JPS62216696A - 汚水より微量有害金属類の除去方法 - Google Patents
汚水より微量有害金属類の除去方法Info
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- JPS62216696A JPS62216696A JP5942486A JP5942486A JPS62216696A JP S62216696 A JPS62216696 A JP S62216696A JP 5942486 A JP5942486 A JP 5942486A JP 5942486 A JP5942486 A JP 5942486A JP S62216696 A JPS62216696 A JP S62216696A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は微量の水銀、カドミウム、鉛等を含む汚水、例
えば都市ごみ焼却施設の排水、都市ごみ洗煙設備の排水
、からこれらの有害金属類を除去する方法に関する。
えば都市ごみ焼却施設の排水、都市ごみ洗煙設備の排水
、からこれらの有害金属類を除去する方法に関する。
従来、有害金属類を含む排水を浄化するに当っては、含
有有害金属類を除去する目的とじて開発された添加剤を
各々の有害金属て応じた種類と添加湯により除去、浄化
していた。
有有害金属類を除去する目的とじて開発された添加剤を
各々の有害金属て応じた種類と添加湯により除去、浄化
していた。
有害金属類を排液中から除去する場合は当該有害金属を
除去する目的で開発された添加剤を注入することにより
除去していた。５ｚ、注入設備、注入添加剤１共高価で
あつ免。
除去する目的で開発された添加剤を注入することにより
除去していた。５ｚ、注入設備、注入添加剤１共高価で
あつ免。
本発明は、従来方法のようにコストの′７５１＼らない
汚水からの有害金属頃を除去する方法全提供しようとす
るものである。
汚水からの有害金属頃を除去する方法全提供しようとす
るものである。
本発明者らは各種の有害金属の除去用１（開発されてい
る添加剤は共通して還元作用があるものとの知見を得、
更に都市ごみから発生するｔ７ｍ汁、都市ごみ焼却施設
から排出さ比る焼却灰冷却排水が還元作用があるとの知
見を得、これらの知見に基づいて本発明を完成するｊＩ
ｃ至った。
る添加剤は共通して還元作用があるものとの知見を得、
更に都市ごみから発生するｔ７ｍ汁、都市ごみ焼却施設
から排出さ比る焼却灰冷却排水が還元作用があるとの知
見を得、これらの知見に基づいて本発明を完成するｊＩ
ｃ至った。
すなわち本発明は微量有害金属類を含有する汚水から、
それらの有害金属類を除去するに当り、汚水中に都市ご
みから発生する１汁もしくは都市ごみ焼却施設から排出
する焼却灰冷却排水が蚕縫の［１，５〜２０容爵％にな
るように添加して攪拌混合した後、以下常法の凝集・沈
殿処理することを特徴とする汚水より＃量有害金属類の
除去方法である。
それらの有害金属類を除去するに当り、汚水中に都市ご
みから発生する１汁もしくは都市ごみ焼却施設から排出
する焼却灰冷却排水が蚕縫の［１，５〜２０容爵％にな
るように添加して攪拌混合した後、以下常法の凝集・沈
殿処理することを特徴とする汚水より＃量有害金属類の
除去方法である。
汚水に注入する１汁もしくは焼却灰冷却排水の還元作用
によって汚水中に含有するイオン状有害金属が還元され
て沈殿する。
によって汚水中に含有するイオン状有害金属が還元され
て沈殿する。
実験に当っては、Ｈ２；１α５■／ ｔ 、 ｃａ；
ｓ、１ｑ、／ｌ 、 ｐｂ； ６．５ ｙｑ／ｌ
、 Ｚｎ： ｓ ｓ ４ ｒａｙ／ｌ
を含有する汚水（有害ガス除去排水）（以下、これをＡ
とする）を対象として行った。これに添加注入する都市
ごみから発生する１汁としては数時間貯槽に滞留したＨ
ｊ’： ｌ Ｏ５ＴＩＱ、／ｌ 、 Ｃｄ：Ｇ ０．５ｍｙ／ｌ 、 Ｐｄ：ｔｑ／ｌ、 Ｚｎ： Ｉ
Ｑ、５ｍ９／ｌの１汁（以下、これをＢとする）を、焼
却灰冷却排水としては同じく数時間貯槽に滞留したＨ？
；１００２■／ｌ、Ｃｄ：１ｌｌＬ０２岬／ｌ 、 ｐ
ｂ； ｔ １ｔｒｑ／ｌ 、 Ｚｎ： １２．５ ｒｒ
ｑ７ｔの焼却灰冷却排水（以下、これをＣとする）を使
用した。
ｓ、１ｑ、／ｌ 、 ｐｂ； ６．５ ｙｑ／ｌ
、 Ｚｎ： ｓ ｓ ４ ｒａｙ／ｌ
を含有する汚水（有害ガス除去排水）（以下、これをＡ
とする）を対象として行った。これに添加注入する都市
ごみから発生する１汁としては数時間貯槽に滞留したＨ
ｊ’： ｌ Ｏ５ＴＩＱ、／ｌ 、 Ｃｄ：Ｇ ０．５ｍｙ／ｌ 、 Ｐｄ：ｔｑ／ｌ、 Ｚｎ： Ｉ
Ｑ、５ｍ９／ｌの１汁（以下、これをＢとする）を、焼
却灰冷却排水としては同じく数時間貯槽に滞留したＨ？
；１００２■／ｌ、Ｃｄ：１ｌｌＬ０２岬／ｌ 、 ｐ
ｂ； ｔ １ｔｒｑ／ｌ 、 Ｚｎ： １２．５ ｒｒ
ｑ７ｔの焼却灰冷却排水（以下、これをＣとする）を使
用した。
汚水Ａに夫々１汁Ｂ及び焼却灰冷却排水Ｃを混入し５０
分間攪拌混合し、次に硫酸アルミニウムをＡ４０３とし
て３００η／を注入して３〜５分間攪拌混合した後、水
酸化ナトリウムでＴ）Ｈを６５〜７．５に調整し、その
後ポリアクリルアミド系高分子凝集剤（栗田工業社製Ｉ
ミクリフロックｌ）を約２η／を注入して１０〜１５分
間攪拌混合し、凝集フロックを生成させた後３０分間靜
装し、その上澄液を分析した。その結果をＷＪ１表に示
す。
分間攪拌混合し、次に硫酸アルミニウムをＡ４０３とし
て３００η／を注入して３〜５分間攪拌混合した後、水
酸化ナトリウムでＴ）Ｈを６５〜７．５に調整し、その
後ポリアクリルアミド系高分子凝集剤（栗田工業社製Ｉ
ミクリフロックｌ）を約２η／を注入して１０〜１５分
間攪拌混合し、凝集フロックを生成させた後３０分間靜
装し、その上澄液を分析した。その結果をＷＪ１表に示
す。
比較のために、汚水Ａに有害全損除去用に開発された添
加剤（水銀用キレート剤・・・ミヨシ樹脂社裏ｌユモフ
ロックリ５０〜／ｌ′ｔｃ添加し、以下、上記と同様に
硫酸アルミニウム、ポリアクリルアミド系高分子凝集剤
を添加攪拌混合した後装置し、その上Ｕ液を分析した結
果も併せて第１表に示す。又、参考のため汚水Ａ、漏漏
汁。
加剤（水銀用キレート剤・・・ミヨシ樹脂社裏ｌユモフ
ロックリ５０〜／ｌ′ｔｃ添加し、以下、上記と同様に
硫酸アルミニウム、ポリアクリルアミド系高分子凝集剤
を添加攪拌混合した後装置し、その上Ｕ液を分析した結
果も併せて第１表に示す。又、参考のため汚水Ａ、漏漏
汁。
焼却灰冷却排水Ｃの分析結果も第１表に併せて示す０
上記＠１表の結果より、本発明方法によれば特別に開発
された高価なキレート剤を使用しなくても十分汚水中の
有害金、属類が除去できることが明らかであろう。
された高価なキレート剤を使用しなくても十分汚水中の
有害金、属類が除去できることが明らかであろう。
汚水に対して添加する１汁あるいは焼却灰冷却排水の量
は、０．５容量％（全量に対して）以下では認むべき効
果が発現されず、２０容量％以上では効果が劣るばかり
でなく、特に１汁の場合には悪臭が強くなるので５〜２
０容歇％の範囲に設定した。
は、０．５容量％（全量に対して）以下では認むべき効
果が発現されず、２０容量％以上では効果が劣るばかり
でなく、特に１汁の場合には悪臭が強くなるので５〜２
０容歇％の範囲に設定した。
また上記実験例では凝集助剤として硫酸アルミニウム、
凝集剤としてポリアクリルアミド系高分子凝集剤を使用
したが、凝集助剤としてはポリ塩化アルミニウム、塩化
第２鉄、硫酸第２鉄なども、また凝集剤としてはポリア
ミン系高分子凝集剤、ポリアクリルエステル系高分子凝
集剤なども使用しうろことは勿論である。
凝集剤としてポリアクリルアミド系高分子凝集剤を使用
したが、凝集助剤としてはポリ塩化アルミニウム、塩化
第２鉄、硫酸第２鉄なども、また凝集剤としてはポリア
ミン系高分子凝集剤、ポリアクリルエステル系高分子凝
集剤なども使用しうろことは勿論である。
本発明は都市ごみ焼却施設からは無償で得られる１汁、
焼却灰冷却排水を成る範囲で注入、攪拌することによや
、有害金属を除去する目的で開発された添加剤を注入す
るのと同程度に有害金属類が除去できるばかりでなく、
１汁、焼却灰冷却排水はそれ自体も何等かの処理を施さ
ない限り処分できないものであるのでこの意味からは処
理量の軽減と言う二重の効果が発生する。
焼却灰冷却排水を成る範囲で注入、攪拌することによや
、有害金属を除去する目的で開発された添加剤を注入す
るのと同程度に有害金属類が除去できるばかりでなく、
１汁、焼却灰冷却排水はそれ自体も何等かの処理を施さ
ない限り処分できないものであるのでこの意味からは処
理量の軽減と言う二重の効果が発生する。
復代理人 内 １） 明
復代理人 萩 原 亮 −
復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 微量有害金属類を含有する汚水から、それらの有害金属
類を除去するに当り、汚水中に都市ごみから発生する漏
汁もしくは都市ごみ焼却施設から排出する焼却灰冷却排
水が全量の０．５〜２０容量％になるように添加して攪
拌混合した後、以下常法の凝集・沈殿処理することを特
徴とする汚水より微量有害金属類の除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942486A JPS62216696A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 汚水より微量有害金属類の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942486A JPS62216696A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 汚水より微量有害金属類の除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62216696A true JPS62216696A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=13112866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5942486A Pending JPS62216696A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 汚水より微量有害金属類の除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62216696A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5942486A patent/JPS62216696A/ja active Pending
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