JPS62213536A - アクチユエ−タ - Google Patents

アクチユエ−タ

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JPS62213536A
JPS62213536A JP61056393A JP5639386A JPS62213536A JP S62213536 A JPS62213536 A JP S62213536A JP 61056393 A JP61056393 A JP 61056393A JP 5639386 A JP5639386 A JP 5639386A JP S62213536 A JPS62213536 A JP S62213536A
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JP
Japan
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motor
stop position
conductive pattern
detection switch
position detection
Prior art date
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Granted
Application number
JP61056393A
Other languages
English (en)
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JPH0630557B2 (ja
Inventor
Shinobu Kakizaki
柿崎 忍
Takehisa Ishibashi
石橋 健久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
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Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP61056393A priority Critical patent/JPH0630557B2/ja
Publication of JPS62213536A publication Critical patent/JPS62213536A/ja
Publication of JPH0630557B2 publication Critical patent/JPH0630557B2/ja
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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はモータを所要の位置に停止させ得るアクチュ
エータに関する。
従来の技術 従来、この種のアクチュエータとしては、例えば実開昭
58−153561号公報に示されるように、モータの
出力軸に、導電パターンとこの導電パターン上に摺接す
るブラシ接点とで構成されて前記モータの停止位置を制
御する停止位置検出スイッチ(エンコーダとも言われて
いる)を、減速機構を介して組付けたものがある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来のアクチュエータにあっ
ては、停止位置検出スイッチの導電パターンが円板状に
形成されているので、モータを複数の停止位置でもって
停止させるような場合には、曲率の異なる複数の導電パ
ターンを同心円に並設しなければならない。従って、停
止位置検出スイッチの直径を小さくするためには、各導
電パターンの円周方向の幅間隔を極めて小さく形成しな
ければならず、アクチュエータの小型化が困難であると
いう問題点があった。
問題点を解決するための手段 このような問題点を解決するために、この第1発明は停
止位置検出スイッチの導電パターンを円筒形に形成した
構成にしである。また、この第2発明は停止位置検出ス
イッチの導電パターンを円筒形に形成する一方、前記停
止位置検出スイッチとモータとの間に接続されて、モー
タ停止時の慣性で発生する逆起電力を消費して前記モー
タの出力軸を制動するブレーキ回路を備えた構成にしで
ある。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1発明は第1〜6図に示すように、モータIの出力軸
1aに、導電パターン3とこの導電パターン3上に摺接
する複数のブラシ接点4,5,6゜7とで構成されて前
記モータ1の停止位置を制御する停止位置検出スイッチ
8を、減速機構9を介して組付けである。この導電パタ
ーン3は、減速機構9の出力軸9aに相対回動不可能な
状態で外嵌された円筒状の電気絶縁材製のベース体10
の外周面に、円筒形に形成して取付けられており、また
、周方向に離間した複数の切欠部11.12を備えてい
る。これら切欠部11.12は導電パターン3の軸方向
一端からの長さを異にしており、軸心を挾んで相対峙し
て配置されている。前記複数のブラシ接点4〜7のそれ
ぞれは、減速機構9における各種ギヤを軸着している支
持プレート9bにスペーサ18を介して固定したプリン
ト基板13上に起立した状態で取付けられている。各ブ
ラシ接点4〜7はプリント基板13に所要の配線パター
ンでもって形成したストリップ13aと接続されている
。これら複数のブラシ接点4〜7のうちの1つのブラシ
接点4は切欠部11.12の何れも横切ることなく導電
パターン3上に常に摺接する共通接点に構成されている
。前記複数のブラシ接点4〜7のうちの2つのブラシ接
点5.7は長さの長い方の切欠部11だけを横切るよう
にして導電パターン3上に摺接する端子接点に構成され
ている。さらに複数のブラシ接点4〜7のうちの残りの
1つのブラシ接点6は両方の切欠部11.12を横切る
ようにして導電パターン3上に摺接する端子接点に構成
されている。
14、15.16は前記プリント基板13上に取付けら
れた電施回り込み阻止用ダイオードで、これらダイオー
ド14.15.16は、第6図に示すようにそれぞれ前
記ブラシ接点5,6.7に向けて順方向に接続されてい
る。17は停止位置検出スイッチ8を被うヘッドケース
であって、減速機構9の支持プレー)9bに外嵌して取
付けられている。前記減速機構9の出力軸9aの先端は
へラドケース17の頂部略中央部から外側へ突出されて
いる。19は前記出力軸9aを支持する軸受である。
また、第6図に示すように、モータlは電源20と停止
位置検出スイッチ8の共通接点を構成するブラシ接点4
との間に直列に接続されており、電源20と停止位置検
出スイッチ8の端子接点を構成する各ブラシ接点5〜7
との間は、これら各ブラシ接点に対応する接点21b、
 21c、 21dを備えた、モータlの回転停止位置
を選択する選択スイッチ21を介して接続しである。
次に、前記実施例におけるアクチュエータの作動を第6
図に括づいて説明する。いま、第6図に示す停止状態か
ら、モータ1の別の停止位置を選択するために、選択ス
イッチ21の可動接点21aを該選択スイッチ21の固
定接点21b〜21dのうちの1つの固定接点21bか
ら隣の固定接点21cに切換操作すると、電源2〇−選
択スイッチ21の可動接点21a−選択スイッチ21の
固定接点21c−停止位置検出スイッチ8の端子接点を
構成するブラシ接点6−停止位置検出スイッチ8の共通
接点を構成するブラシ接点4−モータl−電源20−と
いう1つの閉回路が構成されて、モータlが回転する。
そして、コノモータlの回転に連れて導電パターン3が
減速機構9の出力軸9aと一緒に矢印X方向へ回転し、
導電パターン3の切欠部11が前記端子接点としてのブ
ラシ接点6の位置に達すると、該ブラシ接点6と共通接
点としてのブラシ接点4との導通が切れて、モータlが
停止する。このように、選択スイッチ21の可動接点2
1aを順次切換操作するにしたがって、モータlは、回
転した後停止位置検出スイッチ8の切欠部11.12に
よる端子接点としてのブラシ接点5〜7と共通接点とし
てのブラシ接点4との導通遮断によって、所要の停止位
置に停止する。
次に第2発明の実施例を第7図に基づいて説明する。こ
の実施例におけるアクチュエータは第1発明のアクチュ
エータの構造にブレーキ回路22を内蔵したものである
ので、第1発明の構造と同一部分に同一符号を付して重
複説明を省略する。前記ブレーキ回路22は、ダイオー
ド23とトランジスタ24と電流制限用抵抗25とで構
成され、これら構成部品が前記プリント基板13上に取
付けられている。前記ダイオード23は停止位置検出ス
イッチ8の共通接点としてのブラシ接点4とモータ1と
の間に、モータl側に向けて順方向に介装されている。
前記トランジスタ24のエミッタはダイオード23とモ
ータlとの間に接続されている。このトランジスタ24
のコレクタはモータ1と電源2oの負極側との間に接続
されている。このトランジスタ24のベースは抵抗25
を介して電源2oの負極側とトランジスタ24のコレク
タとの間に接続されている。
また、このトランジスタ24のベースは前記共通接点と
してのブラシ接点4とダイオード23との間に接続され
ている。
シタ力って、この第2発明の構成によれば、モータ1が
選択スイッチ21で選択された所望位置に停止する際に
、その回転子の慣性によって生ずるモータ1のオーバー
ラン回転を、この回転によって発生する逆起電力をブレ
ーキ回路22で消費することによって阻止して、正確な
停止位置を確保できる。なお、このブレーキ回路22を
ヘッドケース17内の停止位置検出スイッチ8まわりに
組付けることができるので、アクチュエータ構成が簡素
化される。
ところで、前記第1発明および第2発明のアクチュエー
タにあっては、導電パターン3を円筒形に構成しである
ので、その直径が小さくできる。
従って、このアクチュエータを減衰力可変型液圧緩衝器
の減衰力可変調整子の駆動に適用することが有利に行え
る。即ち、第8図に例示するように、作動液を充填した
液圧緩衝器のシリンダ30内をピストン31によって二
つの液室32.33に区画すると共に、ピストン31に
は減衰力発生手段34を設けてこのピストン31の移動
によってこれら液室32.33間に減衰力発生手段34
を介しての作動液の置換流通を可能となす一方、ピスト
ン31を固着したピストンロッド35には液室32.3
3間のバイパス通路を形成する調整子36を収容配置し
た構成にあって、この調整子36を回転駆動するアクチ
ュエータAをピストンロッド35内の調整子近傍に収容
配置することが容易にできる。つまり、アクチュエータ
Aを収容する空間の直径りが小さくてよいから、ピスト
ンロッド35の機械的強度を低下させることがない。ま
た、ピストンロッド35の直径が小さい緩衝器にら有利
に適用できる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、モ
ータの停止位置検出スイッチの導電パターンを円筒形に
形成しであるので、導電パターンを円板状に形成したも
のに比べて前記停止位置検出スイッチの直径を小さくし
て、アクチュエータ全体の小型化が図れる。従って、こ
のアクチュエータを狭隘な取付スペースに配置すること
が容易にできるという効果がある。また、ブレーキ回路
を停止位置検出スイッチとモータとの間に備えた第2発
明にあっては、前記アクチュエータの直径の小径化とと
もに、モータを所望の位置に確実に停止させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の一実施例の要部を示す一部切欠側面
図、第2図は同実施例の全体を示す側面図、第3図は第
1図に示す■−■線に沿う断面図、は同実施例の電気回
路図、第7図は第2発明の一実施例を示す電気回路図、
第8図はこの発明のアクチュエータを液圧緩衝器に施用
した例を示す概略構成図である。 ■・・・モータ、1a・・・出力軸、3・・・導電パタ
ーン、4.5,6.7・・・−ブラシ接点、8・・・停
止位置検出スイッチ、9・・・減速機構、22・・・ブ
レーキ回路。 外2名 第4図    第5図 第6図 、21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (l)モータの出力軸に、導電パターンとこの導電パタ
    ーン上に摺接するブラシ接点とで構成されて前記モータ
    の停止位置を制御する停止位置検出スイツチを、減速機
    構を介して組付けたアクチュエータにおいて、前記停止
    位置検出スイツチの導電パターンを円筒形に形成したこ
    とを特徴とするアクチユエータ。 (2)モータの出力軸に、導電パターンとこの導電パタ
    ーン上に摺接するブラシ接点とで構成されて前記モータ
    の停止位置を制御する停止位置検出スイツチを、減速機
    構を介して組付けたアクチユェータにおいて、前記停止
    位置検出スイツチの導電パターンを円筒形に形成する一
    方、前記停止位置検出スイツチとモータとの間に接続さ
    れて、モータ停止時の慣性で発生する逆起電力を消費し
    た前記モータの出力軸を制動するブレーキ回路を備えた
    ことを特徴とするアクチユエータ。
JP61056393A 1986-03-14 1986-03-14 アクチユエ−タ Expired - Lifetime JPH0630557B2 (ja)

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JP61056393A JPH0630557B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 アクチユエ−タ

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JP61056393A JPH0630557B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 アクチユエ−タ

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JPS62213536A true JPS62213536A (ja) 1987-09-19
JPH0630557B2 JPH0630557B2 (ja) 1994-04-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276938A (ja) * 1988-09-09 1990-03-16 Tokico Ltd 減衰力調整式ショックアブソーバ
JPH0284089A (ja) * 1988-09-20 1990-03-26 Atsugi Unisia Corp アクチュエータ

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JPS4843206A (ja) * 1971-09-30 1973-06-22
JPS58182032U (ja) * 1982-05-31 1983-12-05 厚木自動車部品株式会社 液圧緩衝器

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JPH0630557B2 (ja) 1994-04-20

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