JPS622168A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPS622168A
JPS622168A JP60141640A JP14164085A JPS622168A JP S622168 A JPS622168 A JP S622168A JP 60141640 A JP60141640 A JP 60141640A JP 14164085 A JP14164085 A JP 14164085A JP S622168 A JPS622168 A JP S622168A
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JP
Japan
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signal
synchronous
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synchronous addition
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JP60141640A
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Kazuo Okubo
大窪 和生
Akio Ito
昭夫 伊藤
Yoshiaki Goto
後藤 善朗
Toshihiro Ishizuka
俊弘 石塚
Kazuyuki Ozaki
一幸 尾崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 S/N比が低い信号の測定等においては同期加算か多く
用いられているが、複数回数の加算を行なうために時間
を多く必要とする。本発明は必要とするS/N比に入る
ように同期加算の回数を制御し、効率のよいS/Nの改
善を行なう。
〔産業上の利用分野〕
本発明は白色雑音等を多量に含みS/N比が低い信号の
S/N比を改善する装置に係り、特に同期加算を行なっ
て信号のS/N比を改善する信号処理装置に関する。
〔従来の技術〕
白色雑音等を多量に含み、S/N比が低下している信号
のS/N比を高(する方式として同期加算方式がある。
この方式の原理は信号に同期して加算することによって
信号レベルのみを高め、雑音は同期加算してもそのレベ
ルは高くならないことを応用したものである。たとえば
、電子ビームを用いた電圧測定装置は測、定に用いる2
次電子信号強度は非常に低く多くの雑音成分を有してい
る。
この電圧測定装置は、一般的に被測定点における繰り返
し信号に同期したクロックで測定を行ない加算している
。そしてそのクロックの位相すなわち時間の遅れを変化
させて1周期の波形を測定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、前述した電子ビームを用いた電圧測定装置は測定
する前に同期加算回数を入力していた。
このため、入力信号のS/N比がきわめて低下していた
場合には同期加算した結果も目的のS/N比にならない
ことがあった。このような問題があるので、最も低いS
/N比の信号であると仮定して多数回の同期加算を行な
い、目的のS/N比以上になるようにしている。しかし
ながら、  S/N比が比較的に高い信号であっても同
様な回数の同期加算を行なっているので、測定に多(の
時間を有するという問題を有していた。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は前記問題点を解決するものであり、その特徴と
するところは、入力信号の信号強度分布を測定して同期
加算の回数を出力する分布測定手段と。
該分布測定手段の結果が加わり、該結果によって加算回
数を可変して入力信号を同期加算する同期加算手段とを
有すること を特徴とした信号処理装置にある。
〔作  用〕
入力信号を同期加算する前に入力信号の信号強度分布を
分布測定手段によって求める。求めた信号強度分布と、
あらかじめ入力され必要とする信号強度分布すなわちS
/N比とより同期加算回数を前記分布測定手段によって
求め、同期加算手段に加える。そして前記同期加算手段
によって加わった回数の同期加算を行ない、目的のS/
N比となった信号を出力する。
〔実 施 例〕
以下1図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の回路構成図である。
図示しない装置たとえば電子ビームによる電圧測定装置
の信号出力端子に一端が接続された信号線103ならび
に一端が同期トリガ端子に接続された同期加算トリガ線
のそれぞれの他端はスイッチ4−1.4−2のコモン端
子に接続される。動作開始直後はスイッチ4−1.4−
2は制御回路の制御によってa側に接続されている。よ
って信号線103ならびに同期加算トリガ線106を介
して加わった出力信号並びに同期加算トリガ信号は信号
線105.同期加算トリガ線108を介して信号処理装
置3に入力する。信号処理装置3は加わる信号を同期加
算トリガ信号でサンプリングする。信号処理装置3にお
けるサンプリングは特定トリガ数なされる。特定トリガ
数サンプリングが終了すると、信号処理装置3は得られ
たサンプリングデータの分布を求める。
第2図は入力信号の分布特性図である。X軸の信号強度
は2次電子信号量であり、y軸の信号強度分布は同一の
信号量となったサンプルの回数である。白色雑音が信号
に加わった場合には、この分布は正規分布であり、信号
処理装置3はこの分布より信号強度ピーク値S、と信号
強度半値幅S’Aを求める。なお、信号強度ピーク値と
は測定したサンプルの回数が最大である点の信号量であ
り。
信号強度半値幅S4 とはサンプルの回数の最大の2と
なる上下方向の信号量の幅である。
さらに信号処理装置3は、求めた値Sp +  SKで
ありS/N比を改善した信号のSi/Spを表している
。尚、この値XはS/Nに関係した値であり、特にS%
 / S eが小となればS/Nが大となる関係を有し
ている。
そして、演算した結果すなわち加算回数AVNは信号処
理装置3より出力され制御信号線109を介して同期加
算装置2に加わる。制御装置1は同期加算装置に加算回
数AVNが加わり取り込まれたことを確認後、スイッチ
4−1.4−2を切り換える。この切り換えによって信
号線103並びに同期トリガ線106より加わる入力信
号と同期加算トリガ信号はスイッチ4−1.4−2より
信号線104.同期加算トリガ線107を介して同期加
算装置2に加わる。同期加算装置2は同期加算トリガ信
号に同期して入力する信号を同期加算する。この同期加
算の回数は前述した信号処理装置3より加わる値AVN
である。AVNで指定された回数分同期加算を行なった
後、同期加算装置2は同期加算結果出力線102を介し
て制御装置1に出力する。そして制御装置1は図示しな
い装置たとえば表示装置に出力する。
第3図は本発明の実施例より出力された結果の分布特性
図である。第2図と同様にX軸の信号強度は2次電子信
号量であり、y軸の信号強度分布は同一の信号量となっ
たサンプルの回数である。
尚、第3図は同期加算した結果を加算回数で割った平均
値でありX軸の信号強度は第2図と同一スケールである
同期加算を行なう前の信号の分布すなわち3′A/ S
 pは約0.39であるが9本発明の実施例の出力では
Sり/ S pは0.12となっている。前述したXと
は目的とするS’ya / S 、の値を表した値であ
り、第3図はx−0,1とした時の結果であり。
それらの値はほぼ一致している。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明はあらかじめ入力信号S/Nに
関係する値すなわちSX/S、を求め。
その値と目標とするS ′/2/ S pの値Xより同
期加算回数を算出し、同期加算処理を行なっているので
、不必要な同期加算を行なう必要がない。よって本発明
によれば最小限の同期加算で目的のS/N比の信号を出
力する信号処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図。 第2図は入力信号の分布特性図。 第3図は本発明の実施例の出力信号の分布特性図である
。 1・・・制御装置。 2・・・同期加算装置。 3・・・信号処理装置。 1−・−制積p表装置      106−−−−円期
加算トリが彩L2−=−F”1MflD:li$置  
JO7−−−−−   り3・・・・・店う丸理表直 
  108−−−−   =4−1.4−2−・−スイ
ッチ       +09−−−一制着p4【尋珠10
1−−−−11y+I$イgJt&+02−= PI”
呵加1!結果エカ、&+03−・・・Ag号簾 +04・−・・  ゆ 105−・・  7 肩虻号強&(゛粁意1喀立)S吟/Sp口0.39第2
図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号の信号強度分布を測定して同期加算の回数を出
    力する分布測定手段と、 該分布測定手段の結果が加わり、該結果によって加算回
    数を可変して入力信号を同期加算する同期加算手段とを
    有すること を特徴とした信号処理装置。
JP60141640A 1985-06-28 1985-06-28 信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0756495B2 (ja)

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JP60141640A JPH0756495B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 信号処理装置

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JP60141640A JPH0756495B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 信号処理装置

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JPS622168A true JPS622168A (ja) 1987-01-08
JPH0756495B2 JPH0756495B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=15296746

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JP60141640A Expired - Lifetime JPH0756495B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 信号処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166731U (ja) * 1987-04-20 1988-10-31
JPH04122496U (ja) * 1991-04-17 1992-11-04 正晴 大滝 管受装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829846A (ja) * 1981-08-17 1983-02-22 Kuraray Co Ltd 吸水性複合体

Patent Citations (1)

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JPS5829846A (ja) * 1981-08-17 1983-02-22 Kuraray Co Ltd 吸水性複合体

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JPH04122496U (ja) * 1991-04-17 1992-11-04 正晴 大滝 管受装置

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JPH0756495B2 (ja) 1995-06-14

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