JPS62214716A - Cmos可変遅延線 - Google Patents
Cmos可変遅延線Info
- Publication number
- JPS62214716A JPS62214716A JP61057210A JP5721086A JPS62214716A JP S62214716 A JPS62214716 A JP S62214716A JP 61057210 A JP61057210 A JP 61057210A JP 5721086 A JP5721086 A JP 5721086A JP S62214716 A JPS62214716 A JP S62214716A
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- JP
- Japan
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- channel mos
- mos transistor
- voltage
- input
- transistor
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- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像記録媒体に記録された被変調映像信号の再
生時、時間軸補正装置の中で信号を可変遅延することが
できる遅延線に関するものである。
生時、時間軸補正装置の中で信号を可変遅延することが
できる遅延線に関するものである。
従来の技術
近年、各種映像記録媒体の再生装置において、例えばビ
デオディスクの場合、モータの回転ムラ、ディスクの偏
芯等に起因する再生信号の時間軸変動を吸収するために
、可変遅延線により純電子的に時間軸補正を行う装置が
さかんに開発されている。時間軸補正装置の中で、可変
遅延線はキーデバイスとしてその位置づけは重要である
。
デオディスクの場合、モータの回転ムラ、ディスクの偏
芯等に起因する再生信号の時間軸変動を吸収するために
、可変遅延線により純電子的に時間軸補正を行う装置が
さかんに開発されている。時間軸補正装置の中で、可変
遅延線はキーデバイスとしてその位置づけは重要である
。
以下図面を参照しながら、上述した従来の可変遅延線の
一例について説明する。
一例について説明する。
第4図は従来の可変遅延線の南部構成を示すものである
。第4図において、41はCMO5(コンプリメンタリ
−メタルオキサイドセミコンダクタ)可変遅延線、42
〜47はCMOSインバータ、48は入力端子、49は
出力端子、50は電源端子、51はグランド端子である
。
。第4図において、41はCMO5(コンプリメンタリ
−メタルオキサイドセミコンダクタ)可変遅延線、42
〜47はCMOSインバータ、48は入力端子、49は
出力端子、50は電源端子、51はグランド端子である
。
以上の様に構成されたCMO5可変遅延線について以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
CMOSインバータ42〜47はすべて同じ構成である
ので、説明の便宜上CMOSインバータ42に着目して
説明する。CMOSインパ゛−夕42はPチャネルMO
SトランジスタとNチャネルMO3(メタルオキサイド
セミコンダクタ)トランジスタが電源間に直列に接続さ
れているが、入力レベルがローからハイまたはハイから
ローに変化すると、次段入力容量等のMO3容量のため
に充放電に時間を要し、ある一定の遅延が発生する。こ
の遅延量は電源電圧により変化する。第5図に電源電圧
遅延特性の一例を示す。第5図はインバータ一段当りの
遅延特性を示すが、電源電圧の上昇と共に遅延量は減少
する。インバータ一段当りの可変遅延量は少ないが、第
4図に示すようにCMOSインバータを多段接続するこ
とにより、映像信号の時間軸補正に必要な数10マイス
クロ秒程度の遅延量を得ることも可能である。
ので、説明の便宜上CMOSインバータ42に着目して
説明する。CMOSインパ゛−夕42はPチャネルMO
SトランジスタとNチャネルMO3(メタルオキサイド
セミコンダクタ)トランジスタが電源間に直列に接続さ
れているが、入力レベルがローからハイまたはハイから
ローに変化すると、次段入力容量等のMO3容量のため
に充放電に時間を要し、ある一定の遅延が発生する。こ
の遅延量は電源電圧により変化する。第5図に電源電圧
遅延特性の一例を示す。第5図はインバータ一段当りの
遅延特性を示すが、電源電圧の上昇と共に遅延量は減少
する。インバータ一段当りの可変遅延量は少ないが、第
4図に示すようにCMOSインバータを多段接続するこ
とにより、映像信号の時間軸補正に必要な数10マイス
クロ秒程度の遅延量を得ることも可能である。
CMO3可変遅延線41は、上記の動作を実現したもの
であり、入力端子48にくわえられた信号は電源電圧5
0の電圧を変化させることにより、出力端子49からは
遅延量が変化した出力信号が得られる。(例えば、特開
昭60−160219号公報)発明が解決しようとする
問題点 しかしながら上記のような構成では、インバータ一段当
りの可変遅延量が少ないため、数10マイクロ秒の可変
遅延量を得るためには非常に多数段のインバータを必要
とし、しかも電源電圧を可変させるため外部にパワート
ランジスタを必要とし、いずれも、コストアップ要因に
なるという問題点を有していた。
であり、入力端子48にくわえられた信号は電源電圧5
0の電圧を変化させることにより、出力端子49からは
遅延量が変化した出力信号が得られる。(例えば、特開
昭60−160219号公報)発明が解決しようとする
問題点 しかしながら上記のような構成では、インバータ一段当
りの可変遅延量が少ないため、数10マイクロ秒の可変
遅延量を得るためには非常に多数段のインバータを必要
とし、しかも電源電圧を可変させるため外部にパワート
ランジスタを必要とし、いずれも、コストアップ要因に
なるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、電源電圧は一定で、インバ
ータ一段当りの可変遅延量が太き(、全体としての素子
数が少なくLSI化が容易で、低コスト化の可能なCM
OS可変遅延線を提供するものである。
ータ一段当りの可変遅延量が太き(、全体としての素子
数が少なくLSI化が容易で、低コスト化の可能なCM
OS可変遅延線を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のCMOS可変遅延
線は、電源間に2個のPチャネルMOSトランジスタと
2個のNチャネルMOSトランジスタを直列に接続し、
中央のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMO
Sトランジスタの接続点を出力とし、上記2個のトラン
ジスタのそれぞれのゲートを接続して入力とし、電源側
のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSト
ランジスタのゲートをそれぞれ遅延量制御入力として構
成したCMOSインバータを多段接続し、遅延量制御入
力をそれぞれ共通接続した回路と、遅延量制御入力に接
続される制御電圧入力回路とを備えたものである。
線は、電源間に2個のPチャネルMOSトランジスタと
2個のNチャネルMOSトランジスタを直列に接続し、
中央のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMO
Sトランジスタの接続点を出力とし、上記2個のトラン
ジスタのそれぞれのゲートを接続して入力とし、電源側
のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSト
ランジスタのゲートをそれぞれ遅延量制御入力として構
成したCMOSインバータを多段接続し、遅延量制御入
力をそれぞれ共通接続した回路と、遅延量制御入力に接
続される制御電圧入力回路とを備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、遅延量制御入力電圧を
変化させて電源側のMOSトランジスタの電流を制御し
、遅延量を可変させるため、電源電圧は一定でよく、ま
たMOSトランジスタのサイズを適当に選ぶことにより
、インバータ一段当りの可変遅延量を大きくできるため
、ある一定の可変遅延量を得るためのインバータの段数
が少なくなり、LSI化は容易になる。
変化させて電源側のMOSトランジスタの電流を制御し
、遅延量を可変させるため、電源電圧は一定でよく、ま
たMOSトランジスタのサイズを適当に選ぶことにより
、インバータ一段当りの可変遅延量を大きくできるため
、ある一定の可変遅延量を得るためのインバータの段数
が少なくなり、LSI化は容易になる。
実施例
以下本発明の一実施例のCMOS可変遅延線について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるCMO3遅延線の内部
構成図を示すものである。第1図において、1).14
.16.17.20.21はPチャネルMOSトランジ
スタ、12.15.1B、 19.22.23はNチャ
ネルMOSトランジスタ、13は抵抗、24は遅延制御
入力端子、25は入力端子、26は出力端子、27はV
DD、28はグランドである。
構成図を示すものである。第1図において、1).14
.16.17.20.21はPチャネルMOSトランジ
スタ、12.15.1B、 19.22.23はNチャ
ネルMOSトランジスタ、13は抵抗、24は遅延制御
入力端子、25は入力端子、26は出力端子、27はV
DD、28はグランドである。
以上のように構成されたCMO3可変遅延線について以
下第1図、第2図を用いてその動作を説明する。
下第1図、第2図を用いてその動作を説明する。
第2図は、第1図のトランジスタ16.17.18゜1
9から構成されるインバーター設置の回路を抜きだした
ものであり、29.30は遅延量制御入力、31は出力
、32は次段の入力容量等から等価的に付加されるMO
3容量である。トランジスタ16.19は活性領域で用
いられ、遅延量制御入力29.30は固定されているも
のとする。入力25のレベルがハイからローに変化する
と、トランジスタ17がONL、トランジスタ18はO
FFになる。そしてVDD27からトランジスタ16.
17を通じて電流が流れ、MO8容量32を充電する。
9から構成されるインバーター設置の回路を抜きだした
ものであり、29.30は遅延量制御入力、31は出力
、32は次段の入力容量等から等価的に付加されるMO
3容量である。トランジスタ16.19は活性領域で用
いられ、遅延量制御入力29.30は固定されているも
のとする。入力25のレベルがハイからローに変化する
と、トランジスタ17がONL、トランジスタ18はO
FFになる。そしてVDD27からトランジスタ16.
17を通じて電流が流れ、MO8容量32を充電する。
出力31のレベルはトランジスタ16.17のON抵抗
とMO3容量32で決められる時定数で立ち上がりやが
て飽和する。この時に遅延が発生する。次に入力25が
ローからハイに変ると、トランジスタ17が0FFL、
トランジスタ18がONする。そしてMO3容量32に
蓄えられていた電荷は、トランジスタ18.19を通じ
て放電される。出力31のレベルはトランジスタ18.
19のON抵抗とMO3容量32で定められる時定数で
立ち下がる。この時にも遅延が発生する。したがって入
力25に加えられたパルスは反転されて出力31にあら
れれるが、この時トランジスタ16.17のON抵抗と
、トランジスタ18.19のON抵抗を等しくしておく
と入力パルスの立ち上がり、立ち下がりに対する遅延量
は等しくなる。
とMO3容量32で決められる時定数で立ち上がりやが
て飽和する。この時に遅延が発生する。次に入力25が
ローからハイに変ると、トランジスタ17が0FFL、
トランジスタ18がONする。そしてMO3容量32に
蓄えられていた電荷は、トランジスタ18.19を通じ
て放電される。出力31のレベルはトランジスタ18.
19のON抵抗とMO3容量32で定められる時定数で
立ち下がる。この時にも遅延が発生する。したがって入
力25に加えられたパルスは反転されて出力31にあら
れれるが、この時トランジスタ16.17のON抵抗と
、トランジスタ18.19のON抵抗を等しくしておく
と入力パルスの立ち上がり、立ち下がりに対する遅延量
は等しくなる。
次に遅延量制御人力29の電圧を少し上げ、遅延量制御
入力30の電圧を少し上げると、動作としては上記と全
く同じであるが、トランジスタ16.19の電流が増加
し、ON抵抗が減少するため、入力25に対する出力3
工の遅延量は上記の場合よりも少なくなる。
入力30の電圧を少し上げると、動作としては上記と全
く同じであるが、トランジスタ16.19の電流が増加
し、ON抵抗が減少するため、入力25に対する出力3
工の遅延量は上記の場合よりも少なくなる。
また遅延量制御人力29の電圧を少し上げ、遅延量制御
入力30の電圧を少し下げると、逆の現象により遅延量
は多くなる。
入力30の電圧を少し下げると、逆の現象により遅延量
は多くなる。
すなわち遅延量制御人力29.30の電圧を変化させる
ことによりインバータの遅延量が変化する。
ことによりインバータの遅延量が変化する。
トランジスタのON抵抗は、ゲート幅対ゲート長の比に
より決定されるため、この比を小さくしてインバータ一
段当りの可変遅延量を大きくすることも可能である。ま
たインバータ一段当りの遅延量が小さくても、インバー
タを第1図に示すように多段接続することにより、大き
な可変遅延量が得られる。
より決定されるため、この比を小さくしてインバータ一
段当りの可変遅延量を大きくすることも可能である。ま
たインバータ一段当りの遅延量が小さくても、インバー
タを第1図に示すように多段接続することにより、大き
な可変遅延量が得られる。
トランジスタIL 12.14.15、抵抗13は制御
電圧入力回路であり、トランジスタ1).12、抵抗1
3は、遅延量制御入力端子2Aに加えられる電圧とトラ
ンジスタ1).12を流れるドレイン電流の特性を線形
にする動作をする。通常MOSトランジスタのゲート電
圧対ドレイン電流の特性は非線形であるが、抵抗13の
値をトランジスタ1).12のON抵抗よりも充分大き
くしておくことにより、見かけ上の特性は線形になる。
電圧入力回路であり、トランジスタ1).12、抵抗1
3は、遅延量制御入力端子2Aに加えられる電圧とトラ
ンジスタ1).12を流れるドレイン電流の特性を線形
にする動作をする。通常MOSトランジスタのゲート電
圧対ドレイン電流の特性は非線形であるが、抵抗13の
値をトランジスタ1).12のON抵抗よりも充分大き
くしておくことにより、見かけ上の特性は線形になる。
トランジスタ1)とトランジスタ14はゲートソース間
電圧が等しいためゲートサイズが同じならば、ドレイン
電流も等しくなる。トランジスタ14.15はドレイン
電流が等しく、トランジスタ14と16及びトランジス
タ15と19はそれぞれゲート、ソース間電圧が等しい
ため、結局トランジスタ16と19を流れる電流が等し
くなり、インバータによる立ち上がり、立ち下がりの遅
延量が同じになる。第3図に制御入力電圧対遅延量及び
ドレイン電流の特性の一例を示す。
電圧が等しいためゲートサイズが同じならば、ドレイン
電流も等しくなる。トランジスタ14.15はドレイン
電流が等しく、トランジスタ14と16及びトランジス
タ15と19はそれぞれゲート、ソース間電圧が等しい
ため、結局トランジスタ16と19を流れる電流が等し
くなり、インバータによる立ち上がり、立ち下がりの遅
延量が同じになる。第3図に制御入力電圧対遅延量及び
ドレイン電流の特性の一例を示す。
以上のように本実施例によれば、制御入力端子の電圧を
変化させて遅延線による遅延時間を変化させることがで
き、インバータ一段当りの可変遅延量はMOSl−ラン
ジスタのゲートサイズにより決めるため、一段当りの遅
延量を大きくしてインバータの段数を少なくし、LSI
化を容易にすることができる。また入力信号の立ち上が
り、立ち下がりに対する遅延量を等しくできるため出力
信号の2次歪みを少なくできる。また制御入力電圧対ド
レイン電流の特性を線形にできるため外部からの制御が
容易になる。
変化させて遅延線による遅延時間を変化させることがで
き、インバータ一段当りの可変遅延量はMOSl−ラン
ジスタのゲートサイズにより決めるため、一段当りの遅
延量を大きくしてインバータの段数を少なくし、LSI
化を容易にすることができる。また入力信号の立ち上が
り、立ち下がりに対する遅延量を等しくできるため出力
信号の2次歪みを少なくできる。また制御入力電圧対ド
レイン電流の特性を線形にできるため外部からの制御が
容易になる。
発明の効果
以上のように本発明は電源間に2個のPチャネルMOS
トランジスタと2個のNチャネルMOSトランジスタし
を直列に接続し、中央のPチャネルMOSトランジスタ
とNチャネルMOSトランジスタがインバータを構成し
、電源側の2個のMOSトランジスタのゲートを遅延量
制御入力となるよう構成していることにより、制御入力
の電圧を変えて、人力信号に対する出力信号の遅延量を
可変できる遅延線が構成でき、また電源側のMOSトラ
ンジスタのゲートサイズを変えてインバータ一段当りの
可変遅延量を大きくし、インパークの段数を少なくする
ことによりLSI化が容易になるという効果が得られる
。
トランジスタと2個のNチャネルMOSトランジスタし
を直列に接続し、中央のPチャネルMOSトランジスタ
とNチャネルMOSトランジスタがインバータを構成し
、電源側の2個のMOSトランジスタのゲートを遅延量
制御入力となるよう構成していることにより、制御入力
の電圧を変えて、人力信号に対する出力信号の遅延量を
可変できる遅延線が構成でき、また電源側のMOSトラ
ンジスタのゲートサイズを変えてインバータ一段当りの
可変遅延量を大きくし、インパークの段数を少なくする
ことによりLSI化が容易になるという効果が得られる
。
第1図は本発明の一実施例におけるCMOS可変遅延線
の内部構成図、第2図は第1図の説明図、第3図は第1
図のCMOS可変遅延線の一特性例を示すグラフ、第4
図は従来のCM OS可変遅延線の内部構成図、第5図
は第4図のCMOS可変遅延線の一特性例を示すグラフ
である。 16、17・・・・・・PチャネルMOSトランジスタ
、18゜19・・・・・・NチャネルMOSトランジス
タ、29.30・・・・・・遅延量制御入力、32・・
・・・・MO3容量。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名32−−−
M0S容量 第2図 第3図
の内部構成図、第2図は第1図の説明図、第3図は第1
図のCMOS可変遅延線の一特性例を示すグラフ、第4
図は従来のCM OS可変遅延線の内部構成図、第5図
は第4図のCMOS可変遅延線の一特性例を示すグラフ
である。 16、17・・・・・・PチャネルMOSトランジスタ
、18゜19・・・・・・NチャネルMOSトランジス
タ、29.30・・・・・・遅延量制御入力、32・・
・・・・MO3容量。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名32−−−
M0S容量 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)電源間に2個のPチャネルMOSトランジスタと
2個のNチャネルMOSトランジスタを直列に接続し、
中央のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMO
Sトランジスタの接続点を出力とし、上記2個のトラン
ジスタのそれぞれのゲートを接続して入力とし、電源側
のPチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSト
ランジスタのゲートをそれぞれ遅延量制御入力として構
成したCMOSインバータを多段接続し、遅延量制御入
力をそれぞれ共通接続した回路と、遅延量制御入力に接
続される制御電圧入力回路とから構成されることを特徴
とするCMOS可変遅延線。 - (2)制御電圧入力回路は電源間に1個のPチャネルM
OSトランジスタと1個のNチャネルMOSトランジス
タを直列に接続し、NチャネルMOSトランジスタのゲ
ートを2個のMOSトランジスタの接続点に接続し、P
チャネルMOSトランジスタのゲートをCMOSインバ
ータのPチャネル側の遅延量制御入力に接続し、Nチャ
ネルMOSトランジスタのゲートをCMOSインバータ
のNチャネル側の遅延量制御入力に接続した構成とする
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のCM
OS可変遅延線。 - (3)制御電圧入力回路は電源間に1個のPチャネルM
OSトランジスタと1個のNチャネルMOSトランジス
タと抵抗を直列に接続し、PチャネルMOSトランジス
タのゲートを2個のトランジスタの接続点に接続し、N
チャネルMOSトランジスタのゲートを遅延量制御入力
とし、PチャネルMOSトランジスタのゲートを特許請
求の範囲第(2)項記載のPチャネルMOSトランジス
タのゲートに接続した構成とすることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載のCMOS可変遅延線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057210A JPS62214716A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | Cmos可変遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057210A JPS62214716A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | Cmos可変遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214716A true JPS62214716A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13049152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61057210A Pending JPS62214716A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | Cmos可変遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214716A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324712A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | Mos型半導体回路 |
WO1991017602A1 (en) * | 1990-05-02 | 1991-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Delay circuit |
KR100422442B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2004-03-11 | 삼성전자주식회사 | 전류원을 사용한 지연회로 |
JP2014068310A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Fujitsu Semiconductor Ltd | ショットキー型トランジスタの駆動回路 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61057210A patent/JPS62214716A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324712A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | Mos型半導体回路 |
WO1991017602A1 (en) * | 1990-05-02 | 1991-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Delay circuit |
KR100422442B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2004-03-11 | 삼성전자주식회사 | 전류원을 사용한 지연회로 |
JP2014068310A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Fujitsu Semiconductor Ltd | ショットキー型トランジスタの駆動回路 |
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