JPS6221433A - クランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装置 - Google Patents

クランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装置

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JPS6221433A
JPS6221433A JP16034685A JP16034685A JPS6221433A JP S6221433 A JPS6221433 A JP S6221433A JP 16034685 A JP16034685 A JP 16034685A JP 16034685 A JP16034685 A JP 16034685A JP S6221433 A JPS6221433 A JP S6221433A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は板材加工機械、例えば、タレットパンデプレ
ス機械、剪断加工機械、レーザ加工機械等に用いること
ができるクランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装
置に関するものである。
[従来技術の説明] 板材クランプ装置は、一般に、加工部方向に移動するキ
ャリッジベースと、加工幅方向に移動するキャリッジと
、このキャリッジに適数装着されたクランプとを有して
構成され、クランプで把持された板材を機械の前後、左
右方向に移動させ前記板材の所定位置を加工機械の加工
部に提供するものである。
而して、従来より、前記クランプを前記キャリッジに位
置決めする方式として2例が提案され、実用化されてい
る。
第1の例は手動によるものである。これは、前記クラン
プを前記キャリッジに位置決めするに際し、この作業を
寸べて手動で行うものであり、適数のクランプは板材の
幅寸法等に応じてキャリッジ上の適宜の位置に手動操作
で位置決めされることになる。
第2の例は自動によるものである。これは、前記適数の
クランプを前記キレリッジにそれぞれクランプ用サーボ
機構を介して装着し、各クランプのキャリッジに対する
位置制御を板材の幅寸法に応じて前記クランプ用サーボ
機構で自動的に行うようにしたものである。
しかしながら、前記第1の例による手動方式のものにあ
っては、手動操作が煩られしく、クランプ位置変更に手
間と時間を要するのみにとどまらず、手動操作を要する
ので機械加工ラインの自動化の障害ともなっている。
又、前記第2の例による自動方式のものにあっては、ク
ランプ用サーボ機構が必要であり、そのため機械及び制
御装置を複雑化し、機械の価格を上昇させている。
これらのことから、従来より、構成簡単で、クランプ原
点自動復帰も含めてクランプ位置決めを自動的に行うこ
とのできる板材クランプ装置が望まれていた。
[発明の目的] この発明は上記従来技術に鑑みて、適数段(プたクラン
プに専用のサーボ機構を備える要なくキャリッジ上での
クランプを自動的に原点復帰させることができるクラン
プ原点復帰機能を備えた板材クランプ装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] 上記目的を達成するためにこの発明では、板材加工機械
の加工幅とほぼ等しい長さのキャリッジベースと、サー
ボ機構で駆動され前記キャリッジベースに移動自在に装
着されたキャリッジと、該キャリッジに対して固着・開
放可能であると共に該固着・開放作用に対応して前記キ
ャリッジベースに開放・固着可能の固着・開放機構を介
して前記キャリッジに装着された適数個のクランプと、
前記キャリッジに固定的に設けられ前記クランプの原点
位置を検出する原点スイッチと、前記クランプの現在滞
在領域を検出する領域検出スイッチと、前記クランプの
原点復帰指令に基づいて前記各スイッチの信号状態から
前記クランプ配置状態を検出し予め設定された制御パタ
ーンの中から最適制御パターンを選択し選択された制御
パターンに基づいて前記キャリッジの移動制御及び前記
固着・開放機構の作動制御を所定のシーケンスで行うこ
とにより前記クランプを原点復帰させるクランプ原点復
帰制御回路と、を有せしめてクランプ原点復帰機能を備
えた板材クランプ装置を描成し、前記クランプの原点復
帰を自動的に行うようにした。
[実施例の説明] 以下、この発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は板材加工機械の一例を示す正面図、第2図は板
材クランプ装置の拡大斜視図、第3図は板材クランプ装
置の構造を更に拡大して示す断面図である。
第1図に示されるように、板材加工機械MCは板材クラ
ンプ装置1を有し、この板材クランプ装置1で板材Wを
把持し、この板材Wの所定位置を加工部MPに提供して
所定の加工を行っている。
なお、参照符号WHはワークホールド装置を示している
第2図に示されるように、前記加工機械MCには板材供
給方向(以下、Y軸方向と称す)に沿って水平な基台3
が設けられている。そして、基台3の両側には該基台3
と上面を合わせて前記Y軸方向に移動自在のスライドテ
ーブル5が前記基台3の両側下面に取り付けられたガイ
ドレール7に支承されて設けられている。
第3図に詳細に示されるように、前記スライドテーブル
5の一端上面には前記Y軸と直交するX軸方向に所定高
さを有するキャリッジベース9が固定されている。そし
て、該キャリッジベース9の加工部側には軸支持部材1
1が設けられ、該部材11にはサーボモータMXで回転
駆動されるボ−ルねじ13が回転可能に軸支されている
。又、該キャリッジベース9の加工部側には上方ガイド
レール15と下方ガイドレール17が前記X軸方向に沿
って設りられている。前記上方ガイドレール15には下
方向に突出するガイド部材15aど前記加工部方向に突
出するT室部材15bとが設けられている(第2図には
ガイド部1115aを省略して示している)。
前記キャリッジベース9には前記下方ガイド1ノール1
7及び前記上方ガイドレール15のガイド部材15aを
介してキャリッジベース9の略1/2の長さのキャリッ
ジ19がX軸方向に移動自在にKQ l−Jられている
。該キャリッジ19は、前記ガイド部材15aとは、キ
ャリッジ19側に回転可能に設けられ前記ガイド部材1
5aに沿って回転移動可能のローラRを介して接合され
ている。前記キャリッジ19は前記ボールねじ13と螺
合される図示しないナツト部材を有しており、ボールね
じ13を正逆方向に回転させることにより前記キャリッ
ジベース9に沿って前記X軸の正逆(」−−)方向に移
動可能である。
前記キャリッジ19の加工部側には蟻21が設けられて
いる。そして、2個のクランプCLP1、CL P 2
の加工部側と反対側に蟻溝23を設け、この蟻溝23を
前記蟻21に嵌合し、各クランプCLP1、ClF3は
キャリッジ19に沿って移動可能となっている。又、ク
ランプCLP1、ClF3の加工部側には図示しないア
クチュエータの作動により開閉作動される把持爪23a
が板材Wの高さ位置と高さを合わせて設けられている。
前記クランプCLP1、ClF3には前記固着・開放機
構7が設けられている。固着・開放機構は、クランプ側
に設けられたクランプ・キャリッジ固着型25と、エア
シリンダ装H27と、前記1字部材15b及び前記シリ
ンダ装置に固着され前記1字部材15hの先端15cを
抱える抱え部材27dと、トグルリンク29とで構成さ
れている。前記エアシリンダ装置27は両軸式のもので
あり、Y軸方向に往復動されるピストン27aの両端に
ロッド27bとロッド27Cとを備えている。そして、
加工部側のロッド27bの一端と前記個着爪25の上端
とは前記トグルリンク29を介して接続されている。又
、加工部側と反対側のロッド270は前記1字部先端1
5cに対して接近・蘭反するにうに配設されている。
従って、前記ピストン27aが加工部側(第3図におい
て左方向)に作動された場合には、ロッド27bはトグ
ルリンク29を介してクランプ・、キャリッジ個着爪2
5を下方向に押圧し、該固着型25は前記蟻21と接触
し前記クランプCL Pl、ClF3を前記キャリッジ
19に固着するようになる。又、このとき、前記加工部
側と反対側のロッド27Cも加工部側に作動され、第3
図に図示の如くロッド27Cは1字部先端150と離れ
た状態となり、クランプCLP1、ClF3はキャリッ
ジベース9に対しては解放された状態となる。
このように、ピストン27aが加工部側に作動された場
合には、クランプCLP1、ClF3はキャリッジ19
に固着されたキャリッジ1つに連れ沿われてX軸方向に
移動可能である。なお、このようにクランプCLP1、
ClF3がキャリッジ19に固着された状態を、以下、
「クランプ固着状態」ど称することとする。
一方、前記ピストン27aが加工部側と反対側(第3図
において右方向)に作動された場合には、ロッド27b
は第3図において右方向に作動され、トグルリンク29
を介して固着型25を引き上げるので、クランプCLP
1、ClF3はキャリッジ19に対して解放された形と
なる。又、このとき、ロッド27Cも第3図において右
方向へ作動され、前記1字部材先端15cをロッド27
0と前記抱え部材27dとの間で挾持し、前記クランプ
CLPI、ClF3を前記キャリッジベース9に固着す
ることになる。
このように、ピストン27aが第3図において右方向に
作動された状態ではクランプCLP1、ClF3はキャ
リッジ19から解放されると共にキャリッジベース9に
固着された状態となる。なお、このように、クランプC
LP1、ClF3がキャリッジ1つから解放された状態
を、以下、「クランプ解放状態」と称することとザる。
第2図に破線で示された参照符号PSW1、PSW2は
クランプCLP1、ClF3のあらましの存在位置(領
域)を検出するためのスイッチ板を示している。スイッ
チ板P S W 1は原点(第2図において右端位置)
イ4近に、又、スイッチ板PSW2は中央付近に設けら
れている。これらスイッチはスライドテーブル5に対し
て固定的に設けられている。そして、これらスイッチ板
PSW1、PSW2上にいずれかのクランプCI PI
、ClF3が存在するとき、各スイッチ板PSW1、P
SW2からクランプ存在信号がそれぞれ出力されるよう
になっている。
スイッチ板PSWIの長さは2個のクランプCLP1、
ClF3が共に原点位置決めされたとぎ、両クランプC
LPI、ClF3をいずれも検出できる幅程度である。
又、前記スイッチ板PSW2の長さは前記スイッチ板P
SW1の長さの2倍にり若干長い程度である。なお、ス
イッチ板PSW2としては例えば、従来より用いられて
いるいわゆるオーバーライド防止用プレートなるものを
そのまま利用することも可能である。
第4図は板材クランプ装置1に取付けられるスイッチ群
及びアクチュエータ群とこれらスイッチ群及びアクチュ
エータ群を制御する板材加工機械MC(第1図参照)の
NC装置の概要を共に示す説明図である。
板材クランプ装置1には多数のスイッチが設けられてい
る。
即ち、板材クランプ装置1のキャリッジ19には、クラ
ンプCLPI、ClF3の原点位置を規定する原点スイ
ッチ0LS1.0LS2と、クラ。
ンプCLP1、ClF3のオーバトラベルを検出するク
ランプオーバートラベル検出スイッチ10T1、LOT
2と、が設けられている。なお、クランプCLP1に設
けたスイッチOR8は、両クランプCLP1、ClF3
のオーバライド防止のための検出スイッチである。又、
キャリッジベース9の両端にはキャリッジ190オーバ
トラベルを検出するキャリッジオーバトラベル検出スイ
ッチC0T1、C0T2が設けられている。更に、前記
したようにキャリッジベース9に対して固定的にスイッ
チ板PSW1、PSW2が設()られている。
一方板材クランプ装置1には多数のアクチュエータが設
けられている。
即ち、板材クランプ装@1には前記エアシリンダ装置2
7のピストン27aを駆動するだめのアクチュエータ5
YA1.5YA2が設けられている。又、クランプCL
P1、ClF3には把持爪23aを作動るためのアクチ
ュエータC1−△1、CLA2が設けられたいる。
更に、板材クランプ装置1には前記ボールねじ13を回
転駆動するためのX軸サーボモータMxが設けられてい
る。サーボモータM×にはエンコーダとタコジェネレー
タTGとが取付けられている。
なお、第1図に示した板材加工機械へ40にはこの他キ
ャリッジベース9をY軸方向に駆動するY軸サーボモー
タMYが設けられると共に、前記ワークホールド装置W
l−1を上下方向に駆動るワークホールド装置用のアク
チュエータWl−IA I 、Wl−IA2が設けられ
ている。
以上水したスイッチ群の信号を処理すると共にアクチュ
エータ群を制御するNC装置の概要を第4図下方にブロ
ック図で示している。
NC装置31は前記スイッチ群からのスイッチ信号を入
力する入力部33と、テーブル制御回路35、クランプ
原点復帰制御回路37、クランプ位置制御回路39を有
する制御回路41と、アクチュエータ駆動部43と、前
記アクチュエータ群のうちサーボモータを除くアクチュ
エータに駆動信号を出力する出力部45と、X、Y@サ
ーボモータ用のサーボアンプ47.4.9と、を有して
いる。
前記制御回路41は1又は複数のCPU及びROMlR
AM等制御部材を有している。
前記テーブル制御回路35は、加ニブログラムに従って
、前記スライドテーブル5(第3図参照)をYllt方
向に駆動すると共に前記キャリッジ19をX方向に駆動
して板材Wの所定位置を加工部に提供する制御を行うも
のである。
第5図は前記クランプ原点復帰制御回路37の詳細回路
図、第6図は原点復帰パターンのパターン分けの説明図
である。
クランプ原点復帰制御回路37は原点復帰パターン設定
部51ど、状態監視部53と、シーケンサ55と、を有
している。
原点復帰パターン設定部51は入力部33からスイッチ
板信号PSW1、PSW2と、原点スイッチ信号0LS
1とを入力し、これら入力信号の信号状態に応じて、第
6図に示すような条件判断を行い、4種の原点復帰パタ
ーン△、B、C,Dのうちから所定のパターンを選択す
る。各パターンの詳細は第6図〜第10図を用いて後で
詳述づ−る。
前記状態監視部53は、前記スイッチ信号PSW1、P
SW2.01S1と共に原点スイッチ信号0LS2を人
力し、これら信号状態を常時監視している。
前記シーケンサ55は、第6図〜第10図を用いて後述
する4種のパターンA−Dに応じて4種のシニケンスA
−Dを有しており、前記原点復帰パターン設定部51で
設定されたパターンに応じて所定のシーケンス動作を行
うものである。
第6図に示したように、本例では、原点スイッチ0LS
I、スイッチ板PSWI 、PSW2の信号状態に応じ
て4種の制御パターンA、B、C。
Dを設定するようにした。
これら4種のパターン分けは、各スイッチ信号の初期状
態に応じて前記原点復帰パターン設定部51内に設けた
論理回路で行われている。この論理回路は第4図に示し
たキャリッジ19が原点位置に存在することを前提とし
て第6図に示した5種の条件を判定するものである。
この5種の条件を判別する5種のアンドゲートを第1〜
第5のアンドゲートと呼ぶならば、第1のアンドゲート
はクランプCLPI用の原点スイッチ0LSIがオンで
あること、及びキャリッジベース9の中央位置に位置す
るスイッチ板PSW2がオ゛ンであるとを条件としてパ
ターンAを判別する。第2のアンドゲートはクランプC
L P i用の原点スイッチOL S 1がオンである
こと、及び、スイッチ板PSW2がオフであることを条
件としてパターンBを判別する。第3のアンドゲートは
クランプCLPI用の原点スイッチ01 S 1がオフ
であること、及びスイッチ板PSW2がオーンであるこ
とを条件としてパターンCを選択する。第4のアンドゲ
ートはクランプCL P l用の原点スイッチ0LS1
がオフであること、及びスイッチ板PSW1がオフであ
ること、並びに、スイッチ板PSW2がオフであること
を条件として前記第3のアンドゲートと同様にパターン
Cを判別する。
第5のアンドゲートは原点スイッチ0LS1がオフであ
ること、及び、スイッチ板PSW1がオンであること、
並びに、スイッチ板PSW2がオフであることを条件と
してパターンDを判別する。
なお、クランプCLP1、CLP2の原点設定は、各ク
ランプの左端と各原点スイッチ0LS1.0LS2が一
致した位置で原点設定されるものとしている(第4図参
照)。又、クランプの原点設定に際しては、キャリッジ
19は第4図に示されるように原点位置にあるものとす
る。
第7図はパターンAの説明図である、(a)図は初期状
態の説明図、(b)図はシーケンスを示すフローチャー
トである。
第7図(a)に示されるように原点スイッチ0LS1、
スイッチ板PSW2が共にオンしている場合には、パタ
ーン八で処理される。この状態では原点スイッチ0LS
1がオンしていると共にスイッチ板PSW2がオンして
いるので、両クランプは相当量離れていることと、クラ
ンプCLP1の原点設定に際してはキャリッジ19を一
疫は左方向(+X方向)へ相対的にずらさなければなら
ないこと、並びに、クランプCLP2をキャリッジ19
に対してこれ以上+X軸方向へ寄せたらキャリッジ19
の左端がベース9からはみ出ずのでオーバートラベルを
生ずる恐れがあること等が考えられる。
そこで、第7図(b)に示したように、ステップ701
でクランプCL P 2をまず解放状態とする。
そして、キャリッジ19を−X方向へ、ステップ705
でスイッチ板P S Wlがオフされることが確認され
るまで移動する。
次に、ステップ707でクランプC1P1を解放しくク
ランプCLP2も解放したJ、まで)端子Aに入る。ス
テップ709及びステップ711はキャリッジ1つを+
X方向へ原点スイッチOL Slがオフするまで移動す
る処理を示している。
そして、ステップ711で原点スイッチ0I31のオフ
が判断されたならキャリッジ19をステップ713.7
15で原点スイッチ0181がオンとなるまで−X方向
へ移動する。ステップ717に示すように、この位置で
クランプCI Plを固着してクランプCL P 1の
原点設定を終了する。
次にクランプCLP2の原点設定を行わなければならな
い。そこで、ステップ71って、現在、原点スイッチO
L S 2がオンしているか否かを判断する。この理由
は、もし、原点スイッチOI S−1Q − 2がオンしていればステップ721に示づようにキャリ
ッジ19を+X方向へ移動してステップ723に示され
るように原点スイッチ01 S 2をオフさせ原点設定
するという手順を踏まな【づれば原点設定を行うことが
できないからである。
ステップ719〜723の手順を踏んだ上でステップ7
25.727で原点スイッチOL S 2がオンするま
でキャリッジ1つを−X方向へ移動させ、ステップ72
9でクランプCL P 2を固着して2個のクランプC
LP1、CLP2の原点復帰作業を終了する。
第8図はパターンBの説明図である。(a)図は初期状
態の説明図、(b)図はシーケンスを示すフローチャー
トである。
(a)図に示されるように、パターンBは原点スイッチ
0LS1がオンしていること及び、スイッチ板PSW2
がオフしていることを条件どして選択されるものである
。(a)図から、クランプCI−P 1が原点スイッチ
上にあるので、クランプCLP1の原点設定にはキャリ
ッジ19を相対的に左方向へずらさなければならないこ
とと、クランプCLP2とキャリッジ左端との間にはこ
のずらさなければないない組以上の距離が存在すること
等が理解される。ここに第2図で前記した通りスイッチ
板PSW2のX軸方向の長さはスイッチ板PSW1の長
さの2倍より(へ髪だ(プ)長く段調されているのであ
る。
そこで、第8図(b)に示されるように、パターンBで
は、ステップ801でクランプCL P 1及びCLP
2をキャリッジ19に固着したままとする。
そして、ステップ803及び805でキャリッジ19を
スイッチ板pswiがオフするまで−X方向へ移動する
。このとき、各スイッチ板の長さを上記の如く適正とし
ているので、クランプCL P2がキャリッジベース9
の中央位@J:り図において右方向へ来ることはない。
次に、ステップ807でクランプCLP1、CLP2を
開放し、端子Aへ入るのである。この端子Aは第7図(
b)の端子Aと同様であり、以下の処理もすべて第7図
(b)のものと同じである。これにより2個のクランプ
CLP1、CI P2はれぞれ原点復帰されることにな
る。
第9図はパターンCの説明図である。(a)、(b)図
は初期状態の説明図、(C)図はシーケンスを示すフロ
ーチャートである。
(8)lb)図に示されるようにパターンCは2種の条
件下で判断される。(a)図に示した状態では原点スイ
ッチ0LS1、スイッチ板PSW1、PSW2が3者共
にオフであり、この状態は、2個のクランプCLP1、
CLP2が共に2つのスイッチ板PSW1、PSW2の
間に在る状態を示している。
又(b)図に示した状態では、原点スイッチ0LS1が
オフであり、スイッチ板PSW2がオンであり、この状
態は2個のクランプが原点スイッチ0LS1より図にお
いて右方向(−X方向)に存在すると共に、少なくとも
2個のクランプの内1個はキャリッジ19の端部に在る
ことを示している。
これらの状態ではいずれの場合にもキャリッジ19を図
において右方向に相対的に移動させることにより、原点
スイッチ0LS1をクランプCLPlでオンさせること
が可能であることを示している。
そこで、パターンCでは、ステップ901で2個のクラ
ンプCLP1、ClF3を共にキレリッジ19から解放
する。そして、ステップ903゜905でキャリッジ1
9を原点スイッチOLS 1がオンするまで−X方向へ
移動する。ステップ9o7に示すように、原点スイッチ
0LSIがオンした位置で、クランプc l−p iを
固着すればクランプCLP1の原点設定が終了する。
次に、ステップ909でクランプCL P 1を原点設
定した位置で原点スイッチ0LS2がオンしているか否
かを判断し、もし、オンしていればキャリッジ19をス
テップ911,913で千X方向へ移動してオフさせる
次いで、ステップ915,917でキャリッジ19を原
点スイッチOL S 2がオンするまで−X方向へ移動
させ、ステップ91っでクランプCLP2を固着して原
点復帰作業を終了する。
第10図はパターンDの説明図である。(a)図は初期
状態の説明図、(b)図はシーケンスを示すフローチャ
ートである。
(a)図に示したように原点スイッチOL S 1がオ
フであり、スイッチ板PSW1がオンであり、又、スイ
ッチ板PSW2がオフの状態では、図においてキャリッ
ジ19の右端にはクランプCI PI、ClF3が存在
しないことと、キャリッジ19を相対的に図において右
方向へ移動させただ4ノで、原点設定可能であることが
理解でるのである。そこで、この状態の原点復帰は(b
)のごときのシーケンスで処理できる。
ところで、第10図(a)を、前記第9図(a)、(b
)とを比較すると、第10図(a)に示した状態におい
て、今、2個のクランプCLP1、ClF3をキャリッ
ジ19に固着しキャリッジ19をスイッチ板PSW1が
オフするまで図において右方向(−X方向)へ移動させ
ればクランプCLP1、ClF3のキャリッジ19に対
する位置関係は第9図(a)又は(b)に示した状態と
同一となることが理解できるのである。
従って、第10図(b)に示したパターンDは、前記パ
ターンをそのまま利用することとしたならば、前記処理
として先頭にステップ1001〜1005を介入するだ
けの形のものとなることになる。
前処理はステップ1001でクランプCL P 1、C
L P 2を固着したままとし、キャリッジ19をステ
ップ1003.1005でスイッチ板PSW1がオフす
るまで−X方向へ移動させる処理である。
よって、以上水した4種のパターンは実質的には3種と
なる。ただし、このようにパターンを3秤とする場合に
は事前処理回路として第10図(b)に示したステップ
1001〜1o05の処理を行なう回路を別途に組んで
おく必要はある。
以上、第5図〜第10図に示したクランプ原点復帰制御
回路により2個のクランプの自動復帰が可能となる。
第11図は第4図に示したクランプ位置制御回路39の
詳細回路図である。
クランプ位置制御回路39は第4図に示したキー、? 
 ’l  − ヤリツジ19に対して、2個のクランプCLP1、Cl
F3を所定位置に位置決め処理する回路である。
なお、位置決め方式としては、第1にクランプCLP1
、ClF3を第5図〜第10図に示した態様で一度原点
復帰させておき、次いで、各クランプを所定位置に移動
させる方式と、第2にクランプ現在位置を基準として各
クランプの移動量を指定し各クランプを所定位置に位置
決め制御する方式がある。
しかし、第1の方式は、クランプ位置決めの制御シーケ
ンスは簡単であるものの、各クランプを原点設定する分
だけ余計な時間がかかることになり、板材加工装置の装
置全体から見て多くのロスタイムを要することになると
いう欠点がある。
而して、第2の方式は、クランプ位置決めの制御シーケ
ンスは少し難かしいものとなるものの、各クランプの位
置決めを迅速に有し得る利点がある。
そこで、本例では第2の方式を採用し、クランプ位置決
めを迅速になし得るようにし、板材加工機械の加工効率
を高めるようにしている。
クランプ位置制御回路39はクランプ位置指令部57と
、クランプCI Pi、CLP2の現在位置を記憶する
現在位置記憶部59.61と、クランプCLPI、CL
P2の移動桁を演算1−る移動量演算部63.65と、
アクヂュエータ駆動制御部69とを有している。
クランプ位置指令部57は、各クランプCL Pl、c
LP2をキャリッジ上のどの位置に位置決めするかを指
令するものである。即ち、ここでは、クランプCLPI
を位置×1に、クランプCL P2を位置×2に位置決
めすべき指令が行われる。
なお、この指令は、板材加工機械MC(第1図参照)を
使用するオペレータが指定して行うことができることは
勿論であるが、自動化ライン上での板材加工機械にあっ
ては、図示しない管理用]ンビュータから指定されても
良く、又、自動搬送されてきた板材の例えば幅寸法に応
じて自動的に演算されて指定されても良いものである。
前記クランプCLP1、CLP2移動量演算部63.6
5は前記位置X+ 、X2の指令信号と、クランプCL
 P 1 、CL P 2現在位置記憶部5つ。
61に記憶されているクランプ現在位置×01゜Xo+
 との差を求め各クランプCLP1、CI P2の移動
間△X+ 、ΔX2を演算する。
アクチュエータ制御部は、パターン設定部71ど、シー
ケンサ73と、を有している。パターン設定部71は所
定条件に従って制御パターンの設定を行って、シーケン
サは設定されたパータンのシーケンスを実行する。
第12図はクランプ位置制御用のパターン分は説明図で
ある。
各クランプCI Pl、CI P2の移動量ΔX+ 。
ΔX2を方向(−、+)及び、絶対値a、bの大きさの
点から区分すると、第12図に示すにうに、8種に分類
することが可能である。
前記パターン設定部71はクランプCLPI、CLP2
の移動量ΔX+ 、ΔX2を入ツノし第12図の分類に
従って、所定の制御パターンを選択ずる。そして、前記
シーケンサ73は設定されたパターンに従って、第13
図以下で説明するシーケンスを実行する。
なお、キャリッジ19は必ずしも原点位置に位置させる
必要はなく、例えば、キャリッジベース9上の途中にお
いて、又は第4図左端に位置する他の原点(一方向の原
点)に合わせて行ってもよいかのようである。しかし、
クランプCI Pi、CLP2の位置制御は、一般には
新規の板材が搬入されてきたときに使用されることが多
いので、ここでは、制御シーケンスを簡単化する意味か
らもキャリッジ19は原点位置に存在するものとしてい
る。
第13図〜第20図は8種の制御パターンのシーケンス
説明図である。図は上段(第13.15゜17.19図
)と下段(第14.16.18.20図)に分けて示し
ているが、上段の図はいずれもa≧bの場合、下段の図
はa<bの場合を示づ−ものである。なお、第13図〜
第20図において、クランプCLP1、CLIi’a着
状態はクランプを示すブロックをキャリッジ19に接触
させて示しており、又、解放状態はクランプを示すブロ
ックをキャリッジ19から離して示している。
第13図に示したパターン1は、クランプCLP1、C
LP2の移動量は共に−X方向であり、かつ、a≧hで
ある場合の制御パターンである。
図示の通り、まず、キャリッジ19をクランプCLP1
、CLP2を固着したままでaだけ−X方向へ移動する
。そこで、クランプCL P 1を解放しキャリッジ1
9をa−bだけ+X方向へ移動する。そして、ここで、
クランプCLP2を解放し、キャリッジ19をbだけ+
X方向へ移動させ、しかる後クランプCLP1、CLP
2をキャリッジ19に固着してパターン1の作業を終了
する。
以下、パターン2〜8についても図示の通りの動作をす
る。
なお、これら8種のパターンについて注目すべきことは
、いずれのパターンもキャリッジ19を1往復させるだ
けで行われている点と、できるだけ無駄な動作をしない
ように考慮されている点である。
即ち、各クランプをキャリッジ上に位置づけするパター
ン例は本来、上記8種のものに限定されるものではなく
、その内容を変更することも可能であり、又、例えば4
種に減少させることも数学的には可能である。しかし、
本例では、あくまで制御動作の正確、迅速化を主体とし
て上記の如き8種のパターンを設定したのである。
なお、第4図に示したート方向の原点に代えて一方向の
原点(第4図において右端)を用うる場合には、上記8
種の制御パターンをそのまま用いることとし、クランプ
CL P 1とクランプ2との相対的関係を反転させれ
ばよい。
このように、本例では第12図の場合分【ブに従って、
個々の場合について適正動作を行うパターンを設定する
J:うにしたので、制御パターンに無駄な動作や無理が
なく、クランプCLP1、CLP2をあらゆる場合に、
適正にキャリッジ上に位置決めすることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したこの発明によれば、適数段(プたクランプ
を正確、迅速に自動的に原点復帰させることができるの
でクランプ制御を高効率で行うことができ、板材クラン
プ装置を備えた板材加工機械の生産効率を上げることが
でき、又、完全自動化ライン形成の一助を成すことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示すものであり、第1図は板材
加工機械の1例を示す正面図、第2図は板材クランプ装
置の拡大斜視図、第3図は同上板材クランプ装置の拡大
断面説明図である。 第4図はNG装置の説明図、第5図はクランプ原点復帰
回路の回路図、第6図はクランプ原点復帰パターン分は
説明図、第7図(a)、第8図(b)、第9図(a)、
(b)、第10図(a)はいずれも制御パターンA−D
を決定づける板材クランプ装置の初期状態の説明図、第
7図(b)、第8図(b)、第9図(C)、第10図(
b)はそれぞれパターンA、B、C,Dのシーケンス内
容を示すフローチャートである。 第11図はクランプ位置制御回路の回路図、第12図は
クランプ位置制御用のパターン分は説明図、第13.1
4,15.’16.17.1B、19.20図はそれぞ
れ第12図に示したパターン1〜8のシーケンス内容を
示す動作μ(明図である。 1・・・板材クランプ装置 7・・・固着・開放機構 9・・・キャリッジベース 13・・・ボールねじ 19・・・キャリッジ CLPI・・・第1のクランプ CI P2・・・第2のクランプ 31・・・NG装置 35・・・テーブル制御回路 37・・・クランプ原点復帰制御回路 39・・・クランプ位置制御回路 J:Ieuo62−21433 (10)第9図fQl ○LS 1   OFF 第9図+b) 第9図(c) ハ0ターンC CLPI CLP21’a   901”r、’)、’
;−X伯  903 へ才ち中力 0N905 ? f”’It)11Tl 塾 ○し51    0FF PSW2   ON 第10図(O) n O121OFF 5WION PSW2  OFF 第1θ図(b) 第17図(パターン5) 第18図  (パターン6) 第19図 (lvダーン7) 第20図(パターン8) 手続ネ甫正書(自発) 昭和60年10月23日 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿1o事件の表示
   昭和60年特許願第160346号2、発明の名
称   クランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装
置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県伊勢原市石田200番地氏名(
名称) 株式会社 ア マ ダ 代表者  天1)満開 4、代理人 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 6、補正の対象 (1)  発明の詳細な説明の欄 (2)図面 7、補正の内容 (1)  明細書、第12頁、第18行目に、「・・・
オーバライド防止の」 とあるのを、 「・・・オーバトラベル防止の」 と補正する。 (2)  明細書、第18頁、第17行目に、「・・・
+X軸方向へ・・・」 とあるのを、 「・・・−X軸方向へ・・・」 と補正する。 (3)  明細書、第18頁、第18行目に、「・・・
19の左端が・・・」 とあるのを、 「・・・19の右端が・・・」 と補正する。 (4)明細書、第24頁、第10行目に、[・・・原点
復帰は(b)のごときの・・・」とあるのを、 「・・・原点復帰は(b)図のごときの・・・」と補正
する。 (5)  明m轡、第31頁、第5行目に、「であり、
又、例えば4種に・・・」 とあるのを、 [である。例えばパターン1.3.5.7をパターン2
,4..6.8のようにクランプが移動位置決め中に材
料からはずれないように移動させることもできる。又、
上記8種類のものを、4種に・・・」 と補正する。 (6)  図面第10図<a) (b)を別紙のように
補正する。 8、添付@類の目録 図面 第10図 以上 手続補正書(方式) 特許庁長官  宇 賀 通 部  殿 2、考案の名称   クランプ原点復帰機能を備えた板
材クランプ装置 3、補正をする者 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
番6、補正の対象 明III書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書、第32頁、第14行目に、 [・・・第7図(a)、第8図(1))・・・」とある
のを、 「・・・第7図(a)、第8図(a )・・・Jと補正
する。 以  」二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板材加工機械の加工幅とほぼ等しい長さのキャリッジベ
    ースと、サーボ機構で駆動され前記キャリッジベースに
    移動自在に装着されたキャリッジと、該キャリッジに対
    して固着・開放可能であると共に該固着・開放作用に対
    応して前記キャリッジベースに開放・固着可能の固着・
    開放機構を介して前記キャリッジに装着された適数個の
    クランプと、前記キャリッジに固定的に設けられ前記ク
    ランプの原点位置を検出する原点スイッチと、前記クラ
    ンプの滞在領域を検出する領域検出スイッチと、前記ク
    ランプの原点復帰指令に基づいて前記各スイッチの信号
    状態から前記クランプ配置状態を検出し予め設定された
    制御パターンの中から最適制御パターンを選択し選択さ
    れた制御パターンに基づいて前記キャリッジの移動制御
    及び前記固着・開放機構の作動制御を所定のシーケンス
    で行うことにより前記クランプを原点復帰させるクラン
    プ原点復帰制御回路と、を有して構成されるクランプ原
    点復帰機能を備えた板材クランプ装置。
JP60160346A 1985-07-22 1985-07-22 クランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装置 Expired - Fee Related JPH0724878B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114877A (en) * 1978-02-10 1979-09-07 Trumpf Maschinen Ag Machine tool provided with device* which can be adjusted* for relative location fixing and push and shift of work to tool
JPS5656738A (en) * 1979-10-12 1981-05-18 Amada Co Ltd Method and device for adjusting gap of work clamping device
JPS5939427A (ja) * 1982-08-25 1984-03-03 Amada Co Ltd パンチプレスにおける位置決め装置

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