JPS62213379A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62213379A
JPS62213379A JP61055276A JP5527686A JPS62213379A JP S62213379 A JPS62213379 A JP S62213379A JP 61055276 A JP61055276 A JP 61055276A JP 5527686 A JP5527686 A JP 5527686A JP S62213379 A JPS62213379 A JP S62213379A
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JP
Japan
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sheet
binding
pages
image
recording
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Pending
Application number
JP61055276A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Watanabe
努 渡辺
Nobuhiro Kasama
笠間 信裕
Takaaki Ashinuma
芦沼 孝昭
Masafumi Wataya
雅文 綿谷
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Yasuo Suzuki
康夫 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS62213379A publication Critical patent/JPS62213379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像形成装置に関する。
[従来技術] 近年、大量の画像情報を光ディスク等のファイル装置に
記憶しておき、所望のファイルを読み出してプリントす
る装置が考えられている。この様な装置でプリントする
ページ順序を制御できる場合、一連のプリント中にペー
ジ順序を変更してしまうと、綴じ動作を行う場合に不都
合が生じることがある。特にA3サイズのシートにA4
サイズの画像を2つ形成するとき、シートの左右に配置
するページ類が変わってしまうと製本化したときに大変
見にくくなってしまう。
[目  的] 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、像形成された
画像のページ順序を正しくする画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
〔実施例〕
まず本発明に係る装置の制御系統の概略を第1図をもと
に説明する。10は原稿読み取り装置であって、読み取
る原稿を読み取り部によって読み取るものであって、詳
細は後で述べる。12は光磁気ディスク装置であって、
原稿読み取り装置10で読み取られた画像情報をファイ
ルし、必要に応じて所望の画像情報が記録装置14に転
送される。なお光磁気ディスクはこれに限られるもので
はなく、例えば光ディスク、磁気ディスク、フロッピー
ディスク等についても同様な役割を持たせることが出来
る。14は記録装置であって、読み取り装置lO或いは
光磁気ディスク装gl12から転写された画像情報を記
録紙上に形成するものであり、レーザ光による変調信号
によって感光体上に潜像を形成する。lは電子ファイル
装置本体であり、22はコントロールバスであって、こ
れを介して各端末及び電子ファイルl内の各機器の制御
が行なわれ、例えば記録装置14内に設けられ記録装置
14内各種装置の制御を行なう不図示の制御部と接続さ
れている。24はデータバスであり、各端末及び電子フ
ァイル装置本体1内の各部間のデータ転送が行なわれる
。30はDMAC(Direct  Memory  
AccassController)であり、これによ
ってデータバス24を介して各端末及び電子ファイル装
置本体l内の各機器間のデータ転送が行なわれる。26
は電子ファイル装置lの制御回路であり、各端末及び電
子ファイル装置tl内の各機器間のデータ転送及び制御
を行なうものである。28はページメモリであって、具
体的にはダイナミックRAMで構成されていて、原稿読
み取り装置lOで読み取った画像情報は、一旦ここに格
納された後、データバス24を介して光磁気ディスク装
置12に書き込まれる。又、記録装@14によって記録
紙上に記録する場合には、光磁気ディスク12から呼び
出された画像情報は一旦ぺ一ジメモリ28に記憶されデ
ータバス24を介して記録装置14に転送される。32
はメモリであって光磁気ディスクにファイルされた原稿
の書き込まれた番地等の情報が書き込まれる。
16は紙折り装置、18は紙とじ装置、20は穴あけ装
置であり、それぞれ記録装置14の周辺機器であって、
コントロールバス22からの信号によって、記録装置1
4から排出された記録シートに紙処理を行なう。
また制御回路26には各種の入力信号が入力される。例
えば34はプリント指、令信号36はシートの両面また
は片面のいずれかに画像情報の記録を行なうかの指令を
行なう信号であり、これらについては原稿読み取り時及
び記録指令時において説明される各種指令信号がここに
入力される。
!、ディスク装置 第2図は、本発明に係る光情報記憶装置としての光磁気
記録再生装置の光学系等の実施例である。第2図におい
て、40は光ビーム発生源としての半導体レーザ、42
はコリメータレンズ、44は偏光子、46は偏光膜を有
する偏光ビームスプリッタ−148は光路変更用の全反
射ミラー、50はたとえば公知のガルバノミラ一方式の
トラッキング用のトラッキングミラーで、図示矢印C方
向に回動可能に設けられている。54は情報信号を記録
及び消去するために用いる磁気コイル、66は回転軸7
0を回転中心として図示矢印方向に回転可能な表面に強
磁性薄膜層等の記録媒体68を有する円板で構成された
光磁気ディスク、56は記録時のみ用いるλ/4板(情
報再生時及び情報消去時は光路外に移動される。)、7
2は検光子、58は集光レンズ、60は円筒レンズ、6
2は4分割された受光素子で、受光した信号にもとずい
てトラッキング及びフォーカスが正しく行なわれている
かどうかを検出し、また再生時再生情報信号をつるだめ
のものである。52は、光軸方向に移動可能な対物レン
ズを含む対物レンズ鏡筒、64は対物レンズ鏡筒52を
光軸方向に移動させて光磁気ディスク66の記録媒体6
8上に光ビームをフォーカシングさせたり、消去時、光
ビームを高周波で繰返しデフォーカスさせるための対物
レンズ駆動装置である。
尚、情報の記録、再生、消去の方法は周知技術であるの
でここでは説明を省略する。
2)原稿読み取り装置 次に原稿読み取り装置10(以下リーグと称す)につい
て第3図(1)及び(2)を用いて説明する。
第3図(1)はリーダ及びプリンタの断面図であり、第
3図(2)はリーダ10の読み取り部10−2の構成断
面図である。原稿カバー110(又はRF)により押え
られ、ガラス板等からなるプラテン101上に置かれた
原稿102の画像情報を読み取るために、複数個の受光
素子がライン状に配列されたCCD等の撮像素子103
が使用される。光源104からの照明光が原稿102面
上で反射されて、ミラー105゜106.107を介し
てレンズ108により撮像素子103上に結像される。
尚、光源二04、ミラー105とミラー106.107
は原稿全域を走査するために2:1の相対速度でレール
110上を往復移動するようになっている。ミラ、−1
05,106,107及び光源104からなる光源ユニ
ットはDCサーボモータ109によってPLL制御をか
けながら一定の速度で移動する。この移動速度は図の左
から右への往路では、読み取り倍率に応じて90mm/
secから360 m m /secまで可変であり、
右から左への復路では常に630mm/’secである
この光学ユニットの移動する方向を副走査方向と呼び、
この副走査方向にほぼ直交する方向を主走査方向と呼ぶ
。この主走査向に撮像素子103の受光素子が配列され
、各主走査ラインを撮像素子103により400ドツト
/インチの解像度で原稿を読み取りながら、光学ユニッ
トを左端から右端まで往動させた後、再び左端まで復動
させて1回゛の走査を終える。撮像素子CCDにより読
み取られた画像は、画像濃度を示すlまたはOのディジ
タル信号として、シリアルにページメモリ28に格納さ
れるのであるが、不図示の圧縮回路で読み取り情報を圧
縮することもできる。第3図(1)を用いて原稿読み取
り時の動きを説明する。リーダ10の原稿給送部1O−
1(以後RDFと称す)の原稿載置台111上にオペレ
ータにより1枚又は複数枚の両面原稿102が上向きに
載置される。リーダIOの操作部のスタートキーがオペ
レータによって押されることにより、リーダ5より原稿
給紙の指示がRD Fl 0−1に送られ、RDFIO
−1は分離用ベルト112により原稿載置台111の最
下部の原稿を1枚分離し、更に搬送ローラ113を介し
て搬送部を通って搬送ベルト114によりプラテン10
1上に搬送する。この状態で原稿の第1面の読み取りが
行なわれる。その後搬送ベルト114が逆回転し、偏向
カム115により、プラテン101上に搬送された原種
は搬送ローラ11Bの方へ送られる。搬送ローラ118
は、不図示のセンサにより原種の後端が偏向カム116
を過ぎたことを検知すると一旦停止する。その後搬送ロ
ーラ118が先程とは反対方向に回転し、偏向カム11
6により、原稿は搬送ローラ120の方向へ送られる。
そして搬送ローラ120は、搬送ローラ118と同様の
反転を行ない、偏向カム117により原稿を再び搬送ベ
ル)114の方向へ送る。以上の動作により原稿は反転
されてプラテン101上に載置される。
そして、原稿の第2面の読み取りが行なわれる。そして
、再び搬送ベルト114を逆回転し、偏向カム115に
より搬送ローラ120,119に向けて原稿が移動され
排出される。原稿は紙パスに取り付けられた紙検知セン
サ−(図示せず、ただし121を含む)及び白−ラ駆動
系に同期してパルスを発生する様、取り付けられたタイ
ミングパルス発生器(図示せず)によりプラテン101
上に正確に停止する様制御されるのは周知の通りである
。一枚の原稿の読み取りが終了したら、搬送ローラ11
4、偏向カム115により、原稿を搬送ローラ120,
119の方向へ送る。そして搬送ローラ119により排
出され、原稿載置台lllの原稿!02の上に積まれる
原稿102の上には、コピースタート時に短いバー(図
示せず)が乗る様になっており、1組の原稿の終了を検
知できる様になっている。また、リーダは原稿載置台1
11に載置された一組の原稿の終了まで以上の動作を(
りかえず。
次にリーダlOの操作部について第4図を基に説明する
■読み取り原稿の番号の入力 150はテンキーであり、このテンキーにより読み取り
原稿の番号を入力し、入力された番号は表示部152に
表示される。入力された番号に誤りが有ったときは、ク
リアキー154を押してからテンキー150により再入
力を行なう。
■読み取り原稿のとじ方向の指定 読み取る原稿のとじ方向を指定する。左とじ原稿ならば
左とじスイッチ156、右とじ原稿ならば右とじスイッ
チ158を押す。原稿画像の位置が原稿の中央にあって
左とじ、右とじの指定をしなくても良い場合には、スイ
ッチを押さな(とも良い。
■原稿の両面/片面の指定 読み取る原稿が両面原稿か又は片面原稿かを指定する。
両面原稿ならばスイッチ1601片面原稿ならば片面ス
イッチ162を押す。この指定により、原稿読み取り装
置における原稿の搬送動作が制御される。両面スイッチ
160及び片面スイッチ162の下方には訂正スイッチ
164がある。この訂正スイッチ164は後述の原稿読
み取りスイッチ166を押し、例えば両面スイッチ16
0を押した後片面スィッチ162に切り換えたり、又は
その逆に指定し直すときに用いる。原稿読み取りの最中
に、両面から片面のモード切り換えを許可する理由は、
読み取られた原稿像の記録アドレスと頁との対応におい
て何ら支障がないからである。すなわち原稿枚数、像記
録アドレス、原稿の読み取り順序は訂正キーを押しても
異なるものでな(、ただ異なるのは、両面原稿か片面原
・稿かによって、読み取られた原稿像の光磁気ディスク
上の記録アドレスと頁との関連を決定する演算が異なる
だけである。
■とじ代置の指定 原稿像を記録シート上に記録し、必要に応じて紙とじ又
は穴あけを行なう場合に、予めとじ代を作成して光磁気
ディスク上にファイルした原稿像に作成したい場合には
、このとじ代置スイッチ168を押し、テンキー150
によって数値を入力する。本実施例では左とじをプラス
としているので、右とじにしたいときはマイナスキー1
70を押して数値を入力する。
■原稿読み取り指令 以上の様な指令を行なった後、原稿読み取りスイッチ1
66を押して原稿読み取りを開始する。
尚、原稿読み取り装置及び読み取り順序は上記の構成に
限定されるものではな(、給紙部と排紙部が異なるもの
でも良い。
3、記録装置 第3図(1)を基に記録装置(プリンタ)14について
説明する。
プリンタ14はリーダ10或いはディスク装置12より
通信によりスタートが指示されたらプリンタ各部の回転
及び各種高圧部を駆動開始する。所定の前準備動作が終
了したら、リーダ10或いはディスク装置12よりの給
紙開始信号により、指定段(上段カセット202)下段
203、ペーパーデツキ204のいずれか)より記録紙
の給紙を開始する。記録紙はレジストローラ205に達
したら、一旦停止し、感光ドラム200上にレーザ発生
器201から発生されるリーダ10或いはディスク装置
12からの画像信号に基づき変調されたレーザ光による
潜像形成とのタイミングをとって再給紙する。
周知の技術である電子写真技法により、ドラム200上
の潜像を現像し、その現像像を指定段から給紙された記
録紙上に転写し、この記録紙を搬送部206により、定
着器207を通過せしめる。これにより、記録紙の第1
面に画像記録がなされる。そして、偏向カム208によ
り、両面ユニット14−1側へ搬送される。両面ユニッ
ト14−1は両面記録のときは搬送路212を通して記
録紙を反転して、多重記録のときは偏向カム211によ
り搬送路25を通して反転せずに再び感光ドラム200
に導くためのもので、両面ユニット14−1に入った記
録紙は搬送ローラ213或いは216により中間トレイ
214上へ積載される。必要枚数分の第1面に画像記録
された記録紙が中間トレイ214に積載されると、り一
ダ10或いはディスク装置12よりの第2面コピースタ
ート指示により搬送ローラ213により、中間トレイ2
14より一枚ずつ用紙搬送を開始し搬送ローラ217を
通ってレジストローラ205に達する。そして第1面同
様にドラム200に形成された画像を転写し、定着器2
07、偏向カム208を通って搬送ローラ209,21
0を経て後述の紙折り装置16、紙とじ装置18、穴あ
け装置2oを介してソータ13へ排出される。これによ
り、記録紙の両面または片面に画像記録がなされる。尚
、上述した指令信号はリーダ10或いはディスク装置1
2から出力されるものとして説明したが、もちろん制御
回路26からの指令でも良い。 また、ソータ13は通
信により、記録動作開始時、動作モード(ソート、グル
ープ、ノンソートの3モードのうち1つ)を通知しであ
るので、ツタは搬送ローラ210に取り付けられた図示
しないセンサにより紙を検知したら、指定された動作モ
ードにより従って動作する。例えばソートモードであれ
ば記録紙1枚ビンへ排出したら、1ビン分上シフトし、
次の記録紙を次段のビンに導くと言う様な制御を行なう
。(本ソータは、ビンが上限に移動して丁合いを行なう
様設計されている)尚、グループモードであれば原稿が
変わればビンアップし、ノンソートモードであれば常に
再上位ビンに排出する。
以上、説明した様な動作により両面コピー動作を行なう
。片面コピーに関しては以上の説明におけるRDF及び
両面ユニット14−1の各反転動作を省略することによ
り実行できるので詳細説明は省略する。また、両面ユニ
ットに記録紙を反転することなく再給紙する経路を設け
れば記録紙の同一面に複数の画像を重ねて記録すること
もできる。
次に画像情報信号の処理による記録シート上に形成され
る画像部の方向及び位置の制御について述べる。まず記
録シート上に形成される画像部の方向について述べると
、第5図(a)は原稿を正面から見た図である。ここで
いう正立像、倒立像とはオペレーターが記録装置14に
よって記録された記録シートを見たとき、第5図(b)
の方向に画像部が形成されるとき、その画像を正立像と
呼び、第5図(C)の方向に画像部が形成されるときそ
の画像を倒立像と呼ぶ。この様な画像部の方向の切り換
えは、画像情報を1個又は複数個のDRAM(Dyna
maticRa n d o m  A c c e 
s s  M e m o r y )により構成され
るページメモリー28に一担記憶し、その読み出し開始
位置及び読み出し方向を制御することにより、実現可能
である。
第6図はページメモリ28であるDRAMを示しており
、281はメモリーセル、282はローアドレス、28
3はコラムアドレス、284はデータ出力線、285は
データ入力線、286はライト・イネーブル信号である
。データは281のメモリーセル上に、ローアドレス2
82とコラムアドレス283で指定されたマトリックス
に1点に1ビツトづつ記憶される。
第5図(a)の様な原稿画像情報がページメモリに記憶
されていた場合、書き込み開始のアドレスをA点から行
ない、感光体ドラム200上にレーザ光により露光走査
を行ない記録シート上にトナー像を転写すると、第5図
(b)で示される様に王立画像が得られ、書き込み開始
位置をB点とすると、第7図(C)で示される様に倒立
の画像が得られる。
次に画像部の記録シートに対する位置を変えるには、転
写部における感光体ドラム200上に形成された潜像に
対応するトナー像先端部と、記録シートの先端部との相
対位置を変えることによって達成され゛る。具体的には
レジストローラ205による記録シートの給送のタイミ
ングを変えるか、又はレーザ光による露光走査のタイミ
ングを変えればよい。
4、紙処理装置 次に綴じ装置18、紙折り装置16、穴あけ装置20に
ついてそれぞれ第7図、第8図、第9図をもとに説明す
る。これらの紙処理装置は記録装置本体に接続されて、
それらの制御はコントロール22によって行なわれる。
又、これらの紙処理装置の記録装置本体への接続は、必
ずしも行なわなければならないものではなく必要に応じ
て記録装置から取り外される。
(A)紙とじ装置 第7図は綴じ装置の構成を示す図である。搬送ローラ2
10より搬送された記録シートs1は常回転の搬送ロー
ラ300a、300bによって搬送され・、ストツ/<
−306でその選択位置が整えられる。これは次の様に
行なう。搬送ローラ300a、300bのくわえこみ状
態から解除され、搬送力を失った記録シートは、一時固
定ガイド302上で停止する。その後、点305を中心
として動揺する給送コロ304が記録シート上を押圧し
、ある一定時間矢印方向に回転した後、実線位置まで戻
る。このとき記録シート先端はストッパー306に突き
当てられて停止する。
次に給送される記録シートS2も、同じようにしてその
先端をストッパー306によって整えられ、既に給送さ
れて停止している記録シー)Slに積載される。綴じ作
用を受ける記録シートがすべて固定ガイド302上に積
載された後、又は綴じ作用の限界能力枚数に達したとき
に綴じ部307が下降して、記録シートを綴じる。なお
綴じ方向は第7図(b)で示す様な方向になっている。
綴じ動作後、綴じ部307は元の位置に上昇して復帰し
、ストッパー306も上昇して搬送路を形成する。その
後給送ローラ304が破線で示される位置まで下降して
記録シートに接し回転する。この時ローラ304の回転
時間は記録シート先端が搬送ローラ301a、301b
にくわえられて搬送力を得るまでで良い。
なお、綴じ装置18を作用させないときは、ストッパー
306を上昇させて搬送路を形成させておき、給送ロー
ラ304は破線の位置にあって、回転を連続させ固定ガ
イド302上を通過する記録シートを押圧して搬送ロー
ラ301a、301bまで記録シートを搬送させる。綴
じ部307は記録シート搬送路上にあってシートの進行
を防げないようにしである。
なお綴じ部307はシートの搬送方向に図示しない駆動
装置によって移動可能になっており綴じ部の位置を変え
られる。
又第7図(b)において308は紙とじ針の押さえ部で
あって、この部分が記録シートを押さえつける。310
は紙とじ針の針部である。
(B)紙折り装置 第8図は紙折り装置での動作を説明するものである。第
8図(a)は記録シートが搬送されてその先端位置が整
えられるまでを示すものである。第8図(b)は紙が折
られるところを示すものである。第811U(c)は紙
が折られた後、搬出される様子を示すものである。
(1)一枚目の記録シートが送られてくると給送ローラ
310a、310bにくわえられる。ローラ310aは
記録シート先端がストッパー312に当るまで回転を続
ける。ストッパー312はシートの搬送方向の長さに応
じて矢印A方向に図示しない駆動装置により移動可能で
、その折り曲げ長さを可変にすることが出来る。ここで
シートの折り曲げ長さは選択された既述のシートのサイ
ズによって決められる。第8図において、シートの搬送
性を向上させるためのローラ対313及び314が図示
されている。
ローラ313,314はそれぞれ、点318及び315
を中心として揺動している。317は記録シートを下方
から支持するマイラーフィルム等の弾性体からなる支持
部材であり、ローラ314に相当する位置に切り欠きを
設けている。
一枚目の記録シートが給送されて(るとき、ローラ31
3,314は記録シートの搬送を行なう。
(2)2枚目の記録シートが給送されてくるとき、ロー
ラ310aは実線位置に下降し、その回転によりシート
は前進される。ローラ313はシート先端がローラ31
3の実線位置近傍に達したとき破線で示す位置に退避さ
れるが、記録シート先端がローラ313の実線で示す位
置を越えたときにローラ310aは回転を停止し、破線
の位置に退避する。この後ローラ313は実線で示す位
置まで進入し、回転を始め、その回転はシート先端がス
トッパー312に達した後回転を停止する。以下3枚目
以降のシートにおいても以上のことを繰り返す。
次に第8図(b)について説明する。
記録シート後端はローラ310a、310bによっては
さまれている。ローラ314は破線で示す位置に退避し
ている。上紙折り部材311aが降下し、下紙折り部材
311bとによってシートを90°に折り曲げる。この
時、弾性支持部材317は破線で示す位置までシートに
よってわん曲させられるが、紙折り終了後実線で示す位
置に復帰する。
第8図(C)は紙折りされた記録シートを搬送する動作
を説明するものである。紙折りされた記録シートの後端
を(わえているローラ310a、310bはそれぞれ回
転を始める。シートはローラ313,314によって更
に折られながら搬送され、ローラ316a。
316bに送られる。なお、ストッパー312は搬送路
から退避した位置に移動している。
なお、第8図(a)から<c>までは、複数枚のシート
を紙折りする例を示したが、シート一枚づつに対しても
同様に動作をさせることによって紙折りが行なえる。
(C)穴あけ装置 第9図は穴あけ装置を示すものである。
基本的な動作は(第7図)で示す綴じ装置18と同様で
ある。紙折り装置16より搬送されたシートは、常回転
の搬送ローラ320a、320bによって搬送され、最
終的にはストッパー324によってその先端位置が整え
られる。
記録シードの先端位置規制は、次の様に行なう。
搬送ローラ320a、320bのくわえ込み状態から解
除され搬送力を失ったシートは、一時固定ガイド323
上で停止する。その後産326を中心として揺動する給
送コロ325がシート上で押圧し、ある一定時間矢印方
向に回転後実線位置まで戻る。このとき記録シート先端
はストッパー324に突き当てられて停止する。次に給
送される記録シー)S2も同じようにしてその先端をス
トッパー324によって整えられ、既に給送されて停止
しているシートSl上に積載される。
穴あけ作用を受けるシートがすべて固定ガイド323上
に積載された後、又は穴あけ作用の限界能力枚数に達し
たときに穴あけ部322が上から降りてシートに穴をあ
ける。穴あけ作用復式あけ部322は元の位置に上昇し
て復起し、ストッパー324も上昇して搬送路を形成す
る。その後給送コロ325が破線で示される位置まで下
降してシートに接し、回転することによって積載された
シート紙を上から一枚毎給送する。シートが綴じ装置に
よって綴じられているときは一回給送するだけでよい。
なお、穴あけ装置20を作用させないときは、ストッパ
ー324を上昇させて搬送路を形成させておき、輸送ロ
ーラ325は破線の位置にありで、回転を連続させ、固
定ガイド323上を通過するシートを押圧して搬送ロー
ラ321a、321bまでシートを搬送させる。穴あけ
部322はシート搬送路上にあって、シートの進行を防
げないようにしである。
さて、以上で各装置それぞれの動きについての説明を終
えて、次に記録装置によって記録シート上に、画像情報
をトナー像として形成し又必要に応じて紙処理を行なう
ステップについて述べる。
本記録装置では ■1つの画像情報を記録シートの片面に記録するモード ■記録シートの両面にそれぞれ一つの画像情報を記録す
るモード ■2つの画像情報を記録シートの片面にのみ記録するモ
ード ■記録シートの両面にそれぞれ2つの画像情報を記録す
るモード この4つのモードの記録が可能となっている。
まず、光磁気ディスク等にファイルされた原稿画像情報
を、記録装fi14によってシート上に記録し又必要に
応じて紙処理を行なう場合の操作について第1O図をも
とに説明する。
(1)読み出しファイル番号の指定 読み出して記録する原稿画像情報のファイル番号を指定
するために、テンキー400により所望のファイル番号
を入力し、表示部402に入力したファイル番号を表示
する。入力の訂正が必要なときには、クリアキー404
を押して再入力を行なう。
(2)読み取り指令 (1)で入力したファイル番号に対応するファイルを、
光磁気ディスク装置12から読み出す指令は、読み出し
ボタン406を押すことによって成される。
光磁気ディスク装置12のヘッド部分が指定されたファ
イル番号を捜し出したときは、読み出しボタンは内蔵さ
れたランプにより点燈するが、指定されたファイル番号
が捜し出せなかったときは、点滅をくり返す。
(3)片面1両面記録の指令 記録装置14によって作成される画像を、記録紙の片面
又は両面のいずれかに形成するかを指令するものであっ
て、片面記録モードに対応する“片面スイッチ”408
又は両面記録モードに対応する“両面スイッチ”410
のいずれかのスイッチを押す。このとき押されたスイッ
チの内部に内蔵されたランプが点燈する。
(4)記録画像の配置数の指令 シートの片面に1つ又は2つのいずれかの画像を形成す
るのかを指令する。具体的には、配置数キー412,4
14のいずれかを押す。本装置においては配置数1の場
合には記録装置に装着されたA4カセットの記録シート
の片面にA4サイズの記録画像が形成され、配置数2つ
の場合にはA3カセットからの記録シートの片面にA4
サイズの画像が2つ並置されて形成される。
尚、画像のサイズ及び記録シートのサイズはこれに限ら
れるものではない。
(5)綴じ位置の指令 両面記録モードでかつ記録画像の配置数が2つの場合、
2つの態様が考えられる。第11図はその2つの態様を
示すものであって、1つは紙とじ位置をシートの左右の
いずれかの位置に行ない、1頁づつめ(っていったとき
頁順が揃っているモードであり、他は紙とじ位置をシー
トの中央の位置に行ない1頁づつめくっていったとき頁
順が揃っているモードである。この選択はスイッチ41
6,418いずれがを押すことによって達成される。
(6)記録シートの統一・混合モードの選択指令シート
の片面当りの画像の配置数が2つの場合において、記録
される頁数および両面・片面記録モードとによって記録
シート上には画像が形成されない部分がありうる。例え
ば両面記録モードで頁枚数JがJ=4に+2 (K=0
.1.・・・)で表わされる場合には、裏面に記録され
ないシートが存在し、片面記録モードで頁枚数JがJ=
2に+1 (K=0.1゜・・・)で表わされる場合に
は片面の半分の領域が像形成されないシートが存在する
。このためシートの無駄を省こうとするには、A4サイ
ズの記録シートを混合させることが必要になる。例えば
上述の両面複写モードで頁枚数がJ=4に+2 (K=
0.1゜・・・)で表わされる場合では、最後のシート
をA4サイズとして、そのシートの両面に記録し、片面
記録モードで頁枚数がJ=2に+1 (K=0.1.・
・・)で表わされる場合には最後のシートをA4サイズ
として、そのシートの片面に記録すれば良い。すなわち
、記録画像の配置数が2つの場合においても、頁数によ
って配置数が1つの記録モードを混合させることによっ
て記録シートの無駄を省(ことができる。これとは逆に
頁数に関係な(配置数2つのモードすなわち同一サイズ
(A3)の記録シート上に記録するモードもある。この
2つのモードの選択は統一スィッチ4201混合スイッ
チ422のいずれかを押すことによって達成される。
(7)コピ一部数の設定 (1)で指定されたファイル番号のコピ一部数を設定す
る。具体的には(1)で用いたテンキー400によって
コピ一部数が入力され、表示部424に表示される。
(2)の読み取り指令によって、光磁気ディスク上に読
み出すファイル番号が存在することが確認された後、テ
ンキー400によってコピ一部数を入力する。この時、
読み出すファイル番号を訂正するには、テンキー400
に横に配置された訂正キー426を押し、次に新たなフ
ァイル番号を入力する。
(8)画像濃度の設定 記録シート上に形成される画像の濃度調整は、濃度調整
レバー428によって行なわれる。
(9)綴じ代作成の指示 記録シートに紙とじ又は穴あけを行なえるようなとじ代
を、自動的に作成したいときには、とじ代作成スイッチ
430を押す。光磁気ディスクにファイルされた画像に
とじ代がない場合には、自動的にある一定値のとじ代量
が確保され、とじ代がある場合には、とじ代作成スイッ
チを押しても押さな(ても、予め形成されているとじ代
量をもった画像が形成される。
原稿にとじ代量があるか否かは、原稿を読み取るときに
指示され、その指示情報は光磁気ディスク上に書き込ま
れており、その情報を読み取ることによって判断される
(10)とじ方向の指定 記録装置によって作成されるコピーのとじ方向が第1O
図のとじ方向指定キー432によって指定される。とこ
ろで原稿のとじ方向は、原稿画像情報を光磁気ディスク
に入力する際に入力するので、(2)の読み出し指令に
よって求めるファイル番号が検索されたとき、とじ方向
情報を読み取り、そのとじ方向に対応するとじ方向指定
キー432の内部に内蔵されたランプが点燈する。この
とじ方向の指定を行なわずに記録指令を行なうと、光磁
気ディスクに書かれているとじ方向情報により、シート
のとじ方向が決定される。これはコピーはあくまでも原
稿に近い形体にするためであり、又コピーにとじ方向の
指定を特にオペレーターが行なわなくともすむという操
作上のメリットがあるからである。もしも例えば原稿の
とじ方向が左とじであり、コピーのとじ方向を右とじし
たい場合には、右とじキー436を押してとじ方向を決
定する。
(11)コピーのとじ代置の調整 シート上のとじ代置を調節するときには、まず、とじ代
量調整スイッチ438を押す。すると表示部402に、
光磁気ディスクにファイルされたとじ代置情報が読み出
され表示される。例えば、とじ代置が0と表示され、紙
とじキー400によりとじ代置を入力すると、表示部4
02にその値が表示される。とじ代置を減らしたいとき
には、まずマイカ 。
スキー440を入力後、テンキー400によって数値を
入力する。又は、とじ代置を数字で表わすのではなく、
原稿画像情報を入力する際に、原稿には紙とじ又は穴あ
けをするのに十分なとじ代置があるかないかの情報を入
力しておき、表示部402に“トジシロアリ”と又は“
トジシロナシ”と表示させてもよい。
とじ代量調整スイッチ438を押さないときには、後述
の理由によって決定されるとじ代置で自動的に画像がシ
ート上に形成される。記録動作中に記録装置から排出さ
れたシートのとじ代置を目で確認し、調整が必要と判断
したときも、とじ代置を変えることができる。但し、画
像情報が感光体上にレーザ光により書き込み作業が開始
された後であって、その書き込み作業が終了するまでの
間に、コピーのとじ代置調整指令がなされても、その指
令は次の画像情報のレーザ光による感光体上への書き込
みに対して有効となる。具体的には、入力されたとじ代
量調整の値はメモリ32に記録され、この値に基づいて
露光走査の開始、又はレジスタローラによるシートの給
送時期の制御を行う。なお、このコピーのとじ代置の調
整も必ずしも行なわなければならないものでな(、特に
指定がなければとじ代置0、すなわち光磁気ディスクで
の画像情報がそのまま記録装置により記録シート上に記
録される。
(12)紙処理の指令 記録装W114に紙処理装置、例えば紙とじ装置18、
穴あけ装置20、紙折り装置16が接続されていて、し
かも記録シートに紙処理を行いたい場合には、紙処理の
指令を行えるし、又指令することもできる。
第1O図において450は穴あけ指令をする穴あけ指令
スイッチ、452は折り指令をする紙折り指令スイッチ
、454は紙とじ指令を行う紙とじ指令スイッチである
。ここで(5)でのとじ位置の指令作業において説明し
た両面記録モードで、かつ画像の配置数が2つの場合に
おいては、紙とじ指令スイッチによって紙とじ指令を行
うと、それぞれに対応した位置に紙とじが行われる。
(13)記録の指令 以上(1)から(12)で述べた記録および/又は、紙
処理条件を設定し、プリント指令をプリントスイッチ4
60を押すと記録動作が開始される。
なお、記録動作の途中で動作を中止したいときは5TO
Pスイツチ462を押す。
次に1つの画像をシートの片面に記録するモードについ
て説明する。
このモードを選択するに当っては第10図で示す記録動
作モードおよび紙処理指示を指令する。これを第12図
のフローチャートに示す。
まず、1つの画像をシートの片面に記録する“配置数1
”スイッチ412を押しくすなわち、小サイズ記録)、
次に片面記録を指令する“片面“408スイツチを押す
。次に必要に応じて紙処理の指定を行うが、紙折り指定
があったとしても意味がないので紙折り指令は受は付け
ない。又とじ代作成の有無の指定を行う。像形成された
シートに対して、穴あけおよび紙とじのそれぞれの紙処
理命令があった場合、穴あけ位置と紙とじ位置が同じ位
置で行われると、紙とじ作用の効果が少なくなる。第1
3図(C)および(d)はそれを示したものであって、
第13図(a)および(b)において、Llを紙とじが
単独に行われる場合の紙とじ位置、L3を穴あけが単独
に行われる位置とすると、Ll、I、3の大きさおよび
穴の径によっては、第13図(c)のように紙とじした
針が穴あけ装置によって欠損させられてしまう。また第
13図(d)のように紙とじ針と穴との距離が短すぎて
、シートの穴に近い箇所が破れてしまう可能性が大きく
なる。そこで紙とじと穴あけ指令が有った場合には、そ
れぞれが単独で紙処理が行われる位置から少なくとも一
方を相対的に移動させる。第13図(b)はそれを示し
たものであって紙とじ位置をシートの一端からL2 (
>L3)の位置で行う。すなわち、第12図(2)にお
いて、紙とじ指令および穴あけ指令の両方の指令があれ
ば紙とじ位置をL2に設定し、紙とじ指令があり、穴あ
け指定がなければ、紙とじ位置し1に設定する(ステッ
プ21〜24)。
片面モード処理の場合、第12図(3)において、プリ
ントしたい所望のファイル情報の総ページ数をメモリ3
2より読み出し、変数MOに入力し、プリントページを
示す変数M4:MOを代入する(ステップ31)。そし
てプリント部数を示す変数Nを1つインクリメントしく
ステップ32)、プリント設定部数と比較する(ステッ
プ33)。設定部数のプリントが終了していなければ小
サイズの記録シートを選択して(ステップ34)、Mペ
ージの画像を読み出し、感光ドラム上にレーザによる露
光走査を行う(ステップ35)。ここでMページ目の画
像の露光走査は第12図(5)に示すように、まず、M
ページ目の画像をディスク装置より読み出しくステップ
78)、左とじモードが設定されているか否か判断しく
ステップ79)、左とじモードが指定されていればDR
AMからMページ目の画像を正方向に読み出してドラム
上に露光走査する(ステップ80)。また、右とじモー
ドが指定されていればDRAMから逆方向に読み出し、
露光走査する(ステップ81)。そして記録シートにプ
リントして紙処理装置へ排出する(ステップ39)。読
み出したファイル情報の総ページ数が1ページの場合、
紙とじ動作は意味ないので、入力は無視される(ステッ
プ40)。
複数ページの場合は次の読み取り(記録)ページを1ペ
ージ前にするためにMを1つデクリメントしくステップ
41)、すべてのページのプリントが終ったか否か判断
しくステップ)、全ページ終了していなければステップ
34へ戻り、次のページの記録を行い、全ページ終了し
ていれば紙とじ指令があるか否か判断しくステップ43
)、指令があれば紙とじ動作を行い(ステップ45)、
穴あけ指令があるか否か判断しくステップ44)、指令
があれば穴あけ動作を行う(ステップ46)。そしてソ
ータ13へ排出し、コピー設定部数に達するまで繰り返
す。
ところでステップ80.81における露光走査において
、考慮しておかなければならない項目として画像の向き
及びシートに対する画像の位置があげられる。片面モー
ドでかっ、片面に1つの画像を作成する場合、画像部の
方向及び位置を決めるにあたって、光磁気ディスクにそ
の画像情報がファイルされた原稿について0片面原稿な
のか又は両面原稿なのか■とじ方向は左右のどちらか■
とじ代が有るのか否か■とじ代量はどの位かが関係して
くるし、更に記録装置に連動した紙とじ又は穴あけ装置
によって紙処理を行なう場合とそうでない場合によって
も露光走査が変ってくる。以下それぞれについて説明す
る。
(1)入力原稿が片面原稿であって、とじ代がない場合 この場合とじ代が必要なときには画像部の位置は、とじ
代作酸スイッチ430を押すことによってとじ代が確保
され、更に必要に応じてとじ代調整スイッチ438を押
して、テンキーによってとじ代量を調整することによっ
て達成される。
(A)紙とじ又は穴あけをする場合 紙とじ又は穴あけ位置ととじ方向を整合させるために、
紙とじ又は穴あけ装置の位置と画像部の方向を制御する
ことが必要である。例えば紙とじ装置のとじ部307の
位置がシートの搬送方向の下流に固定されている場合に
おいて、左とじの画像を作成するには、画像が正立像に
なるようにレーザ光による感光体上への露光走査を行な
うようにし、父君とじの画像を作成するには、画像が倒
立像になるように、レーザ光による感光体上への露光走
査を行なう(第14図参照)。ここで感光体ドラム20
0上に破線で示したものは潜像を表わしている。また、
とじ部が可動の場合、左とじの画像を作成したいときに
はとじ部を(a)の位置に配置し父君とじの画像を作成
したいときにはとじ部を(C)の位置に配置すれば良い
(°B)とじ代のみを確保する場合 この場合にはとじ代量の調整の要否の判断をしやす(す
る等の目的のため正立像で記録する。画像の位置は、と
じ代作成スイッチ430が指定されると、ある一定長さ
だけ、とじ代が作成される方向に移動する。この一定長
さの値は制御部26に記憶されている。又、とじ代量調
整スイッチ438によりとじ代量を増減できる。
(2)入力原稿が片面原稿であってとじ代がある場合 (A)入力原稿のとじ方向と、コピーの指定とじ方向が
同じ場合 この場合に原稿のとじ代方向やとじ代量は、原稿を画像
情報として光磁気ディスクにファイルするときに入力さ
れているので、単にプリントスイッチ460を押すこと
によって原稿のとじ代量と等しいとじ代量を有する記録
画像が得られる。
(a)紙とじ又は穴あけをする場合 画像部の方向は、紙とじ位置と、とじ方向を整合させる
ように、紙とじ装置の位置と、画像部の方向を制御すれ
ばよい。
(b)とじ代のみを確保する場合 画像部の方向は、正立像であってその理由は入力原稿が
片面でとじ代がない場合にとじ代を確保する場合と同様
である。
(B)入力原稿のとじ方向と、コピーの指定のとじ方向
が異なる場合 この場合においてとじ代を作成するときには、画像部の
位置を考慮しなければならない。例えば原稿が左とじで
あって、第15図(a)で示されコピーは右とじにしよ
うとする場合であって、第15図(b)の破線で示され
る様な場合には、画像部の位置をL2−Ll (L2>
Ll)だけ第15図において左側へ移動させる必要があ
る。このためにレーザ光による記録画像部先端に対応す
る露光走査時期及び/又はレジストローラによる記録シ
ートの給送開始時期を制御すれば良い。
更にとじ代量の調整が必要なときには、“とじ代量調整
スイッチ438”を用いて行なうことは既述である。
(a)紙とじ又は穴あけを行なう場合 この場合には、紙とじ又は穴あけ位置と、とじ方向を整
合させるように、紙とじ又は穴あけ装置位置と、記録画
像部の方向を制御すればよいことは、入力原稿が片面原
稿であって、とじ代がない場合と同様である。
(b)とじ代のみを確保する場合 正立像で記録する。その理由は入力原稿が片面原稿で、
とじ代なしの場合で単にとじ代を確保する場合と同様で
ある。
(3)入力原稿が両面原稿であって、とじ代がない場合 この場合は、光磁気ディスク上に記録されている形体は
、片面原稿であづてとじ代がない場合と同じ考え方で、
記録画像部の方向及び位置は決められる。
(4)入力原稿が両面原稿であって、とじ代がある場合 この場合、記録画像部の方向については、前述の入力原
稿が片面であってとじ代がない場合と同様である。但し
、とじ代が必要なときには、記録画像部の位置について
は、入力原稿のとじ方向とコピーの指定とじ方向が同じ
か又は異なるかでそれぞれ別に考えなければならない。
以下の説明において[]内は入力原稿のとじ方向と、コ
ピーの指定とじ方向が異なる場合を示す。
第16図の(a)は、入力原稿が左とじの両面原稿であ
ることを示し、(b)は入力原稿の表面がAなる画像部
で、裏面がBなる画像部であることを示す。(C)はコ
ピーの指定とじ方向が入力原稿のとじ方向と同じ左とじ
の場合の記録画像部の位置を示し、(d)はコピーの指
定とじ方向が、入力原稿のとじ方向と異なる右とじの場
合の記録画像部の位置を示している。ここで、A’ H
A’ 及びn’ 、B’はそれぞれ原稿の画像部A、B
に対応する記録画像部を示す。第16図からも明らかな
ようにAの記録画像部A’[A’]は左とじ[右とじ]
であって、入力原稿のとじ方向と同じである[異なって
いる]。
このことから前述の入力原稿が片面原稿であってとじ代
があり、入力原稿のとじ方向とコピーの指定とじ方向が
異なる場合の項で説明した様に、入力原稿のとじ方向と
コピーの指定とじ方向が同じ[異なる]場合には、裏面
[表面]の記録画像位置を変更することによって、所望
の記録画像が得られる。
入力原稿が右とじの両面原稿の場合について第17図に
示すが、第16図の説明からも明らかであるので詳細な
説明は省略する。ここで(a)は入力原稿が右とじの両
面原稿であることを示し、(b)は入力原稿の表と裏を
示し、(c)はコピーの指定とじ方向が入力原稿のとじ
方向と同じ右とじの場合の記録画像部の位置を示し、(
d)はコピーの指定とじ方向が入力原稿のとじ方向と異
なる左とじの場合の記録画像部の位置を示している。更
に記録画像部の位置を調整したいときは、とじ代置調整
スイッチ438を用いて行なうことは前述した通りであ
る。
なお露光走査に関して、この他にいくつかの技術的課題
がありその解決方法を述べる。
(1)記録画像部の方向変換に関して DRAMから記録すべき画像情報を読み出す際に、ロー
アドレス及びコラムアドレスの読み出し開始位置を変更
することによって記録画像部の方向が変えられることを
説明してきた。しかしプリント指令された一つのファイ
ル番号が複数頁から構成されているときであって、プリ
ント処理中に画像部の方向の変更指令があっても、少な
(とも一つのファイルのコピ一部数1部の記録が完了し
たときに、6頁の画像部の方向が同一方向であることが
必要である。
例えば2頁目のプリント後に、記録画像部の方向変更指
令が出され、制御装置26がその指令に基づいて3頁目
から方向変更すると、記録されたシートは正立像と倒立
像からなるものとなり、オペレータが画像の方向を揃え
な(ではならなくなる不便さがあるだけでなく、シート
に穴あけや紙とじを行なってしまうと、画像の一部が隠
れたり、穴があいたりする場合がある。そこで最初の頁
の画像がシートに記録されたならば、その後画像部の方
向変更指令が入力されたとしても、一つのファイルの記
録が完了するまでは、方向変更指令を、制御部26は無
視し、ローアドレス及びコラムアドレスの読み出し方向
は変えない様に構成した。このことは一つの画像をシー
トの片面にのみに記録するモードだけでなく、後述の ■シートの両面にそれぞれ一つの画像を記録するモード ■2つの画像をシートの片面にのみ記録するモード■シ
ートの両面にそれぞれ2つの画像を記録するモードにお
いても同様である。
(2)紙とじと頁の出力順 記録装置から排出されたシートに紙とじを行なう場合、
第1頁目のシートには紙とじ針の押さえ面がくる様に、
記録装置外へ排出される頁順を制御する。第3図(1)
を参照すると記録シート上に形成された記録画像が表向
きになっていることがわかり、又、第12図のフロー図
から一つのファイルの記録が終了すると1頁目が最上位
となる。又第7図で示す紙とじ装置18はシートの上か
ら作用し、紙とじ針の方向は第7図(b)で示す方向で
あるので、紙とじ針の押さえ面308が1頁目を押さえ
ることになり、記録された画像を見るにおいて、紙とじ
位置で折り曲げられる頻度の高い1頁目がはがれに(い
。又紙とじ装置18のとじ部307の配置が、シートの
下側にある場合には、紙とじ位置においてシート上のト
ナー像が下側になるような紙搬送路に構成し、かつ記録
される頁順が1頁−・2頁→・・・・・・・・・・・・
・・・・・・という順にすればよい。第3図(+)で示
す様なシート上の画像が上側にくる紙搬送路では記録画
像が目で確認出来る効果がある。
これは1つの原稿像をシートの片面にのみ記3.Aする
モードだけでなく、 ■シートの両面にそれぞれ一つの画像を記録するモード ■2つの画像をシートの片面にのみ記録するモード■シ
ートの両面にそれぞれ2つの画像を記録するモードにお
いても同様である。なお上記■、■のモードにおいて、
1頁目のシートとは、1頁目の画像をふくむシートの面
を示していることは理解されよう。
次に記録シートの両面にそれぞれ一つの画像を記録する
モードについて説明する。
このモードの選択は、第10図で示す操作板上の複数の
スイッチの内から、小サイズのシートを指令する“配置
数l“スイッチ412と、両面記録を指令する“両面”
スイッチ410を押し、紙処理が必要ならば“紙処理指
定スイッチ”を押す。次に記録開始指令である“プリン
ト”スイッチ460を押すことによって記録が開始され
る。第18図及び第3図(1)をもとにこのモードでの
シートの動きを説明する。
一つの原稿が8頁から成る場合を例にとってみる。
この頁数は、電子ファイル装置12に原稿画像がファイ
ルされる時に入力されており、記録時に読み出される。
シートの表面に記録する場合、小サイズシートカセット
から給紙されたシートは、可視像を転写後、搬送装置2
06によって定着装置207まで搬送され定着される。
定着後、シートはガイド208,211によって搬送通
路が中間トレイ214へ向かう方向に切り換えられ、シ
ート上の可視像が表向きになった状態で中間トレイ21
4へ積載される。
表面に記録する場合、露光装置201によって出力され
るのは偶数頁であり、その順序は2ページ→4ページ→
6ページー8ページとなる。表面記録終了後に、裏面に
記録するためには中間トレイ214から給送ローラ21
3によって再給送されたシートは反転されて、感光体の
可視像を転写後、定着装置207により定着され、ガイ
ド208により本体より排出され、必要に応じて紙処理
を受ける。
裏面に記録するときは、奇数頁が露光装置201によっ
て出力される。給送ローラ213は、中間トレイ214
に積載されたシートを上から給送するのであるから、露
光装置201から出力される順序は、7ページ→5ペー
ジ→3ベージ→lページとなる。
第18図は頁順の関係を示したものである。
また、シートに第8ページ目の画像を記録した後、中間
トレイ214に表裏反転して格納し、このシートを再給
送して第7ページ目の画像を記録して排出する様にして
もよい。即ち、中間トイレにはシートを1枚だけ格納す
る様にする。そして、露光装置201から8→7→6→
5→4→3→2→lページの順に出力しても良い。
次に小サイズシートへの両面記録モードについて再び、
第12図に基づいて説明する。
ステップ13で両面モードと判断されたとき、片面モー
ドのときと同様にMoをMAに代入し、Nを1つインク
リメントし、設定部数のプリントが終了したか否か判断
する(ステップ51〜53)。次に、所望のファイル情
報の総ページ数MOが偶数か否かを判断しくステップ5
4)、偶数枚であればステップ61へとぶ。奇数枚であ
れば、最終ページをプリントするためにMoをプリント
ページを示すMに代入しくステップ55)、小サイズの
記録シートを選択しくステップ56)、Mページ目の画
像を読み出して感光体上にレーザによる露光走査を行い
(ステップ57)、プリントして紙処理装置へ排出する
(ステップ58)。そして、総ページ数が1枚か否か判
断しくステップ59)、1枚であればステップ52へ戻
り、必要部数のプリントを繰り返す。1枚でなければ、
変数MAに偶数ページの最後のページ数を代入(ステッ
プ60)。そして偶数ページの最初のページであ、る2
ページをプリントするためにMに2を代入しくステップ
61)、小サイズのシートを選択しくステップ62)、
Mページ目の画像を読み出し、露光走査を行い(ステッ
プ63)、プリントして中間トレイへ格納する(ステッ
プ64)。そして偶数ページのみを順次プリントするた
めにMを2つインクリメントしくステップ65)、偶数
ページの最後のページまでプリントしたか否かを判断し
くステップ66)、最後のページまでプリントしていな
ければステップ62へ戻り、偶数ページの最後のページ
をプリントするまで繰り返す。最後のページまでプリン
トしていれば未プリントの奇数ページの最後のページを
プリントするためにMにMA−1を代入しくステップ6
7)、中間トレイに格納された偶数ページがプリントさ
れているシートの一番上のシートを選択して給送しくス
ップ68)、Mページ目の画像を読み出して露光走査を
行い(ステップ69)、プリントして紙処理装置へ排出
する(ステップ70)。そして奇数ページを順次プリン
トすべくMを2つデクリメントしくステップ71)、1
ページ目までプリントしたか否か判断しくステップ72
)、済んでいなければステップ68へ戻り、1ページ目
をプリントするまで繰り返し、済んでいれば紙とじ指令
が有るか否か判断しくステップ73)、指令があれば、
総ページ数が2ページより多いか否か判断しくステップ
73)、2ページより多ければ紙とじ動作を行い(ステ
ップ75)、2ページ以下なら紙とじ動作は無意味なの
で無視する。そして穴あけ指令があるか否かを判断しく
ステップ76)、指令があれば穴あけ動作を行う(ステ
ップ77)。そしてステップ52へ戻り、設定部数のプ
リントが終了するまで繰り返す。
ここでレーザー光による露光走査をステップ57におい
て、記録画像の方向を決めるに当っては、シートのとじ
方向と、紙とじ又は穴あけを行なう場合には、その装置
との整合性が問題となる。
又とじ代を作成する場合には、記録画像部の位置が問題
となる。これらは、入力原稿のとじ方向及びとじ代量と
関連してくる。以下それらについて説明する。
(1)入力原稿が、片面原稿であってとじ代がない場合 (A)紙とじ又は穴あけをする場合 この場合において、紙とじ又は穴あけ位置ととじ方向を
整合させるために紙とじ装置(穴あけ装置)の位置と、
シートの両面の記録画像の方向を制御することが必要で
ある。第19図(a)、(b)の破線で示す領域は入力
原稿の画像部であり、オペレータが左とじを指定したと
き、とじ代を作成するために、それぞれLlの長さだけ
記録画像部の位置をずらすことによって第19図(c)
で示す様なとじ代を有する画像が得られる。Llは予め
設定してあり、入力原稿が片面原稿であって、とじ代が
ない場合のモードにおいて、とじ代が必要なときには、
自動的に画像部の位置をLlの長さだけずらすために、
レーザー光による露光走査、又はレジストローラの給送
開始のタイミングが制御される。
又必要に応じてとじ代置調整スイッチ438によってと
じ代量が調整される。
次に記録画像の方向については入力原稿が片面原稿であ
ってとじ代がないモードにおける紙とじをする場合につ
いての説明と同様な方向で制御される。例えば紙とじ位
置がシートの搬送方向の下流に固定されていて左とじの
画像を作成したい場合には、記録画像が正立像になる様
にレーザー光による感光体上への露光走査を行なう(第
14図(a)を参照)。又紙とじ位置が可変の場合には
、とじ位置に応じて記録画像の方向を制御すればよい(
第14図(c)を参照)。
(B)とじ代のみを確保する場合 この場合には、紙とじ又は穴あけ位置を考慮する必要が
ない。シート上での記録画像の画質の確認又はとじ代量
の調整の要否の判断をしやすくする等の目的のために正
立像で記録する。
(2)入力原稿が、片面原稿であってとじ代がある場合 この場合には、入力原稿のとじ方向と、コピーの指定と
じ方向とが、同じか又は異なるかの2つが考えられる。
まず入力原稿のとじ方向とコピーの指定とじ方向とが同
じ場合について説明する。第20図(a)は一枚のシー
トの表裏に記録される画像A、Bを示しており、(b)
はその画像部をシート上に形成すると、とじ代がうまく
形成されないことを示している。シートの表と裏のとじ
代を整合させるためには、(C)で示すように裏面に対
応する画像Bの位置を、L2−Ll (L2>Ll)だ
け、入力原稿のとじ方向位置と反対側にずらせばよい。
又入力原稿のとじ方向とコピーの指定とじ方向とが異な
る場合には、シートの表面に対応する画像Aの位置をL
2−Llだけ入力原稿のとじ方向位置と反対側へずらせ
ばよい。
記録画像の方向については、入力原稿が片面であって、
とじ代がないモードについての項で説明したように、紙
とじ又は穴あけを行なう場合には、紙とじ又は穴あけ位
置ととじ方向を整合すればよいし、単にとじ代を確保す
る場合には、正立像で記録する。
(3)入力原稿が両面原稿であってとじ代がない場合 この場合は、画像部の位置決めは、入力原稿が片面原稿
であってとじ代がないモードと同じであって、記録され
る画像が、両面原稿1枚から得られたか、片面の原稿2
枚から得られたかの違いだけであり、記録画像部の位置
と方向については、同様に決定される。
(4)入力原稿が両面原稿であってとじ代がある場合 (A)入力原稿のとじ方向と、コピーの指定とじ方向が
同じ場合 紙とじ又は穴あけをする場合には、紙とじ又は穴あけ位
置ととじ方向を整合させるために、紙とじのとじ部30
7又は穴あけ装置の穴あけ部322の位置と、シートの
両面における記録画像の方向を制御することが必要であ
る。第21図の(a)は、両面にそれぞれA、Bの画像
が書かれた左とじの原稿を示しており、(b)は入力原
稿の表面、裏面のA、Hの画像の位置を示している。(
C)はオペレーターが希望する記録画像であって、入力
原稿と同じとじ方向である左とじであることを示し、(
d)はシートの表と裏に対応する画像部A、Bを示して
いる。(b)と(d)とを比べであると、入力原稿の画
像位置と記録画像部の画像位置は対応しており、とじ代
を作成するために、記録画像部の位置をずらす必要がな
いことがわかる。右とじの場合も同様である。
又記録シートの両面の記録画像部の方向は、すでに入力
原稿が片面原稿であってとじ代がないモードの項で説明
したように、紙とじ又は穴あけ位置に対応した記録画像
の方向を決めればよい。
紙とじ又は穴あけを行なわない場合には、記録画像の方
向は、正立像となて出力される。
(B)入力原稿のとじ方向と、コピーの指定とじ方向と
が異なる場合この場合も、紙とじ又は穴あけをする場合
には、紙とじ又は穴あけ位置ととじ方向を整合させるた
めに、紙とじ又は穴あけ装置の位置と、シートの両面に
おける記録画像の方向を制御することが必要である。第
22図の(a)はシートの両面にそれぞれA、Hの画像
が書かれた左とじの原稿を示しており、(b)は入力原
稿のA、8画像の位置を示している。(C)はオペレー
ターが希望する記録画像であって、入力原稿と異なると
じ方向の右とじであることを示し、(d)はシートの表
と裏に対応する画像部A、Bを示している。(b)と(
d)とを比べてみると、入力原稿の画像位置と記録画像
部の画像位置は、シート上でそれぞれ相対する端部を基
準にしているため、オペレーターが所望するとじ代を作
成するためにはシート上の記録画像部A及びBをL2−
Ll (L2>Ll)の量だけ、入力原稿のとじ位置と
は反対側の方向へ移動させるように、レーザー光による
露光走査及び又はレジストローラの給送のタイミングを
制御する。
又シートの両面における記録画像の方向は、前述の入力
原稿が片面原稿であってとじ代がないモードの項で説明
したように、紙とじ又は穴あけ装置の位置に対応して記
録画像の方向を決めればよいし、紙とじ又は穴あけを行
なわない場合には記録画像は正立像となって出力される
次に2つの画像をシートの片面にのみ記録するモードに
ついて説明する。
このモードでは大サイズシートを用いる。この記録モー
ドにおける記録指令を第1θ図及び第23図を中心に説
明する。まず、テンキー400により読み出しファイル
番号を入力し、読み出しキー406を押して光磁気ディ
スクから、求めるファイル番号の情報の位置を検索する
。そして片面記録を指定する“片面”スイッチ408を
押す。2つの画像を片面に配置゛するのであるから、配
置数キー“2”414を押す。そしてコピ一部数を設定
し、画像濃度を設定する。とじ代をシート上に作成する
のであれば“とじ代作酸”スイッチ430を押す。また
、紙折り、紙とじ、穴あけの紙処理が必要なときには、
これらを指定する紙処理スイッチ450〜454を押す
。ところでこのモードにおいて紙折りスイッチ452を
押すと(ステップ91)、自動的に1つの画像をシート
の両面に記録するモードに切り替わることを示す表示に
なる(ステップ92)。すなわち片面スイッチ408及
び記録画像の配置数スイッチ“2”414に内蔵された
ランプが消灯し、それぞれ両面スイッチ410及び記録
画像の配置数スイッチ“l”412に内蔵されたランプ
が点灯する。
これは大サイズ(A3又はB4)のシートの片面に2つ
の画像を形成し、紙折りした記録物と、小サイズ(A4
又はB5)のシートの両面に1つの画像を形成した記録
物とでは、記録される画像の数は2枚分であっても、前
者の記録物の厚みは後者の厚みの2倍となるため、記録
物がかさばるため(第24図参照)、このモードで紙折
り指令があった場合には、プリントスイッチを押すと、
1枚のシートの両面にそれぞれ一つの画像を記録するモ
ードに切り替わるようにしである(ステップ93)。そ
れにもかかわらず2つの画像をシートの片面に記録し、
紙折りを行なった記録物を得たいときには更に片面スイ
ッチ408又は記録画像の配置数スイッチ“2”414
のいずれかのスイッチを押すと(ステップ93)、優先
的に点灯していた両面スイッチ410及び記録画像の配
置数スイッチ“1”412のランプが消灯する。この場
合紙折りスイッチ452の内蔵ランプは点灯し続けてい
る。ステップ94.95では指定部数の記録が終了した
か否かを判断する。
さて2つの画像をシートの片面に記録するモードにおけ
るレーザー光による露光走査において考慮しておかなけ
ればならない点の一つに、記録すべきファイルの総員が
奇数頁か偶数頁かによって、最終頁の画像が形成される
シートに余白が形成されるか否かについてである。記録
すべきファイルの総頁数をMoとするとき、Moが奇数
の場合には、Mo頁の画像が形成されるシートの片面は
余白にならなければならない。
反転現像方式のレーザビームプリンタではレーザー光に
よる露光走査を行なわないことにより余白を形成する。
ステップ96はそのことを考慮したものであり、ステッ
プ97.98は一枚のシート上に形成される2つの画像
の頁をそれぞれMl、M2(Ml > M2 )とする
とき、MlとM2の関係を示したものである。Moが奇
数の場合、Mo頁と対となってシート上に形成される余
白部は、Mo+1頁として表わしている。給紙部から大
サイズ(A3又はB4)のシートが給送される(ステッ
プ99)。
次にレーザー光による露光走査が行なわれるが、1枚の
記録紙への画像の配置数が2つの場合、すなわち大サイ
ズのシートの一方の面に2つの画像部を形成する方法・
を説明する。
まずレーザー光による露光走査に先だって、2頁分の画
像が光磁気ディスクから呼び出され、ページメモリ(D
RAM)2Bに一担格納される。次にページメモリ28
から画像情報が1頁分呼び出され、レーザー光によって
感光体ドラム200に露光走査が行なわれ、その露光走
査が終了後残りの1頁分の画像情報がレーザ光によって
露光走査される。
第26図は頁数が8頁の場合について説明したものであ
って、1枚目のシートには7頁と8頁、2枚目のシート
には5頁と6頁、3枚目のシートには3頁と4頁、4枚
目のシートには1頁と2頁の画像が記録される。
ここでとじ方向に応じて2つの記録画像の左右方向の配
置が制御回路26によって決定されとじ方向はとじ方向
指定スイッチ432によって指定される。
例えば紙とじ又は穴あけ装置がシートの搬送路下流に配
置され左とじの記録シートを得たいときには正立像のM
l頁の画像部が左、又正立像のM2頁(M2 > Mt
 )の画像部が右に並置される。この場合においてMl
頁、M2頁のレーザー光による露光走査は、第5図の(
a)での矢印Aで示す方向から行なわれる。又反対に右
とじの記録シートを得たいときには、正立像のMl頁の
画像部が右、又正立像のM2頁(M2 > Mt )の
画像が左に並置され、紙とじ又は穴あけ位置と、指定と
じ方向の整合がはかれる。なおここで言う正立像は、天
地を逆にすれば、左とじではMl頁が右、M2頁が左に
並置されることは当然のことであり、Ml頁、M2頁の
レーザー光による露光走査は第5図の(a)での矢印B
で示す方向から行なわれる。ステップ109からステッ
プ114までは以上のことを説明したものである。
ところでM+ページ及びM2ページの画像をシートの左
右のいずれかに配置するかは、とじ方向指定スイッチ4
32によって切り換えられることは既に述べた。レーザ
ー光による露光走査を終了すると現像、定着が行なわれ
、紙処理装置へ排出される(ステップ101−1)。
ところで2つの画像をシートの片面又は両面に記録する
モードにおいて、2つの画像のシート上における左右の
配置に関して考慮しておく点がある。それは少なくとも
最初の1枚の1頁分のレーザー光による露光走査が開始
されたならば、2つの画像の左右の配置を変更する指令
があっても、その指令を無視することである。本装置に
おいては、2つの画像の左右の配置を変更する指令は、
とじ方向指定スイッチ432である。例えばとじ方向が
左とじで指定され、1枚目の記録紙への記録が終了した
後、シートのとじ方向が右とじに変更され、2枚目の記
録が終了した後に左とじに変更し、3枚目の記録が終了
した後に右とじに変更した様な場合には、記録シートは
、第25図で示す様に、一枚目の記録シートは左側が1
頁、右側が2頁、2枚目の記録シートは左側が4頁、右
側が3頁、3枚目の記録シートは左側が5頁、右側が6
頁、4枚目の記録シートは左側が8頁、右側が7頁とな
り、画像を見るときには、とじ方向がシート毎に変るの
で見にくくなる。そこで最初の1枚目の記録動作が終了
した後に、左右の画像の配置を変更する指令が出されて
も、少な(とも一つのファイルの全頁の記録が完了する
までは、とじ方向を変更しないことが要求される。具体
的には制御部26にとじ方向指定変更が入力されたとし
て、1枚目の記録が完了したならば、その命令の入力を
禁止する様に制御することによって達成される。なおこ
こでいう記録完了の意味について説明する。すなわち記
録シートを給紙部から排出部の間でジャムをしないで機
外へ排出させるという意味である。しかしながら装置に
よっては、1枚目のシートがジャムをしないで機外へ排
出されたことの確認がされない内に、次の記録動作、例
えば帯電、露光、現像等が行なわれ、スケのシートが給
紙部から給送される場合もありうる。この場合には、1
枚目がジャムしないものと仮定して、2枚目の記録動作
が実施されているので、この様な場合にも本発明は適用
されることは明らかである。
より実用的には、1枚目の露光走査が終了した後、とじ
方向変更が指令されてもその指令の入力を禁止すること
によって達成される。又は1枚目の一つの画像の露光走
査が開始した後に、とじ方向変更指令がされてもその指
令の入力を禁止することによって達成される。この場合
、レジストローラから1枚目のシートを給送する前に、
とじ方向変更指令が出たならば、レジストローラからの
シート給送を一担停止し、次の露光プロセスにおいて、
変更されたとじ方向で1枚目の露光走査を行ない、画像
の先端とシート、先端が一致するタイミングで、シート
をレジストローラから給送する。これら紙とじ方向変更
指令による左右の画像位置の変更に関する事項は次に説
明するシートの両面にそれぞれ2つの画像を記録するモ
ードにおいても適用できる。
ステップ101−2及びステップ101−3は紙折り指
令があったならば紙折りを行なうことを示すステップで
ある。
ステップ102では、次のシート上に形成する2つの画
像の頁を決めるべ(、Mr 、 M2を2つデクリメン
トする。ステップ103はM2頁が1よりも小さいか否
か、すなわち指定ファイルの記録を続行するか又は終了
したか(1ページか否か)を示すものであり、記録の続
行が必要ならばステップ99へ戻り、記録が終了したな
らば紙処理のステップへ進む。
シテツプ104〜108は、紙とじ又は紙折りの指令が
あったならばそれぞれの処理を行なうことを示している
。ここで指定のファイルの頁数が2頁以下の場合には、
紙とじ指令が有ったとしても紙とじを行なわない(ステ
ップ105)。シートとしては1枚であって、紙とじを
する意味がないからである。
以上で述べた記録動作のステップを、総頁数が8頁の場
合を例とした第26図をもとに説明する。
大サイズ(A3)の記録シートは合計4枚給紙部202
〜204から給送される。1枚目のシートには7頁目と
8頁目、2枚目には5頁目と6頁目、3枚目には3頁目
と4頁目、4枚目には1頁目と2頁目の画像が記録され
、1枚目のシートが最も先に紙処理装置へ排出される。
このような画像部を表向きにした順序で記録が行なわれ
ると、1頁目が記録されたシートが最も上になり、その
まま上からシートを見ることができるほかに、上から紙
とじを行なうときには、紙とじ針の押さえ部が、見ると
きに最もよく折り曲げられる最上位のシートすなわち1
頁目の画像が記録されているシートを押さえることにな
り、シートの保護上効果的である。
次にシートの両面にそれぞれ2つの画像を記録するモー
ドについて説明する。この記録モードにおける記録指令
を第10図を中心に順を追って説明する。まずテンキー
400により読み出しファイル番号を入力し、読み出し
キー406を押して光磁気ディスクから求めるファイル
番号の情報の位置を検索する。そして両面記録を指定す
る“両面”スイッチ410を押す。2つの画像を片面に
配置するのであるから配置数キー“2”414を押す。
そして両面記録モードでかつ配置数2でのモード選択を
する。このモードには2つの態様があることはすでに説
明した。それは(1)紙とじを記録紙の左右いずれかの
位置に行なったとき、1頁づつめ(っていったとき頁順
が揃うモード(第1モード)及び(2)紙とじを記録シ
ートの中央に行なったとき、1頁づつめくっていったと
き頁順が揃うモード(第2モード)である。上記いずれ
かのモードの選択は、配置数′2″のスイッチ414の
下に分岐され配置されている2つのスイッチのいずれか
を選択するものであり、第1モードは左のスイツ呼41
6、第2モードは右のスイッチ418をそれぞれ押す。
そして記録紙サイズ統一モードか記録紙サイズ混合モー
ドかを指定する。特に指定がなければ、記録紙サイズ統
一モードで処理される、そしてコピ一部数の設定をし、
画像濃度の設定をし、とじ代を記録シート上に作成する
のであれば、とじ代作成スイッチ430を押す。また、
紙折り、紙とじ、穴あけの紙処理が必要なときには、こ
れらを指定する紙処理スイッチを押す。
次にこのモードにおける記録動作を第23図を中心に説
明する。ステップ115,116では、設定部数の記録
が終了したか否かを判断する。そしてステップ117で
第2モードか否か判断し、第1モードの場合には、ステ
ップ119、第2モードの場合にはステップ118へ進
む。ステップ119で、サイズ統一モードかサイズ混合
モードか否かを判断し、サイズ統一モードのときにはス
テップ122へ、サイズ混合モードのときにはステップ
123へ進む。
(A)第1モード (1)サイズ統一モード ステップ122は、サイズ統一モードによる記録動作を
行なうことを示し、これを第27図をもとに説明する。
ここでいうサイズ統一モードとはシートを大サイズに統
一するようにシートの給送、記録動作を制御するモード
である。このモードにおいては、求めるファイルの頁数
によって、記録装置内での紙搬送、露光走査が異なって
くる。ここでは左とじの場合について説明する。第27
図において、図の左側は記録されたシートの頁順と各員
の配置を示し、図の右側は記録装置から排出されたシー
ト及び、中間トレイ内でのシートの上下関係とページ順
及びシートの動きを示す。この場合最下位のシートから
排出されたことを示し、中間トレイには下位の方から積
載されたことを示し、父上位に積載されたシートから給
送される。シートに記入された添字はページを表わして
いる。これら(a) (b) (c)の内容説明は後述
の第28図、第29図、第30図においても共通に用い
られている。
ここではシートの枚数が3枚のときについて説明する。
1枚のシートには表裏合わせて4つの画像が記録できる
のでファイルの総頁数はMo =4 K sMo=4に
+l、Mo=4に+2.MO=4に+3.(K=1゜2
)・・・・・・・・・・・・・・・・・・)の4通りで
表わすことができる。
まず総頁数がMO= 4 Kで表わせる場合であって、
K=3すなわち12頁の場合について説明する。l枚目
のシートには3頁、4頁の順に記録され中間トレイ21
4に積載される。2枚目のシートには7頁、8頁の順に
記録され中間トレイ214の1枚目のシート上に積載さ
れる。3枚目のシートには11頁、12頁の順に記録さ
れ、中間トレイ214の2枚目のシート上に積載される
。次に3枚目のシートが中間トレイ214から給送され
、表面に9頁、10頁の順に記録される。同様にして2
枚目のシートが中間トレイ214から給送され、裏面に
5頁、6頁の順に記録され、その後1枚目のシートが中
間トレイ220から給送され、裏面に1頁、2頁の順に
記録される。
総頁数がMo=4に+1で表わされる場合には、最終頁
が単独で1枚のシート上に記録される。K=2すなわち
総員が9頁の場合について考えてみると1枚目のシート
は最終頁である9頁が記録された後、機外へ排出される
。残りの画像に、ついて、総頁数がMo = 4 Kで
表わされ、K=2に相当する場合の記録動作が成される
。総頁数がMo=4に+2で表わされる場合には最終頁
とその前の頁のみが1枚のシート、上に記録される。K
=2すなわち総頁数が10頁の場合について考えてみる
と、1枚目のシートには、9頁、10頁の順に記録され
た後、そのまま機外へ排出される。残りの画像について
は、総頁数がMo = 4 Kで表わせられ、K=2に
相当する場合の記録動作が成される。最後に、総頁数が
Mo = 4 K+3で表わされる場合には、最終頁M
Oが記録されるシートの裏面にMo−1頁及びMO−2
頁が記録される。又残りの画像については、Mo = 
4 Kで表わされる場合の記録動作が行なわれる。これ
をに=2すなわち総頁数が11頁の場合について説明す
ると、1枚目のシートには3頁、4頁の順にその画像が
記録され、中間トレイ内に積載される。2枚目のシート
には、7頁、8頁の順にその画像が記録され、中間トレ
イ内の1枚目のシート上に積載される。3枚目のシート
には11頁のみの画像が記録され、中間トレイ内の2枚
目のシート上に積載される。次に3枚目のシートが中間
トレイから給送され裏面に9頁、10頁の順にその画像
が記録される。以下中間トレイから2枚目、1枚目のシ
ートが給送され、それぞれその裏面に5頁、6頁及び1
頁、2頁の順にその画像が記録される。
尚、上記の記録動作を示すフローチャートを第23図(
7)に示しである。
父君とじで総頁数が12頁の場合を第33図に示すが各
員の画像部が正立像であったならば、1枚のシート上に
形成される頁の配置は左とじの場合とで比べると反対に
なることがわかる。なお指定とじ方向と、紙とじ又は穴
あけ位置との整合をはかるには、穴あけ又は紙とじ装置
を■指定とじ方向が左とじの場合、正立像ならばシート
搬送路の下流側、倒立像ならばシート搬送路の上流側、
■指定とじ方向が右とじの場合、正立像ならばシート搬
送路の上流側、倒立像ならばシート搬送路の下流側にそ
れぞれ配置すればよい。これは第14図から容易に理解
されよう。
(2)サイズ混合モード ステップ123はサイズ混合モードによる記録動作を行
なうことを示し、これを第28図をもとに説明する。サ
イズ混合モードとは読み出しファイルの総頁数に応じて
記録されるシートのサイズを選択して、白紙ページのな
い又は少ない記録物を得ることを目的とするモードであ
る。このモードは読み出しファイルの総頁数MoがMo
=4に+1 (K=0゜l、2)又はMo=4に+2 
(K=0.1.2)の場合についてのみ行われる。読み
出しファイルの総頁数MoがMo = 4 K及びMo
 = 4 K + 3の場合には、サイズ統一モードと
同じ紙搬送、露光走査となる。このモードでは読み出し
ファイルの総頁数がMo=4に+1及びMo = 4 
K + 2で表わされる場合は、小サイズ(A4又はB
5サイズ)シートが利用される。
読み出しファイルの総頁数がMo=4に+1で表わされ
る場合には、最終頁が小サイズシートの片面にのみ記録
され、Mo=4に+2で表わされる場合には、最終頁と
その前の頁が小サイズシートの両面に記録される。総頁
数がMo=4に+1については、K=2の場合を第28
図をもとに説明すると、1枚目は小サイズシートが給紙
部202〜204から給送され、9頁目が記録されたあ
と機外へ排出される。
2枚目、3枚目は大サイズシートが給紙部202〜20
4から給送され、シートの動き及び記録される頁の関係
は、総頁数がMo = 4 Kでに=2の場合と同様で
ある。総頁数がMo=4に+2の場合については、I(
=2の例をもって説明すると、1枚目は大サイズシート
が給紙部202〜204から給送され、3頁、4頁の順
に記録され中間トレイ214内に積載される。
次に2枚目も大サイズシートが給送され、7頁、8頁の
順に記録された後、中間トレイ214内の1枚目のシー
トの上に積載される。次に給紙部からは、小サイズシー
トが給送され、10頁が記録された後、中間トレイ21
4内の2枚目のシート上に積載される。次に3枚目のシ
ートが中間トレイ214から給送され、裏面に9頁が記
録された後、機外へ排出される。更に2枚目の大サイズ
シートが中間トレイ214から給送され裏面に5頁、6
頁が記録された機外へ排出される。同様にして1枚目の
シートにはその裏面に1頁、2頁が記録されて機外へ排
出される。
尚、上記の記録動作のフローチャートを第23図(8)
に示しである。ステップ122及びステップ123にお
いて、それぞれサイズ統一モード及びサイズ混合モード
による記録作業を終えた記録シートは、ステップ128
〜132においてそれぞれ紙とじ及び穴あけの指定があ
れば、それらの紙処理を行なうことを示している。この
ステップが終了後再びステップ115へ戻り、必要に応
じて記録動作が(り返される。なおとじ方向と、穴あけ
又は紙とじ位置との関係はサイズ統一モードの場合と同
様である。
(B)第2モード ステップ117で第2モードと判断されたら、ステップ
118でサイズ統一モードかサイズ混合モードかを判断
し、サイズ統一モードのときにはステップ120へ、サ
イズ混合モードのときにはステップ121へ進む。
(1)サイズ統一モード ステップ120は、サイズ統一モードによる記録動作を
行なうことを示し、これを第29図をもとに説明する。
このモードにおいても、求めるファイルの総頁数によっ
て、記録装置内での紙搬送、露光走査が異なりてくる。
左とじてシート3枚の場合について説明する。まず総頁
数がMo =4K (K=1゜2)・・・・・・・・・
・・・・・・)の場合、即ちに=3のときを例として説
明する。1枚目のシートには2頁、11頁の順に記録が
行なわれ、中間トレイ内に積載される。
2枚目のシートには4頁、9頁の順に記録が行なわれ、
中間トレイ内の1枚目のシート上に積載される。
3枚目のシートには6頁、7頁の順に記録が行なわれ、
中間トレイ内の2枚目のシートの上に積載される。次に
3枚目のシートが中間トレイから給送され、裏面に8頁
、5頁の画像が記録され、機外に排出される。同様にし
て、2枚目のシートの裏側に10頁、3頁の画像、1枚
目のシートの裏側に12頁、1頁の画像が記録される。
次に総員数がMo = 4 K + 1 (K = 0
 、1 、2 、” −−・・・・・・)の場合、即ち
に=2のときを例として説明する。1枚目のシートには
2頁の画像のみが記録され、他の1頁分は空白部となっ
て中間トレイ214に積載される。更に3枚目には6頁
、7頁の順に画像が記録され、中間トレイ214内の2
枚目のシートの上に積載される。次に、中間トレイ21
4から3枚目のシートが給送され裏面に8頁、5頁の順
に画像が記録され機外へ排出される。更に中間トレイ2
14から2枚目のシートが給送されその裏面に1ペ一ジ
分空の露光走査が行なわれ3頁が4頁と表裏の関係なる
位置に記録され、他の1頁分は空白部となって機外へ排
出される。同様に1枚目のシートが中間トレイから給送
され、その裏面に1頁が2頁と表裏の関係なる位置に記
録され、他の1頁分は空白部となって機外へ排出される
次に総頁数がMo = 4 K + 2の場合を説明す
る。
1枚目、2枚目、3枚目のシートのそれぞれの裏面に記
録される頁及びその順序は、Mo=4に+1の場合と同
様である。又中間トレイから給送される3枚目及び1枚
目のシートの裏面に記録される頁及びその順序もMo=
4に+1の場合と同様である。異なるのは中間トレイか
ら給送される2枚目の裏面に1.0頁、3頁の画像が記
録される点である。
最後に総頁数がMo=4に+3の場合を説明する。
1枚目、2枚目、3枚目のシートのそれぞれの表面に記
録される頁及びその順序は、Mo=4にの場合と同様で
ある。又中間トレイから給送される2枚目、1枚目のシ
ートの裏面に記録される頁及びその順序はMo=4に+
2の場合と同様である。異なるのは中間トレイから給送
される1枚目のシートの裏側には、1頁が2頁と表裏の
関係なる位置に記録され、他の1頁分は空白部となる。
このサイズ統一モードにおいて必要に応じて紙折りが成
され、その方向は第8図で示される方向であり、この紙
折り方向とシートに形成される頁との関係は、1頁づつ
めくっていったとき頁順がそろう関係になるように制御
される。
(2)サイズ混合モード ステップ121はサイズ混合モードによる記録動作を行
なうことを示し、これを第30図をもとに説明する。こ
のモードでも求めるファイルの総頁数によって記録装置
内での紙搬送、露光走査が異なって(る。ここでは左と
じの場合で説明する。
このサイズ混合モードにおいては、総頁数がMo −4
K+及びMo=4に+3の場合は、紙搬送、露光走査と
もサイズ統一モードの場合と同様である。
総頁数がMo=4に+1の場合を説明する。1枚目のシ
ートとして小サイズシートが給送され、9頁の画像が記
録され機外へ排出され、紙折り指令の有無にかかわらず
紙折り動作を行わずに通過する。2枚目、3枚目のシー
トは大サイズシートが給送され、それぞれ2頁、7頁及
び4頁、5頁の画像が記録され、2枚目のシートを下に
して中間トレイ内に積載される。次に中間トレイから3
枚目のシートが給送され、裏面に6頁、3頁の画像が記
録され機外へ排出される。最後に2枚目のシートが中間
トレイから給送され裏面に8頁、1頁の画像が記録され
機外へ排出される。
次に総頁数がMo=4に+2の場合を説明する。
Mo=4に+1の場合と異なるのは、小サイズシートの
表だけでなく裏面にも記録を行うために、中間トレイに
収納して、再給送する必要があることである。
1枚目のシートは大サイズシートが給送され、2頁、7
頁の順に画像が記録され、中間トレイ内に収納される。
2枚目のシートも大サイズであり4頁、5頁の順に画像
が記録され、中間トレイ内の1枚目のシートの上に積載
される。3枚目のシートは小サイズ(A4)であって、
10頁の画像が記録された後中間トレイ内の2枚目のシ
ート上に積載される。
次に中間トレイから3枚目のシートが給送され、裏面に
9頁の画像を記録し、機外へ排出され、紙折り指令の有
無にかかわらず紙折り動作を行わずに通過する。更に2
枚目のシートが中間トレイから給送され、裏面に6頁、
3頁の順に画像を記録し、機外へ排出する。最後に1枚
目のシートの裏面に8頁、1頁の順に画像が記録される
。大サイズの1枚目、2枚目のシートは必要に応じてそ
の中心部が紙折りされるが、その方向は第8図で示され
る方向であり、紙折り方向とシートに形成される頁との
関係は、1頁づつめ(っていったとき頁順がそろう関係
になるように制御される。そしてステップ124〜12
7においてそれぞれ紙とじ及び穴あけの指定があれば、
それらの紙処理を行なう。このステップが終了後再びス
テップ115へ戻り、必要に応じて記録動作がくり返さ
れる。ところでこの第2モードにおいて紙とじを行なう
場合、主に6頁の露光走査の順番について変更しなけれ
ばならない場合がある。
それは呼び出しファイルの総頁数が紙とじ装置の能力以
上である場合である。第31図をもとに説明するが、紙
とじ装置の紙とじ能力はシート4枚とする。
総頁数が16頁の場合を例にとって説明する。第31図
(a)は紙とじ装置の能力が総頁数と比較して十分あっ
た場合(すなわち16頁を一度に紙とじ出来る)のシー
トの頁の関係を示したものであり、第31図(b)はシ
ート1枚ごとに展開したときそれぞれの表と裏の頁順の
関係を示したものである。
第31図(C)は紙とじ装置の紙とじ能力が4枚であっ
て、16頁分の画像が記録されたシートを一度に紙とじ
出来ず、2部に分割したときのシートの頁の関係を示し
たものであり、第31図(d)はシート1枚ごとに展開
したときそれぞれ表の裏の頁順の関係を示したものであ
る。第31図(b)及び第31(d)を比較しても明ら
かなように、1枚の表と裏のシート上に形成される頁数
が異なっており、このことは、レーザ光による露光走査
を紙とじ能力及び総頁数に応じて制御する必要があるこ
とがわかる。例えば第1頁目が記録されるシートについ
て検討してみる。
第31図(b)と(d)とを比較してみると、各1枚づ
つのシートの表面及び裏面に記録される頁の違いがわか
る。具体的に頁順についてどのような制御をするのかを
説明する。総頁数をMoページ、紙とじ装置の紙とじ能
力をKN枚とする。シートを2つ折りしたとき、紙とじ
を紙折り位置すなわち中央から少しズラした場所に行な
う場合について説明すると、1枚のシートには一つの紙
とじ針で2箇所の紙とじを行なっているので、紙とじ能
力KN枚なる紙とじ装置は大サイズシートを用いる場合
、KN/2の整数値(これをN2枚とする)で表わされ
る。
すると全頁を記録するのに要するシートの枚数NN枚は
、(Mo+3)/4の整数値で表わせる。これより全頁
の画像を記録したシートを、紙とじする場合、紙とじ回
数KKは1「+1の整数値となる。
以上より、紙とじ装置の紙とじ能力をこえた全頁の画像
を、1つ又は複数のシートの束にわけ、1頁目の存在す
るシートの束を排紙トレイ上において、上側に最終頁で
あるMoページを下側に積載されるようにするとき、各
シートの束の対象となる頁は次の様になる。
1回目の紙とじの対象は (KK−1)X4XN2+1頁から   Mo頁頁目回
目紙とじの対象は (KK−2)X4XN2+1頁から (KK−1)X4
XN2頁KK−1回目の紙とじの対象は lX4XN2+1頁から    2X4XN2頁KK回
目の紙とじの対象は 1頁から     1X4XN2頁 これらをフローチャートに表わしたものが第32図であ
り、これについて説明する。ステップlは第1回目の紙
とじの対象の頁すなわち(KK−1)X4XN2+1頁
からMo頁までの記録動作及び紙とじを作業を行なう。
具体的なシートの動き、頁順についての詳細はすでに説
明しであるので省略する。
ステップ2は、上記ステップ1ですでに1回紙とじを行
なっているので、残りの紙とじ回数を制御するために、
K Kの値を一つ減算し、ステップ3はステップ2で減
算された紙とじ回数KKが、KK<0ならばENDとし
、KK>0であるならば更に必要回数だけ記録動作及び
紙とじ回数を行なうためステップ4へ進む。
ステップ4は4 X (K K −l) x N 2 
+ 1頁から4 X KK X N2頁までの記録動作
及び紙とじを行い終了したならばステップ2へ戻る。
[効  果] 以上説明した様に本発明によれば、一連の像形成動作中
、像形成するページ順序の変更を禁止したので、製本化
した場合にも正しいページ順序で画像を見ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できるシステムの構成を示すブロ
ック図、第2図は光磁気ディスク装置の構成を示す斜視
図、第3図(1)は記録装置及び読取装置の構成を示す
断面図、第3図(2)は読取装置の構成を示す断面図、
第4図は画像読取のための操作部を示す図、第5図はシ
ートとドラムに形成される画像の関係を示す図、第6図
はDRAMの入出力を示す図、第7図は紙とじ装置の構
成を示す図、第8図は紙折り装置の構成を示す図、第9
図は穴あけ装置の構成を示す図、第1θ図は画像記録の
ための操作部を示す図、第11図は1枚のシートの両面
に2つづつの画像を記録したときのページ類を示す図で
(a)は左とじ、(b)は中央とじの場合を示す。第1
2図(1)〜(5)は小サイズ記録モードの動作を示す
フローチャート、第13図は紙とじと穴あけを行ったシ
ートを示す図、第14図はシートとドラムに形成された
画像と紙とじ装置の関係を示す図、第15図は左とじと
右とじのシートでのとじ代位置の関係を示す図、第16
図は左とじの原稿と記録画像のとじ代位置の関係を示す
図、第17図は右とじの原稿と記録画像のとじ代位置の
関係を示す図、第18図は小サイズシートへの両面記録
のページ類を示す図、第19図はとじ代のない片面原稿
と記録画像のとじ代位置の関係を示す図、第20図はと
じ代のある片面原稿と記録画像のとじ代位置の関係を示
す図、第21図は両面原稿のとじ代位置と記録画像のと
じ代位置が同じ場合を示す図、第22図は両面原稿のと
じ代位置と記録画像のとじ代位置が異なる場合を示す図
、第23図(1)〜(9)は大サイズ記録モードの動作
を示すフローチャート、第24図(a)は大サイズシー
トの片面に2つの画像を記録したときの様子を示す図、
同図(b)は小サイズシートの両面に1つづつの画像を
示す図、第25図、第26図は大サイズシートの片面に
2つの画像を記録したときのページ類を示す図、第27
図は第1モードにおけるサイズ統一モードのときの記録
画像のページ類を示す図、第28図は第1モードにおけ
るサイズ混合モードのときの記録画像のページ類を示す
図、第29図は第2モードにおけるサイズ統一モードの
ときの記録画像のページ類を示す図、第30図は第2モ
ードにおけるサイズ混合モードのときの記録画像のペー
ジ類を示す図、第31図は紙とじ能力の違いによる記録
画像のページ類を示す図、第32図は記録画像を複数の
束に分割するときの動作を示すフローチャート、第33
図は右とじの第1モードのときの記録画像のページ類を
示す図である。 なお、12は光磁気ディスク装置、14は記録装置、1
6は紙折り装置、18は紙とじ装置、20は穴あけ装置
、26は制御回路、28はDRAM、202〜204は
給紙部、214は中間トレイ、408は片面モード選択
キー、410は両面モード選択キー、412及び414
は画像配置数選択(大サイズ記録、小サイズ記録の選択
)キー、416は第1モード選択キー、418は第2モ
ード選択キー、420はサイズ統一モード選択キー、4
22はサイズ混合モード選択キー、432はとじ方向選
択キーである。 モ/7N (aン (D) 30? 第8図 (U)  、。 (b) (C> 21b (″)(b) (C”) 第5図 第78図 (α)(b) 第/臼図 Cα〕□ (b) (C) 第230(4) 第24図 (α)(b) 第25図 艷=4バ (a) (b’) dL−王工 lブン=4t<す2 /7/ =4にす3 (Cン Cd) ユーーー=≠ hち・4区+1 揺30図 (C)(d)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を格納したファイル手段と、上記ファイ
    ル手段から読み出した画像情報 を記録材上に像形成する手段と、 記録材上に形成する画像のページ順序を指 定する手段と有し、 一連の像形成動作中、上記指定手段の入力 にかかわらず、像形成するページ順序の変更を禁止する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、一連の像形成動
    作中、一枚の記録材上に形成する複数の画像のページ順
    序の変更を禁止することを特徴とする画像形成装置。
JP61055276A 1986-03-13 1986-03-13 画像形成装置 Pending JPS62213379A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055276A JPS62213379A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 画像形成装置
US07/024,372 US4763167A (en) 1986-03-13 1987-03-13 Image forming apparatus
DE19873708317 DE3708317A1 (de) 1986-03-13 1987-03-13 Bilderzeugungseinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055276A JPS62213379A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 画像形成装置

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ID=12994071

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JP61055276A Pending JPS62213379A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 画像形成装置

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JP (1) JPS62213379A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277845A (ja) * 1988-04-30 1989-11-08 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2011119967A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、ページ順保護方法及びプログラム

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JPH01277845A (ja) * 1988-04-30 1989-11-08 Toshiba Corp 画像形成装置
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