JPS62214417A - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
- Publication number
- JPS62214417A JPS62214417A JP5865786A JP5865786A JPS62214417A JP S62214417 A JPS62214417 A JP S62214417A JP 5865786 A JP5865786 A JP 5865786A JP 5865786 A JP5865786 A JP 5865786A JP S62214417 A JPS62214417 A JP S62214417A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- voltage
- power supply
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- terminals
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 38
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分計
本発明は直流電源装置に関するもので、さらに詳しく言
えば交流入力電圧を整流、平滑して得られる直流電圧を
ドロッパー制御またはチョッパ制御して安定化直流電圧
とする直流電源装置に関するものである。
えば交流入力電圧を整流、平滑して得られる直流電圧を
ドロッパー制御またはチョッパ制御して安定化直流電圧
とする直流電源装置に関するものである。
従来技術とその問題点
交流入力側と直流出力側との絶縁が不要な非絶縁型の直
流電源装置としては、交流入力電圧を整流、平滑して得
られる直流電圧を主トランジスタでドロッパー制御また
はチョッパ制御して直流出力電圧を安定化する方式があ
り、前者の方式は回路構成が簡単であるが変換効率が低
くなるのに対し、後者の方式は回路構成は複雑であるが
変換効率が高くなるといった長所、短所があり、適宜使
い分けられている。今、このような直流電源装置のドロ
ッパー制御方式の従来例を第3F!4により説明する。
流電源装置としては、交流入力電圧を整流、平滑して得
られる直流電圧を主トランジスタでドロッパー制御また
はチョッパ制御して直流出力電圧を安定化する方式があ
り、前者の方式は回路構成が簡単であるが変換効率が低
くなるのに対し、後者の方式は回路構成は複雑であるが
変換効率が高くなるといった長所、短所があり、適宜使
い分けられている。今、このような直流電源装置のドロ
ッパー制御方式の従来例を第3F!4により説明する。
第3図において、印加された交流入力電圧はダイオード
ブリッジからなる整流回路1で余波整流され、コンデン
サ2′で平滑され、得られた直流電圧を主トランジスタ
3でドロッパー制御して直流出力電圧を安定化するもの
である。この主トランジスタ3には整流回路1の直流側
から抵抗4を介してベース電流が供給される一方、主ト
ランジスタ3のペース、接地間に制御用トランジスタ5
と定電圧ダイオード6との直列回路が接続され、定電圧
ダイオード6に基準電圧を発生させる抵抗7が主トラン
ジスタ5のエミッタとの間に接続されている。また制御
用トランジスタ5のペースには直流出力電圧が抵抗8,
9で分圧されて印加され、制御用トランジスタ5のペー
ス電圧と前記基準電圧とが比較されて主トランジスタ3
に供給されるベース電流が制御され、直流出力電圧の安
定化が図られる。
ブリッジからなる整流回路1で余波整流され、コンデン
サ2′で平滑され、得られた直流電圧を主トランジスタ
3でドロッパー制御して直流出力電圧を安定化するもの
である。この主トランジスタ3には整流回路1の直流側
から抵抗4を介してベース電流が供給される一方、主ト
ランジスタ3のペース、接地間に制御用トランジスタ5
と定電圧ダイオード6との直列回路が接続され、定電圧
ダイオード6に基準電圧を発生させる抵抗7が主トラン
ジスタ5のエミッタとの間に接続されている。また制御
用トランジスタ5のペースには直流出力電圧が抵抗8,
9で分圧されて印加され、制御用トランジスタ5のペー
ス電圧と前記基準電圧とが比較されて主トランジスタ3
に供給されるベース電流が制御され、直流出力電圧の安
定化が図られる。
上述した従来の直流電源装置では、主トランジスタ3に
ペース電流を供給する抵抗4の端子間電圧は主トランジ
スタ3のコレクタ、ペース間電圧に等しいため、ベース
電流を大きくする必要がある時には抵抗4の抵抗値をき
わめて小さくしなければならず、コンデンサ2の端子間
電圧が低い場合には直流出力電圧が安定化できなくなる
ことがありだ。また主トランジスタ3をチlツバ制御す
る場合には、ベース電流が十分供給できなくなって飽和
動作させることができず、変換効率が低下するという欠
点があった。
ペース電流を供給する抵抗4の端子間電圧は主トランジ
スタ3のコレクタ、ペース間電圧に等しいため、ベース
電流を大きくする必要がある時には抵抗4の抵抗値をき
わめて小さくしなければならず、コンデンサ2の端子間
電圧が低い場合には直流出力電圧が安定化できなくなる
ことがありだ。また主トランジスタ3をチlツバ制御す
る場合には、ベース電流が十分供給できなくなって飽和
動作させることができず、変換効率が低下するという欠
点があった。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、整流回路の直流側
に交流入力の各半サイクルを半波整流して得られた直流
電圧を重畳させ、主トランジスタのベース電流を得る直
流、電源とすることにより、非絶縁型の直流′I!源装
置の変換効率の向上および直流出力電圧の安定化を図る
ことを目的とする。
に交流入力の各半サイクルを半波整流して得られた直流
電圧を重畳させ、主トランジスタのベース電流を得る直
流、電源とすることにより、非絶縁型の直流′I!源装
置の変換効率の向上および直流出力電圧の安定化を図る
ことを目的とする。
発明の構成
本発明の直流′#Li!装置は、交流入力電圧を整流回
路で余波整流し、第1のコンデンサで平滑して得られた
直流電圧を主トランジスタで安定化させるとともに、前
記整流回路の交流側に並列に設けた2組のダイオードと
コンデンサとの直列回路で交流入力の各半サイクルを半
波整流し、前記第1のコンデンサとこの第1のコンデン
サに直列接続された第2のコンデンサとで平滑し、第1
のコンデンサの端子間電圧と第2のコンデンサの端子間
電圧の和電圧をもつ直流電源から主トランジスタのペー
スにベース電流全供給するものである。
路で余波整流し、第1のコンデンサで平滑して得られた
直流電圧を主トランジスタで安定化させるとともに、前
記整流回路の交流側に並列に設けた2組のダイオードと
コンデンサとの直列回路で交流入力の各半サイクルを半
波整流し、前記第1のコンデンサとこの第1のコンデン
サに直列接続された第2のコンデンサとで平滑し、第1
のコンデンサの端子間電圧と第2のコンデンサの端子間
電圧の和電圧をもつ直流電源から主トランジスタのペー
スにベース電流全供給するものである。
実施例
以下実施例により説明する。第1図は本発明の直流電源
装置の回路図で、第3図と同じ機能を有するものには同
じ符号を付している。第1図において印加された交流入
力電圧を全波整流する整流回路1の交流側と並列に交流
入力の各半サイクルを半波整流するダイオード10.1
1と、このダイオード10.11と直列にコンデンサ1
2.13とを設け、ダイオード10とコンデンサ12と
の接続点にダイオード14のアノードを、ダイオード1
1とコンデンサ13との接続点にダイオード15のアノ
ードをそれぞれ接続し、このダイオード14.15のカ
ソードを互いに共通にするとともにこの接続点と整流回
路1で全波整流された電圧を平滑する第1のコンデンサ
2の一端との間に第2のコンデンサ17を接続し、第1
のコンデンサ2とfE2のコンデンサ17とが直列接続
されるように構成する。
装置の回路図で、第3図と同じ機能を有するものには同
じ符号を付している。第1図において印加された交流入
力電圧を全波整流する整流回路1の交流側と並列に交流
入力の各半サイクルを半波整流するダイオード10.1
1と、このダイオード10.11と直列にコンデンサ1
2.13とを設け、ダイオード10とコンデンサ12と
の接続点にダイオード14のアノードを、ダイオード1
1とコンデンサ13との接続点にダイオード15のアノ
ードをそれぞれ接続し、このダイオード14.15のカ
ソードを互いに共通にするとともにこの接続点と整流回
路1で全波整流された電圧を平滑する第1のコンデンサ
2の一端との間に第2のコンデンサ17を接続し、第1
のコンデンサ2とfE2のコンデンサ17とが直列接続
されるように構成する。
このように構成することにより、第2のコンデンサ17
の端子間電圧は第1のコンデンサ2の端子間電圧と等し
くなり、直列接続された第1のコンデンサ2と第2のコ
ンデンサ17との端子間電圧を和電圧とする直流iit
源が得られる。
の端子間電圧は第1のコンデンサ2の端子間電圧と等し
くなり、直列接続された第1のコンデンサ2と第2のコ
ンデンサ17との端子間電圧を和電圧とする直流iit
源が得られる。
一方、第2のコンデンサ17と並列にダイオード16を
接続し、第2のコンデンサ17に逆方向電圧が印加され
ないように構成する。こうして得られた高い直流電源か
ら抵抗18を介して主トランジスタ3にベース電流を供
給すると、第1のコンデンサ2の端子間電圧が低い場合
にも直流出力電圧を安定化させることができ、主トラン
ジスタ3をチョッパ制御する場合もべ−スミ流を十分供
給することができて飽和動作させることができる。さら
にこの高い直流電源を得るために追加するダイオード、
コンデンサは主トランジスタにペース電流を供給するだ
けであるから小容量のものでよい。
接続し、第2のコンデンサ17に逆方向電圧が印加され
ないように構成する。こうして得られた高い直流電源か
ら抵抗18を介して主トランジスタ3にベース電流を供
給すると、第1のコンデンサ2の端子間電圧が低い場合
にも直流出力電圧を安定化させることができ、主トラン
ジスタ3をチョッパ制御する場合もべ−スミ流を十分供
給することができて飽和動作させることができる。さら
にこの高い直流電源を得るために追加するダイオード、
コンデンサは主トランジスタにペース電流を供給するだ
けであるから小容量のものでよい。
4方1第2図は本発明の直流電源装置の他の実施例の回
路図である。第2図の実施例は主トランジスタ3、制御
用トランジスタ5にPNP形トランジスタを用いて負の
直流出力電圧を得るもので一構成は第1図のものと基本
的に同じである。
路図である。第2図の実施例は主トランジスタ3、制御
用トランジスタ5にPNP形トランジスタを用いて負の
直流出力電圧を得るもので一構成は第1図のものと基本
的に同じである。
なお上記本発明の実施例は、本発明の要旨を逸脱しない
間圧で種々の改良ならびに設計変更しうろことは言うま
でもない。
間圧で種々の改良ならびに設計変更しうろことは言うま
でもない。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の直流電源装置は
、主トランジスタにベース電流を供給する直流電源を交
流入力電圧を倍電圧整流して得ているので、直流出力電
圧の安定化、変換効率の向上を図ることができる。
、主トランジスタにベース電流を供給する直流電源を交
流入力電圧を倍電圧整流して得ているので、直流出力電
圧の安定化、変換効率の向上を図ることができる。
第1図、第2図は本発明の直流N、1li2装置の回路
図、第3図は従来の直流電源装置の回路図である。 1・・・整流回路 10.11.14,15,16・・・ダイオード2・・
・第1のコンデンサ 17・・・第2のコンデンサ 3・・・主トランジスタ
図、第3図は従来の直流電源装置の回路図である。 1・・・整流回路 10.11.14,15,16・・・ダイオード2・・
・第1のコンデンサ 17・・・第2のコンデンサ 3・・・主トランジスタ
Claims (1)
- 交流入力電圧を整流回路で整流して得られる直流電圧を
主トランジスタを制御して安定化させる直流電源装置に
おいて、前記整流回路の直流側と主トランジスタとの間
に直流電圧を平滑する第1のコンデンサを介在させ、整
流回路の交流側に並列に2組のダイオードとコンデンサ
との直列回路を設けて交流入力の各半サイクルを半波整
流し、前記直列回路のダイオードとコンデンサとの各接
続点間に2個のダイオードをアノード共通またはカソー
ド共通にして直列接続し、この接続点と前記第1のコン
デンサの一端との間に第2のコンデンサを接続し、第1
のコンデンサの端子間電圧と第2のコンデンサの端子間
電圧との和電圧をもつ直流電源を形成するとともにこの
直流電源から主トランジスタのベースにベース電流を供
給することを特徴とする直流電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5865786A JPS62214417A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5865786A JPS62214417A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 直流電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214417A true JPS62214417A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13090659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5865786A Pending JPS62214417A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033657A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118359A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5865786A patent/JPS62214417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118359A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033657A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源回路 |
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