JPS62214301A - 回転ヘツド装置 - Google Patents

回転ヘツド装置

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Publication number
JPS62214301A
JPS62214301A JP5999786A JP5999786A JPS62214301A JP S62214301 A JPS62214301 A JP S62214301A JP 5999786 A JP5999786 A JP 5999786A JP 5999786 A JP5999786 A JP 5999786A JP S62214301 A JPS62214301 A JP S62214301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
cylindricity
fixed
rotary head
drums
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5999786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Otani
大谷 隆英
Hirohisa Koga
裕久 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5999786A priority Critical patent/JPS62214301A/ja
Publication of JPS62214301A publication Critical patent/JPS62214301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野1 本発明は回転ヘッド装置に係り、特に上下の固定ドラム
の間に回転ヘッドを配し、この回転ヘッドを回転体によ
って支持するようにした装置に関する。 K発明の概要】 本発明は、回転ヘッドを支持する回転体の中心部に支持
部を形成するとともに、上ドラムの上部開口にこの支持
部が臨むようにし、一対の固定ドラムの円筒度を測定す
る測定手段を上記支持部で支持するようにしたものであ
って、これによって上下の固定ドラムの円筒度を簡易的
に測定できるようにしたものである。
【従来の技術】
中ドラム回転型の回転ヘッド装置は、回転ヘッドの回転
速度を高めることができる特徴を備えている。このよう
な回転ヘッド装置において、上下の固定ドラムの円筒度
は磁気テープの走行に対する影響力が大ぎい。そこで従
来より、上下の固定ドラムの単品の加工精度を高めると
ともに、組込まれた状態における円筒度を測定するよう
にしている。これはボルトによってドラムを締付けると
、その円筒度が大幅に変化するからである。そして円筒
度が狂っている場合には、上記ボルトによる締付けを再
調整することによって、円筒度を高めるようにしている
。 第4図はこのような従来の回転ヘッド装置の円筒度の測
定のための構成を示すものであって、ここでは位置決め
用のブロック1が用いられる。このブロック1を所定の
位置に固定するとともに、マスクドラムをこのブロック
1に突当て、1下一対のダイヤルゲージ2.3を支持手
段4によってマスクドラムの外周面の所定の位置に接触
するように配置する。この後にマスクドラムを取外し、
実際の回転ヘッド装置を第4図に示すように置く。 この回転ヘッド装置は上下の固定ドラム5.6から構成
されており、これらがドラムホルダ7によって互いに連
結された゛構造になっている。このような回転ヘッド装
置を回転させながら、30゜おきにa、b、c、  ・
・・・iの順に上下のドラム5.6の円筒度をダイヤル
ゲージ2.3によってそれぞれ測定し、そのデータによ
って回転ヘッド装置の上下のドラム5.6の円筒度を判
断するようにしていた。 K発明が解決しようとする問題点】 従来のこのような円筒度の測定によれば、位置決め用の
ブロック1とマスクドラムとを必要とし、冶具がかなり
大樹りになる欠点がある。またこのような測定はほとん
ど人手に頼るものであって、このために円筒度の測定に
多大な時間がかかる欠点がある。さらにこのような測定
は比較測定なので、精度も余り高くない。また一般にこ
の種の中ドラム型の回転ヘッド装置においては、磁気ヘ
ッドが摩耗した場合に回転体とともに交換することにな
るが、この場合には上ドラムを外し、回転体を交換した
後に再−び上ドラムを取付けることになる。従ってこの
時に上ドラムの円筒度が問題になる。従って固定ドラム
の円筒度の測定を簡易的に行なうことができないと、ナ
ービス性が低下する欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、大樹りな測定用治具を必要とすることなく、測定工
数も大幅に削減され、しかもだれが測定しても高い精度
で再現性良く円筒度の測定が行ない得るようにした回転
ヘッド装置を提供することを目的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、上下の固定ドラムの間に回転ヘッドを配し、
この回転ヘッドを回転体によって支持するようにした装
置において、前記回転体の中心部に支持部を形成すると
ともに、前記上ドラムの上部開口に前記支持部が臨むよ
うにし、前記一対の固定ドラムの円筒度を測定する測定
手段を前記支持部で支持するようにしたものである、K
作用】 従って本発明によれば、回転体の中心部に形成された支
持部によって測定手段を支持させた状態で、この測定手
段によって固定ドラムの円筒度を簡易的に測定すること
が可能になる。 K実施例】 以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 第1図は本発明の一実施例に係る中ドラム回転型の回転
ヘッド装置を示すものであって、この回転ヘッド装置は
上下の固定ドラム11.12を備えている。これらのド
ラム11.12はドラムホルダ13によって互いに連結
された状態で固定されるようになっている。そして下ド
ラム12の下側にはモータ14が配されており、そのケ
ーシングはボルト15によって下ドラム12に結合され
るようになっている。そしてこのモータ14の出力軸1
6は、下ドラム12に支持されたボールベアリング17
によって回転可能に支持されるようになっている。 上記モータ14の出力軸16には取付は台18が取付け
られるとともに、この取付は台18には中ドラムを構成
するスキャナ1つが固着されている。そしてスキャナ1
9によって回転ヘッド20が取付けられており、上下の
ドラム11.12間の隙間の中で回転するようになって
いる。またスキャナ19には上方へ延びる筒状の突部2
3が形成されており、上ドラム11の上部開口に臨んで
いる。そしてこの突部23によってロータリトランスの
ロータ24を支持するようになっている。 これに対してロータリトランスのステータ25はステー
タホルダ26に支持されるようになっている。ステータ
ホルダ26は円筒状に構成されており、上ドラム11の
内側に支持されるようになっている。 つぎに上記一対の固定ドラム11.12の円筒度を測定
する装置について説明すると、この測定装置はその中心
部分に嵌合部29を備えており、この嵌合部29が上記
スキャナ19の筒状の突部23に嵌合されて支持される
ようになっている。 嵌合部29には支柱30が突設されており、この支柱3
0の上端部には第2図および第3図に示すように、連結
金具31を介して一対のアーム32.33が左右に延び
るように取付けられている。アーム32の先端部にはバ
ランサ34が取付けられている。これに対してアーム3
3の先端部には連結金具35を介して下方に延びるよう
にロッド36が支持されている。モしてロッド36によ
って上下一対のダイヤルゲージ37.38が支持されて
いる。これらのダイヤルゲージ37.38の検出子39
.40はそれぞれ上下の固定ドラム11.12の外周面
に接触するようになっている。 つぎに以上のような構成に係る回転ヘッド装置の上下の
固定ドラム11.12の円筒度の測定の動作について説
明する。円筒度の測定を行なう場合には、第1図に示す
ように、上ドラム11の上部に装着されたドラムカバー
43を取外し、測定装置の支持部を構成する嵌合部29
をスキャナ19の円筒状の突部23の内周部に嵌合させ
る。こ′れによって測定装置は第2図および第3図に示
すように、回転ヘッド装置に支持されることになる。 そしてこの支持装置によって支持されている一対のダイ
ヤルゲージ37.38はそれらの検出子39.40がそ
れぞれ上下の固定ドラム11.12の外周面に接触する
ことになる。なお2つのダイヤルゲージ37.38の検
出子39.40は高さ方向に延びる線上において同一の
位置に位置することになり、上下の固定ドラム11.1
2の同じ場所の円筒度を同時に測定することになる。ま
たアーム32に設けられているバランサ34によって、
ダイヤルゲージ37.38の荷重とバランスした力を発
生させることが可能になり、これによって支柱30ある
いは嵌合部29に傾くような力が働くことを防止するよ
うになる。 このようにしてダイヤルゲージ37.38をセットした
ならば、測定装置を上下のドラム11.12に対して一
定の角度ずつ回転させながらダイヤルゲージ37.38
の指針が指示する値を読取ることによって、一対のドラ
ム11.120円筒度を迅速にかつ簡易的に測定するこ
とが可能になる。またこのような装置によれば、円筒度
を測定するための治具を小型にかつ安価に構成すること
が可能になり、測定のばらつきを少なくして作業性を向
上させることが可能になる。またこのような測定装置に
よれば、再現性の高い円筒度の測定を行なうことが可能
になり、だれが測定してもほぼ同一の精度が得られるこ
とになる。従って回転ヘッド20が摩耗した場合に、こ
のヘッド20をスキャナ19とともに交換する場合に、
上ドラム11を取外す必要があるが、組付は後に上下の
ドラム11.12の円筒度をより容易に測定することが
可能になる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、回転ヘッドを支持する回転体の
中心部に支持部を形成するとともに、上ドラムの上部開
口にこの支持部が臨むようにし、一対の固定ドラムの円
筒度を測定する測定手段を上記支持部で支持するように
したものである。従ってこのような構成によれば、大樹
りな治具を使用することなく、少ない測定工数で簡易的
に固定ドラムの円筒度を測定することが可能になり、し
かも再現性の高いデータを得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回転ヘッド装置を示す
縦断面図、第2図は円筒度の測定の動作を示す平面図、
第3図は同正面図、第4図は従来の円筒度測定の動作を
示す外観斜視図である。 なお図面に用いた符号において、 11・・・上ドラム(固定ドラム) 12・・・下ドラム(固定ドラム) 19・・・スキャナ 20・・・回転ヘッド 23・・・筒状の突部 29・・・嵌合部 30・・・支柱 36・・・ロンド 37.38・・・ダイヤルゲージ である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下の固定ドラムの間に回転ヘッドを配し、この回転ヘ
    ッドを回転体によって支持するようにした装置において
    、前記回転体の中心部に支持部を形成するとともに、前
    記上ドラムの上部開口に前記支持部が臨むようにし、前
    記一対の固定ドラムの円筒度を測定する測定手段を前記
    支持部で支持するようにしたことを特徴とする回転ヘッ
    ド装置。
JP5999786A 1986-03-17 1986-03-17 回転ヘツド装置 Pending JPS62214301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5999786A JPS62214301A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 回転ヘツド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5999786A JPS62214301A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 回転ヘツド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62214301A true JPS62214301A (ja) 1987-09-21

Family

ID=13129313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5999786A Pending JPS62214301A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 回転ヘツド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62214301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100465504B1 (ko) * 1998-11-20 2005-04-06 한국타이어 주식회사 타이어 제조용 분할 금형의 진원도 측정장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100465504B1 (ko) * 1998-11-20 2005-04-06 한국타이어 주식회사 타이어 제조용 분할 금형의 진원도 측정장치

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