JPS62215119A - 早期故障診断装置付回転機械 - Google Patents
早期故障診断装置付回転機械Info
- Publication number
- JPS62215119A JPS62215119A JP61054805A JP5480586A JPS62215119A JP S62215119 A JPS62215119 A JP S62215119A JP 61054805 A JP61054805 A JP 61054805A JP 5480586 A JP5480586 A JP 5480586A JP S62215119 A JPS62215119 A JP S62215119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- vibration
- rotor
- rotating body
- vibration detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転機械の故障診断に関するものである。
例えば回転機械である従来のスクリュー比縮機け、U二
S二P第3088659号に開示されているごとく、ロ
ータの一側をスラスト軸受(ラジアル軸受と兼用もある
)で支承し、他側をラジアル軸受で支承している。この
ような構造においては、万一軸受(ラジアル、スラスト
のどちらか)に異常がおきると軸受は加速度的にダメー
ジを受け、ロータの外周、端面に損耗を受け、ひいては
回転不能に陥いるようなケースもある。
S二P第3088659号に開示されているごとく、ロ
ータの一側をスラスト軸受(ラジアル軸受と兼用もある
)で支承し、他側をラジアル軸受で支承している。この
ような構造においては、万一軸受(ラジアル、スラスト
のどちらか)に異常がおきると軸受は加速度的にダメー
ジを受け、ロータの外周、端面に損耗を受け、ひいては
回転不能に陥いるようなケースもある。
本発明はスクリュー圧縮機等の回転機械において軸受の
摩耗等で圧縮機の損耗が早期に軽微な段階でその異常を
検知し、圧縮機の点検、整備を確実に実施して回転機械
の致命的な故障を未然に防止ができる早期故障診断装置
付回転機械を提供することを目的とする。
摩耗等で圧縮機の損耗が早期に軽微な段階でその異常を
検知し、圧縮機の点検、整備を確実に実施して回転機械
の致命的な故障を未然に防止ができる早期故障診断装置
付回転機械を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、回転体の振動を
検出する振動検出装置と、該振動検出装置により検出し
た振動値と比較するために予め設定した基準値を入力し
た比較器と、該比較器からの出力により軸受の損耗の程
度を知らしめる警報器とを設けたことを特徴とするもの
である。
検出する振動検出装置と、該振動検出装置により検出し
た振動値と比較するために予め設定した基準値を入力し
た比較器と、該比較器からの出力により軸受の損耗の程
度を知らしめる警報器とを設けたことを特徴とするもの
である。
301df報器で、前記比較器20の出力側に接続され
ている。また、前記比較器20には予め入力した振動数
の基準値が入力されており、前記各振動検出端9,10
および11からの信号と比較演算する機能が設けられて
いる。該比較器20と警報器30は信号線3+VCよっ
て接続されている而して、スクリュー琵縮機を運転する
と、ロータ2はモータによって回転し、ガス吸入口12
から低圧ガスを吸入し、圧縮空間にて圧縮し高圧ガスと
なったガスを吐出口13から凝縮器などに圧送する。こ
のようにガスを吸入圧縮することにより前記ロータ2に
は半径方向の力と軸方向の力とが作用する。核力はロー
タ2の噛合い周波数(ロータの歯数×回転数)を基本と
するその倍数で発生するが、そのレベルは一般に小さい
値である。
ている。また、前記比較器20には予め入力した振動数
の基準値が入力されており、前記各振動検出端9,10
および11からの信号と比較演算する機能が設けられて
いる。該比較器20と警報器30は信号線3+VCよっ
て接続されている而して、スクリュー琵縮機を運転する
と、ロータ2はモータによって回転し、ガス吸入口12
から低圧ガスを吸入し、圧縮空間にて圧縮し高圧ガスと
なったガスを吐出口13から凝縮器などに圧送する。こ
のようにガスを吸入圧縮することにより前記ロータ2に
は半径方向の力と軸方向の力とが作用する。核力はロー
タ2の噛合い周波数(ロータの歯数×回転数)を基本と
するその倍数で発生するが、そのレベルは一般に小さい
値である。
しかし、今軸受5.6が損耗した場合を考えると、軸受
5.6の損耗により軸受と回転軸のスキマは犬きくなシ
、スキマの大きい軸受となると回転軸を通してガス圧縮
の反力を直接受けるので、ケーシング1へは大きな振動
エネルギーとして伝わる。そして、ロータ2自体もケー
シング1の中を大きく振れ廻ることになる。すなわち、
ケーシング1からみればロータ2け軸方向または径方向
に振動し、ケーシング1自体も対大地に対して軸方向ま
たは径方向に振動を受けて動いている。
5.6の損耗により軸受と回転軸のスキマは犬きくなシ
、スキマの大きい軸受となると回転軸を通してガス圧縮
の反力を直接受けるので、ケーシング1へは大きな振動
エネルギーとして伝わる。そして、ロータ2自体もケー
シング1の中を大きく振れ廻ることになる。すなわち、
ケーシング1からみればロータ2け軸方向または径方向
に振動し、ケーシング1自体も対大地に対して軸方向ま
たは径方向に振動を受けて動いている。
そこで、前記各振動検出端9.10.IIVi各振動全
振動測定し、この実測振動値は比較器20に入力される
。入力されたデータは、予め比較器20に入力されてい
る基準値と比較され、設定された基準値を越えると警報
器30から警報音あるいは警報光その他信号を発生させ
て回転機械の異常状態を知らせる。また、警報を出すと
同時に回転機械の運転を停止するようにしても良い。
振動測定し、この実測振動値は比較器20に入力される
。入力されたデータは、予め比較器20に入力されてい
る基準値と比較され、設定された基準値を越えると警報
器30から警報音あるいは警報光その他信号を発生させ
て回転機械の異常状態を知らせる。また、警報を出すと
同時に回転機械の運転を停止するようにしても良い。
本発明により回転機械の部品に軽微な損傷が発生した時
点で早期に異常を知ることができ、回転機械の致命的な
故障を未然に防止できる。
点で早期に異常を知ることができ、回転機械の致命的な
故障を未然に防止できる。
図は本発明の実施の一例である。
9・・・ロータの振動検出端 10・・・ケーシング
振動検出端(軸方向) 11・・・ケーシング振動検
出端(半径方向) 20・・・比較器 30・・・
警報器。
振動検出端(軸方向) 11・・・ケーシング振動検
出端(半径方向) 20・・・比較器 30・・・
警報器。
Claims (1)
- 回転体と該回転体の回転軸を支承する軸受を有する回転
機械において、前記回転体の振動を検出する振動検出装
置と、該振動検出装置により検出した振動値と比較する
ために予め設定した基準値を入力した比較器と、該比較
器からの出力により前記軸受の損耗の程度を知らしめる
警報器とを設けたことを特徴とする早期故障診断装置付
回転機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054805A JPS62215119A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 早期故障診断装置付回転機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054805A JPS62215119A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 早期故障診断装置付回転機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215119A true JPS62215119A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=12980948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61054805A Pending JPS62215119A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 早期故障診断装置付回転機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029154A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | スクリュー圧縮機の異常診断装置および異常診断システム |
JP2007512600A (ja) * | 2003-11-24 | 2007-05-17 | ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ | 自動機械の運転要素の予知保全の方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61054805A patent/JPS62215119A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007512600A (ja) * | 2003-11-24 | 2007-05-17 | ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ | 自動機械の運転要素の予知保全の方法 |
JP2006029154A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | スクリュー圧縮機の異常診断装置および異常診断システム |
JP4511886B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2010-07-28 | 株式会社日立産機システム | スクリュー圧縮機の異常診断装置および異常診断システム |
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