JPS5920589A - 往復圧縮機の運転状況監視方法 - Google Patents
往復圧縮機の運転状況監視方法Info
- Publication number
- JPS5920589A JPS5920589A JP13006382A JP13006382A JPS5920589A JP S5920589 A JPS5920589 A JP S5920589A JP 13006382 A JP13006382 A JP 13006382A JP 13006382 A JP13006382 A JP 13006382A JP S5920589 A JPS5920589 A JP S5920589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank
- rotation
- detected
- peak value
- natural frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
- G01H1/003—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気体の圧縮に用いられる往復圧縮機の運転状
況を電子的に監視し、運転状況の異常を自動的に発見す
るために適用される監視方法に関するものである。
況を電子的に監視し、運転状況の異常を自動的に発見す
るために適用される監視方法に関するものである。
気体の圧縮を高圧により行なう場合、一般にレシプロ形
の往復圧縮機が用いられておシ、これの運転状況を監視
し、障害の発生を未然に阻止するには、従来、人為的な
監視または振動針による監視等によっていた＼め、人為
的な監視においては、長年の経験を要する割合には個人
差による不正確さを生じ、振動側による場合においては
、指示状況の変化から異常の有無を判断するものとなっ
ていることによシ、これの判断が容易でない等の欠点を
生じている。
の往復圧縮機が用いられておシ、これの運転状況を監視
し、障害の発生を未然に阻止するには、従来、人為的な
監視または振動針による監視等によっていた＼め、人為
的な監視においては、長年の経験を要する割合には個人
差による不正確さを生じ、振動側による場合においては
、指示状況の変化から異常の有無を判断するものとなっ
ていることによシ、これの判断が容易でない等の欠点を
生じている。
また、近来はタービンまたは発！機等の回転機における
運転状況を監視するため、種々の電子的な手段が提案さ
れてはいるもの＼、往復圧縮機においては、クランク系
の回転によって生ずる振動よりも、吸入弁および吐出弁
の開閉によって生ずる振動の振幅が大であシ、これによ
って回転によって生ずる振動成分がマスクされるものど
なり、回転機へ使用する手段をそのま＼適用することが
できないものとなっている。
運転状況を監視するため、種々の電子的な手段が提案さ
れてはいるもの＼、往復圧縮機においては、クランク系
の回転によって生ずる振動よりも、吸入弁および吐出弁
の開閉によって生ずる振動の振幅が大であシ、これによ
って回転によって生ずる振動成分がマスクされるものど
なり、回転機へ使用する手段をそのま＼適用することが
できないものとなっている。
本発明は、従来のか＼る欠点および問題点を根本的に解
決する目的を有し、往復圧縮機におけるクランクの回転
によって生ずる振動を検出し、この検出々力中からクラ
ンク回転の固有周波数成分を抽出することにより、吸入
弁および吐出弁の開閉動作によって生ずる振動と分離し
、固有周波数成分の所定レベルを越えるピーク値の変化
によりクランク系の異常を検知する一方、吸入弁および
吐出弁の開閉動作に【つて生ずる振動を別途に検出シ２
、この検出々力における所定レベルを越えるピーク値を
クラ／りの回転周期毎にカウントのうえ、このカウント
結果の変化にょシ各弁の開閉動作異常を検知するものと
した極めて効果的な、往復圧縮機の運転状況監視方法を
提供するものである。
決する目的を有し、往復圧縮機におけるクランクの回転
によって生ずる振動を検出し、この検出々力中からクラ
ンク回転の固有周波数成分を抽出することにより、吸入
弁および吐出弁の開閉動作によって生ずる振動と分離し
、固有周波数成分の所定レベルを越えるピーク値の変化
によりクランク系の異常を検知する一方、吸入弁および
吐出弁の開閉動作に【つて生ずる振動を別途に検出シ２
、この検出々力における所定レベルを越えるピーク値を
クラ／りの回転周期毎にカウントのうえ、このカウント
結果の変化にょシ各弁の開閉動作異常を検知するものと
した極めて効果的な、往復圧縮機の運転状況監視方法を
提供するものである。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第１図は往復圧縮機の要部破断平面図、紀２図は第１図
におけるＸ−Ｙ断面図であり、モータ１によって駆動さ
れるクランク２を介し、相対向するシリンダ３ａ−３ｄ
が設けられておυ、これの内部には、クランク２によっ
て往復駆動されるピストン４ｍ、４ｂが収容され、これ
の往復駆動に伴ない、シリンダ３ａ〜３ｄＫ１＃えられ
た吸入弁５ａ、５ｂ および吐出弁６＾、６１）が開閉
動作を行ない、吸入管７ａ 、 ７ｂかも吸入した気体
を圧縮のうえ、吐出管８ａ−・８ｄから圧送するものと
なっている。
におけるＸ−Ｙ断面図であり、モータ１によって駆動さ
れるクランク２を介し、相対向するシリンダ３ａ−３ｄ
が設けられておυ、これの内部には、クランク２によっ
て往復駆動されるピストン４ｍ、４ｂが収容され、これ
の往復駆動に伴ない、シリンダ３ａ〜３ｄＫ１＃えられ
た吸入弁５ａ、５ｂ および吐出弁６＾、６１）が開閉
動作を行ない、吸入管７ａ 、 ７ｂかも吸入した気体
を圧縮のうえ、吐出管８ａ−・８ｄから圧送するものと
なっている。
また、クランク２の駆動軸９ａ 、 ９ｂには、九電弐
回転針等の回転計Ｔｔ ｌ Ｔ！が連結され、これによ
って、り２ンク２の回転に応するパルス信号を発生して
いると共に、駆動軸９ｍ 、 ９ｂの軸受１０ａ、１０
ｂ上には、ストレインゲージ、圧電形センサ、動電形セ
ンサ停のセンサＳｌ、 Ｓ２が固定されており、これに
よって、クランク２の回転に応じて生ずる振動を検出し
、電気信号として検出々力を発生するものとなっている
。
回転針等の回転計Ｔｔ ｌ Ｔ！が連結され、これによ
って、り２ンク２の回転に応するパルス信号を発生して
いると共に、駆動軸９ｍ 、 ９ｂの軸受１０ａ、１０
ｂ上には、ストレインゲージ、圧電形センサ、動電形セ
ンサ停のセンサＳｌ、 Ｓ２が固定されており、これに
よって、クランク２の回転に応じて生ずる振動を検出し
、電気信号として検出々力を発生するものとなっている
。
このほか、シリンダ３ａ〜３ｄの基部側上にも、センサ
Ｓ＋ 、 Ｓｓと同様のセンサＳ３〜Ｓ６ が固定し
てあり、これらにより、吸入弁５ａ、５ｂ および吐
出弁Ｇａ、６ｂの開閉動作によって生ずる振ＩＢｈを電
気信号として検出するものとなっている。
Ｓ＋ 、 Ｓｓと同様のセンサＳ３〜Ｓ６ が固定し
てあり、これらにより、吸入弁５ａ、５ｂ および吐
出弁Ｇａ、６ｂの開閉動作によって生ずる振ＩＢｈを電
気信号として検出するものとなっている。
第３図は、回転部ＴＩ、Ｔ２ によって得られるパル
ス信号（ａ）、センサＳ３〜Ｓ６ によって得られる
正常時の検出々力（ｂ）、および、異常時にセンサＳ３
〜Ｓ６から得られる検出々力（ｃ）を示す波形図であり
、クランク２の１回転毎にパルス信号（ａ）が発生ずる
のに対し、クランク２の１回転毎にピストン４ａ 、４
ｂが１往復を行なうため、吸入弁５ａ、’５ｂの閉塞に
よって生ずる信−９Ａ、吐出弁６ａ、６ｂ の開放によ
って生ずる信号Ｂ１吐出弁６ａ 、 ８ｂの閉寒によっ
て生ずる信号Ｃ１吸入弁５ａ、５ｂの開放によって生ず
る信号りが、パルス信号（ａ）の発生周期ｔの間におい
て各１回生ずるものとなっている。
ス信号（ａ）、センサＳ３〜Ｓ６ によって得られる
正常時の検出々力（ｂ）、および、異常時にセンサＳ３
〜Ｓ６から得られる検出々力（ｃ）を示す波形図であり
、クランク２の１回転毎にパルス信号（ａ）が発生ずる
のに対し、クランク２の１回転毎にピストン４ａ 、４
ｂが１往復を行なうため、吸入弁５ａ、’５ｂの閉塞に
よって生ずる信−９Ａ、吐出弁６ａ、６ｂ の開放によ
って生ずる信号Ｂ１吐出弁６ａ 、 ８ｂの閉寒によっ
て生ずる信号Ｃ１吸入弁５ａ、５ｂの開放によって生ず
る信号りが、パルス信号（ａ）の発生周期ｔの間におい
て各１回生ずるものとなっている。
たソし、正常時の検出々力（ｂ）においては、開放時の
信号Ｂ、Ｄが大振幅であるのに比し、閉塞時の信号Ａ、
Ｃは小振幅であシ、所定レベルｖ！ｌによｐ各信号Ａ−
Ｄのピーク値を判別すれば、所定レベルＶｓを越えるピ
ーク値がクランぞ２の回転周期を内において２回のみ得
られるものとなる。
信号Ｂ、Ｄが大振幅であるのに比し、閉塞時の信号Ａ、
Ｃは小振幅であシ、所定レベルｖ！ｌによｐ各信号Ａ−
Ｄのピーク値を判別すれば、所定レベルＶｓを越えるピ
ーク値がクランぞ２の回転周期を内において２回のみ得
られるものとなる。
これに対し、異常時の検出々力（ｃ）においては、閉塞
時の１８号Ａ、Ｃも大振幅となるため、所定レベルＶｓ
を越えるピーク値がクランク２の回転周期を内において
４回生ずるものとなる。
時の１８号Ａ、Ｃも大振幅となるため、所定レベルＶｓ
を越えるピーク値がクランク２の回転周期を内において
４回生ずるものとなる。
このため、所定レベルＶ８を越えるピーク値を、クラン
ク２０回転周期を毎にカウントすれば、カウント結果の
変化に応じて各弁５ａ 、 ５ｂ 、 ６ｍ。
ク２０回転周期を毎にカウントすれば、カウント結果の
変化に応じて各弁５ａ 、 ５ｂ 、 ６ｍ。
６ｂの、開閉動作に異常を生じたことが検知できる。
また、センサＳｌ、Ｓｇの検出々力においては、クラン
ク２を含む回転系の回転状態が正常であれば、固有周波
数成分のピーク値がはシ一定であるのに対し、回転状態
に異常を生ずれば、固有周波数成分のピーク値が増大す
るため、セッサＳｌ ｌＳ２の検出々力から固有周波数
成分を抽計のうえ、所定レベルを越えるピーク値が存在
するか否かを監視すれば、回転系の異常発生を検知する
ことができる。
ク２を含む回転系の回転状態が正常であれば、固有周波
数成分のピーク値がはシ一定であるのに対し、回転状態
に異常を生ずれば、固有周波数成分のピーク値が増大す
るため、セッサＳｌ ｌＳ２の検出々力から固有周波数
成分を抽計のうえ、所定レベルを越えるピーク値が存在
するか否かを監視すれば、回転系の異常発生を検知する
ことができる。
第４図は、以上の原理に基づく監視用電気回路のブロッ
ク図であシ、センサＳ１〜Ｓ６の出力はセッサおよびメ
モリ等からなる制御部ＣＮＴの制御に応じ、１１次かつ
反復して選択され、マルチプレクサＭ ＰＸ ＋ の出
力は、９０〜１１０Ｈｚ 等の通過帯域を有する帯域
ｒ波器ＢＰＦ、へ与えられ、こ＼において、クランク２
を含む回転系の固有周波数成分が抽出される。
ク図であシ、センサＳ１〜Ｓ６の出力はセッサおよびメ
モリ等からなる制御部ＣＮＴの制御に応じ、１１次かつ
反復して選択され、マルチプレクサＭ ＰＸ ＋ の出
力は、９０〜１１０Ｈｚ 等の通過帯域を有する帯域
ｒ波器ＢＰＦ、へ与えられ、こ＼において、クランク２
を含む回転系の固有周波数成分が抽出される。
帯域シー１波器ＢＰＦ＋ の出力は、ピークホールド回
路ＰＨ＋へ与えられており、こ＼において引布周波数成
分のピーク値が順次に保持されたうえ、アナログ中ディ
ジタル変換器（以下、ＡＤＣ） Ａ／／Ｄ＋によりディ
ジタル信号へ変換されてから、制御部ＣＮＴへ与えられ
る。
路ＰＨ＋へ与えられており、こ＼において引布周波数成
分のピーク値が順次に保持されたうえ、アナログ中ディ
ジタル変換器（以下、ＡＤＣ） Ａ／／Ｄ＋によりディ
ジタル信号へ変換されてから、制御部ＣＮＴへ与えられ
る。
制御部ＣＮＴ Ｖｉ、ＡＤＣ−Ａ／Ｄｌの出力を受取り
、所定レベルを越えるピーク値があるか否かを比較動作
によシ判断しておυ、若し、これがあれば、グラフィッ
ク式の表示板ＤＰへ信号を送出し、センサ８１．Ｓ２の
いずれによる検出々力に異常が生じたかを表示すると共
に、ベル、ブザー等により９報を発する。
、所定レベルを越えるピーク値があるか否かを比較動作
によシ判断しておυ、若し、これがあれば、グラフィッ
ク式の表示板ＤＰへ信号を送出し、センサ８１．Ｓ２の
いずれによる検出々力に異常が生じたかを表示すると共
に、ベル、ブザー等により９報を発する。
また、マルチプレクサＭＰＸｚの出力は、５〜２０ＫＨ
ｚ等の通過帯域を有する帯域Ｐ波器ＢＰＦｚへ与えられ
ており、こメにおいて、弁開閉動作の固有周波数成分が
抽出されたうえ、ピーク検波回路ＰＤへ与えられ、ピー
ク検波を受けてから、比較器、シュミット・トリガ回路
等のレベル判別回路ＬＤへ与えられる。
ｚ等の通過帯域を有する帯域Ｐ波器ＢＰＦｚへ与えられ
ており、こメにおいて、弁開閉動作の固有周波数成分が
抽出されたうえ、ピーク検波回路ＰＤへ与えられ、ピー
ク検波を受けてから、比較器、シュミット・トリガ回路
等のレベル判別回路ＬＤへ与えられる。
レベル判、別回路ＬＤにおいては、所定レベルＶｓが設
定されており、これを越えるピーク値のみがカラｙりＣ
ＵＴへ与えられるため、所定レベルを越えるピーク値の
みがカウンタＣＵＴ によシカラントされ、これのカウ
ント結果が制御部ＣＮＴへ与えられる。
定されており、これを越えるピーク値のみがカラｙりＣ
ＵＴへ与えられるため、所定レベルを越えるピーク値の
みがカウンタＣＵＴ によシカラントされ、これのカウ
ント結果が制御部ＣＮＴへ与えられる。
一方、回転ｔｌＴ＋ 、 Ｔ２ からのパルス信号は、
波形整形回路ＷＦ＋ 、ＷＦ２ によυ波形整形を受け
てから、微分回路ＤＦ１． ＤＦ２ によって前縁が
微分されたうえ、制御部ＣＮＴへ与えられるものとなっ
ており、これに基づいて制御部ＣＮＴがカウンタＣｔＪ
Ｔ のカウント結果を監視しているため、第３図Ｃｂ＞
、 （Ｃ）に示す変化が生ずれば、直ちにこれを検知
し、表示板ＤＰへ信号を送出して障害部位の表示を行な
うと共に、警報を発する。
波形整形回路ＷＦ＋ 、ＷＦ２ によυ波形整形を受け
てから、微分回路ＤＦ１． ＤＦ２ によって前縁が
微分されたうえ、制御部ＣＮＴへ与えられるものとなっ
ており、これに基づいて制御部ＣＮＴがカウンタＣｔＪ
Ｔ のカウント結果を監視しているため、第３図Ｃｂ＞
、 （Ｃ）に示す変化が生ずれば、直ちにこれを検知
し、表示板ＤＰへ信号を送出して障害部位の表示を行な
うと共に、警報を発する。
このほか、帯域ｒ波器ＢＰＦ２ の出力は、ピークホ
ールド回路ＰＨ２にも与えられ、こ＼においてピーク値
を順次に保持のうえ、ＡＤＣ−Ａ／Ｄ２を介して制御部
ＣＮＴへ与えるものとなっており、制御部ＣＮＴにおい
ては、ピーク値が変化した場合にも異常の発生を検知す
るものとなっている。
ールド回路ＰＨ２にも与えられ、こ＼においてピーク値
を順次に保持のうえ、ＡＤＣ−Ａ／Ｄ２を介して制御部
ＣＮＴへ与えるものとなっており、制御部ＣＮＴにおい
ては、ピーク値が変化した場合にも異常の発生を検知す
るものとなっている。
また、制御部ＣＮＴの判断結果および監視状況は、スイ
ッチ歴を介してブラウン′Ｕ表示器ＣＥＩ”へ与えられ
ており、これによって判断結果および監視状況が表示さ
れるものになっていると共に、スイッチＳＷの操作によ
り帯域ｒ波器ＢＰＦＩ 。
ッチ歴を介してブラウン′Ｕ表示器ＣＥＩ”へ与えられ
ており、これによって判断結果および監視状況が表示さ
れるものになっていると共に、スイッチＳＷの操作によ
り帯域ｒ波器ＢＰＦＩ 。
ＢＰＦ２ の出力を選択し、これらの波形を表示させる
こともできるものとなっている。
こともできるものとなっている。
このほか、打点記録針、データレコーダ等の記録器ＲＦ
Ｃが設けてあり、制御部ＣＮＴの判断結果および監視状
況がこれによって記録されるものとなっている。
Ｃが設けてあり、制御部ＣＮＴの判断結果および監視状
況がこれによって記録されるものとなっている。
したがって、往復圧縮機の運転状況を、クランク２を含
む回転系の状況と弁開閉動作の状況とに分離して正確か
つ自動的に監視できるものとなり、若し、いずれかに異
常を住じたときには、直ちに表示がなされると共に、警
報が発せられるため、障害を生ずる以前の対策が自在と
なり、かつ、人為的な監視が不要となることによｐ１省
力化が実現する。
む回転系の状況と弁開閉動作の状況とに分離して正確か
つ自動的に監視できるものとなり、若し、いずれかに異
常を住じたときには、直ちに表示がなされると共に、警
報が発せられるため、障害を生ずる以前の対策が自在と
なり、かつ、人為的な監視が不要となることによｐ１省
力化が実現する。
たヌし、弁開閉動作による振動は、回転系による振動よ
り振幅が大きいため、帯域ｆ波器Ｂ Ｐ Ｆ ｚを省略
してもよく、弁開閉動作の監視は、ピーク検波回路ＰＤ
乃至カウンタＣＵＴによるもの＼みて十分であυ、ピー
クホールド回路ＰＨｚ およびＡＤＣ−Ａ／Ｄ２ を
省略してもよい。
り振幅が大きいため、帯域ｆ波器Ｂ Ｐ Ｆ ｚを省略
してもよく、弁開閉動作の監視は、ピーク検波回路ＰＤ
乃至カウンタＣＵＴによるもの＼みて十分であυ、ピー
クホールド回路ＰＨｚ およびＡＤＣ−Ａ／Ｄ２ を
省略してもよい。
また、ピーク検波回路ＰＤ乃至カウンタＣＵＴの機能を
制御部ＣＮＴ へ付加しても同様であり、制御部ＣＮＴ
としてプロセッサ等を用いず、各種の論理回路により
構成した専用の制御回路を用いてもよく、あるいは、全
体をアナログ回ｉにより構成してもよい。
制御部ＣＮＴ へ付加しても同様であり、制御部ＣＮＴ
としてプロセッサ等を用いず、各種の論理回路により
構成した専用の制御回路を用いてもよく、あるいは、全
体をアナログ回ｉにより構成してもよい。
なお、第１図および＠２図におけるセンサＳ１〜Ｓ６お
よび回転計Ｔｌ、Ｔ２の取付部位は、状況に応じて最適
位置を定めればよい等、本発明はｆ４々の変形が自在で
ある。
よび回転計Ｔｌ、Ｔ２の取付部位は、状況に応じて最適
位置を定めればよい等、本発明はｆ４々の変形が自在で
ある。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、往復
圧縮機の運転状況を正確かつ自動的に監視できるものと
な９、障害を生ずる以前の対処が可能となるため、各種
用途の往復圧縮機において顕著な効果が得られる。
圧縮機の運転状況を正確かつ自動的に監視できるものと
な９、障害を生ずる以前の対処が可能となるため、各種
用途の往復圧縮機において顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第１図は往復圧縮機の要部
破断平面図、第２図は第１図におけるＸ−Ｙ断面図、第
３図は回転計からのパルス信号と弁開閉動作によって生
ずる信号との波形図、第４図は電気回路の・ブロック図
である。 ２・・・・クランク、３ａ〜３ｄ ・・−・ シリンダ
、４ａ、４ｂ＊・・ｅ ピストン、５ａ 、 ５ｂ・・
・・吸入弁、６ａ 、６ｂ ・・・・吐出弁、９ａ９９
ｂ ・・・・駆動軸、１０ａ、１０ｂ ・＠ ＠・軸
受、Ｓ１〜Ｓ６ ・・・・センサ、Ｔ１．Ｔｚ・・・・
回転計、ＢＰＦ’＋ 、 ＢＰＦ２・・・・帯域ｒ波器
、ＰＨ＋ 、ＰＨ２・・・喀ピークホールド回路、Ａ／
Ｄ＋ 、Ａ／Ｄ２ ・・・・ＡＤＣ（アナログ自デ
ィジタル変換器）、ＰＤ・・・・ ピーク検波回路、Ｌ
Ｄ・・拳・レベル判別回路、ＣＵＴ・・・・ カウンタ
、ＣＮＴφ・・φ制御部。 特許出願人 新日本製鉄化学工業株式会社新日本製鐵株
式會肚 日鐵電設工業株式会社 代理人山川政樹（ほか１名） 第１図 第２図 第３図 Ａ Ｂ ＣＤ
Ａ東京都千代田区大手町２丁目６ 番３号 ゛ ■出願 人 日鐵電設工業株式会社 北九州市八幡東区枝光−丁目１ 番２号
破断平面図、第２図は第１図におけるＸ−Ｙ断面図、第
３図は回転計からのパルス信号と弁開閉動作によって生
ずる信号との波形図、第４図は電気回路の・ブロック図
である。 ２・・・・クランク、３ａ〜３ｄ ・・−・ シリンダ
、４ａ、４ｂ＊・・ｅ ピストン、５ａ 、 ５ｂ・・
・・吸入弁、６ａ 、６ｂ ・・・・吐出弁、９ａ９９
ｂ ・・・・駆動軸、１０ａ、１０ｂ ・＠ ＠・軸
受、Ｓ１〜Ｓ６ ・・・・センサ、Ｔ１．Ｔｚ・・・・
回転計、ＢＰＦ’＋ 、 ＢＰＦ２・・・・帯域ｒ波器
、ＰＨ＋ 、ＰＨ２・・・喀ピークホールド回路、Ａ／
Ｄ＋ 、Ａ／Ｄ２ ・・・・ＡＤＣ（アナログ自デ
ィジタル変換器）、ＰＤ・・・・ ピーク検波回路、Ｌ
Ｄ・・拳・レベル判別回路、ＣＵＴ・・・・ カウンタ
、ＣＮＴφ・・φ制御部。 特許出願人 新日本製鉄化学工業株式会社新日本製鐵株
式會肚 日鐵電設工業株式会社 代理人山川政樹（ほか１名） 第１図 第２図 第３図 Ａ Ｂ ＣＤ
Ａ東京都千代田区大手町２丁目６ 番３号 ゛ ■出願 人 日鐵電設工業株式会社 北九州市八幡東区枝光−丁目１ 番２号
Claims (2)
- （１）クランクを介し相対向して設けられかつ前記クラ
ンクの回転により駆動されるピストンおよび該ピストン
を収容するシリンダならびに該シリンダに備えられた吸
入弁および吐出弁を有する往復圧１ 縮機における・前
記クランクの回転によ°つて生ずる振動を検出し、前記
クランク回転の固有周波数成分を抽出のうえ、該固有周
波数成分の所定レベルを越えるピーク値によシ前記クラ
ンク系の異常を検知することを特徴とした往復圧縮機の
運転状況監視方法。 - （２）り２ンクを介し相対向して設けられかつ前記クラ
ンクの１転によシ駆動されるピストンおよび該ピストン
を収容するシリンダならびに該シリンダに備えられた吸
入弁および吐出弁を有する往復圧縮機における前記吸入
弁および吐出弁の開閉動作によって生ずる振動を検出し
、該検出々力の所定レベルを越えるピーク値の発生回数
を前記クランクの回転周期侮にカウントのうえ、該カウ
ント結果の変化により前記吸入弁および吐出弁の開閉動
作異常を検知することを特徴とした往復圧縮機の運転状
況監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13006382A JPS5920589A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 往復圧縮機の運転状況監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13006382A JPS5920589A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 往復圧縮機の運転状況監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920589A true JPS5920589A (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=15025126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13006382A Pending JPS5920589A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 往復圧縮機の運転状況監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920589A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223585A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Mikuni Jukogyo Kk | 往復動ガス圧縮機におけるピストンリング又はライダリングの異常警報装置 |
| JPS62153583A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-08 | Kyodo Gijutsu Center:Kk | レシプロ形コンプレツサの異常検出方法及び装置 |
| JPS63183490U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
| JPH029969A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Nkk Corp | Ｌｎｇポンプの劣化診断方法 |
| JPH04164778A (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-10 | Nippon Sanesu Kk | 紙葉類の搬送折り込み装置 |
| JP2003074478A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toshiba Corp | 半導体製造装置用回転機の寿命予測方法及び半導体製造装置 |
| WO2008133526A1 (en) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | National Oilwell Norway As | Method for detection of a malfunction related to a fluid affected component in a piston machine |
| JP2016511813A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-04-21 | ワールプール・エシ・ア | 往復圧縮機弁の動作状態確認システムおよび往復圧縮機弁の動作状態を確認するための方法 |
| CN111075704A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-28 | 南京壹格软件技术有限公司 | 一种数据机房空调变频压缩机跳频带宽检测系统及智能算法 |
| CN111608901A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-09-01 | 安徽创米信息技术有限公司 | 一种压缩机的故障诊断系统以及故障诊断装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104222A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Trouble shooting device of pressure-oil pump motor |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP13006382A patent/JPS5920589A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104222A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Trouble shooting device of pressure-oil pump motor |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223585A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Mikuni Jukogyo Kk | 往復動ガス圧縮機におけるピストンリング又はライダリングの異常警報装置 |
| JPS62153583A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-08 | Kyodo Gijutsu Center:Kk | レシプロ形コンプレツサの異常検出方法及び装置 |
| JPS63183490U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
| JPH055267Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1993-02-10 | ||
| JPH029969A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Nkk Corp | Ｌｎｇポンプの劣化診断方法 |
| JPH04164778A (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-10 | Nippon Sanesu Kk | 紙葉類の搬送折り込み装置 |
| JP2003074478A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Toshiba Corp | 半導体製造装置用回転機の寿命予測方法及び半導体製造装置 |
| WO2008133526A1 (en) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | National Oilwell Norway As | Method for detection of a malfunction related to a fluid affected component in a piston machine |
| US8601874B2 (en) | 2007-04-30 | 2013-12-10 | National Oilwell Norway As | Method for detection of a malfunction related to a fluid affected component in a piston machine |
| JP2016511813A (ja) * | 2013-02-15 | 2016-04-21 | ワールプール・エシ・ア | 往復圧縮機弁の動作状態確認システムおよび往復圧縮機弁の動作状態を確認するための方法 |
| CN111075704A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-28 | 南京壹格软件技术有限公司 | 一种数据机房空调变频压缩机跳频带宽检测系统及智能算法 |
| CN111608901A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-09-01 | 安徽创米信息技术有限公司 | 一种压缩机的故障诊断系统以及故障诊断装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9759213B2 (en) | Compressor valve health monitor | |
| US6666093B2 (en) | System for remote diagnosis of the state of wear of the suction and delivery valves of reciprocating compressors | |
| EP1597482B1 (en) | Apparatus and method for detecting malfunctions in high-pressure fluid pumps | |
| JPS5920589A (ja) | 往復圧縮機の運転状況監視方法 | |
| JP2011027744A (ja) | 衝撃モニタリングシステム、装置及び方法 | |
| KR101482509B1 (ko) | 베어링 결함 진단 시스템 및 그 진단 방법 | |
| Elhaj et al. | A combined practical approach to condition monitoring of reciprocating compressors using IAS and dynamic pressure | |
| JP2001304954A (ja) | 故障診断方法及びその装置 | |
| KR100323900B1 (ko) | 회전하는휠상의다수의블레이드의진동상태를디스플레이하기위한모니터링시스템 | |
| CN114396376A (zh) | 往复式压缩机故障诊断辅助方法、装置、设备及系统 | |
| JPH10281859A (ja) | 異常診断方法および装置 | |
| JP2002041143A (ja) | 動作部の異常診断方法及び圧縮機のバルブ異常診断方法 | |
| Verma et al. | Finding sensitive sensor positions under faulty condition of reciprocating air compressors | |
| Gupta | Vibration—A tool for machine diagnostics and condition monitoring | |
| US10551277B2 (en) | Engine performance monitoring using strain sensor attached to drive shaft | |
| JP2004020424A (ja) | 振動信号の処理方法 | |
| JP5624807B2 (ja) | 内燃機関の状態監視方法及び装置 | |
| JP3739681B2 (ja) | 振動監視方法及びその装置 | |
| JPH0692913B2 (ja) | 摺動運動部の異常診断システム | |
| Zhang et al. | Research on the diagnosis method of reciprocating compressor valve leakage fault with vibration signal | |
| JP4511886B2 (ja) | スクリュー圧縮機の異常診断装置および異常診断システム | |
| JP2001324381A (ja) | プランジャ−ポンプの異常診断方法 | |
| Minemura et al. | Acoustic feature representation based on timbre for fault detection of rotary machines | |
| Rossi | Vibration analysis for reciprocating compressors | |
| JPH02242149A (ja) | 摺動運動部の信頼性評価システム |