JPS62214740A - 予測符号化伝送装置 - Google Patents

予測符号化伝送装置

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JPS62214740A
JPS62214740A JP61056620A JP5662086A JPS62214740A JP S62214740 A JPS62214740 A JP S62214740A JP 61056620 A JP61056620 A JP 61056620A JP 5662086 A JP5662086 A JP 5662086A JP S62214740 A JPS62214740 A JP S62214740A
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JP
Japan
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signal
circuit
reset
input signal
dpcm
Prior art date
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Pending
Application number
JP61056620A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Ohashi
一仁 大橋
Takashi Ishikawa
尚 石川
Nobuitsu Yamashita
伸逸 山下
Makoto Shimokooriyama
下郡山 信
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は予測符号化伝送装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、映像信号および音声信号等のアナログ信号を高能
率に符号化する方式として例えば差分PCM符号化方式
(以後、DPCM符号化方式と記す。)が一般によく知
られている。前記DPCM符号化方式は、既に符号化さ
れた標本点のデータ値から現在対象としている標本点の
データ値を予測し、その予測値と本来のデータ値との差
分(誤差)をPCM符号化する方式であり、映像あるい
は音声信号のように近接標本値間の相関の大きなアナロ
グ信号を高能率に符号化する方式として優れている。第
2図および第3図にはそれぞれ、このDPCM符号化方
式における符号化回路および復号化回路を示す。なお、
ここでは前値予測の場合について説明する。
第2図に示すDPCM前値予測符号化回路は、アナログ
・ディジタル(A/D)変換回路101、減算回路10
2、非線形量子化回路103および局部復号回路104
より構成される。映像信号あるいは音声信号等の人力ア
ナログ”信号はA/D変換回路1”01により線形量子
化され減算回路102の■端子へ入力され、る。減算回
路202のe端子へは局部復号回路104で作られた前
値予測値Cが入力され、減算の結果として原信号aと予
測値Cとの予測誤差信号すが出力される。非線形量子化
回路103では、前記予測誤差信号すの分布がほぼラプ
ラス分布で近似できることを利用して非線形量子化が行
われ、DPCMPCM信号力する。104に示す破線で
囲まれた部分は、局部復号回路であり、その中の代表値
設定回路108は前記DPCM信号出力dの各量子化レ
ベルに対応した代表値eを出力する。そして、このデー
タが加算回路107で前値予測値Cと加算されることに
より、上記DPCM信号の復号信号fが出力され、遅延
回路106で何サンプル(例えば1サンプル分)か遅延
された後、予測係数乗算回路105にて予測係数a (
0<a≦1)が乗ぜられ、前値予測値Cが作られる。
第3図に示す復号回路は、代表値設定回路201、加算
回路202、ディジタル・アナログ(D/A)変換回路
′203、遅延回路204、予測係数乗算回路205よ
り構成されている。そして、この構成は第2図104の
破線内に示した局部復号回路と同一であり、加算回路2
02の出力からは前述と同様にしてDPCM信号の復号
信号fが得られる。D/A変換回路203ては以上のよ
うにして得られたDPCMPCM符号化方式A変換して
復号アナログ信号を出力する。
第4図には、前記前値予測DPCM符号化器により実際
の符号化を実施した時の符号化例を示す。ただし、ここ
では前記DPCM符号化回路中の非線形量子化回路とし
て3ビツトのm1dtread型非線形量子化器を用い
、また同DPCM符号化回路中の予測係数乗算回路中の
予測係数aをa=glを用いるものとする。第4図に示
すように各標本点So、S1.s2.−−−一はDPC
M符号化によりそれぞれ(001)、(000)。
(001)、(000)、−−−−と符号化される。
また第4図には前値予測DPCMの各標本点における非
線形量子化の様子も合わせて示した。図中6−− gは
各量子化レベルに対応した代表値を示したものである。
以上、説明したDPCM符号化方式を例えば映像信号等
の符号化にこの方式を用いた場合、通常の8bit/画
素から4〜5bit/画素へのビット・レートの低減が
可能であることが実証されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、以上の様なりPCM符号化方式において
、第4図に示す様な入力信号が急峻に変化する部分(図
中33−5a )においては予測誤差信号のレベルが量
子化レベルの範囲を超えてしいといった問題が発生する
。また、量子化レベルの範囲を広げようとすると、量子
化レベルを表わすのに必要なビット数が増大し、符号化
による信号の圧縮効果が低減してしまい、また同様の圧
縮効果を得る為、量子化レベルを表わすビット数を減ら
そうとすると代表値の設定が粗くなる為、信号の再現性
が悪くなる′という問題がある。
本発明は上述の問題に鑑みて為されたもので、入力信号
レベルが急峻に変化する部分においても信号の劣化を抑
え伝送することが出来る予測符号化伝送装置を提供する
ことを目的とする。
[問題を解決する為の手段] 本発明の予測符号化伝送装置は、入力信号を該入力信号
に対応して発生された予測信号と比較し、その差分値を
量子化し、符号化してイ云送する場合において、該差分
値が量子化レベルの範囲を超えた場合に、その時の入力
信号をそのまま量子化し、符号化して得た符号化信号を
量子化レベルの範囲を超えたことを示す情報信号と共に
伝送を行うものである。
[作 用コ 上述の様に量子化レベルの範囲を超えた場合、即ち入力
信号のレベルの変化が急峻な場合の入力信号はそのまま
量子化し、符号化して伝送されるため復元時にはこの部
分での信号の劣化を抑えられ、良好な伝送を行うことが
出来る。
〔実施例] 以下、本発明を実施例を用いて説明する。
第1図は本発明における一実bf6例として、DPCM
符号化方式の符号器の概略構成を示した図である。
第1図に示すDPCM符号化器はアナログ・ディジタル
(A/D)変換器401、減算器402、非線形量子化
回路403、局部復号部410、判定回路409、リセ
ット信号付加回路404、スイッチ回路S1より構成さ
れる。ここで、局部復号部410の構成は、従来の符号
化器とほぼ同一の構成であるが、遅延回路406が外部
からのデータ入力及びプリセット・パルス人力によりプ
リセットが可能となっている。判定回路409は減算器
402の出力すの大きさが非線形量子化回路403の入
力信号ダイナミック・レンジより大あるいはそれと同程
度以上である時のみリセット信号eを出力する。局部復
号部410は前記リセット信号eをプリセット信号とし
てA/D変換器401でディジタル信号に変換された入
力信号値を、局部復号部410に含まれる遅延回路40
6に人力する構成となっている。
また、スイッチ回路S1は通常は端子(b)側へ接続さ
れているが、リセット信号eにより、リセット信号eが
入力された時のみ端子<a>側へ接続されるようになっ
ている。この時、端子(a)にはリセット信号付加回路
404よりA/D変換後の入力信号aの直前に所定のリ
セット・パターンを付加した信号が出力される。そして
、次の標本点においてリセット信号がオフになると再び
スイッチS1は再び端子(b)側へ接続される。
次に前記リセット・パターンとして、どのようなパター
ンを選ぶかについて述べる。前記DPCM符号器内の非
線形量子化器としては、一般的にm1dtreadタイ
プのものが使用される。このm1dtreadタイプの
非線形量子化器の特性例を第6図に示す。第6図に示す
ようにm1djreadタイプの非線形量子化器におい
ては、使用される量子化レベル数が(2°−1)ケ(た
だしnは量子化ビット数)であり、使用されないビット
パターンが必ず1個存在する。第6図の例ではn=3で
あり、各量子化レベルには23−1=8ケのビットパタ
ーンが割り当てられており、(100)というパターン
が使用されてはいない。従って、前記リセット・パター
ンとして、このような非線形量子化器で使用されていな
いパターンを用いることができる。
第7図には、本発明において符号化され、た信号の例を
示す。(100)というリセット・パターンが出力され
た時のみ、その直後のデ〜りはPCM値であり、それ以
後は再びDPCM値となる。
また、本発明における復号器の構成例を第5図に示す。
復号器はリセット信号分離回路501、代表値設定回路
502、加算器503、予測係数乗算回路504、遅延
回路505、D/A変換器506より構成される。リセ
ット信号分離回路501では、前記リセット・パターン
の検出を行い、リセット・パターンを検出した時のみ検
出信号Pを出力する。また、人力されたDPC’M信号
りはそのまま出力iとなる。代表値設定回路502では
、通常DPCM信号iの代表値設定を行っているが、前
記リセット・パターン検出信号Pが人力された時のみ、
その時点での入力信号(リセット・パターン)を無視し
て、その直後のPCMデータの値をプリセットし、信号
線jへ出力する。加算器503では遅延回路505及び
予測係数乗算回路504において、作られた予測値n(
ただし、第5図において用いられる予測方式は前値予測
とする。)との加算が実行され、復号信号kを得る。こ
の復号信号には次の標本点の予測値を得るべく、505
の遅延回路へ人力される一方、ディジタル・アナログD
/A変換器506へ入力され、アナログ信号に変換され
て復号信号が得られる。ただし、前記リセット・パター
ン検出信号Pの出力された直後においては、代表値設定
回路502の出力がDPCM値ではなく PCM値その
ものであるため、遅延回路505では、このリセット・
パターン検出信号Pにより遅延したデータをOにリセッ
トするようになっている。
以上、本発明の実施例として前値予測DPCMの場合に
ついて述べたが、本発明は他の予測手段に基づいたDP
CM符号化方式においても前値予測の場合と同様に適用
可能である。
[発明の効果] 以上説明して来た様に本発明によれば、入力信号レベル
が急峻に変化する部分においても信号の劣化を抑え伝送
することが出来る予測符号化伝送装置を提供することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてDPCM符号化方式の
符号器の概略構成図である。 第2図は従来のDPCM符号化方式の符号化回路の概略
構成図である。   。 第3図は第2図の復号化回路の概略構成図である。 第4図は前値予測DPCM符号化器により符号化を行っ
た場合の符号化例を示す図である。 第5図は第1図の復号器の概略構成図である。 第6図はm1dtread型の非線形量子化器の量子化
特性を示す図である。 第7図は第1図によって符号化された信号の例を示した
図である。 404−−−−リセット信号イq加回路、406.50
5−−−一遅足回路、 409−−−一判定回路、 501−−−−リセット信号分離回路、502−一−−
代表値設定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を該入力信号に対応して発生された予測信号と
    比較し、その差分値を量子化し、符号化して伝送する場
    合において、該差分値が量子化レベルの範囲を超えた場
    合に、その時の入力信号をそのまま量子化し、符号化し
    て得た符号化信号を量子化レベルの範囲を超えたことを
    示す情報信号と共に伝送することを特徴とする予測符号
    化伝送装置。
JP61056620A 1986-03-14 1986-03-14 予測符号化伝送装置 Pending JPS62214740A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233234A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 誤り伝搬補償方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866440A (ja) * 1981-10-16 1983-04-20 Fujitsu Ltd 波形符号化方式

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