである。同図において、−はマ
イクプロセッサを主体に構成され、記憶部優υ〜彰9)
に蓄えられたデータのうちの必要なものを読出して計算
処理し、結果を記憶部へ丑き込むものである。@I)は
地点ごと、路線ごとに設けた運行計画上の基本情報記憶
部で、この運行計画基本情報記憶部鏝υは車両番号、通
過時刻、ダイヤ番号等を記憶する。(ハ)りは地点間毎
、路線毎に設けた標準運行所要時分記憶部、姉は通過す
るバスの車両番号、通過時刻、ダイヤ番号を記憶する通
過情報記憶部、(財)は路線ごと、地点ごとに設けた実
運行所要時分記憶部、iIi〜は路線ごとに設けた実連
行間隔記憶部、−は実運行所要時分を標準連行所要時分
で規準化した遅れ係数の記憶部、藺は実績値に対する重
みづけ記憶部、州は単位区間の既走行車の移動平均値(
サンプル値)を記憶するサンプル値記憶部、イ9)は重
みづけおよびサンプル値の計算時に使うパラメータを記
憶するパラメータ記憶部、(50−1)は処理部−で計
算し判断した結果である車両番号、路線、ダイヤ番号、
到着時刻または発中時刻を出力する表示出力部で、運行
管理者に対する表示装置(図示せず)およびターミナル
または主要停留所への表示装置等を駆動するものである
第4図は路線バス運行管理装置のうち車上に搭載される
連行指示装置l37)で、(871)はその運行指示部
である。
第5図は運行指示部に表示される指示例であり、図にお
いて(871a)は入線指示情報、(871b)は運行
時間表、(871c)はその他の情報である。
次に動作について説明する。第1図はターミナル近傍お
よびターミナルでの本システムの機器配置図であり、図
において路線バス14[N J=に車−L無線機14(
j、走行径路υ(へ)の地−ヒに車上無線機(46)と
バス情報の送受信を行う地上無線機(42P)〜(42
S)を配fM t、、営業所等に中央処理装置θυを設
け、回線(74P)〜(74S)を介して、地上無線機
(42P)〜(42S)から中央処理装置0υがバス通
過情報を収集し、第8図の処理部イ0)で処理し、記憶
する。地点p−sを通過するバスごとの通過情報(車両
番号別、地点別、ダイヤ番号別)は第8図に下す連行計
FAM基本情報記憶部(61)と対照しながら、通過情
報記憶部t531に記憶される。処理部−jは通過情報
記憶部(5(8)に蓄偵されたデータのうち必要なもの
を読出して、計算処理し、その結果を実運行所要時分記
憶部Fi41に記憶する。
P点の地上無線機(42P)はターミナルに到着するバ
スの到着時分を予測する役割をもち、走行径紬仔トヒの
バス個々の通過情報が中央処理装置(9)にて収集され
ているので、中央処理装置M ([1はこれらの通過情
報に基づいて、P点での到着型、次着車および次々着車
の到着予測が可能である。また、中央処理装置θ〃はこ
の到着予測値のうち、P点を通過した到着型がQ点を通
過したとき、予測値を使って到着型だけのダイヤを確定
する。確定ダイヤは、回線(74r)を通じて地点Rの
ターミナルの地上無線機(a2r)に伝送される。そし
て一時的にこの確定ダイヤ情報すなわち、運行指示情報
は到着型がバスターミナルの前に来たとき車上無線機−
地]二無線機間の交信により、運行指示情報が連行指示
装置(47)に表示される。
第2図において、バス(45a)が地点Aを通過後に、
地点Bに何時に到着するかは、本装置では次のようにし
て行う。地点A−B間の走行所要時分の予測計算には、
予測対象車(45a)よりも以前に地点Bを通過した既
走行車(前車、前々車、前々々車、・・・)の比較的新
しい実績値を加工したものを使い、以下に定義する1遅
れ係数」、「重みづけ」及び1移動平均値−サンプル値
」を利用して計算を行う。
通常、路線バスの地点間の標準運行所要時分は予め決め
られていて、運行の時間帯及び路線により異なった値に
なる。
従って路線バスの地点A−B間の既走行車の実績値も運
行の時間帯及び路線により異なるので何らかの基準値と
比較した値を使う必要がある。本装置では、この規準化
した所要時分をここでは1遅れ係数D」と称し、次のよ
うに定義する。
実運行所要時分 遅れ係数=−−−−□−一 標準運行所要時分 りi= −−(i=o、−t 、−2,・・・・・・)
  ・・・・ (ioo)式TS 第2図で既走行車である前車(45b、)、前々車(4
5c)、前々々車(図示せず)の実運行所要時分子。、
r−1及びr−2は、第8図に示す実運行所要時分記憶
部図から読出し、また、標準運行所要時分子5は標準運
行所要時分記憶部−から読出し、処理部−で両番の値よ
り計算処理した結果I)。−、l)−1−”1 s及び
S 数)として、遅れ係数記憶部−に記憶する。従来方式で
は、単位区間(第2図の地点A−B 、B−6間に相当
する)の走行所要時分の予測時には単に過去の実績値の
平均値を使うという不明確な表現になっている。しかし
、これでは、実用に供さないので、本発明では、どの過
去の実績値を、どの時点までさかのぼった状態で使うべ
きかに着目して、対象となる時間を設定することにして
いる。
すなわち、路線バスは、路線及び区間によっては、連行
間隔が異なり、例えば、8分間隔のものもあれば、30
分間隔のものもあり、利用する実績値の数、ここではサ
ンプル数と呼称すれば、サンプル数の多少が発生ずる。
従って、路線及び区間の特長に合わせて、実績値を使う
べきである。かっ道路交通は、時々刻々変化するので、
あまり過去までさかのぼった古い実績値の利用は必ずし
も現時点の値と一致しないものと考えられる。通常、最
新の実績値がその時点の交通事情を最も反映しているの
で本発明では、時間帯を限定して、実績値を抽出する際
に、実績値に重みづけを行っている。
すなわち、新しい実績値はど大きく、古い実績値はど小
さくする。この重みを運行間隔の関数として次のように
定義する。
a≦Wi≦1. i=0 、1=−1、1=−2、−(
前車)(前々車)(前々々車) 但し、a:重み補正係数 b:運行間隔上限設定値 S:地点Aの路線バスの到着時刻 ここでS。、S−1は第2図の地点Aでの前車(451
))、前々車(45c)の到着時刻、a、bはパラメー
タである。
aはS。−5−+すなわち前々車と前車がダンゴ運行で
同時に到着したときの到着型の重みであり、bは前々車
のデータを取り入れる運行間隔の上限設定値である。例
えば、b=80 (分)とすると、a−1のとき、5o
S−+≧20(分)では、前車(45b)の重みはW。
−1となる。
重みづけは運行間隔が短いとサンプル数が多くなり、重
みが分散し、運行間隔が長いとサンプル数が少なくなり
重みは予測対象車の直前に通過した実績値はど大きくな
る。既走行車ごとの重みづけは(101)式を用いて計
算できる。また、地点へ−B間の実績値は、同一の時間
帯であっても、乗客の数、信号待ち、その他交通状況の
変化によりバラツキがあるので、本装置では既走行車に
対する移動平均値(以下、サンプル値と称する)を用い
て、予測計算をする。
ここで、前車(45b)及び前々車(45c)のサンプ
ル値を次のように定義する。
但し、/−2: 前々々車(第2図には図示せず)のサ
ンプル値 Wo、W−I:  前車及び前々車の重みDo、D−+
:  前車及び前々車の遅れ係数既走行車のサンプル値
は、第8図の重みづけ記憶部(5ηより重みづけを読み
出し、また、遅れ係数記憶部−より遅れ係数を読み出し
、処理部−で(102)式を利用して、計算処理した結
果をサンプル値記憶部−に記憶する。
予測対象車の地点B到着の予測計算は、前記の前車及び
前々車のサンプル値と前車及び前々車の地点Aでの通過
時刻から導出した予測対象車のサンプル値I!1(予測
値)を使って行う。
第6図はサンプル値−区間進入時刻の状況を示すグラフ
であり、区間進入時刻とは、第2図の予測対象車(45
a)の地点Aでの通過時刻を意味し、横軸は既走行車及
び予測対象車の区間進入時刻、縦軸は既走行車及び予測
対象車のサンプル値を示すものである。第6図から、予
測対象車のサンプル値l!、は、次のように導かれる。
すなわち、 但し、K1:直線の傾き ここで、K、の値は、直線の傾きであるが、本装置では
、計算の簡単な、2次曲線の傾きで近似するものとする
。従って、K1は、次のようになる。
(2次曲線で近似した場合のに1の値の導出についての
詳細は省略する。) Si≧So十Cのとき KH= 0.5  (S r=
so +Cのため)但し、Cの値は予測上限設定値であ
る。
予測対象車(45a)の接点A−B間の走行所要時分(
予測値)は、前記サンプル値I!1に、地点A−B間の
標準運行所要時分子、をかげたものである。
すなわち、地点A−B間の走行所要時分−1!、XTs
となる。
従って、予測対象車(45a)の地点B通過時刻は、地
点Bの通過時刻−地点へ通過時刻土地点A−B間の走行
所要時分−s、+z、xTs  ・・・・・・・・・ 
(105)式となる。故に、予測対象車(45a)の地
点Bの通過時刻の予測は第8図に示す既走行車のサンプ
ル値をサンプル値記憶部φ四から読み出し、予測対象車
C45a)及び既走行車の地点A通過時刻を通過情報記
憶部値(至)から呼出し、パラメータ記憶部軒9)から
パラメータCを読み出し、(108)式及び(104)
式を処理部−で計算処理し、サンプル値記憶部州に予測
対象車(45a)のサンプル値l、を記憶すると共に、
(105)式を処理部□□□って計算処理し、予測対象
車の通過時刻を導出する。同様な方法で、予測対象車の
地点Cの通過時刻も、単位区間A−B及びB−C毎に走
行所要時分を予測計算処理して累計することで求められ
る。
従って、第2図に示されていない、地点Cから先の地点
での通過時刻も、既走行車実績値を利用して単位区間毎
の走行所要時分(予測値)を累計して予測計算できる。
予測計算された結果をもとに、そのバスが次連行するた
めに最適な運行指示がR地点に設置しである地上無線機
(42r)へ回線(74r)を介して伝送され、地上無
線機−車上無線機間で交信することによって運行指示が
運行指示装置に表示される。
なお、上記実施例では、予測対象車のサンプル値(予測
値)を(ioa)式を使って導出する場合に、直線の傾
きに1を2次曲線で近似して、計算処理するように(1
04)式を設定したが、他の計算し易い関数で近似して
も上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、運行計画値と実績値
を中央処理装置の記憶部に記憶し、時間帯を限定して、
最新データにもとづき処理部で到着時間を計算できるよ
うに構成したので、どのような運転間隔の路線にも適用
でき、また、精度の高い予測結果が得られる。これによ
り、交通事情に添った最適の運行指示を与えることがで
きる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるターミナル近傍およ
びターミナルでの機器配置図、第2図はこの発明の一実
施例による路線バス運行管理装置のブロック図、第8図
はこの発明の一実施例による中央処理装置のブロック図
、第4図はこの発明の一実施例による路線バス運行管理
装置のうちの車上に搭載される運行指示装置の正面図、
第6図はこの発明の一実施例による路線バス運行管理装
置の運行指示装置の表示例を示す図、第6図はこの発明
の一実施例による実績値から予測サンプル値を導出する
模様を示すグラフ、第7図は従来の特定自動車連行制御
方式を説明するためのブロック図、第8図は従来の運行
指示装置Hによる表示装置の一例を示す正面図、第9図
は従来の連行時間表の一例を示す正面図である。 図において、鋤は運行指示装置、(871)は運行指示
部、(871a)は入線指示情報、(871b)は運行
時間表、(871c、)はその他の情報、0■は中央処
理装置、(42a) 〜(42c) (42P)〜(4
2S)は地−1−無線機、f4a+ (45a) 〜(
45c )は(46] (46a)〜(46c)は車−
り無線機、t471 (47a) 〜(47c)は運行
指示装置、轡は処理部、f511は〕■行計画基本情報
記憶部、闘は標準運行所要時分記憶部、#J(は通過情
報記憶部、(財)は実運行所要時分記憶部、開は実運行
間隔記憶部、(661は遅れ係数記憶部、藺は重みづけ
記憶部、瞥はサンプル値記fu部、69)はパラメータ
記憶部、(50−1)は表示出力部(78a)〜(78
cX78P)〜(78S)はアンテナ、(74a) 〜
(74c) (74P) 〜(74S)は回線、(77
1(77a)〜(77c)は車上アンテナ、(7〜は走
行方向、ff9)は走行径路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 路線バス上に車上無線機、走行径路の地上に該車上無線
    機と情報の送受信を行う地上無線機、営業所等に中央処
    理装置を設け、回線を介して地上無線機からバスの通過
    情報を収集し、特定地点に到着する時間を計算する路線
    バス運行管理装置において、予測対象車が到着している
    最新の地上無線機前の通過時刻に未走行区間を単位区間
    (地上無線機と地上無線機との間)毎に分割し、各単位
    区間の予測所要時分の合計を加えて、到着時刻を計算す
    るための中央処理装置の処理部と、運行計画の基本情報
    、通過情報、該単位区間の実運行所要時分、標準運行所
    要時分及び実運行間隔とを記憶した中央処理装置の記憶
    部とを備え、予測時に利用する過去の走行所要時分(実
    績値)の対象時間を限定し、実運行所要時分を標準連行
    所要時分で規準化した遅れ係数Dと実運行所要時分に対
    する重みづけWの値を利用して、予測対象車よりも以前
    に該単位区間を通過した、既走行車(前車、前々車、前
    々々車、・・・)の移動平均値li(以下サンプル値と
    称す。) l_0=W_0D_0+(1−W_0)l_−_1(i
    =0、−1、−2、・・・) l_−_1=W_1D_−_1+(1−W_−_1)l
    _−_2(但し、添字0、−1、−2は前車、前々車及
    び前々々車の各値を意味する。) を処理部で計算し、さらに予測対象車及び既走行車の該
    単位区間の進入時刻Sと、予測対象時間を限定し、前記
    計算したサンプル値l_0、l_−_1から、予測対象
    車の該単位区間のサンプル値l_−_1l_1=l_0
    +K・[(l_0−l_1)/(S_0−S_1)](
    S_1−S_0)(但し、添字1、0、−1は予測対象
    車、前車、前々車の各値を意味する。) を処理部で計算し、該単位区間の予測所要時分として、
    予測サンプル値l_1と標準連行所要時分Tsとの積を
    処理部で計算し、同様な方法で未走行区間の各単位区間
    の所要時分を累計し、特定地点での到着時間を計算し、
    バスの追跡管理を行うとともに、バスターミナルの近傍
    の到着予測地点、ターミナル直前の最終到着確定地点、
    入線指示情報受信地点及びターミナルの乗り場に各々路
    上機を設け、前記中央処理装置によりバスが前記到着予
    測地点に到着予測地点に到着時、前記バスのターミナル
    到着時分を予測し、該バス・ダイヤの次の1運行時分(
    ターミナル−折り返し点間の1往復分)運行時間表案を
    作成しさらに、該バスが前記ターミナル直前の最終到着
    確定地点に到着したとき、この実績通過時分を基に、前
    記の1運行時分の運行時間表案を確定し、運行指示情報
    (次運行のターミナル乗り場への入線指示情報、運行時
    間表及びその他の情報)を作成し、前記入線指示情報を
    入線指示情報の受信地点の路上機に、運行時間表及びそ
    の他の情報をターミナルの乗り場の路上機に各々伝送し
    ておき、該バスがターミナルに入線する過程で前記路上
    機との交信で運行指示情報を車上の運行指示装置に表示
    することを特徴とする路線バス運行管理装置。
JP6205486A 1985-10-25 1986-03-18 路線バス運行管理装置 Pending JPS62217400A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329098A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd バス旅行時間予測装置
JPH0554293A (ja) * 1991-08-21 1993-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 清掃情報等の車内表示装置
JP2005267505A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fujitsu Ltd 交通管理システム

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