JPS62213307A - 増幅器 - Google Patents
増幅器Info
- Publication number
- JPS62213307A JPS62213307A JP61055554A JP5555486A JPS62213307A JP S62213307 A JPS62213307 A JP S62213307A JP 61055554 A JP61055554 A JP 61055554A JP 5555486 A JP5555486 A JP 5555486A JP S62213307 A JPS62213307 A JP S62213307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission line
- admittance
- fundamental wave
- amplifier
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
増幅要素の出力側伝送ラインに、信号の基本波成分を通
し、その他の成分を可及的乃至完全に除去し得るオープ
ンスタブを設けて増幅器の特性改善を図った。
し、その他の成分を可及的乃至完全に除去し得るオープ
ンスタブを設けて増幅器の特性改善を図った。
本発明は増幅器に係り、特に、高周波信号を増幅するに
好適な増幅器に関する。
好適な増幅器に関する。
増幅器は各種入力信号を所定の増幅度で増幅することが
できるが、増幅した信号の成分には基本波成分の他に2
倍波、3倍波などの高調波成分が混在しており、これら
の高調波成分は増幅器の特性を劣化させる要因となって
いる。
できるが、増幅した信号の成分には基本波成分の他に2
倍波、3倍波などの高調波成分が混在しており、これら
の高調波成分は増幅器の特性を劣化させる要因となって
いる。
そこで、第4図に示されるように、高周波信号を増幅す
る増幅器においては、トランジスタ10の出力側信号伝
送ライン12にローパスフィルタ14を形成し、高調波
成分を除去することがなされていた。即ち、ローパスフ
ィルタ14は、等測的に第5図に示されるようにり、
Cが複数段接続されたローパスフィルタであって、50
Ωの信号伝送ライン12に流れる信号の2倍波及び3倍
波成分を取り除くことができる。
る増幅器においては、トランジスタ10の出力側信号伝
送ライン12にローパスフィルタ14を形成し、高調波
成分を除去することがなされていた。即ち、ローパスフ
ィルタ14は、等測的に第5図に示されるようにり、
Cが複数段接続されたローパスフィルタであって、50
Ωの信号伝送ライン12に流れる信号の2倍波及び3倍
波成分を取り除くことができる。
しかしながら、信号伝送ライン12にローパスフィルタ
14を形成する構成では、信号伝送ライン12に等測的
にり、Cが複数段接続されたローパスフィルタ14を接
続しなければならず、制作が面倒であるし、その位置的
制約も受けると共に占有スペースが大きくなるという不
具合があった。
14を形成する構成では、信号伝送ライン12に等測的
にり、Cが複数段接続されたローパスフィルタ14を接
続しなければならず、制作が面倒であるし、その位置的
制約も受けると共に占有スペースが大きくなるという不
具合があった。
本発明は、前記従来の課題に鑑みて為されたものであり
、その目的は、並列共振を利用して高調波成分を除去す
ることができる増幅器を提供することにある。
、その目的は、並列共振を利用して高調波成分を除去す
ることができる増幅器を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、増幅要素20の出
力側信号伝送ライン22に、信号の基本波成分に対して
アドミタンスがほぼ零となり、かつ信号の高調波成分に
対してこれを除去し得るアドミタンスを呈するオープン
スタブ24を設けてなる増幅器を構成したものである。
力側信号伝送ライン22に、信号の基本波成分に対して
アドミタンスがほぼ零となり、かつ信号の高調波成分に
対してこれを除去し得るアドミタンスを呈するオープン
スタブ24を設けてなる増幅器を構成したものである。
〔作 用)
増幅要素によって増幅された信号が信号伝送ラインを介
してオープンスタブを伝送されるとき、信号の基本波成
分はオープンスタブのアドミタンスが信号の基本波成分
に対してほぼ零となるので信号の基本波成分はそのまま
伝送される。一方、信号の高調波成分はオープンスタブ
のアドミタンスがその成分を除去し得るにまで至るため
、信号の高調波成分がオープンスタブを介してアース回
路に流れる。
してオープンスタブを伝送されるとき、信号の基本波成
分はオープンスタブのアドミタンスが信号の基本波成分
に対してほぼ零となるので信号の基本波成分はそのまま
伝送される。一方、信号の高調波成分はオープンスタブ
のアドミタンスがその成分を除去し得るにまで至るため
、信号の高調波成分がオープンスタブを介してアース回
路に流れる。
第2図には、本発明の好適な一実施例の構成が示されて
いる。図において、増幅要素としてのトランジスタ20
の出力側伝送ライン22には一対のオープンスタブ25
,26が形成されている。
いる。図において、増幅要素としてのトランジスタ20
の出力側伝送ライン22には一対のオープンスタブ25
,26が形成されている。
このオープンスタブ25.26は等測的に、第3図に示
されるようなり、Cのタンク回路を形成し、信号の基本
波成分に対してアドミタンスがほぼ零となり、かつ信号
の高調波成分に対してアドミタンスが十分大となるよう
に形成されている。
されるようなり、Cのタンク回路を形成し、信号の基本
波成分に対してアドミタンスがほぼ零となり、かつ信号
の高調波成分に対してアドミタンスが十分大となるよう
に形成されている。
即ち、信号伝送ライン22のA点から各オープンスタブ
25.26の入力アドミタンスをそれぞれYl、Ylと
する−と、これらの入力アドミタンスYl、Y2は次の
(11,(21式によって表される。
25.26の入力アドミタンスをそれぞれYl、Ylと
する−と、これらの入力アドミタンスYl、Y2は次の
(11,(21式によって表される。
ここに、yll)’2はオープンスタブ25,26の特
性アドミタンスを示し、n=1+ 2.3・・・であ
る。
性アドミタンスを示し、n=1+ 2.3・・・であ
る。
ここでn=1のとき、即ち基本波入力のときにはYl、
Ylの合成アドミタンスは次の第(3)式で表される。
Ylの合成アドミタンスは次の第(3)式で表される。
n=2のとき、即ち2倍波入力のときにはY、。
Ylの合成アドミタンスは次の第(4)式によって表さ
れる。
れる。
n=3のとき、即ち3倍波入力のときにはYl 。
Ylの合成アドミタンスは次の第(5)式によって表さ
れる。
れる。
λ
ここに、’1+’2はそれぞれオープンスタブ25.2
6の長さを示す。
6の長さを示す。
第(3)弐〜第(5)式において、第(3)式を零とし
、第(4)式及び第(5)式を無限大とする如きA1,
12とすれば、オープンスタブ25,26を経て基本波
成分は素通りし、2倍波及び3倍波の高調波成分は殆ど
吸収されてその出力には現れない。
、第(4)式及び第(5)式を無限大とする如きA1,
12とすれば、オープンスタブ25,26を経て基本波
成分は素通りし、2倍波及び3倍波の高調波成分は殆ど
吸収されてその出力には現れない。
そこで、β1=1/8λとし、j22=5/12λとす
ると、前記第(3)式は次の第(6)式によって表され
る。
ると、前記第(3)式は次の第(6)式によって表され
る。
Yl ”Yl ” j ()l+、tan −+
y、jan−π) ・ ・ ・(6)上記(6)式によ
り、yt”yatan−πとすればj・0となる。
y、jan−π) ・ ・ ・(6)上記(6)式によ
り、yt”yatan−πとすればj・0となる。
一方、第(4)式及び第(5)式は次の第(7)式及び
第(8)式によって表される。
第(8)式によって表される。
Ys +Ya −j ()l s tan −”Fa
tan−π)・・・(7) Y、+Yz −j (yl jan −tt”L2t
an−π)・・・(8) 各(7]、 (81式はそれぞれjlXlとして表され
る。
tan−π)・・・(7) Y、+Yz −j (yl jan −tt”L2t
an−π)・・・(8) 各(7]、 (81式はそれぞれjlXlとして表され
る。
従って、上述の如く、zt−1/8λ、j2ws5/1
2λ、 yl −−Fa tan 5/6ffを設定
すれば、基本波成分のみを伝送し、2倍波及び3倍波の
成分を除去する条件を満たすことができる。
2λ、 yl −−Fa tan 5/6ffを設定
すれば、基本波成分のみを伝送し、2倍波及び3倍波の
成分を除去する条件を満たすことができる。
なお、yt+Vzのうちいずれか一方の値は任意に設定
することができる。
することができる。
又、オープンスタブ25,26を信号伝送ライン22に
形成するに際しては、オープンスタブ24.26を信号
伝送ライン22のどの位置に設けても、長さIt、、1
.及び3F1.312の値を、前記条件を満たすように
設定すれば、基本波成分のみを伝送し、2倍波及び3倍
波の高調波成分を取り除(ことができ、占育スペースを
小さくすることができると共にオープンスタブ25.2
6の形成上に有利性が得られる。
形成するに際しては、オープンスタブ24.26を信号
伝送ライン22のどの位置に設けても、長さIt、、1
.及び3F1.312の値を、前記条件を満たすように
設定すれば、基本波成分のみを伝送し、2倍波及び3倍
波の高調波成分を取り除(ことができ、占育スペースを
小さくすることができると共にオープンスタブ25.2
6の形成上に有利性が得られる。
以上説明したように本発明によれば、増幅された信号の
基本波に対して並列共振作用を呈するタンク回路として
等測的にみなし得るオープンスタブを増@5!I素の出
力側信号伝送ラインに設けたため、高調波成分を除去す
ることができると共に、オープンスタブの取付位置に規
制されることなくオープンスタブを設けることができ、
その設計。
基本波に対して並列共振作用を呈するタンク回路として
等測的にみなし得るオープンスタブを増@5!I素の出
力側信号伝送ラインに設けたため、高調波成分を除去す
ることができると共に、オープンスタブの取付位置に規
制されることなくオープンスタブを設けることができ、
その設計。
製造上に容易性をWすという優れた効果が得られる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す図、
第3図は第2図の等価回路図、
第4図は従来の増幅器の構成図、
第5図は第4図の等価回路図である。
第1図及び第2図において、
20はトランジスタ、
22は信号伝送ライン、
24及び25.26はオープンスタブである。
第1図
Claims (1)
- 増幅要素(20)の出力側信号伝送ライン(22)に、
信号の基本波成分に対してアドミタンスがほぼ零となり
、かつ信号の高調波成分に対してこれを除去し得るアド
ミタンスを呈するオープンスタブ(24)を設けてなる
ことを特徴とする増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61055554A JPS62213307A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61055554A JPS62213307A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213307A true JPS62213307A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=13001915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61055554A Pending JPS62213307A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270668A (en) * | 1991-03-27 | 1993-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor amplifier |
JP2015136048A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 敬文 徐 | 色分散型のマイクロ波グループの遅延線方法とその設備 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP61055554A patent/JPS62213307A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270668A (en) * | 1991-03-27 | 1993-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor amplifier |
JP2015136048A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 敬文 徐 | 色分散型のマイクロ波グループの遅延線方法とその設備 |
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